オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt |
68pt
GOOD!
何と言ってもキャラクターがかわいい!業界ネタが面白い!
このゲームを買う主な理由はこの2つしかないでしょう。間違いなく。
キャラクターはそれぞれ個性があり、ある程度の属性は網羅されてるかと。(それは言い過ぎか)
2Dでも3Dでもキャラグラフィックはまあまあだと思います。
他の方のレビューにもありますが、戦闘システ厶の改善とシンボルエンカウント制にした事は前作の不満点を払拭出来ていると思います。ただし前作と比べて良い点であるという事を理解しなくてはならない。
主人公の変身後のコスチュームのエディットが可能
画像編集技術があれば自分好みのコスチュームを作成できます。インターネットで探しても見つかります。可愛らしいコスチュームからCERO仕事しろってレベルの完全アウトなコスチュームまで(笑)
ただし主人公のみ。ここは若干マイナス点かも。
幅広い業界のネタが大量に至る所にあります。
ニューゲーム時の名人との約束で即笑いました。
しかし、結構この手のネタに精通してないと何のことかさっぱりわからなく、変なセリフや名称に疑問を感じるだけになる可能性もあります。
DLCの豊富さ。(無料の)
12月までは毎回新しいDLCが配信され、イベントやコロシアムなど長く遊べる工夫がされてたと思います。最近はボイス配信のみになりましたが、久しぶりに今月はバレンタインデーボイスセットが配信されました。ただし、無料のDLCとは言え、そもそもディスクに収録されたものを解除するだけのものであり、ネット環境のない人にとっては小出しにしてるだけで不満な点になるかもしれませんね。
BAD/REQUEST
ボリューム不足
2周目以降は全イベント早送りして1時間以内にクリア出来るくらいです。
基本的にギャルゲー、ネタゲーなので仕方ないといえば仕方ないですが。
ストーリーはそもそもネタゲーなので評価に加えないとして
ボイスはもっと増やして欲しかった。ボリューム少ない分そこは頑張って欲しかった。
せっかくいい声優さん使ってるんだし。
敵のバリエーションが少ない。基本的に序盤に出てきた敵の色違いや少し改変した程度のものばかり。敵キャラにもネタが多く組み込まれているので良しとしましょう。
有料DLCについてはお金を払う人の自己判断なのでここでは触れません。
自分はほぼ全部購入していますが後悔はしていません。
まあRPGとして見るなら悪い点は多いですが、それも含めてネタゲーです。製作側も開き直って作ってるものだと私は判断してます。
COMMENT
フルHD32型液晶テレビ、5.1chサラウンドシステム、HDMI接続。
プラチナトロフィー取得済み、ギャラリー100%
前作からすると大きく進歩したと断言できる仕上がり。
2流(3流)メーカーだからこそ出来るこの横着っぷり。いつまでも応援してます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
77pt
GOOD!
■キャラクター
ココですね、一番ウェイトを占めていると思います。
キャラクターがみんな可愛らしく、よく動きます。
ダンジョンでの操作キャラクターもきちんと作りこまれています。
反面、キャラゲー・萌えゲー感を非常に強くしているので、人を選ぶところですね。
■システム
前作と違って、戦闘時にキャラクターの立ち位置を自由に変えられます。
攻撃範囲や消費の概念もしっかり組まれてるので、
ただコマンドを選んでいた前作より、「遊んでいる感」があると思います。
コンボメイクも蛇足ではなく、スキルごとにモーションやボイスがちゃんとあります。
戦闘中にアイテムを使えるようになったのも○。
ベンチ入りしたキャラにも、パートナー効果というのがあるのが嬉しいですね。
好感度システムでエンディングが複数分岐するようになったのも良いです。
そして何より、前作の「もっさり感」がなくなっているのが◎、ロードも短く快適です。
■テーマソング
OPでは「nao」さんが、EDでは「彩音」さんが担当。
どちらもすごくキラキラしてるというか、シリーズのイメージにとても合っていると思います。
メロディ自体もポップで可愛らしく、それでいて電波にならず、良い曲ですね。
BAD/REQUEST
■稲船さん
正直、気持ち悪いです。
良いとか悪いとかではなく、正気を疑います。
製作チームのリスペクトなんでしょうか、単なるネタなんでしょうか。
それにしても、多少可愛げのあるデフォルメキャラにするとか出来たはず。
■戦闘の難易度
ゲーム後半がちょっと簡単すぎたかな、と思います。
今後のDLC次第な面もありますが、もう少し歯ごたえは欲しいですね。
ただこれは、一概にBADとは言えません。
手軽にストーリーと戦闘を楽しめるようになったのは、キャラゲーとしては大きい面もあります。
一部のスキルを自粛封印すれば、「セルフハードモード」もできなくはないですし。
■ストーリーのメリハリ
シリーズの特徴なのでしょうがないかもしれませんが。
ほんわかほんわかな雰囲気が大半を占めるので、シリアス感が薄いです。
ただ一つだけ入れてきた、BADEND的なルートで補われている感はあります。
■ダンジョン
薄いですね。
MAPが非常に狭いので、あまりダンジョンに潜っている感じはしません。
戦闘とキャラの可愛さで帳消しにされてはいるので、あまり気にならないとは思いますが。
エンカウントした場所をそのまま戦闘フィールドして表示するので、しょうがないのかな?
■敵モンスターのバリエーション
色違い、少しだけ形が違う、これがかなり多いです。
ボスモンスター(DLC含む)も見た目違いが多いので、代わり映えしないです。
可愛いものや奇抜なもの、ネタに走ったもの等、とっても面白い敵たちなので、
種類をもっと増やしたら、もっともっと良くなったように思います。
■ADVパート、イベントシーンのモデル
何でしょうか、アンチエイリアスをかけ過ぎているような「ピンボケ」な感じがします。
前作よりはマシかもしれませんが、もう少しシャープというか、くっきりして欲しかったですね。
ダンジョンや戦闘では「ピンボケ」が感じられないので余計にそう感じてしまいます。
■ボイス
女神候補生以外の女神4人のボイスが割れている…。
これは非常に、すんごく、とっても残念です!
ボイス以外にも、戦闘時等にSEが割れる・ノイズが走ることが稀にあるようです。
■前作との繋がり
前作と世界設定だけは同じですが、ストーリーの関連性はほぼありません。
キャラ同士の面識や、出会いなど、全てはパラレルワールド的な作品となっています。
これも、BADでもありGOODでもある微妙なところですね。
前作をやらずとも良い反面、前作から継続の人にはちょっと違和感。
COMMENT
環境はHDMI接続の液晶1920x1080。
総評としては、とても楽しく遊べる良いゲームだと思います。
悪いところは結構あります。
でも、良いところや良くなったところが大分打ち消してくれていました。
前作からの正統進化といったところでしょうか。
シリーズ物のファンになるのはずいぶん久しぶりです。
まだまだ遊びますし、続編も期待しています(^^*
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
79pt
GOOD!
・オリジナリティー
ゲームハードの擬人化は新しくとても新鮮でした。
特に女神は据え置きハードの擬人化で、今回のメインキャラクター達となる女神候補生達(女神の妹)は携帯機を擬人化したものと面白い設定だなと思いました。
またハードだけでなく、ソフト開発、製作メーカーも擬人化として味方になったりもします。
他には雑魚キャラや各都市にいるMobキャラクター達も色々なタイトルからのパロディであったりと、元ネタがわかるキャラがいたときには思わず「お!」ってなります。
実在のクリエイターさんを武器として使うスキルもあったりします。
・グラフィック
特別綺麗というわけではないですが、各キャラが可愛く、またOPは結構凝っていて綺麗だなと思いました。
・快適さ
ロード時間は短く、戦闘もサクサク行えます。
またシンボルエンカウント+敵シンボルの移動が遅いため敵を無視することも簡単です。
ダンジョンも広くないため探索や目的地移動が楽です。
・パロディネタの豊富さ
オリジナリティの項目でも書きましたがとにかくパロディネタが至るところに加えられています。
スキル使用時などの掛け声や敵の名前、見た目、さらにはクエストの説明文など注意してみてみると自分が知っているネタがあるかもしれませんよ。
また各メーカー擬人化キャラは、そのメーカーの代表作となるタイトルの技をスキルとして使えることが多いので、協力企業に自分が好きなメーカーがあったらさらに楽しめると思います。
・前作未プレイでも楽しめる
今作は前作のパラレルワールドという設定なので、前作の流れを丸々受け継いでいるわけではなく、戦闘システムやキャラの立ち位置、ボスの設定などが大きく変更されているため、前作未プレイでもきちんと楽しめます。
BAD/REQUEST
・難易度が低い
敵が弱く基本的には戦闘で困ることはありません。
ただ、逆に戦闘が非常に楽で各ボスはもちろん、2周目以降に追加されるコロシアムSランクのボスや真ボスも非常にあっさり倒せてしまうので強敵相手に熱い戦闘というのはあまり望めません。
戦闘システム自体は面白いのでそこが残念でした。
・使い回し
敵のキャラの使い回し(色と名前を変えただけ)やダンジョンの使い回しが多いです。
敵キャラも基本的に何かのソフトのパロディネタなので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんがもうちょっと種類を多くしてくれても良かったと思います。
・ある都市のエンデイングが見れなくなる場合がある
真エンド、支配エンド(BAD)、ノーマルエンドがあるのですが、
ノーマルエンドにはメーカーエンドと各都市ごとにエンディングがあります。
その中のラスティションエンドの条件であるラステイション都市のラステイションシェア70%以上が回収不能になり、次の周回に行かないと見れないようになってしまう場合があります。
ラステイションは他の都市からシェアを奪うクエストが少ないために起こる現象で、考えなしにクエストをこなしまくっているとこの状態に陥ることが多いので注意が必要です。
・カップリングスキルが少ない
カップリングシステムで特定のカップリングを組んだ状態で使えるカップリングシステムがあるのですが、それが2つしかありません。
カップリング自体はユーザーが好きに組ませることができるので様々なバリエーションがあるのにカップリングスキルが発動できる組み合わせが2つだけというのは少なすぎる気がします。
しかも2つともネプギア+他キャラの組み合わせでしか発動できないため、実質使えるのは2つのうちどちらかのみとなります。
さらにネプギア+ネプテューヌのカップリングスキルがもう1つのカップリングスキルより圧倒的に強いため、実際にはこちらばかり使うことに…。
・ボリュームが少ない
ボリュームが少なく、各エンドも比較的あっさりと終わってしまいます。
エンディングは鬱エンドのものもありますが、ほかはハッピーエンドといった感じで特に感動したりもしませんが、祭りゲーならこんなものかなという感じの終わり方です。
・フルボイスじゃない
基本的なストーリー中の会話や戦闘中のボイスなどはしっかりとありますが、都市でみられるみんつぶイベントのほとんどがボイス無しです。
せっかくの豪華な声優陣なのでフルボイスにして欲しかったです。
ただ、がすとちゃん音頭やがすとくんえかきうたなどはよくやってくれたと思いました。
COMMENT
前作未プレイです。
前作未プレイでも十分楽しめました。
ただ他の方も言っている通り萌え系が好きじゃない方にはキャラ的に苦痛になるかもしれません。
もしさらに続編が出るなら買いたいと思える作品でした。
(ただ、敵の弱さだけはなんとかしてほしいですね。2周目以降の追加コロシアムですら回避発動しまくりで敵の攻撃が当たらないとかあるので)
ユニかわいいよユニ
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-25
キャラゲーが中身を求めた結果、戦闘はただ固い敵を殴っては回復、殴っては回復するだけになってしまい、
敵の強さや雰囲気がストーリーとあっていればよかったのだが、萌えゲーではただの面倒にしかならない。(敵も使いまわしが激しく、またこいつか・・・となりえない。)
ストーリーも8エンドほどあるのだがほとんが、ただ最後に一枚絵とどうでもいいショートストーリーがついているだけで、何時間もとられるのは頂けない。しかも条件がいちいち面倒である。
もっとも面倒なエンドだけは外伝という形でシナリオが入っているが、よりにもよってBADENDで、皮肉にもキャラの立たせ方と、シナリオが一番出来が良く、他のエンディングなどすべて茶番にしか見えないほど悲壮なものになっている。
エンディングもこのシナリオに合っていて、なんだか怖かった。
次回作では遊びやすいバランス、面倒ではない周回プレイを期待する。
GOOD!
・キャラクター
キャラゲーなので当然の結果ですが、仲間に一切男キャラはおらず、全て女キャラ
狙ったような萌え演出が目立ちます
・ネタとパロディ
ゲームの存在自体がネタとパロディで構成されているも当然で、至る所に散りばめられています
中には「さすがにこのネタは危険なんじゃ・・・」というものまでありますが、元ネタが分かると思わず笑ってしまいます
・サウンド
意外にも名曲が多いと思います
ユニ戦とか四天王戦とか
BAD/REQUEST
・ストーリー
半分お遊びのようなゲームと認識しているのでそれほど気にしてはおりませんが
通常エンドが若干無理やり終わらせた感が強いです
また、全体的に短く周回プレイも慣れてくると数時間でエンディングまで到達できます
・キャラクター能力
魔法キャラなのにスキルがほとんど物理属性だったり、既に仲間になっているキャラの下位互換だったりと不遇なキャラがいます
また女神が入ってくると候補生すら凌駕する性能で主人公涙目です
・クリエイターの稲船さん
一部スキルに登場しますが何がしたかったのか・・・
妙にリアルすぎて若干気持ち悪いです
悪ふざけを通り越してさすがにやりすぎかと
COMMENT
全作は未プレイですが、キャラクターが引き続き登場するぐらいで、ほぼ関連はないようです
日本一ソフトウェアが絡んでる時点で予想はできましたが、いい大人のいい悪ふざけで構成されたゲームだと思います