My Merry May with be |
---|
amazon.co.jpで買う | 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
||
---|---|---|---|---|
・キッド ・公式サイト | A:80点
【標準偏差】
:13.25 (難易度 :2.23点) | |||
|
† 参加型レビュー集 † | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.64点 | 3.50点 | 3.50点 | 3.45点 | 4.00点 | 3.95点 | 4.23点 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・松岡さんの演技力には圧倒させられた ・後半ストーリーはいくらかはまれるものがある ・星砂がよい ・スキップがはやい ・レプリスに関わるシナリオの出来が秀逸 ・完全続編型が斬新でよい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前半ストーリーがとんでもなく飽きがでてしまい、何度投げ出したことか・・・ ・不必要なシナリオが普通の恋愛advと大差なく、読み勧めていくだけということが多い ・個人的にはmayの主人公には理解でき、不甲斐ないところが多々あるが、応援したくなるキャラクターであったので、maybeに移ったときにレゥがmaybeの主人公とイチャイチャなぞした場面には苛々がつのる ・maybeの主人公には理解できず、嫌悪感たっぷりだったので、どうしても進めてて苛々が ・自分としては星砂以外の曲はあまり・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
主人公が好きになれないゲームは自分的にはあまり好きではないからというのが大本になっているのですが、maybeは正直ヒロインと繋げたくないと思うほどにmaybeの主人公に苛々しました ・・・が、話としてはすばらしいものだと思います。 ただ、主人公云々抜きにして、途中までのストーリーは正直退屈極まりなかったのが残念です。 また、kid作品の中では自分的にはremember11が衝撃的すぎて、少し物足りなかった気がします。(remember11も批評はひどいものが多いですが・・・) 買ってやる価値はあると思いますが、自分的にはSFものがやりたいのなら他のkid作品のほうがおすすめしたいかなと思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
生や死、命や魂、罪と言った重いテーマをしっかりと描き切った所、これはとても評価出来ます。このようなテーマを扱う場合大体はそのうちにテーマ性がおざなりになっていき安易なハッピーエンドで終わる事が多いのですが、本作は最後まで濃厚なテーマ性を貫いているので、暗く重い展開になるのは必然であり、だからこそ未来への希望を掴もうとする懸命さには感動し、その結果起こってしまった結末にも十分納得させられます、実際ハッピーとは言い難い結末も多いのですが、それすらも、いや、ハッピーエンドじゃないからこそテーマ性を重視した本作には余計に良い結末とも言え、いつまでも長く心に残り続けます。 さらに物語の中でテーマ性にそった非常に深く考えさせられる言葉がいくつも出て来るので、ゲームの中だけでは無く、現実の人生の中でも考えるべきテーマを提示してくれています。 本当にこれ以上のシナリオを持ったゲームには未だに出会えていません、シナリオ面(話の奥深さ、構成力)だけで言えばほぼ完璧な作品です。他のキッドのゲーム全てと比べてもこのゲームに匹敵する物はありません、間違い無くキッド作品最高傑作でしょう。 with beで真の輝きを見せるストーリー。 Mayで物語の起点を知り、間の話でMaybeへと繋ぎ、Maybeで物語の深みを知り、with beで一つの物語の終点へと向かう「レゥとレゥに関わるものを中心とした物語」、特にMayの存在をも巧みに利用して作られたMaybe編は必見の出来です。 システム面はかなり快適です、スキップはとても早いですしセープロードも特別遅いと感じた事はありませんでした、特にルートの分岐点から開始出来るショートカット機能は非常に便利です、キッドゲームだけでは無く全てのアドベンチャーゲームに採用して欲しい位の機能です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
中だるみがとても激しい、また面白くなるまでが遅い。 これはそのままの意味です、最初はとにかくそのギャルゲーチックな内容に何度も投げ出しそうになりました、本格的にテーマを扱うようになってからは圧倒的な面白さにあっと言う間に引き込まれるのですが、それまでが退屈でした、特にMay編はギャルゲー色が強いので辛い所がありました。 ちゃんと順番にやらないと楽しめない物語。 間違ってもMaybeの後にMayをやってはいけません、少なくともMayとMaybeの間の物語が登場するまではMaybeに移ってはいけません、データチェック機能もある事ですし最初はMaybe編を隠していても良かったのではと思います。 この後に出たメイビーのオフィシャル小説の出来が良く、本編の補完とさらなる謎の解明など、なかなか重要なエピソードになっていたので、追加シナリオの一つとしてゲーム中に入れて置いた方が良かったのではないでしょうか。 色々あるとは思いますが、存在自体知らない人も多いと思いますし、ネタバレとシナリオの関係上クリア後の追加シナリオとして入れて置いた方が良かったと思うのです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
MayとMaybeを合わせて補完となるシナリオを追加した本作、ボリュームもたっぷりですしあからさまな萌え要素も無く恋愛要素もかなり低いので他のキッドゲームに比べてかなり取っ付きやすい部類に入ると思います、むしろこれで合わなければキッドゲーム全般が合わないと思います。 中だるみと面白くなるまでの退屈さは辛いですがちゃんと最後までやれば強く心に残る名作になる可能性は非常に高いと思います。 基本的にはレゥを中心とした物語ですが、周りにいる人達にも全員にしっかりとした設定がなされていて感心します、特に渡良瀬恭平さんはキャラとしても素敵で、詳しくは言えませんがその設定の深さにはとても考えさせる物がありました。 本作(My Merry MayとMy Merry Maybe)は評価の割には売り上げが芳しくなかったようで、本来であればこのようなシナリオ、システム補完版は出ないのですが、過去作でのシステム面での不満やシナリオの謎のさらなる解決と言ったファンの期待に答える形で本作はこの世に生を受ける事になりました。 制作者の方々の、売り上げよりも、より良い物を、より多くの人に届けたいと言う高いプロ意識が感じられました。 本来プロと言うのはこういう物です、ユーザーよりも売り上げ第一になっているある企業には是非見習って欲しいですよね。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
これほど長く遊べるゲームはなかなかないと思います。 はまったら、ゲームに向かいっぱなしになったので熱中度が5点です。 キッドのソフトはオートスキップ、自動送り、セーブデータの多さから快適さ5点です。 ストーリもおもしろいし、立ち絵が好きです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
メイとメイビーのグラフィックの違和感があった点。 少し、面白くないおまけのストーリーがあった点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このソフトはメイとメイビーがプレイ済みでその後の展開が気になって、苦労して探して手に入れました。 実際にその価値はあったと思います。 このソフト一本あれば、マイメリ全作遊べるので、おすすめです。 個人的にもとみエンドとリースエンドがよかったです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
シナリオ 伏線とか生きているし、メイとメイビーで新の輝きが見える作品ですね。 生命の美しさや、生きる意味が理解出来て素晴らしいシナリオだと思います… 今まで遊んだ恋愛ゲーの中で2番目に良かったです。 ただ、メイビーは前作である「メイ」との変化に戸惑う人はいると思います。 それも…伏線ですがね… メイからしっかり貼っている伏線はお見事です… 穂乃香シナリオは特に涙しました… 強さと切なさと幸福が現れていて… キャラ キャラが男女問わず魅力的ですし、それぞれに欠点あるのが人間らしくて良いですね。 あ、メイのネーミングセンス良いですね、ヒロインがレゥ以外全員平仮名なんですが、独得のセンスと可愛らしさがあります。 音楽 これは…素晴らしいです…雰囲気に合っていますし、歌は中毒性があって数え切れない程聞きました… この音楽センスは驚きますね… 特にメイウィズビーのEDテーマは素晴らしいです。 それと、声優陣は一部以外良いと思います。 ボリューム これは人によって様々でしょうが…メモオフデュエット以上のボリュームで。 かなり長い間楽しめますね、僕は50時間ぐらいかかりました… まあ、これは人によって感じ方は変わると思いますけどね。 ちなみに、これは欠点の2と連動しています。 アベンドストーリーが面白い 本編の補完とか、アークさんのシナリオが良いです。 グラフィックと演出が素晴らしい 絵が綺麗ですし、演出が上手いですね、鉛筆で塗られたような目も良いです。 ただ、メイの絵は少しメイビーに比べると落ちるのが残念です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
どうしても、「アレ」が多過ぎる気がする。 いやー…何かは言わないですが…メイビーの辺りで結構多いですので…どうしても強引に感じます。 無駄に長いわけじゃないけど…眠くなる事がある。 衝撃的なシーンでは目が覚めるし、穂乃香のシナリオのある場面で完全に目が覚めたんですが… どうしても淡々とした場面が続きすぎてテンポが悪い場面あったので。 無駄なシーンはないですがね。 後の話に生きてる部分多いですが、まあ、これは人によりけりですけどね、欠点とは言いきれないです。 それと、前作を踏み台にしている部分があるも賛否分かれそうですね。 僕は良いと思いますが。 これが快適度3で、熱中度を1下げた理由です。 メイの声優が酷い人多い。 うーん…声が酷い人多かったです… もとみにひとえにみさおに亮に脇役の人とか… レゥの演技がかなり上手くて、メイビーに山口勝平さんや小林早苗さんが出ているからそう感じるんですかね? メイビーは、由真の声が少し合ってないと感じただけで文句ないですからね。 一部のキャラの恋愛が早い部分がある。 やってみればわかるのですが、そうゆうキャラいますね。 誰かはあえて言いませんが… | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いやー…素晴らしいゲームです…是非遊んで欲しいですね。 哲学とか色々ありますし、萌え要素のバランスも良いので。 あまりべたべたしすぎてないですし。 僕はこの作品に出会えて感謝しています。 感動を与えて下さったスタッフの方に感謝ですね。 そこらの有名作品と比較しても負けない程の名作だと思います。 容赦ないシナリオ作れるのは上手いですね… こうゆう作中の「冷たさ」も「愛」なんだと思います。 順番は、メイ→メイウィズビー(前編)→メイビー→メイウィズビー をオススメします、これが一番楽しめる遊び方ですし。 とにかくオススメのゲームですね。 多分infinityとか好きな人ならハマると思いますね。 今まで遊んだ恋愛ゲーの中でトップ3に入るぐらい良かったです。 男性キャラも魅力的で、色々と考えさせてくれますからね。 今なら安いですし、興味を持っていて、謎解きのカタルシスが好きな方なら楽しめると思いますね。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
物語の懲り方が普通のギャルゲー類と桁違いで、物語から設定まで凄くディープ。 魂の有り方や生きるという意味、その物の存在の定義など考えさせられる物が多く、ただ最後にどんでん返しがありハイ感動しろ、と言う終わり方をしておらず、トゥルーENDの後にまた考えさせられ、開発側が真剣に伝えようとしている物が伝わってきます。 物語もMayで伏線を張り、Maybeで新たな伏線が生まれ、今まで謎だったことの真相が明らかになったりと謎が解ける時の驚きは思わず大声を出してしまうほど。 レゥの声をあてている松岡由貴さんの演技力に脱帽とします。 ただ演技がうまいだけでなく、この作品で3人ものキャラクターを演じているのですが、声の使い分けも尋常でないほどうまくて、キャラクターの心情をうまく伝える核として大きな役割を担ってます。 ボーカル曲のクオリティも群を抜いて高く、MayのOP、EDやMaybe真EDはずっと聞いていたくなるほどに良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
松岡由貴さんの演技力が高すぎるせいもあってか、一部の声優さんの演技にかなりの違和感を覚えました。 とにかくプレイ時間が長くて、軽く100時間かかると言っても過言ではありません。 それゆえ途中で中だるみしてしまい、せっかくの感動的なTrueENDへ辿りつく前に燃え尽きてしまいます。 特に謎だけを散りばめた物も多く、必要無いんじゃないかと想える物があるのが残念。 Maybeの主人公があまりにエゴが強すぎるためか、主人公への苛立ちが募ってしまいました。あまりに場に流されすぎる所ももう少しどうにかしてくれたら良かった。 ここはあくまであたし個人の意見ですが、物語が良いにも関わらずギャルゲー的展開が多いのがもったいない。(レプリスと直接無関係のシナリオを除けば良いんですけど。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
時間があればやって損はありません、特に『レプリス』のシナリオは本当に感動的な考えさせられる物ばかりなので、もし全てを知りたいと言う訳じゃないのであれば、レプリスと深く関わらないキャラのシナリオをスキップで飛ばしちゃうのもありです(笑 ギャルゲーなんて嫌いなんだよ!!って人でも楽しめる内容なので、アドベンチャー好きにはオススメしたい作品。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・ストーリーはよく考えられていると思う。終盤の盛り上がり方は凄い ・音楽が良い。特に「星砂」は傑作 ・2つの作品+追加シナリオでこの値段はお得 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・beはともかく、Mayの立ち絵やCGはちょっと手抜き過ぎ ・beの主人公が全く好きになれない ・一部の声優の演技力が酷い ・序盤〜中盤の中だるみが激しい | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
評判を聞いてプレイしたのですが、正直期待以上ではありませんでした。 序盤〜中盤のつまらなさは異常な程で、何度も途中で投げ出そうかと思ってしまいました。 その分終盤は面白いけれどラストは釈然としない終わり方でした。 後、Mayの主人公や周りの人々に感情移入してしまうと、beの主人公に共感できません。 ストーリーは鬱な中にも考えさせられるものがありました。本筋と関係ないシナリオが多いのは残念です。 今までのKIDの作品に比べると楽しめませんでしたが、まあプレイする価値はあると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・1枚絵のCGは綺麗。 ・レゥの声がかわいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・キャラの立ち絵がイマイチ。 ・主題歌が変。 ・キャラの表情変化に時間がかかり、テンポが悪い。 ・一部キャラの声が酷い。 ・序盤がかったる過ぎる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
評判を聞いてプレイしましたが、序盤〜中盤があまりにもつまらないので プレイ中断してしまいました。 Maybeまで行けば面白くなるのかもしれませんが、May編中盤までの印象は 「テンポの悪い普通のギャルゲー」といった感じです。 もう少しプレイアビリティが高ければプレイ続行する気力も出たんですが…。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・とにかくストーリーが素晴らしいです。起承転結がきちんとありますし、ほのぼのさせる所はほのぼのさせ、感動させる所は、感動させてくれる、メリハリの効いたバランスの良いシナリオです。 ・声優、松岡由貴さんの演技。 松岡さんは作中で、何役か演じているのですが、言われなければ分からないくらい、見事に演じ分けています。しかも、どれもキャラに合った素晴らしい演技でした。これぞプロの真骨頂という所を見せてもらいました。 ・システム面は、高速既読スキップ、クイックロードなどがあり、快適です。 ・元々2つのソフトを1つにして、さらにシナリオ追加している為、かなり長い間、楽しめます。量だけじゃなく質も良いので、ボリュームが多くても最後まで飽きずに楽しめます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・シナリオ前半の、ほのぼのした日常を描いているシーンは、少し長く、若干間延びする印象があります。それが、後半の感動につながるのですが、もう少しあっさり目でも良かったかもしれません。 ・これは、良い点と表裏一体ですが、クリアまで時間がかかります。なので、時間が無い人で少しずつしかプレイ出来ない人は、物語のつながりが分かりづらくなるかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総合的にみてとても素晴らしい作品です。最近のテキストゲームの中では、1,2を争う出来です。ストーリー重視のユーザーには、自信を持ってお勧めできるゲームです。 ただ、SFや、ファンタジーが嫌いな人は、厳しいかもしれません。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
■グラフィック 個人的には、気に入りました。輿水隆之さんの絵は綺麗ですし、立ち絵もかなり豊富な表情があり楽しませてくれます。 ■音楽 これは、かなり好きです。KIDお馴染みの阿保剛さんの音楽はちゃんとその雰囲気に合っているし、何より好きなのがED曲の星砂、これにつきます!!思わずホロリときてしまいました。なので5点。 ■熱中度 Mayをプレイ中少しだれてしまいましたが、Maybeになると早く結末が見たく夢中でやってしまいます。 ■満足度 May,Maybeに加え、補足ストーリーも加わり、さらにアペンドストーリーもはいっている、ボリュームはかなりあります。最後までやり終えてよかったと思ったゲームは久しぶりです。 ■快適さ これはもういうまでもなく完璧です。ありとあらゆることがそろっていて、こうしたいと思ったことは大抵実行できます。 ■ストーリー KID作品の売りはストーリーの良さといっても過言ではないと思う今日この頃、これはそれに恥じない出来になっていると思います。May,Maybe、二本でひとつの物語、どちらがかけても成り立たない・・・確かに多少あれっ?と思うところもありましたが、そんな事気にもならなくなるくらいいいストーリーです。感動できます。 ■補足 声優の皆さんは(一人を除いて)お上手で聞いていて苦になりませんでした。特に筆頭とすべきはレゥ役の松岡由貴さん、この方は素晴らしいです、思わず感心してしまう位の演技力です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■特にありませんが、やはり長いこと・・・でしょうか。人によってはこの長さは苦になるのではないかと。 それと、明かされない謎のひとつは小説で明かされるのですが、できるならゲームの中に取り入れてほしかったですね・・・けっこう気になっていた部分なので。でもそちらも感動できる話なので是非。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■買ってよかったと思える作品でした。KIDの作品は好きで毎回買っているのですが、これはその中でもかなり好きなゲームです。 やっていて切なくなるゲームですが、それでいいと思います。変にみんながハッピーエンドを迎えるのはどうも・・・。 ・最後に“星砂”は本当にいい歌ですので、ゲーム未プレイの方は是非プレイし、この曲を聴いて感動してください!! |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・声優・松岡由貴さんの驚異的な演技力。 ・設定が良い意味で非現実的で斬新。 ・初期のMay、Maybeに比べシステム周りが大幅に改善。 ・豊富なアペンドストーリーの追加実装。 ・メモオフデュエットのように、一作でも相当のボリュームがあるにもかかわらず、二作品が収録されているのでかなりの長い時間遊べること。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一作目(May)と二作目(Maybe)でメインヒロインが同じにもかかわらず、主人公が全く別の人物であるため、一作目の主人公の視点で物語を見たユーザーとしては、二作目の主人公の行動を素直に認められない側面がある。 ・一部の謎はおざなりになり、EVER17などと違って、物語の全てが明瞭にならない。 ・Mayの一部キャラクターのCV演技が素人レベルで聴くに堪えない。 ・音楽が阿保剛氏が担当している割に、耳に残るものが非常に少ない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発売日に買って積みゲーにしてあったものを、先日消化しました。総じてまずまず面白い作品でしたが、私の場合、二作目・Maybeの主人公である浩人の行動と姿勢に疑問と嫌悪感を抱いてしまい、最後まで楽しむことができませんでした。しかしこれはまぁ個人的なことですし、一作目のMayは純粋に面白かったです。何よりも松岡由貴さんの演技力には驚愕しました。それが一番の発見であったように思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・声優の松岡由貴さん目当てで買ったのですが、シナリオもかなり良かったですね。 魂や人の罪のことを哲学的に文章にしてあるのでいろいろ考えさせられました。 ・システム面ではKIDの良さがそのまま出てて充実しています。クリア後のシナリオ はショートカットですぐに見れるのがいいですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・May編の声優で演技力不足の人が居たところは自分としては嫌でしたね。そのキャ ラのシナリオが少し苦痛でした。 ・シナリオにいくつか未解明の部分がありました。追加シナリオの中に入れて欲しかっ たです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直凄かったです。当初は今時のキャラ萌えのゲームだろうと思ってましたが、良い意味で期待を裏切られましたね。しかしこれで知名度が低いというのは惜しいですね。 もっと話題になってもおかしくない作品だと思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
■グラフィックス評価4 綺麗です、少なくても雑ではありません。 ただチョッと(かなり?)オタクっぽい絵かもしれませんね、それが受け入れられない人もいるかもしれませんが、俺は気に入っています。 ■ストーリ評価4 Mayは成長を、beは主に命を、with beは真実を中心としたストーリですが、この3つが上手く連鎖しています。 Mayで謎をつくり、beで中心に入り、with be(追加シナリオ)で真相をあばく、この手順のよさというかシナリオ力というか、さすがの一言です。 ただ一般向けといわれれば微妙ですね。 とくにbe。 絶対円満エンドじゃなければ駄目だ、って考えではないかぎり受け入れられると思います。 ■満足度評価4 俺はどちらかというと円満が好きなのかな?一つ一つのエンドがかなり好きなんですが、どうしても最後のシナリオが好きになれない、というかスッキリしない、けど悪くはない、なんとも微妙です。 なにはともあれ、一つ一つのシナリオも良いですし、トータルで見ればやっぱやっててよかったと思えます、いろいろ考えさせられたし。 ちなみに、Mayはみさおエンドが、beはリースエンドがかなり気に入り、考えされられました、この二つのエンドの満足度は5です。 ■快感さ評価4 さすがKIDシステムの異名でいわれているだけありますね、このシステムのおかげでミスをした選択肢場面に戻れるなど、かなり助けられました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■熱中度評価2 これはあくまで俺みたいな、すでにwith beをやる前にMay やbeをプレイした人に限られますが、やはり二回り目のプレイ、一度見たシナリオ、先がわかっていますからね、熱中はしませんでした。 例えばレゥ編クリア後、すぐにみさお編に手をつけられない、みたいな感じです。 手をつければいっきにやれるんですが、それまでがどうしても長くなってします。 もう遅いですが、既にプレイをした人、残された真実を知りたいが為に買った人の為に、新しいシナリオ、とまではいかなくても新しいCGを各シナリオごとに入れるぐらいしてほしかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
Mayは多少のギャルゲー特有のギャグからか、beは表現こそまともだが全体の思い空気からか、どうも知名度が上がりませんが、正直AIRなんかの百倍は面白いです(ファンの方すいません) ありがちですがやって損はありません、最後のエンドも好き嫌いはあるでしょうが、考えさせられます、為になるゲームです、道徳的に。 最後に 松岡由貴さんの演技力もすばらしいですよ。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
再プレイでも(ネタがバレてても)十分楽しめるしっかりとしたストーリー。 さらに高速になったスキップ機能(シルエットスキップ)。 追加されたシナリオ(エピローグでは、謎がまた一つ明らかになった)。 選択肢の場面でセーブしても、一つ前のシーンからロードしてくれるので、選択の状況を思い出しやすい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
May、Maybe共に、すべてのヒロインをクリアしないとTrueストーリーが現れないため、プレイ時間が長くなる。 Maybeでは、地図上で行き先を選択する場面があるが、そこでセーブするとロード時にいきなり地図が現れ、選択の状況を思い出しにくい。 追加シナリオで、せっかく肝付兼太氏を登用しているのに、あまり役に合っていないような気がする。 エピローグのエンディングはARCHIBOLDの新曲ではないかと勘違いし、開けてみたら古い曲でがっかり。思わせぶりにJukeBoxに「?曲」を残しておかないでほしかった(初回プレイの人は問題なし)。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
May、Maybe共に、いろいろなヒロインのストーリーが伏線となって、最後のTrueストーリーができ上がっている。さらにMayは、Maybeの伏線となっている。それ故にプレイ時間は長くなるが、Maybeを終えた後の感動は何物にも代えがたかった。EVER17のような衝撃はないが、そんなものはいらない、後世にこの想いを伝えたい、そんな何かが残った。時間があって、何かをじっくりと考えてみたい人におすすめ。 再プレイ時の感想が中心のレビューとなった。初回プレイの方は、まずは松岡由貴さんの演技や音楽の使い方のうまさに驚くと思う。再プレイ時には、ストーリーの良さに改めて気づかされることだろう・・・ |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・キャラクターの掘り込みが深い ぱっと見、ありきたりの設定に見えるがその背景が作りこまれていてキャラクターの 行動に違和感を覚えない。人間のような人形、人形のような人間の対比が上手く出来 ていた。 ・ストーリーの真剣さ、残酷さ 安易なハッピーエンドでも使い古されたの悲劇でもなく、作品のテーマに対し真剣に 描ききっている。変えようの無い事実に対し奇跡が起きるわけでもなく、ただ自分に できることで先に進もうとする姿が印象に残る。 ・バッドエンド この作品のバッドエンドは救いようの無い物が多い。だからこそグッドエンドの重要 性が増している。 ・音楽 音楽そのものより、作品との相性が抜群に良い。 特に挿入歌「CANDY HEART」の使われ方は秀逸。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
あえて挙げるなら ・ムービーの劣化 ムービーに関しては単品で発売されていたときのほうが良かった。 ・ストーリーの中だるみ キャラ別の話に入るまでどうしても話が退屈になってしまっている。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
未プレイの人には是非やってみて欲しい作品。萌えゲーばかり量産されている昨今、このような作品は貴重です。 続編に期待。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・ストーリー 伏線散らしてラストで収束させるという点に関しては、手間暇かけて辿り着いた割にEver17ほど「開けた!」という快感や衝撃に欠けます。 が、違うんだよこの作品は。キレで勝負するんじゃなしに重い。ずぶずぶと押し潰されていく。しかもただひたすらに泥沼展開が続くだけの安易な鬱話ではなく、得るために失うもの。想うために苦しむもの。そして迎える最高に悲しいハッピーエンド。特に青髪ヒロインのEDは、両サイドとも絶品だった。 ・音楽は聴けば聴くほど味が出るスルメ 最初なんだか物足りなかったが、話を進めて、歌詞の伝えんとすることを感じられるようになると、次第に凡曲から佳曲、そして名曲へと変貌を遂げる。特に「CANDY HEART」は自分もこれまでゲーム音楽だけでなく、幅広く古今東西の音楽を聴いてきたが、これほど聴いてて切なさと甘酸っぱさで胸がいっぱいになる楽曲はそうそうない。BGMも、当然キャラや背景あってこそだが、良い出来だと思う。 ・キャラクター 登場人物全員がしっかりキャラ立っていて良かった。ありきたりな電波系とかいないので安心していい。盛り上げ役の亮、ストーリーの鍵を握る恭平といった男キャラもしっかり役どころを全うしていた。 ・声優・松岡由貴さんの名演技 あ、このひと「Never7」の方だったのね。おみそれしました。他の方も絶賛しておられる通りの大活躍でございました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
思いつかないけど強いていえば、 ・KIDなのでシステム面に不備はないが、声の出だしが重かったり、JukeBoxで曲の頭が引っかかったりする点は残念。 以下、しょうがない点 ・真相に辿り着くまでに時間がかかる。 正直、MAY編やり始めた頃はあまり期待してなかったので、一日一時間程度にちょろちょろ進めていた。「ズドーン!」と落とされたのは青髪ヒロインのEDみてから。 ・MAYBEに移行する際、気持ちが乗り遅れる。 個人的な話で恐縮だが、MAY編にハマりすぎて恭介やレゥ、青髪の気持ちを想うと、いきなり主人公が代わり、舞台飛ばされてもなかなか話に入り込めないところがある。まぁヒロイン攻略や伏線発見してる内に追いつくけど。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「人を想うこと」、そして「自身の存在意義」がこの作品の二大テーマ。このまま「隠れた名作」で終わるのは勿体ないです。「CROSS†CHANNEL」や「infinityシリーズ」が好きな方は間違いなくハマると断言できるので、少しでも興味ある方はぜひプレイしてみてください。きっと後悔すると思います。「なんでもっと早くやらなかったのか」と・・・ 最後に恭介、おまえってヤツは・・・ |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
シナリオは見た目以上に重くボリュームもかなりあり。ただ、ストーリーはしっかりとして いるので、読みゲー好きで、ギャルゲー的雰囲気に拒絶反応がない人には良い作品だと思い ます。 以前にMay、Maybeともにプレイしたが、語られなかった部分が多くあり、クリア後は もやもやとした気分でしたが、今回の追加シナリオでこれまで不明確だった部分が補完され、 一応一連の謎にケリがついた感じがしました(その結末が好きかどうかは別として)。 以下、Maybeのレビューでもあげたことですが… ・機能面についてはいうことなし。グラフィックも動きがあって良い。 ・レゥの声優さん(松岡由貴さん)の演技はほんと素晴らしい。この人がいなかったら ここまで評価の高い作品にはなっていなかったかも知れない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ボリュームがかなりあるうえ、MayもMaybeも中盤まではギャルゲー的なまったりと した雰囲気でシナリオが進むので退屈と感じる人もいるかも知れません。またシナリオに よっては終盤かなり欝展開になるのでそういったお話が苦手な人も要注意。 プレイヤーを惑わせる為にやや強引な設定をしたなぁと思うような部分が幾つかありました (ネタバレになるので詳しく書けませんが)。 画面や表情の切り替え、テキスト送り等でやや重く感じる部分あり。 Maybeの声優さんは皆上手いと感じたが、Mayの一部の声優さん(ひとえ、もとみ、 みさお役の方)の演技力のなさはちょっと気になりました(みさお役の声優さんはMaybe では上手くなっていましたが)。 KIDの作品恒例のアペンドシナリオが収録されています。Q’tronの書いたシナリオは 本編を補足するという意味で良かったのですが、素人さんの書いたシナリオはどうも…。 既読率達成のため仕方無しに読みましたが、特にギャグ系の作品には読むこと自体が拷問に 感じるほど酷いレベルのものもありました。オマケとはいえ、仮にも商品として販売している ものの中に収録する価値があるかどうか疑問です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
2つのゲーム(MayとMaybe)と追加シナリオを纏めて収録。まあお買い得ではないで しょうか?今回2つの作品が一本に纏められたことで、プレイもし易くなったと思います。 ストーリー的にも今回の追加シナリオで一応決着を見た感じで良かったす。ただ、個人的には こういった追加シナリオではなく、しっかりとした一つの作品(May、Maybeの続編) としてストーリーを完結して欲しかったです。このような完結の仕方は少し安直な気がしま した。(売上的にかなり苦しいシリーズだったので、続編を出すことはかなり難しかったの かも知れませんが…) |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
単品でそれぞれ遊んだことがあるのですが、やはりストーリーが一級ですね。 生命と魂について色々考えさせてくれます。 また、このゲームの追加要素である、途中のストーリーも非常にいい感じでした。 また、松岡由貴さん演じるレゥが最高です。 わけあっていくつかのキャラを演じているのですが、そのすべてがほんとに見事でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
mayの日常がややだれるところでしょうか。 また、文章にやや癖があるのでなれない人にはきついかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかくストーリーがいいゲームでした。 人間でない生命体の話というのは今まで何度かやられてきたテーマですが、このゲームはそれについてかなり言及していると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
やはりストーリーです。ただ読んで終わりではなく考えさせるテキスト。 それとmayでちりばめられた謎がmybeでほぼ完全に答えが出るというところもいいです。 さらに追加シナリオはmaybeでも明らかにならなかった謎が解けるのでこれだけのために mayとmaybeを単品で持っている人にも買う価値があると思います。 あとはおなじみのKIDシステム。スキップも超高速で快適です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
mayではmybeに続く多くの伏線を得るために、maybeでは解決編となる最終シナリオにたどり着くために多くのキャラを攻略しないといけないので、プレイ時間がかかることくらいですかね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
mayとmaybeはプレイしたことが無かったのでなんとなく買ってみたんですが大当たりでした。これからもKIDはただ萌えに走るだけじゃない、いいゲームを出してほしいです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
アンドロイドがお兄ちゃんの夢を見る、と言ってしまうと実も蓋もないが、綺麗にまとめられた人工生命もののSFである事。この手の作品の盛り込むべきテーマやトリックは全て入っており、SFゲームとして十分に楽しめる。 時間はかかるが、貼った伏線は全て回収され、一つの物語としてキチンと決着が付けられている。一応残った謎もあるが、本質には絡まない部分なので、余り気にはならない。又、幾つかの情報に関しては、非常に上手く「想像させる」ギミックを仕込んであり、読み進めるのが楽しい。 キャラクターグラフィックはまあまあとして、背景がとても綺麗に、かつ統一されたイメージで描かれており、世界観を上手く表現している。 主題歌は、題名込みで中々良い。Mayの明るく脳天気な雰囲気、Maybeの不安を孕んだ不安定さを上手く表現していると思う。 相変わらず、システム面にはほとんど隙がない。 二本に別れていた作品を一つにまとめてあり、コストパフォーマンスは高い。当然楽しめる時間も長くなる。もっとも、これは時間がないと非常に辛いことになるが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
全編に当たるMay編が、Maybe編の踏み台でしか無いところ。全ての謎が解け、エンディングを迎えた段階で、May編の人々の思いや行動は何だったのかと、やるせない気持ちになる。特に、○○の救われなさは、幾ら何でもあんまりなのではないかと思う。 May編の文章が、余りに酷い。グラフィックではなく、文章を書き直すべきではなかったのか?Maybe編になるとグッとマトモになるが、それでも更正が必要な箇所は多い。セリフ回しの不自然さや冗長な二重表現・文意重複なども多く、長く付き合う文章としては致命的。 音楽自体はいいのだが、頭に妙なノイズが混じる。又、ボイスの出だしが遅い。同様に、システム回りがやや重く、少しストレスがたまる。特に頻繁に使用するクイックロードのカーソル移動とキーレスポンスは重すぎる。そこだけは、何とかして欲しかった。 折角の伏線だが、主人公がちょっと頭を働かせれば解ける謎を、無意味に引っ張るのは頂けなかった。特に、Maybe編でレゥが口にする地名について、「とりあえず、検索エンジンにその言葉打ち込んで見ろよ」と言うのは、誰もが感じた事ではないのだろうか?終盤であんな風に仰々しく情報を出されても、画面のこちら側は白けてしまう。この様に、登場人物を間抜けにしたり、ヒステリックな言動や同じ行動の反復をさせる様な「無駄」が非常に多い。May編は特にそうだが、文章量を半分にして必要な情報を二倍にする事が出来る気がする。基本のシナリオやプロットがいいだけに、こういう点がとても引っかかる。 スプートニク計画と言う計画はありません。○○○は、打ち上げ直後に死にました。スプートニク2号は、とっくの昔に燃え尽きてます。印象的に使われるエピソードなのだから、こういう些細なミスは致命的では?少なくとも私は、一気に白けてしまいました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とてもよくできた話です。KIDは、大きく話を広げて、それを終盤で一気に収束させるのが上手いですね。 ですが、それだけに文章や話の運びに関するもたつきが気になります。EVER17と同様、「真相に辿り着く前に飽きて放り出す」事が、多く起こって来るのではないでしょうか?プレイ時間を長くすることで中古流れを防ぐ意味もあるのかもしれませんが、むしろ途中で放り出された方がそれは多くなるのではないでしょうか? とは言え、ゲーム二本セットで一本分、シナリオも基本線がよく出来ていますから、興味を持ったなら買って損はないと思います。出荷本数も少ないようで、手に入れるのもどんどん難しくなるでしょうし。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
特にMayのレゥですが、表情が豊かで可愛らしいですv サブキャラもかわいい。 セーブ、ロード、スキップの速いこと速いこと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
シナリオが安っぽい。 全然話に引き込まれないです、熱中できない。 加えてなんか不自然なストーリー展開です。 レゥのデート権利めぐって友人と勝負するのがなぜ全校で噂になるのでしょうか? 大体人権侵害でしょ。 恭平の喋りが一々ダルイ。 もっとシンプルにしゃべれぇぇぇ、んで中途半端に主人公に絡んでくる。 ストーリー展開上こういうキャラがいなくちゃな、って考えで登場させられたのが あまりにもこちらを冷めさせました。 普通、この手のゲームの主人公は即ちプレイヤー自身です。 ですがMaybeは主人公が入れ替わります。 今まで自分が恭平でプレイしてて話の都合上 「今回は春人でレゥと仲良くなってね」って感じで言われても そんな切り換え出来ないです、俺は。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
レゥの精神年齢が10歳ぐらいでやたら甘えてくるため そーゆーキャラが嫌いな人はきちーかも。 自分、シスプリやって開始1時間で発狂してディスクを取り出しまして このゲームが楽しめるか不安でした。 レゥを自分の娘とみなしていい子に育てるようなつもりでプレイしたんでなんとかなった。 でも期待はずれだった。 かわいいキャラ造って、性格良くして、障壁を設けて 最後キスさせればいいと思ってんのかなぁ。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
斬新な設定で心とか想いを描くストーリーでとても興味深い。 それに加えてプレイヤーが思わず世界観に引き込まれてしまうようなカラクリが仕掛けてあり楽しむための要素が確立している。 今回は統合版ということなので一作品の値段でもボリュームが十分にある。 前の評価で謳われているように感動系且つ考えられるストーリーに恥じない出来。万人受けしないシビアさもこのゲームならでは。 流石はKID。いつもながらシステムの快適さは最高級。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
冗長さ溢れるテキスト。同社の某有名SFノベルと似て面白くなる前に飽きてしまいそうだった。とてもスロースターターな点はちょっと。 直接関係ないけど商法が気に入らない。廉価版に追加要素入れてはそれらのゲームを買ったのが凄い損な気がする。前編後編の繋がりだしできるなら最初から一つにして欲しかった。 音楽がバリエーションが少ないし全然印象なし。辛うじてオープニングの曲だけは覚えている。しかし使いまわしの音楽とイメージを豹変のグラフィック追加はいつまで続くのだろうか。 主人公に魅力なし。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
評価高いから期待して購入。予想外に凄い面白い。後編のマイメビは最初から拭い切れない違和感がラストに種明かしされるはキャラクター全員には良質のカタルシスが用意されているはで近頃では最高の造り。ヒロイン以外のキャラに容赦ない仕打するのを除き・・・ 重苦しくシビアなのに救いようがあるストーリー。嗜好は限定されてくるけどそれでも多くの人にプレイして貰いたい。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・第一印象とは違う深い内容の物語。 ほのぼのとした会話に心が温まり、切ない展開に胸が締めつけられます。 今回追加されたストーリーで今まで語られていなかったMayとMaybe間の話し、 Maybeのその後が明らかになります。 ・アドベンチャーゲームとして最高峰の操作性。 お馴染みのKIDのシステム。with beではMaybeまで感じた処理の重さも消えています。 ・良質のBGM、OP曲、ED曲。 物語を盛り上げる音楽、場面による選曲も上手いです。 ARCHIBOLDによる歌もゲームにとても合っています。 ・ヒロイン役の声優、松岡由貴さんの名演技。 素晴らし過ぎます。物語の最重要人物であるレゥを完璧に表現してると思いました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・物語のペースを掴むまでがややイライラさせられる。 特に始まりの物語であるMayはキャラクターに慣れるまでがツライ。 ・プレイ時間がかなりかかる。 まぁ仕方ないですが、真相に辿り着くまでにかなり時間を必要とします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
基本的には以前発売された2本をまとめた物ですが、やはり良いものは何度やっても良いですね。 今回追加されたストーリーも良い出来で、恭介、レゥの想いで胸が苦しくなりました。 後半はとにかく切ないのですが、前半の明るいノリも心地よく、特に無邪気なレゥには癒されます。 未プレイの方には是非オススメしたいゲーム・・・というか物語ですね。 |
◎レビュー集の投稿内容はネタバレ禁止です! ◎投稿はPS2版のみお願い致します。 ◎投稿の内容があまりに乏しい場合、こちらの判断により掲載しないことがあります。 ◎個人的理由により更新が大幅に遅れる事があります。あらかじめご了承ください。 ■■■ 得点について ■■■ ◎評価するとき基準が3点だということを忘れないで下さい。 0点・5点は特別な得点です。 3点を基準として基本的に1〜4点を主に使うようお願いします。 当サイトは5点を基準に減点法でもなく、3〜5点が基準ではありません! ◎「このゲームは今までにないくらい傑作なので特別に6点付けさせて欲しい。」 という要望がたまにありますが、そう言うのが5点となっています。 0点も逆のパターンで同等の意味です。 ■■■ コメントについて ■■■ ◎コメントは「良い所」「悪い所」「感想など」3項目全て最低50文字以上必須です。 当サイトは高評価(低評価)でも、必ず悪い所(必ず良い所)を書くのが特徴の1つです。 ◎「良かった!最高!」「まったく無い!」など、感情的・一言ではなく(これだけの投稿は掲載しません。) 「○○だから良かった。」や「××部分は気になった。」「△△の所は□□にして欲しかった。」 とその部分を書くようにお願いします。 うまくまとめられない方は一番印象に残った部分が書きやすいと思います。 どうしても見つからない場合は、「あえて書けば○○○の部分が△△△です。」 と【あえて書けば】で良いですのでコメントしてくださるようお願いします。 また、慣れてきたら他人の価値観をもった人を対象にして 「このゲームの見所は○○だから、△△な人にはお勧めかも。」 という肯定意見や 「××な所があるから、◆◆な人はお勧めできないかもしれません。」否定意見など このゲームの、合う人合わない人の事を書くと非常に参考になります。 ◎どんな得点でも該当しますが、本当の気持ちで採点したとしても 「なぜ5点(0点)なのか」をきちんと文章でフォロー出来ていないと 閲覧者から「内容が薄すぎる。」「点数の引き上げ(引き下げ)目的」などと思われ 掲載しても、最悪削除依頼される場合があります。 購入の参考にするコンテンツ上、相手に読まれることを意識して書くようお願い致します。 ■ 以下は掲載しません ■ ・投稿の文章が一言のみ。 0点・5点の部分がきちんと文章でフォローされていない内容。 ・50文字以上でもあまりに【抽象的な内容】【感情的な内容】【誹謗・中傷】【理解不能な内容】。 ・点数と内容があまりにも一致していない投稿。 ・proxy・海外のサーバー・会社・学校・携帯電話・公共施設からの投稿。 ■ 不正投稿について ■ ◎名前を変えて、同じソフトに何度も投稿するのは禁止です。 見つけた場合、掲載しているのを削除します。 また荒らし投稿やあまりに酷い場合、予告なくIPアクセス制限をかけることがあります。 ◎proxyを使用しての投稿は掲載されません! ■ 改訂稿について ■ 「一言」欄の所に「改訂稿、修正です。」などと修正による再投稿であることを明記して下さい。 明記していないと、ほぼ確実に多重投稿と認識します。 また、名前を変更しての改訂稿もほぼ確実に多重投稿と認識します。 |