エンゼル☆ウィッシュ 君の笑顔にチュッ! |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・ピオーネソフト ・公式サイト | 48点
【標準偏差】
:14.05 (難易度 :2.00点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
2.75点 | 3.00点 | 3.25点 | 2.50点 | 2.00点 | 2.50点 | 2.00点 |
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良 い 所 |
突拍子もない設定の入ったいかにもな萌えゲーなので、ストーリー重視の人に向かないのは言うまでもありません。ですがむしろ、いい意味で開き直ってご都合主義を前面に押し出した単純明快なストーリー展開は評価できます。主人公が実はどこかの国の王子様だったという目玉の設定を、ご都合主義的展開のダシにうまく使っています。ヒロインが悩みを抱えていて、それが普通ではどうしようもないことであっても、主人公はなにしろ王子様なので、後見人みたいなヒロインに何とかしてと頼むだけでらくらく解決。そうしてヒロインが主人公に感謝して接近するというわかりやすすぎるストーリー。エンディングで実際にその国へ帰っても背景がほとんどなく、国王や国民などといった関連したキャラがほとんど出てこないというブン投げっぷりは見事というほかありません。難しく頭を使うことのない、気楽にプレイできるゲームが好きな人にはとてもオススメできる内容です。 OPムービーはそこそこアニメしていて、本編のグラフィックスでも立ち絵でズームやバストアップのななめ表示など、視覚演出が凝っています。特に、各キャラの驚いた表情が面白いです。 あと強いて言えば、OP曲のノリと何気に主人公以外フルボイスなとこくらいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
確かに視覚演出は凝っていますが、イベントCGの数が各ヒロイン4〜6枚ではどうしようもないです。これは言ってはマズイことかもしれませんが、公式ページにゲーム中の全イベントCGの半分が紹介されています。しかもエンディングのものまであり、さすがにこれはサービスしすぎではないでしょうか。ヒロイン以外のキャラのデザインが適当なのもマイナスなので、グラフィックスはかなりの低評価。 主人公はヒロインとすぐに仲良くなり、序盤から早くもデートイベントなどが発生するのですが、共通ルートにおいて話の整合性がなくなってしまうことが多いです。フラグはスルーされるわ、話し方や呼称はコロコロ変わってくるわと矛盾しまくりです。 良い所に挙げたストーリーですが、だからといってプレイして面白かったかというと全然そうではありません。とにかく、ゲームシステムやストーリーに実に意味不明なものが多く、プレイヤーをひたすらにおいていきぼりにするのが致命的です。 ・学園MAPの移動場所選択で主人公がヒロインを追っかけまわすゲームシステムなのは別に構わないが、序盤はなぜか2回続けてさせられるのがまず意味不明。このため2回目は意中でない別のヒロインまたは男友達を選択しなければならず、前述の共通ルートでの話の整合性のなさが際立ってしまっている。 ・主人公は設定としては奥手のはずなのに、MAP移動でヒロインと出会うと、部活や委員会などで忙しいヒロインにも無理やり付きまとうような真似をするので、プレイヤーとしてはかなりひいてしまう。それにしてはヒロインに部活やってみないと誘われても頑なに遠慮するし、いったい主人公はなにがしたいのやら。 ・中盤にはヒロインが決定して個別ルートに入ったと思いきや、それからもなおMAP移動をさせられ、なぜかヒロインがどこにいるかがわからなくなっていて、画面には「お妃候補を探せ」と意味不明。完全に惚れたというならまだしも、ヒロインの1人が婚約者候補になったことに戸惑っている段階である(ように思える)のに、毎日そのヒロインを探し求めて学園を徘徊する主人公・・・を操作させられるプレイヤー。ヒロインのいる場所を正しく選択しないと話が進まず、プレイしていて非常に不快。 ・個別ルートでの主人公も、いずれ婚約することになるとわかっていながらヒロインに付きまとい続けたあげく、終盤何を思ったかいきなり「自分のことに巻き込むのは悪いから国に帰る」とか言い出す。これには意味不明どころか呆れてモノも言えなかった。 ・他にも、当初は自分が王子様であることや、その国へ戻ることには反発しておきながら、ルートによっては後見人みたいなヒロインに対して「王子様なんだから僕の言うこと聞いてよ」的な言い方をするのも参りました。 上記のような内容も特に気にせずプレイできるというのなら、そこそこは楽しめると思いますが、さすがにどの項目の評価も低くせざるを得ないです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
設定やストーリーなど、いろいろ深く考えだすと悪い部分ばかり目についてしまうので、このゲームは熱中してプレイしてはいけません。ぶっちゃけた話、TV番組を見ていてCMの間にちびちび進めるとかで、それまでの話の展開を忘れてしまうようなプレイの仕方が一番良いと思います。 DC版と同時発売された最後の作品ですが、出来は一番ひどいと思います。初回限定版の特典で派手に見せて、PS2版とDC版で異なる特典をつければ両方買ってくれるかもというのが見え見えです。追加ヒロインを2人作って一人ずつ別々にしてないだけまだマシと言えますが、実際のところはそこまでする余裕がなかったとみるべきでしょう。店で見かける中古で売られているものは、特典の類はすべて未開封の限定版がほとんどというのが痛々しいです。 |
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良 い 所 |
このゲームは、非常に珍しい、ある意味貴重なゲームではないでしょうか。 元々、このゲームは、パソコンの18禁の美少女ゲームの移植ものですが、まあ、普通はCGの削除や変更をして発売されるのだが、まあ、あからさまなエロ描写は、削除されるのは、当然だとしてもパッケージの裏にも写ってるとうり、パンチラシーンが結構あったりする。そうゆう事に厳しいSCEがよく許可したなぁとつくづく思う。だから貴重(良くもあり悪くもある)、ていうかパソコン版と同じCGを使っているものがほとんど。その潔さに感服しました。手抜きとも言います。あと、新キャラの幸田ユイが良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
パソコン版のCGの使い回し、新規CGを増やしている割にはそのほとんどが新キャラのCGなので、CGが少ない。 セーブするのに、読み込みに時間が、掛かりすぎる。 鈴音メルヴェイユのエンディングがあるが、テキストのみで、終わってしまうので、しょぼい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今まで、色々なギャルゲーが発売されたが、あからさまなパンチラシーンが入っているのは、このゲームだけだと思う。まあ、ストーリーも結構良いので、ぜひ、買ってみてブレイしてみては如何でしょうか。 |
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良 い 所 |
グラフィックス 立ち絵がでかくズームも多用されていて最新のギャルゲーって感じがする。 音楽 主題歌もいいし声優も及第点。フルボイスなのも好感触。 熱中度 第二部から加速するストーリー。一気にラストまでモチベーションを維持できました。 ストーリー ヒロインごとにテーマがあったりサブキャラが絡んできて新鮮な気分で楽しめる。 大泣きできるシナリオもありますよ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・共通ルートが多く使い回しが多い。前後と全く繋がっていないのは手抜きとしかいいようがありません。 ・主人公の親友が声・グラフィックともに下手。 ・主人公の身体の異変について全く語られない。パソコン版から18禁部分を削除したのだがカットの仕方が下手過ぎた為だそうです。他のメーカーではここまで意味不明にはならない。 ・イベントCGが少ない。立ち絵の演出が結構いいのでそんなに気になりませんが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
突拍子のない設定やキャラクターの極端過ぎる喜怒哀楽とゲームならではの弾けっぷりでした。 一キャラ4時間くらいとボリュームも結構なものなのだしストーリーもシンプルなのであまり人を選ばない作品。 |
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良 い 所 |
ムービーがフルアニメーションで画像がかなりきれい。 立ち絵がキャラの魅力を十分に引き出せている。 BGMがシーンに見事にあっていてよかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
CGが少なすぎる。(表情変化なしで30枚というのは手抜きとしか思えない) プロローグで残した付箋を用いられるのは一人だけで、ほかは全く関係のない話になっている。また、主人公が王子であるという設定が生かされておらず、これは強引な展開にもっていくための都合あわせにしか使われていない。 共通ルートがヒロインが決まった後でも存在するため、話のつじつまが合ってないところが多々ある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いいと思ったストーリーはひとつだけで、後は言ってることとやっていることが違ったのであまり楽しめなかった。はっきり言って駄作。キャラ・音楽・設定がなかなかよかっただけに、これらを活かせるストーリーがないのが残念だった。 なお、ソフトの紹介に「王子として不甲斐なければお仕置きされてしまう」というような文があるが、そんな展開は全くありません。 |
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