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BLOOD+ ONE NIGHT KISS (ブラッドプラス ワン ナイト キス) |
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amazon.co.jpで買う | 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・バンダイナムコゲームス ・公式サイト | 56点
【標準偏差】
:6.64 (難易度 :2.00点) | |||
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† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.25点 | 3.25点 | 3.50点 | 2.50点 | 2.50点 | 1.75点 | 2.75点 |
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良 い 所 |
・ゲームの戦闘システム。 ボタン連打で倒せる翼手はゲーム序盤の3匹くらいですかね。 ボクサータイプの翼手から小細工が通用しなくなります。 そして翼手にとどめ刺す方法はミニゲーム形式で毎回攻略方法が異なり新鮮です。 ・青山というキャラのセンス。 ゲームキャラで主人公の1人である青山は個性的で面白い設定のキャラ。 コワモテで腕っぷしは強いものの、翼手相手ではビビリまくりでリアル。 余裕なのか本気なのかわからない曲者ぶり主人公は新鮮でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー、世界観がなんか酷い事になっている。 小汚いオヤジがセクハラまがいのコメントを吐く、須田節炸裂です。 一般人に軽く殺される翼手(もどきらしいですが)も存在。 なんかスタッフの中で流行っているのか、よくわからない言葉を連呼する電波キャラ。 …ファミコン時代は、魔物に石を投げて呪われた町を救う「タッチ」、 失った台本を取り戻す為に、宇宙や墓場で戦う「ジェニー」などの とんでもキャラゲー結構ありましたが、それを思い出しましたね。 まぁ、そこまで酷くは無いにしろ、本作もキャラゲーとしては全く駄目だと思います。 ・ロード地獄。 いちいち月の画像が出る画面を数秒間見なくてはいけません。 またこれが頻繁で、私がプレイしたゲームの中では トップクラスの読み込み時間と頻度だと思います。 (確実にマグ○カルタの2倍以上はあります) ・声優(?)棒読み&滑舌悪すぎ。 原作キャラと青島以外のキャラの声は酷いというか、棒読みな上に滑舌がアレ…。 「ボクハエリートデスカラ」 「ソンナノワラエネーヨ」 「ミャジでやっちゃみゃーか」 「おぃ、手うおぁだしゅにゃ、こぉいつぁ〜おれおえおのだ」 カ○スレギオンの主人公の声が、本当に上手く自然な演技に感じました(ぉい) ・グラフィック。 個人的に、角々した癖の強いグラフィックは あまり好感を持てませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんかキャラゲーでは無く、オリジナルのゲームで出した方が良かったのでは? 青山は魅力的なキャラだし、戦闘システムも悪くはありません。 ようは、BLOOD+で須田ワールドを展開するのはかなり無理があったと思います。 キャラゲーで出すならGANTZの世界観の方が 須田ワールドに合っていたような気がします。 …原作の世界観にこだわらない人向けの仕様なので、 ネタゲーとして買うには良いかもしれません。 BLOOD+作品として、こだわらない人ほど、 純粋にゲームとして楽しめる不思議なゲームかと感じました。 |
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良 い 所 |
■良くも悪くも須田ワールドがしっかり構築されています。おそらく現代の悩める狂気世界を描かせたら日本一だと思います。奇妙なサブキャラを含め、ダークなジョークも健在です。 ■音楽も「シルバー事件」や「花雨」ほどではないけれど、グラスホッパーらしいノリで、雰囲気にマッチしていました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ボス戦時の操作性の悪さには閉口。目に見えない壁があるし、カメラ視点の悪さ故か敵が捉えられないなどストレスが貯まる仕様でした。 ■ロードが長いのもマイナス。月のシーンは最早マンネリでは。 ■アイテム集めも無意味。制服なんて興味ありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■原作を超越した須田ワールドの作品でした。しかし原作があるからこそ中途半端な出来になったような気がします。ブラッドのファンには違和感があるだろうし、須田フアンには物足りない内容だったと思います。 |
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良 い 所 |
アニメ本編の外伝として見ればゲーム版BLOOD+としてまとまってる。 原作が世界各国回っての外向きの冒険ものなのでダークっぽいけどダークじゃない作品なだけに このゲームの舞台や絵柄はBLOODの内包していたダークさと合ってると思う。 ゲームをやるんじゃなくて見る、見たいな気持ちなら翼手との戦闘も見せ場の殺陣をやってるようでストーリーの演出としてはかっこいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
GHM作品のぶっ飛んだ演出や展開を期待するとその語りの意外なまじめさとシリアスな現代劇を予想していると病んだ人間が翼手になっちゃうみたいなベタな感じでちょっと待ってくれと言いたくなるし、キラー7よりも明らかに制作期間や発売の会社のほうの力の差が頻繁なロードや戦闘に負けるとタイトルからロードし直しとかレスポンスの悪さに出てる。 ゲームの前情報を紹介するファミ通などが原作を完璧に無視とか言い過ぎて、BLOOD+外伝つうかGHMのガチのオリジナルとしてのイメージが強く押し出された所。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
GHMの新作っていうので「花と太陽と雨と」や「キラー7」的なでたらめでバカっぽくも異様な緊張感のシリアスさと比べて見たらすごい正攻法の外伝の展開は、平坦かもしれない。 アニメの放送と合わせて出されるキャラゲーはホントに未完成の状態で出荷されてるかのようなファン騙し的な商品と比べたらこの作品はきっちり自立してる。 GHM、原作、破壊のイメージを大手情報誌が書いたりしてるけど原作のファンが外伝として楽しめるものとなってるし、BLOOD+の原作のダークさをGHMがささえて引き立たせた正統派ゲーム化作品でした。 |
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良 い 所 |
須田レンダリング つなぎイベントのためにでてくるヘンなおやじたち ほぼ無人のS市を走り回れる | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
coolというよりも稚拙な感じのセリフ&戦闘 斬りと体術を混ぜて攻撃できてほしかった(ジャンプも)※後に蹴りがタイミングをはかるものとして登場するのに気付いたが、それでも回し蹴りとかホーミングジャンプ蹴りとかいろいろ出せたかった! 視点修正はシャッターみたいのじゃなくて真女神転生3みたいなのでよかった。 初期RPG(もしくはRPGツクール初心者)のお使いイベントみたいなことを広大なマップ上で平気でやらす。 下水道でカミツキガメと戦闘するだけの章が続くのが萎えた。 そして制服かTシャツゲットさせるためだけのマップイベント。 (すべてボス戦(語り)への時間稼ぎ)なんだったら戦闘シーンで蹴りだけとかジャンプだけの制限で色んなものを登場させてバトらせてほしかった。 GTA3のイベント配置とか参考にしたらどうだったんだ? BLOOD+の内容さえ説明不足なんだから、そこらへんをもっとマップにまぶしておくべきだった。 何世代前の携帯かしらないけど緑背景に黒字。MEMOMODEにもっと小夜の登場人物への印象がどんどん書き込まれてほしかった。もしくは人物、事件ファイルがあれば良し。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
手抜いて小夜描写して、あとは氣志團=自分の好きな世界観みたいな。 ツバサの性格が熱いというか即効友情を結びたがるのはナニか? オイちゃんがただの説明キャラなのが… キャラの背景が全然わからない。用語ではシュバリエ、社会性・家族性構造実験、赤い盾の詳細が分からない。キャラクターは小夜の最初の章でのガイジン(通信のと外で待ってるの)の小夜との出会いと役割がわからない。 月の意味がもはや表層性に留まったまま移行しているだけで真説もなにもなかった。むしろ、ただのアイキャッチか。 高校生の色恋沙汰と大企業の実験のどこが狂気なんだか、マンネリ化してきた。説明するなら友情オンナが裏で女王として君臨していく姿をイベントシーンを挿みながら説明しないとダメだ。 最近の少年事件は範疇に入ってない(親殺し ※相変わらず子供(小学生ぐらい)の虐待はでてくるが、放火、監禁、未成年の未成年殺しetc )。以前のムーンライトの世界観のまんま。不良少年と暴力。果たしてそれは狂気なのか? まあ12禁であるために血だとかセクシャルだとかは控えなきゃいけなかったんだろうけど、善悪の境もハッキリしすぎてるし、主人公たちのやってることが狂気的になったり、もっとセクシャルな欲望みたいなのが露出したりしなきゃいけないのに、全然しない。 18禁でだしていいとバンダイナムコはいうべきだった。 |
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