東京魔人學園外法帖血風録 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・マーベラスインタラクティブ ・公式サイト | C:62点
【標準偏差】
:13.68 (難易度:1.29点) | |||||||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.86点 | 2.36点 | 3.79点 | 3.21点 | 2.71点 | 2.0点 | 3.14点 |
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良 い 所 |
前作を踏襲したストーリーの題材は好感触(個人差があると思いますが) 風水や密教、オカルトチックな内容が好きな方には楽しめると思います 移植前に比べると、わずかだがグラフィックも増えていること 式神のグラフィックがかなり差し替えられたこと もっと軽く見られると良かったんですが(表示切替が重い感じ・・・) あとはディスクの入れ替えが無くなったことでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーやキャラに魅力を感じるのだけども、主要キャラ以外はほぼ介入しない まぁPS時に比べれば微々たるモノですがグラフィックも増えてます。それでもまだ足りない せっかく仲間にしたのだから、その仲間が増えた分ストーリーにも変化を加えるべきだと思う 各キャラの持ち技の昇華、木・火・土・金・水の相生相克や、様々な天候、四大、 200種以上ある式神の支援、自軍キャラのAI化などなど、複雑なシステムが 多数多様に仕組まれているにも関わらずそれらを一切気にせずクリアできる シミュレーションパートの存在意義が・・・ いっそシミュレーション部を排除してアドベンチャーにしたら?と思ってしまいます 北欧編のストーリーも興ざめが過ぎました 発売前までは、まさに今回の"肝"となる部分と勝手に思い込んでしまった自分が悪いのか・・・ とって着けた話で逆にストーリーのテンポを崩してるとしか思えない内容 あの移植までの長い期間にあれっぽっちの内容しか思いつかなかったものか、と閉口です バグの多さも尋常じゃなく、PS時のバグでどれを改善できたか探す方が難しかったです 上記のシステムを組み込むよりも、まずは沢山のバグを取り除いて欲しかった 感情入力の場面でのやりとりの際、自分の思惑とまるで違った受け答えになってしまいます "その考えは違う"と思いながら否定コマンドを入力すると、ものすごく相手をけなしたような 取られ方になることも多々ありました 瓦版、パラメータの表示、各話のタイトル表示においてですが、かなり見づらい個所があります バックが黄色でパラが白とかだと、どーしようも無いです 操作まわりも不親切な気がします ゲームタイトル画面ではセーブデータがあってもカーソルが"新規スタート"の位置だったり 仲間を引き入れるためロードを繰り返す事が多かったのですが、セーブのタイミングも 不便でかなりの時間が損失されました 売りである感情入力システムの為に、各ボタンの統一性がまるで無くなっているのも その原因と思われますが・・・ これらの問題点があるにも関わらず、あの価格はキツイです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やはりバグが目立ち、商品としての出来はかなり悪いですが 上記の"風水・密教・オカルト"や伝奇ものによほど興味があればオススメします まぁ自分もそれでも買ってしまうほどの魅力を秘めているので3部目に期待したいと思います。 |
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良 い 所 |
オリジナリティ:『プレイヤー=主人公』の視点を徹底したシステムは◎ 感情入力システムは回数が多くて相手の反応を見るのも楽しい。やはり元祖は違う。 グラフィックス:世界観と絵柄の雰囲気が合っているし、彩色も綺麗で良い。 イベントスチルもかなり増えているので、前作をやっていても楽しめた。 音楽:和風の音楽が全体的に良い。特にOPは鳥肌ものの格好よさ。使い方も上手。 熱中度:繰り返し使う事で進化する技や、何百種類もある式神にレアアイテムなど、やりこみ度はかなり高い。30人近いキャラとEDが迎えられるので、全員クリアするだけでも大変。 ストーリー:陰では『必殺仕●人』、陽では『大江戸捜●網』気分を味わえる(笑) 冗談はともかく、時代劇が好きな人なら大抵楽しめるだろう出来。テーマ性も高い。 難易度:特にレベルアップに血道を上げなくとも、本編の戦闘だけやってればクリア可能。 SLGに慣れた人は物足りないだろうが、初心者やストーリーだけを追っていたい人には普通にお薦め。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックス:絵そのものは綺麗だし好みだが、PSからそのまま移植した為か立ち絵の輪郭線が妙にギザギザしている(一枚絵は綺麗なのだが…) 戦闘時の演出もリメイク前と変わらないので、他のPS2ソフトに慣れた目には荒く映る。 熱中度:良い所にも書いた通り、やりこみ度は高い。しかしバグがやたらと多い為、やりこむ人ほど確実に被害を受けてしまうのは頂けない。 やりこみたくてもバグが怖くて…などと言う人は決して少なくないはず。 快適さ:ADVパートには文句ないのだが、装備管理のやり辛さやバグの多さなどSLG部分で欠点が多く目に付く。 ストーリー:以前からそうだったが、今回も特定のキャラが目立ちすぎ、影の薄い他のキャラは(ほんの一部を除いて)出番がまるで増えていない。 後半の物語は内容・テーマ性ともに薄く、やっつけ仕事の感が拭えない。 難易度:本格的SLGを期待すると、肩透かし食らうこと間違いなしの簡単戦闘。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
多彩かつ魅力的なキャラクター、物語のテーマ性、楽しいお約束の数々(笑)など、魅力を挙げればきりがない……が、欠陥もこれまた嫌になるくらい多いゲーム(苦笑) 長所だけ見れば満足度4くらいだが、欠点で差し引きこの点数(満足度3) もちろん良い点も多いのだが、それら殆どが「リメイク前の作品にもあった魅力」で血風録独自と言えるほどのものはない。 本来そうあるべきだった追加要素は、基本的なアイデアは良かったけれども練り込みが足りず、未完成としか言いようのないレベルで終わっている。 以前から判っていたバグが修正されずに、かなりの数残っているのもリメイクとしては致命的。 しかしシナリオ部分はかなり修正されて、以前の「主人公要らない」状態は完全に払拭されている(むしろ持ち上げられ過ぎて怖いくらい) 個人的にこのシリーズは好きなのだが、今回は残念ながらリメイクとして良作とは言いがたい。 無用な新規システムを付けるくらいなら、バグ修正やシナリオ・操作性の練りこみなど『ゲームとしての完成度』を高める事に労力を費やして欲しかった。 東京魔人學園外法帖を未プレイで、あまりやり込まない(=バグの被害を受けにくい)人や、キャラ・ストーリー重視で戦闘はおまけ程度でも構わない人ならお薦めできる。 逆に、SLG好きで「ゲームはやり込めてナンボ」の人や、物語はともかくシステムがしっかりしてないと駄目でバグなんて問題外…な人には全く薦められない。 …それでも、某アス●ックから発売された転●學園よりはよほど楽しめたのだが。 |
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掲載日:[2004/09/19] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
・仲間になるキャラが魅力的かつ個性的。 ・ストーリーも感動でき良かった。 ・純和風な音楽も◎ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘パートが単調で簡単すぎ。 ・1つのお話に2回くらいしか戦闘がないのは少ないと思う。 ・感情入力が少し分かりづらい。こちらの思いと違う反応の場合が多々あった。 ・アドベンチャーパートが少し長すぎる気がする。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
おしかったなぁ、と思います。 技・式神・方陣技の種類が多く、色々凝れる要素はあるけど、 少し凝ると簡単な戦闘がより簡単になり面白くなくなる・・・。 ストーリーや人物は魅力的だったし、戦闘パートとアドベンチャーパートのバランス、 戦闘のバランスが良ければ、もっと熱中できたと思う。 まぁそれでも、ストーリー重視の人にはお薦め。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: tomatoさん |
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掲載日:[2004/09/19] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
リメイクというよりはPS版に追加シナリオを入れた移植と見るべき。 未プレイならばその練りこまれたストーリーは魅力的に感じるはず。特に伝奇というジャンルが好きな人は陰陽五行と龍脈に深く関わっていく物語にどんどん引き込まれていくはず。 喜怒哀楽をアイコンの選択により表現させる感情入力システムは、ベストチョイスならダイレクトにゲーム内のキャラに気持ちが伝わったかのようなリアクションが帰ってくるので慣れてくるとなかなか楽しい。もちろん失敗すると仲間になってくれないキャラが多いのである種の緊迫感も漂う。 作成方陣という新たな要素は楽しい。なぜ、こいつとこいつで合体技が無いのかという不満を見事に解消してくれた。 新しく追加されたものが少ないため未プレイの方にはお勧めか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とにかくPS2になって何も変わっていない。グラフィックなどはその最たるものでPSそのまま。さらに雑誌等で取り上げられていた北欧編。邪編の前半ににほんの少し追加しただけでストーリーの大勢に変化は無く、内容も希薄。邪の章全般が改変されているのらば買う価値はあったかもしれないがこの仕様ではいただけない。 また、開眼なるAI戦闘。使えないし使わない。全くの不要システム。 これから出すアトラスの新作へのつなぎ、もしくはプレゼンソフトとして売り出した感もあるため少なくともPS版をクリアしている人には全く勧められない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
相変わらず比良坂が好きです。美里のような優等生も悪くないですが、薄幸で一途でかわいくてとなると放って置けるはずがあーりません。剣風帖でも比良坂登場ごは美里は捨て置いていましたからね。アッチの方はブラコン薄幸型でこれがもう・・・。 さて、今回いまだにPS版のそれも限定版を持っている私にとって無駄遣いの感が強い作品となってしまいました。3枚組みが一枚になって場所取りが簡単になった以外はいいことがない。もちろん作品のクオリティが下がったわけでないのでオリジナルの面白さは十分感じられるんだけどあまりに追加シナリオが陳腐でまたそれがメインのごとく情報が開示されていたため期待が大きすぎたんでしょうね。その裏返しで厳しい評価になってしまいました。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: シュウさん |
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掲載日:[2004/09/10] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
・カスタム方陣システム(オリジナルの方陣技を作成出来る)。 ・30人以上の仲間キャラがいるにも関わらず、どれも個性があり魅力的。 ・仲間キャラと一部のサブキャラに個別のEDが用意されている。 ・BGMを場面ごとに上手く使っている。各話の最後に流れる歌も良かったです。 ・感情入力システム。 ・邪之章に新シナリオが追加されている。 ・ストーリーの盛り上げ方が上手い。 ・霊場を使ってレベル上げが出来るので比較的楽に戦闘を進められる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・メインキャラ以外の仲間キャラが、ほとんどストーリーに絡まない。 ・邪之章に追加された新シナリオ「北欧編」の出来がイマイチ。 ・クリア後のおまけ要素が無かったのが少し不満・・。 ・バグが改善されていない。 ・絵が独特なので、人によっては苦手な方もいるようです(私は気に入ってます♪)。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
オリジナル方陣技を作るときに、キャラのセリフを選べるのは個人的にすごく嬉しかったです♪ ドキッとするようなセリフも多数あるんですが、実際に聴いてみると嬉しいやら恥ずかしいやらで大変でした(汗) 戦闘ですが、霊場で主人公と小鈴のレベルばかり上げてたので、陽編と邪編の大半はこの二人でクリアしました。 このように、霊場を使えば楽に戦闘を進められるので初心者にもオススメできます。 むしろ、キャラを仲間にする条件を満たしたりするほうが難しかったり・・・。 それから、心残りなのが北欧編ですね・・・キャラも良いしシナリオもそれなりなのですが、既存のシナリオとの繋がりが弱く、ぶっちゃけた話あっても無くてもあまり変わらないと思いました・・・(追加という形ではなく、邪之章自体を作り直して欲しかったです)。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: げーてぃあさん |
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掲載日:[2004/09/10] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
オリジナル方陣が作れるのは楽しかった。また、シリーズファンであるにもかかわらず、PSの外法帖をプレイしていなかった私には、ストーリーも悪いものではなかったと思う。他にも色々といいところはあるのだろうが、悪いところのほうが多く、これ以上書くことはありません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
数多くあるバグ。これの一言に尽きます。最低限、PSの頃にあったバグぐらいは取り除くべきであるが、それすらもされていない。発売日の延長は、一体何のために行ったのかを問いただしたいぐらいである。 また、戦闘画面でキャラやパラメータが小さく、非常に見づらいのも気になった。 グラフィックの古さも多少気になるが、もともとこのシリーズはこういう絵なので、私個人の考えでは、このままでも特に問題は無いと思う。ただ、人によっては古臭く感じることはあるでしょう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
リメイクの失敗、という感じです。追加されたシナリオは短く、物語の途中に入れられているため、話のブツ切りになっているように思う。 そしてバグ。全くバグが出ないようにしろとは言わないが、これは問題外。あまりにも多いので、やりこもうという気にすらなりませんでした。 しかし、外法帖を未プレイで、尚且つバグが多いことを承知でプレイするのであれば楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: ハーデスさん |
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掲載日:[2004/09/10] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
(1)感情入力システムは斬新だと思う。相手の質問に対して意YES、NOではなく、9種類の感情から選択するのだが、これが結構面白い。但し、こちらの意思とは違う意味で解釈されることもある。 (2)非常に多くのキャラが登場するので、お気に入りができれば、そこそこ楽しめる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
(1)システム周りが最悪。セーブ、ロードが遅い上に、システムの機能を説明するラベルがおかしいものが多い。 (2)シミュレーションモードのグラフィックがPSどころかファミコンのゲームでも、もっとましなものがあると言える程のお粗末さ。今時画面の回転機能もなく、死角にいるキャラを認識する手段がない。また敵のアルゴリズムが、これ以上ないくらい馬鹿で萎えた。非常に細かい属性の設定があるのだが、細かすぎて一々確認する気もおきないし、そもそも気にしなくても何の問題もない。敵の馬鹿さがこれに拍車をかけて、シミュレーションの難易度の低さは半端じゃない。 (3)フリーズを含むバグが多い。「下法帖のバグのうち、取りきれないものがあった」という公式のコメントがあった。要するにバグがあることを承知で発売したわけで、企業倫理にもとること甚だしい。バグ修正版を出すつもりもなさそう。しかし、これだけ沢山のバグがあると、「取りきれないものがあった」ではなく「取ったものもあった」の間違いじゃないかと思える。 (4)シナリオが全然ダメ。唐突に展開するのにその説明が全くないとか、北欧神話という壮大なテーマを扱っているのに、ただ単に一人(一柱)ずつ順番に神様が出てきてそれを倒す、という作業を繰り返すだけとか、練りこみが全然足りない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
雑誌の評価が高かったことと、僕がシミュレーション好きなので、戦闘の属性に細かな設定があることに惹かれて買ったのですが、これほど期待はずれなのは初めてです。 高い授業料を払ったので最後まで終わらせましたが、後になればなるほど薄くなるストーリーに閉口しました。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: ダメだこりゃさん |
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掲載日:[2004/09/05] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
まずストーリーについては若干、気になる部分はあるものの、全体的には良くまとまっていると思います。 陽から陰へ進んだ時と陰から陽へ進んだときでは同じ陰と陽でも話の展開が少し違ったりするので2周目のプレイでも楽しみがあります。 また、このゲームの肝と言える感情入力システムもなかなか面白いです。入力した感情によってキャラクターの反応が変わってくるのもキャラクターへの愛着を深めることに繋がると思います。 で、そのキャラクターについてですが、仲間になるキャラだけでも結構な人数が登場するにもかかわらず、それぞれ個性が立っています。更に仲間にならないキャラにも個性的なキャラがいて、魅力的な世界観を作り上げています。 戦闘パートはかなり簡単です。初心者でも問題なく進められると思います。 戦闘不能を回復する手段が限られていますが、霊場でレベルを上げておけば滅多にやられるようなことは無いですし、戦闘不能になっても困るのは好感度が下がる事くらいなのであまり気にするほどではありません。 また、敵がやられた時のボイスを途中で切ることが出来るのも地味ですが良いところだと思います。 BGMについてはしっかり作られているという印象を受けました。普段、それほどBGMを気にすることはありませんが、場面に合わせて適切な音楽が使われていると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり気になるのはバグですね。 基本的にフリーズするということはかなり珍しいことだと認識していたのですが、既に3回フリーズしました。いずれも戦闘中のことなので戦闘前にはセーブを欠かさないようにすることをオススメします。 また、ピセルの技の説明が正しく表示されなかったり、手持ちの武器、装飾品が増えると下のほうのアイテムの説明が正しく表示されなかったり、武器や装飾品を売るときに一度アイテムを選択してから「いいえ」でキャンセルするとアイテムを選ぶカーソルが見えなくなったり…と致命的とは言えないにしろ、かなり困った現象も起きています。 ストーリー面では、北欧神話編がちょっと浮いている気がします。北欧の神々の扱いが軽すぎるのでは?と思ったり…。登場があまりにも唐突すぎます。もう少し序盤からちょくちょく登場させて、ストーリーに絡ませても良かったのではないかと。 デフォルト以外の仲間についても、せっかく仲間にしてもほとんどストーリー中絡んでこないのが寂しい限りです。別にメインにしろ、というわけではなく、端々に登場して会話を挿入するくらいしても良いんじゃないかと思いますが…。 あと声優の演技で若干、気になる部分があります。やられ役の断末魔の演技が何パターンかあるのですが、どれもお世辞にも上手いとはいえません。ちょっと萎えます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
東京魔人学園シリーズは今回初めてプレイしましたが、思っていたよりも楽しめました。 メル友の勧めで買ってはみたものの、最初のうちは「どうなのかなぁ…」といった感じでした。しかし、進めていくうちにそういった疑念も払拭され、あっという間にプレイ時間は100時間を越えてしまいました。 この作品はこれから先、有名メーカーの作品ばかりでなくこういった中小メーカーの作品にもしっかり目を向けていかなければならないな、と感じさせてくれた作品でした。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: neoeiさん |
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掲載日:[2004/09/05] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
まず、何はなくともストーリーとキャラクターですね。 満足度を5にしたのは、特に陰パートで思ったことなのですが、その時代背景とキャラクターの背負っているもの、だからこその行動理念が表されていて、とても魅せ方が見事だと感じたからです。 ストーリーも5を…と言いたいところなんですが、3にしました。気持ち的には3,5でけどね。理由は後述します。 外法と比べて良くなっているところは、スチルやエピソードの追加、ロード時間が短くなったこと、そして章の最後にキャラクターと会話をするところでは何カ所でも行けるようになったことなどが挙げられます。 そして難易度も少し上がっています。 敵キャラも行動力の許す限り(と言っても5,6位は余ってますが)攻撃します。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーやキャラクター、面白いと感じましたが欠点もありました。 キャラクターの思想に矛盾があるところが何点か。 そして実在の人物を出し過ぎたところです。 実在の人物は有名であればあるほど説明も要りませんが、 ただそれに比例してその人物に愛着がある人も多いと思うのです。 個人的に実在の人物を不用意にいじる(言葉は悪いですが)ことは余り感心しません。 外法からの変更点で悪い点はシステムで、セーブをするのに一々聞いてくるので時間がかかりますね。 後、仲間になるキャラクターなのに攻略と関係ない部分だったからでしょうか。 感情入力のオーラ(?)が青くなっていて、何を入力しても成功の音がならないことには少し驚きました。 これは一概に悪い部分とは云えないのですが(仲間にする時、そこまでやり直しをしなければいけないのか判りますし)個人的にこちらに。 それと期待していた邪パート。 何かあっさりとしすぎて個人的にがっかりしました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
上で小姑のようにごちゃごちゃ言っていますが、愛故ですので。 そうですね。面白いのですが、外法をやった方であれば私は新品を買うのはおすすめしません。やはりリメイク版ですから。 改めてプレイして、やはり魔人は違うと実感しました。(何と、とはいいませんが) 次回作にも期待しています。 ●最後に● 剣風帖をやり気に入ったが、外法帖をやっていない方へ、 剣風帖よりは少し暗く時代物なのですが、どうしてもそれが受け付けないという方、そして主人公の影が(陽では)少し薄くなっているのが嫌だと言う方以外にはお勧めです。 個人的にはキャラクターは外法の方が魅力的かな…?と思います。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: 中原 澪さん |
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掲載日:[2004/09/05] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
古き良きジュブナイルの空気を感じられる作品です。 リメイク前の作品をやられた方も、前にPSで出した時ディスク3枚組みだったソフトをPS2ソフト1枚に纏めた点、 一部のキャラがリメイク前より少し目立ってる、各話終了後のインターバルで全員と会話出来る等、嬉しい改善点があります。 やりこみ要素もシリーズおなじみの霊場によって自分が贔屓のキャラを育てる楽しみ、レアアイテムを集める楽しみは健在です。 戦闘の難易度も低めで、自分が贔屓にしたキャラ一人でも割と何とかなるといったところは賛否両論有ると思いますが、贔屓にしたキャラが強いと何となく嬉しい、と言う事で私は良い所として挙げさせて頂きました。 前作「東京魔人学園剣風帖」をプレイしたことがある人ならニヤリと出来るキャラクターの関係と言ったちょっとしたお遊び等、続編としての作りも堅実です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
いくつか有りますが、まず最大の問題は他の方も挙げていらっしゃいますが前作のバグが全くと言って良いほどフィックスされていない点です。 その癖一部のキャラクターの技には不要と思われる(少なくともバグを放置しないで消した後にするべき)改変が行われたのは不思議です。 次に、音楽面でも少々。このゲームでは、各話の終わりごとに歌が流れるのですが、リメイク前に比べて少しピッチをいじってあるのか、妙な違和感が有りました。 それさえ無ければ音楽5点だったのですが…。 システム面でもセーブが不親切、アイテムの整頓が自分で出来ない、ステータス画面が使い辛い等もう少しやりようが有ったのではと思わされます。 キャラの属性によってはステータスの一部が非常に見難くなるのも辛い点です。 ストーリー面も、追加された北欧編と本来の邪編との話の繋ぎが上手く行ってなく、 中途半端になっているのは非常に惜しく感じました。 最後にこれは私的な感想なのですが、主人公のオリジナル方陣技用台詞、 アレもう少し何とかならなかったでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
リメイク前の作品をやりこまれた方には、少々粗が目立つ作品である事は確かです。 ですが、やっていて楽しいゲームである事も又事実ですので、東京魔人学園シリーズ 通して好きな方、ジュブナイル伝奇が好きな方は是非一度プレイして下さい。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: Takkaniさん |
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掲載日:[2004/09/05] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
■ストーリー ・多数登場するキャラの全てが個性的かつキャラが立ってる。 また、それぞれのキャラが明確な信念と戦う理由を持っているので感情移入も円滑。 ・感情入力による仲間との会話が楽しい。 どこかの模造品とは違い敵やサブキャラにも入力でき、その後の展開もきっちり変化する。 ・前作では触れられなかった謎が明らかに(風祭の過去とか) 脇キャラの出番も多少増えた。(北欧編での火邑の活躍は胸が躍った) ・全体の整合性はともかく、一話一話の展開が上手く熱中度は高い。 ■戦闘 ・難易度は低いもののAP消費式の戦闘はテンポが良く、自由度が高い。 ・昇華システムや霊場等、やりこみ要素も多くクリア後も楽しめる。 ・前作に比べ戦闘前の読み込みが早くなった。 ・なんと言ってもカスタム方陣技が楽しい 自分の好きなキャラ同士で方陣技が使えるので好感度上げも苦痛ではない。 ■音楽 ・物語を盛り上げる新田高史氏の音楽、使用されるタイミングも良い。 ・前作とは音質変わり、全体的にレンジが広くなったように感じる。 概ね良い変化だと思う(万葉之花はちょっとテンポが変になった気がするが…) ■その他 ・インターバル会話が全員とできる様になった。 これは前作プレイヤーには嬉しい。 ・式神グラフィックが増えた。 何百と存在する式神グラフィックを色替え無しで作ったのは凄い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ストーリー ・前作でも思ったがシリアスなシーンでギャグを入れるのは止めて欲しい。 幕府側の悪党がふざけすぎ(「〜でぶ」とか言ったり、蹴られて「あッ、そこ、もっと」とか言ってる奴とか) 敵がこんなんだと真面目に戦うのが馬鹿らしくなるし、緊張感もなくなる。 ・これは個人の感性に依る所が大きいのですが、メインキャラの内二人程が全編に渡って出張ってくるので、 彼らの性格や持論が好きになれない場合は不快かと ・陽編では鬼道衆幹部と戦り合うのに、陰編だと龍閃組と戦闘が無いのは不自然 ・メインキャラ以外の出番が増えたと言っても目立たないキャラはやっぱり目立たない 泰山とか泰山とか泰山とか ・北欧編の出来は正直ちょっと… 展開も急だし、北欧神達はロクにキャラも立たぬまま退場しちゃうし いっそ邪編の後ろに持ってきた方が色々突っ込んだ話やれたと思うのですが… ・北欧編と邪編の繋ぎ方が適当すぎる 北欧編で共に戦っていた支奴が邪編の冒頭で仲間になってるし、 一度劉に聞いた崑崙山の事をまた聞いてるし、 その劉の話を聞く時居ないはずの九角が喋っていたりetc、とにかく繋がりが不自然です。 ■戦闘 ・これは魔人シリーズの特徴でもあるのだが、難易度が低すぎる。 もともと戦闘よりストーリーを重視したゲームなのは承知しているがそれにしても簡単すぎる。 折角、天候や五行、攻撃箇所、式神など面白いシステムがあるのに、 殆どの場合はAPが高く攻撃範囲の広いキャラのゴリ押しで片づいてしまうのは勿体ない。 もう少し難易度を調整すればSLGファン等の層も獲得できて良いと思うのですが… ・使えるキャラと使えないキャラの差が激しい。 APが低く攻撃範囲が狭いキャラは二軍決定(霊場で鍛えようにも移動時の消費APが4,5と高くて何も出来ない) あと、物理攻撃主体キャラの技の大半が術攻撃だったりするのは勘弁願いたい。 ・カスタム方陣の台詞の種類が少ない。 一部、既存の方陣技からの流用もあるのだから、全音声データから好きなのを選ばせてくれれば良かったのに あと、一キャラ一台詞しか入れられないのも不満。 ・開眼システム(味方キャラのAI化)は使い所が無い。 下手にAI化すると敵にやられて好感度が下がるので、自分で操作した方が早いし安全。 ■音楽 ・特に不満は無いのだが、追加曲の一つくらいあって欲しかった。 ■その他 ・東京麻雀学園………何これ?ドンジャラ? ・OPアニメの出来はイマイチ、元絵と全然似てない。 こんなの作る暇があるならバグの一つでも潰して下さい。 ・タイトル画面のデフォルトが「陽編から始める」になってる事 これが意外に厄介でついつい連打しているとリセットするはめになる。 ・アイテムが戦闘時以外では使えない。 ステータスアップの神水や霊水をいちいち行動力を消費して使用するのは面倒。 ・セーブ時のメモリカード読み込み時間が長い。 その上確認メッセージも多く、セーブ後に何故かまた読み込む。 ・装備品を多数所持してると詳細表示がバグる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作(外法帖)をプレイしてるかどうかで、大きく評価が変わると思います。 僕は前作をプレイしていた為、やや辛口に書かせて貰いました。 ただ、この血風録が初めての人にとっては結構いい買い物だったと思います。 賛否両論あるでしょうが、僕個人の意見としては前作の外法帖自体非常に完成度の高いゲームだったと思うので。 問題は僕を含む前作(外法帖)プレイヤーの満足度です。 北欧編は短すぎで内容薄いし、既存シナリオは部分部分の加筆が殆どで大幅なストーリー変化は無いし、新システムはカスタム方陣以外パッとしないし… とにかく変更点が少ない!バグも一部治ってないし。 前作プレイ済みの身としては「これで7000円かよ!!」って感じです。 正直ガッカリです、某転生程ではありませんが期待を裏切られました。 今井監督の次回作・九龍妖魔學園紀ではこの様な事が無いのを祈ります。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: 水邪さん |
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掲載日:[2004/09/05] | |||||||||||||||||||||
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良 い 所 |
・音楽 サントラ欲しいと思うほど良い出来。ゲームにも合っていて良かったです。ただ合っていると言うだけじゃなくて、その場面でこの音楽使うのかー!(笑)と思わず笑ってしまったり。 ・キャラクター 間幕で全員と話せるようになったため、PS版より各キャラとの交流が増えて楽しめました。 ・追加シナリオ 陰、陽パートは追加シナリオというとり、修正+追加って感じだったのですが、それが上手く働いていて、感情移入しやすくなってました。どこがどう変わったのかは分かりにくかったけど、シナリオは知ってるはずなのに、とにかくワクワクして楽しかった。 ・カスタム方陣 自分で方陣技が組めるようになったので、単独では使いにくかったキャラの好感度とレベルを上げが随分楽になりました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・セーブシステム 無駄に面倒になっていた。 ・北欧神話編 邪編が長くなったことは良かったのですが、北欧神話の神々には特に意味を感じませんでした。北欧神話を使わずにストーリーを作って欲しかった。あっけなさ過ぎて拍子抜けしました。 ・陰陽パートに別れている事 これはPS版の外法帖の頃からの不満だけれど、折角盛り上がってきた気分を途中でリセットされてしまう感じがする。勢いを削がれた感が否めない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PS版より面白くなってました。特に陽側がかなり改善されてました。 血風録になって追加されたAIシステムは使いづらくて、全然使いませんでした。あってもなくても関係なかったです。 外法帖より魔人の世界が楽しめるようになっていたため、色々楽しかったけれど、世界観より一キャラが目的ならリメイク感は拭えないかも。(大幅なストーリー変更はないから。) 邪編は北欧神話はいまいちだったけど、魔人の部分は楽しかったです。外法帖より魔人らしい作品になっていたと思います。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: mmさん |
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良 い 所 |
やはりストーリーや音楽、それぞれのキャラクターの個性・・でしょうか。 ストーリーは時間を忘れるほど楽しめる魅力があると思いますね。 少し人を選ぶかもしれませんが・・・。 また、音楽は本当に素晴らしいと思います。 前作から変わらないあのテーマ曲には最初聴いたとき鳥肌がたった程です。 あとは多数に及ぶキャラクターですね。 それぞれが個性を持っており、どのキャラクターを使おうかかなり迷います。 絵柄には合う合わないがあると思いますが、そのうち慣れると思います。 システム面に関しては、良くも悪くも普通・・・といったところでしょうか。 複雑ではなく、戦闘の難易度も低いのでその分ストーリーに集中できます。 むしろ話の続きが知りたくて戦闘が邪魔に感じる事もありましたw あと、ロード時間はかなり早くなっていると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作のPS版から特に変更点がないことです。 たしかにシナリオの追加・・等、多少の変更点はありましたが、 あまり前作と変わったようには思えませんね。 しかもそのシナリオの追加には落胆しました。 本当に取ってつけたようなシナリオで、 あってもなくてもあまり変わらない程度だと感じました。 そして、バグが全然改善されていないこともかなり不快でした。 せめてそのくらいはしっかりとしてもらいたいです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作『外法帖』を飽きるまで楽しんだ方には、 7000円という値段は高く感じるかもしれません。 私は、前作は友人に借りて1周プレイしただけなので、今回も楽しめました。 ただ、『魔人』ということに変わりはないので、安心してプレイできるとは思います。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: ほんごりあんさん[04/08/24掲載] |
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良 い 所 |
◆8つの感情を入力するシステムが斬新。 今でこそこのシステムを使用したゲームは幾つか発売されていますが、元祖のシリーズ という事で、オリジナリティは5をつけました。 こちらの感情入力に対し、仲間(及び敵)の様々な反応が見れて面白いです。 ◆音楽が素晴らしいです。 特にタイトル画面で流れる曲は、「泣き」と表現しても良いような叙情性を持っていながら、 高揚感すら漂わせる素晴らしいメロディを持っています。また、キャラクター毎にテーマソング らしき物があったり、雰囲気を出すための音楽もしっかりしていて文句の付け所が無いです。 ◆個性あるキャラクターの存在。 キャラクターに魅力があるため、ストーリーに対してすんなりと感情移入できます。 また、独特の絵柄も「剣風帖」の時は現代物のためちょっと違和感があったんですが、 この「外法帖」の時代物の雰囲気と良くあっていて好感が持てました。 ◆戦闘パートの心地良い温さ。 「霊場」でフリー戦闘・経験値稼ぎが無限に出来る為行き詰まる事はまず無いと思いますが、 「霊場」を使わずにクリアするにはそれなりの戦略が必要になる適度な難易度が良いです。 技を使い込むと昇華するシステムも面白いですし、初心者でも十二分楽しめます。 ◆様々な追加要素。 好きなキャラクター同士でオリジナルの方陣を組めるシステムや、PS版では短すぎ不評だった 「邪」編のストーリーが大幅に追加されてりしています。特にストーリーが追加されたことで PS版では良く分からなかった比良坂のキャラが立っていて良かったです。 個人的な事を言わせて貰えば、オリジナル方陣の醍醐の喋りが面白いと思いました(笑) ◆他にも好感度によって呼び方が変化したり、セーブデータを沢山作れたり、装備品に 骨董価値が設定されていたりと細かいところが良く練られていると思います。 ただ、いきなり「師匠」とか「御主人様」とか呼ばれると一瞬誰の事を言っているのか 分からなかったり(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
◆バグ・フリーズが取りきれていない事。 特にフリーズが多いのはなんとかして欲しかったです。他にも、これらは一回しか起こって いない事ですが、電源を入れたら会社のロゴの後にタイトル画面が表示される前、まるで サブリミナルの様に九角の映像がコンマ一秒ほどの一瞬だけ現れたり、戦闘終了後にいきなり 画面が極彩色になったり…これが一番の問題かと思います。 ◆「北欧編」のストーリー。 インターバルで仲間達と会話できるのはとても良かったのですが、ストーリーはあまり良くは ないと思いました。まず一話一話が短いですし、次々に特攻しては散っていく北欧の神々を 見ているとなんだかやるせなくなってしまいます。既存シナリオへの繋ぎ方もいまいちで、 正直取って付けた感を覚えずにはいられませんでした。 ◆オリジナル方陣の名前について。 6文字は少なすぎます。また、ふりがなを平仮名でしか入力できない所も改善の余地ありです。 ◆セーブがくどい。何もそんなに確認しなくても…(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
外法帖は以前プレイしたんですが、やっぱり面白い作品だと思いました。 類似したゲームもやったんですが、やはりこのソフトにはオリジナルの貫禄があると思います。 話によると「東京魔人学園」シリーズは3部作らしいので、次回作にも期待しています。 | ||||||||||||||||||||
投稿者: Hlidskjalfさん[04/08/24掲載] |
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