| HOMURA(ほむら) |
|---|
amazon.co.jpで買う
|
発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
||
|---|---|---|---|---|
| ・タイトー ・公式サイト | 40点
【標準偏差】
：--- （難易度 ：3.00点） | |||
|
||||
| † 参加型レビュー集 † | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 2.00点 | 1.00点 | 3.00点 | 3.00点 | 1.00点 | 2.00点 |
| . | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||
| 良 い 所 |
比較的、早く移植された。 縦画面対応、解像度も数種類選べる。 縦画面対応ゲームに珍しく、ギャラリーモードも縦画面対応。 パターン化して点数を稼ぐと云う点に特化orそこに楽しみを見出せれば悪くはない。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
地味。 モデリングの出来がイマイチで、特に背景に関しては最近の同人作品にも劣るかも。 敵のアルゴリズムも最近の作品らしからぬ感じ。 全４面(各面途中で分岐があるが…)とボリュームが少ない。 しかも、オマケ要素はギャラリーのみで、それもかなりの回数プレイしないと埋まらない。 折角、移植に際しボム(ショット＋抜刀)ボタンが独立して設定出来る様になったのに、ショットを押しているとボムとして機能しない(単に抜刀になる)。 また、それなら連射ショットを設定出来る様にして欲しかった。 あと、難易度設定に関しても、かなり手抜きな印象を受ける。(敵の耐久力の変化だけの部分が多い) それと元のＡＣ版の時から、２Ｐ同時プレイが無かったのだが、それも手抜きっぽい感じ。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
サイヴァリア２のスタッフの作品と云う事で、期待する部分もあったが…進歩無し…むしろ、退化してる部分も多い。 韓国製作と云う事で、日本の作品との感覚の違いがあるのかも知れないが、プロの作品としては、あまりに不親切だったり甘い部分が目立つ。 そのせいか、ＡＣ版もタイトー直営店のごく一部でしか見かけなかった。 サイヴァリアも２(と云うか１のリヴィジョンから)になって、ストイックさが下がり、爽快さが上がってマニアからの評判を落としたが、本作はどちらも微妙な感じだ。 特に爽快感は低めで、難易度的にも抜刀をどう繋いでいくかをパターン化していくだけになっており、弾幕ＳＨＴとしての面白さも落ちている。 正直、このレベルの作品なら、現在の日本の同人ソフトでもザラと言えるのに、￥６８００(税別)と云う価格設定には大いに疑問。 これがシンプル２０００とかだったら「値段分は楽しめる」と云う評価だったろうが、たとえ￥４８００でも「高い」と感じる。 こんなマイナーな作品を移植した事は評価出来るが、この作品を出すくらいなら他にもっと移植すべき作品があったと思える。 それと、タイトーのＴｙｐｅＸ基板作品はWindowsXPベースのハードである事を考えると、解像度などの問題からＰＳ２への移植に向いているとは思えない部分が多い。 特にＰＳ２の場合、折角出力可能な解像度であっても、ソニーの規定で制限されてしまう場合が多く、その辺で完全な移植になっていない作品も見受けられる。(ＤＶＤは出力されるのに、ゲームはわざと制限されてるのだが、その差の理由が不明…ＤＶＤ出力の画面位置の調整機能とか無いのにね) | ||||||||||||||||||
