アカイイト |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・サクセス ・公式サイト | A:81点
【標準偏差】
:10.55 (難易度 :2.48点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.71点 | 4.29点 | 4.29点 | 4.05点 | 4.24点 | 3.71点 | 3.90点 |
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良 い 所 |
出てくる主要人物全てにちゃんとした意味がありました。人物一人ひとりにしっかりとした設定や関係性を持たせ、それぞれの話で一つ一つ説明していき、最後に全ての幸せな結末を見る事でこの物語に登場する人物達の関係性と作り込まれた設定が見事に解ると言うもので、読み終わった後には良質な小説を見終わった時のような、なんとも言えない幸福感がありました。 テキストや演出もこのジャンルにありがちな人を選ぶような物では無く(設定や伝奇物と言う所は人を選びますが)、丁寧な文章と綺麗な絵と音楽で癖が無くとても読みやすく、あからさまに萌え絵だと思わせるような冷めてしまうようなイラストもありませんでした。 そして絵全体がとても綺麗です、人物描写も細かい動きや表情の変化によりその場を上手く演出していますし、背景やイラストの描き方も上手く、この作品の大切なキーワードでもある月や大樹などのイラスト全体の綺麗さには感動しましたし、終盤のバトルシーンの見せ方はとても上手でした。 またこの手の作品にたまにあるぶっ飛んだ性格の人も見あたらず、一人ひとりがしっかりとその世界で生きているような好感の持てる人達だったのは良かったです。 最近は突飛な絵と設定でキャラ付けをして結果世界観に合わないと言う事も多いのですがアカイイトの皆さんはしっかりと世界観に合わせて作られているので不思議と違和感はありませんでした、また皆さん声がしっかりとキャラに合っています、キャスティングをした人は見事、ですね。 お気に入りはサクヤさん、格好良い大人の女性、どこかお茶目なのにとても品がある、こういう人久しぶりに見ました、最近は若い子ばかりなので、安心出来ました。 そして選択肢による分岐がとても上手です、単純にこちらを選べばこっちだとか仲良くしていれば良い方に行くとかでは無く、こちらの選択を選びその結果主人公が行った行動がその後の危機を回避する事になったり、選択によって発生した展開が後の展開に上手く影響を与えたりと、シナリオ全体が違和感無く上手に繋がっているので自分がたどり着いた結末にちゃんと納得が出来ますし、幸せな結末にたどり着けた時の喜びもかなりの物があります。 とても綺麗に纏まった作品だと思います、以前誰かも言っていましたが全体的に品がありますね、最近これほどまで恥ずかしいと感じず自然に読めた作品は無かったので全て平均以上の高得点をつけさせて頂きました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
本作は最初いくつかの選択肢や展開にロックがかかっており、特定のエンディングや特定のルートを通る事で解放されるのですがそれらの解放条件や何処が封印されているのかがまったくのノーヒントなので解らないといつまでも先に進めないと言う事が起こり得ます、ここに関しては少し不親切ですね。 血液ゲージも必要性が薄く、サクヤさんとのノーマルエンドやユメイさんとのトゥルーエンドなどの一部のエンディングにたどり着くのに少し微調整が必要な程度でしたので特別要らないと思いました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とても完成度が高い良作です、設定が百合物との事ですが私にはそんなふうには感じられませんでした、私は「大切な人との絆」がこの作品のテーマだと思います。 全ての幸せな結末を見た後に思う事はもっとこの物語を楽しみたいと言う気持ち、まさしく良質な小説を見終わった後のようなもったいなさでした。 ちなみにホラーとありますが特別そのような所はありません。 私はこの作品に出会えてとても良かったと思っています、素敵な小説に出会った時のようにこれは私の宝物の一つになるでしょう。 |
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良 い 所 |
■PS2で楽しめるソフトが段々少なくなったため当サイトを物色していたところ、この作品に巡り合いました。 いわゆる百合ではありませんが、伝奇物は好みなので、結構気に入りました。 趣味で無い方も、官能的な吸血シーンや、女性同士の絡みが気にならなければ楽しめるストーリーです。 小狐の尾花ちゃんも可愛いかったなぁ。 ■オープニング曲、エンディング曲とも物語に良くマッチしていました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■特にありませんが、強いてあげるならば、表現が難解で理解しにくい部分があったことくらいでしょうか? | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■好き嫌いが明確に分かれる作品だなぁと思いました。 本作が良作だったので、この度「アオイシロ」も購入しましたが、より際どい描写があるらしいので、ついていけるか少々心配しています。 |
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良 い 所 |
・百合好きにはたまらない、貴重な百合ゲー ・グラフィックは不満なし。むしろ凄く綺麗だと思った ・音楽は場面に合った良い音楽が使用されていて、サントラを買おうか悩むほどの出来栄え。SEもいろんな所で使われていて、飽きなかった ・最後まで飽きなく遊べて、全ED見終わった後も「もっとやりたい!」と思った ・メニューを開いたときにわからないことがあればシステムボイスで解説してくれる親切設計。システムボイスは主要キャラクターから好きなのを選べるし、うざければOFFにできるのもGOOD ・分岐図のおかげで難易度もある程度下げられて、ストレスなく楽しめる ・ED数、分岐数共に文句なし ・声優もキャラにあってた ・百合ゲーなのに、男キャラが苦にならなかった ・主人公の性格や声がずっと聞いてても苦痛にならない。むしろ主人公人気ありそう ・用語辞典があるので、知らない言葉が出てきても安心 ・最高でたったの4日間でゲームが終わるけど、短いと感じさせないほどのボリューム ・ED数が多いにもかかわらず、ED回収作業という感じはしなかった ・吸血シーンがラブラブあまあまな感じで良かった | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・血液ゲージいらない。何か意味があるのかと思ってたけど、まったく意味がなかった ・ゲーム中に各キャラクターが色々昔話?みたいなのを語ってくるのが、人によっては苦痛になるかも(自分はこういうの好きなので楽しめた) ・特定の選択肢やルートが封印されていて、それを解放しないと見れないEDやイベントがある。自分は偶然ストレスなく解放できたけど、何度やっても目当てのEDが見れない!となるかもしれない ・ジャンルが和風伝奇ホラーアドベンチャーとなっているが、実際はホラーじゃないと思う ・主人公とヒロインの関係が友達以上恋人未満といった状態で終わり、この程度か?と思う人もいるかも(でも自分は、内容が濃いとはいえ4日間ならこれぐらいが丁度いいと思った) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
女主人公という設定が活かされていて、ほのぼのした感じの会話が良かった 主人公が女の子で、ヒロインも女の子なのでそういうのが苦手な人は避けるべきゲーム 百合好きには嬉しいんだけど、百合作品だというだけで損してるゲームな気がする・・・。逆に百合好きなら買って損はないと思う。 |
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良 い 所 |
どちらかといえば、女性にお勧め名作品ではないでしょうか。 変なギャグもなく全体的に上品で、うまい文章。グラフィック、音楽も標準以上の出来だと思います。 舞台が夏の田舎なので、雰囲気がいいですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
分岐が多く、EDまで四〜五時間くらいしかないので、一本のシナリオをじっくりプレイしたい人にはちょっと物足りないかも。 EDの数が多い分、各EDが淡白に終わってしまう感じ。後を引くような強烈な余韻には浸れませんでした。 あとシナリオの良し悪しはおいといて、日本伝奇が肌に合わない方は面白くないかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的に良くできているので秀作の評価。が、名作かと聞かれると今一歩感が否めない。 この会社の今後のアドベンチャーゲームが気になるところ。 サクセス、ちょっと見直した。 |
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良 い 所 |
キャラクターもそうだが、背景が非常に綺麗にまとめられており、グラフィックには好感が持てる。特に、暖かみを感じさせる植物の色や、冴え冴えとした月光の描き方は、場面の雰囲気を上手く反映している。 文章も、盛り上がりが弱い物の水準はクリアしている。 音楽は、雰囲気に合った物が揃っている。特に、エンディングで使われる暖かなBGMの雰囲気は出色。サウンドモードがないことが悔やまれる。 TIPSによる丁寧なフォロー。 使い勝手はともかく(後述)、分岐図にせよグラフィック集にせよエンディングリストにせよ、一通りのものは揃っているため不満は少ない。 総じて、各要素は丁寧に作り込まれている。昨今良く見る、「ああ、ここは削ったんだな」「ああ、ここは間に合わなかったんだな」と言った、寂しくなるような手抜きは殆ど無い。 シナリオは矛盾点もなく細部まで良く作られている。 今時珍しい複雑なシナリオ分岐で、ちゃんと試行錯誤による「攻略」を要求してくる所は、好感度高し。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
システムメッセージは、全ての部分とオプション各部のオンオフにまでキャラ別音声が用意されており、非常に丁寧で好感が持てる一方、うるさくて敵わないと言う弊害も生んでいる。音声読み上げ頻度やトーンを下げるなどして工夫できたのではないか?まあ、ばっさりオフにすると言う手もあるのだが。 TIPSにせよ分岐図にせよ、使い勝手が今一良くない。TIPSは、「街」方式でキーワードを直接クリックできれば、使い勝手と利用頻度は跳ね上がったはず。同様に分岐図も、少なくとも現在プレイ中のルートに関しては、任意の通過点をクリックすることで巻き戻しをかけられるようにすべきではなかったか?非常にフラグが入り組んでいるゲームなだけに、通常のセーブロードのみで、クイックセーブ・ロードすらないのは、少々プレイアビリティを低くしていると言わざるを得ない。 シナリオは、やや非常に良くまとまっているが、小粒。ホラーなのか恋愛なのか伝奇なのか、中心軸が定まらず、印象が薄いなって損をしている感じ。決して悪くはないのだが。 ルートの封印は、制作者が想定する順番の攻略を要求されているようで、不快感が先に立つ。それなら順番を固定しておけばいいのに、下手にルートがブロックされているため、あるキャラクターのトゥルーエンドが見れずに数時間はまってしまった。せめて、ルートがブロックされていることを明記するなりして欲しい。ここだけは、本当に心から不快に思った欠点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
あっさりと投げ売りが始まったので不安に思いつつ遊びましたが、とても丁寧に作られた良作でした。雰囲気やテーマ、或いはグラフィックに興味を惹かれたのなら、やってみて損はないと思います。あ、百合っぽい描写に関しては、所詮フレーバーですから妙な期待はしない方が良いかと。これがエロゲーだったりしたら、ぶち壊しでしょうし。 ただ、男性キャラの扱いは、ちょっと引っかかるものがありましたが。実質的に唯一と言っていいメインキャラクターくらい、幸せな結末を用意してあげても良かったのではないかと。それを言ったら、折角共闘するシーンがあるのに、皆が幸せになる大団円がなかったのは、少々首を傾げるところでもありますが。 |
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良 い 所 |
・ズームなどが多彩だったりカメラワークがかなり凝っている。この手のゲームでは一番では。 ・分岐図を埋めるのが楽しい。フラグがわかりやすい。 ・主人公も喋る。 ・吸血シーンが官能的。 ・口パクがまあまあ合っている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・キャラのデザインがあっさりしすぎ。 ・後日談が短いしルートが外れたキャラを放置しすぎ。 ・血が凄い出るので見ていて痛々しい。 ・専門用語を見るのが面倒。後半からは無視しました。 ・全てを束ねるようなルートがない。 ・恋愛要素があるんだかないんだか。 ・吸血ゲージはいらない。 ・駅員や女将さんや運転手のグラフィックは気持ち悪いのでいらなかった。蛇足。 ・分岐図を見るときのシステム音声がうるさい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
恋愛ゲームなのかADVなのか中途半端。 それは血液ゲージの扱いや分岐図がみるだけに留まってるところに感じられた。 |
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良 い 所 |
・音楽が雰囲気に合っているだけでなく総じて高いレベルだと思います。 ・グラフィックも綺麗で引き込まれる物がありました。 ・それに分岐図のフローチャートがあってとても便利でしたね。 ・OPムービーが素晴らしかった!何度も見ましたね。 ・システムのボイス等も良かったです。シナリオに合わせて替えていたりしてました。 ・用語集なども楽しめました。 ・物語りも音楽、グラフィック、演出と揃っているしすぐに引き込まれました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・EDが30以上ありますが、数の多さからか1つ1つが短いと思いました。 その為かあっさりしているなと感じる物もありました。 ・普通に進めると見れないようなEDもあって自力で全部見るのは難しいと思いました。 ・ホラー要素が薄いと言うか、怖くなかったですね。 ・後はサウンドテストモードが欲しかったですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
体験版プレイして購入決めましたが、間違いでは無かったです! なのに知名度があまり無いのが残念です。良い風に言うと隠れた名作? 終わってしまったのが悲しくなる作品は久し振りでした。 吸血シーンがなかなかきわどいですね。話進めていて そろそろかな?と思った時とても期待してましたね。 最後にまだこの作品知らない方は是非お勧めしたいですね。 |
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良 い 所 |
一枚絵、立ち絵、背景が非常に綺麗。目パチや口パクも当然あり。 画面のエフェクトや、一枚絵を上手く使用しているし、声優の演技もよい。後半においては上記の演出とBGMがマッチし、プレイが中断出来ないくらいに盛り上がる。 各ルートの分岐図があり、各キャラのシナリオもちょうどいい長さなので繰り返しプレイをする気にさせます。 選択肢の出る場面が無駄に多くない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
クイックロード、セーブがないことや無駄な雑学の説明が多い。 血の残量メーター、正直なくてもいいです。 ジャンルがホラーのわりにはぜんぜん怖くない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
実はこのゲームには音楽鑑賞モードがないのですが、僕個人としては気になりませんでした。・・・というか、普通はいらないと思いますね。だってサウンドトラックがありますから。このゲームではよい曲が多いので買う価値はあります。 色々書きましたがお勧めの一本ですね。サクセスもなかなかいいゲームを売り出しましたね〜。知名度が低いのが残念。ぜひやってみてください。 |
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良 い 所 |
本当の意味で、精神年令の高い作品だと思います。 基本的な作りが上品/丁寧で、センスが良く、プレイしていて気持ち 良いです。キャラクタ設定、立ち絵(顔)、音楽、スクリプト、 どれを取っても申し分ありません。 さらに特筆すべきは声優さん方の演技で、 皆さん素晴らしい名演です。 女の子が主人公で、父親の実家を見に行くところから物語は始まり、 それから色々な人と出逢って行く訳ですが、実はかなり細かい設定が あり、徐々に明かされていくのですが、それが魅力ある人物達と 密接に絡み合っているので途中で中だるみすることは 全くありません。 キャラごとのルートがあり、エンディング(バッド・ノーマル・ トゥルー)は全部で32種類もあります。分岐の選択肢内容も、 良くあるバカみたいに分かりやすいタイプでは無く、 人間(主人公)として自然です。 内容的には日本伝奇、百合(女性同士、といっても常識範囲内)が 上手くミックスされていて、見事なシナリオによってリアルに 展開して行きます。笑える部分も泣ける部分もありますが、やはり 「品がある」のがこの作品の最大の特徴だと思います。大半の ギャルゲのように、ウザいキャラも台詞も文章も存在しません。 日本伝奇語についても用語辞典やキャラクターが説明してくれます。 演出も見事で、グラフィックを拡大したり動かしたり、 完璧な効果音があったり、立ち絵の表情や位置も豊富で、何とかして 「伝えよう」とする作り手の意気込みが伝わって来ます。 音楽も、かなり気持ち良いです。 特に各ラストバトルで流れる「泡沫」。 ここまでシーンに合った音楽は聴いたことがありませんでした。 各章題のセンスが最高。 全編を通して漂う、淡い悲しみと喪失の感覚が、見事です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
個人的にはありませんでしたが、念のため。 *日本伝奇がストーリーの根幹を支えているので、嫌いな人には 合わないかもしれません。もっと分かりやすく書くと、 文学が嫌い/本を読むのが嫌いな人には合わないかも。 *基本的なスクリプトのレベルが高いので、年令的(と言っても いいのかな)に低い人には合わないかも。笑いのセンスも ほのぼの/上品ということです。 *キャラクターによっては封印を解除(特定のエンディング等) しないと先に進めなくなる。分からなくなったら攻略サイトか ファンブックでしょう。でもそんなに複雑なものはありません。 個人的には「封印」があったことは嫌ではなく、むしろ 「封印が解かれました」の告知ですごい燃えましたが。 *後はやはり表パッケージでしょうね。 やや安っぽくというか阿呆っぽく見えます。買う人を 選別してしまうか、と思うと残念です。 せっかくここまで良い作品なのだから・・・って思いましたが、 無いものねだりかも知れません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームだけは本当に買って良かった。一見ギャルゲっぽい パッケージを手に取って、(どうしよう・・・)と考えた末に 買って良かったw やっぱり丁寧な作りのゲームはいいなと思う。 キャラクターが皆生きてるんだよね。作為的な感じが全くしない。 会話のテンポも本当に良く出来てるし。 1シーンだけやっても、作りが自然だから面白い。 程よい緊張感(長さ)が良かった。すべての作品(含む音楽、 文学、映画)には、これ以上でも以下でも完成度が低くなるライン、 というのがあるから。この作品はいいバランスです。 怖くない、という人がけっこういるみたいだけど、自分は怖い と思ったシーンもあった。やっぱり人それぞれなんじゃないかな。 まあ、ホラーが苦手な人でもOKだとは思うけどw 賞賛の嵐になっちゃったけど、この作品をやった人なら分かると思う。 全部クリアしても、手放す気はない。 個人的にはPS2では「九龍妖魔学園紀」と並んで2004年のベスト。 |
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良 い 所 |
・ストーリー上における本当に目新しいような展開は見られないが、ここまで完成されたゲームは初めてだったので、その完成度自体がオリジナリティーと言える。 ・グラフィックは万人受けのさらに上。綺麗で丁寧。そしてキャラクターがよく動く。「紙芝居」などと言われてる某百合アニメより動きがある、というほど。 ・音楽も素晴らしい。場面場面に非常にマッチしている。OP、ED、最終決戦の時のBGMは秀逸の一言。 ・私のように面白いゲームを購入すると徹夜も辞さない、という方なら2日で全ての要素をコンプリートできる。つまりクリア前は異常なまでに熱中できる。ではクリア後はどうであるかと言うと、ストーリー、キャラクターなどがしっかりしているため、何度でもプレイしたくなる、といった感じ。そこらへんのアニメより出来がいいので、そういったDVDを購入するより「アカイイト」を買った方が断然得。 ・満足、の一言。お腹一杯でもまだ詰め込みたくなるような、そんな感じ。ただし間食ほど軽くない、深くて甘い物語。 ・特に快適でない点は思い当たらなかった。セーブデータのファイル数も私は10個程度しか使っていないので気にならなかった。むしろかなり快適。 ・薀蓄などの情報が多いが、私は薀蓄などのムダ知識を知るのが好きなのでかなり嬉しかった。トリビアが始まったとき、「何でムダ知識(の文化)を世間に広めるんだ。」などと感じた人は、使えてためになる薀蓄が多いので、そういった面でも楽しめる。 ・ストーリーはよく練りこまれていて、完璧に近い。伏線張られまくり。唸ることも多い。「あのことがこういう風に生きるんだ。」と何度も思った。アカイイト。 ・難易度も適度。最初はバッドエンドになりやすいが(私もなりました)、そこから封じが解け、新たな未来が開けるといった展開が良い。あまり考えなくてもクリアできるが、考えて考えて全ての点が一本の線になったとき、幸せなEDを見ることができる、といった感じ。バッドエンドやノーマルエンドもよく作られている。手抜き部分が無い。 悪い所 = ・特に無い。強いてあげるならEDが近づくにつれ、クリアするのがもったいなく思え、またクリアすると妙な喪失感を覚えること。それぐらい「終わって欲しくない、いつまでも続けていたい」物語。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・特に無い。強いてあげるならEDが近づくにつれ、クリアするのがもったいなく思え、またクリアすると妙な喪失感を覚えること。それぐらい「終わって欲しくない、いつまでも続けていたい」物語。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
5点は特別な得点とのことですが、このゲーム自体が私にとって、そして恐らく皆さんにとっても特別なゲームになる、もしくはなったと思いますので、多くつけました。 「マリア様がみてる」が好きな方は絶対はまります。私もそうですから。 |
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良 い 所 |
・ストーリーはありきたりかもしれないけど、雰囲気あって凄く引き込まれる。熱中してしまうほどの面白さ。 ・ボリュームもだれるほど長くなく、短くもなく、ちょうど良い。 ・選択によって、ストーリーが変わるとき、他のキャラとの出会いとかに矛盾がない。 ・キャラが皆良い。良くいるムカつくキャラがいない。 ・画像が凄く綺麗。背景なども素晴らしいです。 ・原画を描いている人の画力がすごい。 ・声優がキャラに皆合ってて、演技力もある。 ・演出が凄い。今までやったアドベンチャーで一番凄い。 ・音楽もその場その場でとても合っていて、雰囲気があって良い。OPとEDも最高。 ・用語辞典が無駄知識が多いけど、勉強になる。 ・システムとかで、何かキャラが説明してくれる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・セーブ箇所が20個はちと少ない。 ・血液メーターが無に等しい。 ・和風伝奇ホラーアドベンチャーとかいってますけど、ホラーじゃないです。怖くないです。和風伝奇アドベンチャーのがあっていると思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最初、面白そうだな〜と思っていて、これが百合とかと言われてるのを知り、買うのをやめようかと思ったのですが、買ってよかった。(同性愛系は嫌いなのです) で、これが百合とは感じなかった。私には大事な友達、深い絆〜とかそうゆう風にしか感じませんでした。 それは私が女だからかもしれないのですが。 神話とか何かそうゆう話が好きなので本当に楽しかったです。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティ 他の方も書かれてますがシステムボイス充実。 かの封神領域以上に充実。 起動時間によるたちあげ時音声の変化。 内容上バックの音楽と音声別々に細かく音量設定できるのは嬉しいです。 ・グラフィックス 綺麗です。 立ち位置や表情にちょっとした変化をつけているのが凝っていました。 ・音楽 曲は普通よりちょっと良いです。 ツインボーカルでOPとEDでメインが逆(違うかも)なのもちょっと良いです。 ・熱中度 普通です。個人的には熱中。 ・快適さ テキスト送りは普通。システムボイスが快適。 ・ストーリー 少し淡々としていますが好きです。 イベント全体が丁寧です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グッドEDあっさり。(まだ1コしか見てませんが) ED30種以上! といいつつBADEDでいくつかかぶっているような。BAD多いし。 分岐条件が解り難いのもマイナス。 分岐図があるので解り易いんですが、どうすればそちらにいけるのかが解り難い。 この文自体も解り難い。 グラフィックが凝っている為テキスト送りが遅く感じる事も。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
※クリア済みというのは葛編でスタッフロールを見たからです。 コンプリートはしていません。達成率30%くらいです。 ・声優の演技 上手でした。 主人公声優の演技初めて聞いた時は媚びすぎで感情込めすぎと思いましたが、反面 感情込めるべき時は凄く上手でした。 今回初めてこの方の声聞いた気がします。 ・話 展開に大きな変化が余り無いのは欠点です。 グッドEDルートだと絶対アレされてしまうあのコが不憫。 ヒロイン一人に付きグッド1本N1本あとは全部BADED? なのも物足りないです。 (この辺はコンプすればまた変わるかもしれません) かの名作スパイ編や幽霊編みたいに同じキャストで違う雰囲気の話も見たかった。 さらに欲を言えばもう少しヒロインと主人公が、まあ、なんですか。 十八禁みたいなのは抵抗感じますが接吻シーンくらいはみたかった。 ・まとめ 定価分の価値はあります。 おまけでコミックついてきたのも嬉しかったです。 某所で予約した方々はさらに素敵なおまけがついてきたようで。 |
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良 い 所 |
(烏月編を終えた時点での評価) ・前半の引き込まれる展開、後半の怒涛の結末、物語の筋としては文句のつけようもない。 (伝奇を銘打つだけあり、タイプムーンの良い点を継承していると思う) ・物語を引き立てるグラフィックと映像演出。自分が今まで見てきた中では最高クラス。また、音楽、声優陣も良い。 ・分岐図、用語辞典のシステムがおもしろい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・筋としては文句はつかないが、四日間という物語の短さ、ボリューム不足は否めない。 マルチエンディングとはいえ、やはり描く日常の量が少ないとキャラクターの魅力が十分に伝わらない。 キャラ立てがうまいだけにもったいない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
話が短いとはいえ、その内容はかなり凝縮されている。 グラフィックや音楽も手伝って、傑作の部類に属する作品。 百合に抵抗がなければ、買う価値はあるのでは。 …あと、タイプムーンファンならニヤリとする説明がちらほら。 |
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良 い 所 |
キャラの立ち絵や背景が豊富で、良質な音楽と相成って作中の雰囲気が非常に良い。 ストーリー自体は真新しいものではないが、キャラクターが良く作りこまれており、演出も凝っているので話に引き込まれる。 吸血シーンのCGが非常に艶やかで目を引く。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
和風伝奇アドベンチャーと銘打たれているが、全く怖くない。 全体のテキスト量は少なくないが、EDがやや淡白に感じられるため、物足りなく思える。 作中で多く薀蓄が語られているが、本編に関係ない作中の一雑談的なものも多く、そういったものが好きでない人には退屈だと思う。 分岐が多いわりにはセーブできる数が20と少ない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
吸血シーンがセンセーショナルだったので購入しましたが、全体的に良く作りこまれており、全編を通して楽しむ事ができました。 ホラー要素を求めている人や薀蓄話が好きでない人には不向きですが、 公式ページでDL出来る体験版をやって、作中の雰囲気やキャラクターが気に入った人なら楽しめると思います。 購入するにあたっては体験版が非常に参考になりますし、丁寧に作られた面白いゲームだと思いますので、少しでも気になった方は、取りあえず体験版をやってみる事をお勧めします。 |
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良 い 所 |
予想以上にグラフィックと音楽ががんばってくれたところですかね。 音楽は切なくて、それなのにかっこいい雰囲気を出してます。和風です。 グラフィックはきれいとしか、表現のしようがありませんね。 あれで無ければ、ゲームの熱中度を著しく上げるのに貢献した演出が際立たなかった と思います。 わかる方は、F○teを想像していただければ(笑) シナリオもおもしろかったです。4日構成ですが、3日目以降はやめられませんでし た。 用語辞典が笑えましたね。 分岐図は便利でよかったです。 こういった配慮は嬉しい。 システム面はセーブ数の少なさを除けば文句無いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
シナリオは面白かった、と書いたし4点あげてるものの、最大の欠点もそこにありま す。 もうちょっと百合要素が欲しかった。(せめてマリみてレベルに…) んでもってホラーという分類ならもっと怖くなるような演出があってよかったんじゃ ないかと思う。 あとはセーブ数の少なさですかね。 30個近くエンドがあるのに20個しかセーブできないのは攻略上不便です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々に移植でないPS2のADVを買いましたが、当たりでした。 他の方とかぶってしまい恐縮なのですが、マリみてと月姫を足したような雰囲気なの で、両方が好きなら買って損は無いと思います。(自分は両方大好きなので) 逆に言うなら、百合って何?とか伝奇は嫌いという人は回避してください。 |
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良 い 所 |
・各キャラ持ち味をしっかり出している。捨てキャラがいない。 ・グラフィックが綺麗。 ・分岐図がある。これのおかげでどのルートに入っているかが判りやすい。 また図が広がっていく様は見ていて楽しい。 ・BGMが良い。特にOP/ED各ボーカル曲とクライマックスの曲が印象的だった。 ・音声も素晴らしい。各キャラ相性・演技力共に申し分なし。 ・メニュー画面で、各項目を選択したり決定する度にキャラクターが喋ってくれる。 ・エンディングの種類が多い。トゥルーEDだけでなくノーマルEDやバッドEDにも 印象的なものがあった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・物語の大部分で語られる薀蓄が、人によっては鬱陶しく感じる危険性がある。 ・メッセージスキップのスピードが遅い。 ・フラグ立てが難しいルートがある。 ・一部キャラは他のキャラのEDを見ないと攻略できない。 ・一部シーンで音割れが発生する。 ・誤字が多い。 ・商品ジャンルでホラーアドベンチャーを銘打っているが恐怖感は皆無。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
細かく見れば気になる部分は少なくないものの、魅力的な部分がそれを十分補って おり、全体的に見れば良作と呼んでいい出来だと思います。 伝奇物や薀蓄が苦手でない方は是非プレイしてみて下さい。 |
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良 い 所 |
・音楽、グラフィックが雰囲気に合っていてかなり良かった。 ・演出が巧みにされている。 ・分岐図があることで自分がどのルートを通ってきたかが分かる。 ・エンド数もたくさんあり、満足ができる。 ・用語集があること。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・固有名詞がたくさん出てくるので、時々何を言っているのか分からなくなる時がある。 ・ルートを解放しないと見ることができないエンドがある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
エンドの数が32もあるので全てのエンドを見るのには、骨が折れます。 全てのエンドを見ることができましたが、ある特定のエンドを見るのに条件が厳しいものがあり、大変でした。 |
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良 い 所 |
・拡大・縮小を大胆に使った動きのある演出。喋っている人物以外のキャラの表情もころころ変わって面白いです。 ・PCからの移植ではないので、グラフィックが美麗。 ・イベントCGを使っているものの、効果的な演出でストーリーの象徴的なイメージを感じ取ることが出来るOP。 ・声優陣の演技力の高さ。 ・後半の燃えまくりな展開。 ・用語辞典。まさに「無駄知識の宝庫」でした。 ・オプションの音声案内の豊富さ。名前のない駅員やアナウンサーまで選択出来るのには驚きました。 ・数少ない男性キャラも魅力的な人ばかり。普通、こういったジャンルではないがしろにされがちなのに……… ・主人公に声が付いていることで客観的に見ることが出来る。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一つのエンドを迎えるまでだいたい4〜5時間程度で終わるので、一つのストーリーを長く楽しみたい人にはむかないかも………。複数回プレイを前提として作られているのでしょうがないですけど。 ・ホラー要素はまったくないですね。個人的にはありがたかったんですが、和風怪奇ホラーと銘打っている以上、もっとそういう要素を入れた方が良かったと思います。 ・血液ゲージの意味がない。どれだけ減るかは結局分岐によって決まるので、他の選択肢との区別が曖昧に。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今までにやったゲームの中でも完成度の高さはずば抜けて高いです。 PCからの移植作が主流となっている昨今のAVGではまれに見る秀作でした。 知名度も低めなので、このゲームに巡り会えたのは幸運としか言えないですね。 |
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良 い 所 |
・曲の使い方やエフェクトなど演出が細かく巧みで、話に引き込まれる。トゥルールートのラストとかすげぇ盛り上がる。燃える。エンディングも曲が雰囲気にぴったりでいい。 ・エンディングが32と多く、ボリュームがある。エンドごとに結構違った結末になるので、トゥルーエンドもいいけど、ノーマルエンドやバッドエンドにもいいのが多い。 ・グラフィックがのレベルが高い。 ・分岐図が便利。自分が今どのルートを進んでいるのかある程度把握できる。 ・用語辞典が面白い。しょーもないものが登録されてたりする。 ・メニュー画面でキャラクターがしゃべってくれるのが面白い。 ・百合要素たっぷり(笑)。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一部のキャラはトゥルーエンドやルート自体に封印がかかっていて、他のキャラで特定のイベントをこなしてエンドを迎え封印を解く必要がある。そのため、ある程度攻略するキャラの順番が絞られてくる。 ・ストーリーに消化不良な点がいくつか。 ・分岐が多く、一部エンドを見るのがかなり大変。 ・血液ゲージの意味があんまり無い気がする。 ・薀蓄を語るシーンが結構ある。自分は嫌いじゃない(むしろ好き)なのだが、人によってはうっとおしく感じると思う。 ・ちっともホラーでない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
すでにエンディングとCGをコンプしてしまいましたが、まだまだ楽しめそう。それくらい話とかキャラが魅力的です。知名度低いのが悲しい…。 余談ですが、吸血シーンがエロ過ぎです。特にユメイルート。 |
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良 い 所 |
音楽や演出がよかったためか、序盤から話にのめりこめたのがとてもよかったです。 物語が4日間という短さにもかかわらず、それを感じさせないボリュームだったと思います。 何よりもキャラクター同士の絆の深め合いが短い期間にもかかわらず、自然に描かれていてそれを読み進めていくのに没頭してしまいました。 システム面に関しても分岐図というものがとても便利です。 当初は物語がどこでエンディングを迎えるのかがわかってしまい、どうかなと思いましたが分岐点がわかるので的外れな攻略をしないですみ、ストレスがたまらなかったのがよかったです。 エンディングもトゥルーのみだけでなく、ノーマルやバッドエンドなどにもとても面白いものがあったことに関しても評価できるところだと思います。 トゥルーエンドはとてもすっきりと終わり、ノーマルではとても悲しい気分にさせられるものなど、いろいろと楽しませてもらいました。 トゥルーエンドを迎えたときのエンディングテーマはとても雰囲気に合っていて、その余韻がたまりません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ホラーというジャンルになっているが、まったく怖さを感じなかったところが欠点だと思います。 もっと緊張感が出てくる作品になれば、さらに深い味わいが出ていたかと思うと残念です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今のところマイナーな作品だと思いますが、自分の中ではとても思い出に残る作品になりました。 ゲームが終了しそうになってくると、まだ続けていたい気分にさせられたのは久しぶりでした。 百合要素も満載で、特に吸血シーンのときの表情は見ていて恥ずかしかったです。 |
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良 い 所 |
・グラフィックがとても綺麗 ・シナリオ分岐、ED数が多くボリューム感がある ・声優の演技が全体的に上手い ・音楽もなかなか良い ・全体的に無駄なキャラってのが居なくて、キャラ立てが上手い ・PCで体験版がプレイできるってのが斬新と言えば斬新。移植の布石? | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・フラグ立てがちょっと面倒 ・ホラーを銘打ってる割には怖くない ・やや本筋から外れた薀蓄が多く、人によってはウザいかもしれない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
伝奇+百合物の恋愛(友情?)ADVゲームといったところ。ホラー色はかなり薄い。 個人的にはフローチャートを埋めながらプレイするAVG、というのが大好きなのでかなり楽しめました。 伝奇物としてはまあ普通ですが、後半は結構な燃え展開でしたし。 マリみてとかの百合物が好きな人や、月姫等の伝奇物が好きな人にはお勧め出来ます。 |
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