| リアライズ -Panorama Luminary- |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・ガンホー・ワークス ・公式サイト | Ｃ：70点
【標準偏差】
：14.85 （難易度 ：2.67点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.78点 | 3.56点 | 3.56点 | 3.44点 | 3.33点 | 4.00点 | 3.78点 |
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| 良 い 所 |
いくつか列挙します。 ・エゴの動き、戦闘の様子がリアルに表現されている。アニメーションも滑らか。 ・同じ場所の背景でも、夕方や夜などの時間帯がグラフィックスで上手に表現されている。 ・ＢＧＭが作品のダークな雰囲気に合っていてなかなか良い。 ・キャラの心理描写が丁寧で、非常にリアリティーがある。テキストも読みやすい。 ・未読部分または選択肢のところまで一瞬でスキップできる。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
立ち絵の種類が少ない分、画面に大きく表示されるキャラのフェイスグラフィックに頼っているので画面がゴチャゴチャしてしまっています。音楽もさすがにボーカル曲がないのには低評価にせざるをえません。 ストーリーに関してですが、世界観やエンディング後はプレイヤーの自己解釈にゆだね、脳内補完することを前提につくられているようです。エゴって結局何？芝浦は何者で、何をしたかったのか？最終的に亮はどうなったのか？個人的にこのように謎が残るばかりのＡＶＧは嫌いなので低評価です。主人公の周りの主要人物にもフォローがあまりないし、サブキャラ（春秋や邦博など）にもいろいろ含みのあるエピソードがあるのに、まったく掘り下げられていないのが残念です。エンディングの数も全然少なく、ボリュームも思ったより全然ないので熱中度も低評価です。 選択肢を選ぶと変化する主人公のエゴの性質も、実際どのようにストーリー分岐に関わっていたのか不明で、正直不要だと感じました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
無気力で刹那的に生きる現代の若者の姿を描いていますが、それほど考えさせられるような内容でもなかったです。発売前は独特で斬新な設定やキャラデザが目を引きましたが、はっきりいって中身はイマイチ印象の薄いゲームでした。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
▲ストーリーが比較的良質、私は感動ではなく面白く最後までプレイ出来ました。 ▲スキップなどの操作性が良い。 ▲コアになるキャラに変な癖がないので感情移入しやすい。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
▼CGなどの書き込みが少なく甘いので、エゴなどの良い素材を描ききれて ない印象を受けた。 ▼善悪は別として最後の方（シナリオ）が分かりづらい。 ▼他の方も書いていましたが、エンディングリストがないのが惜しい。 ▼脇役の扱いが雑すぎて、何の為に出したのか意味不明なキャラが・・・・・。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的にプレイしてみて佳作という印象を受けました、良い部分と言うのが シナリオなのですが、それも格別良いという分けでもなく。 ADVゲームはシナリオが良ければ良いとは思うのですが、その他にも何か味 がないと少し苦しいですね。 エゴなどに付いては考えさせられはしますが、感動する泣けるという分けで はなく（個人的感想です）。 恋愛要素は薄く、ゲーム要素も薄いので、私が勧めるなら純粋なADV好きの方に お勧めします。 ストーリーは比較的短いです、音楽もとくに印象には残りませんでした。 悪い部分を多く書いてしまいましたが駄作と言う分けでは有りません。 もう少し手を入れれば傑作になった気がするので残念です、そろそろ１年前 のゲームなので中古で手頃な値段でしたらぜひ。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
物凄くダークな雰囲気 音楽、文章、効果音などがさらに盛り上げてくれる。 一人ひとりの悩み、葛藤、想いなど等それらが細かく描かれている。 バックジャンプ、シーンスキップ等等かなり便利な機能。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
なんといってもエンディングリストが存在しないこと。 ボリュームが少ない。 だいたい同じような話を見ることが多く、代わり映えがしない | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
公式サイトとここのレビューを見て購入しました。 かなり面白かったというのが正直な意見 それぞれが社会に思っていること、それらが語られていきます。 不思議な力を持つことによりさらに人物たちの感情なども見えてきて・・・ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
■ノベル系作品の命とも言えるシナリオが秀逸。曖昧模糊とした結末に多少不満は残りますが、先の展開が気になる力強さがありました。 また、荒唐無稽な設定ですが、世相を交えた不思議なリアル感と、人生観や人間性を問う深いテーマ性が感じられ、自分自身だったらどういう行動をとるか色々考えさせられました。 ■語り手が頻繁に切り替わる文章は一瞬戸惑いますが、キャラクターそれぞれの個性が巧みに表現されています。感情移入がスムーズになる効果が高かったと思います。 ■今時当たり前かも知れませんが、やはりフルボイスは嬉しいです。声優さんも良くマッチしていたと思います。 ■アダルト部分をカットしたためと思われる不自然な箇所は多少ありましたが、元が18禁作品とは感じさせない内容でした。 ■既読部分超高速スキップ、どこでもセーブなどシステム面は快適そのものでした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
■ヒロインの一人、八重に魅力を感じません。結局彼女は何をしたかったのかいまいち理解できませんでした。 ■選択肢が少なく、ゲームをしている気になりません。1日2時間を目安にあそんでいましたが、一度も選択肢が出ないことが何度かありました。 ■エゴグラムが意味不明です。 ■クリア特典が乏しいのは減点要素。エンディングリストが無いのも不親切。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
■シナリオはおおむね満足していますが、欲を言えば関西系人物や邦博の話をもう少し掘り下げてほしかったですね。 ■倫と蛍の会話など本筋とあまり関係ないくだりはどういう意味があったのか謎です。 ■エゴ所有者が夜の渋谷にたむろする不良と同程度の割合で存在するのもどうかと思いますが、それは言わぬお約束でしょうか？ ■あと、この作品て本当に恋愛ゲーム？18禁部分が削除されているからそう思えるのでしょうか。ジャンル分けに違和感を感じました。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
文章がすごく読みやすい。文章力が高い方が書かれていると思います。かま○たちの夜よりやや劣る(かま○たちの夜２は論外。本編クソつまんなかった。)位？「エゴ」という訳の分からない力を得た者の考え方や行動にリアリティを感じた。行使する者、抑制する者、淘汰する者。ゲームなのにリアリティって、と鼻で笑われそうだが、本当にそんな世界があるような気がしたのよ。 熱中度合いがハンパじゃない！明日仕事なのに〜はわわ、三時半だよ！でも続きが気になる〜！を三日間ぐらい続けた(泣)修二が良いね、ナイスキャラ・ナイスカポー！春秋もスキキャラ♪関西の人達もすき。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
どなたかも書かれていましたが、エゴグラムの物語との関連性が分からなかった事です。今でも分かっていないんですけど(笑) あと、選択肢も少なく感じました。分岐もしないから、物語も広がらない。２０時間位で全部終わってしまった…エンディング少なくない?!（ちなみに私は話を読みたい人なのですぐ攻略サイトに行きます。最近発売されたア○オーは自力でコンプしたけど。）なんでもアリの世界なんだからなんでもアリの色々な世界が見たかったです。難しさなんて感じなかったから２点。面白かったけど、オマケがないに等しかったので、満足度三点。熱中したけど、何回もプレイ出来ない（分岐が少ないから同じ話にすぐブツカル）三点。 主人公が喋り過ぎるとプレイヤーが感情移入しにくい(？)等を考慮したのか、すごい寡黙な主人公。なのに立ち絵には良く登場していたような…主人公とその彼女・ついでに八重をあまり好きになれなかった所が痛い。でもそれは、あくまで私の話ですから。 関西の人達があまり詳しく描かれなかった。100％にしたので見逃しては無いはずなんですけど。なにかしらの決着をつけて欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
修二がすごく好きです。一応恋愛ゲー(？)みたいですけど、主人公、彼女より修二と絡んでばっか！私は大好き・大歓迎ですけどね！！というか、主人公の彼女に好感が持てなかった。それよりも更にその彼女の友達がキライでした。二人のやり取りの場面はほぼスキップ(笑) 最近、メ○リーズオ○系列のゲームを買ってプレイしていたのですが（ノベル系のゲームは価格が高いから。メ○リーズオ○は廉価版が懐に優しい♪アフターレインはヒマでお金があっても手を出さない方が賢明だと思う。そんな私は女ですけど。）このゲームをプレイして、「そうだよ、人間の心の動きはこういうものだよ。」と思いました。登場人物達の心の動きに無理矢理さを感じません。すっごい飛び抜けた設定の世界観の中で、う〜ん、すごいなぁと感心感服。ア○オーよりは私的に面白かったです。リ○ンバーイ○ブンとは、分岐の数とトリックの点でリ○ンバーに軍配を上げます。そんな感じです。 リアルな世界を感じたいならこのゲーム！という感じです。メ○リーズオ○とかプレイする人がこういうゲームをプレイしたら、ノベル系の質が上がると思うのにな〜と思いました。 音楽に関しては何も思わなかった…あれれ？ ここのサイトを見てこのゲームを購入しましたが、かなり当たった〜！て感じました。買って良かったと思ったゲームはリ○ンバーイ○ブン以来久し振り。エンディングがあまりにも少なかったのが本当に残念でした。テキスト自体は長い方だと思うのですけど。 太宰治とかが好きな人にお勧めです。いやだわムスタッファ、私そんなの大嫌い。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
シナリオ・グラフィック・音楽・演出、全てが高水準で、互いに上手く干渉し合いながらこのゲームを非常に上質の作品に作り上げています。 エゴという概念は今の社会に合っていて深く考えさせられるシーンもありました。自分から切り離されたエゴ同士の傷つけ合いが、言葉や態度で傷つけあう実際の社会と重なり興味深かったです。 グラフィックは癖が強いものの、独特の透明感のある柔らかなタッチで、人物の微妙な表情も上手く書き分けられていて、このゲームには非常に合っています。 音楽は、音質も曲も非常に良く、サックスの響きやシンセサイザーなど、とても耳に残ります。Jazzっぽい曲等は演奏者の様子が頭に浮かぶほど聞きほれてしまいました。音楽の使い方も上手で場面場面によくマッチしています。 熱中度も大変高かったです。プレイ中はもとより、プレイ時間以外もこのゲームの世界に没頭してしまいました。もし自分にエゴの力があればどのようなエゴが形成されるか、どんな風に世界と関わるかなど。エンディング後の余韻も強く、しばらくは他のメディア（TV、小説、映画など）にさえ関わる気がせず、ぼぅっとしてしまいました。 シナリオも大きな破綻は無く、伏線も上手く、まとまりも良いです。なによりこれまでの恋愛ゲームにつきものだった、非常識で「イタイ」描写が全く無いので、安心して読み進むことが出来ます。TrueEndのラスト近くの怒涛のような展開には思わず力が入ってしまいました。 システムも、ジャンプスキップで一気に次の選択肢か前の選択肢に戻ることが出来、セーブ・ロードは短く、既読判定は細やかで非常に快適です。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
グラフィックの量、少し少ないような気がしました。特にエゴのグラフィックはもうちょっと増やして欲しかった。 エゴのデザインにも不満があります。シャープネスという名を付けるくらいなら、もっとよく切れそうな鋭いデザインはなかったのかなとか、パールホワイトだったらもう少し真珠の光沢を上手く出せなかったのかとか。 また、たまにデッサンが狂った感じのグラフィックがあります。特に主人公の親友の顔、重要人物なのに表情によっては誰だか分からなくなります。 ストーリーの初〜中盤で、エゴ＝ネットゲームの自キャラのように扱ってランキングしてみたり、エゴを使った「必殺！仕置き人」のようなことを行ってみる場面があります。それはそれで面白いのですが、そこだけ妙にゲームっぽくて現実離れしている感じを受けました。 後、親友ちょっと出現頻度多すぎ。「気持ちよさそうに走る」は寧ろ恋人とのエピソードとしたほうが自然では？。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
非常に良かったです。これまでプレイしてきたサウンドノベルの中でも最高クラスです。 一方、これだけ出来が良くても売り上げも知名度も芳しくないという状況に、サウンドノベルの未来の暗雲たるものを見た気がしました。 それから他の方も指摘されていますが、これ、恋愛ゲームでは全くありません。恋愛度？は「かまいたちの夜」より少ないくらいです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
物語の流れがとてもテンポがよく、飽きずに進めることが出来ました。個人の心情の描写が上手く、非常にキャラに愛着も湧きました。あるキャラには共感したり、あるキャラには反発したりと、色々と考えさせられました。特に後半部分は文章の上手さ、音楽の良さも加わりとても盛り上がります。今までの伏線のほとんどが後半部分で上手く解消されているのも良かったです。 キャラの立て方も上手く、脇役ですらもっと活躍させたら良いのに…と思うほどです。それが不満点となって「脇役の絵、エゴも描写してほしかった」などと批評する方もいるのでは。 グラフィックに関してはとても塗りが細かく背景も綺麗でした。キャラの書き分けも十分出来ていると思います。 音楽に関しては上でも述べているように最高レベルかと思います。とにかく雰囲気に合っており、場をとても上手く盛り上げています。単体で聞いても聞き入ってしまうほどです。 システムはとても快適でした。特にこのゲームは何回もプレイしないと全てのEDが見れないのは確実だと思うので、ジャンプスキップは非常に助かりました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
良い所でも書きましたが、脇役をもう少し深いところまで描写して欲しかったです。関西の方々や主人公級なのに主人公とまったく関わらないキャラなど気になって仕方ありません。 また、CGを100%にしたのに何も特典が無いのは寂しいと思いました。オマケシナリオなど欲しかったです。 修二というキャラクターの声が酷すぎます。他のキャラは大抵良いんですが彼だけはどうも駄目でした。文章を読む限りでは陽気だけど時たまクールといった感じなんですが、声では常に暗く淡々と話す無愛想なキャラとしての印象が残りました。ストーリー後半で主人公が自分の理想世界の夢を見せられるんですが、その時の主人公に呼びかける時の修二の声は本当に最悪でした。どこのヤンキーかと一瞬思いました。本当に。立ち絵が表示されなかったらずっと勘違いしてたのではないかと思うと本当に恐ろしいです。 フラグの立て方がとても難しいと思います。とにかく何周もプレイしてルートを探しました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
PC版からの移植らしく、「オチが酷い」「キャラ絵がきもい」等と散々言われていたそうですが、初回プレイの私にはそんな気持ちは一切抱きませんでした。シナリオ30%加筆などが良かったのでしょうか？ADVは好きで様々な物をプレイしてきましたが、その中でも文章と音楽に関してはかなりの高レベルかと思います。エゴと呼ばれる不思議な能力に巻き込まれる高校生が主人公という話ですが、他にも様々なキャラが主点となりエゴに対して様々な思いを抱いているのが分かります。エゴの力を使って自分の欲を満たす者もいれば、ゲームの様に楽しむ者、それとは逆に正義の為に戦い続ける者、自己を貫き通す者と様々な人々が出てきます。エゴの力とは何なのか？何が正しいのか？何故力を持つ者と持たない者がいるのか？とても考えさせる深い作品かと思います。ギャルゲー要素は薄いので、ギャルゲーが苦手な方もやってみてはいかがでしょうか？ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
オリジナルティー エゴという設定に尽きます。ジョジョの第四部が好きな人ははまりそう。 グラフィックス エゴがかっこいい。キャラクターも表情がいい。男キャラも出来が良く手抜きなし。 音楽 音楽がいいです。声優は無難かな。 熱中度 登場キャラが多く飽きない。文章も上手い。 快適さ 一瞬で次の選択肢に行けるという誰もが求めていた機能が装備されている。しかも逆に前の選択肢にも戻れるので最強なので満点。プログレ対応だしフリッカも切れるし。 ストーリー 設定が上手いしキャラごとの視点で話が進むのだが置いてきぼりにならなかった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
グラフィックス 文章だけのエゴがいる。結構重要キャラなのにエゴはエフェクトだけなど寂しい。 体型が変。 音楽 出番がやけに多い友人キャラの声がイマイチ。 ストーリー エンディングが不満。一瞬しか出てこないキャラがいたりして作りかけなのかと思った。 エンディングの後のエピローグがどこにもない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＰＣ版の評価が低いようなのですが面白かった。結構文章とか直してあったり絵が増えているらしいので声を足しただけの移植じゃなく頑張ってる方だと思う。 恋愛の要素は主人公の性格もあり全く皆無だと感じた。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ＰＣ版から加筆されていたこと。 システム周りがグンと良くなって、ストレスがほとんど感じられない。 新規ＣＧが結構それなりに増えていて（立ちグラも少々）、ＰＣ版の１８禁シーンにも新規ＣＧがあてられていた。（もちろん１８禁シーンは無しだが……） 音声が追加されており、CASTが豪華なのかは分からないが、主人公を除いてはＰＣ版をプレイした後でも違和感がなく、臨場感が増した。 エゴが３Ｄ(?)っぽく演出されているところがあり、カッコよくなっていた。（特に麻生春秋の蛍光オレンジのエゴ） キャラクタープロフィールと言うのが新たに追加されていた。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ＰＣ版発売から時間がたってしまったせいか、新規ＣＧに違和感を少し感じさせるものがあった。 音声が、全体でしかオンオフができないため、個別キャラクターの音声を消すことができない。（主人公の声優だけが下手だと感じた） ＰＣ版からの移植だが、伏線が少しまだ残ってしまっていた。 やはり難易度が高く、ＰＣ版には表示されていなかったエゴグラムが選択肢の度に表示されていたが、物語の進行の関連性がいまいち分からなかった。 オープニング、エンディングのムービーに変更がなかった。 亮と蛍の１８禁シーンの差し替えのＣＧは良かったが、展開がそこの部分だけ一気に飛んでしまい、手抜きっぽく感じられた。 ゲームのパッケージがあまりよく感じられなかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＰＣ版を私はプレイしましたが、これはまた新たな感覚でやることはでき、また新たなイベントも結構追加されていたので、ＰＣ版を良かったと思う方も、不満に感じた方も、やってみるのがよろしいかと。 実際ＰＣ版では語られていなかった八重自身のことも書かれており、倫ルートではＥＤの後更にイベントがあったりと、ＰＣ版をやり、伏線がどうしても気になる方は絶対やるべきだと思います。 元々このシナリオライターの高橋龍也さんは文章力がこの業界ではズバ抜けて高いので、文章が読みやすく、キャラクターもこの業界にありがちな無理やり作った「個性」ではなく、一人一人が多様な価値観を持っており、人との触れ合いで様々な影響を受け合っていく、本物の個性がこのゲームのキャラクターにはあると思います。 女性キャラクターにはもちろん、男性キャラクターにも魅力があるゲームを、やってみてはいかがですか？ | ||||||||||||||||||||
