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▼ 攻略集(注)ネタバレあり! ▼ amazon.co.jpで買う


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掲載日:[2006/06/13]
投稿者: ざしきぶたこさん
(難)クリアプレイ時間
4 2 4 5 5 4 4 2 60時間以上100時間未満


〇やりこみ要素が他のゲームとは比べ物にならないくらい多いです。
〇何周もやることが前提で作られているため、引継ぎの内容がしっかり練られていて、何周でもやる気がおきます。
〇エンディングが7種類くらいあり、何周もやる楽しみがあります。
〇私個人の意見ですが、キャラがとても引き立っています。特にアクターレはなかなかツボにはまりました(笑)
〇前作「ディスガイア」の続編なのですが、しっかり続編しているところ。なおかつきちんとパワーアップしているところがさすがだと関心します。(特に前科システムは個人的に◎)
〇サクサクとレベルアップできる面を作ってくれているところはありがたいです。楽しいです。
〇転生して自分が強くなっていくのが目に見えてわかるのはとっても嬉しいです。
〇このところの日本一ソフトの戦闘システムは円内移動に移りつつあったのですが、私はこれがとっても嫌いだったので、またマス目移動に戻ったところは大歓迎です!
〇前作になかった「宝箱」が出現して、開ける楽しみが増えました。


〇やりこみ要素が多すぎて、なにから手をつけようか迷う。
〇アイテム界が相変わらず見にくい。なおかつ、いろんな色があるので目がチカチカしてとても疲れます。。
〇ロザリンドの声優さんがお下手に感じました。ドスが効かないというか。。もっと感情こめてよ、と思うところが多々あり。



〇こんなにはまれるゲームは生涯でなかなかめぐり合えません。今2周目ですがまだまだやることが見つかり楽しくて仕方ありません。他のゲームと平行してやっていこうと思っていたのですが、あまりにもこちらが面白すぎてもう一方は全然手がつきません(笑)

〇日本一ソフトの作品でこれより一つ前の作品「ファントム・キングダム」は自分的にあまりにもつまらなくて、とうとう攻略をせずに売ってしまったという苦い経験があるので、今回のディスガイア2も本当は少し心配でした。それに、某大作ゲームF●12のようにつまらなかったらどうしよう、など…このところゲームに当たっていなかったので、マジで心配でしたが、その心配を宇宙の果てまで吹き飛ばす素晴らしいできのゲームで心から感動しています。

〇あまりに楽しいのでやめどきがわからなくて、寝る時間が削られていくハメに。。助けてください〜〜(苦笑)

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掲載日:[2006/06/13]
投稿者: ゲル状さん
(難)クリアプレイ時間
4 4 3 4 5 4 2 2 100時間以上


*これまでのファンの期待を裏切らず、楽しい世界を見せてくれる。村人の話やアイテム解説など、笑いに満ちている。

*戦闘の演出をON・OFFできるようにしたのは、やりこみにストレスを与えないための素晴らしい判断。ユーザーの気持ちを考えるって、こういうことなんだと思う。

*やりこみは勿論のこと、編成や装備など、本当にやりたい放題の遊びかたができる。


*ストーリーは「・・・まぁ、こんなもんだよね」という感じ。悪くはないけど、初めてやる人はあまり期待なさらずに。

*高低がありすぎてマップがわかりづらかったり、ジオパネルの色と見分けがつきにくい地面(アイテム界の赤と緑のフィールドなど)があったり。

*仲間になる隠しキャラがもう少しいてもよかったのでは。



前作とキングダムの経験者なので、首を長くして待っていました。
そして、ちゃんと期待に応えてくれました。

長く遊べるゲームを探している方で、たとえばコレクションをコンプリートするのが好きな性格だったりするなら、間違いなくハマると思います。
裏ボス、裏面、レアアイテムなど、やることがたくさんあるので簡単には終われません。

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掲載日:[2006/06/13]
投稿者: げぇまぁさん
(難)クリアプレイ時間
4 3 3 4 4 2 2 2 100時間以上


■熱中度
かなり既出ですが、ここがこのゲームの最も評価されるべき点と言ってまず間違いありません。データ引継ぎの2周目からが本番というスタイル自体はそう珍しくないものの、キャラやアイテム育成における底の深さには圧倒的なものがあります。お気に入りのキャラをとことん育てたい!育てたキャラで単身突撃!群がるザコを蹴散らしたい!・・・と言う方は買いです。
ただしカンストしないと気がすまない完全主義の方だと地獄を見るかも知れません。上限が普通の人間には到達不可能な領域ですし、なにより一定値を超えるとループするそうで…。

■ゲームバランス
本編を進める上での敵の強さや、経験値稼ぎステージの配置は結構練りこまれているなと感じました。時々ミスしてエースが落ちるくらいのレベルでサクっと進めると、厳しくなってきた頃にちょうど稼ぎやすいステージが出現するようにできていると思います。ジオエフェクトと言うパズルの様な要素についても上手く生かせていますね。一見ものすごく難しそうでもよく見ると構造上2択で、尚且つ直前で主人公が答え言っちゃってたり。アイテム界(ランダムダンジョン)だとたまに無茶なのが出たりしますけど;;

■キャラクター
ストーリーはあって無いような物ですが、登場キャラクターが変人ばかりで好きです。飛びぬけて面白いセリフや展開があるわけではないのですが、二重人格のカエルが仲間になったり戦隊物のヒーローが悪魔討伐に来たり忍者が「にんにんっ」って言ったりと、「バカじゃねーのw」みたいな笑い所が散りばめられていて楽しめました。


■マップの見づらさ
ストーリー上必ず行く通常マップでも高低差のせいで見にくいマップが結構あります。アイテム界に至ってはかなりひどい場合もしばしば。全滅させたと思っていたら思わぬ場所にへこみがあって敵が視界から消えていたり、通れると思っていたら実は段差にジオシンボルが隠れていて通れなかったり。「キャラ一覧」のコマンドや、R2でゲートにカーソル移動などの救済措置がとられているとはいえ、これは快適性の得点を大幅に引き下げています。

■インターフェースも見づらい
小さいテレビだと目がチカチカするほど数字が小さく、ステータス画面の半透明処理もあって本当に見づらいです。鍛え上げた装備品に変更した際、ステータス上昇量を計算して悦に浸るのがこのゲームのキモだと思うのでここはちゃんと考えて欲しかった。犯した前科の数値もそれらしいフォントで表示されますが、最初についた時は何と書いてあるのかすら分からずテレビの画質やら色彩やらいじりまくってやっと解読できたほど。

■ストーリー
ちょっと強引さが目立ちますね。前作のキャラを無理矢理ストーリーに絡ませのは蛇足だったかもしれません。独立したストーリーなのでシナリオ自体は前作をやっていなくても理解できますが、物語がEDに向かって加速していく場面で突然登場して重要な事をやってしまうので、全く知らない人は「なんで突然こんなヤツが??」と思ってしまっても仕方が無いかと。

■やり込む際の中だるみ
隠しボス(あまり隠してはいませんが)を撃破するためには本編クリア時の10倍以上のステータスが必要になってくるのですが、これを達成するためには相当なやり込みが必要になります。キャラのレベル上げはひたすら効率重視でやっていけばだいぶ楽にやれますが、アイテムのレベル上げは運も絡むためかなりしんどい…。ボスの強さにもうすこし細かく段階を持たせてくれればしんどさも半減したんじゃないかなぁと。ヌルい意見で恐縮ですが^^;



良作である事は間違いないと思いますが、5点をつけられるかと言うとちょっと悩んでしまいます。日本一ソフトも似たような作風でいくつか重ねてますし、そろそろマンネリ感が強くなってきたせいかもしれません。
ちなみにTVアニメのクオリティは安上がりな感じですがゲームの方はドット絵主体ですし、アニメーションもアレに比べればずっと完成度高いのでスルーならあっちを。

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掲載日:[2006/06/13]
投稿者: かちょーさん
(難)クリアプレイ時間
2 4 3 2 2 2 2 2 10時間以上20時間未満


・グラフィック
前作に比べ良くなった。

戦闘後のシーンカットや、技のエフェクトカットができるようになったのも◎。


多いです。

・ストーリー
前作はなんかラハールがだんだん変わっていくのが面白かったけど、今回は・・・。
先が読めるし、短いし。
ラストも「え?終わり?」って感じ。

・オリジナリティー
前作とあまり変わってるように思えません。ひたすらアイテム界に潜ったり、レベル上げたり。それがこのシリーズだと言われればそれまでですが。
「前科」の新システムも結局アイテム界だし・・・
あと、キャラに魅力を感じなかった。主人公は普通の兄ちゃんだし、ロザリーも普通。噂のアクターレもイマイチだった・・・。忍者の二人もいらんでしょ

・熱中度
たしかにやり込めます。しかし、隠しボスですら前作とあまり変わってないのはどうかと思います。プリエとか仲間にできないし。やり込む気が起きない。

・満足度
上記の理由により低め。



マップが面倒になったから二周目をやろうと思えない。
前科をつけるのも面倒。
上級職を出すのも面倒。
裏ゲートのステージやるのも面倒、出すのも面倒。

面倒なことが増えましたね。

まぁ、このシリーズはもともと面倒なゲームなんですけど。それを差し引いてもやり込む気にはなれない。なんでだろう・・・

前作やってなくて、2から始めようって人は、とりあえず1をやりましょう。

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掲載日:[2006/05/13]
投稿者: シアさん
(難)クリアプレイ時間
4 3 3 4 4 3 3 2 100時間以上


本作は非常にオリジナリティの高いゲームで、通常のS・RPGとは異なるシステムを多く採用しています。
特に、キャラを持ち上げる&投げる等のコマンドは他の同系統ゲームに無い新基軸的な発想で、
戦略性の高いバトルシステムの構築に役立っています。

キャラメイキングについても、不満無い種類の職業が用意されている為、オリジナルキャラの育成も本作の楽しみの一つと言えるでしょう。

また、前作に無かったアイテム名の変更など、ユーザーの望みを細部にも反映させたシステムは素直に好感が持てます。

やりこみ派など、高難度でのプレイを望む人から、クリアするだけのライトユーザーまで、
プレイスタイルに合わせた難易度調節が可能な点も、評価すべき点と言えるでしょう。


マップを映す視点が悪いのか、戦闘マップ上に配置されたキャラなどが、死角に入って見えないことがあります。

また、手順を間違えるとクリア不可能になり、再ロードが迫られるマップもあるため、
下手をすれば何時間も前の状態からやり直しをさせられかねない、ということもある等、
時間のかかるS・RPGにとっては致命的な欠点が本作にはあります。



前作「魔界戦記ディスガイア」の正統進化的な作品です。

改良・要素の追加など、様々な面で強化が施されています。
日本一ソフトウェア各シリーズ馴染みのキャラが出るなど、ファンサービス的な精神が感じられるのも本作の魅力でしょう。

ただ、悪い所で挙げたクリア不可能になるマップ、に関しては、マップのやり直しなど、
何らかの配慮を考えられるべきかと思いました。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: くればさん
(難)クリアプレイ時間
3 2 3 3 3 3 3 2 30時間以上40時間未満


・日本一ソフトのゲームキャラらしく、かわいいキャラがゴッツイ武器をもって戦闘するのは見た目に面白い。

・音楽は特に耳に残らないものの耳障りではない。
一度クリアして能力強化していく作業状態になるに当たって音楽が耳障りじゃないのは意外と重要。


・サクサク進めるようになった。
同じ面でレベルアップ戦闘を繰り返さなくても、通常マップの戦闘をこなすだけでなんとか先に進めることが出来る。


・一応ストーリーが完結する。
かなり力技な気はしますが、ファントムKみたく魔王の自己紹介だけでストーリーが終わりとかBの三流浪花節と違いコメディタッチのまま一応話が進み完結します。


・プリニーがかわいい


・特にアイテム界では高低差が激しく、キャラやゲートが隠れてしまい異様に分かりづらいマップになるところがあること。

・また床の色がパネルの色と似通っていて、パネルがあるのかないのかが分かりにくい時があること。
(例えば床の色が原色のきつい赤の場合、上にのっているパネルが赤だとほぼ見分けがつかない)


・マンネリ
ダーク太陽とか前科とか新要素は加わったものの基本はラピュセルからの一連のPS2ソフトと一緒です。
やりこむにしても先が見えてしまってやる気が起こらない。



まぁディスガイアの続編です。
ただ細かい部分は違うとはいえ似たようなシステムで
ラピュセル、ラピュセル2周目、ファントムB,ファントムK,ディスガイア、ディスガイア2ともう6作出ているわけで正直飽きてきました。

キャラもかわいいしシステムもいいとは思いますが、続けてやってきた人にとっては
“またか・・・・”
と溜息が出てしまうのは仕方ないことだと思います。


単発のゲームとして考えると十分面白いと思えますが、コレまでの流れで考えると“そろそろ新しいもの出してよ”って溜息混じりにボヤきたくなる。
そんなかんじです。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 今水見惠さん
(難)クリアプレイ時間
4 3 3 4 3 3 3 3 30時間以上40時間未満


発売前は若干不安もあったけど、順当に1よりもパワーアップしてました。
追加要素もうまくかみ合ってます。
ストーリーは、1とかキングダムはイマイチ好きになれなかったのですが、
今回は違和感はなかったです。
冒頭の召喚事故の原因とかもクリアすると判るようになってたし、たのしませてもらいました。
くだらないエンディングもあったりして、日本一らしくて笑いました。
アイテム界は前作より探査のしがいがあります。


なのに、なんでか熱中度は前作より落ちてる気が・・・。
(それでも評価は4ですが)
ドット絵は、今作はイマイチ・・・、ブレイブまでは感動ものの表現力だったのに。
どの角度にしてもマップが見づらいことが、多い。
アイテムや装備のステータス画面が見にくい。
ヒロインの声、ヘタじゃないですか?
叫んでる吹き出しなのに普通のトーンだったりして。
(それでも最近のスクエニとかのシロートさんよりずっと良いけど)



前作が偉大すぎたので、ちょっと期待が大きすぎたかな、と。
いや、想像以上に「正当な続編」しています。
テイストは前作のまま、追加要素もいっぱい。
でもなにか物足りない感を感じてしまう。
と、いうものの、シリーズファンの人なら、絶対裏切られることはないデキです。
あいかわらずのドット絵も良いです。
フツーにオススメできます。はい。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 柳生さん
(難)クリアプレイ時間
4 4 3 4 4 4 2 4 100時間以上


※前作をプレイしている、という前提条件つきです。

○戦闘演出のオン・オフ
とにかくこれが良かった。レベル上げをするときなど、何度も同じ技を使ったり
する必要があるのだが、前作ではいちいちその技の演出を見なければならなかった。
しかし、本作ではオン・オフが設定できるので、戦闘を高速化することができる。
前作ではその戦闘時間の長さに飽きてしまったが、今作では非常に快適に
プレイすることができるのは大きなメリット。意地でも戦闘演出を派手にして、
それをスキップできない大作RPGとは雲泥の差の快適さだった。

○細かいところでの改良点
上記した、戦闘演出などに加え、細かいところで改良されている。アイテムの
所持数が増えたのは素直に喜べた。前作では泣く泣く売り飛ばすことも少なく
なかったので。あとはフォント。前作やファントムブレイブなどのあの丸っこい
フォントは正直好きではなかったので、今作のようなフォントになって
見やすくなった。

○人間型の職業が個性的になった
魔物型のキャラはともかく、人間型のキャラはほとんど何かしら活躍の機会がある。
前作では、最終的には魔人が最強になってしまい、面白みを感じなかったが、
今作では職業ごとに『特殊能力』があるため、ほとんどすべての職業がやりこみに
関しても使っていける。いい意味で、パーティー編成を悩ませてくれる。

○前科システム
最初は抵抗があったが、使ってみれば至極快適なシステムだった。確かにいちいち
アイテム界に潜る必要があるので面倒であるが、人間型キャラであれば一度に
多人数つけることができるし、取得経験値が上がる効果もさることながら、
暗黒議会での議題が格段に通りやすくなるのが良い。前作では簡単な議題でも
いちいちワイロを渡したりしなければならなかったので。ただ、前科の表示
(最大300)はちゃんと表示して欲しかった。

○一部の技の演出
拳技や弓技、アデルの烈火武神撃など、ドット絵ながらのこだわった演出が嬉しい。
現在ではポリゴン系の演出がほとんどだが、あえてドット絵にこだわっているのは
非常に良い。

○前作のキャラの登場
前作のメインキャラ(ラハール&フロン&エトナ)の3人が仲間になるのは
素直に嬉しい。ラハールとフロンが加入が遅いのはちとツライが。

○汎用キャラの名前に漢字を使用できる
細かいことだが、なかなか良い。やはり、忍者や侍などは和風の名前をつけたいので。


○育成に関して偶然性が高い
ディスガイアだけに関わらず、ファントムブレイブもそうだったが、基本的に
時間を掛ければキャラは強くできるのだが、『いかに育成を効率よく行うか』が
本作の醍醐味のひとつである。それまで50時間かけてレベル100まで
上げていたのを、5分で一気にレベル500まで上げたりするのがひとつの
ステータスになるのだが、育成に関してはずせない『アイテム界』に関して
少々問題がある。それは、

1・イノセントの出現
2・イノセントタウンの出現
3・占い屋の結果

がランダムで決まってしまうことである。

1は前作から引き続きで、どの階出現するのか分からないのが痛い。
地下1階で出ることもあれば、地下20階まで潜らないと出ないときもある。
アイテム界では加速度的に敵のレベルが上昇していくので、
最初に出るのとそうでないのとでは天国と地獄の差がある。

2は今作から登場した『アイテム議会』に大きく絡んでいる。この『アイテム議会』
では、アイテムの能力の成長率を上げることができるのだが、この成長率は
可決した時点から適用されるため、浅い階で可決したほうが能力値が格段に上昇する。
だが、この『アイテム議会』を開くイノセントタウンが出現するのはランダム、
というか議会を開くキャラが出現するのもランダムなため、能力値を上げるには、
出るまで何度もリセットしなければならない。これはメリットが大きいために、
確実に出現して欲しかった。

3・は一番ひどく、ランダムでアイテムのレベルが+10、+3、−3、−10
されるというもの。占い屋はアイテム界での不思議な小部屋というところに
存在するのだが、その不思議な小部屋の出現もランダムであり、その不思議な小部屋が
占い屋であるかどうかもランダムなため、レベルを上乗せするためには相当
粘らなければならない。地下9階まで進んで、そのときにアイテムレベルが−10
されると目も当てられない状況になる。

○賢者関係のキャラクターがムカつく
これは個人的な感想である。

1・アイテム界でのボーナスデリート連発
2・議会でのおねだり

1はアイテム界の敵限定能力で、クリアボーナスをガンガン消し去ってしまう
能力である。一度消し去ったアイテムは手に入れるのはまず不可能で
(デールのみはボーナスチェンジで可能)、欲しかったアイテムだった場合は
あきらめるしかない。それを防ぐには賢者そのものを倒すしかないのだが、
かなり遠くに配置されているときも多く、泣き寝入りしなければならない
ことも多い。

2は天願先生で、暗黒議会で伝説の議員として登場するのだが、こちらが
持っていないアイテムを要求してくるときがある。倉庫にはたくさんのアイテムを
おいておくことができるのだが、携帯袋には24個しか所持しておくことが
できないので、『ホントは持っているのに』という気持ちでやり過ごさなければ
ならない。お目当てのアイテムがもらえないと絶対に反対に回るので、
うざったい事この上ない。

○見づらい要素

1・高低差の激しい場所になるとキャラが見えなくなる
2・耐性の属性値

1はアイテム界など、高低差が激しい場所になると、キャラクターが見えなくなったり
する事。銭湯に入ってもダメージ数値だけが表示されるので、実際に誰がダメージを
受けていたりしているのが非常に分かりづらい。

2は属性の耐性値の表示が小さくなった上に、半透明なので非常に見づらい。
属性は魔法攻撃の際に重要な要素となるので、ここだけでも見やすくして欲しかった。

○ストーリー
やりこむのが本作の面白さなので、直接はあまり関係しないのだが、前作が
良かっただけに少々残念。アデルやロザリー自体は好きなタイプのキャラだが、
世界観にはイマイチとけこんでないような気がする。

○技の演出
全体的にダウン。特に銃技やオメガ・テラ系のは魔法。インフェルノなんて、
前作はかなり良かったのだが、今作は見たくない・・・。魔法も、ファントム
キングダムのキャラを使っていない魔法のほうが演出はいい。前作でヘボかった
魔拳ビックバンなどがかなりカッコ良くなっている分、残念に感じた。



いい意味での前作での問題点を多く解決したマイナーチェンジ作品です。
確かに戦闘システムなどをがらりと変える作品も試み自体は悪くないですが、
それがゲームの面白さとつながるかは、また別問題だと思います。

前作は隠しボスなどを一部残して挫折してしまいましたが、今作はすべてやり込めそうです。
悪いところをかなり書きましたが、これはある意味次回作に関しての希望とも
いえます。特に戦闘演出カットは、他のS・RPGも見習うべき要素だと思うので、
ぜひ継続して欲しいと思います。

やりこみRPGの名前がモットーの本作ですが、決して難易度は高くはないので、
初心者の方にもオススメします。ただ、『RPGはストーリーだ!』という方には
薦めません。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: うらさん
(難)クリアプレイ時間
4 4 4 5 5 4 3 1 100時間以上


・オリジナリティー
やりこみをここまで深化させたのはすごいけど、
ところどころにFFT関係の強い影響も感じたいんでそういう意味で
オリジナリティはマイナス1

・グラフィックス
古き良きドット絵ですね。3Dが当たり前の時代むしろ好感がもてるし、
キャラがかわいらしく愛着がわきます。
こういうゲームもっとふえないかなぁ。
ただ、原画家さんの絵自体はあまり好きではないのでそこでマイナス1

・音楽
そこそこといった感じ。
ただ頻繁にもぐることが多いアイテム界のBGMが一種類(と裏面で1つ)
だけってのはなぁと。
あとエンディングテーマはいい曲ですね。
個人的に気になるので探してみます。

それとしっかりプロの声優使ってるのがいいです。
上のグラフィックと似た話になりますが、
最近のゲームは話題性もとめて、声優にアイドルや俳優器用して
見事にコケてるのがおおいので。

・熱中度
やりこみRPGにたがわぬ中毒性。
単に単純作業をやらせるんじゃなくて、
上手い具合にレベル上げやアイテム強化を楽しく感じさせるつくりなのは見事。
「アイテム界」というシステムは実は秀逸。

・満足度
やりこみのボリュームは凶悪なくらい。大満足です。

・快適さ
細かいチュートリアルがあるのは(もはやこのテのゲームでは当たり前だが)良い。
あと技のエフェクトを設定項目でスキップできるところ。
あとイベントシーンもスキップできるけどできることなら
章間の次回予告もスキップさせて欲しかった。
特に次回予告はあんましおもしろくないし。

・ストーリー
僕はRPGはあまりしないタイプなのですぐ感動しやすいのと、
好きなキャラがいるとひいき目に見てしまうので、甘くなってるかもしれませんが、
それなり良かったです。

ギャグは…おもしろいところは極端に面白く、
つまらないところは何がしたいのかわからないって感じですかね。
前者はアクターレやニジレンジャーやアイテム説明文、後者は次回予告。
ニジレンジャーはおもしろすぎ。
アイテム説明はかなり皮肉が多いけど「これ以上いくとちょっと…」って
ギリギリのところでは止めてるの感じがして好感。
一般人でもニヤニヤできるものが多い。

あと何げにロザリンドが最初に呼ばれたのしっかり理由があるあたり
抜け目ないなと。
ただ悪いところもあります(下記参照)。

・難易度
「THE ゴリ押し」
これにつきます。持ち上げ等のテクニックを使う場面あれど
やはりレベルとアイテムの強さがものをいいます。
本編だけならしっかりと強化していけば非常に簡単です。
ただ2周目以降、本気で(転生とかアイテム強化を)極めようと思うと何百時間もかかりますが…。


全体的に良くできたゲームだとは思いますが
・次回予告がスキップできないところ
・ストーリーが前作のキャラが結構関ってくる。
自分は前作はやってない…というかキャラ(のノリが幼稚すぎて)が
嫌いなので避けてたのですが、今回エトナ、ラハールと結構関ってきて
ちょっとそれはって感じでした。
というか今作のストーリーってほとんどに前作のメンツが出てくる必要がないのに、
むりやりだしてるし、今作と前作の面々の雰囲気がかなり違うのでなんかすごい違和感感じる。
前作をやってる人だと前作キャラに愛着があるし奥があるのかもしれませんが、
自分は今作がいきなりなのでエトナはただの荒い女で、
ラハールは煩いお子様にしか見えませんでした。
どっちも最初はボコボコにされまてわざと負けないといけないし(笑

そういう点ではエトナもストーリーにはムリに前作を絡めずに、あくまでオマケ的なカタチで出せば良かったかなと。



2カ月前から死ぬほど楽しみにしてましたが、その期待を裏切らない
廃人化ゲーでした。春休み中とあって寝る食う忘れてずっとのめり込みました。

このゲームを知った当初は、どうしてもこのテの絵やこういう世界観が
ニガテだったんですが、いまではそれなりに愛着を感じてます。
ドット絵にマッチしてますし。
だから、こういう絵や世界観がもうどうしようもなくイヤだ、
って場合でなく少しでも気になるモノがあるなら食わず嫌いしてみるといいですよ。
不思議とやってるうちに慣れてきます。

ただこれと同等のデキのキャラメイクSRPGがでてそれがFFTのような
シリアス系だったらそっちがメインになるかと思いますが・・・。
やはり今のゲーム業界こういうゲームが少ないですからね。

ただこういうコミカルギャグのSRPGも実際やってみるといいもんだなと思わせてくれる作品でした。
あとはやりこみ、これにつきますね。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: ニブリルさん
(難)クリアプレイ時間
4 3 2 4 3 4 1 2 40時間以上60時間未満


操作性は抜群でした。戦闘もサクサク進めました。
ジオパネルのシステム自体、その表示や説明は初心者にも分かりやすく作ってあってよかったです。
脇役(アクターレ)の描写はかなり評価できました。
アイテム界で手に入れるアイテムはかなりいいのでかなりやり込めました。


ストーリーがダメでした。後半はぐだぐだでした。
たまにおかしい言動をする主人公も気になりました。
ロザリーが暴走したときに自分で操作するのはいらなかったです。

音楽がほとんど微妙なやつばっかりで一部の戦闘音楽やアクターレの音楽しかいいのが無かったのが残念でした。
味方に間違って攻撃しないような工夫が欲しかったです。
キャラがオタ向けすぎたのが残念。1のような感じのままでよかったと思います。



システムや操作性はよかったのですが、ストーリーと音楽がダメでした。
ストーリーと音楽がよくないと戦闘が楽しめない私には残念でした。
このゲームは戦闘ややりこみを主な目的として楽しむのであればお勧めです。
あと女魔法使いは使えたしかわいかったしよかったです(爆)。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: benetonさん
(難)クリアプレイ時間
5 3 4 5 4 4 2 2 100時間以上


・オリジナリティー・・・傑作!
 過去にこれほどやり込めるゲームはあっただろうか。1を踏襲しているとはいえ相変わらずのやりこみゲームです。

・グラフィック・・・普通
 まあFFとか3D格ゲーなんかに比べるとそりゃ劣りますが、比べる観点が違うしそういうところで力を入れるゲームでもないのでこんなもので良いんじゃないですかね。個人的にもそういうところは気にしないので。

・音楽・・・良い
 日本一さんのには歌がついているBGMが多いし何より個性的なんで結構好きです。今回も良かったです。

・熱中度・・・傑作!
 ハマるハマる!アイテム界、隠しキャラ、隠しシナリオ。攻略するものがあり過ぎて大変です。

・快適さ・・・良い
 特にセーブ・ロードは気になりませんしデモ・演出スキップできるので快適だと思います。ただスキップできないデモもあるので−1。


・ストーリー・・・少し気になる
 主人公が正義漢なので、前作のラハールほど悪魔的やりたい放題勝手し放題なストーリーじゃなくなった。またヒロインも悪魔なのに全然悪魔っぽくないので、そういう観点からの物足りなさを感じたので−3。

・移動後、持ち上げ後などのバグがあること。いやなバグだったので気になりました。

・キャラメイクの仕様が面倒になりました。
 前みたいにレベルを上げたりしただけではメイクできるキャラが増えたりしてくれません。

・真上から見れるようになったとは言え、相変わらずマップが見にくい。
 そもそも高低差をつけ過ぎなんですよね。

・裏の面がしんど過ぎ。
 ジオシンボルやダーク太陽でもって難解なパズル要素を入れようとしたのでしょうが面倒なだけでした。いちおう全クリアしましたがまたやろうという気はまったく起きません。まあストーリー上関係のないところだからやりたくなければやる必要ないんですが。ディスガイアを真に楽しみたい人だけやれっ、ていうステージですが、楽しめませんでした。



 1週終わらせるのに100時間も絶対かからないのに、気がつけばプレイ時間が100時間を越えているというのは考えようによっては恐ろしい。それにプレイ時間が100時間越えているにもかかわらずまだまだプレイし尽くせていないというのがさらにまた恐ろしい。
 まだ攻略できていないシナリオがある、まだ見つけていないアイテムがある、まだ仲間にできていない隠れキャラがいる・・・!
 
 とんでもなくやり込めるゲームです。そういうのが好きな人には是非!

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: FAZZさん
(難)クリアプレイ時間
3 3 3 3 3 4 2 2 40時間以上60時間未満


・他のゲームと似てはいるが少し違った世界観。
・キャラメイク機能により、自分で好きなように味方を作れる。
・職業もたくさんある。
・ドット絵なのにとても綺麗。リアルなCGとはまた違った味がある。
・いろんな要素があってかなりの時間プレイできる(人を選ぶ)。
・敵の強さを自分で調節できる。
・ジオシンボルは戦闘を実の詰まった物にする上で、役に立った。


・「悪魔だらけの世界」というのは良いのだが、露骨に残酷な言葉を使いすぎ。少し馬鹿げている。
・ストーリーに波が無い。序盤中盤はほぼ平行線。取ってつけたような話ばかり。
・世界、世界と言ってる割には、あまりスケール感が無い。大きなフィールドマップが無いからか、それとも逆にスケールが大きすぎてつかめないのか。はたまた頭の固い人には分かりづらいのか。
・会話やニュースをいっきに飛ばせない部分がある。どうせなら全部飛ばさせてほしかった。
・議会システムは良いと思うが、敵の強さを変化させる時など、1回で1段階しか変動させられないのがだるい。
・職業はたくさんあるのだが、なんだかどれも似たような感じで、特徴のあるのが少ない。
・職業が強くなった時に色と能力が変わるだけではなんだかつまらない。
・やりこみ要素が多いのはいいのだが、それはつまり完全にクリアするまでには相当な時間が必要であると言う事。終盤は同じ様な作業の繰り返しになるので、だんだんやる気が失せてくる。
・アイテム界はマップの大きさやでてくる敵などは様々だが、それ以外の要素が少ないのでダンジョンにもぐる某ゲームをランクダウンさせたような感じがした。売りにしている部分ならばもうすこし充実させて欲しかった。



いわゆる「普通」のゲームだと思います。はまる人も居れば逆もまた然り。私は中古で買いましたが、新品で買う物ではないでしょう。自分としては悪い所の方が目立ったゲームでした。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 雪丸最高でゴザル^^さん
(難)クリアプレイ時間
3 3 3 4 4 4 3 2 100時間以上


●キャラクターがかわいい
グラフィックもそうですが坂を上るたびに「ぽこんぽこん」
「ござるござる」とやかましい反面かわいらしいです。
こういう感情移入できるキャラを強く自分好みに育て上げるのがこのゲームの醍醐味です。

●やりこみ要素が半端ない
このゲームは回復アイテムですら鍛え上げることが出来る
とんでもないやりこみゲーです。本編はそんなに長くはないのですが
寄り道イベントやアイテム集めがとても充実していてあきません。
最後にたどりつく修羅界はとても恐ろしいところなので存分に鍛え上げてください。


●とくにないです。
大作RPGとくらべて話が短いとかやりこみがたのしくないとか、
そういうのはこのゲームの「欠点」ではありませんし。
強いて言うなら武器グラフィックにもうちょっとレパートリィが欲しかったぐらいです。



アイテムを探し出したりキャラを育成したりすることを楽しめる人にはオススメ。
そうでない方は買わないように。
やりこみゲーとしては名作に入ると思います。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 修羅毒虫さん
(難)クリアプレイ時間
3 4 3 5 5 3 3 3 100時間以上


・やっぱりDVDになったおかげでアニメーションが入ったり前作のように一部声無しという事もなく楽しくプレイできました。 個人的には技のエフェクトカットが一番素晴しい・・。
・自分は主人公が熱血青春路線のゲームには軽い頭痛を覚えていましたがアデルに関しては特に気にならない程度のキャラだしストーリーも結構気に入っています。(前作の様なギャグ大好きな人には辛いかも・・)
・アイテムの名前変更・キャラに漢字の名前が付けられるなど自分的に前作でやりたかった事が
出来て一層キャラクターに愛着がもてる。 (ロザリーに黒ニーソ等)
・修羅界のプリニー・・・・。


・隠しキャラのプ○エやマー○ョリー、ゼ○などが使えない・・。 ゼ○本は是非使かいたかった・・・。
・ストーリーモードの進入禁止やダメージ床などなどジオパネルの難易度がランダムダンジョン並に難しい・・。(初めての人はこれで嫌になるかも・・。)



・前作が優秀だと続編が駄作という話はよく聞きますが個人的には大満足な作品です。 やり込み度も多く当分は他のソフトは要らない状態になりました。
・前作ディスガイアをプレイしている方がより楽しめると思いますのでプレイしていない方はお友達に借りるなどして前作をプレイしてみてはいかがでしょうか?

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: フレさん
(難)クリアプレイ時間
4 4 3 5 5 2 1 2 100時間以上


レベルは最大9999、攻撃力や防御力などは1000万以上まであがり、HPに至っては1億を超えるという、途方もないやりこみシミュレーションゲーですが、前作と同じく、隠れボスが尋常じゃない強さで、やりこみ甲斐があります。折角やりこめてキャラを強く出来たところで、強い敵のような目的がいなかったら、意味がないと、個人的に思いますので。

基本は前作と同じですが、前作になかった「魔界裁判所」や「不思議な小部屋」、強い敵がひしめき合っている異世界もあり、さらに種類が増えたイノセントなど、より一層楽しい内容となっています。

移動がヘクス(スクエアかな?)に戻り、わかりやすくなりました。飛行ユニットが敵やジオパネルをすり抜けて移動できる点もいいですね。

また、宝箱の概念でレアアイテムが入手しやすくなったのは私としてはプラスです。

あまり時間のないリーマンゲーマーなら、これ1本で1年は持つんじゃないか?と思えます。かなりやりこんでますが、まだまだ全然先が見えません。「正当なる続編」という感じで好感が持てます。


相変わらず見づらいアイテム界。どこにゲートがあるか、どこに敵がいるか非常にわかりづらい事もしばしば。

前作からずっと思っているのですが、マナ消費して、議会開いて、可決したらその願い事を聞いてもらえるという、暗黒議会の一連のシステムは鬱陶しいだけです。ファントムキングダムのように、マナ消費だけで可決してほしいですね。

ジオパネルがあまりにもイジワルになりすぎてませんか?前作くらいの難易度が丁度いいように思えます。どうにもならない「無敵」とか「進入禁止」が多すぎる気が・・・

主人公にあまり魅力がないのに、前作主人公ラハールの扱いがぞんざい過ぎ。もう完全なる脇役です。エトナのように、もうちょっとストーリーにからめて欲しかったなと切に思いました。

アイテムの最大POP数が8。前作の半分じゃないですかこれ?あまりにも少なすぎです。せめて10は欲しかった。

そしてオープニング。アニメになったのはイイ。曲もなかなか。でもあの序盤の歌詞と歌手・・・なんとかならなかったものか。なんか聞いてて恥ずかしくなります。「邪魔者には毒リンゴ〜」「裏切りなどもう悪徳じゃない〜」・・・悪徳て・・・



他の話題作&大作よりも楽しみに、とにもかくにも、待ちに待ったディスガイアの続編。皆様おっしゃっているように、確かにストーリーはちょっとヒドいかな、と思いましたが、私にとってストーリークリアしてからのディスガイア。あまり気になりませんでした。

まだしばらくはこの1本で遊べそうです。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 千佳Loveさん
(難)クリアプレイ時間
4 4 4 5 4 3 1 2 100時間以上


・やはり独自の戦闘システムが良いです!タワー攻撃や連携、コンボ等。
・メインキャラの個性が出ていて(ハッキリして)良い。
・ディスガイアの続編。
・アイテム界。アイテムの中に入って、アイテムを強化しながら、パーティーのレベル上げができる。
・音楽がいい!さすが佐藤天平さん!盛り上げる所は盛り上げて、盛り下げる所はぐっとさげる!すごいと思います。・・・これでストーリーがよければなぁ・・・
・転生。これは大きいです。これこそ限界がない!ハッキリ言って転生とアイテム界で一日過ごせます!そしていわばレベル上げを、作業と感じないからまた不思議。
・グラフィック!ドット絵良いです!特に原田たけひとさんファンはほんとに見ているだけで、レベル上げが楽しくなる!w
・目標がない!感想の欄に書いた事だが、それが私はハマれる理由だと思う。


・一部デモがとばせない。何週もするゲームにしては苦痛。
・アイテム界(に限らないが)カメラワークが非常に悪い!よって同じ職業のキャラ同士が重なってたりするとわけがわからなくなる。ブレイブのように45度間隔にしてほしい。
・ストーリーは・・・もう先が見えすぎ!よってつまらない=本編をやろうとしない。あと数話増やしてでもいいものにしてもらいたかった。
・最終ステージにもっと敵キャラを増やしてほしい。いくらなんでも、ラスボス一体って・・・
・ジオシンボルが非常にウザイ。それで難度を上げているようなもの。
・ダーク太陽が個人的に要らないと思うのは、私だけでしょうか?かなり運が入っていると思うのですが。。。



日本一の商品はキングダムを除いて(評価が悪かったため)すべてやっていますが、やはり人を選びます。ハマる人はとてつもなくハマりますwそれはもう時間を忘れて、食事をするのも面倒なくらいw。でもハマらない人は全くハマりません。逆に言うとハマらない人はエンディングまでもつかどうか・・・。どこが面白いの?と思い続けてハマる要素を見つけられずにほったらかし(あるいは売る)になると思います。
でもやっぱり日本一です!ディスガイアです!原田たけひとさんです!このシリーズをやっている人なら買っても損はしないと思います。このシリーズ初めてだという方は、ほかの方の評価を参考に購入を考えて見てください。
私的には面白いと思います。ストーリーをもっとがんばってほしいです><
四月からアニメもやるのでそちらも見たいと思います。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: FULLさん
(難)クリアプレイ時間
2 3 2 3 3 3 2 1 60時間以上100時間未満


○完成されていた前作のシステムを引き継いだこと。
○グラフィックの向上。大抵はパターン増加ですが、細かいところも手が加えられていて嬉しい。
○同社の他作品のキャラが出ること。こういうコラボレーションはいつもながら嬉しいです。
○スキップできる箇所が増えたこと。デモどころか戦闘までできるとは、やりこむ際は助かります。


○やりこみ要素というのを何か履き違えてる気がする。
アイテム界は一方通行でいい。過程を増やされたって面倒だし、水を指された感じになる。
隠しキャラは素材があるのだからもっと増やして欲しい。職業だってもっと追加するべき。シンプルにただ数を増すだけでいいんです。キャラクターの多さも、SRPGというジャンルでは貴重な魅力であり財産です。
前科関連は何もかもが面倒すぎる。文字は顔ウィンドウにかぶさって邪魔だし。

○キャラクターに魅力がなさ過ぎる。
主人公なんて、今までの主人公になかった要素を切り貼りしたような感じ。それが結局は直線的な熱血漢に行き着くという始末。奇抜な主人公を考える労力を惜しんだとしか思えない。
蛙はセリフにセンスがなく、うるさいだけ。口調で勝ってる感があまりに露骨。
アクタは精神面が主人公と被る。馬鹿キャラの一面も、ゴードンほどの突飛ささえない。登場場面が多いだけに余計目に付く。
ロザは、エトナほどの毒はなければ、サロメほどのミステリアスさもなく、マローネほどの可愛さもない。とにかく中途半端。あと口が悪すぎる。毒舌を悪口と勘違いしているのか?
雪なんて語尾しか特徴が浮かばない。前作のキャラなんてなんのために登場させたんだか。

○音楽、ストーリーが無個性。
悪いのではなく、普通という枠に収まりすぎ。それが一周程度ならまだしも、何周もやらされる系統のゲームだから問題。早い話が飽きるのです。

○その他
声優さんで、何作も同じ人を使うのはやめて欲しい。あとゲーム中の喋りが淡々としている。ラハールの笑い声のような、アッシュのきめ台詞のような、ゼタの大声のような、印象強い場面がない。
難易度簡単すぎです。反面ジオエフェクトによる面倒さが増した。
文字小さすぎ。目が痛い。色もたくさん使いすぎ。



期待以下というのが本音です。
非常にプレイがかったるいです。一番の原因は眠くなること。音楽は平凡だし、ストーリーは無難手に収まって毒気も消え、システムも前作が完成されすぎていて新鮮味がない。追加要素も、むしろ蛇足に思えます。醒める場面がないのです。

それでも60数時間やったのはコンプリートしたい素材があったから。しかし逆に言えば、それさえあればやりこみの魅力が増すのです。
悪い点にも書きましたが、今作はそういった数的要素が少ない。FB・FKと作品数は踏んでいるのだから、惜しみなく出して欲しかった。

「面白い?つまらない?」と言われたら前者ですが、前作ほど人に勧める気は湧きません。むしろ未だ前作を勧めたいほど。
あまりに普通の「1のパワーアップ版」です。新鮮味を求めると気持ちが早く冷めるかもしれません。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: FOGYさん
(難)クリアプレイ時間
4 3 3 5 5 4 2 2 100時間以上


1はやったことが無く2で初プレイです。1との比較はできませんが...

熱中度ですが、私はすでに200時間以上プレイしていますので、それだけでもかなりのものです。私は一つのゲームに100時間なんていうプレイ時間をかけることは無かったのですが。それもこれも育成システムやアイテム収集が充実しすぎていることによります。やってもやっても上があり、先が見えない。本当に仕事に支障をきたします。中毒のような状態になってしまったので5点です。

満足感はこれだけの価格/時間比のコストパフォーマンスを持ったゲームには出会ったことがないので十分でしょう。シナリオの弱さはありますが、育成面だけでも買う価値は十分あります。

快適さも十分です。これはユーザーインターフェースが俊敏に反応してストレスを感じないと言う点で非常に優れているからです。ちょっとウインドウを開く、セーブする、ソフトウェアリセットかける、こういった動作がスパッと行えます。これが、また長く続けても嫌にならないポイントになっていると思います。


シナリオが今ひとつ。可もなく不可もなしという感じであんまり印象に残りません。正直、育成面が面白すぎてメインのシナリオはどうでも良い感じでした。全13話に別れているのですが、だんだん盛り上がってという感じもありませんでした。

後は、アイテムは手持ちと倉庫で500個以上持てるのですが、フォントが大きくて一度に表示できるアイテムが少なく、必要なアイテムを探すのが大変です。これは改善の余地ありですね。

一番問題があるのはアイテム界での見にくさです。一応3段階の視点調節があるのですが、それでもブロックが手前にあると、その奥が全く見えないことがあります。これは手前のブロックを半透明化やワイヤーフレーム化するなどして欲しいです。また、汎用キャラクタの絵が敵も味方も同じなので、入り乱れると敵/味方の判別がややこしくなります。私も何度も味方を攻撃してしまいました。
また、複雑なブロックの高低差や遠近感は、一見して分かりにくいです。回転させ視点を何度も変更してようやくわかる構造なこともあります。まあ、これはランダム生成されているので、ひどい構造の時もあるのですが、いずれにしろもう少し見やすくすると遊びやすくなるのに。



登場キャラクターのデザインにクセがあるので、手に取りにくい人も多いでしょう。しかし、中身はWizardryの様な単純にキャラクタを育ててアイテムを収集するということに魅力を感じる人なら、かなりはまると思います。私もこういったデザインは好みではないのですが、やり始めるとシステムの面白さの前では帳消しです。
クセのある絵ではあるのですが、今は少なくなった2Dのドット絵が心地良いですね。これ故にウィンドウなどが俊敏に反応するのかもしれません。

エンディングを迎えてからがゲームスタートとは、このゲームによく言われますが、まさにそうですね。エンディングだけなら20時間もあれば迎えられるでしょう。そこからがこのゲームの本領です。

非常に面白いですが、かなり時間を吸い込まれるので、ちょっとやってみようと思う人はご注意。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: 黒狗さん
(難)クリアプレイ時間
4 4 3 5 4 2 3 2 30時間以上40時間未満


◎驚異のやり込み耐久度
 日本一ソフトウェアのお家芸とも云える異常なまでのやり込みだが、『ファントムキングダム』まではただただ同じような構成のランダムダンジョンを延々とこなすだけだった。しかし今作ではやり込み要素として、以前の作品のキャラたちと戦える隠しステージ、アイテム界(ここまでは前作までにもあった)、裏面、修羅界と高レベル帯になってもまだまだ新しい要素を楽しめる部分をきっちりと盛り込んである。単純作業になりがちな「やり込み」に対するフォロー、この点は大きく評価したい。また眠れぬ夜を過ごすプレイヤーも多いのではないだろうか。

◎前作からの正当進化
 前作『魔界戦記ディスガイア』から全体的に正当な進化を遂げている。タワー攻撃やジオエフェクトの増加、アイテム界住人の調整、議会への諸要素追加など、前作をベースに前作の課題点を克服し、また突出していた部分を押さえることで、全体にバランスを調整した仕上がりとなっており、その結果総合的に前作よりもゲームとしてより面白くなっている。

◎旧作キャラの登場
 隠しステージで仲間にできる、というのとは別に、前作の人気キャラ、エトナが通常ストーリーに関わってくるのが前作をプレイした人間としては嬉しい限り。もちろん、隠しステージをクリアすればラハールやフロンも仲間にできるし、他にも…。ただし、今回は『ファントムキングダム』までと違ってプリエやマージョリー、ゼタなどを仲間にすることはできない(ゲストキャラとして戦うことはできる)。旧作品ファンとしては悲しいかもしれないが、今作の立ち位置を確保する要素としては正解と見るべきであろう。

○ドット絵としては最高峰のグラフィック
 昨今の猫も杓子も3Dと云った流れに逆らい、敢えてキャラクターをドットで描き、見事にそれに成功している。ドットキャラの最大の利点はその可愛さであり、本作品ではそれを余すところなく表現しきっている。また、『ファントムキングダム』までのノウハウを活かした一枚絵のカットインなどで雰囲気を盛り上げる。ドット絵のキャラクターがぐりぐり動くさまを見ているだけでも楽しいものだ。


×戦闘マップが見づらい
 本作品ほとんど唯一の欠点。とはいえシステム上ある種しょうがない面もある。高低差の激しいマップだと距離感がつかめなかったりマップ回転、視点変更を行っても見づらい感は否めない。ただ、前作が近距離、遠距離視点のみであったのに対し、本作では俯瞰視点が追加されているので、その分見やすくなっているとは思うが…。

△主人公に魅力がない
 前作『魔界戦記ディスガイア』のノリを期待していると肩透かしを食らってしまう。どちらかと云うと『ファントムブレイブ』のノリに近い。主人公はカタブツの熱血バカ。ヒロインは高飛車ながらも真っ当な正統派。『ディスガイア』あるいは日本一作品の主人公としてはアクがなさすぎる。アクターレが主人公のほうがまだ面白かったんじゃないかという気すらする(それはそれでえらくせせこましいストーリーになりそうだが)。

△レベル上げが大変になった?
 前作と較べて、ややレベル上げが大変になった気がする。取得経験値の増加は個人の前科に依存され、アイテムの使いまわしで簡単に、というわけにはいかず、また前作の練武の洞窟3のように飛び抜けて優秀と云えるマップがないように感じる。まだ全てのステージをプレイしたわけではないが、レベル上げがやや大変になったのではないか。

△上位クラス出現条件が面倒
 アイテムを育ててしまいさえすれば苦労と云うほどのものではないが、各ユニットの上位クラス出現条件が面倒になった。ひとつ下のクラスを規定レベルまで上げないと出現しなくなった。転生を繰り返さなくてはならない(あるいは新しくキャラメイクしても良いが)のが非常にだるい。

△「○○がいない!」
女サムライ、天使兵、魔人、サーベルキャットなどなど。多くは語るまい。



総合的に見て前作よりも確実にパワーアップしてきた。レビューにも書いたが正当進化と云う意味では完璧な仕上がりだと思う。いくつかプレイヤーにとって苦労を強いる部分はあるものの、決して改悪とは云い切れないものであり、仕様として一長一短であると思う。
ただ、ストーリー本線はもう少しはっちゃけて欲しかった。アデルとロザリンドのキャラクターを考えればしょうがないのかもしれないが、そこをなんとかして欲しかったなぁ、と思う。ストーリーについては好みの問題なのでこれもさほど問題とはならないかもしれない。

とりあえずタイマーカンストまではやります。

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掲載日:[2006/04/04]
投稿者: ボルシチさん
(難)クリアプレイ時間
4 4 4 5 4 3 3 2 100時間以上


前作と比べて、よりやりこみ度が充実したと思う。
非常に長く遊べるので、軽く100時間プレイが越えてしまう上に
夜にやっていると、いつのまにか日が昇っている・・なんていうこともしばしば。
「シュミレーションRPGやったことないから」「合わないしなぁ」
という人にぜひやってほしいSRPGだと思う。

ゲームバランスはグチャグチャ・・
というよりは、自分で何とかしろ的な印象が強い。
勝てないなら、アイテムを強化したり、「議会」に力づくで強くしてもらったり。
自由度の高さは他のゲームに類を見ないものだろう。
(キャラ作成が意外に面白かったり)

音楽、音声はあいかわらず良い。
1も音楽等は最高の出来だったが、今回も期待を裏切らず。
声優陣も豪華で、会話をじっくり聴きたくなる。

今年最初の良ゲーではなかろうか。


良い点に比べて、悪い点は非常に悪い。
どことなく、手抜きを感じたりすることもある。
オープニングムービーが短いのは非常に残念なところ・・
音楽とアニメがマッチしてるのにもったいないなぁ、と。

ストーリー。
やはり、自由度が高いゲームの宿命(?)だろうか。
重視できないのはわかるが、まぁ良くも悪くもない、ってわけで
3をつけさせていただきました・・



結局、面白い!
思わず引きこもってしまいますよ。


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