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良 い 所 |
・マントラのヘキサ化・カルマリング・羅刹モードなど新機能はすべて面白かった ・グラフィックはプロの仕事を感じる!(歌がないのも○) ・音楽はここ最近のRPGでは一番良かった!(とくにボス戦) ・前作の最後意味不明で終わった謎が解明されていくので納得! ・ゲイルかっこよすぎだブラザー(テンドン最高) ・眠いのに次のマントラ...という感じで睡眠不足 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・圧倒的なボリューム不足に加え、パーティ離脱が激しい ・隠しダンジョンがない(ボスは極悪なのがいますが..) ・スキルを組み替えなくても状態回復魔法は使いたい ・マントラはもっとストーリー上で手に入るものを増やしても良いのでは??ほとんどマントラがマッカで購入できるのは全て金って感じでやや不満 ・喰らうはみんなはじめから修得してないとおかしい(喰らわないと死んじゃうんでしょ?) 喰らうの位置づけが前作にも増して薄い もっといじれる内容なのでもったいない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
私の評価はすべて前作をプレイしたことを前提にしています あくまで本作はDISC2なので2からやるのはやはりオススメできません はじめから1・2セットなら1万超えでも余裕で私は大満足しましたし、マニアクスのように名作の位置づけになったのではないでしょうか? いろいろ書きましたが面白いことは確かなので1・2通してプレイすることをお勧めします。 |
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良 い 所 |
・BGMが前作より格段に良くなってる、特に戦闘シーンのBGMは質・量共に満足。 ・色々と細かい部分で改良が加えられていて、システム部分が向上されている。 ・前作のマントラフロートに比べると、今作のマントラヘキサドライブはカスタマイズの自由度が高まって良かった。 ・イベントシーンが格好よかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前作を知らないと辛いところ。 ・プレイ時間の短さ。 ・ストーリーの都合上、仲間が徐々に離脱していくのが辛い。ラストダンジョンで仲間になるとはいえ、これは結構キツイ。 ・ラストダンジョンで○○と○○○が使えなくなるところ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
1からプレイしましたが、結果的に楽しかったです・・・っが、やはり一枚にまとめるか、事前に告知するかして欲しかった。 中盤から後半にかけての仲間が死んでいくのは、こういう演出が嫌な人はキツイだろうなぁと思った。 それと、ラストダンジョンで○○と○○○が合体して別のキャラになってしまうのはどうかと思う。 ○○○にかんしては、1からずっと操作してきて愛着もあるわけだし・・・ 次回作にも期待したい出来ですが、次は今回のような商法は絶対に勘弁です! |
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良 い 所 |
前作で中途半端に終わったシナリオを完結させたところ。ゲイルかっこいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
他の方も書いてますが、”2”というより”後編”ってかんじです。前作やってないと、あまり楽しめない。イベントが少ないので、物足りない気もします。ただ、ダンジョンが長いので時間はそれなりにかかります。それでもボリューム不足ですが。そして、相変わらず影の薄い主人公。中盤は、ゲイルが主人公かと思ってしまった。あとは、キャラクターの入れ替えが激しいのもどうかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところが目立ちますが、全体としては悪くはないです。でも、前作と合わせて2枚組みで発売しても良かったのではないでしょうか。アトラスのゲームは好きですが、このようなことが続くのであればちょっと考えないといけないかもしれません。 |
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良 い 所 |
■キャラクター やはりメガテン独特の金子一馬デザインのキャラクターの魅力。 好き嫌いが分かれると思いますが、万人向けばかりのキャラゲームばかりよりはこういったマニアックな感じのキャラが活躍するのが私は好きでした。 ■羅刹モードで一瞬で敵を倒せたときの爽快感。 危険な戦いをしたくない人のために100%逃走可能なところ。 ■二周目引継ぎがある。 1からのコンバート機能有。 そして1からのデータを引き継げば二周目から可能なハードモードも一周目から可。 そしてハードモードでないとお目にかかれない隠しボスも存在します。 ぬるいゲームに飽きている方にはやりこみ要素満載です。 ■音楽 だるくなく眠くならないです。ボス戦の音楽は熱い。 ■セーブ箇所が沢山存在 ボス前には必ずセーブポイント、ダンジョンの要所にセーブポイント、ヒールスポットが親切においてあります。ボス戦前には「この先へ進みますか?」と律儀な選択肢もでます。これは私のようなあまりこの手のゲームが得意でないユーザーにとっては有難いです。結構敵に先制されて全滅することがありましたがすぐ手近なセーブポイントからやり直せるので安心してダンジョンを探索できました。 ■ロード時間が少ない かなり快適。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■シナリオ 1からやってないとさっぱり意味がわからない。1,2セットのゲームも発売するべきだったのではないだろうか。あと最後のほうのシナリオはちょっと電波過ぎて私には受け入れられませんでした。サーフを動かすのが好きだったので特に。 ■シナリオ選択肢か好感度?でとある人物が仲間になったりならなかったりする。 どちらも魅力的だったのでシナリオの選択肢ではなくユーザー自身が選択できるようにしてほしかった。もしくは決定的な選択肢の違いをわかるようにして欲しい。 私はネタばれになるので書きませんが仲間にしたかった人がならなかったのですが、なぜこなかったのか理由がわかりません。かなり最良の選択肢を選んだはずなのにです。納得いきません。 ■戦闘から外れる仲間が多すぎる。 そして外れる期間が長すぎる。結果スタメン入りメンバーがどうしても固定になりがち。 ■ラストダンジョンから出られない。 シナリオ上仕方ないこととはいえどうなのでしょうか。もともとダンジョン数が少ないのにもっとダンジョンの行き来に自由度があってよかったのでは。 ■敵がいやらしすぎる どんなに速さがあっても先制される時があります。先制されないスキルがほしい。 ■全体的に小規模なフィールド 世界観を考えると仕方ないのかもしれませんが、それならもっとダンジョンにバリエーションがほしい。 階層違いだけのエリアグラフィック使いまわしのダンジョンは正直飽きる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
シナリオ抜かせば全体的に良かったと思います。1の謎が2で解けるといった内容なのですがシナリオがやはりちょっと受け入れられないというか理解しがたいものがありました。やはりヒロインであるセラの魅力に欠けるからではないかと。悲劇のヒロインぶってて何も私は同情も何も感じませんでした。2から始めたせいでしょうか?私はアルジラのほうがヒロインとして魅力があると思えます。 敵自体や戦闘システム等はとても魅力的でやり応えはあります。シナリオに目をつぶってやりこみゲームとしてお勧めします。 |
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良 い 所 |
(前作をプレイした事を前提にして)ストーリーは前作のモヤモヤしてスッキリしない部分がゲーム序盤からどんどんクリアーになっていって、最初からもうゲームがクライマックスの様なテンションで進んでいき最後まで飽きることなくこのゲームの世界観にのめり込まされました。そうさせたのはやはり音楽を含めた演出(イベントシーン)の素晴らしさが理由の一つにあげられるだろう。これだけのレベルはFF]、SH2に匹敵するかそれ以上のものであろう。オリジナリティーもDQ8の中世ヨーロッパをモデルにした相変わらずの世界観で飽き飽きしてたのに比べ色々実験的な事を追及した姿勢が評価できる。快適さもロードも速く戦闘もスピーディーなのでストレスを感じなかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり前作をプレイしてないと内容が解らない点が最大の欠点だろう。値段が多少高くなっても2枚組みにして発売すべきだった。あと改善の余地があるとすれば(現状でもまあ満足してるが)戦闘シーンでのグラフィックの派手さがFFX、SH2に比べ少し劣っている点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
(前作をプレイしたことを前提に)とにかく最初から最後まで前作の謎がどんどん解けていき驚き感動の連続でした。(DQ8に失望してたところだったので余計に)。前作で失望し今作はプレイしないと決め込んだ人も是非、考え直してプレイしてほしいです。 |
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良 い 所 |
1からの続き物です。 まずシステム的には1とほぼ同じです。カルマリング、マントラヘキサドライブが目新しいシステムですが、前者はうまく使えば戦闘を相当有利に進められます。後者は前作のマントラフローと比べて複雑に見えますが、マントラ取得に柔軟性を持たせた改良版です。戦闘自体はノクターンからお馴染みのプレスターンですが、新規システムも含めてオリジナリティは依然高いといえるでしょう。 グラフィックスについては美しい方だと思います。 音楽については前作よりかなり良くなりました。特に戦闘音楽は良曲ぞろいです。演出に関しては、なかなか良い演出があったと思います。前作で残された謎が解決されていくので、前作をやった私には特に良く感じられたということもあるでしょう。 熱中度は、武器防具が存在しないので(弾丸はありますが)マントラ集めと、2週目以降のハードモード、隠しボスがいます。隠しボスは極悪な強さなので挑戦しがいがあるでしょう。 快適さについては、ロード時間がとにかく短いのが特に良い点ですね。後はプレスターン制のおかげで戦闘もなれた相手なら一瞬で終わること、エンカウントも前作に比べて低めですし、ダンジョンも歴代メガテンに比べて短いです。ムービーカットができるのも良い点です。 ストーリーは、前回の謎が明かされていくことから始まり、過去の女神転生に通じるテーマを内包したシナリオへと繋がります。各イベントの意味をしっかり捉えていければ楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
もともと「喰らう」ということがかなり重要な位置づけだったはずなのですが、今回は前作と場面が違うとはいえ、喰らうことの位置づけがより微妙なものになってしまっています。喰らう、喰らわないでなんらかのペナルティなどがあっても良かったのではないでしょうか。 ストーリー上避けられないことではありますが、仲間がパーティから強制的に外れます。またその逆で、強制的に特定のキャラを使わなくてはならない場面もあります。いずれにせよまったく育ててないキャラで戦うことを強いられたり、お気に入りのキャラがしばらく使えないという状況がかなり多いです。 グラフィックはそろそろ刷新すべきではないでしょうか?ノクターンから使い回しというのはさすがに飽きてきます。 ストーリーについては、上でも触れましたが、一つ一つのイベントの意味をしっかりと考えていかないと取り残されるかもしれません。 前作と続き物ということになりますので、前作とセットでないと、やはり分かりにくいかと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
もともと一作であったものを無理に2つにしたものだと思いますので、ちゃんと楽しむためには2作とも購入しなければなりません。が、音楽やテンポはちゃんと進歩していますので佳作であると思います。 |
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良 い 所 |
・1と同じくグラフィックが超美麗。色彩、デザイン、悪魔などがものすごく美しい。 イベント等で更により磨きがかかったものが見れます。そして声優の迫真迫る演技。 今まで多くのゲームをしてきたが、演出やセリフのセンスの良さは他では味わえない。 巧みだなあと。 めまぐるしい展開と熱い演出でタラタラ感が全くなく、グサッと心に入ってきます。 カッコヨクて、だけどブザマで。そんなエグみがありセツナ的なストーリーとキャラに 引き込ませられずにはいられなかった。目をそらしてしまいたい衝撃的なイベントや 胸をしめつけられる哀しいイベント。キャラの魅力がすごいですよ。 きっと仲間が好きになる。 ・仲間以外のキャラもいい味を出していて、貧乏ゆすりのゲリラ店主なんかサイコー。 セリフも面白くて。こういうのが沢山いる。ちょいヤバめな腰の動きをするBOSSもいて (しかも丸出しで)。クイズを出しにノリノリの音楽と共に突然現れるカワイイ悪魔や シューティングのミニゲーム、隠しBOSSと戦えるキーアイテムを「奪ってみろ」と現れる 敵等、プレイヤーを驚かせて楽しませてやろうという工夫が沢山凝らされている。 キモかったり笑ったりとやってて楽しかった。 ・バトルはスピーディ、テンポ良しで戦略性が高い。圧倒的に有利な時もあれば、一気に こちらが不利になることもあり、スリルがあってドキドキできる。 スキルや合体技を使うのも楽しい。 ・マントラをダウンロードし効率よくハントスキルを習得していき、敵を喰らい、多量の APを獲得するのが爽快。熱中度が非常に高く、時間が経つのを忘れてしまう。はまり度高し。 ・デザインがかっこよくもあり、不気味で美しくもあり、新出の物が見たくてどんどん 進めてしまう。BOSSや悪魔も素晴らしかった。これからも金子サンが関わるものは全て 買いたいと思うほど魅了されている(DMC3が楽しみだ)。 ・セーブや回復箇所が多く設置されていて、セーブ、ロード、画面の切りかえも早い。 オートマッピングは便利で助かるし、その辺のストレスはゼロでしょう。 ・音楽も場面ごとによく合っていて聴き応え充分。 作曲などは誰か知らないがメガテンっぽい曲。かなりイイ。 ・キャラの動きも人間の体の動きなどをよく捉えていて、思わず動作に見入ってしまう リアル感が。 ・戦闘時の仲間キャラや敵の動作、声、断末魔の叫びもよかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1より更に自分好みだったので気に入らないところは少ない。得した気持ちの方が強烈に 感じる。多少はあるので上げていきますと、 メニューにロードがあれば便利だった。正面を向きながら×押しながらの横、斜め、後ろ移動 がしたい。 前半金に困った…が、とあるリング入手後(前半で手に入るが気付かなかった)は、 それほどでもない。後半はおもしろいように金が貯まる。集魔アイテムを使い、全員に あるスキルを付けてウロウロ悪魔狩りをしていると、敵が高価買取アイテムを落としていく こともあり勝手に貯まっていた。10分くらいで10万ドル以上稼げる。 それでもまだもっとほしいところではあるが、すぐに貴重なマントラを買えるとなると、 貴重でもなんでもないですからね。 クリアするだけなら貴重なマントラをマスターしなくても事足りますから。 序盤金が稼げないのも、あまりに強力なマントラを多数ダウンロードできるとゲームバランス 崩壊しますしね。しかし2周目はおまけということでモードによっては習得したスキルや リングは引き継げるらしいので楽しみだ。 重要なことではないがおまけ的なフィールドハントは其々1回ずつしかしなかった。 ダンジョンの1コ分が普通のRPGの2、3コ分はあります。それはいいんですがもっと意地悪く してほしい。今回のは割とスイスイ行けてしまったんで。もっと落ちたり死んだりしたいなと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やり込みがすごいゆえに、このうえ更に悪魔との会話や合体まであると逆に煩わしいで しょうね。このゲームに於いては(キャラデザなどが同じ人なだけでメガテンではないが) かえってそれがなくてよかった。 点数についてオリジナリティーは、1の続編ということでマイナス2点、快適さは ハードモードでしか戦えないBOSSがいるらしいのでマイナス1点、満足感はおそらく (1の?)選択肢によって、最終仲間が変化するらしいということでマイナス1点引いた。 感想ですが… この独特の世界観に入り浸ってみたければ、迷わずPlayすると良い。RPGの中で多くを占める 戦闘が面白く、歯ごたえのある敵、BOSSばかり。そしてどんなゲームにも1コや2コは ものすごく印象深いイベントが入ってるものだが、このゲームは「全て」のイベントが 「ものすごく印象深い」。強烈に濃密で魅力的ストーリー(1より更に、いや、「はるかに」か)。見せ方、進行の仕方が巧妙。 前作との関連や(謎が曝け出される)、2周目引継ぎ、お楽しみの手強い隠しBOSS達に嬉しい 悲鳴が。ワクワクする面白い要素が盛り沢山でなかなか飽きがこない。 移動や戦闘がスピーディなので、そのせいでその面にやけにプレイ時間を食うといったことは 一切ない。快適。しかしやりこみも多く楽しいので、その意味ではプレイ時間はかなり食う。 クリアするだけ(EDを見るだけ)なんて勿体ない。やり込み、隠しがハンパじゃない。 スキル数や合体技は相当な数。RPGを長くやり続けたい人は多いと思う。 でもレベルがカンストしたらあとは普通、金を貯めることくらいしかやることなくなるでしょ。 このゲームはその貯まった金でマントラをダウンロードし、スキルをどんどん覚えられる。 自分が満足するところまで食い尽くせますよ。 |
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良 い 所 |
今作はRPGのキモでもある戦闘、育成が面白いですね。 スキル取得の育成の自由度が上がったことで、 長所の氷結魔法を伸ばすか? 弱点の火炎属性を補うか?それとも物理攻撃を伸ばすか? それとも補助型にするか?回復型にするか? などなど自由度の高いキャラクターカスタマイズが出来ます。 2から追加された特殊な装備品の「カルマリング」には 特定の属性を反射するもの、2回行動可能になるものなどなど、 スキルと組み合わせることで思わぬ効果を発揮するものもあり、 育成やセットアップが楽しい。 ハードモードの追加、強力な隠しボスが揃っていることもあり さまざまなスキルやリングを組み合わせることで攻略が辛くも、面白いです。 音楽は前作のダルな印象とは打って変わって良い曲が揃っています。 板野一郎の演出によるスピード感溢れるイベントシーンも良いです。 シナリオも前作の謎が解き明かされ、驚きの展開が続きます。 ロード時間の速さや、戦闘のテンポの良さはPS2のRPGでは最速クラス。 リカバーコマンドの追加により、セットしなくても回復スキルを使えるようになったり スキルのページ送りが追加されたりと痒いところに手が届く改良も。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1のエンディング直後からの続編ということで1をやってない人には分からない部分が多いでしょうね。 データ継承もあるので、1のプレイが必須なのは欠点。 周りがしゃべってる中で、主人公だけがしゃべらないのはやっぱり違和感が。 あと、真・女神転生IIIにあったような、悪魔全書みたいなものが欲しかったですね。 シナリオ的にはかなり丁寧に黒化した太陽による異常、 それに対し太陽光を遮断するドームや悪魔化ウイルスで対抗する協会、 協会の選民思想や人間狩りに対抗するゲリラ組織の存在など、 リアルで狂った世界設定を作って引っ張ってきたのに、最後が非現実的な展開になったのは残念。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
1から半年、後半はどうなるんだ?とヤキモキさせられたものですが、 完成度の高い続編を遊べて満足です。 終盤の展開は強引ですが、まあ、上手くまとめたかな。 エンディングは切なくも余韻の残るいいエンディングでした。 イベントの上手さ、先が見たくなるシナリオで、テンポの良い戦闘や育成と 1の不満点も軒並み解消されて、非常に面白かったです。 |
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良 い 所 |
あの独自の世界観とキャラですね。 戦闘もスピーディーで、弱点をついていくところが楽しいし全く飽きません。 ストーリーは最近のRPGでは最高ランクです。 隠しボスの存在もかなり熱いです! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ザコの使いまわしが多い マントラ高すぎ →戦闘が楽しいのが救いですね 好みがはっきり分かれる作品かと | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
マジおもしろい!! このゲームの独自の世界観とキャラ、クオリティの高さには圧倒させられます。 ダークなストーリーな中にもギャグとかあって笑えました。 上にも書きましたが、ザコの使いまわしとかそんな小さな不満はどうでもよくなるほどおもしろいです! 最近の半キャラゲーと化してるようなファンタジーものなんかに飽き飽きしてる 人のはもってこいのゲームです!! |
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良 い 所 |
1、オリジナリティー 戦闘のテンポ、システムどれもいい!プレスターンバトル独自の緊張感があります。 2、グラフィック 文句無しに綺麗! ムービーも綺麗なんですが、最終ステージの力の入れ様は圧巻でした。 3、音楽 前作の暗い音楽とは打って変わってビートなノリのいい曲になってます。 本当は5を付けたいんですが、どうもDDS2の世界観にあってないような気がしたので 4をつけました。 4、熱中度 マントラヘキサドライブの登場によって前作よりマントラ集めに熱中できます。周りを囲わないと出現しないマントラなど、色々工夫されていてよかったと思います。また、時たま出現するクイズやオモイカネなど、ただ敵食うだけではなくて、ちょっとした息抜きみたいな事もできます。これは些細な事ですが、こういったものも大切な事だと思います。 5、快適さ 前作では特殊状態になるといちいちスキルをセットして回復させないといけませんでしたが、 今回はリカバーでそのスキルを習得さえしていればセットしなくても使えるようになったので その点は○。ロードもかなり短くて○。 余談ですがオモイカネ可愛い過ぎます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
自分が一番納得いかなかったのは、DDS1の選択肢によるメンバーおよびスキル習得です。 自分は習得出来るスキルは全て習得したいので、DDS1の選択肢によってスキルを覚えられたり 覚えられなかったりするのは納得いきませんでした。現に、自分はDDS1の選択肢を間違えたため、あるメンバーのスキルを覚えれませんでした。DDS1を最初からやり直す気はなかったので 泣く泣く諦めました。せめて、DDS2での選択肢で覚えられるかどうかを決めればよかったと思います。 また皆さんが散々言われてる事なんですが、ストーリーに関してです。 DDS1では、他のトライブを全部倒してニルヴァーナに行くぞ!って感じでストーリーに入りこめたんですが、今作ではそのニルヴァーナが楽園などではなく、根性の腐った人間達が住んでいる地球最後の都市で、しかも自分達はデータだった。こんな話しを聞かされてはこっちとしても気が重いです。しかもそんな事お構いなしに死んでいく仲間達。普通、仲間が死ぬ時はもっと感動の中で死んでもらいたいもんです。それが、意味の分からない所で死んでしまう仲間達。 それも次々と・・・。こんなのメガテンシリーズでは甘い方!と言われれば仕方ありませんが、正直ここら辺のストーリーはもうちょっとどうにかならなかったのでしょうか? | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所を上げると長くなってしまいました。しかし、このゲームの最大の見所は、戦闘にあると思います。ストーリーはお世辞にもいいものとは思えませんが、こと戦闘に関しては自分の中でTOPクラスに入る面白さです。 最終意見としては、中古で買った方が無難ですって事です。 |
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良 い 所 |
戦闘と音楽は素晴らしいです。眠気を誘う前作の音楽とうって変わり、2の戦闘音楽は熱い。初めてサントラが欲しくなりました。 戦闘はプレスターンバトルが面白い。前作と全く同じシステムで新鮮さに欠けますが、敵味方の攻撃力が上がり、殺るか殺られるかの緊張感があって楽しいです。 ロード時間は短くて快適です。最高レベルだと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー。2だけではわけのわからない内容です。1と2セットでようやく一つのゲームです。 1と2両方やっても不満が残ります。 ありがちで演出過剰、ストーリーの肝心な部分は説明不足。モデルの神話や思想は知っていますが、腹が立つだけでした。 『ここで○○なのは、神話の××になぞらえてて、▲▲ってことを表現したかったんだね』って解釈してやらなきゃいけないのが最高に嫌です。プレイヤーに想像の余地を残すのと、丸投げを勘違いしてる印象。市場に出すゲームとしてどうよ、それ。 もういっそ映画でも作ってろと思いました。 ストーリー以外の不満は、マントラを買うために戦闘をひたすら繰り返す作業感が強いことです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
戦闘と音楽はいいのにストーリーで台無し。 ストーリー面は市場に出す基準をクリアしてるのか疑問に思いますが、戦闘が面白いので、総合的に評価すればクソゲーとまではいかない、普通のRPGです。 |
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良 い 所 |
まず箇条書きにさせてもらうと、 ・超独特の世界観、シナリオ ・スピーディーな戦闘システム ・自由度の高い育成システム なんといってもメガテンシリーズの長所は他のゲームにはない独特の世界観だろう。 が、アバタールチューナーは他メガテンとも違う世界観(根底に流れるものは同じようだが) 本家は多少、暗い、というものを越えた禍々しさが売りなわけだが、 それにくらべるとアバタールチューナー(以後AT)はかなりマイルドな世界になっている。 今回はAT一作目の続編になるわけだが、根本的なシステムは変わってないものの、調整がされて格段に面白くなった。 相変わらずプレスターンバトルはスピーディーかつスリリング。 やるかやられるか、一瞬の悲劇、そんなゲームはターン制バトルではメガテンくらいだろう。 アクション先頭のようなスピーディーさがあり、それでいて戦略性が高い。 新システムの「羅刹モード」ではまさにやるかやられるか、であり、こちらの 攻撃で大抵相手は即死なのだが、おなじくこちらも相手の攻撃で大抵即死。 攻撃ミスが自他共に多くなり、まさにスリリングなバトルとなる。 ただし、逃げる、が確実に発動させられるので、どうしようもない状況に陥る事は少ないが。 ちなみに自分は絶対逃げない。 前作では単に集めるだけという印象が強く、地味なマントラシステム。 弱いスキルを拾得しなければ先に進めないため、途中で育成方針を変更するのは難しかった。 しかし、今回はヘキサ形式のため、弱いスキルを飛ばすことができる、というのはなにより大きな変更だろう。 仲間と協力して隠されているスキルを発見するのもなかなかいい変更。 前作では各自バラバラ、という点が目立ったので。 一応新要素のカルマリングだが、これはとくに目立った点でもない。 確実にあった方が楽しいシステムではあるが、なかったからどうという事もない。 一応カスタマイズすることもできる(薄いが)ので、装備品の概念が必須、という 人にはありがたいシステムだろう 5点をつけたグラフィックについては、もはや説明する必要がないほどレベルが高い。 公式でもいってムービーのひとつでも落とせば、納得できるはず。 さすがに演出面で専門の人を呼んだだけあり、演出面ではなんの不満も無い。 スピーディーでアクロバティックな演出、とでもいえばいいんだろうか。 とにかく、長ったらしい説明を読む暇があったら一度見るほうが早い。 シナリオは前作が起ならば残りの承転結になる。 前作では、いきなりぶつ切りのEDとなり半年間歯がゆい思いをしたが、やっと完結。 ゲームでは続編ものは大抵前作の雰囲気や、前作での伏線をダメにしてしまいがちだが、今作はそのへんで非常に素晴らしかった。 いい意味で見事予想を裏切ってくれた。 特に、主人公達は何者なのか、その過去は、という点は自分もさんざん想像を膨らましたが、まったく予想と違っていた。 半年間またされただけあり、感動も大きい。ゲームで感動したのは初めてかな | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
何といっても実質二枚組みのゲームということだろう。 一応「2」というタイトルではあるが、実質的に DDSAT、ディスク2、というのが正しいタイトル。 前作をプレイ済みでなければストーリーは意味不明。これが何より大きい。 2をプレイする前に1をプレイしている、という前提での評価である 前作からの引継ぎ要素、については、前作の隠しボスを全て撃破していなければ、 どうやっても手に入らない装備品がいくつかある、という点。 前作の隠しボスに、非常に強いボスがいるため、前作をプレイ済みでもこの条件をクリアできていない人は多そうだ。 手に入りにくいアイテムが手に入る、程度でもよかった気がするが。 あとはダンジョンが長い。複雑・・・・・というより意地悪。 戦闘システムが面白いからいいものの、戦闘が合わない人間には苦痛だろう。 これは特別悪い点、というわけではないが、絵師が金子一馬という点。 自分は凄く好きな絵柄(性格には好きになった)なのだが、どう転んでも万人向けの絵がらではない。 まあ自分の経験からすると、プレイしているうちに好きになっていくとは思うのだが。 ちなみに自分の初メガテンは真女神転生3。はじめは苦手な絵柄だったが、AT1を プレイしている頃にはこの人の絵柄でなくてはこの世界観は出せないと思うほど。 絵師関連でもうひとつ。 あるメンバー悪魔のデザインが物凄くダサい。 ある、の内容は超重要なネタバレになるので明かせないが、とにかくダサい。 ストーリーでは、かなり宗教色が強いこと。 それでも、くどいようだが本家よりは かなり薄いのであるが、それでもそういう臭いが嫌いな人間には辛いだろう。 まあ自分が宗教色の強いストーリーがすき、というわけではないが。 つまり嫌いでなければ問題ないレベル。 だが嫌いな人にとっては、電波なシナリオと思えるかもしれない。 あとはかなり複雑なお話であること。 前述のとおり1をプレイしていなければ 理解するのは不可能だし、一周ではなかなか理解できない部分もあるだろう。 説明不足というわけではないのだが・・・・・まあこの点はよい点でもある。 二周目をプレイ中だが、新しい発見がある。 あとはボリュームがあまりない。 くどいようだがディスク2なので、 1とあわせて初めてひとつのシナリオ。 どちらも30時間程度でクリアできてしまう。 まあダンジョンが長く、ムービーシーンも長いので数字よりは長く感じるとは思うが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
半年待った甲斐があった。 これに尽きる。 システムの改善、伏線の解消、シナリオの完結。 購入するときは必ず1,2両方となるだろう。 ダークなストーリーを求めているが、本家女神転生の絵柄や宗教色の強さが気になる、 という人にオススメしたい。 |
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良 い 所 |
プレスターンバトルでの戦闘は前作より楽しめるものになっている ザコ戦闘でもいきなり一撃死するような事も多くなっており、個人の嗜好に分かれますが真女神転生3の戦闘が好きだった人は楽しめるんじゃないでしょうか。ボス敵の攻撃も多彩。 ソーラーノイズMAX時に発生する羅刹モードが良い。攻撃を外しやすいがクリティカルの 出る確率も高く、戦闘終了時に得られる経験値も多い。必ず逃亡できるのも良いですね。 リンケージ(合体魔法)が前作より使い勝手が良くなってるのも○。 戦闘曲が前作より良くなってますね。通常戦闘曲もボス曲もノリが良くなってます 前作評判の悪かったヒロインの歌が無くなったのも個人的に好印象(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
キャラの出入りが激しく、自由にパーティ編成できないのが残念。 結局決まったキャラを使うのが無難という結論になってしまう。 キャラごとにお金を支払いマントラをダウンロードしてスキルを習得していくというシステムなので、どうしてもあるキャラにはたいたお金が勿体無い、という事態が出てくる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
どうしても前作との比較が多くなってしまいます。 前作の主な不満は、何の伏線も消化されないままシナリオをぶつ切りにされたこと だったので、それが解消された完結編の今作は良ゲーといってもいいんじゃないでしょうか。 1の完全な続編なので、2単体だけでは勧められません。やるなら1と2合わせてどうぞ、といった感じ。 元から1本のソフトで出していればもっと評価は高かったんじゃないか という思いはあります。もう今回のようなソフトの出し方はやめて欲しいです。 |
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良 い 所 |
この作品にかぎらず、メガテンシリーズはセンスのよさで高評価を得ていると思います。その点ではアバタールチューナー2も、歴代の中でもかなりスタイリッシュな作品だと思います。システム面でも申し分なく、マントラ集めなど非常にはまる要素だと思います。私が一押ししたいのは主題歌の「ALIVE」です。あれ聞くためだけでも価値がある・・・ってサントラ買えって話になりますね^^; | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
うーん「2」に関しては「1」からの引継ぎ要素が多くて単独のプレイはお勧めできません。デジタルデビルサーガに通して言えることですが、今回の作品は世界観が比較的狭く名作と呼べるものではないと思います。それでもやる価値はあると思うのでとりあえずやってみるのはかまわないと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一言で言えば「かっこいい」作品です。ストーリー自体は普通だし、システムも普通です。それでもメガテンファンならやる価値はあるので1から通してプレイするのがいいでしょう。 |
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良 い 所 |
アバタール1の完全な続編。というか完結編。前作をプレイしていない人はまずはそれから始める事をお勧めする。 さて、内容はといえばコンピューター上の仮想現実であったジャンクヤードの崩壊により、実体化した主人公が現実世界の真実のせまるというのが大まかなもの。女神転生シリーズらしくそこに「神」なるものと「人間」の存在を問う深い物語を織り込んでいる。 面白いのは世界を構成している最終的な要素を「情報」と定義しているということ。考えてみれば我々人間を形作っている遺伝子は配列を持った情報である。有機物・無機物問わず根源的な構成要素を「情報」というものに置き換えるならば、その情報を与えたもしくは構成したもの、さらに消去することができるものを「神」としている。 従って電子情報の集合体であるコンピュータープログラムの主人公達が実体化してしまったことに裏づけを持たせることにかろうじて成功した。思わずあ〜苦しいがうまいこと考えたなと納得してしまった。 ストーリー以外は前作の踏襲なのでここでの評価は無い。とにかく前作が売れた分と同数が売れれば大成功的な作品。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
たまたまこの作品を手に取ってしまった人は完全に無視される。登場するキャラクターはそのほとんどが前作に起因する人物ばかりだし、なんでこういうことになっているのかがさっぱりわからない。もともと上下二巻に分けたソフトにするのであったなら初めからそう告知して販売すべき。商売というにはあまり感心しない。 前作の舞台がプログラム・ジャンクヤードだったのでかなりの閉塞感があったが、今回も人類最後の箱庭。やっぱり狭い。フィールドというものが存在しないので開放感が全く無い。せめて目指した楽園、現在の地球「ニルヴァーナ」がどうなっているのか認知させるためにフィールドをさまよわせてみてもよかった。 後半雑魚敵に大いに苦戦させられた。延々と続くダンジョンの中、使いまわしのモンスターCGに閉口しつつ、先制攻撃であっという間に全滅というパターンが続くとディスクごと断ち割りたくなる衝動を抑えるのに苦労する。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
憧れの楽園も人が人を喰う地獄であったというのはけっこうインパクトがありました。人体加工工場なんてのもあったし想像するとかなりグロイ。仲間も次々と倒れていく様はかなりキツイ印象も受けました。このあたり少し高めの年齢層を意識しているのかな。また、主人公の後半の変貌ぶりは賛否両論ありそうです。ネタばれなので書けませんが。 女神転生シリーズなだけあって最後の敵はアレなんですけど、真・メガテンのようにこいつを倒して人間の世を築くのだとか、悪魔となって混沌の世をもたらすのだという選択は無いので少し不満。マルチエンディングを希望するのは私だけではないと思うんですけどね。 |
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良 い 所 |
1 カルマリング(新アイテム)の登場 ちょっと変わった効果を持っているものがあったり、 終盤には合体技が使いやすくなりました。 一見した所、役に立ちそうに無いものの使い方を考えてみたり、 強いボス戦で色々付け替えて試行錯誤するのも良かったです。 2 マントラシステム マントラ習得の自由度がかなり上がり、前作以上の種類の多さとなっています。 お金が掛かるのは相変わらずですが、今回は前作でのセル(売却アイテム)に相当するものが集めやすくなってる為に その点も少し改善されてるかもしれません。 3 戦闘 戦闘システムは同じですが、 カルマリングや新スキルにより前作よりも面白くなりました。 技も増えた為に主人公達も人によって結構個性が出るのではないでしょうか。 4 シナリオ 前作で謎だった部分が解明された点は良かったです。 続き物ですが、この作品から初めて遊ぶ人にもそれなりのフォローがあるのも良いと思います。 5 隠しボス 前作の隠しボス以上の強さかというと微妙でしたが (それはBOSSが強くなる以上に、カルマリングや新スキルで主人公側が強くなったからかな) それでも隠しボスの難易度は最近のRPGの中では難しい部類に入り、 対策を練り、試行錯誤しながら倒せた時の爽快感はなかなかのもので 歯ごたえがあって戦うのが楽しかったです。 ただ、付け加えておくと隠しボスはおまけに出てくるだけなので、 それ以外の部分、通常戦闘、ストーリー上のBOSSなど クリアまでの道のりは困難ではなく全体としての難易度は普通かと思います。 (自分の場合はこのゲームの戦闘システムを真女神転生3、真3マニアクス 前作と何度か経験して慣れているからそう感じるのかもしれません) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1 登場人物とシナリオ 登場人物に感情移入しづらく、彼等の行動にいまいち共感出来ない部分がありました。 ヒロインの女性が少し気持ち悪く、登場人物達ほど彼女を好意的には見れなかったり、 ある場面での主人公の行動に納得できなかったり。 このゲームはプレイヤー=主人公というゲームでもなく 完全に個性を持った主人公でもないので そこでどうしてそんな行動をとるのか納得いかず 直後の選択肢もその行動に納得できるものではありませんでした。 途中からの主人公の人間時の姿、悪魔時の姿、共にあまり格好良く感じられませんでした。 最初の姿のほうを気に入っていただけに、かなり残念。 シナリオの展開が速すぎて強引に感じる部分もあります。 それは主人公達の行動や起きる出来事なのですが 特に人の死に方にはもう少し説得力が欲しかった。 他には前作の謎が解明されたのは良いけれど 知らされる内容は前作の段階でわかっても良かったと思う程度のものだったことや、 ゲームの最初の部分で最後のオチがある程度予想できてしまうのも悪い所かと思います。 2 歌 OPやEDで流れるものが少し爽やかすぎる印象 歌自体は下手とか悪いと言うわけではないのだけれど 少しゲームの雰囲気やその場面にそぐわないと感じました。 3 選択肢 ストーリーへの影響はほとんど無く 選択肢に影響されるものが少ない。 いらないような選択肢が多かった気がします。 4 ムービー スキップできるムービーと、スキップできないムービーがあり やり直している時、二周目でも強制的に見ることになります。 直後に選択肢があるような物がスキップできないムービーにあてはまり、結構見るのが長かったです。 (前作では選択肢があってもほとんど飛ばせたと思いますが) 5 スキル 前作同様に状態異常回復スキルなどを移動中に使う場合が不便で スキルを一々セットしなおしてから使い、また元に戻す。という作業をしなくてはいけない。 効率を優先するならスキルを覚えているのにアイテムで回復する 誰かのスキルを回復専用にカスタマイズしておくなど手はあるのですが、 戦闘中ならともかく、移動中なら作業が増えるだけでどうせ同じ事なので 覚えてるだけで使えても良かったように思います。 6 マントラシステム 良い点でも書いたように基本的には前作よりも良いのですが、 量が多すぎて全て覚えるのが面倒&マスターした時の演出が少し余計に感じました。 これは一度の戦闘で低レベルのマントラをマスターできるような後半、 セーブポイント辺りで何度も同じ作業を繰り返す段階になると特に目立ちます。 (ハードモードだと一からやり直す為に余計に) マントラ引継ぎが無い為に前作以上に面倒です。 4、5、6以外の部分では快適さに問題は無い為とても残念でした。 7 ボリューム ゲーム本編のボリュームが圧倒的に不足して 熱中して遊べる割にボリュームが少ないです。 自分のプレイ時間は2周目込みの時間ですが 1周するのにそれほど時間が掛かりませんでした。 シナリオ展開の速さも手伝って物足りなさが残ります。 それを補ったのが隠しボスの存在だったけれど クリア後の隠しダンジョンなどは無い為、隠し自体のボリュームも少ないです。 隠しボスなどはオマケの要素なので今回程度のボリュームでも良いと思いますが、 シナリオ本編のボリュームが本当に物足りないです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々と思いついたことを書いていると、良いことより悪いことの項目の方が少し多くなってしまいましたが ゲームとしてはそんなに悪いわけではありませんでした。 戦闘も良かったですし、個々のイベント自体には良いものもありました。 (実際、ハードで一周遊び、二周目も今継続してるぐらいなので) 隠しボスに熱中したのも事実で彼等との戦闘はRPGでは久々に燃えました。 登場人物やシナリオにかなり癖があって自分にあわなかったのが悪い点の増えた原因でしょう。 それらは残念ながら私の性にはあわなかったのですが、 このゲームのシナリオが気に入る人ならもっと良い評価になるかと思います。 戦闘の面白さと重なって最高の出来とも感じる人もいるかもしれません。 それだけに、自分がシナリオや登場人物に馴染めなかった事が悔やまれます。 |
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良 い 所 |
絶品と言うほどでもなかったが、戦闘は一貫して快適だった。 隠しボスの存在も熱い。 ストーリーは個人的に予想以上に良かった。 ただ、女神転生シリーズ、神話や伝承に対しての深い理解、知識がないと、 意味不明で、納得の行かない内容かもしれない。 音楽は、良く世界観をあらわしていると思う。 EDイベントの音楽を除けば、どれも良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
良いところでも書いたのだが、ストーリーが万人受けではないと言う事だろうか。 女神転生攻略のサイトにある、交流掲示板で語られていた事なのだが、 このシリーズは、ライトユーザー獲得の為の作品。と言った趣が強かったと思う。 それが、完結作であるこの作品の後半に向けての話の展開で、一瞬の元に、ライト ユーザーを蹴散らしてしまったようだ。 女神転生シリーズを古くから愛してやまない私にとっては、素晴らしいストーリー だったのだが、これを悪い事として書かなければ成らない現実は、寂しい限りだ。 ハードの意義が微妙だ。曼斗羅等の継承が出来ないのが痛い。 だからこそのハードなのかもしれないが。 曼斗羅オールマスターにするまでの金額、労力が途方もない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一作目、二作目含めての一作。と言った作品だが。 個人的にはやって良かったと思うし、好感の持てる作品だった。 ただ、悪いところ、良い所に書いたように、女神シリーズに対しての 理解と知識がない方は、手を出さない方がいいのかもしれない。 そういった、もろもろのことを考えると、戦闘システム等、特別目新しくもなく、 その他の点で、特別目新しいとか、楽しい事があるわけでない今作は、 良く評価して標準、最低な場合は標準以下の作品となってしまうのだろうか。 悪いところに書いた事の繰り返しになるかもしれないが、 女神や天使、悪魔等の話をすると、「萌え」という文化から 妙な捉え方をされるようになった昨今、神話や伝承に忠実にそぐった 悪魔観を貫くこのシリーズが異端となり、 理解されなくなってしまったのは残念で仕方ない。 |
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良 い 所 |
・システム 新しいマントラシステムは複雑ですが、 前作みたいに新しい系統の技を覚えようとすると 最低ランクから覚えなおしということがないので良かったです。 ・音楽 かなりアツいです。 ・快適さ ロードが短く快適にプレイできます。 スキルのカーソル送りもL2R2で短縮できるようになりました。 取り立てて快適な要素があるというわけでもないのですが、 逆にテンポが悪い要素がありません。 ・バランス 先程も書きましたが、マントラシステムのバランスが絶妙。 ハードモードもちょうど良い頻度で全滅するので 久しぶりに手ごたえのあるゲームをやりました。 羅刹モードやクイズも戦闘のマンネリをいい感じに解消してくれたので良かったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・バランス ストーリーは楽しいのですが、 それによるメンバーの離脱・行動範囲の限定が辛い。 マントラシステムはキャラクターごとに役割分担して技を覚えさせ 状況に応じてキャラクターを変更するのが楽しみの一つなのですが、 ストーリーによるメンバーの離脱のおかげで、 プレイヤーの作り上げたバランスを壊しかけている気もします。 意図して難易度を上げるつもりでやってるとしても、ちょっとズルいのでは。 ・熱中度 ストーリーを追うくらいなら前作と同じくらいですが、 前作のように(現時点で)隠しダンジョンが存在せず、 隠しボスも減り、やりこむ分には物足りなかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今回でストーリーもしっかり完結しているので 前作を買った人ならオススメです。 ただ、今回も短いので、 逆に時間がない人にオススメかも。 |
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良 い 所 |
とりあえず戦闘は面白いです。 最初は全く歯が立たなかったボスも、弱点や属性防御をうまく使えばちゃんと倒せる、というのが個人的に良かったです。 あとは「マントラヘキサドライブ」も割と良かったと思います。 複雑でめんどくさい、って感じもちょっとしましたが、「こいつには回復と補助のスキルを」「こいつは魔法攻撃を特化させよう」という風に、自分の好きなようにキャラにスキルを覚えさせられますし、明確な役割を自分で割り振っていくのも楽しかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー。 正直「う〜ん・・・」って感じです。 ところどころ良い場面はあるんですけど、全体的にみるとかなり微妙です。 前作の、「荒廃した世界でお互い喰らい合わされ、生き残った者のみがニルヴァーナへ行く権利を得る」という方が個人的に良かった気がします。 あと、○○○キャラ死にすぎです。 確かにインパクトはありますけど、やりすぎでは? 育てていたキャラがあっさり死んでしまい、全く使っていなかったキャラで進まなければいけないのは、ちょっと嫌でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総合的に見ればなかなか良かったと思います。 きちんと前作の謎が解決されてますし、戦闘も良かったです。 俺は最後まで楽しめましたし、買って良かったとも思ってます。 ただ、新品で買うとなるとちょっと微妙です。 ちょっと安くなってきた頃に買えば、多分ちょうど良いかと思います。 |