| 桜華 〜心輝かせる桜〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・ピオーネソフト ・公式サイト | 71点
【標準偏差】
：2.25 （難易度 ：1.00点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.50点 | 4.00点 | 4.00点 | 3.50点 | 3.50点 | 3.00点 | 4.00点 |
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| 良 い 所 |
ボリュームがとにかく凄いです。 共通シナリオが、桜華編８時間、闇使い編１４時間、凍邪編４時間 かかりました。 また各ヒロインルートに４〜６時間ずつかかるので、 全ヒロインをコンプリートするのに約８０時間。 私の場合は音声を全て聞いているのでちょっと長めですが、 音声を聞かない方でも６０〜７０時間ぐらいかかると思います。 更に驚嘆させられたのが、ヒロインルートに突入すると即座に、 誰一人としてストーリー、展開が被らないところです。 全員が独自のルートを進みます。 桜華編のヒロインルート、闇使い編の共通ルート、 そしてなによりＰＳ２で追加された凍邪編全ルートがとても良いです。 ボリュームがあるだけあって、心理描写がとても丁寧に描かれています。 凍邪編では主人公・周りの環境ががらりと変わるのが斬新。 音楽は和風で作風にあっていると思います。 背景グラフィックの塗りがとても綺麗です。 特に自然物に関するものが秀逸。 月の浮かぶ空、夕日を浴びて煌く海、星の輝く夜空と、 壁紙にしても遜色のないレベルでした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
誤字脱字、そして乱文がとても多いです。 ストーリーが良いと評判のゲームで、ここまで酷い文章を読んだのは初めてです。 特に格助詞（が・の・に・を）の使い方が酷い。 「優夜が目を覚めたとき」 「金属が甲高い音が立ち」 「私は凍邪君のあやすように背中を叩く」 等、小学生レベル。 また、明らかに文法の間違っている例として、 「月明かりが、もう長い間に、この部屋に差し込んできている」 「今まで見たことがないようなほどに」 など。しかも全編総じてこのような文章が沢山散らばっています。 これがプロの書く文章かと目を疑いました。 １８禁的要素が強いです。 設定、展開が１８禁的要素をはずせないキャラクターがいますし、 その手のシーンはキスや抱きしめる等で大体誤魔化されているのですが、 その後のテキストで本人達が必ずと言っていいほど 「そういうこと」をしたことを簡単に暴露していますので…。 闇使い編のヒロイン達の絵がかなり微妙。 かなり好き嫌いの激しい絵かと。 ＣＧによっては別人かと思う絵があり、 絵によってかなりレベルが違うのが気になります。 特に顕著なのが主人公。 髪型、体格、表情の作り方まで完璧に別人でかなり違和感がありました。 また、絵崩れも結構あります。 ストーリーにキャラクターが引きずられているところがあります。 ストレートに言うと、そういうストーリーにするために、 キャラクターの設定が殺されていて違和感のあるところがちらほら。 シナリオはかぶるところはありませんが、 基本パターンが桜華編、闇使い編のヒロインたちは同じ。 また、力ずくでハッピーエンドに持っていっている感じがします。 闇使い編のヒロイン達のストーリーが、 先の見える展開かつ、どこかで見たストーリーでつまらないです。 システムですが、バックログが、１行ずつしか表示されず、 また５０行ぐらいまでしか遡れないので、非常に使い辛いですね。 もしかすると私のＰＳ２のせいかもしれませんが、 効果音が鳴って画面が切り替わる時、テキストが表示されなくなります。 システム画面に移ってキャンセルで戻ってくると 表示されていますが、結構頻繁にあったのでとても面倒でした。 ＣＧ閲覧モードの時、カーソルがどこにあるのかわかりにくいです。 そして明らかに表示がおかしいＣＧがあります。 縦長のＣＧが１枚あるのですが、それの下半身がその絵では表示されず、 二つ隣のＣＧがその下半身のみが表示され、 正しい絵がスライドして浮かび上がってきます。 明らかな設定ミスだと思います。 エンディングロールのヒロインの名前が間違っていて、 咲夜の名前が二つあるのが凄く気になりました。 丁寧に探せばもっとあるかもしれません。 文章に明らかにそぐわないＣＧが表示されることがあります。 お風呂に入っているのに、表示されるのはばっちり服を着込んだＣＧ。 ものすごく変です。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い点を一杯あげてしまいましたが、全体的に見ると、満足できるレベルでした。 良い部分をシステムや文章力の低さ、闇使い編のヒロインルートが 足を引っ張っている感じがします。 ですが、特に秀逸なのがＰＳ２で追加された凍邪編。 闇使い編でかなり評価が下がったのですが、最後にプレイしたこの編で、 私のこのゲームに対する評価がずいぶん回復しました。 桜華編共通ルート４、桜華ヒロインルート４、 闇使い編共通ルート５、闇使いヒロインルート２、 凍邪編共通ルート４、凍邪ヒロインルート５ぐらいの評価ですね。 あまり複数攻略されない方でも、各編の共通ルートをプレイし、 編ごとのヒロインを一人ずつ攻略することをお勧めします。 作品の雰囲気が、がらりと変わって面白かったです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
音楽、キャラクター、雰囲気がとてもいいゲームです。 ２周目以降のプレイも無駄な部分は省いてくれるので快適です。 キャラクターの表情もコロコロ変わり中々面白いです。 キャラクターアップは中々に綺麗ではないでしょうか。 スキップが中々に高速 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
いくらなんでも選択肢が少なすぎです。 重要な選択肢は数個しか存在していません。 クリアリストがないため、どういうエンディングなのか具体的に分からない。 （これはそんなに評価を下げることではないのですが） 具体的な話の展開の仕方がだいたい同じ。ワンパターンすぎ | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
店頭で見かけて、その後ホームページで調べてよさそうな気がして購入しました。
この物語は家族の絆をメインとした話の内容です。 確かに感動できるにはできるのですけれども・・ ちょっと話がベタすぎで・・・そんなには楽しくなかった。 また、基本的にこういう物語は好きではないため面白くはなかった。 感動系が好きな人は間違いなくはまれるのではないでしょうか ストーリーは確かにいいと思うのですけれども どこかであったことがあるような気がしてはまれませんでした。 全てのキャラクターは終了していませんが どのキャラクターも同じような展開の気がしてやめました。 （攻略したキャラクター・・・あや、夏輝、ソルネ） | ||||||||||||||||||||
