| 六ツ星きらり 〜ほしふるみやこ〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・千世 ・公式サイト | 35点
【標準偏差】
：--- （難易度 ：2.00点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.00点 | 2.00点 | 4.00点 | 1.00点 | 1.00点 | 1.00点 | 2.00点 |
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| 良 い 所 |
ＯＰ曲は明るいノリでかなり気に入りました。さらに挿入歌とＥＤ曲に加え、ＢＧＭの種類もなかなか豊富です。通常の定価でサウンドトラック同梱なので、お買い得感はあります。 あえて他に挙げるなら、天文部が舞台なので、星座や望遠鏡に関する知識がいくらか学べるところくらいですかね。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
いくつか挙げていきます。 ・ヒロイン達の私服がダサイというか変すぎ。同じキャラデザの前作の十六夜れんかでも感じたが、夜のシーンでも髪の毛が異様にテカっているのに違和感。また、適当なデフォルメキャラのＣＧもいくつかあり、これもマイナス要素。 ・サイティングシステムとか天体観測システムという凝ってそうな要素がある割には、あまり意味がなく面白くもない。もともとテキストスキップが遅い上に、このシステムが発動するたびに止まってしまうのでかなりうざい。セーブする際のメモリーカードの読み込み時間もかなり長いし、Ｒ２ボタン一押しでクイックロードが発動してしまい、間違って押してしまいやすいので要注意。 ・ストーリーはとにかく無駄に長い。冒頭幼馴染ヒロインに告白され、付き合うことになるシーンから始まって、転校先の学校で天文部に入って他のヒロインたちとも仲良くなり、気持ちがすれ違って別れてしまうまでがプロローグのようなもので、これらははっきりいっていらない。とくに楽しいイベントがあるわけでもなく、本編が始まるまでに投げ出したくなること必至。そこからまた長い共通ルートがあり、個別ルートに入ってもさらにダラダラ長く、エンディングまでプレイするには相当の根性が必要。 ・後半ではヒロインによっては非現実的な設定が出てくるが、かといって結末は驚くようなものではないし、どのヒロインもエンディングまでプレイして満足感はほとんどない。主人公は誠実そうで優柔不断なよくあるタイプだが、冒頭で好きだと言ったのに中盤であっさりヒロインを乗り換える軽さでは好感はもてない。ヒロインたちも、なんで恋人のいる主人公をそこまで好きになるのか理解できない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
レビューが１件もないので、地雷なのは覚悟していましたが、予想していたよりかはマシでした。しかし、オススメできるかというと、まったくもってそうではないと断言できます。 気軽にプレイできると思って手を出すと、あまりの眠気に投げ出すことは間違いないです。忙しくて時間のない人には特にオススメできません。 | ||||||||||||||||||||
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