オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
64pt
GOOD!
[グラフィック]
前回ほどに処理落ちしなくなっています。
相変わらずグラフィックは繊細で綺麗で、自分のキャラを1から作れるので楽しく見る事が出来ます。
装備やデータを反映したムービーシーンも美しい。
頭部防具を表示しない設定が出来るので、
フル装備をしていてもムービーなどで満足して見られました。
[戦闘]
自分でAIを弄れる所(ガンビットのような)、各キャラ特有のスキル、そして自由に伸ばす事の出来る能力値。
自由に育て自由に戦える。
またマバリ犬は召還になったので、パーティーに1枠とられる事もなくなりました。
特に今回は弓や魔法などが使いやすくて楽しい!
[キャラクターメイキング]
主人公のクラス(魔道士か否か)によって後の展開が大きく変わるところや、肌の色や髪の色も変えられる所、そして何より今回からは親や弟妹に髪や肌の色も反映される!
髪の種類なども増えているので、キャラメイクはわくわくすると思います。
BAD/REQUEST
[ストーリー]
前回は自由度が高くてとても楽しかったのですが、今回は1章2章前半までダラダラとした展開が続き、選択肢次第ではとてもつまらない話になってしまいます。
パーティーキャラやその場の選択で大きくストーリーが変わりますが、特に地底回廊での展開はある2名を連れて行くか行かないかで、話の楽しさが変わる。
壮大な物語であった前回と違い、今回は勢力間のいざこざを仲介して回る主人公という立場。
盛り上がりどころに欠ける……。
[ロード]
相変わらずロードは頻繁で多いです。
しかも街がいくつかに細かくエリア分けしてあるので、余計にあちこち移動する際にめんどうなロードを待つことになります。
オブリビオンや前作などで慣れた方はあまり気にならないかも。
[シナリオ把握]
私はおっさんなので、サブシナリオやメインでいろんなキャラクターが出てくると把握出来なくなるのです……。
しかもあとから確認しようにも、クエストの説明文はものすごく簡素。
相変わらずコーデックスは上から下にカーソル移動するだけで、新規アイコンが消えてしまい訳分からなくなる仕様。
一気にやらないと、休みの間にやり貯めするぜという人には向かないですよね……。
COMMENT
出来としては、前作を越えるものではありませんでした。
キャンプがなくなった事、キャラクター間のフラグを管理するのが困難になった事などもありますが、一番不満だったのはストーリー。
一大叙事詩にしろとは言いませんが、もう少しテンポよいストーリーに組み立ててほしかったと思いますし、どうしてもおつかいダラダラ感が抜けなかった。
とても残念です……。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
ハッキリ言いますと
前作が好きだった方向けとは言えないでしょう。
前作はダークスポーンとの壮大な戦争で始まり壮大な戦争で終わりましたが今作は少し違います。
スキルなどは色々新しいものが追加されました。
しかし前作のスキルもいくつか削除されたみたいです。
ストーリーは前作の序盤と並行して話が進んでいる設定となっていました。
ロザリングの辺りです。
個人的にはかなり楽しめました。
主人公もそこそこ作りこめて髪型とかも増えてました。
BAD/REQUEST
やはり画質が前作と変わっていないため、リアリティーな画質を求める方には向いていないかもしれない。
最近のPS3のゲームの中では低画質な方だと思われます。
COMMENT
仲間の防具はストーリーの進行に応じて勝手に変わる(自分で変えれない)ため、実質防具代は主人公一人分しかかからないため、主人公を思う存分改造できる。
・
仲間の武器・アクセサリーは変えれます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
54pt
GOOD!
・和ゲーに近い感覚でプレイできます。
戦闘システムはFF12のガンビットをイメージして下さい。
全体的に無難な印象で、特に目新しさはありませんが、安定して遊べます。
・膨大なテキストをうまくローカライズしてあります。誤字もほとんど見当たりませんでした。
しかも会話はフル日本人声優ボイス。これは素直に評価できるポイントです。
・サブの書物なども全て訳されています。サブテキスト読むの好きな人には嬉しいですね。
・個性のある会話のパターンが結構あり、フルボイスでいろいろ喋ってくれます。
歩行中にPTメンバーの組み合わせによっていろいろな会話が用意されてるのもよかったです。
状況によっても変化します。もちろん全部日本語フルボイスです。
・システム・グラフィック、サウンドは特筆するほどではありませんが、平均は越えてます。
顔グラはオブリビオンよりはいいです。が、洋ゲー特有の濃さはあります。
BAD/REQUEST
・いくつかバグ(ムービーが2連続で流れる、稀にキャラ編成画面で暗転フリーズ等)があります。
故意にやらなければまず起こりませんが、金貨を無限に増やせるバグが存在するのが残念でした。
・ロードが頻繁にあります。(10〜20秒)主に地図移動時、ダンジョン、屋敷入場時です。
併せて戦闘中のカクつきもわりと起こります。このため快適さは2点をつけました。
・ロマンスというシステムがあり、主人公がバイセクシャルです。(キス、抱き付き描写あり)
重ねた唇を隠さないので(主に♂×♂の)不快感が半端ないです。
これに付随して濃い顔でツンデレ、わがままな女性キャラも不快でした。
この辺りは好みの問題ですが、個人的にはキツかったです。
・会話の選択肢は多いですが着地点が大きくずれないので自由度があるというわけではない。
・8379円(税込)は追加ストーリーがあっても高く感じました。
・モンスターの数が有限なのが残念。ただ不慣れな人によっては嬉しいポイントかも。
・会話部分を飛ばすと実際のゲーム時間はかなり短くなります。
COMMENT
32型HDTV、HDMI、ヘッドホンでプレイ。難易度はノーマル
前作が高評価、やりこめると聞いて冒険するつもりで買ってみましたが、驚きは特に無かったです。
ずっと所持してやり込もうというタイプのゲームでは無いですね。
会話がメインな所もあるので飽きは早いかも。
クエストの数も少ないのでそろそろ売るつもりです。
ただ、ローカライズは本当に大変だったと思います。
細かいところまで全て声優さん当ててるのもよかったです。
スパイクさんこれからも期待してます。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-29
前作と比べるとグラフィックがかなり向上しています。
前作はいかにも洋ゲーな雰囲気でしたが、洋ゲーが苦手な人も大丈夫そうなリアルタッチです。
進行はサクサクいくので、あまり悩まず何回もプレイしてマルチシナリオを楽しむのがいいと思います。
GOOD!
前作をプレイ済みなので比較した感想。また、前作をプレイした人向け。
システムが全体的に良くなった。
戦闘
スタイルは前作と変わらないが、全体的にスピーディーになり、アクション性と戦略性が洗練された。
だからといって難易度が上がった訳ではなく、とくに苦労はしなかった。
動きも滑らかになり、カクつきもなくなった。
素材集め
スポットさえ見つければ、わざわざ店で調達することもなく、拠点地で完成品を購入できるのが非常にありがたかった。
ルーン
取り外しが出来なくなったが、一個あたりの価格が非常に安価になった。
便利アイテムが手に入りやすい
スキルふり直しアイテムが序盤から店頭に並び、前作よりも安くなったので安心
バックパックも金貨7枚から銀貨50枚まで下がったのでアイテム容量の上限が簡単に上がる。
仲間の固有防具
良し悪しあるが、自分のクラスでは装備出来ないものはすぐ売れるので、お金を主人公強化に遠慮なく回せる。
(ただ、仲間装備の強化パーツの見逃しに注意しなければならなくなる。)
BAD/REQUEST
ストーリー
いわゆるホークの出世物語。Originsのように国の全土を冒険するという事ではない。
イメージ的にはawakingに近く、地方の抱える問題解決に走り回る感じになる。
ブライトの無い世の中が抱える問題がテーマとなるので、アーチデーモン、ダークスポーン、グレイウォーデンの単語すら数回現れるだけなので前作の様な雰囲気を期待するとがっかりする。
また、マップも同じなので、新天地を歩くようなワクワク感は余りない。
キャラ
個人的な意見になる
今回も個性的な仲間が揃うが、好き嫌いがはっきりする。
前作は第一印象で駄目だったキャラも個人クエストを経て好きになったが、今回はそういう事はなかった。しかも後味が悪い物が多い。
また、前作のアリスター・モリガンといった主人公が霞んでしまう様な存在感があるキャラがいないのが残念。
仲間の装備整え・スキル上げが面倒
前作はキャンプで全員分の調整が出来たけれど、仲間もそれぞれ拠点地を持ったことで、わざわざパーティを組まないとそれが出来なくなった。
ルーンの作成→エンチャントが一つのエリアで出来るようになったのにこれは残念。
COMMENT
前作が80〜90点なら、今作は70点位でした。前作の複線が回収されるかなと思っていたが、そういう事はなく、新たな疑問が生まれてもやもやした。
けれど悪い所ばかりではなく、寧ろこれからどうなるんだろうという予想や想像する楽しさに繋がった。
ストーリーは淡々と進んでいたが、エンディングの最後の最後で引き込まれた。多分、今作は起承転結で言うと「承」の部分じゃないかと思う。
次回作も是非出て欲しい。