【PS3】ファイナルファンタジーXIII−2 レビュー
| 発売元 | スクウェア・エニックス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-12-15 |
| 価格 | 7980円（税込） |
| レーティング | 【Ｂ】12才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1人 |
- 総合ポイント
- 53
- (難易度)
- 1.72
- レビュー数
- 68
521人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 0pt | 2pt | 2pt |
35pt
504人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 0pt | 2pt | 0pt |
35pt
GOOD!
・オリジナリティー
仲間モンスター、エンカウントの仕様の変更など、前作から多少変わっている。
チョコボレースとかカジノが増えたのも良い。
・グラフィック
前作と同じぐらい綺麗に表現されている。
モブの顔が少し残念だが、キャラクターの質感は良い。
・サウンド
基本的に良い曲が揃っている。
前作からの使いまわしの曲が多い点が少し気になった。
・仲間モンスター
色々仲間にできるのが良い。
デコレーションが地味に楽しかった。
BAD/REQUEST
・熱中度
アイテムを拾う為だけに過去に戻ったり、おつかいだらけの依頼はかなりダレた。
プレイヤーを置いてきぼりで話がどんどん進むので、シナリオに入り込めなかった。
・満足感
通常エンディングが打ち切られた漫画みたいな感じで終わる。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、あんな結末を見るために
何十時間もプレイしたわけではないと言いたい。
エンディングですべてが台無し。満足感など、微塵も感じられなかった。
・快適さ
ステージに入るときのロードがすごく長い。
細かい演出のせいで、無駄に時間がかかったりするので逆にイラッっとくる。
・難易度
詰む要素がない。
前作のようなシビアなゲームかと思ったら、本当に○連打でどうにかなるゲームになってしまった。
戦闘システム自体は面白いのに、どうしてこうなったのか。
・主人公
物語的な主役はどうみてもノエルなのに、なぜかセラ目線でシナリオが進んでいく。
作った人がセラを好きだったのかもしれないけど、なんか強引に起用されている感じがした。
・前作のキャラクター
もっと活躍して欲しかったのだが、ホープ以外は出番が少なく
サッズやヴァニラ、ファングなどは無理やり出演させた感が酷い。
COMMENT
・プラチナトロフィー取得済み
シナリオが酷過ぎるが、ゲームのシステムやグラフィック、
音楽などは非常によくできていると思う。
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491人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 2pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 0pt |
35pt
GOOD!
行き道の自由度、育成の自由度、モンスター編成の自由度が出てきて
前作XIIIよりはRPGとしての体を為しているとこ。
クリスタリウムも今回の仕様のの方が選択の余地がある(XIIIのクリスタリウムが酷すぎただけだが)
武器の種類が割と豊富(これもXIIIの改造が(略))
死にゆく世界(エピソード5)辺りで流れる雑魚戦BGM。悲壮感に溢れている。
以上
BAD/REQUEST
ゲームバランスが酷すぎる…XIIIの長所であったブレイクゲージを眺めながら状況に応じてオプティマを変更しながら勝利へ導いていく達成感が木端微塵…
今作ではジャマーやエンハンサーで援護するよりもBBB→AAAのゴリ押しの方が手っ取り早いし、下手したらAAAだけで○ボタン連打していた方が早く倒せる仕様になっている
ヒーラーなんか使うよりもグリモアハット装備でポーション回復の方が安上がり。
最初からDDDが使えるのもお手軽過ぎる。
モンスターのバランスが悪過ぎ、ヒーラー系は総じて弱いのに簡単に入手出来るゴブリンチーフや金銀チョコボはイカサマの様に強い。正直これらだけあれば後半終盤はヌルゲー。
ラスボスが最弱、これはXのジェクトより弱かった。初見で○連打だけで3分以内にイチコロだったのはシリーズ初、ちなみに喰らったダメージ量は最大HPの1/3程度(HP回復無し)。
そもそもラスダンのベヒーモス零式に勝てたPTが負けるのは有り得ない。
あと、専門用語満載のまるで引き込まれない唐突感満載のキャラやシナリオはXIIIから相変わらずだった。
COMMENT
「毒にも薬にもならない」とはこのこと
いくら自由度が上がったからとはいえ、前作の長所を食いつぶしまくってそこらのRPGと変わらないこの作品をやるぐらいなら
たとえRPGの体を為していなくても同じシステムでゲームバランスがきっちり保たれているXIIIをやるとハッキリ言います。
532人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
32pt
GOOD!
■FFならではの気合の入ったムービーシーン。特にライトニングに関しては前作ファンには嬉しいと思う。
■シネマティックアクション（QTE）の演出が迫力あり。バトルの見せ方へのこだわりを感じる。
BAD/REQUEST
■シナリオが幼稚…
FFとして今はやりのタイムパラドックスものをどう切るか楽しみでしたが、凝った伏線や各時代・エリアの関連性も非常に薄く、ただ違うエリアにあるアイテムを取ってきて、モンスター退治してと、おつかい感まるだしのイベントだけだったこと。
時空を超えた旅にありがちな先祖、子孫を絡めたような因果を感じさせるイベントもなく、パラドックスをテーマに見せかけだけの自由度を演出しただけのこと。
ただひとつ、時空を超えてあるキャラが叱ったおかげで1時代の流れがガラッと変わるなんて…、ある意味爆笑しました。誰も止めなかったんでしょうか…。
■戦略性が前作より低下…
序盤からロール変更ができるのはいいとして、固定人間2名＋モンスターでは前作よりロール変更の必要性が低下しており、中盤からマンネリ化。バトルシステムに関しては前作から何も変わってないので、新要素を入れるとか根本的に見直すべきでは。
■クリスタリウムが一本道…
成長する楽しさが全く感じられないシステムなので、前作より簡素化されてより面白味がなくなりました。CPの振り分けも序盤は特に分かりづらくとっつきにくい。
■ロード時間が長い…
特にエリア移動時は30秒以上かかります。終盤〜周回時は頻繁にエリア移動をすることになるので、そのたびに長く待たされるのはかなりのストレス。ちょっとカジノエリアに遊びに行ってみようとか、そういう気持ちになれない。インストールに対応するなど、快適にユーザーを遊ばせる努力が見えない。
■パズルやクイズが面倒すぎる…
おまけ要素ならまだしも本編やフラグ集めに関連してくるので、やりたくもないのにやらないといけないというジレンマに。RPGなのに2割パズルといってもいいです。微妙に難度も高いですし、ヒント機能もなし（他キャラの応援ボイスが逆に腹ただしい）。ゲーム内のテンポも崩してます。
■エンディングが…
前作はなんだったのか。今作の旅はなんだったのか…報われないラストに唖然としました。事前に公式で中編なり、もしくはDLCか何がしらで補完するアナウンスがあってしかりべきでは。最後の最後でバカにされたような気持ちになるRPGってはじめてでした。
■DLCアピール…
ソフト買った上に、これ以上お金を出さないといけないDLCはネガティブイメージしか産まない。オフラインユーザーも当然切り捨てられた感。長い目でみると明らかにマイナス。
COMMENT
前作以上に窮屈さ、狭い世界観に閉じ込められたような気持ちでプレイしてました。
その上あのラストでは…、製作サイドはしてやったりのドヤ顔をしたかったんでしょうけど、裏目です。ユーザー神経逆撫でしてます。
FF13やファブラなんとか…はもう追いかけません。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-04-24
安いわけがわかりました。
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GOOD!
グラフィックはさすがの出来です。空の抜けるような青さや、かなり遠くまで見渡してもはっきり見える遠景とかは相当なものです。13で揶揄されていたダンジョンが途中までほぼ一本道も解消されてますし、戦闘も前作のシステムをほぼひきついだ形ですので13の戦闘がおもしろいと思った人は大丈夫かもしれません。
BAD/REQUEST
とにかくシナリオがひどいの一言です。13では一応旅立つ当初の目的が達成されますが、今回はそんなこともまったくなく最後はあのありさま。達成感なんてかけらもなく、挙句の果てにto be contnueとかユーザーをバカにしてるとしか思えません。
また途中シナリオの中で強制的にミニゲームをやらされるのですが、時計のパズルでランダムな上時間制限があるものがあるとか正気の沙汰とは思えませんでした。一応数字をメモしてからスタートボタンでじっくり考えることはできますが、それならなぜ時間制限をつけたのかが謎です。他にもシナリオ内での一部エリアで雑魚とのほぼ強制戦闘を延々強いられたり、一部クイズの 出 題 者 の場所のランダム性もただの嫌がらせです。カジノも運次第とはいいますが、1万枚もたせて絶好調のスロットで3時間ほど放置してたらコインがなくなりました(横目で画面は見ていましたが、元より増えることは一切なく）。最終的にオートで5万枚まで増やすのに、セーブロードを繰り返して計20時間ほど。ゲーム内のカジノっておまけみたいなもので、増えやすいものかと思っていましたよ。斬新ですね
COMMENT
クリア済み。イージーモードは使わず、80時間ほどかけてフラグメントも159/160まで集めました（エネミーレポートコンンプ以外）。goodで戦闘は面白いと書きましたが、あくまでシステムのみです。2人固定のうえ、モンスターにしか解放されてない魔法（前作であったケアルラ、ブレイブ、フェイス、ヘイストは今のところPCは使えません)があり、しかも最後の1枠のモンスターを3種(前作でいうところのロールが3種）しか配置できないため構成の自由度は前作より断然落ちています。
10-2では、いろいろするとEDで……と10のシナリオでそこそこ感動できた人間に対するファンサービス的な終わりをして満足できていたので、今回もあの2人とみたいなことを期待していたためシナリオに対する不満度はより高かったと思います。まぁ、それがなくてもアレはひどいです。売りだったかもしれないマルチEDも8つのうち6つがBAD風味、1つがコミカル風味で明るい雰囲気のものは一つだけでした。よっぽど評判がよくないかぎり、もう2度とFFというブランドの商品は買いません。