九龍妖魔學園紀 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・アトラス ・公式サイト | S:81点
【標準偏差】
:9.16 (難易度 :2.63点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
4.23点 | 3.84点 | 4.44点 | 4.58点 | 4.36点 | 2.84点 | 3.69点 |
- - - 分布グラフ - - - | |||||||||||
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比 率 (%) |
0% | 0% | 0% | 0% | 2% |
3% |
8% |
28% |
54% |
5% |
【60点以上】:95.3%
73点〜87点 |
得点 | 0-9 | 10-1920-29 |
30-39 | 40-49 | 50-59 | 60-69 |
70-79 | 80-89 | 90-100 |
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良 い 所 |
・トレジャーハントとクエストがおもしろいと思いました。クエストは、毎回ランダムで依頼が構築されていくので単調作業にならず、それでいてやればやるだけ得する事が多く、ついついいくつもの依頼を請け負ってしまう中毒性には驚きました。 ・学園パートでは魅力的で個性溢れるキャラばかりですごく楽しい。「魅力的で個性溢れる」とは言っても、最近のゲームの定番となってきた、いわゆる「萌え」要素が全然目立たなく、どの場面でもヒくということも無かったです。 ・自分に近い主人公を作れるのが嬉しかった。年齢、体重、身長はもちろん、自分の得意な科目や所属部まで細かく設定ができ、それに伴って、主人公にパラメーターがそのまま反映されるので自分だけの主人公を育成できてしまうのは本当に嬉しかったです。 ・音楽が本当に素晴らしかった。私的には毎回話の初めに流れるOPがツボで、聞いてて燃えます。それに、EDの「アオイキオク」もゲームにぴったりハマル感じで同じく素晴らしいできです。サウンドトラックが欲しくなったのは久しぶりでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・アドベンチャーパートの中で出てくる感情移入システムはいい考えだとは思うのですが、イマイチわかりずらかったのは残念でした。次回はもっと具体的に返答できるようにして欲しいですね。 ・たまにキャラクターからメールが届く事があるのですが、返信ができないのが辛かったです。やっぱり、メール機能があるなら返信ができなきゃ物足りないです。 ・主人公が男で強制なのが残念でした。どうせなら男女両方で選べればもっとユーザー層も増えたと思います。 ・クエストの達成品を一度ダンジョンから出てしまうと消失してしまうのはショックでした。これだけは次回はなんとかしてほしいですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
アドベンチャ−ゲームでここまではまれるとは思いませんでした。私がやってきたアドベンチャーの中では名作の部類に入ります。買ってもうかなり立ちますが何度もプレイしています。やるゲームが無いときなどにやるといつの間にかまたはまってしまうのがいいですね。なんにしても、アドベンチャーゲームなのに何度も遊びたくなってしまうので買ってよかったです。 |
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良 い 所 |
兎にも角にもキャラクターでしょうか。感情入力システムのお陰で主人公にも感情移入しやすく、またキャラごとに反応が違う上にこちらとの親密さによっても反応が変わるので物凄く感情移入できます。相関図の、キャラ同士の嫉妬バージョンなどもこそばゆいながらも笑えますし。 また、アイテム全制覇や全バディ加入などを狙ってかなりやり込める所も好いです。 あと遺跡でバディが喋る台詞や、自由移動で会いに行く時の台詞などを全部聞いてみたくて(特に初期加入バディの高感度低は聞きにくい)何度もロードしてはやってみたりしてしまいます。 また、結構自由度が高いのか、「今回は銃オンリープレイで!」などと色々プレイスタイルを変えて楽しめました。 ちなみに至る所に「どこかで見たような」ネタがちりばめられており、元ネタを知っていると結構笑えますが、そう云った点が気になる人はちょっと駄目かもしれません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
エンディングがちょっとあっさりしすぎてモヤモヤしてしまう所ですね。 後で発売になったシナリオブックで真のエピローグが語られているのですが、そう云う事はゲームの中でやっていただきたかったです。 戦闘中にメニューを出そうとセレクトボタンを押してターン終了してしまい、うっかり敵に屠られる事が多かったので、その辺りを何とか……。 あと梯子が折りづらく、よく落っこちてしまいます。 また、引継ぎが全く無いのもちょっと。 高感度引継ぎはいりませんから、コレクションと着メロは引き継がせて欲しかったです。(欲を云えばα波発生装置が持ち越したかったですが) 皆さん書いてらっしゃいますが、ソフトリセットは本当に欲しかったです。 説明書は確かに役には立ちませんが、ゲーム内での説明が細かいのでそれはそれで大丈夫でしたが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
危ないくらいに嵌ったソフトでした。 追加ディスクを切実に希望します。エンドがあれだけでは淋しすぎるので。 とてもいいゲームなのですが、パッケージの地味さのためか、他の魔人ソフトに比べると知名度が低くてさみしいですね。 兎に角面白かったです。 |
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良 い 所 |
出てくるキャラが個性的というか、設定がしっかりしてます。魔人学園との関連を匂わす演出もあちこちにあるのでファンには嬉しいですね。ADVパートは感情入力システムによって各キャラの反応も細かく描かれていて楽しいです。日本神話を題材にしたシナリオも個人的にはツボでした。ジャズ系のBGMも雰囲気に合ってます。 遺跡探索パートでは謎解き要素が多々ありますが、理不尽な難易度ではなかったです。集めてきたデータを基に考えれば何とかなるかと。アイテムをを合成させていろんな道具を作り出したり仲間と協力して敵を倒したりするのは燃えます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
一部キャラとのイベントを見るるために恐ろしい数のフラグを立てなければいけないということですかね。攻略情報無しでは辛いかも。あとエンディングは消化不良な感が…続編に期待してます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
東京魔人学園にハマって転生学園に落胆して、一抹の不安を感じながら購入しましたが買って正解でした。やっぱこのシリーズはシャウトデザインワークスが制作してなんぼです。ここから魔人学園に手を出すのもアリですね。 |
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良 い 所 |
:ストーリー&キャラクター: お約束を踏襲しているストーリー。 それだけだとありきたりになるが、それでも面白かったのは一重にキャラクター性のお陰だと思う。皆、一癖はある奴らばかりで、合間合間にある彼らとの会話はどのキャラを相手にしてても面白かった。絶対無理こいつ大嫌い!というキャラが居ないのも美点。 一話完結する事にEDテーマ+OPテーマが流れるのも、飽きてきても飛ばせるので特に問題は無かった。 :システム: 感情入力システムは、自分の愛が偏っている所がまざまざと見せつけられるのが何とも言えず面白い。感情入力によってキャラの反応が違うのもまたいい。 クエストというシステムも、ただ遺跡に潜るだけでは飽きがくるところにスパイスをくれた。特に、クエストワードを読解して依頼人の望みの品を手に入れるというのは、≪宝探し屋≫ならではでいい。 :戦闘: APが全てを握る戦闘は、色々と考えて動かなければならなかったため飽きる事が無い。気を抜けば(レベルが高くない限り)死に至る事もあり、適度な緊張感を持っていた。 バディのバランスを考えたりするのも愉しい。また、探索時のふとした時に唐突にコメントをくれるバディ達が面白くてならなかった。 また、自分の好みにより、銃火器・大剣・鞭・包丁・弓・輪ゴム・文具等、様々な武器を使える所もいい。 :音楽: まさに傑作。学園にジャズ、という意表をついたコンビが何とも言えない。 場面場面に見事にマッチし、プレイヤーを盛り上げてくれる。これがなければゲームの愉しさも6割減になりそう。 :ミニゲーム: 懐かしさが溢れるミニゲームは、内容も充実していて面白かった。普通にそのゲームとして楽しめた上、プレイ後に主人公の能力も上がってくれるのは有り難い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
基本的に良作なので、特に不満は無い。 強いていうなら敵が常に同じ配置である事。流石に数十回も潜れば飽きるし、戦闘がパターン化しかねない事。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
私はジュヴナイル伝奇は殆ど始めてと言っていいほどだったのだが(以前、知る人は知る魔人学園剣風帖はやったが、途中で事情により出来なくなった)、期待以上に楽しめた。 これなら定価を出しても買う価値はあると思う。 やりこみが好きで時間がある人は是非ともプレイして欲しい一作。 |