| ウィザードリィ エクス2 〜無限の学徒〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・マイケルソフト ・公式サイト | Ｂ：73点
【標準偏差】
：10.60 （難易度 ：2.19点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.24点 | 2.57点 | 3.24点 | 4.33点 | 4.05点 | 4.14点 | 2.81点 |
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| 良 い 所 |
・自分の思い通りのPTを作成して、ダンジョン（らしきもの）に潜って、アイテム収集・育成をするというWizの基本がしっかりしている。 ・戦闘や宝箱などでの緊張感が持続する。油断するとあっさり全滅する。 ・アイテムの種類が豊富であり、レアアイテムのドロップ率も厳しいので、コレクター心をくすぐる。 ・読み込みが速く、操作のレスポンスもよいので快適にプレイできる。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・錬金合成のシステムがやや面倒。 ・シナリオ・グラフィック・音楽は、他のRPGに比べると地味or手抜きに感じられるかも。 ・Wizをまったく知らない人には厳しい難易度。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
学園という設定で敬遠する方もいらっしゃるかもしれませんが、ユーザーライクに徹した骨太優良Wizです。 Wizを知ってる人にはかなりオススメ。 Wiz初心者の方は、説明書や攻略サイトとあわせるとジワジワ楽しめるようになるかもしれません。 アイテム収集と育成がこのゲーム（というかWiz）の楽しさの大部分を占めます。 シンプルだからこそ長く楽しめるのかも。 ちなみにマップ上にカーソルを合わせればワープポイントは「転移点」と表示されます。お試しください。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
とにかく快適。ロード時間が皆無と言ってよい程。 ダンジョンや各施設への出入り、戦闘突入から終了まで、すべてにおいて快適。 操作レスポンスも良い。 ウィザードリィ独特のシステムを生かしつつも、改善されるべき点はきちんと改善されている。 キャラクターの名前、フェイスパターンをゲーム中いつでも変更可能。 職業を変更してイメージを変えたい時など重宝しました。 装備品類の種類の豊富さ。 また基本的に装備それぞれに独自のグラフィックが用意されているので、能力よりも見た目重視装備とかも楽しめる。 装備品それぞれに色も変更できる。 超レア品の出現率の低さ。 完全クリア後でも装備品収集の楽しさがかなりある。 パーティーを自由に組める。 稀に遭遇する強敵。 ビックリするくらい強い敵と遭遇することがあるので、マップ埋め作業（する場合）の良いスパイスになっていると思う。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
練成は倉庫から直接できるようにして欲しかった。 クエストは倍あっても良かったと思う。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
1つのゲームに200時間以上の時間をつぎ込んだのは初めての経験です。 それくらい夢中に楽しく、しかも快適に遊べました。 他の純国産RPGと呼ばれる作品に比べて序盤が辛く、システムに若干のクセを感じるところもありますが、「やらされている」「遊ばされている」感は全くありません。 まさに「やっている」「遊んでいる」という感じがするRPGだと思います。 綺麗なグラフィックやムービー、深みのあるストーリーなどに重きを置く方にはオススメしませんが、それ以外の方には100％オススメできるRPGだと思います。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ロード時間が無い。これはすごい。本体の電源を入れてから操作できるようになるまでも早い。「ロードしますか？」といったメッセージすら出ない。 ソフトリセットしてから再開するのも３秒くらい。 オートクイックセーブが便利。ダンジョン突入時だけでなく、フロアが切り替わった時、そして１戦終わるごとにクイックセーブされる。クイックセーブは電源を切ると消えてしまうとはいえ、通常のセーブもいつでもできる。 戦闘のテンポが早い。エフェクトも最小減に抑えられており、１ターンが一瞬で終わる。 宝箱の開錠に失敗して全滅とか、敵の攻撃で一発死とかある。特に序盤は特定の敵が出ると必ず犠牲がでるくらいでヒヤヒヤもの。が、常時セーブされているので全滅しても笑って許せる。 自分で好きなように自分だけのパーティーが編成できる。 同じアイテムでも入手時に性能がプラスだったりマイナスだったりするので、常に一喜一憂。良いアイテムをゲットできるとモチベーションも上がる。 ゲーム内のヘルプ(Ｑ＆Ａ)が充実している。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ロリキャラはいらない。特にあの最終クエストはひどい。 このゲームに「萌え」などいりません。 合成がめんどくさい。合成アイテムを倉庫から引っ張り出してくる必要がある。 これさえ無ければ快適さは５点なのだが…。 レシピを買えば必要なものが分かるが、自分の勘でやるのは厳しい。 が、レシピは結構高いのでなかなか手が出ない。もうちょっと安くして欲しかった。 キャラメイク時のフェイスパターンが少ない。特定の顔じゃないと特定の髪型にできないというのもどうかと思う。 マップが基本的に左右対称なのはちょっと…。半分探索した時点であとは作業になる。 あと一部異様にやっかいなマップがある。正解の扉以外に入ると全部入り口に戻されるという…自分はこのマップが一番最初のマップだったのでクルものがあった。 敵の強さがわりと早い段階で頭打ちになるので、転生とか使わない気も。 難易度を上げても劇的に強くなるわけでもないし。やばいくらい強い雑魚が出てくるマップが欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ウィザードリィと名の付くゲームは初めてだったが(似たようなゲームで世界樹の迷宮とかはプレイしていたが)充分楽しめた。シリーズに対する知識は「ウサギに首をはねられる」「いしのなかにいる」といったキーワードくらいしか知らなかったのだが、久々に説明書を熟読してプレイするＲＰＧに出会えた。 本作はストレスを感じさせないテンポの良さ、これに尽きる。 説明書には「ウィザードリィとは何か」という所から説明されており、初めてシリーズをプレイする人に対して充分なフォローがされている点にも好感が持てる。 次回作が出たら買う。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
〜ウィザードリィ初プレイです〜 中々独特な世界観だと思った まだ未クリアなのでなんとも言えないが掴みの部分は充分 グラフィックに関してはどうも賛否両論らしいが、私はこんな感じのサッパリした絵は好きだ ただ、装備品やマネキンのテキトー具合がどうにも 上にも書いたが、ウィザードリィシリーズ初プレイ なので、FFやDQなどにはないあやふやなゲームバランスに非常に惹かれた 最初軌道に乗るまでの異常なまでのキツさに軌道に乗ってしまえば非常にサクサク進める まぁ宝箱なんて調べなくても良いよどうせ石だろ・・・ギャース！ 自分でキャラメイクするところもナイス 据え置きのキャラを育てるゲームもいいかもしれないが、自分で１から作った方が愛着が持てる 職業のバランスを考えて部隊を編成しているときが一番楽しかったりする そしてロードって何？と言わんばかりのスピーディさ 皆さんがおっしゃるようにキーレスポンスも非常によい ここまで快適にプレーできるゲームも珍しい ソフトリセットからゲーム開始までの時間も極短 皆さんはボリュームが足りないとおっしゃいますが シリーズ初プレイの私からしてみると盛りすぎなくらいのボリュームです | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
アイテム周りが少し不便だと思った 錬金するときにわざわざ必要なアイテムを暗記して倉庫から引っ張ってこないといけない 倉庫から直接でいいじゃないですか アイテムごとに武器素材が分かれているのも幅を取るなぁと 「折れた剣グレード２」みたいな装備種類とグレードくらいの分け方でちょうどだと思った 一つのアイテムに一つの用途しかないってのがどうもしっくりこない 上にも書きましたがマネキン、表示OFFにしました、装備品浮いています 音楽はあってないような物と判断 元からあまりゲームにおける音楽を重視しないのもありますが MAPに強制転移トラップくらいは表記して欲しかったです | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
かなり前から目をつけていたのだが、全然中古の値段が下がらない 結局まったく下がってないまま5980で購入 シリーズ初プレイということもありこれで馴染めなかったらどうしようなんて思ったが 買って後悔の微塵もない一品となった 万人に受けるとは言いがたいが 快適さが包括するすべての要素をバックアップしているような感じ 日本一ソフトの作品が好きな人には薦めれそう これをきっかけにウィザードリィシリーズに手をつけようかと思ったが 他の玄人さんの意見を聞いていると「ヌルい」「これをWizだと思ったら痛い目見る」 ・・・・・どうしよう | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ウィザードリィというゲームのアクを上手くとった作品だと思う ＰＳ２とは思えないロードの速さは快適だ。読み込みなどセーブやロードくらいしか無いと思える。 何より、やり込み要素という面ではこれほどの作品はＰＳ２ではそうないだろう。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
やはりお金の掛けれていないのが出てしまっている。 装備グラフィックは描き込み切れているとはいえないし、敵もどこかコミカルな面がある。グラフィック系のゲームが好きな人は向かないと思う。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＲＰＧとして面白い。ウィザードリィというゲームはどうも、ファンの為のものという 評価があるようだが、その枠の外に初めて挑んだ作品ではないだろうか。 ストーリーや、グラフィックではなく、ゲームをやりこみたい。 そんな人には向いていると思う。 少なくとも自分は思ったいた以上に楽しみ、やり込めた。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
■コンクエストモードが斬新で面白い ■小隊制度で気軽に多数のキャラクターを育成できる ■戦闘が楽でサクサク進む ■物語の設定が面白い | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
■ボリューム不足（他の方の意見とほぼ同じです） ■コンクエストモードの設定が甘い どうせなら、ロード攻略戦イベントや防衛戦イベントなど、軍務に関わるランダム生成イベントなどがあれば良かったと思う ■マネキンがダサい（顔パーツみたいに完全2Dの重ね絵にした方が良かった気がする） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
システムや物語背景は非常に斬新で面白いです。 惜しむらくは、いかんせん、ボリュームが決定的に不足です。 Wizとかそういう系統の流れは別に、良い背景がゲーム内容に上手く反映されていない気がしました。 ただ、前作から比べれば大きくパワーアップしていますので、次作があるならば大いに期待できそうな気がします。 何やら色々と大変なようですが、 この流れを保持したシリーズの定着化が為されることを期待しております。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●軽快なところ アクセス時間の短さやレスポンスの早さ、そして、戦闘時のイフェクトのキャンセルなど、とにかく待たされるところが皆無で本当に軽快。 特に戦闘時に一切ディスクアクセスが発生しないというのは戦闘を数こなすゲームなので本当に嬉しいところ（ディスクトレイを開けたままで普通に戦闘できます）。 さらに、ボタン一発でマップが表示できたり、ステータス画面などでＬＲボタンで直接キャラクターを切り替えられたりするなど、ショートカットが多く、快適です。 この点をもって快適さ５点の理由とし、さらに、下記のアイテム取得率のバランスの良さと合わせて熱中度５点の理由とします。 ●アイテムの取得率のバランスの良さ 同じところで同じ敵を倒しても獲得できるアイテムがゴミからレアアイテムまできちんとばらけており、レアアイテムの取得率の低さ加減も絶妙で申し分ないです。 ●改善点や改良点 グラフィックのクオリティの上昇や、文字の大きさや画面の色合いの改善、ダンジョンマップの水増しの廃止などのエクス１からの改良点や改善点が数多くあり非常に好感が持てます。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
●敵の種類や強さが物足りない 前作の２倍以上に増えてはいますが、やっぱりまだまだ少ないです。あと、一箇所に出てくる敵の種類が少ないのも、いつも同じ敵と戦わされるのでちょっと退屈。 それから、ザコ敵の最高レベルが４０〜５０というのが物足りない。前作みたいに高レベルのザコと戦ってみたかった。 とはいえ、レベル５０代ぐらいまでは敵が適度な強さで戦闘を楽しめますし、それ以上のレベルになっても油断してると首が飛んだりレベルが落ちたりで気が抜けないのですけれど。 ●蘇生呪文での蘇生時に年を取らない 若返りの魔法やアイテムが豊富にあるのだから、蘇生呪文での蘇生時に年を取る仕様は残しておいてほしかった。年を取るのが大変なWizというのも珍しい。 ●終盤の盗賊が使えない 他の職業は装備の良さや独自のスキルで終盤でも使えるのに、盗賊だけ装備はショボいわ唯一のウリの罠解除能力は忍者とかに追いつかれるわで散々。 ●フェイスパターンが少ない 人間やエルフとかはまだしも、フェルパーとかバハムーン、ドワーフの種類の少なさはなんとかしてほしい。 ●マネキンの改良 結局のところ人間用パターンとドワーフ用パターンの２種類しかないというのが。 せめて、ホビットやノーム向けのマネキンはもうちょっとスリムにしてほしい。 あとせめて髪型や髪の色が反映されるようにしてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
キャラクター育成とアイテム集めに特化したゲームなので人を選びますが、面白いゲームです。 見た目は旧来のウィザードリィとかけ離れたモノですが、ゲーム性はしっかりウィザードリィしているので、ウィザードリィが好きな人にもおすすめです。 最後に、チームムラマサがんばれ超がんばれ。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
気を抜いてても遊べるところ。 或いは純粋に「WizではないWizベースのRPG」として見れば良作なのかも。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ヌルさ。全体的に難易度が低すぎる。 ストーリー云々ではなく、戦闘で頭を使う機会が無い。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
Wizファンには「Wizと思うな」と伝えたい。 戦闘は#1で全員がLv30ぐらいになった時のような緊張感の無さが常に。 かと言ってあそこまで硬派なゲームでもなく、どうも微妙。 やり込み要素だけは充分すぎるほどにある。 評価点と言えばそこ。 戦闘のヌルささえ許せれば長く遊んでいけるゲームだとは思う。 また、他のRPGに比べれば確かに難易度は高い。 Wizをやったことがない人には一度勧めてみたいかもしれない。 ……が、逆にそれはそれでこのシステムに馴染めないかな？ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
他にも多々ありますが、まず特に良いと思った点を挙げます。 ●高い熱中度 私はＲＰＧの面白さはキャラ育成とアイテム収集に大きく比重が傾くと考えていますが、まさにエクス２の内容はその私の主観と一致しています。 キャラメイクでは、種族や学科（職業）などのキャラ単体の育成もさることながら、転生による更なるキャラの強化・パーティースキルの使用により強化出来る相性補正など、まさにキャラを『作る』過程を楽しむことが出来ます。 アイテム収集では、実に豊富なアイテムが用意されており、中には入手の難しいアイテムなども存在するので、非常に集めがいがあります。 私は数回繰り返しプレイなどもしており、実際のプレイ時間は５００時間を下らないでしょう。その事からも文句無しの熱中度５点です。 ●快適な操作性 皆さん仰っているので私が付け足す必要は無いかもしれませんが、前作の不満点だったインターフェイスが実に細かい所まで改良されており、軽快にゲームを進められます。 他にも、種族間相性の見直し、各学科の差別化、敵の種類・フェイスパターンの追加、アイテム転生によるコーディネイトの楽しみ、左右非対称マップの追加など、様々な面で前作を大幅に凌駕しています。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
残念ながら、不満点も多いです。 ●ユニークアイテムのランダム能力 ランダムで能力が変わると謳われていますが、購買所に売却→再び購入でまた変わるので、有用な能力が付与されるまで売買を繰り返す事になってしまいます。 これではランダムの意味がないどころか、ただでさえも多いリセット数が更に増え、ゲームのテンポが悪くなるだけです。 その仕様の意義に、激しく疑問を感じました。 ●最終的な特性値の限界がほぼ種族毎で固定 転生で強化できるといえその限界がほぼ同じなので、「そのキャラを鍛え使ってる」というより「その種族を鍛え使っている」という感じがどうしても拭えませんでした。 これは、キャラメイクにおいて非常にマイナスになる点だと私は考えます。 ●後半になるとやや手ごたえが無くなる敵 レベルも上がり装備も整ってくると、戦闘がやや物足りなくなるかもしれません。 一つくらい高レベルの敵しか出ないロード（ダンジョン）があれば良かったかもと思います。 ●最終的に訪れるロードがほぼ固定 アイテム収集に適したポイントがあるため、最終的にそこしか行かなくなります。 この為、上記に書いた高レベルモンスターしか出ないダンジョンや、ＭＡＰを１００％埋めた後に出現する完全ランダムダンジョンなども欲しかったですね。 ●一部の不遇な学科（職業） 前作から新しいスキルが追加され各学科の差が明確になりましたが、スキルや装備面で不遇な学科が存在すると思いました。 これもキャラメイクにおいてマイナスになる点でしょう。 ●意外と不自由なアイテム転生 アイテムの見た目を変えられるアイテム転生ですが、同一カテゴリの更に同種類のアイテムにしか転生させる事が出来ず、やや不自由さを感じました。 この為、コーディネイトを楽しめるのが一部の学科に限られてしまうのが残念です。 ●相変わらずのマネキン 人型と小人型でそれぞれ大・中・小の全６パターンのマネキンしかありません。 種族毎のモデルを用意しておいて欲しかったです。 ●まだ少なく感じる敵の種類＆フェイスパターン これは今後に期待します。 ●少々物足りなく感じた種族と学科の種類 うまくバランスを取るなら今のままが限界なのかもと思いますが、せっかく種族間相性があるのだし、もうちょっとだけ種類があってもいいかなとも思いました。 色々と挙げましたが、下から４つまでの不満点は、このゲームの面白さを損なうという程のものでは無いと思います。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
前作の不満点をほぼ全て払拭し、わずかな開発期間でここまでクオリティの高いゲームを世に送り出した開発チームの皆様に、まずは敬意を表したいと思います。 今作でもすでに様々な要望が出ており、次回作の開発は困難になるかと思いますが、ユーザーの意見を上手くまとめ、次回作はより優れた作品になることを期待しています。 個人的な感想としては、久しぶりに大満足したＲＰＧです。 私は他のＷＩＺ作品を殆どプレイしておらず、ＷＩＺに対する固定観念の無いＷＩＺ初心者ですが、とても楽しくプレイ出来ました。 最近のＲＰＧは何だか面白くない、という方にオススメしたいですね。 逆に、ストーリーや演出も楽しんでゲームがしたい・最終的に単調作業しかしなくなるのは嫌だという方にはオススメは出来ません。 正直、ストーリーはあって無いよなものだと感じましたし、最後はとにかく敵と戦い宝箱を開けるだけですので。 ひたすら自分好みのキャラクターを作っては鍛えて、まだ見ぬアイテムを入手する事にやりがいを感じると言う方はプレイを検討してみてはいかがでしょうか？ 次回作が本当に楽しみです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
○前作の操作性の不満点が軒並み改善されています。皆無と言っていいロード時間の短さと加えて非常に快適です。 ○音楽もかなり良いです。特に今回の舞台である式部京のBGMは前作のアーレハインの和風アレンジなのですがこれが秀逸。他の方も書かれていますがイベントごとのBGMの切り替えが素晴らしいです。 ○強さとアイテムの追求というwizの根底は間違いなく受け継がれており、いつまでやっても終わりが見えません。転生・ユニークアイテムという新たな要素がやりこみに拍車をかけています。 ○種族間・職業間のバランスも突出した職が無い、という点でかなり良くなっています。 強いて言えば超術士の魔障壁が便利すぎるきらいはありますが、本当にLVがあがるとあまり必要がなくなりむしろ攻撃力不足が目に付くようになります。あとは盗賊に限定解除二刀流、もしくは盗賊が装備できる片手最高レベル武器が欲しかったぐらいでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
他の方々とかぶる点も多いのですが・・・ △マネキングラフィック。 これを売りにするならば髪の色・髪型など変更させて欲しいです。 △メガネ付属のユニークアイテムがやたらと多い。 メガネ設定じゃないキャラについてくると違和感を覚えます。マネキンにメガネのon・off設定を希望します。 △無限種のグラフィック。 やはり別途で用意して欲しかった。 △イカロスロードの構造。 このゲームの第2の山と言っていいこのロードなのですが、スキップできてしまうのはちょっと・・・。 △錬金術の操作性。 煩雑さは否めません。素材の一括移動、倉庫から直接の錬金など改良を期待します。 △NPCへの盗み。 正直あまり必要性が感じられないです。中盤あたりのクエストに絡めれば・・・ | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い点の指摘というか要望のようなものばかりになってしまいましたが、今時の映画手法のRPGとはまた違った視点で楽しめるゲームです。 初期のドラクエで色々あることないこと想像して楽しんだ方ならきっと楽しめるはず。 是非の分かれるグラフィックも個人的には『こんな解釈があるのか』と（特にモンスター）楽しめております。ロードの背景もセメタリーではちゃんと変わってますしね。 次回作も期待します。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
○前作から、不満点・操作面などがかなり改善されている。かゆいところに手が届く、という感じ。正直、ここまでユーザーの意見が取り入れられている続編は初めてだった。 ○相変わらずロード時間は秀逸。 ○ちゃんとWizしていること。 ○学科（職業）間のバランスがよい。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
○繰り返しシナリオを楽しむには、メモリーカードのデータを消すしかない。 ○簡単すぎる。ノーリセットでやったが、困ることは一度もなかった。 ○一部、難しいと言うより、面倒くさいだけのマップがある。 ○萌え、エロ、に少し走りすぎ。個人的に抵抗は少ないが、やりすぎな部分も見受けられる。特に、ある戦闘テキストのエロ。受け取り方次第とはいえ… ○行商で簡単に金が貯まりすぎること。おかげでレベルアップが簡単すぎて、せっかくの転生というやり込み要素がもったいない。（金を経験値化できる） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
初っぱなにボイスが入っていたのには、ギャルゲーっぽくて激しく驚いた。 個人的には、もっと難しくして緊張感をもたせて欲しかったが、入門ではいいのかもしれない。 従来のWizのような、多重階層のダンジョンが欲しかった。だが、固定マップができたのは評価できる。 制作チームがとてもユーザーライクのようなので、今後に期待。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●非常に入力のレスポンスが良い。 リセット繰り返し前提のゲームであるので、リセット＞ゲーム再開までの時間が0.5秒程度しかない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
最初に断っておきますが、非常に辛口です。 ●このゲームがなぜＷＩＺでなければならないのかそもそもわからない。 ＰＣゲームの世界ではこのゲームのオリジナルであるＤ＆Ｄがそのまんまのルールで再現できてしまえるというこのご時世に、ここまでシンプルなゲームシステムをそのまんまで、しかも学園ものという設定でプレイするという違和感がどうしても先に立ちます。 ダンジョン徘徊ゲームであるＷＩＺでなくて、世界旅行ゲームであるMight＆Magicじゃ何故ダメだったのか？ この設定なら、むしろその方がシステム的に無理がないと私などは思うのだけど。 ●リセット前提のゲームである。 ＷＩＺだからといえばＷＩＺファンにとっては何でもない事であるが、死ねばリセット、レベルが上がれば馬小屋＞HPが１しか上がらなかったらリセット、都合が悪いことが起こればとにかくリセット。 こんな無駄な作業をやらせるのはＷＩＺぐらいである（こんな事をさせまくってプレイヤーが怒らないのもこのゲームぐらいである）。しかも、苦痛なだけでこの作業自体は面白くも何ともない。 ●マッピングをプレイヤーにさせたいなら、地図上に記号を直接書き込ませろ。 一応オートマッピングなのに、ワープなどは地図に書き込まれません。 説明書の慣れてくれば大丈夫的コメントも腹が立つ。 ユーザーフレンドリーと障害の設定は相反すると開発者は考えているかのようだ。 ●ダンジョンが怖くない。 学園物という設定もあって、WIZ特有の狂気とか恐怖という感じの演出がほとんど無い。 グラフィックがそもそも怖くないというのが、やはり何だかなあとも感じた。 ●アイテム合成がめんどくさい。 倉庫から合成素材が直接取り出せない。 難易度を上げたいというよりも、開発者の単なる手抜きじゃないのか。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
●地元のゲームショップで新品が３０００円だったので買って遊んでみましたが、うん、やっぱりそれなりの厳しい評価と相成りました。 ＷＩＺといえば１，２，３とやってそのまま１０年以上放置していたタイトル（例外的にＢＵＳＨＩＮ０はプレイしてるけど）ですが、とにかく飽きる。 １５時間ぐらいやってそのまま半月放置、更に思い出したように１０時間ほどプレイ再開して、慣れると結構面白いかなあと思ったりも一瞬しましたが、やっぱりそのまま１ヶ月放置プレイ。あと、半年ぐらい経ったら、また続きをやろうかなと思っています（いつまで経っても終わる気がしないので中途半端だがレビューすることにした）。 ＷＩＺである事に期待する人だけが遊べるタイトルだなあというのが正直な感想ですね。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
はまるポイントがおおく、中毒性が高い 長く遊べることが多く、いろんな小隊を送り込んでいけば毎回あたらしいゲーム性を得られる気がする | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ダンジョンの奥底で全滅してしまったときの気持の落ち込み具合や育ててきたキャラのロストしてしまった瞬間の気持ちの落ち込みようは言い表せないほどへこむ それがウィズのいいところでもあり悪いところでもあるように感じる | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
もう ただひたすらもぐりたい人はぜひおすすめです ひたすらに敵を倒し、アイテムを集め、マップを埋め、もくもくとゲームをしていくには最適 今までのウィザードリーとは少し違い、初心者や初ウィズとしては食いつきやすい感じになっているようになってる気がします | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ちゃんとＲＰＧしてるとこ。最近こういうゲームは本当に貴重。 ＷＩＺを知らない人は逆にオリジナリティが高いって思うんでは？（笑） キャラクターメイキングが楽しめる。 別にことさら褒めることでもないが、 これが満足にできないＲＰＧがなんと多いことか。 アイテム収集や錬金など、ボリュームがあり長く熱中できる。 またプレイ感が驚くほど快適なため、熱中度がさらにヒートアップする！ 音楽が小気味いい。 たいしたシナリオ（そんなもの必要ないが）でもないのに、 音楽や演出が良い感じで、思ったより盛り上がれた。 ユーザーの意見を取り入れて、ゲームが改良されているところ。 （自分は２作目からやったので、後から知ったのだが・・・） | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
難易度が微妙。 初心者向けのケアもあれば、初心者が完璧に挫折するようなマップがあったり。 敵もあっけなく死んだり、殺されたり。ＷＩＺらしいといえばらしいけど、 ここらへんは割り切って、最近のＲＰＧ風なバランスでも良い。 絵が微妙。 客引きでグラフィックがあーなっているのであれば、 少なくともＢＵＳＩＮクラスに負けない質と量がほしい。使いまわしもほどほどに。 ついでに絵柄の方向性もユーザーの意見を聞いてくれ。 今のままでは中途半端すぎ。 操作感のさらなる向上。（これはもう要望か） 他の人が書いているので、ことさらどこがどうとは言わない。 高難易度ダンジョンの追加（これも要望か） せっかく敵のレベルが９９まであるんだから、強い敵と戦いたい。 といってもインフレしすぎも考え物だが・・・。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
他の人も言ってるが、最近のＷＩＺじゃ一番のデキじゃないだろうか。 自分はＷＩＺファンとしてエクスに懐疑的だったが、 ２でやっと重い腰を上げて良かったと思っている。 絵柄やら世界観やら、たしかに気になるが・・・、 やってみりゃそんなもんが飾りだったと思い知る。 エクスは初心者にやっほしいＷＩＺって言ってるが、 むしろＷＩＺマニアにやってもらった方が良いかもしれない。 ＷＩＺは知らないけど興味あるって人は、 本物のＲＰＧをやる気合と根性があればお薦めだ。 ムービーゲーム中毒者には絶対お勧めできない！ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
見た目こそ今風の要素満載だが、中身は古き良きWizしている。 基本部分に余計な要素が無く、SFCの外伝4以来久しぶりのWizだったが、 往時の文法がそのまま利用できる嬉しさ。 その一方で錬金術という、さらなるアイテム収集の楽しさが増えており、 知らず知らずロードに入り浸ってしまっている。 単純に完成品の武具を拾って鑑定するよりも、 手間がかかる分手に入れたときの嬉しさがひとしお。 さらに属性付与なども出来るので、とにかくお気に入りの武具を作りたくなる。 そのためにロードに潜って戦って。 故に熱中度は文句無く5 インターフェイス・操作性も快適で、 ある意味リセットゲーのWizにおいて、ロード時間が皆無なのは非常に助かる。 戦闘のバランスは良くも悪くもWiz。 あっさり死ぬのもWizなので、快適さも満点で。 とにかくやっていてまったくストレスがたまらない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
敵グラフィックの使い回しがあまりにも多すぎる。 前作より増えているそうですが、色違いの水増しをもっと減らしてもらいたい。 新しいロードに進んでも、出てくる面子がほとんど同じというのはちょっと…… マピックが便利すぎるのも、ダンジョン探索の緊張を下げてしまっている。 一回使用で何度も表示可能というのは少しぬるすぎる。 自分で縛りを入れればいいけれど……便利だから使っちゃうんですよ。 錬金関連が少し使いづらく、完成品からの逆引きなどが出来ても良かったのではないだろうか。 また、拠点での錬金限定でもいいので、 倉庫保管のアイテムからも錬金が行えるようになると非常に便利なのだが。 往年のWizのような探索系のダンジョンが欲しいところ。 ロードやセメタリーとは別に、地下十階とか延々潜っていけるダンジョンがないのは残念。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪いところがほとんど見つからない。 上で書いた悪い点も、どちらかといえば自作への要望で、重箱の隅をつついたようなもの。 久しぶりに時間を忘れて熱中できるRPGに出会えました。 ただ、良くも悪くもWizなので、 未経験者がグラフィックにだまされてプレイした場合は…… 逆に、他の方も書いているようにWizが好きな人はプレイして損はありません。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
快適な操作性は文句なし。 他のゲームも見習って欲しいくらい。 見た目の割りに、いつものWizなのでWizプレイヤーには 何の違和感もなく楽しめるのも良い。 ゲームバランスも良く、レベルアップの過程が嬉しい。 転生により、キャラクターがどんどん強くなっていくのも良い。 RPGの基本中の基本を抑えていますな。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
今回も錬金が・・・倉庫の中身も一緒にしてくれかった・・・ わざわざ持ち出して錬金するの面倒だっつーの。 しかも何を混ぜればいいのかもわからないわけだから（ある程度は予想可能） 違ってた場合 わざわざ倉庫に行く羽目になるし。 操作が快適な分、何でここに気配りが出来てないのか疑問。 一部のマップが悪い意味で極悪。 一つ間違えたら転移点で最初からやり直し・・・ 脳内で考えても実装するマップじゃない。 後は、まぁ見た目が気になるかどうかですか。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
前作をやった時は変なWizだなぁとか思ってたが 何だかんだでやっぱりWizは楽しいわけです。 自称硬派な人で「オレは中世ファンタジーのWizしか認めねー！」 とか言ってる人にも是非やって欲しい。 しっかりゲームバランスの取れてる中世ファンタジーWizが死に掛けてる状態で まともに遊べるWizなんて珍しいんだから・・・ 脳内でどういうパーティ設定なのかを考えることが出来て 尚且つRPGが好きな人は楽しめるゲームです。 Wizに少しでも興味があるなら、試しにやってみて欲しい。 他のシリーズに比べて難易度は低めなので 導入としてはいいと思うし。 逆にWizに興味がない人は絶対に買わない事をオススメ。 他にシリーズに比べて難易度が低めとはいえ Wiz独特のルールなどは適用されているので 説明書や攻略本をしっかり読んだりしないと 何もわからないうちに死ぬ可能性が高い。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
デザイン・ストーリーはどうかと思うが、内容が本格的なＷＩＺである点が良い。 前作の問題点もきっちり修正されており、かなりの完成度です。 特に素晴らしいのは職業と種族の差異化がかなりのバランスで取られている事です。 グラフィックやストーリーはオマケと考える伝統的なＲＰＧ好きには お奨めの作品です。ＷＩＺユーザーならば食わずぐらいはもったいない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ＷＩＺの伝統とはいえ、（中）ボス戦がもりあがらなすぎです。 １ターンで終わるのはいくらなんでもひどい。ここに関してはＤＱを 見習って欲しい。 新規プレイヤーに相変わらず不親切な点も気になりました。 最初の練習用ダンジョンの難易度はもっと下げるべきです。 またマニアモードとノーマルモードの差異化も中途半端です。マニアモードでは 各施設の利用にたいするデメリットをもっと上げ、ノーマルでは逆に もう少し下げるべきです。マニアからすると簡単すぎ、ビギナーからすると 難しすぎる気がします。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
国産ＷＩＺで最高の出来ではないでしょうか。 次回作があるならばこの方向で進化していってもらいたいです。 とはいえオマケ要素（売り要素でもある）であるデザイン・ストーリーの ふたつはもう少しでいいので改善してもらいたい。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
良かったと思う所は以下のとおりです。 ---------------------------------------------------------------------- ●快適な探索環境 ---------------------------------------------------------------------- 「廃物箱」の使い勝手が大幅に改善され、 「荷物で一杯だから仕方なく帰還」といった煩わしさから解放されました。 と、同時に大量の素材を持ち歩く必要も無くなるので、 新規に追加された「道具袋」や「スライド移動」と相まって 快適な探索ライフを実現してくれました。 ---------------------------------------------------------------------- ●アイテムの増加 ---------------------------------------------------------------------- 前作をプレイしていて最も辛かったことの一つに「装備品の少なさ」があります。 前作は、ただでさえ少ない装備品の中から、種族＆職業制限をくぐり抜けた数品を 選択するという苦しい状況でしたが、アイテムが大量に追加された今作では そういった事態に陥ることもなく思う存分コーディネートを楽しむことができました。 ---------------------------------------------------------------------- ●キャラクター作成の楽しさ ---------------------------------------------------------------------- 選択できるフェイスパターンの増加は素直に嬉しいものです。 前作では２０人も作ると容姿がかぶってしまったものですが、 今作はその心配もありません。 職業ごとのスキルも見直され、特に僧侶や魔術士といった基本職が強力になった事で パーティ編成を考える楽しさがさらに増したと言えるでしょう。 ---------------------------------------------------------------------- ●マップを厳選 ---------------------------------------------------------------------- 基本は前作同様の「点対称」ですが、「軸ずらし」によるマップの水増しを廃し、 新たにセメタリーなる非対称の固定マップを追加した点は好感が持てます。 さらに前作とは異なり、マップを構成する「壁」のグラフィックも 数種類用意されているため「どのロードも同じ景色」でなくなった点も見逃せません。 ---------------------------------------------------------------------- ●非操作時間 ---------------------------------------------------------------------- ＲＰＧといえばムービー、ボイス、長ったらしい会話イベント、そして読み込み時間。 そういったものが主流になりつつある昨今、 プレイヤーが操作できない時間＝非操作時間がほとんどないのは素晴らしい事です。 「ゲーム」をしているんだなあ、と最後まで思わせてくれました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
残念ながら「良い所」が、一部「悪い所」にも繋がってしまいます。 ---------------------------------------------------------------------- ●単なる迷路 ---------------------------------------------------------------------- 前作でも感じたことですがマップが完全に「迷路」化しています。 つまり「入り口から入って出口を目指す」だけの通過点でしかありません。 期待していたセメタリーも総数が少なく、難度も低いので（埋めるのが面倒なだけ） 従来のＷｉｚにあった「少しずつ仕掛けを解きながら（イベントを消化しながら） 慎重に進んでいく」感覚は味わえませんでした。 さらに、クリア後のクエストで「ある場所を目指す」というものがあるのですが、 そこも転移呪文一発で到達可能になっているのは興ざめでした。 ここにこそ固定マップを配置するべきだったと思います。 それこそ「遂に辿り着いた！」と思わず声をあげてしまうくらい凶悪なマップを。 ダンジョンに潜るＲＰＧであるのに到達、達成感が薄いのは問題のような気がします。 ---------------------------------------------------------------------- ●まだまだ不便な操作系統 ---------------------------------------------------------------------- キャラクター間のアイテム交換には相変わらず癖があります。 それに付随して、錬金に使用する素材の所持数を確認したり、 その不足分を倉庫や店から確保したり、といった一連の錬金作業はかなり面倒です。 「道具袋」なんて中途半端なものを作るくらいなら、 いっそのこと全隊共有の「素材袋」を作ってください。 ---------------------------------------------------------------------- ●数の限界 ---------------------------------------------------------------------- アイテム、モンスター、フェイスパターン、ｅｔｃ．・・・ あらゆる要素が確実に増えています。でも、まだ足りません。 アイテム数は確かに増えたものの、見た目も名前もほとんど同じものばかりだったり、 モンスターにしても早い段階で、ほぼ全種類登場してしまったり、 フェイスパターンも３０人作ればお腹一杯、といった感じです。 足りないのは量より、むしろ質でしょうか。 ---------------------------------------------------------------------- ●バランスの悪さ ---------------------------------------------------------------------- 超術士や僧侶といった一部の職業が強すぎます。正確には便利すぎる、ですかね。 その一方、特徴の無くなった盗賊や、初期メンバーに選ぶメリットが皆無の召喚士など 職業間のバランスが悪いです。 そして、これは私だけかもしれませんが、クリア前とクリア後で、 取得できる装備品の充実度に差があり過ぎる気がします。 さっきまで貧弱な武器を振るっていたのに、いきなり最強装備を手に入れてしまうと、 それはそれで嬉しくはあるのですが、間の中級装備群の立場がありません。 もっと徐々に強くなっていく過程を楽しみたかっただけに残念です。 ---------------------------------------------------------------------- ●ＰＳ２である意味 ---------------------------------------------------------------------- グラフィックは決して汚くは無いです。綺麗にまとまっていると思います。 でも「ＰＳ２」である必要性はまるで感じられません。 中途半端な３Ｄマネキン人形や、変わり映えのしない攻撃呪文エフェクト、 そして、上で「良い所」にあげた「壁」グラフィックの変化も、 確かに微妙な変化はあるものの、あまりに微妙すぎて気付くことなく ゲームを終了する人が多いと思われます。 もっと地域（ロード）ごとに特色を付けてほしかったところです。 まあ、だからといって、大量のグラフィックデータの読み込みに時間を費やし、 同シリーズの売りの一つである「テンポの良さ」が 損なわれてしまっては本末転倒なわけですが・・・ | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
---------------------------------------------------------------------- ●最後に ---------------------------------------------------------------------- 不満点も述べましたが、総合して「よくできている」と思います。 前作をプレイしていないとストーリーが若干理解しづらい気もしますが、 このゲームの「面白さ」におけるストーリーの比重はさほど大きくありません。 個人的に「キャラクターメイキング」と「アイテム収集」が Ｗｉｚのすべてだと思っていますが、それらの要素は今作でも問題なく楽しめました。 よく言われる話ですが、Ｗｉｚが好きだけれど見た目で敬遠している人にこそ プレイしてもらいたい作品です。 ナンバリングを連ねるごとに劣化していくシリーズものも多い中、 前作より確実に「進化」したと呼べるゲームでしょう。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
操作性は複雑な作業を強いられるわけでも無いので快適でなによりロード時間極少で一切ストレスがたまらない。 エクスの絵には似合わない暗めなストーリーと和風？な音楽はよかった 前作のユーザーの不満点を改善されてた（呪文禁止＋深水域への回避アイテム追加等） 前作同様中身はWIZそのもの。やり込み中毒性大 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
グラがアニメ調なのが・・・特に今回増えた敵グラももうちょっとグロく（末弥純っぽく）してほしい どのロードも背景一緒で飽きる 学園ものだからしょうがないけど要らないおつかいイベントが多多ある マップが手間かかるだけのものもある | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
総評としては昨今のWIZシリーズの中では１番のできで熱中できる。 学園イベントグラフィックは従来のWIZとはかけ離れているが中身はWIZなので 無視すればそれほどきにならない。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・やはり今風なＷＩＺ。 学園あり、萌えあり、宇宙？ありで…もうね（笑） システムも背景も１作目をやっていれば衝撃は感じません。 ・増えたとはいえ、グラフィックは相変わらずたいした事ないです。 ムービーもなければ、キャラの表情さえないです（これは悪い事？） ただリフィックスされているところ等があり、自分は好感を持ちました。 ・サウンド、効果音は◎ 曲もいいし、使い方もウマイです。 特にイベントでの挿入が絶妙で一見ショボいシーンが盛り上がります。 ・熱中度や快適性は言うに及ばず。 操作系の細かな改良により、かなり快適なプレイ感があります。 ローディングの神レベルも健在で、これぞＷＩＺといったプレイに熱中できます。 ただしまだ不満もあるので４としましたが・・・ ・シナリオはボリュームアップしてます。 １作目で物足りなかった人には、満足がいくレベルになったんではないかと。 イベントの演出もショボいなりにも良くなってますし、 キャラもさらに今風？な印象で個人的には嫌いではないです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・マネキンをなんとかしてほしい。 まずは全種族に対応してほしい。いくらマネキンとはいえ、 イメージと違うものを見ながらプレイするとモチベーションが下がる。 せめて髪の毛の色くらい反映できてもよかったんでは？ ・グラフィックが少ない。 敵がもう少しほしい。キャラ絵もイベントシーン用に追加希望。 祭のシーンで浴衣じゃないのはどういう事なのか・・・ ・探索系？のダンジョンを増やしてほしい。 ロードは今のままでいいので、セメタリーのような 探索が楽しめるダンジョンがもっとほしい。 それと、ロードではないエクストラダンジョンもほしい。 それこそトルネコみたいにどこまでも潜れるダンジョンなんかを希望。 ・操作にさらなる改良を。 錬金の快適化や素材のストック、ターミナルの基地の設定や 毎回の戦闘でのコマンド記憶等、まだまだ改良の余地はあると思う。 ２でかなり良くなっているだけに、ここは期待してしまいます。 ・スキルやパーティスキルを増やして。 ＢＵＳＩＮほどはいらないけど、とにかくもっとほしい。 職業のスキルももう一つくらいあるとさらに楽しめる。 ・シナリオを２周目を。 せっかくシナリオが楽しめるレベルになってきたのに、 新パーティでできないのは×。引継ぎ２周目ができるようにしてほしい。 ２周目用イベント等の引継ぎ要素があってもいい。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
いろいろ不満も書きましたが、個人的にはものすごい満足してます。 １作目の時は、悪趣味なＷＩＺだと思いましたが、 エクスには本質的なＷＩＺの面白さがちゃんとあります。 ＷＩＺ好きな人には、絶対やってほしいソフトです。 逆に、やっぱりこのゲームはＷＩＺなので、 ＷＩＺを知らない人には勧められないですねぇ。 最近のゲームに飽きてて、ちょっとかわったものがやりたい、 もしくはＷＩＺってタイトルにすごく興味がある方には いいと思います。ただしハマって後悔しないようにｗ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
インターフェイスの改良 前作で不満があった細かい仕様のアラはほとんど改善され、 更に本当に些末なところまで手を入れ 操作性の向上を試みているのはかなり評価できます。 特にアイテムを一括売買できるようになったのは非常に大きいと思いました。 ロード時間の短さ 相変わらずロード時間は驚異的な短さを誇ってます。 ソフトウェアリセット→再開までのタイムラグがほとんど無いのは ある意味リセットゲーとも言えるWizにとっては 非常にありがたく感じられます。 音楽・演出 なにげに音楽がよかった前作に引き続き、 今作もいい仕事をしてくれてます。 特にセメタリーの戦闘では前作の雑魚戦の音楽がかかったり、 １の曲のアレンジを随所で流したりと演出的にもよかった。 種族間のバランス 前作ではセレスティアが便利すぎる印象がありましたが、 今作では結構な装備制限が課せられていたりと、 全体的なバランスがよくなっている印象を受けました。 また今回は装備すると飛べるアイテムがあるので、 前作のように飛行種族のみでパーティを組まないと 埋められないマップがあった、という不満点は解消されています。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
モンスターデザイン １よりはだいぶよくなったと思いますが、個人的にはコミカル系を 減らしてシリアス系をもう少し増やしてほしかったです。 またモンスター数は前作の倍以上になりましたが、まだ少ない印象も。 マップデザイン 座標をずらしただけの使いまわしがなくなったのはいいのですが、 今度はマップ埋めを考えた時に 非常にいやらしく思う配置が多くなった気がします。 難しくするぶんには大変結構なのですが、 プレイヤーのストレスを溜めるだけの デザインのマップがいくつか見られたのは残念でした。 一度きりのイベント 前作もそうだったのですが、 エクスは一度イベントを体験してしまうと、 そのセーブデータでは再現性が無い場合がほとんどです。 （ＥＤ、スタッフロールさえ1度きり） 別パーティでプレイする際のモチベーションを保つためにも、 既作Wizのように違うメンバーでやる時には イベントリセットをしてほしかったです。 もしくは完全引継ぎの2周目ができるなどの措置が欲しかったかな。 錬金術の操作性 一括売買ができるようになりだいぶマシになりましたが、 やはり少し錬金まわりのインターフェイスが煩雑です。 レシピが埋まっていて材料が購買に売っているものなら、 廃品を選ぶだけで相応の代金を消費したうえで 自動で合成してくれるくらいの措置が欲しかったです。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
はっきり言って万人向けのゲームではありません。 敷居を低くして初心者の方にも入りやすくしているとはいえ、 根底に流れているのは紛れも無くWizのバランスそのものです。 見た目が萌え系だろうとなんだろうと、 全滅する時は本当に一瞬でします。 しかしその先にある達成感は、昨今のゲームでは なかなか味わえないものではないでしょうか。 個人的にはここ3年くらいにやったゲームの中では一番熱中しています。 購入を迷っているWizファンの方へ 最近の時流に即してか見た目がライトになりましたが、 Wiz特有のシビアなバランス・アイテム発掘の楽しみなどの 本質的な所は変えていませんので、グラフィックデザインに 抵抗が無ければやってみるのもいいかもしれません。 合わない人にはとことん合わないが、合う人はとことんハマる。 そんなゲームだと感じました。 | ||||||||||||||||||||
