ファーレンハイト |
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amazon.co.jpで買う | 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・アタリ ・公式サイト | C:60点
【標準偏差】
:11.94 (難易度 :2.00点) | |||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
4.10点 | 3.00点 | 3.80点 | 3.00点 | 2.90点 | 1.40点 | 2.60点 |
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良 い 所 |
・画面の分割により、後どれ位で警官と鉢合わせしてしまうのか、ほかのキャラはどう いう状況なのかなどハラハラした展 開が楽しめる。 ・ただ、置いてある物に対するアクションが豊富で、日本にはあまりないシステム。 モップを取る→かける や 冷蔵庫を開ける→飲み物を飲む等 ・犯人視点と・犯人を追う側の視点を交互に進めていくため臨場感がある。 犯人側で、証拠を残してたりするとそれがそのまま警官側のイベントで反映されてて とても面白い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・操作性が悪すぎる。歩きたい方向に歩けないことが多い。 ・指示された方向に左右のスティックを倒したり、LRボタンを連打するミニゲーム的 な物がイベントの中で多すぎる。おかげで、落ち着いてイベントが見れなかったりセ リフが読めなかったり。なによりめんどくさすぎ。あれいらんくね?って思います。 ・ロードがちょっと長い時がある。 ・前半と後半のストーリーのギャップが・・・アメリカによくあるオカルト話にはがっ かりです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
普通のゲームに飽き飽きしてて中古屋で何か面白いの無いかと探してた時に目に入ったゲームでした。プレイしてみると、自由度がとても高く、画面分割やスティックによるインタラクティブコマンドが豊富でこれは面白いな〜って思ってました。 けど、話が進むにつれ、ストーリーは悪魔やらいけにえやら儀式やらどんどんオカルトチックな展開に。しかもミニゲームのコマンド入力超メンドイ・・・。 この手の話は結果も絶対同じなので好きではないためちょっと萎えました。 でも、日本にはあまりないゲームで、これからのゲームの可能性を示したいい作品だと思います。 |
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良 い 所 |
画面分割による表現、左右スティックを使った操作方法等オリジナリティーが非常に高いと思います。またストーリーも犯罪の証拠隠滅から始まり、犯罪を犯してしまった主人公とそれを追う警察の両方を操作するなどオリジナリティーが高いです。 グラフィックは個人的には結構綺麗だと感じました。 音楽はシリアスなのからノリノリなのまで幅広くゲームの雰囲気を壊さずにいい感じです。 パッケージの裏に書かれている感情に迫るゲームシステムというのはまさにその通りで、非常にハラハラしながらゲームの世界に入り込めたのでついつい時間を忘れてプレイしてしまいました。ただし前半のみですが…。 海外のゲームには珍しくポイントをためて設定資料やムービーを解除したりできるのである程度はやり込めるかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
操作性が非常に悪く、キャラクターが思うように動かせません。制限時間がある時はイライラしました。 ロードがかなり長い。 他の方も書かれているように時々フリーズします。私の場合はゲームを進められなくなるような致命的なフリーズは一度だけで、3、4秒止まることが頻繁にありました。 後半のストーリーです。これに比べると上であげた悪いところなど些細なものに見えてきます。まあ途中のシーンで嫌な予感がしたのですが…嫌な予感が当たりズルズルとSFの世界になりました(笑)。前半が非常に面白かっただけに残念です。途中でここまで冷めたゲームも珍しいです。あまりにも飛びすぎていて感情移入なんてできたものではありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前半は傑作なのですが、後半が…。何ですかあれは。サスペンス好きの方がプレイすると後半で幻滅するかもしれないですね。 ストーリーはまああれですがゲームの新しい可能性を示すゲームであることは確かでしょう。最近の次世代機などを見ていると業界は画像が綺麗になる方向に特に進化しようとしているのは明らかですが、綺麗な画像のみではなく、このゲームのようにチャレンジ精神のあるゲームが出てきて欲しいですね。 |
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良 い 所 |
■洋ゲーには珍しく難易度設定が選べる親切仕様。アクションの苦手な私には大きな加点要素です。 ■これまた洋ゲーには珍しくクリア後特典が豊富。ゲーム中に稼いだボーナスポイントを利用するシステムもファイトをかきたてられます。 ■謎が謎を呼ぶ序盤〜中盤までの展開は素晴らしいです。それだけに終盤の息切れが非常に残念です。 ■逃亡者と追跡者を交互に操作するシステムが新鮮でした。モンタジュー写真の作成は似すぎれば捕まる危険性が高まりそうで、どの程度にするか結構悩みました。 ■オートセーブなので、リトライがラクでした。 ■音楽は舞台、雰囲気に程よくマッチ。特にツインピークス挿入曲の作曲者の作品が印象的でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■洋ゲーにありがちなバグの多さには閉口。多いときは1時間に2回くらいフリーズします。ロードが長いのも憂鬱。 ■アクションコマンドを入力しながら映像と字幕を見なければならず、会話が良くわかりませんでした。 ■後半〜終盤は安直、ありきたりな筋書きでがっかりしました。サイコなのかオカルトなのか中途半端な内容で、できの悪い2時間ドラマを見たような印象です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■斬新なアイデァが豊富に盛り込まれていて新鮮味がありました。もう少し練りこめば、傑作といえる領域に到達できたと思える惜しい作品です。 ■日本のゲームとは違う感性。洋ゲーならではの雰囲気が味わえます。 ■映像は日本の作品と比べれば粗さが目立ちますが、洋ゲーとしては上等の部類だと思います。 ■分類はアドベンチャーですが、「シェンムー」的なコマンド入力が頻繁に出現するアクションアドベンチャーです。 |
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良 い 所 |
やはり、追う側と追われる側、両方を操作するってところでしょうか。 おとは、映像がきれい。(あくまで、洋ゲーのなかでは) まだ、序盤なのですが、今の所作者のこだわりは感じてます。 常に、一時停止できるところもうれしいですね。(ff]を思い出します) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アクションコマンド入力時の映像、セリフが見れない。 詳細には感想で触れますが、バグがひどい・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
書き込むきっかけはとにかくバグです。 今、格納庫にいるのですが、三人とも見つけて帰らせたのですが、 自分が出られません。 操作はできてるんですけど・・・。 画面上のコマンドが出てこない・・・。 これで五回目くらいです。 はじめは、事件の始まりの店のトイレ。 捜査で入り、キャラチェンジをしたら止まりました。 それが二回。 次に、オフィスでモンスターに襲われた後、被害者が出てきたところで二回。 そして、いまの一回です。 基本的に洋ゲーにバグはつき物と思ってはいますが、あまりにも多すぎでは? 企画が違うものを日本の企画に移す以上限界があるのかもしれないですけどね。 余談ですが、グランドオートセフトはプレイ続行不可になるようなバグはなかったです。 |
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良 い 所 |
○捜査をちゃんとしないと話が進まないが、犯人サイドでは逮捕されるとゲームオーバーという、バランスとりながら事件を追う展開が最高。思わず引き込まれ次の章を進めてしまう。対決シーンではコマンド入力成功しないほうがよい場面もあったり新鮮。 ○グラフィックは最近のゲームからすると見劣りするが、キャラの表情、背景など日常のリアルさにこだわったつくり。おばちゃんウエイトレスとかの脇役も、実際普通にいそう。 ○派手ではないがゲームの世界観にマッチした音楽。 ○スティックを多用したシンプルな基本操作。難易度高くないうえ途中からでもイージーにできる洋ゲーらしからぬ親切設計。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○操作性良いとはいえないが、この手のゲームはこんなもんと割り切ったほうがよい。それよりもフリーズが多く、1度はエンディング間近で萎えた。(私のPS2が初期機種のせいか?) ○ミニゲームは基本的に左右スティックの入力でどれも一緒。射撃は本編でも訓練場のシーンのみで、もう少しゲーム性に幅があっても良かった。 ○中盤からどんどんおかしな方向に進んでいくストーリー。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まんがの「モンスター」みたいなサイコサスペンスと思いきや、オカルトホラーを思わせ、最後はマトリックス的な使い古された設定になったストーリーが残念。せっかく主要人物それぞれの恋人、家族なども丁寧に描いていて、「大人の鑑賞に堪えるゲーム」としてもっと面白くなりそうだったのに。 とはいえサスペンス映画好きなら一度はプレイしてみることをお勧めします。 |
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良 い 所 |
1『最初の出だしの』ストーリーが良い。今までに無かったようなゲーム。日本ではありえない かも…主人公の心のバロメーターも考えて、落ち着くような事をして精神安定させる。って いうシステムも良かったと思う。 別にやらなくてもいい行動が選べれる。(恋人にキスするとか、牛乳飲むとか) 相手と話すイベントの時、時間制限もつけられているので、素早く答えなければいけないリ アル感もイイ! 後半まではハラハラドキドキ。続きが気になる〜!って気にさせる。 2 音楽がイイ!Theory Of A Dead man のSanta Monica や、Say Good Byeって曲がいいと 思った!CD買いたい!他にも、イイ曲がいっぱい。最初のセレクト画面に流れる曲が切な く悲しい雰囲気の曲が使われていてイイ。主人公の気持ちとかテンション下がったときに流 れると、こっちまで暗くなってくる…場面に合った曲が使用されていてかなりいいと思っ た。 3 途中までかなりテンポ良かった! 4 おまけがそこそこ良い。キャラクターの声を入れている場面や、モーションキャプチャーの 映像、本編に出てこなかった映像、ゲーム中に使われた音楽(一部だけど)色々入っている 5練習モードが面白い!凝っているなぁってつくづく思った。 6突然自分(主人公)に降りかかってきた、理解できない何かを解き明かすため、走り回る主人 公と、主人公を追う警察官がとっても魅力的で、テンポ良くってプレイしてても苦にならな い。続きは?って知りたくなってずっとやってしまう。 7難易度は選べれるから○。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1 これプレステ2のソフト?ってくらい画像が良くない。登場人物のキャラの顔が、リアルじ ゃない。日本のゲームってすごいって思い知らされる。主人公の顔がかっこ悪い。 2 途中までテンポ良かったけど…あれれ?ってなった。まぁ結末知りたいからってことで最後 までやったけど。前半はテンポめちゃめちゃ良かったのに・・・。 3 バイオ4みたいに、アクションコマンドが出てくるけど、(最初にレディ?って出てくるか ら突然じゃないですよ)そのアクションコマンドやっている最中の主人公の動きがカッコい いのに見れない!それにコマンド入力している最中にキャラが喋る場面もあって、字幕読め ない! | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最初はバイオ系の操作に慣れていたから、このゲームやりにくかったけど、ストーリーが気になって頑張ってやってたら慣れてきました。 ボーナスで聞ける、エンディング曲が物凄くいいなと思った。 |
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良 い 所 |
犯人をプレイする際は、証拠を隠したり尋問に対応したり逃亡したり、 警察をプレイする際は、事件を調査し手がかり・証拠を見つけ犯人を追いつめる。 この犯人と警察側とを交互にプレイするシステムが素晴らしい。 事件現場等で犯人がとった行動が、後々警察の捜査に影響するし、 警察の調査が後々、犯行のて手がかり・証拠に影響してくる。 これらシステムは、 「アドベンチャーゲームの新たな可能性」と言っても、決して過言では無い。 主人公の焦り、緊張、不安、恐怖、鬱等の、ストレス・精神的疲労をひしひしと感じさせるシナリオや演出、演技(?)と、 その精神状態を、パロメーターやアクションゲージにリンクさせているシステムもとても良い。 心理描写の表現と、ゲームとしてのアイディアーが噛み合っている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ジャンルを「サイコスリラー」と称し、サイト・ゲーム雑誌記事・商品パッケージどれに目を通してもサスペンスのアドベンチャーゲームである様に宣伝・紹介している。 当然それを期待して購入し、そして実際にプレイした。 序盤は、「システム、演出など素晴らしいサスペンスゲームだ!」 中盤では、「ん? ホラー寄りに展開していくのかな…」 終盤では、「なんだこりゃ。SFファンタジーじゃないか。」 と、こんな感じでシナリオが展開していき、期待を大きく裏切られた。 序盤の‘すべての行動には結果がついてくる’という深いシステムも序盤だけで、 序盤以降は結局、薄っぺらいアドベンチャーとなってしまう。 「まぁ、後半に行くにしたがってアクション増やすからそっちで楽しんでね」 …こんな制作者の誤魔化しを感じ取れそうであった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一言で感想を言うと、「傑作になり損ねた作品」だなと。 序盤は素晴らしいのに、中盤以降はシステムは雑になってシナリオは超常的でむちゃくちゃになってしまう。 最後までサスペンス性中心のシナリオで、‘行動とその結果’システムを丁寧なまま貫いて欲しかった。 非常に惜しい、序盤が素晴らしいだけに残念な作品。 でもまぁ「傑作」は無理でも、「一見ノ価値アリ」位の評価ならできる。 |
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良 い 所 |
・スティック操作。場面場面のコマンドは(通常あまり使われない)右スティックの操作で進行していく事。さらにアクションシーンでは音ゲーよろしく左右スティックのタイミング操作で切り抜けていくため、退屈しないし誰にでも分かる。オリジナリティが高く、製作者も新しい表現手法に挑んでいるという感じが伝わってくる。 画面やキャラ自体の動きとさらに連動していればもっと良くなるのではと思う。 ・上記と合わせてシナリオ間にうまい具合にミニゲームが入ったりするのでダレにくい。 ・キャラクターCGはモデリング精度は古めですが、なかなか表情豊かでエモーショナルなのでドラマに没入できる。リアルな感じが、ゲームにも関わらず“アメリカでの独身生活”的な気分にもちょっと浸れたこと。 ・好きなキャラクターの場面から選んで進められるのでプレイヤーの気分を阻害しない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一番ネックだったのが、本作が字幕版なのでスティック操作をしながら字幕を目で追わないとならない場面が多々存在すること。予算の関係もあるのだろうが、ゲーム性に関わる部分なので(キャストは実力があれば知名度にはこだわらないので)吹き替え音声化も視野に入れてほしかった。 ・固定視点カメラのため、思った方向にキャラが動かない、うまくアイコンが表示されない事がある。 ・アイコンの意味が(下部に出る説明を含めて)とっさに理解しにくい気がする。また、アイコン自体が小さいと思う。お陰で少々不本意な選択肢を選ばされた場面もあった。その辺のアドリブっぽい部分も魅力と思うしかないかもしれないが… ・画面が必要以上に暗い場面があること。(部屋の電気を消してしのぎました(苦笑)) ・PC操作のシーンでしきりにキーボードを打ちまくること(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
海外版の時から注目していたタイトルなので、ローカライズされたのは素直にうれしいですね。 ストーリーは思ったよりホラーチックではなく、純粋に主人公の逃亡生活を描いた人間ドラマでした。ただし後半やや飛躍しすぎた感じのする流れなので、個人的にリアルとファンタジーのギャップを感じてしまった部分もあります。 (まだ自分も1周しただけなので違う展開はあるかもしれません) 遊んでみた感じ、まだまだアドベンチャーというジャンルは進化の余地があると思います(逆転裁判シリーズなども良い例)。これからは次世代のマシンパワーやNDSのインターフェースなどもうまく活用してこんな斬新なタイトルがまたリリースされる事を願います。 |
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良 い 所 |
ドキドキ感は味わえます。 映画のシーンのように画面上で人物が動いている間に、 何かアクションを起こす必要があったりと仕掛けとしては悪くないです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず、シネマチックサイコスリラーの意味がわかりませんが、 フタを開けてみるとスティックを画面どおりに動かす脳検査ゲームのような連続です。 これが進行上たまにあるだけならまだ我慢できますが、 メインと言っても差し支えない頻度でやらされます。しかも長い。 ついでに画面に表示される指示に集中するために、その背後で行われているイベントシーンが見れません。 ストーリーについてですが、パラレルワールドのような印象です。後半は特に見てられません。 また操作性が非常に悪く、視点が自動で変わる度にあらぬ方向へ走っていきます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
この手のゲームに興味を持つ方はアドベンチャー好きが多いかと思いますが、 実際にやらされることのほとんどがスティック反射神経ゲームです。 それを除けば3流映画の中に入ったような雰囲気は味わえます。 ドア開ける、水飲む、ロウソク立てる、などのように細かなアクションで進めていくだけのゲームでした。 |
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良 い 所 |
★やはりマルチウィンドウによるリアルタイムアクション。はっきり言えば某リアルタイムドラマ「2○」のパクリだが、ゲームでこれをやったのが大正解◎スタート直後から、分けも分からず殺人を犯しパニクってるところへ警官が近づいてくる時の緊迫感はとても新鮮でした。 ★右スティックのみのキャラアクションはシンプル且つ直感的に操作できる。難しいボタン操作を排除してくれたおかげで、ストーリーに没頭できる。 ★舞台設定、キャラクター設定、声優などは海外ドラマを彷彿とさせる徹底ぶり。会話の端々にセンスが感じられる。いわゆるアメリカンなライフスタイルがベースにあるので、妙なリアリティが醸し出されている。 ★音楽は素晴らしい。楽曲数は少ないものの、繰り返し流れる不穏で儚いメロディは確実にこのゲームを盛り上げるうえで必要不可欠な要素と成り得ている。 ★ストーリーも秀逸。どこかで観たような展開が多いが、メリハリがあって飽きさせない造りに感心。下手なハリウッド映画よりも充分楽しめる。 ★上に書いた点全てに共通することだが、「演出」に対するこだわりがモノ凄い。おそらく土台は今までのゲームとさほど変わらないか、それ以下かもしれないが、計算されつくされた演出の数々によって、斬新な作品として変貌した感がある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
★グラフィックは粗すぎ。PS2とは思えない。キャラのモデリングはまあまあだが、シーンやカメラアングルによっては、ただのポリゴン人形にしか見えない。 ★視点変更と移動時の操作性の悪さが際立つ。さらに夜の行動では画面が暗すぎて、どこを歩いているのかも分からない。ゲームの進行上、何かから逃げるノルマが多いのだが、これでは辛いのでは…と思う。 ★ノルマ出現が唐突すぎ&意味も分からず即死することが多い。このシビアさだけはいかにも洋ゲーらしいというか…。酒飲んだ後に頭痛薬を飲んだらゲームオーバー…なんて展開もあります(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
客観的に見ると、傑作になり得る要素と糞ゲーになり得る要素がハーフ&ハーフに混在する稀有な作品だと思います。個人的には、脚本と演出においてずば抜けたセンスを発揮している傑作だと言いたいです。なんだかんだいって、次の展開が気になってプレイし続けているわけですから。良質の海外サスペンスドラマを見ているような充実感をゲームで味わえるのは、おそらくこの作品が初めてかと。似たようなゲームは今までたくさん出ていましたが、これはかなり新鮮ですので、この手のゲームが好きな方は一度お試しあれ。 |
◎投稿はPS2版のみお願い致します。 ◎個人的理由により更新が大幅に遅れる事があります。あらかじめご了承ください。 ■ 以下は掲載しません ■ ・投稿の文章が一言(50文字未満)のみ。 0点・5点の部分がきちんと文章でフォローされていない内容。 ・50文字以上でもあまりに【抽象的な内容】【感情的な内容】【誹謗・中傷】【理解不能な内容】。 ・点数と内容があまりにも一致していない投稿。 ・ネタバレが記載されている内容。 ・proxy・海外のサーバー・会社・学校・携帯電話・公共施設からの投稿。 【詳細な掲載基準はこちら】【参考にしやすいレビューとは?】 ■ 不正投稿について ■ ◎名前を変えて、同じソフトに何度も投稿するのは禁止です。 見つけた場合、掲載しているのを削除します。【自分の名前(HN)が固定されていない方へ】 また荒らし投稿やあまりに酷い場合、予告なくIPアクセス制限をかけることがあります。 ■ 改訂稿について ■ "PSmk2への感想・要望など"欄の所に「改訂稿、修正です。」などと修正による再投稿であることを明記して下さい。明記していないと、ほぼ確実に多重投稿と認識します。名前を変更しての改訂稿もほぼ確実に多重投稿と認識します。 また本人に成りすまして第三者が改訂稿するのを防ぐために、改訂稿時も最初に投稿したプロバイダーまたはメールアドレスは一緒にするよう宜しくお願いします。 |