. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
システムは軽くて快適。 なんだかんだ言ってやってる間は先の展開が気になるので読破率は高いと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー強引すぎ・・・。基本的にこのゲーム独自のSF設定に沿って話が進むのだが、 その設定一つ一つが深く考えていくと矛盾点がボロボロ出てくるので興醒めする。 なおかつオリジナリティが強いわけでもなく、どっかの古典SFで見たことのあるような ネタも多い。 ・キャラクタの行動原理が理解できない部分が多少ある。 ・キャラクタの立ち絵が少ない。そのためキャラクタの言動に対して立ち絵が合ってない ことが時々ある。また、かなりの重要キャラクタにもかかわらず一切のイラスト・立ち絵 の無いキャラクタが多数存在するのはどうかと思う。 ・演出、特に戦闘時のそれがイマイチ。敵の立ち絵に合わせてロックオンカーソルが出て 敵が「うげっ」とか言って倒れる、その繰り返し。こういう部分はバッサリ斬るべきだと 思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一言で言うと「強引すぎ」な物語でした。 勢いはあるので読むのは苦にならないんだけど、深く考えると色々とおかしな点が目に ついてきます。ハードSFが好きな人には上記の理由で薦められません。 で、「萌え」とか「燃え」とか「泣き」とかの普遍的なセールスポイントが優れて いるかというとそんなことも無いので、なんとも微妙な作品です。 EVER17クラスの完成度を期待して買うと痛い目を見ると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
【音楽】 ゲームの雰囲気と良くマッチしています。 特に「netizen」と挿入歌である「To the Moon」はとても印象に残りました。 【演出】 ゲームの要所要所に散りばめられている演出ムービーが凄く格好良いです。 プレイヤーを世界に引き込むのにとても良い仕事をしていると思います。 【快適さ】 既読スキップ、選択肢でのオートクイックセーブ、辞書機能など必要なものは一通りそろっています。欲を言えば、ショートカットをもう少し細かくして欲しかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【会話】 テンポが悪いです。間投詞がやたらと多く、無駄に時間がかかります。 また、「まるで〜」の様な比喩表現(でいいのだろうか?)も結構目に付きました。もっとも、これは難解な説明を少しでもわかりやすくする為だろうとは思いますが、確実にテンポはそがれます。 【グラフィックス関係】 立ち絵が少ないです。割とキーパーソンな人にも無かったりします。 さらに、一枚絵CGにて違和感を覚えるものが数点ありました。良い絵とそうでない物の差が少し激しいです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・内容はとても難しいです。哲学な世界です。そういうのが苦手な人にはお勧めできません。 ・ストーリーに合わせて設定を作るのではなく、設定に合わせてストーリーが作られています。これには賛否両論あると思いますが、私は前者のほうが好きです。 ・初回限定版に付属してくる「ゲストイメージイラストブック」「ソーラーストラップ」「特性リストバンド」はどれもこれも良い仕上がりです。手に入れて損はありません。購入を検討する場合は、初回限定版をお勧めします。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
テキストスクロールのシステム、音声部分で文字非表示や、読み始めのスキップ設定、オート設定など細かく変えられる。音のバランスとか。 ただ、文字数でテキスト切り替えとか、声と文字のみテキスト切り替えは、あらず。 でも、片手操作でらくらく。 絵の色合い、光具合、シルエットとか表情が良かった。無理がない。 物語にヴァーチャル世界があり、音楽のバリエーションも変化も多く(数は少ないが)、邪魔になるところがない。曲がループするところもうまい感じ。 感動曲は久々にいいものがあった。 キャラがかっこいいしかわいいし明るいし、声の雰囲気もばっちし。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーはいいけど、デフラグとかいうシステム上、断片化してるためか、回想とか疑問系とか夢想的な言葉がつづく場面では、まあ、早くしてくれと思った。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
おもしろかった。複雑な二重性や、キャラの配置も話として新鮮。 キャラクタの言動には苦笑しつつも、絵に助けられて、また近未来のはなしでもあり、ありかなと思えるし、断片化となる混乱も話の背景から、ありかなと思える。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
本格SFミステリーの名に恥じぬ内容の物語でした。 四人のシナリオを進めていくことで、謎に包まれたストーリーの全貌が徐々に明らかになってくプロット構成、これとデフラグマップの相性が素晴らしい。単なる読み物ではなく達成感があり「ゲーム」としてきちんと成り立っているところには感服の一言。 この業界で使われてきた一連のザッピングシステムの完成形と言っても過言ではないでしょう。 シナリオの内容としても量子論的なアプローチから様々な現象や哲学が展開されており、まさしく「本格SF」です。 他にシステム面は快適です。 特に遡った過去ログの中から指定した部分をロード出来る機能は便利で、このゲームのシナリオとユーザー層のことを考えると素晴らしく相性が良いでしょう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり最大の欠点としては、シナリオ構成が難解過ぎることでしょう。 このゲームのすべてを理解するにはただ何週もすれば良いというわけにはいかず、ある程度はSF(特に量子論)や学術的なものに対する予備知識がないと、この作品の100%を理解することは出来ません。そこがプレイヤーを選ぶことになり、ついてこられないプレイヤーは置き去りになってしまいます。そして、仮にすべてが理解出来ているプレイヤーだとしても、価値観によっては認められない人もいると思われます。 グラフィックの部分で言えば、立ち絵があるべきキャラクターの立ち絵が無く、特に後半部分ではただ音楽の付いた小説を読んでいるような状態にプレイヤーが陥ってしまうことも多々ありました。私見ですが、あと最低でも3キャラ(出来れば5キャラ)は立ち絵があるべきであったと思います。あとはCGの使い回しが多く、そこに不快感を感じることはありました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的には久々に歯応えのある作品に出会えてうれしく思っています。 きちんと収束したかはともかく、この深みのあるシナリオは素晴らしい。 テクノロジーの発達という言葉が決まり文句になっている今の時代に投げ掛けるメッセージとして、これほどまでに強い作品はめったにないでしょう。さらに量子論的な観点から作り出された世界観には心を奪われました。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
KIDを超えたシステム。これに尽きます。セーブ・ロード早い。詳しい用語解説。各項目の細かな調整など。現時点でこれ以上は無いと思います。あと進行状況が分るのでスケジュールに合わせたプレイが可能です。あとどの位でクリアとか。 オープニング曲。世界観にあっていてかなり良いと思います。毎回プレイ前には必聴してます。ちなみにオープニングはテスト版も収録されていて個人的にそっちの方が気に入っています。 綿密に作りこまれたシナリオ。他に類を見ない壮大な作りです。これは実際にプレイしてみろとしか言えません。ただ解説書にDルートから始めるのもお勧めと書いてますがおとなしくAルートから始めたほうが無難です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
みなさん言ってますがやはり立ち絵。主要キャラ以外ほとんど無い。結構重要なサブキャラとかいるんですけど…。背景だけで進んでいくのは頂けません。あと瞬きなど「しぐさ」も入れて欲しかったですね。今どき動きの無い立ち絵もどうかと…。CGや背景も少なかった気がします。全体的に絵の手抜きが目立ちました。 あとロミオ氏の電波的なギャグも期待していたのですが全くありませんでした…。せめてどれかの1ルートだけでも入れて欲しかったです。 難解なシナリオ。プレイ中「投げる人多いだろうな〜」と思いました。特に中盤以降「なんでもあり」「どうとでも取れる」といった感が強く考察しても無意味に思えてきました…。クリア後も消化不良の部分が少々…。Remember11以降どんどん難解になっていきますな。今後もついて行けるか心配です…。 あと誤字脱字が少しありました。もう少し検査体制を整えた方が良いと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まず思ったのが「Ever17超えならず…」でした。infinityシリーズでもなしメーカーも違う、で比べたらイカンと思うのですが、いかんせん中澤氏の作品です。正直、終始謎や複線ばかりで少々鬱ぎみになりました…。今作は良作だと思うのですが人を選びます。神話、哲学に興味があり、攻○機○隊、マト○ックスなど好きな方には合うと思います。さらにワクチンとしてinfinityシリーズをプレイしてからのほうがオススメです。楽しみ方としてはストーリーの過程、登場人物の心境、…そして存在意義。これらを自分と照らし合わせて進めていくと面白いと思います。またフォントが2種類あるので見比べながら現在位置を確認してください。考察の重要な手がかりになります。感想として、この作品をプレイできて良かったと思います。プレイ時間も相当かけたこともあり何とか補完できました。キャラクターたちの葛藤、「どれが正しい選択か?」「本当に自分は存在するのか?」など非常に考えさせられました。ネタバレになるので書けませんがこの話は今後現実でも起こりうる現象だと思います。 最後にEver17の様なラストに畳み掛けるといった展開では無いのでラストの驚愕を期待していると痛い目みます。…中澤氏の作品は今後も買い続けます。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
【ストーリー】 REMENBER11の監督の作品だが、今回は前作の様に投げっ放しということはなく、ストーリー的 にも一応完結している。 【システム】 プレイを重ねることにより、徐々にストーリーの全貌が明らかになっていくデフラグシステム はなかなか面白い試みであったと思う。デフラグMAPで未読やまだ開かれていない部分の位 置を凡そ確認出来るのも良い。 【操作性】 痒い所まで手の届くKIDのシステムを更に進化させている感じ。これに関しては全く文句の つけようがございません。とにかく(システム的に)ストレスなくプレイできるのは素晴らし い。 【音楽】 曲数はやや少ない感じがしたが印象に残る極もあり及第点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【ストーリー】 この手の読むだけのアドベンチャーゲームは何本もプレイしているが、ここまで読み進めるの が苦痛に感じた作品は久々。一言で言えば無駄に長い。 ・全編通してテキストが冗長。文章や会話がクドイ。更に、シナリオの展開にメリハリがなく ダラダラ続く感じの為、プレイしていてかなりダレる ・登場人物に魅力が無い。何だか思ったより底が浅いキャラばかりで感情移入できない。 ・基本的にはシリアスで暗めのシナリオなのに、中途半端なギャルゲー的なノリが雰囲気を阻 害。電波的な会話や、大して面白くもないコメディ調のやり取りが延々と続くシーンにはウ ンザリ。また、場の雰囲気を壊すようなおちゃらけ口調のキャラや、ギャルゲーの萌えキャ ラの様な喋りをするキャラにもイライラ。 ・後半になるとやたら回想シーンが多い。しかも核心となる部分だけ要約して見せればいいの に、あまり重要でない部分まで一緒に垂れ流すのでしつこさを感じる。 ・物語根幹とも言える終盤のシナリオのダレが一番酷かったのが致命的。上述のことに加え、 視点変更がやたら激しくストーリーがぶつ切りになり、かつ、どうでも良いような端役にま でスポットを当てたりしてる為シナリオが更に散漫になる。しかも、中澤氏(この作品の監 督)お得意の妄想的な科学考察がこれでもかというくらい炸裂。とんでも科学自体はEVER17 やREMEMBER11にもあり、全然悪いとは思わないが今回は少し度が過ぎた感じ。最後の方は、 もういいから早く終わってくれという感じになってしまった。 【声優】 正直かなり微妙。説明調の台詞が多いせいか、演技しているというよりは台詞を読んでいると いった感じが多分にする(棒読みということは流石にないが)。また、シリアス系の物語りの 割りに演技が軽かったり、逆に異様に臭い台詞回しだったり、何だか浮いていて作品の雰囲気 に合わない人が多い。 【グラフィック】 グラフィック自体は奇麗な部類。但し、重要人物であるのにグラフィックのないキャラが多過 ぎる(手抜きだと思う)。立ち絵のあるキャラもパターンが少な過ぎ。口パクが無いのもマイ ナス。キャラ絵はかなり癖があり。ある程度プレイしている内に慣れてしまったが、某キャラ の髪の毛越しに見える目だけは最後まで不気味で違和感があった。 【音楽】 音楽自体は悪くないが、シーンと曲がマッチしていないと思えるケースがあり気になった。 【その他】 2ちゃんねるネタを使い過ぎ。別に2ちゃんねる自体嫌いではないが、何だか人気取りという 感じで安っぽい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
何か物凄い作品を作ろうとした意欲は伝わります。アイデアとして面白いなと思う部分も所々 ありました。ただ、悲しいかなそれを書き上げるだけの実力が伴っなわなかった、という感じ です(例えて言うなら、中学生くらいの学力で難しい博士論文に挑んだ)。 悪名高き?REMEMBER11の監督さんの作品ですが、REMEMBER11のようにプレイヤーを放置する様 なことはありません。但し、やはり自分の世界に入り込み過ぎて暴走気味という感じがしまし た。ストーリーのとしての面白さは(ラストは不完全でしたが)REMEMBER11の方が上と感じま した。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
システム面に関してはまったく問題なしの5点満点です。物語を繰り返し読まなければならないこの手のゲームでは、スキップ機能1つとってもそれだけでやる気の削がれるものになります。もし、次回作があるのならばこのレヴェルを保ってほしいものです。 ストーリーに関しては、まずゲーム内に散りばめられた数々の問を実現できるこの世界観は本当にうまく作られているなぁと感心しました。ヴァーチャルとリアルと夢の境界関係、特にマトリョーシカの場面は深く考えさせられた。 実際ゲームをやっていてA〜Dルート、いつがヴァーチャルでリアルなのかわからなくなることも多かったため、私はこれらの伏線はうまく張られていたのではないかと思います。 音楽は、各シーンごとにあったテーマが流されていたと思う。特にOPに関しては、曲を聴くだけでもどのような世界で物語を繰り広げるのかと心躍らされました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
一番残念だったのは物語を語る上で必要なキャラクターなのに立絵すらなかった人たちがいたことです。せめてそのような役回りの者たちにだけでも絵はほしかった。多少ネタバレになりますが、特にダッシュルート(A’〜E')で活躍(暗躍)する人たち。これではあまりにもオザナリすぎるのではないと・・・。 難しい用語と説明文が多く読んでいる間に物語から外れているような感覚に陥ることもしばしばあったように感じます。またキーワード説明がついているのは、この難しい用語を理解する上で役に立つのですが、辞書をそのまま移してきただけのようで要らない説明も多かったです。 またストーリーの結末も今ひとつわからないまま終わってしまった感じがあります。 そこにどのような意味が含まれているのか掴みにくい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全てのED、既読などを埋めてからの投稿でしたが、それでも今ひとつ納得できない自分がいます。よく作りこまれた世界観は大変興味深いものでした。この世界観ならばもっといろいろな終わり方があっても良かったのではないかと思います。 どのルートもHappy Endとは遠い感じがあって、少し物悲しいと感じました。ストーリーの謎についても消化不良という感がいなめず、話の中身に比べて終わりがさっぱりしすぎで感慨にふける余韻も謎がわかった爽快感もありませんでした。ですが、終わりに至るまでの道のりやそれに対する伏線はよく張られていて、A〜Dルートと4つに分けた話の進め方は大変良かったと思います。 総合的に見て期待していたレヴェルはあったのかなと思います。この手の哲学的思考が嫌いで無い人には気に入られる作品であると思います。自分もその一人です。 物語の中身を楽しむのは勿論ですが、その物語の伏線や謎だけでなく、物語の主人公たちに投げかけてきた問いについて考えを及ぼすのもまたゲームの楽しみ方かな、と私は考えています。そういう面ではこのゲームは私の中では期待していたレヴェル以上に色々な事を考えさせられるものでした。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・ストーリー ひとつのルートをクリアする毎に明らかになる謎。また、他のルートにも影響を及ぼし、 より深い謎に迫る事が出来るようになる。そして次々と開放される隠しルート。 まだあるのか!次は何が分かるんだ?とワクワクさせてくれます。 ・キャラクター 魅力的なキャラクターが多いです。声優さんの違和感もほとんど無し。 特にサブキャラクターが良い味出しています。 ・操作性 この業界でもっとも信頼されているKIDの操作性に勝るとも劣らない快適さです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・グラフィック 綺麗さだけで言うなら4を付けても良いが、残念な事に立ち絵が少なすぎる。 メインキャラもそうだし、サブキャラの中の重要キャラクターに用意されていないのは どうかと思う。 ・ストーリー 難解過ぎる。正直、普通の人に全てを理解するのは不可能。R11を思い出した。 エンディングにも個人的に不満アリ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々の大作アドベンチャーって感じでしょうか。 かなり楽しめました。 が、ネックなのは長所でもあり短所でもある難解なストーリーですね。 読み手を引き込む魅力的なストーリーではあるのですが、謎に対する説明が難しく、 そして長い。キーワードで色々補足はされているのですが、 全てを繋げて理解するのは難しいかと。 読み応えのあるもの、こういうジャンルが好きな人には 十分にオススメできる内容ではあります。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
このゲームは、ある意味、ノベルゲームらしいノベルゲームと言えます。 とにかくストーリーに引き込まれました。 I/Oは、近未来のネットワーク社会、ならびにハッカー/クラッカーをテーマにした、現実とヴァーチャル世界/夢を行き来する人々の物語をゲーム化した作品です。 こういった近未来モノのゲームはもともと好きです。つかみはOKですね。 このゲームは、ある意味哲学を含んでいますし、またこのゲームは量子論や心理学のフレーバーがたぶんにちりばめられており、それらがある程度理解できないとなかなか頭の中で整理できない部分がありますが、出てくるキーワードをたぐれるシステムなどで分かりやすいように書かれています。 ルートが4つありますが、ばらばらのエピソードをまとめるというのはこれまであまり聞いたことがありませんでした。時間軸うまくコントロールして、最初はまったく脈絡ないものが、ゲームを進めていくと融合するというのは、これまでのザッピングシステムとは違ったアプローチで斬新に思いました。 ゲーム性は確かに低いかもしれませんが、このゲームはストーリー部分をしっかり読み込むことが必要なゲームなので、理論めいたモノゴトが好きな私にとっては充分に楽しめたといえます。ですので通常のゲームとは違い、そういったゲームの中にちりばめられた、1つの考え方を、プレイヤーも意識しながらプレイするのがいいと思います。 ですので、そういった気軽なゲームではないため、残念ながら万人向けではありません。 音楽も、場面場面にあっているものが多く、個人的にはTheme of HEやGammaなどの、アップテンポなテクノ調の曲が自分の肌に合いました。 おそらくサントラが出たら、これらの曲は運転中に掛けることになると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
残念ながら、サブキャラクターの立ち絵が少ないのはいただけません。 シナリオに関係するキャラクターのイラストがないのは、この作品にとってかなりのブレーキです。 あと(ネタバレになりますが)一部のキャラクターで、私は書き分けが甘かったように思います。 あと、目立たないことかもしれませんが、少し誤字があるかと思います。 人によっては興が冷める可能性があります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームに関してはゲームとして楽しみましたが、普段私が心がけていることに対して、いくつかのメッセージが含まれています。 ・行き過ぎた情報社会においての思考の鈍化や没個性化 ・進歩しすぎた技術や時代に対しての、ホンモノの意味と職人思考、また向上心。 ・たかがゲーム、されどゲーム、ゲームというものの本質。 ・リアル/ヴァーチャル、それぞれの善悪、またさまざまなモノにたいする重みと尊さ。 まあ、これらはあくまでも考え方の1つですが、そういったメッセージ性を考えさせるには充分なボリュームがあり、そういった意味からも感銘を受けた作品です。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
個人的に、難解なのが好きなので、よく楽しめました。Aルートからやると、わかりやすいと、思います。 あと、人生が辛いものだと、悟っている人にとって(自分)人生の教訓のようなものを、教えてくれる作品です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
意外と、スキップが、遅い。 無駄な、会話シーンが、意外と多い。 クイックセーブが、たまりすぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
意外性は、高いし、信念を、テーマにしてる感じがあるので、とても、よかったです。あと、某猫の話は、EVER7から、成長しているような、難解(?)な、解釈が、してあるのは、KIDファンとしては、うれしかった。 ある程度、人生経験つむと、これほど、面白いゲームはない。 学生(大学生除く)には、少しきついかもしれませんが・・・(人生の辛さしらないから・・)人生とは、なにかを、知っている人には、おすすめです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
登場キャラが魅力的ですね、絵がいいし。 顔無しキャラを除けば声優さんの演技も見事でした。 朔夜と双子はその辺のギャルゲーキャラよりかわいいです。 回想シーンとかで流れる曲が良かったです、 声を含めて音楽は高水準です。 KID並にシステムがいいですね、セーブ、ロード、コンフィグは 問題無しに良かったです。 ストーリーが長い長い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
解説無しでは理解できない(解説あっても無理かも)語句が 大量に出てくるんですが、 それに加えて文章も言い回し的に語られるのでさっぱり 言いたいことが理解できません。 加えて中盤以降、今が誰の視点で、どの世界での出来事なのか非常にわかり 辛い上にそれらがコロコロかわるのでストレスが溜まって 「もういい加減にしてくれ!」ってコントローラ投げたくなりました。 中澤工の元々難解な世界に田中ロミオが加わって 更にわけわからなくなったような感じでしょうか。 このゲームはいろいろな所で称賛されてますが、 それらを聞く度に自分がこのゲームを楽しく思えなかったのは、 ストーリーを理解できない自分の頭が悪いからなのじゃないかと 思えて少し鬱になったりw | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いや、長かった〜、、、 アドベンチャーゲームは結構プレイしてきましたが ここまで時間がかかるのは殆ど記憶に無いような。 酷評されたremember11のような作品には二度としない! っていう意思は非常に伝わってくる作りで好印象もありますが 次回、次回作の制作の際にはまわりくどい文章と、 夢か現かわからんまま進んでいくストーリーは何とかして欲しいと思いました。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
音楽はゲーム全体のサイバーなイメージに合っていてよかったです。某ルートラストを除けば各シーンにもマッチしてました。特にオープニングテーマは名曲かと。 ストーリーは難解です。ですが、後述の通りキーワード機能もありますし、説明も丁寧です。きちんと考えてじっくりプレイすれば必ず理解できると思います。各ルートをクリアするたび新しいルートが出てきたりするデフラグシステムが面白かったです。途中までは謎もそこまで多くないのですが、あるルートから物語の核心にせ迫り、そこからどんどん進んでいきます。プレイヤーが謎を解くタイプではなく、地味な説明シーンや考察シーンが多く、退屈に感じる人もいるでしょうが、私は楽しめました。エンディングも割りと綺麗にまとまっていてよかったです。 オリジナリティはそこまで高くないです。ですが、独自の世界観が形成されているのでよかったです。 あと良い点といえばシステムですね。既読スキップも高速で、未読になれば振動して知らせてくれます。クイックセーブ、セーブともに多く、キーワード機能も難解なストーリーの理解の役に立ってくれました。セーブロード時間も短く、デフラグやシーン毎の既読率も表示されコンプリートの助けになりました。快適さは5点です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはりグラフィックです。イベントCGはいいのですが、立ち絵のクオリティは低く、敬遠する人も多いのではないでしょうか。さらに、明らかにメイン級のキャラに立ち絵がなく、あるキャラもそのパターンが少なかったです。 後はやはりストーリーの展開でしょうか。ストーリー自体は面白いのですが、前述の通り、人によれば退屈してしまうような展開もあるのでもったいないかなあと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
恐らく良作レベルだと思います。人を引き込む文章と展開、ハイクオリティな立ち絵があれば名作にもなれたのではないでしょうか。 OHPのキャラ立ち絵を見て敬遠するのは惜しい作品です。 私としましては多少中だるみはするものの某ルートから続きが気になり一気にプレイしてしまいました。 説明や考察の多いシーンが嫌いでない方なら楽しめると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
まず最初に、自分はこういった類の難しい文章のゲームが好きなので高評価になってます。 初回のプレイでは全てのシーンを見ることが出来ず、クリアするごとに少しずつシナリオが埋まっていく、そして新しいルートの追加。 この流れがなかなか快感でした。読み進めるにつれて解かれていく謎。考えながら読み進めるのが好きな方にはオススメ。 難解な内容も自分としてはよかったです。謎解きゲームなんだからこれくらいじゃないと、ぐらいの勢いで。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
CG数が圧倒的に少ない。シナリオの長さから考えてもこれの3倍くらいあってもおかしくないと思う・・・。 立ち絵のキャラ数が圧倒的に少ない。メインキャラの立ち絵の種類は決して少なくはないんだけど、立ち絵のあるキャラ数が徹底的に少ない。メインキャラだけというのはちょっといただけない。 せめて深く話に関わってくるサブキャラ達の立ち絵くらいは揃えてほしかった。 画面切り替わり時のロードが長い。通常のプレイのときはあまり気にならなかったけど、スキップ時に画面切り替えごとに時間がかかったのが少し気になった。文章スキップ自体のスピードはかなり高速なんでよけいに。立ち絵の表情変わるだけなのに大きく時間をロスしてしまう。 デフラグされたとこ回収する時にスキップ必須なだけにこれはかなり痛い。 あと、できればもっと細かくショートカットが出来たらよかったと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
さんざん書きましたが、このゲームを楽しむ前提条件として‘文字・文章を読むことが好き’である必要があると思う。 あと、SF(科学)好きで、哲学的な表現が大丈夫な方が理想的。 話の構造がかなり難解なんで、その難解さを楽しめないと致命的でしょうね。 これは純粋に適正の問題だと思うんですよね。自分にもどうしてもいまいち合わないと思う作品はありますから。 最終的に最初ほとんどつながらなかった人物関係や事実関係がつながっていくのは素晴らしかったです。 すんごく長いです。しっかり全てのシーンを見るには40時間以上は軽くかかりました。お覚悟を。 個人的にはかなりの傑作。万人にオススメはできないけど。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
シナリオ終了後にデフラグマップというものがあり、既読部分がどんどん埋められていくのが快感です。全てを読んで既読100%にしようという気になります。 システムはKID作品とほぼ同じかそれ以上なので、快適にゲームがプレイできます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
最大の問題点は、メインキャラクター以外の立ち絵が無い事。 手抜きに思えて、気になりました。 それとシナリオの長さの割りに、選択肢が少ないので、 ゲームをやっているというより小説を読んでいる感覚でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発売前から期待してましたが概ね満足してます。 今回もシナリオが難解で、一通り読むだけでは理解できないことが多く、 それを自分なりに考えて理解できる人なら楽しめると思います。 ただEver17のような、最後にトリックをぶつけてくるようなゲームではなく、 純粋にシナリオの良さで勝負しているゲームなので、それを分かった上でプレイした方が良いです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
シナリオがいいと思う。 話を進めていくと何気ないところに伏線がいっぱいあって、 それが他のシナリオで補完されているところ。 一部理解に苦しむが、納得できるシナリオになってる。 キャラクターが魅力的だと思う。 それとボリュームが半端じゃない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
最初にルートを選べるが、C、Dルートからはじめるとネタバレと唐突な話についていけない。 普通に一本道でも良かったと思う。 イラストの使い回しが多い。 どうでも良いキャラにもグラフィックやコードブレイカーのバリエーションを作ってほしかった。 最後までお付き合いするのではっきり言って後半は飽きてきます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いろいろ遠まわしな表現や難しい単語が出てきますが、考察系としては十分楽しめると思います。 何も考えずにただ文章を読んでいくだけの人にはつまらないと感じるかもしれません。 この手には珍しく大満円END(でもバッドEDや投げやりEDでもない)ではなく終わるのも良かったと思います。 悪いところに書くべきなのかもしれませんが、 最後のA’、E’ルートの設定には無理ありすぎではないかと思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
SFミステリーの中では中々に凝ったつくりになっていて楽しめた。 最初の方のプレイでは、だれる場所が何回かあったが、 途中からは飽きずにプレイできたので長いシナリオもさして苦痛には感じなかった。 システム周りの良さによる快適さもそれを助けていた感がある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
設定や登場キャラ、そして仕掛けなどの作品の骨組みが非常に良かっただけに、 さらにうまく生かせられたのではないかと感じる。 製作者にもう少し構成力があれば、傑作に仕上がっていたように思う。 それと難解な部分が多くあり(説明はきちんとされているが)、万人向けではないところも欠点か。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
惜しかったと思う部分が結構あったのが残念。 だが、それでも十分良作と言える範囲か。 それとストーリーや設定などが難解にできているため、 難しい話について考えたり理解する事が苦手な人、そしてSF設定がダメな人には向かない作品であると思う。 逆の場合はオススメである。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
まず何よりシステム面に関して・・・完璧!の一言ですね、これほど細かく親切で快適なものは同系列のアドベンチャーでは少なくとも私は知りません。 次に音楽はKID作でのインフィニティーシリーズに負けず劣らずのできで演出(使いどころ)も場面に、このゲームにあっていて感動の要因のひとつです。 ストーリーに関してはネタバレになるのであまり深く言えませんが・・・ゲームの枠をある意味で越えています(本気) ただ、プレイヤーそれぞれに感じかたが違うのでヒトによっては納得いかずスッキリしないものとなるかもしれません。あしからず・・・ ↑で言ったように、ある意味ではゲームの枠を越えているので、オリジナリティーも断然あると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
良いところでの裏腹で逆にゲームっぽさを素直に感じ取れない的な面があるところでしょうか・・・(個人的には楽しめましたが) グラフィック面ですね、キャラや背景そのものの質は問題ないのですが、いかんせん数が少ないです、立ち絵キャラも背景(箇所)もそのせいで世界が小さく感じられます・・・このゲームにとっては致命傷です。 制作側の手抜きを感じずにはいられません。 もしかしたら、プレミアムエディションなる完全版を予定しているのかも・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い点であげたものも、ゲームにハマってしまったらたいして気にならないはんいだったりします。 まぁヒトそれぞれの感じ方がちがうのはこのゲームだけではなく当たり前のことだとおもいます。 なんにしろヒトを本当の意味で選ぶゲームではありますが・・・ ワタシ個人では「ここにいる」と感じれたすばらしいゲームだと思いました。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
とにかくいろいろな部分が丁重に作られている。 快適さに関しては言う事は全くないし、音楽も素晴らしい。(特に挿入歌) 話などや設定が非常に複雑で難しいが、説明などもしっかり(完全に、そして全ての部分でではないが)とされているので、 人にもよるが概ね問題なしだと思う。(できれば説明不足の所もあるのをどうにかして欲しかった) ストーリーなどの他の部分も良好で、全体的に高い水準である良作だと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーや設定が難解なため。、それらを理解するのが難しめな感がある。 説明などは十分にされているが、それでも話自体が難しい事には変わりはないので難易度は4にした。 絵が万人向きでないのも短所か。 それで引かれた点数も、ムービーなどにより帳消しとして3にしてみる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ひさしぶりに骨のある作品に出会えた気がする。 面白いかどうか以前に作りこみが凄く、プレイしがいがあった。 SF好きなら買わない理由は特にないです。 監督が関係者であったためか、EVER17に作品としての傾向などが似ていて、 関係する単語なども出ているため、EVER17が好きだった人には特にオススメできます。 (ただEVER17を超える作品という訳ではないので過剰な期待は禁物) |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
グラフィックとところどころ挟み込まれたムービーがわりと綺麗。 相変わらず普通ゲームとして扱わないだろ、という題材を練りこんであってすごいと思う。 音楽もそのままRPGなんかで使えそうなものが多くよかったと思う。 あとはボリューム。こんなに長いとは思わなかった、というくらい長い。びっくりした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーが難解すぎてよくわかりません。 書体を変えるなどしてリアルとヴァーチャルの区別を図っていると思うんですが最後のほうになると何がなんだか。 ストーリーの大半が説明となるため話が面白くない。 話が面白くないのでのめりこめない。 のめりこめないので話がついていけない。 話がついていけないので話が面白くない、というスパイラルに陥ってしましました。 さらに、登場人物の目的がイマイチよくわからないのも話をわからなくさせる一因でした。 そして肝心のオチなんですが・・・ うーん。といったところ。 上記の通り、話をまったく理解してないままオチに入ってしまったというのもあるんですが、悲しいかなオチに当たる伏線が弱いので「これこれがこーゆーことだったんだぜ」なんていわれても「だから何?」で終了。 エンディングもよかったのか悪かったのか・・・よくわかりませんでした。 Remember11みたいに投げっぱなしで終わっているわけではないのですが・・・ infinityシリーズで重要だったオチがダメだったのでストーリーは0点です。 操作性に関しては最初の4人の選択の場面でショートカットをつけてほしいのと システムセーブのときの選択のカーソルが「いいえ」になっているのが意味がわからないこと。 わざわざ十字キーでカーソルを動かすのが面倒です。ごめんなさい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
期待しすぎた、といった感じ。期待しなければそれなりの作品だと思います。 間違ってもEver17のような名作を期待しちゃいけないなぁと思います。 ちょっと練りこみすぎて失敗したような作品。 広大な世界観をまとめ切れてないです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
一つのルートをクリアするたびに断片化されていたエピソードが埋まり物語が理解しやすくなっていく。 用語集の充実。これもストーリーの理解につながる。 システムの快適さ。KIDと同等かそれ以上に良いシステムです。スキップも超高速だし。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーが難解なところ。 キャラデザは人によっては合わないかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的に期待してた作品でしたが期待通りとても楽しめました。クリアするたびにルート追加の感動は何度味わっても新鮮でよかったです。 肝心のストーリーですがわりと良かったと思います。最後まで楽しめました。 |