| ヘビーメタルサンダー |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・スクウェア・エニックス ・公式サイト | Ｄ：53点
【標準偏差】
：5.72 （難易度 ：1.33点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 3.67点 | 3.50点 | 3.83点 | 1.67点 | 2.83点 | 1.83点 |
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| 良 い 所 |
本作はムービー映像や音楽といった視覚的部分に 力を注いでいるように感じられる 世界観や設定、バックグラウンドを盛り込み、 商品価値を持たせようと努力の跡が垣間見られる 素直にバッサリゲーム性を切り捨てて、 アドベンチャーに特化した内容のために ストーリーやキャラクターは非常に完成度が高い （棒読み芸能人以外の） 大きくアピールしてはいないが、 ヘビーメタルの専門家の監修を受けて作られており、 その事実を知ると完成度の高さも納得が行く | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ゲームとしての難易度はそれほど高くなくて、 少し強化するだけで大抵の相手に勝てるし、 ゲームルールを覚えれば簡単にクリア出来てしまう 全く遊んだことがない人が初めて手にとって遊ぶ分には、 シミュレーション部分が物足りないけど、 丁寧な作りで悪くないといった感じでそこそこ楽しめるだろうが、 ステージ数･ギミックの種類が少なくボリュームに欠けるし いずれは激しいマンネリを感じ遊ばなくなる | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
本作のゲームプロデューサーが「自動車王」や 「国破れて山河あり」といった怪作を手がけ、 エニックス時代の数多のバカゲーを手がけたスタッフ陣を集めたため、 どんなゲームなのか、分かる人には何となく納得して貰えると思う そういう感じのノリのバカゲー（誉め言葉）である もう一度この方向性で力作を作って欲しい | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
私が良いと思ったところは、音楽とグラフィックです。 音楽はダサ格好良く（？）演出も上手く、さすがスクエニだと思いました。 機体の光沢や、動きにも迫力があり、演出面はほぼ完璧です。 戦闘の視点は、格闘ゲームのような配置で見やすい。 敵を派手な技で破壊する楽しさが、しっかり詰まっています。 PCエンジンのモンスタープロレス（知名度激低）を思い出しました。 魅力的かつ濃ゆいキャラが多いですね。 それぞれの人生と人間関係があるのも良い。 ２Ｄアニメと３ＤのCGが絶妙に、違和感無く融合した感じ。 最近のアニメのような良いところ取りといった内容。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ストーリーが短い。おそらく二時間ほどで終わってしまうと思います。 ＳＬＧでもＲＰＧでも、やり込みを重視するという人には １点だろうなあ・・・と思います。 自分はあまりゲームに、やり込みを求めない派ですが、一応悪いところに。 良いところに上げた戦闘も少しだけ気になりました。 ジャンケンのような三すくみシステムですが、 明らかにプレイヤーが有利になるようにできています。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
やはり、ストーリーをもうちょい長くしてくださいって思います。 まぁクリア後の要素もあるにはありますが、ストーリーが短いのはちょっと痛いです。 でもナンダかんだいってかなり熱中できるのでオススメです。 ３周はできると思いますよ。色々な技の組み合わせを試せるのであまり飽きません。 そこがヘビーメタルサンダーの良いところですね。自分は４周やりこみました。 当たり前の意見かもしれませんが、製作側の努力が見えるゲームは やはり面白いという事を再認識させてくれた一本だと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
突き抜けた世界観、濃すぎる登場人物、バカ全開のムービーなど結構笑えます 音楽はヘビーメタルが熱くて良い | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
パーツは強いのしか装備しないのでどれも同じ形になる ストーリーは短く１０時間もかからない | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
はっきり言って短すぎます、音楽やムービーの質は高いがそれだけと言う感じ すぐに終るのでヘビーメタルでバカなノリが好きな人むけのゲーム | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・ムービーは超が付くほど綺麗な仕上がり。ロボットが動くとことかかっこいい。 ・アニメ内のキャラクターに個性がある。主人公もそうだし、親父もそう。 ・１０時間以内では必ずクリアできる感じの簡単な難易度。初心者でもいける。 ・音楽が一番の魅力。マイケルシェンカーの曲やマシンガンズの歌が冴えます！ ・ロボットデザインがかなりかっこいい！ヘビーメタルサンダーの迫力には唖然！ ・ストーリーをクリアした後もランキングモード、ＶＳモードがあり、やり込める。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ムービーは綺麗だが、タイタンファイトになると、初代ＰＳの画質…。 ・キャラは個性があるが、その声に豪華芸能人を使っても活かされていない。 ・難易度が初心者向きでも良いが、いくらなんでもジャンケン方式システムは…。 ・ロボットをパーツ集めて改造しても結局強いのしか買わないから全部体型が同じ。 ・ムービーのヘビーメタルサンダーはドデカイが、本戦になるとスリム…。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪いところも結構書いたが、単純に面白いゲームだった。システムは糞系だとしても 他のバランスが良い。ただシステムが糞というとゲームとして成り立たないか…。 アニメとムービーと音楽はかなり絶好調な感じで作られていると思う。 声優陣も豪華だが活かしがない。劇団ひとりが全然目立ってなかった、可愛そう！ 小野ヤスシさんとキンキンのコンビは楽しかったですね。愉快で良いです。 「どっちか絞られちゃうんじゃないでしょうか？」「うっさい、黙っとけ」という やりとりも最高！ ただひとつ…敵ロボット爆破の時って、僕らが○ボタン押す必要あるのかな〜？ | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・オープニングムービーや所々に入るアニメーションはかなりクオリティが高い。 ・ギャグセンスや突き抜けた破天荒振りは、最近類をみないほど。 ・ロボレス時の必殺技が全て個性的でおもしろい。 ・声優陣やミュージシャンが豪華。アムロやスティーブン・セガール、ローリー寺西、マイケル・シェンカー等々。豪華な面子を子役程度で収める贅沢な使い方に拍手。 ・若干重複になるが、ツボを押さえたギャグが良い。同じことは二度としなかったり（変化させたり）、あるところでは同じことを何回もしたりと適材適所で使い分けている。 ・ロボットのデザインが奇妙でおもしろい。色をカスタマイズするだけでかなり違う機体に見える。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・戦闘時のロボポリゴンがＰＳ1を彷彿とさせるクオリティ。 ・戦術は深く考えれば深いが、裏の裏は表状態。 ・技スキルの少なさと組み合わせが出来ないのがつまらない。 ・全装備の違いが顕著でない。強さを求めれば結局皆同じ装備になってしまう。 ・全装備のステータス表示が曖昧。ロボが動くとすぐオーバーヒートするゲームなので、 排熱量の表示が特に必要なのにアバウトすぎる。 ・最初から対戦が出来ない。 ・話が短い。６時間ほどでクリアー。 ・ソフトの値段が高い。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
点数について。 ・オリジナリティー 4点 斬新ではあるが、センス的に今までにひとつも無かったかと言われればそうでもないので5点に届かず。 ・グラフィックス ムービーなどの類は全てキレイだが、ロボレス時は頂けないので、間をとって3点。 ・音楽や演出 音楽はかなり力が入ってると思う。SEX MACHINEGUNSのシャウトやメロディなどがロボレスを盛り上げて高揚させる。等々 4点。 ・熱中度 はっきりいって短い。あと、後半は単純作業であまり頭を使わないので2点 ・面白かったかどうか 一長一短が激しいので客観視して3点。個人的には4点。 ・ゲームバランスなど 操作性は良好。ロード時間もかなり短くサクサクすすめる。 が、ロボレスの単調さで3点 ・難易度 ゲームをやったことのある人なら、まずすぐにクリアーできるだろう。 総評 クオリティが高い部分とそうでない部分の差が激しい作品だと思う。 特に物語の中心のロボレスはもっと戦術の幅を考えてもよかったのでは。 他の部分で金をかけすぎたのか・・・？ しかし、それさえも許せるバカさ加減がこのゲームにはある。 「キレイな絵」ばかりに傾倒し、「一生懸命にバカをやる」ゲームが最近見られない中、稀有な作品だと思う。他のゲーム製作者へのアンチテーゼになればと祈る。 最後に、一人で部屋でやらず、友達と一緒に買ってきて一緒にプレイして「なんだよこれー！」って笑いながらやるのが正しい遊び方だと思いました。 ＰＳ・個人的には、心の広いプロレスファンは好きではないだろうか。 色々な意味で。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●舞台設定と音楽 あまりに突き抜けた世界観と、全編ヘビメタ（ちっく）な雰囲気に包まれている点は十分に評価できます。賛否はあると思いますが、制作陣の気持ちが全くぶれることなく最後まで作られている「愛すべき馬鹿ゲー」と言って良いでしょう。 音楽は言うまでもありません。このゲームの名前に恥じぬだけのヘビメタがてんこ盛りです（いや、少しくらいは違うのもあるかもしれないけど…）。 ●声 声優以外にお笑いやタレントも声を当てていますが、その絵柄やゲームの雰囲気のせいでしょうか、意外にもあまり違和感は感じませんでした。逆に、萌え声の声優なんぞ持ってきていたら、それこそ噴飯物でしょう。 ●グラフィック FFのような全編３Dではありませんが、スクエニとしての品質は十分にクリアしていると思います。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
●ゲームとしてみた場合 明確にクソゲーの範疇に入ってしまうところでしょうか。 じゃんけんシステムを採用しているのである程度の駆け引きは存在しますが、それもすぐに慣れてしまいます。他にもパーツ類をいろいろ買い足して強化することも出来るのですが、少しコツをつかんでしまえば無料で入手できるパーツでも十分戦えますので、無理にショップで買う必要もなくなってきます。そうなると、もはや「多少戦闘が楽になる外見変更パーツ」でしかありません。 ●ユーザの選別 あまりにその方向性が一点集中ですので、テーマ（ここではヘビメタ）に関心がなければ中古のワゴンセールですらも買う価値がありません。また、制作陣もそのような人を取り込むつもりはなさそうです。 友人と笑いながら遊ぶためのネタとするにしても、事前に友人の嗜好は確認しておいた方がよいでしょう。（萌えなんて欠片もないですから） ●おまけ クリア後のおまけはありますが、誰もが欲しかったはずの「音楽モード」では、劇中で使用された曲のうち数曲しか聞くことが出来ません。そしてここで聞けた曲が、本当に聴きたかった曲だという人はほとんどいないと思います。そう、聞きたければサントラ購入しか選択肢がないのです。 せっかくヘビメタに特化して作成したゲームなのですから、ケチケチせずにミニアルバムの気分で劇中歌を全部聞かせてくれても良かったと思います。（せめて1番だけでも良かったのに） また、おまけがあるとはいえ、一度クリアしたら「もうゲームはいいや。ムービーと音楽だけでいいな」と思ってしまうのも難点です。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
とにかく「明らかに人を選ぶ」ゲームです。ヘビーメタルサンダーのOHPか、テレビ東京の番組「ヘビメタさん」の公式HPに行って何か感じるものがあれば、買っても良いでしょう。 ヘビメタ初心者には良い入門DVDになると思います。またディープなヘビメタファンで、かつある程度のおちゃらけも許容できる方でも楽しめると思います。 ヘビーメタルに少し興味があり、その空気を少し感じてみたいという方にも良いと思います。 手軽にヘビメタの気分が味わえて、さらにその見事すぎる暑苦しさに笑えるならば、（ある意味）一服の清涼剤にすらなり得ると思います。 ただし純粋にゲーム目的で購入を考えているならば、即座に却下するのが正解です。どうしてもというなら、同類システムを採用しているムシキングの方がずっと面白いでしょう。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
色んな意味で意欲作。 ムービーやグラフィックはなかなか良いし、突き抜けたキャスティングも素直に凄いと思えた。 音楽も（へヴィメタ好きが好むかどうかは別として）個人的にかなり好きな部類。戦闘時の、いわゆる必殺技である『ビート技』の演出も、馬鹿馬鹿しかったりしてかなり良い。 とりあえずストーリーモードまでは数時間でスラスラクリアできる。 最初は戦闘方式に多少戸惑うが（説明書よくわからんし）、慣れてくると大体の戦い方がわかってくるし。 一応ストーリーモードはクリアした。展開の阿保らしさは実に素敵だ。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
戦闘が作業的になりがちなのと、細かいけど気になったのは、メニュー画面等で十字キーしか使えない点。 戦闘方式はジャンケンみたいなものだし、加えて『オーバーヒート』（ロボットが選ぶ、最も適切な攻撃行動を取ったり、ビート技に失敗すると溜まるゲージ。マックスまで溜まると一ターン行動不能になる）があるためにどうしても行動が限定されてしまう。 ゲーム中の対戦相手は全員が行動にクセを持っているため、尚更作業的になってしまう。 『ランキングモード』はさらに酷く、とにかくビート技を狙うだけの単調な戦闘になりがち。 既出だけども、やっぱり戦闘はアクションにして欲しかったかな。普通にプロレスゲームにしちゃっても構わないような……。 メニューで十字キーしか使えないのも地味ながら不便だった。 もはや他のゲームで慣れちゃってるから……最初なんか、コントローラーが駄目になったかと思ったし。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ゲームそのものだけを見れば、ほぼ『シンプル２０００シリーズ』だし、音楽も（個人的には滅茶苦茶好きだけど）へヴィメタ目当てで買った人には微妙なのかな……。 これは仕方ないことだけど、値段も高い。このゲーム性で新品が五千円以上（確か買った時は七千円近かったような）ってのは、純粋にゲームが好きな人にとってはちょっと……。 『今すぐやりたい！』って訳じゃないんなら、中古で安くなるまで待つのが吉かと。 三千円以下ならこれでも満足できると思った。オープニングで『ヘビーメタルサンダー！』とか歌っちゃうだけで三千円分くらいは。 総評は、『面白くはないけど好きなゲーム』って感じ。 公式サイト見て、何か電波を感じた人にはオススメ。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
突き抜けた独創性（ゲーム内容ではなくゲーム自体の濃さとバカバカしさ） ちりばめられたパロディ（たとえばガンダムや巨人の星など古谷徹つながりでわかる人はニヤリとしてしまう場面があったり） ヘビメタ好きが納得するかどうかはわからないが、マーティ・フリードマンやマイケルシェンカー（かなりチョイ）などの起用で好きな人は楽しめるキャスト（個人的にはローリー寺西がGOOD！）アースシェイカーなどちょっと懐かしいアーティストも参加してます。 声優陣もなかなか豪華で大塚明夫、周男親子にバカキャラをやらせるという思い切ったキャスティング。（個人的にはNGですがあえてそこに挑戦したことは評価しなければいけない気がする） | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
結局はロボ同士で戦うゲームなわけですが、個人的には普通にアクションで戦う方がよかった。 要するにじゃんけんで買ったほうが攻撃するというルールですが、いまいち爽快感に欠ける気がします。 じゃんけんに勝ち続けてガンガン攻めたくても攻め続けるとオーバーヒートしてしまうので戦いに熱くなれない。（その駆け引きが面白いと思わないと楽しめない） ヘビーなBGMに乗せてガンガン殴りあいたかった アニメ風のムービーのクオリティは高いのでそれを見ている分には楽しいのですが、実際ゲームの進行は単調でバカムービー→バトル→自機カスタムの繰り返しです 大塚明夫にバカキャラはやらせて欲しくなかった | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ヘビメタ好きがこのゲームでヘビメタ欲を満たすことはできないと思います。 ヘビーメタルよりもバカバカさとキャラの濃さが突き抜けているので、バカゲーやりたいならオススメです。 ロボット同士の格闘や俺はヘビメタにはちょっとうるさいよって人にはかなり消化不良のゲームです。 ただ私自身まだ２〜３時間しかやっていないので慣れてくれば面白くなるのかもしれませんが・・・・・。 | ||||||||||||||||||
