オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt |
58pt
GOOD!
バイオハザードシリーズの1よりも前に起きた出来事について描かれたストーリー。
1ではお馴染みのレベッカが、今作では操作キャラの一人として登場します。
レベッカとビリーはそれぞれ出来ることや能力が異なるので、双方の特性をうまく見極めながら、作中のステージや謎解きを攻略していきます。
今作の世界観の雰囲気がとてもよく出ているところ。
建物やオブジェクトの精巧な造りだけでなく、そこにある汚れや古さなどの質感もうまく表現されています。
PS3で今作をプレイしてもその良さが充分に感じられるところが、とても凄いです。
難易度はEASY・NORMAL・HARDの3段階あるところ。
EASYでは敵の体力が低く設定されているせいか、ゾンビにハンドガンを2~3発撃って倒せるぐらいに調整されています。
オマケ要素も充実しているところ。
特定の条件を満たすことで手に入る武器やコスチューム、作中のムービーを自由に鑑賞できる「GALLERY」など。
BAD/REQUEST
全体的に今作の難易度は高過ぎる(具体的な理由は後述します)。
難易度EASYでは敵の戦闘能力が弱まるので、武器の準備などを怠らなければ、戦闘はあまり苦労しません。
今作の難易度を高めているのは、今作独自のゲームシステムが謎解きやステージ攻略に大きく影響しています。
今作では従来のシリーズ作品とは違い、アイテムボックスが廃止になりました。
このせいで手に入れたアイテムを一時的に保管する部屋まで運んだり、取ってきたりするのに手間がかかって面倒になりました。
それだけでなく、部屋ごとにおけるアイテムの数に制限があるのも非常に煩わしい。
大広間などで床には十分なスペースがあるのに、「アイテムはもう置けない」という忠告が出た時はさすがにガッカリ。
レベッカとビリーは、持てるアイテムのマスが6つとかなり少なめ。
アイテムボックスが廃止され、アイテムを持ち運ぶことが多い今作において、この数はいくらなんでも少な過ぎます。
せめてアイテムのマスが8つになるの「拡張パック」などの装備品が欲しかった。
謎解きやステージの攻略も上述の要素に伴って、難易度が上がっています。
アイテムの取捨選択や効率的な移動やアイテム確保など、従来のシリーズ作品以上に戦略を練らないとプレイしづらくなったために難しくなりました。
よく言えば「サバイバル感が増した」ですが、悪く言えば「手間ばかり掛かって煩わしい」という状態。
ストーリーの内容も、個人的にはそれほどパッとするようなものではありませんでした。
ネタバレ防止のため詳細は省きますが、後に1へ続くという流れを考えると「こんなもんなのかな…」と拍子抜けしてしまうような内容でした。
今作に登場するロケーションやシチュエーションも、過去のシリーズ作品を経験していると、「またこの手の類か…」と思ってしまうほどマンネリなところもあります。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
バイオハザードシリーズは1ディレクターズカット、2デュアルショックバージョン、3、PS2版コード:ベロニカ 完全版、PS2版4、5オルタナティブエディション、6をプレイ済みです。
今作は難易度EASYでクリア。
しばらくバイオハザードシリーズの作品をプレイしていませんでしたが、他のゾンビゲームをプレイしていた際に、ふとバイオハザードシリーズの作品をプレイしたくなりました。
まだプレイしたことのなかった0をプレイしたいと思い、PS3で発売された新品の今作を購入しプレイ。
とりあえずエンディングを迎えてプレイを終えましたが、感想としてはまあまあなところ。
決して駄作ではないのですが、BADで書いた要素がかなり気になるので、「ビックリするほど面白い!」と言えるものでもありませんでした。
私は終始攻略サイトを参照しながらプレイしていましたが、それでも「これはいくらなんでも分からないや…」と言いたくなるぐらい、自力でプレイするのは無理だと思いました。
バイオハザードシリーズが好きな方であっても、手軽にはオススメできません。
高難易度のバイオハザード作品に挑戦したい方、今作のストーリーをどうしても知りたいという方にオススメです。
特にこだわりがなければ、後者の方は攻略情報を参照しながらプレイすることを強くオススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
78pt
GOOD!
Wii版orGC版未プレイ。
去年発売したバイオハザードHDリマスター同様定点視点の為、音や気配はするが敵の姿が見えない恐怖というのが良くできている。
アイテムBoxが廃止され、アイテムの取捨選択を考えて攻略方法を確立していく過程は面白かった。
弾の拾える個数とかのバランスが非常に良い。ただ考えなしに敵を倒していけば足りなくなるし、かといってケチると大参事になることも。
AIの指令は簡単だがそれなりに役に立つ。始めは無駄な弾の消費になると考えていたが、ちゃんと指令を上手く使えば充分役に立つ。
私は難しい方が好きなのですが、今作は最近出たバイオシリーズの中では1.2を争う難しさだと思う。特に難易度ハードは是非挑戦して欲しいですね。サバイバルホラーってこういうものだというのを思いださてくれます。
バイオ4以降のハクスラではなく、生き残る為に時には逃げて時には戦う、そんな昔ながらのバイオをプレイできて嬉しいです。
BAD/REQUEST
良い点も有るのですが悪い点もあります。特に気になった点を
1.フロアアイテムの上限が低い
一つのフロアにまとめておいて行こうとしたら「アイテムがこれ以上置けない」と言われて数フロアにアイテムを置かないといけないのが更に面倒。一つのフロアにもっとアイテムを置けるようにして欲しかったです。そのため相当やりくりがキツイです。始めはついついアイテムを持ちすぎてアイテムを置きに行くのが面倒でした。
2.サイドポケットの廃止
バイオ1,2,3に所持アイテムが増えるサイドポケットが廃止され、持てるアイテムの最大数が増えません。2人で最大12個のアイテムしか持てませんが中盤以降主力となるショットガン、グレネードは取るのに2スロットを必要とします。そうすると実質4スロット+弾薬で6スロットは埋まりますので探索で拾えるアイテム管理は残りの6スロットでやらないといけません。これは初見プレイではかなりきつかったです。
3.フックショット
フックショットというキーアイテムがあるのですが、全部で5回くらいしか使わないのに中盤まで必要。しかも装備して使うのに2スロット必要です。これは流石に嫌になりました
4.ビリーとレベッカの戦闘技術の差
明らかにビリーの方が強いです。射撃のリコイルが小さく連射が早い、体力もレベッカの倍はあるでしょう。個人的にハンドガンででるクリティカルも圧倒的にビリーの方が上だと思います。なので操作の7割がビリーでレベッカは薬の調合とアイテムもちばかりですね。バイオ0が終わった後に直ぐに初代の洋館に向かうレベッカはむしろタフな女性として描いて欲しかったです。
5.ストーリー
後付でできたゲームなので矛盾とかいっぱいあります。でも個人的には嫌いじゃないです
6.ムービー
殆どがGCからの流用でムービーの方が解像度とかが荒く見えます。そういう所手を抜かれてもなぁ・・・
COMMENT
プレイ時間40hちょい。トロコン済み。
PC版でプレイしました。
久々に気合の入ったバイオができてよかったですね。
ただ、これは確実に人を選ぶと思いますので購入の際はお気をつけください。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 5pt |
80pt
GOOD!
☆5中でいうと☆4つ
アマゾンや他ページ等の方のレビューはまだ見ていませんが、自分がプレイしている感想としてこの評価を付けたいと思います。
今までシリーズ通して一通りプレイしている中で1、2位を争うのでは?というくらいの難易度。
それだけに歯ごたえのある攻略に、「ここはどうしよう」「この状況ならこうした方がいいか」等々、
要所要所で考えさせられる部分があり、それがいい感じに絶望に変わるというのがイイ☆
5や6ではなんだかんだでパワープレイでの強引攻略や、恐怖という方向性が著しく劣化してしまっているのはオンライン特有のモノなのかなと
思っているのでそういう遊びとしてはアリだが、怖さやバイオという世界観をプレイするなら、正直このくらいの方がやっていて純粋に「楽しい」と思う。
確かに突っ込みたいことはある。
例えば、
・何故そこに弾があるの?ここトイレだよ?とか
・そんなとこくらいジャンプしちゃえよよか
・反復横とびだよバカヤロウとか
でもね、この制限こそが「バイオ」であり、「恐怖」を助長させるのに一役買ってる。
総合評価として☆4にしたのは画面切り替わり時、操作方法をアレンジ?だっけかな?
それで操作していると前の動作が延長して反応していないため、切り替わった瞬間にその画面での方向に反応して
しまう為に、何度も切り替わりを食らってしまう場面があったこと。
こういうのがなければ☆5だと思う♪
個人的には、買うか迷っている方は買ってもいいと思う。
ゆうてもDL版を購入したわけですが、値段は3990円。
自分の中では買って損したけどこの値段だし、そこまでの後悔はない。って範囲の額だから(笑)
こう書くとなんだか微妙と取られてしまうけど、やったことない人は確実に買いだなと思った。
BAD/REQUEST
悪い点としてあげると…
■死亡してしまった時タイトルに戻る (わざわざまたセーブしたところからロード挟んでスタート)
■走ることができない (一応常に走ってはいるが、なんかトロい)
■交換システムが少々だるい
■置いたアイテムが若干拾い辛い
■これは是か非か分かれるところでもあると思うが、上や下を狙う角度が統一。
(正直リメイクしたならばここもリメイクして欲しい。シリーズ通して言えることだが、これって当たるの?みたいなのが多い(笑))
恐らくはプレイしていれば、これからモロモロ出てくることはあると思う。
けどシリーズ通しての行動制限で、これがあるからかえって恐怖心が沸くからいいと捉えるならば許容範囲だと感じる。
ゲーム全般に言えることだけど、なんでも出来るオープンゲーのGTAシリーズでも死体を掴んで銃弾の当身にしたり、宇宙まで行っちゃうとかできなかったり、BO3は爆撃機に自分が乗って突っ込んじゃうとか、
「これがあったら面白いのに」というものを全て取り込んでしまうと、便利すぎて詰まらない状態になってしまうと思われる。
一瞬のスカっとする気持ちを取って早々に賞味期限が近づくゲームならば、
ある程度の規制、行動制限がある中で割と長くゲームを僕は選びたいと思う。
スポーツでもルールがあるから熱中できる。
制限があるから競い合える。
それを全部取っ払っちゃったら単調の筋肉バカゲーと化すゲームがほとんどだと思う。
悪い点を挙げたけど、これは逆を言えば良い制限でもあるので、
参考にしてもらえればと思います。
(でも死亡してしまった時タイトルに戻るのはちょっと改善してほしい…(笑))
COMMENT
以上が自分が感じたことの総評です。
一応配信してるという観点から書こうと思ったので、ネタバレしない程度にツラツラと書いてみました(’◇’)ゞ
バイオシリーズはやはり自分が小学校からしている中でもダントツのタイトルなので、
新作が出るや否や速攻にして必ず買っていました。
しかしながら当時はゲームキューブは買っておらず、PSからゲームをし始めたのもあり、
このバイオハザード0はプレイしていなかったので即買いしてしまいました☆
ネットでいろいろ検索してみると、0は今までのバイオシリーズからの取ってつけた感があるとか、
特に新参者はやらなくていいタイトルとか色々でてきます。
ぶっちゃけやらなくてもいいとは思うけど、取ってつけた感とか後付けとかそういう括りで言っちゃうと、
全シリーズ取って付けた感が否めません(笑)
どれだけ「あーなるほど、、こういうことがあってこうなるのね」に近づけるかどうかがシリーズ物だと思うので、
新たなる刺激、または恐怖を感じたいなって人にはもってこいなんじゃないかな☆
あといい点書くの一つ忘れましたが、「音」←これが弾の落ちた音とか反響が結構凄い
ヘッドホンプレイしたらめっちゃ怖いんじゃないかな( *´艸`)
書いていくとキリがなくなるほど書けるのでこの辺で終わらせときます(笑)
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-12-16
GOOD!
レベッカ可愛い。こないだ1のリマスターやってクリスをサポートする
場違いな感じのレベッカにかなり萌えたけど、やっぱすごく可愛い!
ジルやエイダなんかよりレベッカさ!
謎解きがいい。昔のバイオはやはりここですよね。
こんな仕掛けを何のために施してんの?みたいなツッコミは抜きに悩んでしまいます。
相棒の兄ちゃんがかっこいい
昔のゲームながらやりごたえがある。
BAD/REQUEST
難しすぎてお手上げ。なんとか一番簡単モードで一応クリアしたけど、高難易度なんか手が出せそうにない(*_*)
バイオ1でも手こずったってのに。。。。。
床にアイテム類を送ってのは斬新なアイデアとは思うけど、いろいろやりにくくて不便。
従来のシステムの方が良かった
グラフィックスは雰囲気は悪くないけど、昔のゲームなので。。。
セーブロードが長い。
COMMENT
ゼロは完全初プレイとなります。
ロードなんかが長いし、なんだか難しいので根気が必要。自分には1のリマスターくらいがちょうどいいかな。
最近のニューバイオしかやってないと、こういう視点のバイオは桁外れに難しく感じるだろうけど
その分新鮮とも思うはず。昔のバイオに未だファンが多いのもうなずけますね。