オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt |
53pt
GOOD!
モンスターが悪魔になって声やモーションなどが個性的で面白くなりました。
交渉もあって悪魔に愛着がつきます
戦闘面での演出
このシリーズはモーションが変なのが多かったですが今回はかっこいいモーションや攻撃が多いです
UI
わかりやすくて操作しやすい
ボス戦
相変わらずというか演出に力が入って某大作RPGみたいで面白いです
コミュを上げると色んな要素が解禁されるのは面白かったです
キャラ
今回ボケ役の祐介と猫のモルガナが気に入ってます
BAD/REQUEST
テンポ
カレンダーシステムの演出と街のざわめき、登校などが毎回挟まれるのですごくテンポが悪いです
音楽
今回はいまいちでした
シナリオ
序盤は演出も力が入っていたのですが、段々とやってることと言ってることが同じで飽きてきます。
ワンパターンな悪役がまったく魅力ないのが残念です。悪役にしても4や2のサイコパスはカリスマ性がありました。
悪役を心を奪って改心しても何の爽快感もなかったです。クリアしても前作までのような感動はあまりなく、何も心にも残らないです。
コープ
シナリオがつまらないのが多いです。祐介と竜司のしか面白くなかったです。
ダンジョン
2周めが面倒なダンジョンなのでパッチで何とかしてほしいです。
雑魚戦
ワンパターンです、相変わらず。
COMMENT
この前にカリギュラをやってたのですが、元ペルソナライターだけあってこっちの方が綺麗にまとめてましたし、コープシナリオもよかったです。
あっちはシステムが難ですが。
続編があるならライターはサトミタダシと分担してほしいです。
あとカレンダーシステムはもう限界だと感じました。昔のゲームならともかく、他のゲームは快適なのでかなり5はしんどいです。
なんせ80時間以上プレイするわけですから。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
50pt
GOOD!
グラフィック:
前作から8年も達PS2→からPS3/4にハードも変わっているので当然かもしれないが各段の進化
またその表現方法も他のゲームでは見られない独特でスタリッシュな演出
GUIなどもシャレており凝った表現が見られ他にはない独特のものです
ダンジョン:
3,4と自動生成の割と手抜きダンジョンと違い今作のストーリーで攻略するダンジョンは固定ダンジョン
敵の目を掻い潜りながら様々な仕掛けを解いていく様はまさに怪盗もの
ただし後半は力尽きたのか似たような仕掛けをループさせることが多くなってくるのは難点かもしれません
BAD/REQUEST
ストーリー:
結局何が言いたいのかわからないストーリー
一応それらしきことは言われているのですが雑すぎてとってつけた感プレイヤーとしては置いてきぼり感がすごく得心はいかないでしょう
また雑なトリックや怪盗団(味方側)側を正当化させるためなのか、あまりに無能すぎるよう描いた敵側の描写が露骨でむしろ不自然に感じてしまう
更にはあまりに独善すぎて自分たちを顧みない怪盗団、シナリオの途中提示された重要なテーマがあるのですがそれについての答えは得られず、そもそもまともに議論すらされないまま物語を終えてしまいます
ラストの締めくくりも強引で正直消化不良感があまりにも酷すぎます、率直に言ってシナリオ周りはペルソナシリーズ最低の出来かもしれません
それに伴いキャラクターもシナリオに引きずられてどうも魅力的に感じられない可能性も
特にキャラクターの内一人はモロにその影響を受けておりストーリーを強引に回すための狂言回しのような役を何度もやらされるため人によってはかなり不快に感じるでしょう
個人的にはそのキャラには今作のシナリオ周りのゆがみをおっ被らされているようでメタ的な視点から同情的なのですが
日常生活:
前作、前々作に比べて圧倒的に足りない日常サブイベント
怪盗モノというテーマ上、あまりはっちゃけるわけにはいかないということなんでしょうけど
ストーリーでは割とお前ら自重しているのか、と思える行動が非常に多く、この手のイベントを制限した意味は薄いと感じられます
また数少ない日常イベントもあっさり終わるものが多く、その上日常イベントでも怪盗の話ばかりなのでさすがにうんざりしてきます
またこれに伴い季節感も薄れてしまい一年を通して変化を感じづらい作品となってしまいました
テンポ:
これは3シリーズになってからはどうしてもつきまとう問題でカレンダーシステム独特の問題でもあるのですが今作の場合それに加えて
スタイリッシュな演出にしようとするあまり無駄な演出やらが入りすぎて余計にテンポを悪くしてしまっています
ペルソナ召喚などは発動前にあらかじめ召喚状態になったりしてテンポ改善している部分もあるのですがそれ以上に悪くしてしまったところが多い
ボス戦:
ワンモアプレスターンと呼ばれる弱点をつくことで追撃をしかけられるシステムが大ボス戦では弱点がないため死にシステムになっています
前作でも後半になると徐々にそうなっていく傾向はあったのですが今作は最初からです
更にはクリティカルもそれ自体が発生しないように調整されているらしくクリティカル周りのスキルも意味をなくします
ボス戦ではキャラクターを派遣することでイベントを発生させて有利にするシステムがあるのですが
むしろそのせいで単なるイベント戦のような感じを与えてしまう、ワンモア無効の戦闘も相まって3以降のシリーズでもっともボス戦がつまらなく感じるかもしれません
COMMENT
総評として3→4としっかり進化してきたシリーズの最新作としては、はっきりいうと期待外れかなあといったところです
手放しで進化したと思える点はグラフィックくらいしか感じられません
特にシナリオ周り出来は酷く怪盗団が有利なよう不自然なほど一方的に描かれるため、これまでのシリーズで描かれるような人間は善も悪もあり一方だけではありえないというひとつのテーマから剥離しまう部分も感じられ戸惑うかもしれません
3以降のカレンダーシステムも4でほぼ完成した感があり、5はそこに更にマイナーチェンジを加えただけなのでオリジナリティも薄れてしまい食傷気味
バッドでも書きましたが日常イベントが少ないためカレンダーによる季節の移ろいなどの雰囲気も少なくなっているため逆にカレンダーシステムがテンポを悪くするだけのマイナス要素として作用さえしてしまってると感じるところも
ただし逆に言えばこれはシリーズ初の人にはあまりマイナスにならない部分もあると思います
クリアまで時間はかかるがテンポの悪さで「間延び」してる感は否めなく、正直クリアした時は「やっと終わったか」みたいな感じになってしまいました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt |
49pt
GOOD!
・オリジナリティ
シリーズ通してのオサレUIや独特のBGMなどペルソナの世界に入り易い感じ
コープ(取引)や自分の人間性を高める等他のRPGに無い要素が多い
・ストーリー
現実に照らしあわせると齟齬が出まくりだが、「権力等によって歪みきった大人たちが蔓延する現実そっくりな世界」と考えれば
そこまでおかしくは無いと思われます。公権力は当てに出来ず、ターゲットの取り巻きは信用ならない、大衆は煽るだけで現実を
一切変えようとはしない・・・そんな世界だからこそ「反逆」の意思をもった主人公たちだけが欲望の世界でオタカラを盗み出せる。
欲を言えば各ボスの自滅がワンパターンだったのは改善してほしい所
・グラフィック
前作までの自動生成の面白みもなにもない無味乾燥なダンジョンと違い、各種ギミックのある特徴的なダンジョンになりました。
BAD/REQUEST
◯システム
残念ながら、今作に限った事ではありませんがシリーズにおなじみのカレンダー、人間性、コープ等の各要素が噛み合ってません。
このゲーム、周回前提というか攻略wikiでも見ながら最高効率で進めなければ1周で全コープMAXやレアアイテムコンプなど到底望めません。コープのランクを進めるために人間性を高め、パレスを攻略し、バイトや無限ダンジョンに潜って金を稼ぐ・・・一日に行動できる回数は多くて3回なので行動回数が足りません。2周目になると今度は一転、人間性、金稼ぎの必要がほぼなくなりコープに専念出来るようになりますが、今度はやることがなくなってしまう。ストーリー分岐でもあれば少しは変わるかもしれませんが、日常でやることがなくなるのには変わりありません。1周目では時間が足りず、2周目以降はダダ余り・・・
・戦闘の報酬と物価が釣り合ってない
装備を整えるだけで一人につき十数万を超える出費になりますが戦闘の報酬は良くて千円前後(ノーマル時)でした。コレがセーフティになると2~3万円の報酬となり、金に困ることはほぼなくなりましたが代わりに緊張感も何も失くなりました。ノーマルって殆どの人が選ぶ難易度でしょう?なに考えてこんなバランスにしたのやら
・テンポが悪い
ロード時間そのものは大した事はありません。問題は頻度です。二階から一階に降りるだけでロード、教室の中に入るだけでロード、一日が終わると絶妙にイラッとくる長さの日めくりムービー、戦闘が終わると走り出してリザルト(スキップ不可)、おそらくプレイ時間の4分の1ぐらいは操作不能時間でしょう
◯戦闘
私は難易度ノーマルで途中まで進めていましたが、途中からセーフティに落としました。伝統の1MOREシステムやメガテンシリーズの会話システムに嫌気が差したからです。1MORE自体はいいのですが、敵と会話、交渉するためには全員弱点を突いてダウン状態にしなければならず、敵によっては弱点がありませんので通常攻撃のクリティカルを狙わなければいけません。ちなみにクリティカル率は非常に低いです。バランスも良いとはいえません。
・主人公が戦闘不能でゲームオーバー
アクマを管理するメガテンシリーズなら管理者が居なくなるという意味で分かりますが、ペルソナは人間パーティなので主人公が気絶したぐらいでゲームオーバーはおかしいと思います。中盤以降は敵に行動されるだけで全滅の危機です。敵が全体攻撃→何かしらがクリティカル→1MOREで更に行動→・・・と我々が敵にやって来たことがそのまま跳ね返ります。後述するカメラの問題でこちらが何か行動する前に全滅もざらにありました。
・ペルソナ関係
ペルソナの合体や主人公特有の複数ペルソナ保有はいい加減変えたほうがいいと思います。仲間のペルソナは基本的に属性一つしかスキルを持っておらず、交代も自由にできないこと、戦闘のテンポが悪いこと、SPの回復手段が乏しいことから主人公の複数ペルソナに負担が集中します。完全に「あいつ一人でいいんじゃないかな」という状態で仲間の絆だの言われても・・・
主人公のレベルまでのペルソナしか作れないことも「怪盗」というテーマと乖離しています。本来、侵入に気づかれず華麗にオタカラを盗むべきなのに、レベル上げのため戦闘をせざるを得ないという怪盗どころか強盗の様相を呈した攻略になります。某ステルスアクションのようなノーアラートは不可能です。何しろボスの前にぞろぞろ自分達で出ていって「オタカラを寄越せ!」と迫るわけですから・・・
・カメラ操作
左右は兎も角上下のカメラ操作は大幅に制限されています。ダンジョンの特性上段差を降りたり登ったりする場面がありますが、上下をほぼ見られないので下に敵がいるかどうかが確認出来ません。レーダも同階層しか敵を表示せず、覚悟を決めて降りたら敵が真正面→奇襲されるという場面が何度もありました。
◯ストーリー関係
・人間性パラメータのシステム
本当に必要なのか甚だ疑問です。おそらくプレイ時間の水増しかカレンダーシステムの弊害でしょう。
ストーリーに全く絡まない所も大問題だと思います。例えば学生なので中間、期末試験がありますが授業は全問正解、試験でも全問正解したとしてもテストの結果は「知識」パラのせいで下から数えたほうが早いとか最初「は?」と思いました。モブ共に授業中賞賛の声を上げさせておいてとんでもない仕打ちです。授業、テストの結果は全く関係なく、パラメータのみで判定しているのでしょう。逆じゃないですかね?コープを進めるため要求されるパラメータもほぼマックスのため、終盤などはひたすら自分磨きを余儀なくされます。仲間たちの危機を「大丈夫」と放置してひたすら自分磨きをする主人公には流石に共感できません。
・ダンジョンの攻略
前述したとおり行動回数の限界があることから、ダンジョンは最速で攻略するのが望ましいと言わざるを得ません。攻略可能になったら速攻で攻略、後は期限になるまでコープ、人間性稼ぎの日常パートになります。今作は一日でダンジョン攻略が絶対にできない仕様となっており、行動回数の制限に拍車がかかっていますので、ますますダンジョン攻略は最小限にしたくなります。怪盗団としての行動をほとんどしないまま日常を送る怪盗団ってなんなんでしょうか
・期限まで本当に何も起きない
仲間の一人がダンジョンクリア後昏睡する展開があるのですが、私は攻略可能後最速でそのダンジョンをクリアしました。そうしたらあろうことかミッション期日までその仲間は3週間近く寝っぱなし・・・普通死ぬだろ。他のボス達も同様、攻略後期日まで本当に何も起きません。ひたすら仲間たちがチャットで大丈夫か大丈夫かと言ってくるだけです。気になるなら見に行けよ。
COMMENT
つまらなくはないのですが「コレ本当に必要だったの?」と余計な要素が邪魔をして心から楽しめる作品ではありません。
普通にプレイしてクリアまで70時間程度かかるので2周目も結構辛いです。
これから購入される方はそろそろ攻略情報も揃ってきているので、イージーあたりでwikiを見ながらプレイし、「こういう世界なんだな」と割り切って最高効率プレイをするのがいいんじゃないかな、と思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-21
ファミコンが発売されたのが小学2年生。
マリオやドラクエで遊び、その後PCエンジンの華やかなゲーム画面やメガドライブの地味なゲーム画面(笑セガ派ですからね!)、スーパーファミコンの回転、拡大機能やプレステ、セガサターンのポリゴン全盛時代と
ゲームハードの成長と共に自分も成長してきた。
そんな世代のおやじであります。
しかしながら、あれほど熱狂していたゲームも大人になるにつれてだんだんやらなくなりました。
社会人になり単純に遊ぶ時間がとれないこと、家族との時間を優先するようになったこと、その原因はいろいろありますが、一番大きな原因が『ゲームをおもしろいと思わなくなった』という自分の気持ちが大きいかと思います。
これは歳のせいなのかなぁとちょっと寂しい気持ちになっていましたが、よく考えるとそれだけでない気がします。
最近僕が買ったゲームといえば、メタルギア5とアイドルマスターPSの2本で、
メタルギアは未完成品かと疑うばかりの商品をメーカーの都合で押し付けられ、
アイドルマスターPSに至ってはバンナムお得意のDLC商法と課金ガチャ。
これらゲームの共通点はユーザーのことは放っておいて、「金」「金」の拝金主義が前面に来て、肝心のゲーム自体のおもしろさは二の次なことでしょうか。
口ではユーザーファーストというくせに、その実はゲーム会社と制作者ファーストだったような気がします。
多大な広告費をかけた過大広告と、ニコニコやツイッターによる制作ディレクターの吹聴で、バカなユーザーをだまして金を巻き上げようという心持ちが見えて、やり場のない怒りを抱えていました。
そんなだまし討ちのような誠意のない商売をしていたら、ゲーム業界だけでなくどんな業界でも愛想がつきますよね。
本当、最近そういうことばかりが続き、ますますゲームをおもしろく感じなくなってしまっていました。
そんなゲームに愛想が尽きかけてた中、たまたまレビュー高評価だったペルソナ5を手にとってみました。
アトラスさんのゲームはスーパーファミコンの『真・女神転生』以来であの鬼畜な難易度がトラウマになったこともありそれ以来はご無沙汰でした(笑)
遊んでみての率直な感想は「よくここまで丁寧に作り込んだなぁ」と思うほど、製作者の方の強い意思と、
ゲームをつくるということへのプライド、そしてユーザーを真に満足させたいといった気概と誠意がこのゲームのプレイを通じて感じました。
おかげさまで、すっかり頭の中はペルソナ一色、ゲームがやりたくて早く家に帰るなんて小学生以来でしょうか。
「あ、まだゲームを楽しいと思える感性が残ってたんだな」と気づかせてくれただけでも、ペルソナ5をやった価値がありました。
聞けばペルソナ5は発売するまでは延期の連続だったようで、
きっと社内での意思疎通や難しい問題がたくさんあったのだろうとお察します。
しかし、あくまでユーザーファーストを貫き、責任をもって制作されたアトラスさんには
久しぶりにゲーム業界の「良心」を見たような気がします。
きっと自分はこれからもアトラスさんが作ったゲームならば、例え新規ナンバリングタイトルでも
「アトラスが作ったんだから大丈夫だろう」と思って新品で買うでしょう。
そこには「誠意」を持ってゲームをつくってるアトラスさんとユーザーである僕との間に「信頼」があるからです。
家庭用ゲームが普及して35年になろうとした今、ペルソナ5は今いちどゲーム会社とユーザーの関係を考えさせてくれました。
ありがとうございます。
よし!ペルソナ6が出るまでゲーム業界に悲観することなく気長に待つかな!
頑張れアトラス!!
GOOD!
発売日に新型PS4のセットと一緒に購入して、この前クリアしました。ちなみに初めてのペルソナです。
〇グラフィック
アニメ調のグラフィックでキレイです。
悪魔もHD用にリファイン、作り直してるみたいで、自分はアトラスの悪魔といったら、ドット絵でしか見たことがなかったので、知ってる悪魔が出るたんびに「おおっ!」とつい反応しちゃいました。
また、作り込みも細かいですね!悪魔もそうですが、街も路地裏、駅内部まで細かいです。
〇戦闘バランス
ノーマルで遊びましたが、ほどよいバランスですね。
雑魚も油断すれば結構ピンチに陥るので、侮れないですね笑
〇ボス戦のイベント
ちまちま削るのではなく、ボスごとにイベントがあるのは良かったですね。
〇BGM
今作は、落ち着いた雰囲気の曲が多いですが、ロック調の曲もそこそこあります。
ロックとは関係ないですが、予告状を出した後の、あのボーカル曲がすごく好きです。
〇ストーリー(終盤以外)
人によると思いますが、自分はかなり好きでした。
特に中盤からの怒濤の展開は最高でした!
ただ、ちょっと終盤が…
〇アニメパート
割りと多目でした。
絵は丁寧でキレイです。ギャグパートもクスッときたりと。
〇UI
一言でいうとおしゃれです笑
ほんとにいちいちおしゃれですね。かといって使いにくいというわけではないです。
BAD/REQUEST
〇パレスのギミック
基本、一本道でそこにギミック色々とあるって感じです。
まあ、そのギミックが同じもの繰り返しで、単調に感じましたのでもうちょっと仕掛けのバリエーションが欲しいかなぁ、と。
〇歩けるマップ
想像より少なかったって感じです。
舞台が東京なので、色んなところを歩けるので期待してましたし、前に同じ舞台であるメガテン4をやってるせいかちょっと残念に感じましたね。
まあ、作り込みはさすがですし、パレスもあるので仕方がない部分かなと思いますけど。
〇覚醒した仲間のペルソナ
真とモルガナの分しか見てないので、全体的な評価は出来ませんが、二人とも、「微妙…」かなぁぁと。
まだ、春、リュージ、佑介、双葉の分は見てないのでなんとも言えませんが…!
〇カメラ
正直、使いにくいですね笑
とくにカバーアクションをした際、カバーしてるときはカメラを360回せないので中々に不便。
〇マップ上のシャドウの視点
マップ上でのシャドウは赤い丸だけで表示されるので、シャドウがどこに向いてるのか分かりにくいのです。
視点を、扇状で表示すればどこ向いてるのか分かるし、プレーヤーが範囲内に入れば、発見した、っていう感じにすれば良かったんじゃないかと思います。
〇終盤のストーリー
自分の頭が弱いのか、正直、スケールがでかくなりすぎてついていけなくなりました笑
腐った大人を改心していく話なのに、いつの間にこんな規模のでかい話になったんだ?って状態になりました。
COMMENT
初ペルソナで、入ったばかりのにわかがなにいってんだと思いますが…(^^;
ボリュームもたっぷりで、クリア時間は88時間でした。
値段は9000円近くとそこそこ高く、発表されたときは「高くない?」って思ったのですが、(PS4同梱版では約5000円ぐらい)これだけのボリュームで、豪華なアニメ、ほぼ手抜きなしの出来で、これは妥当な値段だと思いました。自分は5000円で買ったみたいなもんですが…。
ちょっと不満もありますが、楽しかったので、満足です。