| 乙女はお姉さまに恋してる |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・アルケミスト ・公式サイト | 65点
【標準偏差】
：13.21 （難易度 ：1.50点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.25点 | 3.00点 | 3.00点 | 2.75点 | 3.50点 | 2.50点 | 3.50点 |
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| 良 い 所 |
一つの何気ない選択肢が、後々の展開の変化につながるので、ＡＶＧとしてのゲーム性は高いです。主人公やヒロインもまあまあ魅力的で、音楽やプレイ環境も次第点ですし、おまけシナリオのボリュームもあったので満足感は高めです。 約９ヶ月のゲーム期間で、やや細切れのイベントばかりでストーリーがすすむのですが、学院や寮での生活や登場人物の心情の描写は丁寧で、エンディングの卒業式にはグッとくるものがあります。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
主人公が女装して女学校に通うというだけで、ストーリーは平凡なのでオリジナリティーは普通です。 この手のゲームでは、イベントＣＧの少なさをデフォルメキャラでカバーしようとしていることが多いですが、このゲームのデフォルメキャラはいくらなんでも適当すぎます。これだったらないほうがいいです。 主人公の声（パートボイス）と一部の声優の入れ替えが中途半端なのは疑問です。 用語解説が出るのですが、バックログから見られないので不親切です。 非常に細かいですが、セーブ画面から戻るときの「セーブを終了しますか？」の確認はいちいちいらないです。「いいえ」にカーソルが固定されているのでめんどくさいです。 学院祭までの展開はどのヒロインの攻略時も同じなので共通ルートと呼べるものが長いです。その中ですべてのヒロインのエピソードがそれぞれ展開するので、その後のヒロイン個別のルートで対象のヒロインとだけ恋仲になる展開が急で不自然です。１周目のプレイは結構長いですが、２周目以降のプレイはあまり楽しめないので熱中度は低めです。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
実際どうなのかは別として、お嬢様学校というのはこんなもんなのかなと想像して楽しんだらいいと思います。 話題作の移植にしてはまあまあだと思います。不満な点もありますが、ＰＣオリジナル版自体のクオリティーが高いので、アニメ見て気に入ったのなら買って損はないかなという感じです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・キャラクターが魅力的。 ・舞台が面白い。 ・オマケシナリオの収録。 ・難しい言葉もしっかり説明が出るのでわかりやすい。 ・OPの歌が秀逸。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・一部声優陣の変化。 なぜ中途半端に変えたのか不明。 ・共通ルートが多い。 6〜7割は共通なので2周目以降の密度が薄い。 ・OPの変化。 これはPC版の方がよかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
PS2ならではの要素が少ないのが気になりますが、移植度に関しては無難です。 ゲーム自体は面白いですね。物語に引き込まれる魅力があります。 ただ、上記にもあるように共通ルートが多いので、2周目からはスキップ中心になってしまうのが残念です。 でも世界観さえ合えばかなりハマると思うので、ピンと来た方はプレイして損はないでしょう。 オススメです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・設定がやや珍しい。 ・寮生活してる感じが伝わってくる。 ・イベントＣＧが口パクする。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
オリジナルティー 女装という設定はＰＳ２でも他にあるし、あまり珍しくない。 グラフィックス 背景が酷い汚い。男キャラが雑。 口を閉じてる時になぜか口が透けていて気持ち悪い。明らかにバグでしょう。そのキャラを正視することができませんでした。 音楽 中途半端な声優入れ替え。元の声も聴きたいのに聴けない。 熱中度 同じイベントがどのキャラにもあるので展開が読める。 快適さ アルケミストにしては悪い。プログレに対応していないし既読もルートが違うというだけで飛ばさない場所が多すぎた。設定項目も同時期に出た「デュエルセイヴァー」と比べると圧倒的に少ない。 ストーリー 6人いてもほぼ3通りに近く展開もやや急。1ルートで何人もの女に手をつける主人公を好きになれない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
今まで出たアルケミストの移植の中でダントツで追加要素やシステムが劣っていた。 話題作なのになぜ雑なのか基準がわからない。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・キャラクター 魅力的なキャラクターばかりです。脇役も良い味出していて、捨てキャラが居ない。 ・ストーリー とにかく丁寧に作られている。文章や漢字の使い方などにも拘りが見られる。 笑わせる所では笑わせ、泣かせる所では泣かせる、きっちりとした演出効果も抜群。 進み方も第○話〜と区切りよく進んでいき、テンポも良い。次回予告などもあり、 その作りも良い。おまけストーリーも本編の空白の時間を埋めてくれる内容で、 出来も良い。とにかく最高です。 ・音楽 使い方が上手いです。特にクライマックスで流れる挿入歌はかなり効きます。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・共通ルートが長い 物語の仕様上仕方ない部分ではありますが、もうちょっと分岐しても良かったかな？と。 ・アルバム、音楽鑑賞が使い辛い アルバムはキャラクターごとに分けて欲しかった。一画面にずら〜っと並んでいて、 しかも微妙に順不同？とにかく、あのグラフィックもう1回見たいと思っても探すのに 一苦労です。音楽ももうちょっと表示画面に親切さが欲しかった。 ・元18禁 自分は気にしないんで、どうでもいい事なんですが一応。 それでも他の18禁からの移植ゲームに比べれば上手いことぼかされているし、 問題無いとは思いますが。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
純粋な読むゲームとしては久々に満足できたゲームでした。 ヒロインとしては紫苑さんが王道でツボでしたが、極上のツンデレの貴子さん、 笑わせ役、泣かせ役、両方で一流の一子ちゃんも最高でした。 とにかく愛すべきキャラクターが多く、丁寧に作られたストーリー、世界の中で 生き生きとしています。個人的にオススメの1本です。 | ||||||||||||||||||||
