【PS3】真・三國無双6 猛将伝 レビュー
発売元 | コーエーテクモゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-09-29 |
価格 | 5040円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:タクティカルアクション ■ プレイ人数:1〜2人 ■ プレミアムBOX:8,190円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
全体的な改善
・兵法書
無印でひたすら余ったお金に使い道ができました。
・高難易度のメリット
メリット皆無だった高難易度に秘蔵武器や上記兵法書やクロニクルDLCステージ以外での+8ステータスアップアイテムの出現などによりやる価値ができた。
・武器バランスの改善
無印は完全に属性ゲーで武器格差がひどすぎて強武器以外全く使う気にならなかったのですが、今作ではわりとどの武器でも遊べる感じに調整されたのでEX武器縛りなどで楽しくやれています。高難易度でも方天戟以外で通常攻撃で武将が溶けるようなこともないですし。
・弓兵弱体化
無印高難易度で射撃耐性×2をデフォルトにさせるような弓が弱体化されました。
どの無双ゲーでも遠距離が強すぎるのは不快なので他の無双もここのバランスはしっかり押さえて欲しいですね。
・レジェンドモード
結構ボリュームがあります。
無印クロニクルでも個別シナリオはありましたがやっぱムービー含んだシナリオはいいですね。
・追加キャラ、武器、BGM
追加キャラはもちろん、追加武器のわりとどれも強めでモーションもいいものばかりで楽しいです。(朴刀は微妙ですが)追加曲も少ないですが良曲が多く、特に居城の音楽などはお気に入りです。
BAD/REQUEST
一概によくなったとは言えない改善
・武器の判定
一部武器の攻撃判定などは改善されたものの
そもそも無印の時点でパッチ当てとけよとは思います。
それにまだまだ集団戦などでは処理しきれてないのかスカすことも多い。
・将軍位
回復のバランスの悪さを始めとにかく効果のバランスが悪いし
どうせならEX武器にもっと偏重するようにすればよかったのにと思います。
難易度究極も重武器でも一応立ち回れますが将軍位の効果次第では回復武器も使わないときつかったりする感じです。
・兵法書のバラ売り
一気にまとめ買いとかするに決まっているのにいちいち“はい”にシフトさせひたすら買わせる仕様はいかがなものかと。
・騎乗兵
相変わらずうざいうざい・・・
雑魚敵に味をつける的な意味では非常にいいと思うんですがねー
ほどほどに調整してもらいたいです。
・BGMの使いどこのなさ
猛将伝だけだとチャレンジモードでしか好きな曲を流せません。
レジェンドのリメイクシナリオくらいは好きな曲流せるようにして欲しかったですね。
それに無印のアップデート配信曲が猛将伝だと消えているのもひどい。
こっちの方はさすがにパッチがくると思いますが・・・
・ロード
改善されるとは思っていませんでしたがやはり長い。
レジェンドモードはロード中にクロニクルの様に曲を流せないので余計気になりますね。
特にリメイクのシナリオの方は何もないので。
・猛将伝としての追加要素
キャラや武器の追加は多いですしレジェンドモードのボリュームはありますが
三国4の立志モードのようなやり込み要素は欲しかったですね。
もうDLCで売る感じでいいんじゃないかと思いました。
毎度のことながらMIXJOYもめんどくさいですし。
COMMENT
総評としてはやりがいができて楽しくやれています。
無印は一時期ガッツリやって以来やらなくなったのですが
こっちは無双らしく定期的にひっぱりだしてやりたくなるような感じにはなっていると思います。(無印のやり込み面が薄すぎたってのもあると思いますが)
ですがあくまで無印がある前提なので猛将伝単品での購入はおすすめしません。
どちらかと言うと無双ファン向けの内容になっていると思うので。
また続いていくシリーズだと思うので今後は物足りない武器モーションの改善やランダム武器や立志モードの復活などを期待したいですね。それにオンを基本的にやる気にならないゲームなのでその辺でおもしろくなるような追求もしていって欲しいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt |
46pt
GOOD!
無印版レビュー済み。追加要素の部分を中心にレビューします。
○レジェンドモード
前作のストーリーモードであまり目立たなかった武将の個別エピソードを楽しめる英傑伝シナリオと、過去作の戦闘を再現したレジェンドシナリオを収録。収集系の追加要素も含め追加ディスクとして考えればボリュームは十分。
○追加武将
新たに3人の武将が追加。全員魏軍なのが気になるがいないよりは全然いい。
○金で武将を成長させることが可能に
前作では金の使い道がほとんど無くて後半は金が余りまくってたんですが、兵法書を買うことで能力アップが出来るようになったので能力アップの手間が省けてよかったです。
○秘蔵武器
取得条件は厳しいですが能力が高いので集める価値はあります。
BAD/REQUEST
●グラフィックス
無印版のレビューでは処理落ちがあまり気にならないと書いたのですが一部訂正を。難易度が高くなると処理落ちが攻略に影響するレベルで致命的な欠陥になります。理由は後述します。
●サウンド
ロード中にBGMを変更出来る仕様が無くなってしまった。このせいでロードの体感時間も長くなったように感じる。
●快適さ
とにかくロードが長い。説明書にはオートインストールに対応している(HDDに5G以上の空き容量があればバックグラウンドでデータをインストールしてロード時間を短縮するらしい)とあるが、それが機能しているとは全く思えない。せめて戦闘毎に帰ってくる都城だけはロード無しにできなかっただろうか?報奨金を表示するだけのリザルト画面で20秒近く待たされるのは辛い。
あと、兵法書はまとめ買いできるようにしてほしかった。
○時間表示
将軍位の達成条件に時間の制約があるのに戦闘中の時間の表示がない。
○将軍位
将軍位の効果にもっとバリエーションが欲しい。同勢力の武将だと最終的に全部同じになったりする。別に将軍位の名前が同じだからといって効果も同じにする必要はないのでは?
○武将との親愛
親愛状態になれるかどうかが運次第というのは論外。前作の友好度の方が途中経過が見られる分まだ良かった。
○難易度「究極」
敵兵の攻撃力、防御力、体力、攻撃頻度を大幅強化。
旗持ち兵が敵武将の能力UP&体力回復&こちらの無双ゲージ消去。
回復、能力UPアイテムの出現率大幅低下。
設置アイテムは効果の低いものに置き換え。
とまぁ、嫌がらせのような仕様満載ですが最も厄介なのが処理落ちです。元々敵の数が多く画面に表示しきれない敵が沢山いるのですが、それらが敵を倒した端から続々と湧いて出てくるためすぐに敵に囲まれてタコ殴りにされます。無双乱舞で脱出しようとしてもこちらの硬直が解ける前に周囲に湧いて無敵中の自分に素振りしながら待機しているので無敵が解けた瞬間タコ殴りにされます。正直真っ当な戦い方でクリアできる気がしないです。
COMMENT
◆トロフィー関連◆
前作のデータ引継ぎ有でプラチナ取得に要した時間は78時間。プレイ時間の7割強が将軍位と親愛台詞の回収、勝利回数1000回のトロフィー取得に費やされるため作業感が非常に強いです。
◆総評・感想など◆
あくまで追加ディスクとして考えれば十分な内容。
追加要素として登場した都城、将軍位、武将との親愛、交易品などの要素もこの先のシリーズの方向性としては間違っていないと思う。ただプレイしている人が楽しめるのかという部分に配慮が足りないのが残念。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
46pt
GOOD!
・ホウ徳復活
ホウ徳ファンだからこれは嬉しい
・無印で空気だったキャラにもスポットが当てられた
・究極武器の追加
爽快感が増した
・蜀側の北伐がある
まあ少しだけど
・新武器追加
BAD/REQUEST
・雑魚が無駄に沸く
倒しても意味無い仕様(それ自体がそもそも問題だが)なのに無駄にかなり沸いてくる
・旧作のステージのBGMが6のBGMにまま
旧作のBGM流すように出来なかったのか。手抜きを感じる。
・レジェンドモードのエラー無双
中々オンラインに繋げずエラーばかり。これではやる気失せる。
・ステージ数が少ない
もっと多い方がやり込めた。
・相変わらずロードが長い
COMMENT
無印と猛将伝の内容を合わせて一つで売ればまだ評価も良くなって売れてたかもしれないが猛将伝は単なる無印の欠陥を埋めるだけの補完ディスクになってる。
猛将伝商法はいいがもっと真面目に作れないのかと思う。
無印と猛将伝の内容合わせて売ってようやくまともな一つのゲームになる気がした。
全体的に酷い。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-02-23
新しい武将が微妙でしたが、新しいシナリオもあり
キャラの能力が変化しており中々楽しめました。
もう少し街づくりが本格的だったら良かったと思いました。
正直6だけでも良かったかもしれません。
GOOD!
画質は6と同様良好
武器が増えた。とくに打球棍はユニークで使っていても楽しかった。
さらに、偃月刀などの武器ジャンルが増えた。6では、関羽などの武器はひとまとめにされていたいたので、そう言った武器が増えたのはよかった。なお、増えた武器もすべて特徴があり使っていて新鮮だった。
キャラの増加
郭嘉、王異、ホウ徳が追加。特に、4以来のホウ徳が復活したのは嬉しかった。
MIXJOYですべての武将でストーリーモードがプレイ出来る。
武器の修正。強すぎた武器などに修正が入り、全体的にバランスが良くなった
将軍位など、若干ながらもやり込み要素が増えた。
BAD/REQUEST
追加キャラは嬉しかったが3人は少し少なく感じた。と言っても元々かなりの武将が参加しているので、キャラ切れなのかもしれないが……朱然はプレイヤーキャラに出来ないんだろうか……追加キャラは全員魏の武将なので偏りを少し感じてしまった
仕方ないが、MIXJOYを利用しないと物足りなく感じる
まぁ、MIXJOYがこのゲームの肝みたいなものなので、利用しないとモードが少ないため飽きが早いかもしれない。レジェンドをクリアするまでは普通にMIXJOYを使わなくても楽しめました。
COMMENT
個人的には当たり作品でした
雑魚もウザいくらいわらわらしてきます。ただ、猛将伝だけでは物足りないので、今回から始めようと言う人は、6も一緒に買うことをお勧めします。