| 流行り神 警視庁怪異事件ファイル |
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| 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・日本一ソフトウェア ・公式サイト | Ｃ：63点
【標準偏差】
：13.71 （難易度：1.90点） | |||||||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.38点 | 3.38点 | 3.00点 | 2.97点 | 3.28点 | 2.21点 | 2.97点 |
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| 良 い 所 |
本編だけではなく、隠しシナリオも盛り込まれており、 正直、ここまで登場人物の設定を上手く掘り下げたゲームとは思いませんでした。 第一印象で、あまり好きではなかった人物もいましたが、 それらを主人公に置いたシナリオもあり、その内面に触れる事により 感情移入する事ができました。 それぞれの登場人物の行動がこんがらがってしまわぬように、 丁寧に丁寧に一つの大きな物語に編み上げていく感覚は、 さながら読み解くパズルゲームと言った所でしょう。 人間関係を把握し、高ランクを得た時の喜びは 他ではなかなか味わえないと思います。 雰囲気のあるキャラデザインが格好良いです。 これはＡＤＶにとっては大事な所だと思います。 ２ＤのＡＤＶに有りがちな、どいつもこいつも同じ顔状態になっていない点や、 この人の性別はどっち？という疑問の沸くような 中性的な人物しか描けない絵師さんには是非学んでほしいです。 音楽や効果音が、場面に合わせて大きくなったり小さくなったり、 物語の邪魔をせず、臨場感を増す手助けを行っていたと思います。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
科学ルートだと、現実的な理論に裏付けされ本格的なのですが、 オカルトルートだと、そのまんま子供騙し的な内容になってしまうんですよね。 些細な事も「これは霊のしわざだ」と言ってのけ、 その通りになってしまうシナリオもあるのが、やや興醒めでした。 データベースの内容がイマイチに感じました。 ひたすら文章のみで、辞典などにありそうな淡々とした内容です。 悪い所ではなく、しっくりこなかった点。 あくまでこのゲームの設定なので仕方が無いのですが、 科学ルートでも、科学では解決できなかったかのような終わり方をします。 どの話もオカルトに比重を置いてある印象を受けました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
この手のジャンルのホラーゲームは、ムーンライトシンドローム以来でして、 正直あれは何を訴えたかったのか意味不明な、 残虐表現だけの妄想ストーリーでした。 しかし何気なしに買った本作は、これほどまでに自分を惹きつけるとは… 基本的には使い古された「都市伝説」のコンセプトを押し出す一方、 新たな試みも果敢に盛り込んで独自の世界を作り上げており、 細かい部分にも抜かりがありません。 総合的に、当初の不安を一掃する力作でした。 オカルトという時点でホラーゲームとしてはＢ級かもしれません。 しかしながら、人間誰しもが持つ負の感情を取り上げ、 それを犯人以外の人物にも持たせる事で 妙なリアリティがあり、考えさせられました。 もう日本一ソフトウェアは２ＤのＳＬＧだけ、なんて言わせません（ぇ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・題材が都市伝説、というところが新鮮味を感じてよかった ・用語解説も充実 ・キャラクターに個性と人間味があって良かった。惹きこまれた。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・フローチャートがないので既読率１００％はかなり困難 ・セルフクエスチョンは科学・オカルト分岐での一箇所のみで良かったと思う。 ・最後の隠しシナリオがボリューム不足に感じた（せっかく苦労して出したシナリオ なのに・・・・・・と思うと） ・グラフィックは好き嫌い分かれると思うけど迫力不足かと（嫌いではないけど。少な くとも勢い一辺倒のグラフィックよりはいいと思う） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
良作だと思う。取り扱う題材が「都市伝説」なだけに単に「お化けだぞー」「キャー」 なだけの怪奇ＡＤＶで終わらなく、主人公たちが怪奇に対してただ振り回されるだけ でなくて各人が独自のスタンスを持って事件に取り組んでおり、どのルートで終わって もそれを一貫してるあたり「ちゃんとした」ＡＤＶだなと思った。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
◆ロードがほとんどない、あるのはセーブ(ロード)する時とゲームが始まるまでの間くらい。 ◆全ての操作が右手だけで行なえる、親切だと感じたし、個人的に嬉しかった！ ◆ドラマCD付、こちらはこちらでゲームとはまた違った雰囲気で楽しめた。 ◆イラストがとても印象的だった、うまく説明できないけれども(すみません…)イラスト一つひとつにかげ(暗い雰囲気)な感じがうきでていて非現実的なストーリーを見事に際立たせている。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
◆ホラーというより、グロテスクな内容に近い気がした。 ◆読めない字が結構あった、振り仮名など、もう少し多めにふってほしかった。 ◆推理ロジックが多少作業的に感じた、もう少し深く内容を練ってもよかった…。 ◆内容自体は悪くない、けれど一つの話が長くなってゆくにつれ、飽きがきてしまう時などがあった。(平凡な内容、盛り上がりに少々欠ける場面など…)一つひとつの話を短編にしてシナリオの種類をもっと増やすようなかたちでもよかったんじゃないかな。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
話の内容も一度、二度と読んでいくとまた別の展開になったり、データベースを取得していったりと一つの作品としてやり込み要素もそれなりにあり楽しめました。 謎を残したまま話が終わるのも、「なるほど、こんな終わりかたもありなんだな」と一人で納得していました、なかなか深いです。日本一ソフトウェアさんのこういった作品には今後とも期待したいです！ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
イラストが好み（正直、寺田克也と勘違いして購入しましたが）。 主要登場人物もそれぞれ味があっていい感じ。 唯一主人公に味がないと言えるが、断定的な結論を提示しないストーリーの趣旨には非常に合ってるかな。 各ストーリーが無闇にオカルトオカルトしてない所。 勿論、着地点はオカルトチックが基本なんですが、「よし、あの都市伝説の真実を探るぞ」とか、オカルト研究会みたいな乗りじゃないのは個人的に好感度大。まあ、主人公が公務員なんで当然と言えば当然ですが。 推理ロジックなどのシステムも簡潔で良い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
シナリオ少な杉。 そもそも謎解きよりも瞬発力が大事になる題材だと思うんで、もう少し一話ずつのボリュームを調整して、シナリオを増やしてほしい。長物ほど無駄な展開が多かった印象があった。 売りの一つなんだろうが個人的には、科学ルートとオカルトルートという二つの大きな分岐を作ったのは失敗という印象。下の方の御方も仰ってますが、シナリオによっては話自体がかなり変わるんで、中盤でその辻褄合わせる為にちとたるみがある感じ。それによって作れるシナリオ本数も減ってるんでしょうし。 次回作では、その辺突き詰めてゲーム性を他の部分に求めて欲しい。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
怖すぎず長過ぎず就寝前に一日一本という感じで、読み物として非常に楽しめました。 ホラーアドベンチャーと銘打ってはいるが、総じて都市伝説を通して人間の恐ろしさ・哀しさみたいな物を描いてるんで、純粋にホラー求めてる方は肩透かしを食らうでしょう。普通にホラーっぽいのもありますが。 近い所を探せばやっぱりXファイルなんでしょうが、あそこまで超常現象側に振ってないのと、前述の通りキャラクターに味があるんでちょっと温もりがある感じですかねw クリアして随分経ってたんですが、2開発の噂を聞きつけ期待も込めて投稿しました。 公式配信してるムービーが、本作と違って完全にホラー側に振ってるんでちと心配しとります。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
★キャラクターが立っている。このメンツでの違う物語を読みたいです。 ★脇役キャラが主役のサイドストーリーもよかった。 ★絵が”綺麗さ”ではなく”素朴さ”を重視していること。アクの強さがない分、想像力を掻き立てられます。 ★推理ロジックなども良く出来ていると思いました。一連のシステムのできばえは神宮寺シリーズに勝るとも劣らないのでは？ また、バッドエンドルートに進まないと出てこない用語もあったりするので、自然と全ての選択肢を読みたくなるところもGOOD。 ★物語の謎が完全に解明されないまま終わるのも良いと思います。というより、題材が都市伝説なので、こういう終わり方しか出来ないような気もしますが。 ★用語辞典？を埋めていくのも楽しかった。用語解説はもっと長々と書いてあっても良かったかも。でも概ね良好です。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
個人的には、科学とオカルトに分岐するのではなく、ただ”話が二通りに分岐する”方が良かったかと思います。（二通り以上でもいいですが）いわゆる都市伝説が物語の主体に据えられているので、プレイヤーに科学かオカルトかの選択をせまるシステムというのは、ある意味納得がいくのですが、科学とオカルトの、二通り”にしか”分岐しないということで（実質バッドエンドがあるので二通りにはならないですが）、プレイヤーにボリューム不足な印象を少なからず与えてしまってる気がします。 純粋に選択肢で話が分岐しようとも、面白い話であるなら許されると思います。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
日本一ソフトウェアさん、こういうジャンルのゲームを出すのは初めてだと思うんですが、細部にわたって作りこまれており、非常に楽しめました。 こういった硬派なアドベンチャーの中では出色の出来だと思います。 ただどうしてもボリューム不足な感があります。制作費の問題などがあるのかもしれませんが、本編がいくらなんでも短すぎるかと。 同じようなシステムで良いので、話だけ変えて続編出してください（キャラも同じで）。 もっと彼らの活躍を見たいです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
あまり大きな欠点もなく無難に作られている。選択肢も多くなく少なくなく、バックログもあり既読スキップも一応はついている。 絵も独特で日本のホラーらしさが出ている。わかりやすく言うと、ゲゲゲの○太郎に近いような少し地味ではあるがホラーとしてはむしろこのほうが怖さが伝わりやすいのであり。 シナリオは全四話の他に隠しシナリオが４つほどの計８シナリオ、それぞれのシナリオがオカルトルートと科学ルートに分かれているのでボリュームもそれなりにある。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
しかし、シナリオは一応分かれているというだけで科学ルートでもオカルトルートでもたいした違いがない。どちらをプレイしても結局は似たような終わりかたをするし、はっきりとした答えがでないうちに多くの謎を残したまま話が完結してしまう。 独特の絵も最初のうちはいい雰囲気が出ているが、慣れてしまうと先が読めてしまい見ていて恐怖を感じなくなってくる。そうするとただのしょぼい絵という印象が強くなってしまいがち。 既読スキップも本当に一応ついているだけという感じであまり役にたたない。ここのレビューで遅いというのは覚悟していたこともあってか、思っていたほど遅いと感じることはなかったのだが、前に読んだときと別の選択肢を選択してしまうと、例えそのあとの文章が前に読んだときと全く同じ文章でもスキップ出来なくなってしまう。というか選択肢が違うのにあとの文章が全く同じというテキストが多すぎる。なんのために選択させているのか分からない。 セルフクエスチョンは使えない。どれを選択しても対して結果が変わらない。文書が微妙に変化するだけ。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的にみて、Ｂ級といった感じ。それほどいいところがないかわりにそれほど悪いところもなく、まあまあの出来。 最近そういえば全然ホラーやってなかったな〜と思い、久々にホラーをやりたくて買ったのだが、たいして怖くなかった。 数十年前に短パン姿の子供が空き地で飴をなめながら近所のおじさんの自作したちょっと怖い紙芝居を見せられてるような、そんな感じの出来。（わかりにくい？） 頑張っていろいろ書いてみたがそれほどいい意味でも悪い意味でも極端な部分がないので、もうこれ以上なにを書けばいいのか・・・ とりあえず夜寝る前とかにちょっとホラーっぽい小説でも読みたいな、なんて思ったときにはちょうどいいかな？ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・第一に題材が面白い。都市伝説自体は昔から存在するが、ゲームのメインとしてそれを調査していくのが新鮮。この作品の発売後、類似テーマを用いたゲーム（来年一月発売予定のＧＢＡ版神宮寺三郎や携帯アプリ探偵癸生川凌介の新作など）がちょくちょく出てきているのがなんとも、、、時代を先取りしてましたな（笑）。 ・システムもなんとか捻りを加えようと頑張っている感じが出てて○。セルフクエスチョン、カリッジポイント、推理ロジック。未消化なところもあるが、楽しめました。 ・音楽。秀逸でした。曲数は多くは感じなかったんだけど、恐怖心をあおるところ、和むところ、涙を誘うところ、、使い方が上手い。 ・グラフッィクも嫌味がなくて好感がもてる。オープニングは完全実写だったが、ゲーム画面に移ってもそれまでの雰囲気を壊さずにプレイできた。キャラクター描写は味があるイラストになってます。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・シナリオ。といっても全部悪いわけじゃない。良いものもあれば悪いものもあり、水準がばらばらなのが残念。 ボリューム不足も否めない。隠しシナリオが本編と同じくらいあるが、外伝的なシナリオをそんなにたくさん追加するなら本編にもっと力を入れるべき。 基本的にはすっきりした解決になっていないシナリオが多いが、題材上それは正解かと思う。都市伝説に、はっきり白黒をつけてしまうというのはナンセンス。『こっくりさんは存在しました。みんなも気をつけましょう』もしくは『こっくりさんなど存在しないのでした。ちゃんちゃん♪』といった風に、明確な解答を出してしまうのはどうでしょう？ このなんとも言えない曖昧さ。結局事件の裏に、都市伝説は存在したのかしないのか。はっきりしないからこそ都市伝説なのだから。 逆に、明確な答えを求める人には納得のいかないシナリオと感じるのでは？私はこのスタンス気に入ってます。ただ、最初にも書いたように、質が明らかに違うシナリオがあるのが残念。 ・操作性。繰り返しプレイが前提のゲームなのに、スキップ機能が使えない。一応、既読メッセージは早送りされるが、その速度が遅すぎる。もっと快適にスキップできないと。そんな難しい事じゃないと思うんだけどなぁ。。。 あと、セーブポイントももう少し欲しい。繰り返しプレイなのに３つではちょっと物足りない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
私的には気に入った作品。 だが、操作性やボリュームなどまだまだなところも多々あります。 続編が作られてもおかしくない内容なので、もし次回があれば不満点の改善に期待。 シナリオは賛否両論になるでしょうね。題材上、どうしても未解決になってしまう。 すっきりした結末が好きな方は覚悟した方がよろしいかと。 「あー、結局事件の全貌は都市伝説の通りだったのかなぁ、、、それともやっぱりそんなの迷信なのかなぁ。。。」と言った気分に浸りたい方なら、気に入ってもらえるんじゃないかな。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
【グラフィック】 ■絵物語の挿絵のような独特なタッチが良いですね。どことなく「探偵神宮寺三郎」に似ているような気がします。 【キャラクター】 ■定番的なキャラクター設定ですが、それぞれの人物像が丁寧に描かれていて感情移入はしやすかったです。 【システム】 ■面白みにはやや欠けるもののデータベースが充実しています。取得率によって隠しシナリオが出現するので、集め甲斐もありました。全て取得すると謎の一端が判明するのも嬉しいですね。 ■不満は残りますが、都市伝説を主題にした点と、選択肢によってストーリーが微妙に変化する点が良かったと想います。 【その他】 付属ＣＤも全8篇の都市伝説ショートストーリーで構成されていて、おまけとしてはボリュームがあり充実した内容でした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
【操作性】 ■スキップ機能が一応あるのですが、遅いためあまり役に立ちません。シナリオ分岐後は同じ文章でも既読と認定されないので面倒でした。 【ストーリー】 ■微妙です。各話の出来栄えに差がありすぎます。鬼の話は読み応えがありましたが、最終話はひねりがなく物足りませんでした。 ■オカルト編と科学編の結末が似たり寄ったりで変化に乏しい点もちょっと不満です。 【その他】 ■本編にボイスが無いのはとても残念。付属のドラマＣＤが良かっただけに尚更感じました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
■オカルト系ゲームとしては、満足度が高めでした。少なくとも「霊刻」や「恐怖新聞」よりも楽しめました。 ■日本版Xファイルといった内容。都市伝説を主題にしたゲームとしては「トワイライトシンドローム」に近いでしょうか。日本一ソフトウェアがこのジャンルに参入したことは嬉しい限りです。 ■ノベル系を初めて手掛けた割には良い出来栄えですね。次回作にも期待したいと思います。 | ||||||||||||||||||||
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掲載日：[2004/09/26] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・ストーリー 読んでて飽きない、没頭して次から次へと読み進めて行った。 アドベンチャーで夜更かししたのは久々。 ・グラフィック 素朴な味があると言うかなんと言うか、不気味さと親しみ易さを併せ持った様な絵で個人的には良いと思います。 ・推理システム（セルフクエスション） 典型的な「犯人はお前だ！」と言ってトリックを選択肢を選びながら解説するような物では無く、 「自分の考えをまとめる」のがこのゲームの推理、悪い所にも関係してくるのだが統合的に見ればまぁ優れていると言えると思います。 ・推理ロジック 表現が分かりづらいキーワードが多々ありこれもマイナス要因ともなりますがこれも上記した典型的な推理ゲームと比べれば優秀と言えると思います。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・既読スキップが遅い 散々書かれていることですがやはり遅いです、隠しシナリオを遊ぶためには繰り返しプレイする必要があるため非常にストレスを感じます。 ・ストーリー分岐 主人公の行動、主に「セルフクエスション」で分岐していくのだが「事件を見る視点が変わる」のではなく「事件自体が変わってしまう」のが非常に残念に思えた。 つまりＡルートではＡが死にＢが犯人なのに、Ｂルートでは同じＡは死んでもＣが犯人だったと言う具合、念のために言っておきますがＣが真犯人でＢをけしかていたとか言うような事では無いので、あしからず。 「自分が真相を突き止める」のでは無く「真相が自分に合わせて変化する」 事件のあらましは変化しないといっても以前クリアしたシナリオを繰り返して遊んでいる時これに気づいた時は一週目揚々として事件解決を喜んでいた自分がバカバカしくなった。 科学ルートとオカルトルートを両方遊べば事件の全容が見えてくるのだがどうせなら同じ事件、同じ真相を科学的な視点でみたルートとオカルトの視点で見たルートとで進めていくという形を取って欲しかった。 ・難易度（良い点とも言えますが） 上記したとおり自分が選んだ道に沿って真相が敷かれていくため難易度は低めです、バッドエンドもとりあえず無難な選択を選んで行けばほとんど遭遇しないと思います。 ・カリッジポイント いらない、繰り返しプレイすることを助長させるためにあるとしか思えませんでした選ばなくても事件解決には持っていけますし・・・。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い点も多々書きましたが全体的に見れば良作と言えると思います。 又ホラー色も思っていたよりは薄くその手の話が苦手な人でも十分楽しめると感じました。 ストーリーの点数は±０ってとこです。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 楽さん | |||||||||||||||||||||
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掲載日：[2004/09/26] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
オカルト的な気分を味わいつつ、推理もできる。絵も良い。ゲームの雰囲気に合っている。データベースには感嘆。音楽も控えめだけど耳に残る感じで好きです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
皆さん感じているようですが、意味がないほどスキップが遅い。さらに同じ文章でもルートが違うと飛ばせないのがイライラする。エフェクトが飛ばせないのも辛すぎる。おまけにセーブが少なすぎる。 既読率よりもルートマップのようなものが欲しい。あれだけで100％シナリオを読むのは結構キツイ。 シナリオが少ない。本編がもう少しないと、主人公に感情移入しづらい。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
推理モノが好きな人ならそこそこ楽しめると思います。ただ、ホラーを期待しないほうがいいかもしれません。雰囲気や、キャラクター、シナリオにはハマリました。続編出たら是非やりたいです。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 夕鬼さん | |||||||||||||||||||||
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掲載日：[2004/09/12] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
都市伝説をテーマにしたところ。 データベースはいい。勉強になるし面白い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
システム面が最悪です。ゲームに於いて最も重要なのは快適性です。このゲームはテンポ悪いし、既読文章もスキップできないためにプレイするのがどんどん面倒になってきます。 事件の論理や原因が追求される事は無いのでもやもや感が残ります。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
イライラしない人にはお薦めできます。でも推理やホラー、サスペンスを期待しないでください。何一つ恐くないし推理と呼べるレベルのものはありませんでした。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： らんちさん | |||||||||||||||||||||
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掲載日：[2004/09/06] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
かなり個性の強い絵、良いです、雰囲気も出てます キャラがそれなりにたっています 推理パート等、ある程度頭も使わないとランクSは取れない 豊富なデータベース、隠しシナリオ等々オマケも沢山 都市伝説という目の付け所。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
サウンドノベル系に必須な、スキップ機能が遅すぎるうえ エフェクトのスキップもないので、時間がかかりすぎる 分岐は沢山あるが、判り辛く台詞が多少変るだけ、遅いスキップと相まって酷い作業感 全シナリオ100％コンプ、オールSを取るのに２５〜６時間かかったが スキップ機能がしっかりしていれば、10数時間で可能かと 「自問自答システム」が中途半端、劇的にシナリオが変る訳でもなく地味 オカルト、科学のどちらかに分岐というのが気になって購入したが どちらも結末は大して変らず、オカルト系の話にしかならない （例えば科学的解決なら、犯人は人間、オカルトなら幽霊等が犯人、というような変化は無い） 豊富なデータベースだが、内容に読んで面白いような工夫が無い 本当にただのデータベースなので退屈 シナリオは微妙、プロの物書きではなく そこそこ面白い話を書けるアマチュア、が書いたような感じ バッドエンド、未消化シナリオが多い 必要性が無いような気がするバッドエンド、結局なんだったのか全く判らない 未消化シナリオは納得いかない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
そこそこの佳作といった感じです キャラが良く、続きがそれなりに気になるので、続編がでたらたぶん買うと思います 初回のドラマＣＤもそうですか、全く怖くは無いので そういうものを求めてる人にはお勧めできません。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 塵埃さん | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
わりと良い話があったっすね。 個人的には鬼の話は号泣しました。 複線はりまくりなんで、次回作にかなり期待してます。 僕の中の最高傑作「かま１」を越えてしまったかも。 基本的に恐いものみたさで買ったんですが、さほど恐くもないし、 女の子や小説好きな小学生くらいでも安心していけそうですよ。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
オカルトへんがいらないなぁ。恐くないしおもしろくもない。 データベース稼ぐために全部みたけど、時間の無駄。４話くらい からは読まずにとばしちゃったw 分岐が突然だから、書き手も難しかったんでしょうね。 書き手「えっ！！いままでこのつもりで書いてたのに、 ここでこんな感じにもってかなあかんのっ！？ 監督ーーー。おかしいんじゃねーか・・・？」 監督「うるさいっ いってまえっ！」 みたい感じがした。 ま、もって行くんはええけどちょっと強引っていうか荒いっていうか・・・ そこんとこ もっちょっと がんばってみよう。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
値段の割には良い仕事してますよ。 ゲームとしては まぁ いまいち感は多少あるんだけど、 寝る前に本でも読むかっ 的な感じで触ってみると良い感じでした。 次回作も期待してまっせ。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： タナトスさん[04/09/02掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
推理ロジックやセルフ・クエスチョンは自分で考えているようで良かった。 ストーリーも感動的なものや恐怖系の話があって面白い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
他社のサウンドノベルと比べメッセージスキップが遅すぎる プレイ時間の約半分ぐらいがスキップ待ちで一字一句同じ文章でも 選択肢が違うだけで読んでいないとされスキップできず快適さは最悪でした、 セーブも三つしかできない。 パッケージの絵が気持ち悪い、あれでは店頭で手に取りたくない 主人公などの絵にした方が良かった。 話の展開におかしい所があります、死体がある現場に女子高生を入れる捜査一課 変死体を発見したのに警視庁に連絡しない刑事など挙げたらきりがありません。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
非常に惜しいゲームです、メッセージスキップや文章のスピード設定など快適に 遊べるようにして欲しかった。 ストーリーは日本版Xファイルと言った感じで、Xファイルが好きな人なら楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： DDさん[04/08/28掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・都市伝説というテーマが意外に新しい。 ・データベースは、サウンドノベルの「街」のような細かい情報が載っていて良かった。 ・推理の難度が低いので、誰にでも楽しめそう。 ・グラフィックは普通のレベルで無難だった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ストーリーが短い。簡単にクリアできます。 しかし1回のプレイが短い割りに何度もやり込む気が起きない。 理由は、ストーリーが非常に中途半端で読み進める価値が無いこと。 都市伝説の中でも、あまり関心を引かないような題材が多かった。 謎についても、なんだかよくわからないまま、おざなりになって終わる物が多い。 ・登場人物の設定が、ありきたりで個性が乏しい。 主人公は、独り善がりな性格で、全く同調できない。 風海君の根暗な感じがダメでした。 ・文章のスキップが快適でないのは、繰り返し遊ぶゲームとして大きいマイナス。 ・ゲームのシステムは、正直大した事無い。 推理ロジックなんて名前を付けているが、ただ空欄にキーワードを当てるだけ。 ・音楽は印象に残らない。ありきたりすぎる。 PS2で発売されているサウンドノベルや恐怖系アドベンチャーゲームの中で、最低。 音楽については、オリジナリティが全然無さすぎる。 あと、「ファントム」という曲は寒い。夏なのに冷えました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
5000円位でこのゲームを買いましたが、それでも高いと感じる内容でした。 私はこのゲームに、ある種の恐怖感やストーリーの面白さを求めていましたが その期待は裏切られました。 なにより、ストーリーがつまらなかった。 ストーリーはリアルパートとオカルトパートに分かれているらしいが 正直、リアルパートでもリアルなストーリーとは思えないし、 オカルトパートの出来も中途半端。 どっちつかずで、失敗している気がします。 ドラマCDが付属していましたが、そちらは、内容に乏しくお粗末な物でした。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： しゅーまっはさん[04/08/28掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・都市伝説を題材にしたところ ・渋いキャラクターたち | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・「セルフクエスチョン」 シナリオが途中で分岐するのはいいけれど、 プレイヤーが推理したとおりに物語が進んでしまうのがなんか・・・。 最初怪しいと思った人物がそのまま犯人だったなんて全然おもしろくない。 ・メッセージのスキップ 既読以外が飛ばせなくて少しイライラ ・曖昧な終わり方をするストーリー どれも「えっこれで終わり？」的な感じで終わるのが嫌。 スッキリしない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
とにかくスッキリしないです。伏線も回収されず謎もそのまま。 どっちでも科学とオカルトが混じった中途半端なストーリー。 「セルフクエスチョン」のせいでプレイヤーの推理したように物語が進むため、 プレイヤーを騙したり推理のかく乱させることができず 「ええ〜このあとどうなっちゃうの？」的な展開がなく淡々と進むので、 肝である物語に魅力がなかった。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： jokeさん[04/08/28掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
都市伝説というテーマが面白い。データベースもひとつの項目についてかなり詳しく書いてあり、そそられる。章の終わりにまとめる推理ロジックが、話の展開によってかなり内容が違ってくるので面白い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
自分がオカルトルートをやっているのか科学ルートをやっているのかさっぱりわからないまま終わってしまうのですっきりしません。「推理を間違うと赤くなる…」というのは意味がないのでやめて、そのマークで何ルートか表してほしかったです。 絵が怖くないです。いいかげん慣れてくると怖いシーンでも「どうせまた目が白い（または黒、赤）人間がでてくるんだろ」と冷めてしまいます。できることなら最初のムービーのように実写でやってほしかったです。話自体も怖い話というよりは、推理もの？みたいな感じなので、ゲームをやっていて怖いところがほとんどなく、ちょっと期待していたものとは違ったところがありました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
やっている時は熱中するのですが話が終わるといつもすっきりしない気分になるゲームでした… 今度はもっと都市伝説自体を本筋にからめた話をやってみたいです！ | ||||||||||||||||||||
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投稿者： tubさん[04/08/24掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
都市伝説は今までありそうで本格的にゲームの題材として扱われて いなかったので楽しめました。 各話ごとのテーマによって、雰囲気を作られているところにこだわ りを感じました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ルートによって若干話がつながりにくいところも見受けられます。 割と早くデータベースコンプリートが出来てしまい、本格的に やりこみをしたい方には、少し物足りないかもしれません。 (ボリュームがもう少し欲しかった・・・。) | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的にさらっとやれるアドベンチャーゲームだと思います。 純粋に怖さやスリル性を求められる方にはあまりお勧めでき ませんが、ホラーというジャンルの中で肩ひじを張らずに割 りと気楽にやれるので、怖がりの方にもお勧めできると思い ます。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： NORIGGEさん[04/08/24掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
まず、気に入ったのはグラフィック。オープニングが実写だったので、癖のある絵に最初は違和感がありましたが、やわらかい感触の不気味な癒し系というか、なんとも味わい深い絵です。どうということもない普通の人物を描いたグラフィックなのに、その人物の内面のおどろおどろしさまで伝わって来て怖くなったり。キャラクターも立ちまくってますね。メインの登場人物は皆、良い意味での大人で好感触です。 事件中に何度もセルフ・クエスチョンで自分の考えを整理したり、新しい情報を手に入れると推理ロジックを構成したり、自分が捜査しているんだという没入感があり、どきどきしながら熱中しました。 データベースの充実ぶりに満足。私はオカルト否定派なんですが、よく知られている都市伝説が、実はこんな話から始まって、広がっていく途中でこんなことも付け加えられて、その理由は・・・といった風にかなり突っ込んで解説してあり、勉強になります。 音楽の使い方も良かったと思います。特に感心したのは「無音」の演出。ＢＧＭがないというのが怖いと感じさせられる部分があって、上手いな〜と思いました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
散々既出ですが、既読スキップ・・・。ありえないような遅さ(他のノベル系アドベンチャーで文字表示を「速い」にしたくらいの速さ)で、データベース集めにプレイするときは、ゲームを既読スキップにしたまま横で別のことをやってました。 しかも、これでセーブできるデータが最大3個までというのは、わざとでしょうか・・・。ロードしても電源を切るまで既読情報は保存される、ということに気付くまで、何回も同じシナリオをクリアさせられ、うんざりしました。 また、科学ルートではドラマ「TRICK」のような一見オカルト現象に見えることの完全解明を望んでいたのですが、オカルティックな謎をいくつも残して終わるという不完全燃焼な話で、すっきりしませんでした。 ストーリー自体も、演出やセルフ・クエスチョン、グラフィックのおかげで、プレイ中は夢中なんですが、終わってから思い出してみるとどうということのない普通の話です。ADVはストーリー命のところがあるので、もう1歩頑張って欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
色々と難はありますが、完成度の高い作品だと思います。ストーリーとシステムをちょっと直してボリュームアップすれば、それだけで傑作になるような可能性を感じさせられます。是非、続編を出してください。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 冴さん[04/08/24掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
身近な都市伝説や怪談を題材としたストーリーは引き込まれるモノがある。 またプレイヤーの頭を整理させてくれる「セルフクエスチョン(自問自答)」や「推理ロジック」も好感がもてる。特にこれらの存在はADVにありがちなダレを緩和してくれるのでありがたい。データベースの充実度も良し。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
繰り返しプレイが必須なのに、メッセージスキップが遅すぎる。 「カリッジポイント」の存在意義がわからない。これを消費しない選択肢を選んでも真相には辿り着けるし、消費する選択肢を選んだらかなりの確立でゲームオーバーだ。何の意味が？ シナリオに関して。ホラーアドベンチャーというジャンルではあるが、ホラー風味のお涙頂戴モノでは…と思う話ばかりだったのが残念。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
いまいち。様々な怪奇現象を科学的な視点とオカルト的な視点の両方から分析できるのが本作の特徴だとは思うのだが、そのせいで推理ゲームなのかホラーゲームなのかわからない、非常に中途半端な作品になってしまった気がする。 科学ルートだとオカルトを題材にする意味が無いし、オカルトルートだとセルフクエスチョンや推理ロジックが恐怖を半減させる。 もっと面白くすることができた気がするだけに、残念だ。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： B.Dさん[04/08/24掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラが魅力的なのでお話にどっぷりと入れる事と、ストーリーが良い事ですね。 絵柄も、音楽もこの作品の雰囲気にあっててイイと思います。 あとは、「セルフクエスチョン」「カリッジポイント」「推理ロジック」という新しい要素が非常に面白かったです。普通のサウンドノベルは、選択肢を選ぶだけであまりゲームをしているという感じを味わえませんでしたが、このゲームは違いました。読むだけでなくてしっかりとゲームとして成り立ってます。なんだかホントに捜査してるっていう気分が味わえてイイ感じでした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
隠しシナリオを出すのが大変で苦痛である事です。 分岐が分かりにくく、既読メッセージスキップも遅い為、非常に苦労しました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悲しい話が多く、特に2話目では泣いてしまいました。 家庭用のゲームやってて泣いたのは初めてで、ここまで感情を揺さぶるゲームは中々ないので、皆にもぜひともプレイしてもらいたいです。 あまり怖くないので、怖がりな人も普通にプレイできると思いますし。 それと、続編はぜひとも出してもらいたいですね〜。これだけ魅力的なキャラ達を1作だけで終わらせるのはもったいないです。シリーズ化して欲しいなぁ・・ | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 鳳凰天駆さん[04/08/19掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
都市伝説をテーマにミステリとオカルトを組み合わせてたストーリーが良い． また，科学とオカルトの間で揺れ動く登場人物の描写が良く出来ている． 演出面も良かったと思われる．怖い演出は怖く，泣ける演出は泣けた． が，少々演出に凝っているシナリオに偏りがあった気がする． 登場キャラクターは，皆キャラクターが立ってたので○．特に（K暮） 音楽は可もなく不可でもないが，EDの曲「Phantom」はなかなか良かった． 推理の難易度はかなり低いので読み飛ばす分には楽だった．だが怖い | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
▼システム面で少々不満点があった． ・カリッジポイント（特定の選択肢を選ぶための消費ポイント）がほぼ機能していない ・セーブが3つしかない ・ムービー（冒頭や途中ではいる）がスキップできない ・文章スキップが遅い（繰り返しプレーさせることを前提にしているのに， しかも同じ文章でも分岐が少し違うだけで読み飛ばせない） ▼ストーリーがつながらない箇所がある ○とる君編においてBAD用のEDを作るのを面倒に思ったのか筋が通って無いのに通常ED とくっつけるという荒業をしていた...etc ▼個人な意見 もうすこし各シナリオ毎にストーリーの分岐があっても良かったのではと思った． まあ，科学とオカルトという2極を前提にこのゲームは成立っているのだから， 製作者が余計な蛇足をつけたくなかったのかもしれない． | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
うーん，なんともこのゲームは評し難いです． ストーリーでも洗練されてない箇所が多いが，すばらしい箇所も多いという...． という部分を抜きにすればかなりのいい作品だったと言えます．何が良いかというと 「スタンス」これに尽きる思います．この作品のスタンスは「オカルトは人が理解 しきれない現象ではあるが，人の在り様によっては立ち向かえる」といった感じです． この前向きな姿勢に心をうたれます．とりあえずオカルト好きかつ，オカルト盲信者 ではない方にはおすすめの作品です． ただし，個人的には推理システムを使用した普通のミステリがやってみたいですね， あんまり怖くないストーリーで（マテ | ||||||||||||||||||||
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投稿者： ちゃっくさん[04/08/16掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
ストーリーなかなかいいです。これまでのノベルゲームは主人公が探偵の真似事をやってましたが、このゲームでは主人公が刑事。なので思考パートや推理パートが本格的です。 零話・1話・2話・最終話...っておいおい、と思いきや隠しシナリオがありました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
いくらパーフェクトな推理をしても、いくつか謎が残る。「犯人は化け物だった」「容疑者がその後行方不明」「（科学メインで進んだのに）実は幽霊の仕業？」といわれても後味が悪い。要するに、科学パート・オカルトパートは大して変わりないです。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
多くの謎、伏線をあいまいにして終わったこのゲームこそが最大の怪奇です。これじゃあ「ご想像にお任せします」という範囲を超しています。 あと、おまけCD。ゲームそのものは15歳以上推奨ですが、CDの内容は小学生レベル。稲川淳二の怪談の方がよほど怖いです。 多々良と羽黒の神隠し編はバッドエンドが多すぎ。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： kohminさん[04/08/16掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
システム：基本は単純なテキストアドヴェンチャーながら、(1)ポイント消費により一部選択肢を制限する「カリッジポイントシステム」(2)情報を整理しその後の展開を決定する「セルフクエスチョン」(3)人物相関図に文章中で集めたキーワードを当てはめ完成させる「推理ロジック」によりプレイヤー自らが推理する仕組みを作り上げている点を評価した。 グラフィック：キャラ絵のパターンこそ少ないものの、全体にかなりリアルタッチでおどろおどろしい雰囲気を良く伝えている。ことに「目」は強烈。 また、よく見ると背景パターンにも色々遊びが見られるようなので良く観察されたい。 シナリオ：首をひねる部分がないではないが、全体としては良くまとまっている。奇妙に思える表現は大概、何らかの伏線として機能しているし、未解決の謎は概ねオカルトとしての含みを持たせる形でわざと残されたもので、一抹のしこりが逆に巧く働いている。 また、プレイヤーの行動で話の流れが大きく変化するものもあり、複数のルートを見て初めて全体の把握ができるシナリオなどは大変楽しめる。 データベース：文章中のキーワードは200に及ぶデータベースとして登録され、警察機構から都市伝説、オカルト用語に至るまで様々な蘊蓄を取得できる。まあ、中には明らかに穴埋め的なものもあったりないように多少の間違いが見られるなど、問題点も指摘されているが…… | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
操作性；一度読んだ部分はオートスキップにより高速に飛ばせるが、流れを目で追える程度の速度なので選択肢まで時間がかかる。また、既読の判定は章単位で行われるため、分岐によっては似たような文章を長々と読まされる場合もある。 既読率やデータベース取得率が追加シナリオ出現の条件になっている以上、既読の選択肢については表示が変わるなど、未読を埋めやすくする方法があっても良いと思う。 ボリューム：メイン4話+追加4話の全8話と短め。特にメインの最終話はシナリオ自体かなり短い。各話に魅力的なキャラが登場しながらも一話限りで終わってしまうのは少々勿体ないような。続編を期待したい。 シナリオ：メインの最終話があまりに浮き過ぎ。それまでのスタイルと明らかに異なる上、ストーリーがほぼ一本道で外れルートは全てゲームオーバーというのはどうか。ストーリーとしてもいきなり広げすぎで収集つかないまま終わる。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体としてホラー的雰囲気が良く伝わって来るが、推理ものであるので状況は整然としており意外に怖くない。 セルフクエスチョンで科学的解釈を重視するかオカルト的に解釈するかで見方が変わるが、完全にオカルト色が排除されることはないのでどうしても説明のつかない部分が残り、科学ルートはややすっきりしないかも。 面白いだけにボリュームが少ないのを寂しく感じてしまう。次作では第1話〜2話程度のボリュームのシナリオ7〜10本で全体として大きな流れが解明されるような構成を期待したい。っていうか続編出して下さい。是非。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 芹沢さん[04/08/16掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
オカルトと科学両面から推理して解決していくのだが、どちらかに片寄りすぎずバランスの取り方がよい。 キャラクターは個性的で愛着が持てる。グラフィックも渋くて格好良い。 最近では珍しく音声がないところがストイックに感じられてよかった。 音声ありでは出来ないようなシナリオの作りにもしてあるので音声なしで正解だと思う。 データベースを増やすために同じシナリオを何度かやる必要があるが、集まっていくデータベース自体が読んで面白いのでやりがいアリ。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
一番の難点は、他の方も指摘されているようにスキップが遅いこと。 加えてセーブ数が３つまでと少ないので、分岐ごとにセーブしておくことも難しい。 その為、やりこみ時にはけっこうな時間スキップ待ちするハメに。 やり込みのしがいがあるだけに、残念。 シナリオ数はもう少しあってもよかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
都市伝説好きの自分はニヤリとさせられるところが多かった。 そうでない人も、豊富に用意されているデータベースが集まっていくうちに、仕入れたネタを友達に話したくなること請け合い！ 続編が早くやりたいっ | ||||||||||||||||||||
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投稿者： しっきさん[04/08/16掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・都市伝説を題材にしたストーリーとてもが面白い。ボリュームもあり、最初のプレイ で残った謎も二度、三度目で全貌が明になってくる所が深い。 ・「推理ロジック」とゆう話の展開や自分の推理を整理するシステムが素晴らしい。こ れのおかげで話が解りやすく推理が楽しかった。このゲームの一番素晴らしい所。 ・イラストが何処か独特で魅力的。 ・データベースで得られる情報、知識が興味深くて面白い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・「カリッジポイント」このシステムは、選択によっては勇気をポイントとして消費 し、無くなると特別な選択が出来なくなるといった物。悪くはないがイマイチゲーム の中で生かし切れていないことが勿体ない。 ・隠しシナリオを出現させるためにはくり返しプレイしなくてはいけないが、何度も何 度もだと飛ばし読み機能を使ってもきつくなってくる。もっとくり返しプレイを快適 にする工夫が欲しかった。（ただしフロチャートは要らない） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
発売よりだいぶ前から目を付けていたが買って正解だった。久しぶりに楽しいノベル系のアドベンチャーゲームに出会った。フロチャート機能が無いが、あんな物はゲームをフロチャートを埋める「作業」にしてしまうので無くて良い。ボイスも無いが気にならない。テキストやイラストは人それぞれの好みだが個人的にはとても良かった。ある意味地味な作品ではあるが良作、秀作。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： 珈琲中毒者さん[04/08/11掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・魅力ある題材 →都市伝説を題材にしているってだけでも買い。 ・絵が美しい →確かに一枚絵のままで動きはありませんが 私的にはマイナスに感じませんでした。 余計な動きや声を入れて萎えさせるよりいいです。 ・『ここぞ』という時の演出が素晴らしい！ →音楽、絵、言葉の数々…。いいですよ。 ドキドキしますよ。 ・新しい概念の三つのシステム 「セルフクエスチョン」「カリッジポイント」「推理ロジック」 →単純に楽しい。推理って言ってもそんなに難しくないんだけど 自分で自由に選んで、それによってストーリーが変わって行く のが楽しい。人間関係を「推理ロジック」で整理していくのも とても楽しい。 ・データベース 話を進めていくと、専門的な言葉が出てくる事がある。 そういった言葉が出てきた時の補足説明が「データベース」 に自動的に登録され、いつでも閲覧する事が出来る。 内容も、ちょいと小難しく知的な感じなのでウンチク好きに はたまらない感じ。データベース登録率というのがあるので コンプ欲をそそられる。 ・主人公含め、キャラがたってる →これは重要。キャラクターに魅力がないと、ストーリー物は やる気が起きないから。もう、小暮さんなんか最高です！ ・システムがサクサク。 ロード時間も短く、いつでもセーブ可能。 ・クリア後に出てくるストーリー これ、結構嬉しいです。とある登場人物について 触れているストーリーがあるので、エンディングまでに 語られなかったその人の過去が明らかになるので。 →私は二つ隠しストーリーが出てきました。 どちらも楽しかったです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ストーリーに難有。（ストーリーは楽しいんだけど！） ストーリー自体は楽しい。のめり込むし、ドキドキもする。 でもマルチエンディングの所為なのか、あるルートでクリ アすると、謎が謎のままで終わるストーリーがいくつもある。 逆に、伏線張るだけ張っておいて何の関係もなかったとか。 で、エンディングの章でそれら全て解決してくれるのかと 思ったら…。何も解決してくれなかった。 しかも、今までのストーリーに比べると最終章の話が浅くて 面白く感じなかった。電話の男は何者？ 警部って何者？ ・メッセージスキップ 既読箇所はメッセージスキップ出来るが、それでも遅いし 調節出来ない。しかも一部演出部分ではスキップされない のでイラつく。また、既読以外スキップ出来ないのも不満。 ・題材が少ない 一つの題材で最低二つのストーリーが存在するといっても 話の内容がそう大きく変わるわけでもない。 題材が少ないのなら、一つの題材で大きく話を変えるとか 工夫を凝らして欲しかった。 ・キャラの名前が変＆浮いた表現。 同人の小説家にありがちな凝った名前やドラマチック過ぎる表現は ハッキリ言ってダサい。オタッキーくさい。 ・ウンチクの書き方がよくない →ウンチクによっては、データベースに書かれている以外の説が 説かれているものもあるのに、これ「だけ」が正しいと言わんばか りの勢いで書かれているものが多い。 →鬼子母神のウンチクについては、日蓮宗で言われている説 しか書かれておらず、他の説もある、という一言すら付け加え られていない。これでは他宗の人はあまりいい気はしないので はないか。（私は無所属ですが） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
色々悪いところを沢山書きましたが、それは期待してるがこそ。 総体的にはとても良いソフトだと思います。 私的には、今年の10本に入る当たりソフトと思っています。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： どらやすさん[04/08/11掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラクターが皆濃くていいです。 極身近な都市伝説を扱っているのが親近感がわいておもしろいです。 あ！この都市伝説知ってる!とか思ったらデータベースで採用が読めてｇｏｏｄ！ | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
グラフィックが動かないところかなー。 あと、いまや当たり前になってきてるヴォイスがない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
話は通常シナリオ、４話と少ないですが進めていくうちに隠しシナリオが出てきたり、 一つ一つエンディングがたくさんあるので これはとにかくエンディングを目指すよりも、やりこみ系のゲームですね。 何パーセントとか出ますし。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： ユイメさん[04/08/10掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・CGの塗りが重厚で、リアリティが増している分、ホラー絵の不気味さがきちんと伝わってきます。細部も丁寧に描いてありますし、特にデッサンの乱れも見当たらないので原画の方の画力を感じます。 ・音楽の自己主張が強くなく、あくまでBGMに徹しています。 ・ところどころに散りばめられた薀蓄はなかなか参考になります。またデータベースの用語説明がかなり詳細で、それを読んでいるだけでも面白いと思います。それと誤字は殆ど見当たりません。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・既読スキップの速度が遅く、二週目以降は少しダレます。 ・科学、オカルトの両ルートにはっきりとした区別が為されない。また、曖昧にぼかしてあり、最後まで謎が解明されない点がある。 ・CG量が少ない。特に立ち絵が固定なのが。作品のイメージを考えると下手にモーションを付けすぎるのも良くない気がしますけどね。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
作品のテーマとしては京極夏彦氏の作品に近いものを感じます。自然、こういった作品となると、人間の心理を扱うパターンが多いですし。 ただ、どのルートでも「完全に科学」「完全にオカルト」ということがないので、Xファイルといった方が適当か（笑 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： EARTHさん[04/08/10掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・自分で得た情報を元に、相関図から推理を組み立てることができる。また、それが話をちゃんと理解しているかを試すものであり、評価につながる。 ・選択し次第で推理ものメインか怪奇ものメインかが分かれる。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・都市伝説を題材としている割に、取り込まれている話数は少ない（データベースである程度の資料はあるが）。 ・ある程度クリアすると、あとは達成度を100％にするための作業になる（苦ではないが）。 ・登場キャラが一枚絵のまんま。サウンドノベルだからしょうがないけど。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
究極の怪奇とは−−−−−−人間である！！ （「怪奇千万!十五郎」より） | ||||||||||||||||||||
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投稿者： Cool Kさん[04/08/09掲載] | |||||||||||||||||||||
管理者側のミスで掲載してもすぐに削除依頼＆ご指摘されます。⇒
