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良 い 所 |
システムは非常に斬新で、過去には無かったものです。 大量の新要素を詰め込みつつも破綻することなく、最後までよく考えれば 必ず突破できるバランスになっています。 「高難易度だからバランスが悪い」ではなく「高難易度で絶妙なバランス」ですね。 ロード時間は皆無です。起動からゲーム開始までの時間も非常に短く 快適なプレイができるようになっています。 全体を通してみると、小規模な英雄物語ですが、 リアリティのある戦場を描こうとしているのがわかります。 個々のエピソードの質も高く、感動するシーンも多いです。 キャラクターの魅力も、絵よりもむしろエピソードによって際立ちます。 音楽は、非常にクオリティが高いと思います。 個々のシーンにあった音楽が展開され感情移入度も高いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
高難易度ゆえ、時間がかかります。 運に左右される部分に我慢できない人は、手を出すべきでは無いでしょう。 戦略を考えるにあたり、そこまで配慮して進める必要があります。 戦闘の展開が遅めです。早回しモードが欲しかったです。 グラフィックは普通レベル。もう少し頑張って欲しいところ。 2Dの限界を感じましたので、3D化も視野にいれるべきでしょう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
非常に人を選ぶゲームではありますが、ハマる人はとことんハマります。 寝食を惜しむ勢いでプレイし続けました。 達成感、満足感は他に類を見ない程だと思います。 全体としては、少々雑な印象もあります。 ですが、それを上回るだけの熱中度と満足感がありました。 続編があるとしたら、今回の作品を基にブラッシュアップした作品を目指して欲しいと思います。 そういう意味で、まだ進化の見通しが大いにある作品とも言えるでしょう。 |
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良 い 所 |
・ディスクロードやメモリーカードアクセスの早さ ・多彩なスキルや兵装により、ユニットに各々の個性が生じている ・同時ターン制により、フェイズ制のSRPGより高度な戦略が求められる ・全体的に成長率が低い代わりに、ユニット間の戦力格差が少なく、 他のSRPGによく見られる、高能力高成長率ユニットによる一騎当千の戦いでは無く、 全てのユニットを駆使し集団部隊としての戦いが展開出来る ・難易度は昨今のSRPGとしては相当高いが、決してクリア出来ない難易度では無い。 (人にもよるが)攻略意欲を掻き立てられる難易度だと思う ・音楽がゲーム内容と非常にマッチしている | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・グラフィックが見やすくはあるのだが、まるで16bit機のようなクオリティ ・命中率と回避率が結果を予測し辛い範囲の確率なので、結果として戦術だけでは 補いきれない「運」の要素が見え隠れする ・パラメータを補正する料理という要素があるが、店に並ぶメニューはランダム、 効果の表示も無いなど不親切に感じる ・装備品は廉価なものを除いて在庫に限りがあるので、望むユニット全てに 行き渡らないことも多々ある ・戦闘シーンのテンポが悪い(デフォルトで戦闘表示をオフにするくらいなら、 テンポを改善する努力をして欲しかった) ・メモリーカード使用容量が少し大きすぎる ・(これが一番の問題点だと思うのだが)前作と比較して、ゲーム性 また難易度によるターゲット層もかなり異なると思うのだが、 「ティアリングサーガ」の名を冠したこと | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い点ばかり書いてしまった気がしますが、一本のSRPGとして見た場合の完成度は、 斬新なアイディアも節々に見られ、中々高いと思います。 難易度も多くの方が言われている通り、決して平易ではなく人を選ぶと思いますが、 目的を達成した時の満足感はかなり大きいと思いました。 斬新なアイディアと高難易度、そして荒削りではあるが光るものがある、 個人的にはレトロゲームに近い感覚でした。 今作をベースに洗練していけば、きっと名作になると信じているので、 続編の登場を期待したいと思います。 |
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良 い 所 |
今回導入された同時ターン制がものすごく歯応えのある戦略性を醸し出しています。 昨今の簡単なゲームに飽き飽きしていた私にピッタリのゲームでしたが、サクサク系のゲームが好きな方であれば、この作品は手を出してはいけないでしょう。 その反面、やり込み要素はすごいです。 アイテムコレクター、錬金、依頼、キャラ育成など盛りだくさん。 通常のRPGなら時間さえかければやり込み要素を達成できますが、 今作はフリーバトルなどはなく、限られた章の中で達成する必要があり、 完全制覇を目指そうとするほど難易度が跳ね上がります。 こだわるほど難しくなるが、ただクリアするだけならそれほど難しくない。 このバランスが非常に良いですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1ステージごとが歯応えのある難易度なので、寝る前に少しだけ……とか、気軽にプレイする気にはなれない。どっしりと腰をすえて取り組む必要がある。 難易度設定はあった方がよかったと思う。 EASYは毎ターンセーブ可、HARDは5ターンごとにセーブ可能など、ある程度の幅を持たせたほうが良かっただろう。 また、戦闘グラフィックに関してはやや物足りないものがあるが、デフォルト設定が「通常戦闘カット」なので、バトルを見る機会は少ない。よって問題はないかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
プレイヤーにとって、神ゲーにもクソゲーにもなる可能性を秘めた作品ですね。 多数の新システムを導入した本格的戦略SLGであると同時に、シビアな命中率のせいで味方が撃破され、今までの苦労が水の泡といった運的要素も多分に含まれています。 他のシミュレーションゲームなら、敵軍がミスしまくることはあっても、自軍がミスすることはあまりないですよね。 この作品は自軍、敵軍平等に攻撃をはずします。その辺りが妙にリアルです。 今作は命中率表示が当てにならない、という意見をよく耳にしますが、もともと攻撃をはずし易いゲームなので余計にそう感じると思います。 一人の敵を倒すにもミスったときのことを考えて、二の手、三の手を用意して常に最悪の結果を考えながら攻略しなければならない。常に緊張感はMAX状態です。 確かに疲れますが、この達成感は他のゲームでは味わえませんね。 章をクリアするごとに、少しずつ確実に強くなっていくキャラクターを実感できます。過去のドラゴンクエストを髣髴とさせる見事なバランスです。 |
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良 い 所 |
・特定の強力ユニットに依存した攻略が困難なところ。 ・MAPごとの攻略ポイントを見つける楽しみがある。 ・仲間のユニットにそれぞれ特徴があり「こいつは使えない」というユニットがいない。 ・熟練度の採用により最初から強いユニットも十分最後まで使える。 ・仲間に関するイベントなどが前作より充実している ・5ターンセーブを前提とした絶妙なバランス ・スキルシステム(たくさんありますがすべてに特徴があり使い道があります) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ヘルプがMAPごとに分かれてて見づらいのでチュートリアルはあっても良かったのでは? ・携帯袋のシステムは良かったがもっと整理しやすくして欲しかった。 ・試行錯誤に時間を使うため簡単にクリアしたい人にはオススメできません。 ・いまいちボスに存在感が無い様な気がします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
酷評されている命中率ですが、つらく感じたのは序盤だけでした。中盤以降はここぞという場面での命中率は武器やスキルなどで100%にできます。 ある程度仲間が死んでもOK、少しくらいイベント妥協してOKならクリアは可能だと思いますので最初から完璧にやるというスタイルより、一度クリアしてからやりこむというほうがいいかなと思います。(一度クリアすると二周目はとても簡単に感じます) 個人的には前作が簡単だったため今作くらいの難易度は歓迎でした。 |
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良 い 所 |
・いろいろ問題となったFEシリーズと差別化を図った点は評価できる。 ・マップやステータス画面は整理されていて見やすい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・とにかく低い命中率。反撃システムを考えればこの低さはしょうがないのかもしれないが、戦略を立てても4、5人連続で攻撃を外されると考えるのも馬鹿らしくなってくる。 また、攻撃が全然当たらないので全体的なテンポも悪くなっていると思う。 ・あまりにもつまらないストーリー。まだほんの序盤なので結論を出すには早いと思うが、正直続きを見たいと思わない。 主人公側の人物は聡明な人たちばかりなのに対して、周りは暗愚な人物ばかり。 上には雑務処理を押し付けられて、下からは町の便利屋程度の扱い。何処が騎士団か疑問に思う。 他、多少でも軍記物を読んでいると突込みどころ満載な戦争面の話など、もう少しどうにかして欲しい。 ・作り手のやる気を感じない戦闘シーン。これを入れるくらいなら省いて値段を下げて欲しいくらい。 ・レベルアップ時にステータスがほとんど上がらない。おかげで育成の要素が薄く敵を倒すのがただの作業としか感じない。 ・傭兵システムは要らないと思う。ただ金を使わせようとしているだけにしか思えない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく根気が必要。 命中率の低さが無ければ普通に戦略シミュレーションとして楽しめる気もするが我慢ならず途中で断念。 個人的に話がつまらなかったのとキャラクターに魅力を感じなかったのが致命的。 何かをやり遂げたいという人にはお奨めかも。 ただし、生半可な覚悟では手を出さない方が無難。 |
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良 い 所 |
1、生きるか死ぬかの瀬戸際みたいな絶妙なゲームバランス。 2、世界観によく合った音楽。 3、戦略パートで、武器や馬を買ったり、食事したり、イベント起こしたり、とにかくやる事が沢山あるのが良い。 4、キャラクターデザインも、主役から脇役に至るまで、自分的には満足でした。 5、ハードの性能に合わせて、無駄に画質を向上したりせず、あえてゲームの質で勝負してきた所。見た目ばかり重視するメーカーに見習って欲しいです。 6、操作性は結構良いです。セーブやロードも早いですしね。 こういうジャンルは、「リセット→ロード」が前提なだけに、製作者もよく分かってるようです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1、攻撃をよく外すが、技能LVが上がれば、命中率も高くなると言う事を、チュートリアルや説明書などで説明していない。 プレイして行くうちに理解するだろうとでも思っていたのか、この辺の説明不足がゲームの印象を悪くする要因だと思います。 2、ダメージを与えただけでは経験値が入らない為、キャラを育てにくい。 LVUPしただけでは、今一つキャラが成長しないので、せめてダメージを与えたら経験値が入るようにして欲しかったです。(最大LVが30しかないせいかもしれませんが) 3、武器の壊れ具合の表示が曖昧。 説明書見れば一応書いてあるんですけど、物凄く硬い盾に攻撃すると、緑表示でもすぐ壊れる事が多々あるので、表示するなら使用回数にしといた方が、分かりやすくて良かったんじゃないかと。 4、シナリオ。 まだ十章までしか進めてないんですけど、情勢が変わって盛り返すどころか、むしろ不利になっていってるのが・・・。 この先で盛り上がるなら良いんですけど、現時点では、イマイチ燃えないです。 5、死闘スキル使用中に、武器が壊れたら何も出来なくなる。 予備の武器を持ってたら、それで戦うようにして欲しかったです。たまに素手でも生き残るけど、心臓に悪いですから(汗) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんというか、「習うより慣れろ」と言う感じですね。 序盤は、技能LVが低くて、攻撃をよく外すから結構イライラしますけど、中盤ともなってくると、さすがに命中しやすくなるので、楽しめるようになりました。 システムの説明不足を悪い点でいくつかあげましたけど、「自分の力で難所を乗り越える」というのを製作者が狙っていたのだとしたら、むしろ悪い点であげるべきではなかったのかもしれません。 個人的に、9章で挫折しかけましたけど、色々考えてやってクリアできた時には、物凄い達成感を感じました。 製作者に「やらされる」ゲームが多い中、達成感を味わえるゲームに久しぶりに出会えたことが、とても嬉しかったです。 |
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良 い 所 |
色々とシステムを導入したこと。 ゲームにあった音楽。 ロード時間が快適。 それぞれのキャラの個性が強い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックはとてもじゃないがPS2のゲームとは思えない酷いデキ。 戦闘の動きもテンポが悪く、良いとは到底思えない。 運に左右される要素が多すぎ。 アイテム管理も不便極まる。 システムは既存の物をとにかく集めたみたいだが、 洗練されているとはとても言いがたい。 食事を使わないときついのに、効果がわからんのはどうかと… 攻略本や攻略サイトでいちいち効果を確認しないといけない。 アナログ表示の武器耐久度などわざと不便にして難易度を上げるやり方は疑問に思う。 難易度調整的に投げやりに出てくる敵増援にもだ。 ゲーム進行のテンポははっきりいって最悪、無駄に時間がかかりすぎる。 SRPGなのにキャラを成長させる喜びが薄い。 これなら最初から純粋なSLGとして作って欲しかった。 ストーリーも良いと思える所がなかった。無駄に恋愛系の話が多すぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ティアリングサーガシリーズと銘打ってるが前作とは完全な別物。 難易度が高いが納得できる難しさというより、理不尽な難しさだ。 遊ぶのには忍耐力が必要。 苦労してクリアすれば達成感が得られるかと思いきや、 かなり消化不良な終わり方で疲労感しか残らなかった。 ゲームで疲れるのが嫌な人、ストレスを貯めたくない人、 ゲームを遊ぶ時間が限られてる人達には絶対薦められないゲームです。 |
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良 い 所 |
なにかと叩かれる確率関係だけど、同時ターンとの相性はかなりいいと思う 熱中度に満点を付けたのもそのため。常に変化する戦況を見極めなければならず、 従来のように敵ターンでボーっとすることがないので、止め時を失う。 音楽はオーケストラ調。雰囲気にあっててかなりいい。 4章と5章はしばらく聴いてしまったほど。 射程0と1の違いや、助走で威力が変わる槍、距離で変わる地形効果の影響、 筋力と武器の重さの関係、スキルによるキャラ役割の差別化など、 これでもかというくらいに詰め込まれた要素が、喧嘩せずにバランスを形成している。 一見無理そうなマップも、考えれば必ず解けるようになっているところ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
SRPG初心者やライトユーザーをほっぽり出しすぎ。 これじゃあクソゲー認定されることが多いのも頷ける。 せめてチュートリアルくらい付けられなかったものか。 サブイベントは良い話が多かったものの、 メインストーリーは、オープニングで壮大さを煽られるわりには…? 弱小騎士団の話だから仕方ないっちゃ仕方ないが。 グラフィックは…もとから期待してる人は少なかったと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
昔のゲームを彷彿とさせる。良くも悪くも。 今の市場にこういうゲームを投下した姿勢には拍手。 でも、もう少し間口を広げないと…。 評価が両極端すぎるのがその証拠。 事前情報ナシに買ったひとは大抵キレてそう。 個人的には物凄く面白かったけど、マゾい人以外にはお勧めできない。 逆にマゾいゲームを求めてる人は一度やってみるといいかも。 理不尽だ! という評価を良く見るけど、ある程度慣れれば理不尽さは解消していけるはず。 |
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良 い 所 |
色々と新しいシステムができているところ。 ファイヤーエムブレムとは違うものを作るんだという意気込みを感じる。いまいち熟成はされていないので残念な結果に終わっている新システムが多いけれど・・ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー 主人公は同盟軍に参加するために駆けつけたシノン騎士団のリーダーです。ただ小国である上に本国も戦争しているのでわずか100人ばかしの小騎士団です。 ソレを考えれば当たり前なのかもしれないけれど、シナリオのほとんどが敗戦処理と雑用です。局地的に主人公達が勝ったところで全体では雀の涙ほどの役割も果たしてません。なので地味に話が面白くなく中盤くらいからどんどんなかだるみします。 快適さ 命中率 今回は命中率の悪さが一番の泣き所となっています。 後半にはいるまで命中率100%になるキャラクターはほとんどいないでしょう。 また実質命中率は表示命中率から30%〜50%くらい引いたレベルになっています。まだ敵も同じレベルでスカるので助かりますが・・ 命中率80%オーバーを連続で4回もかわされたらたまりません。 成長率 今回ステータスはかなり簡略化されました。HP,筋力、俊敏、防御、精神、武器能力 これだけです。簡略化された分それぞれの意味するところは大きくなっているのですが成長率が全キャラかなり悪いです。 1レベルアップするごとに1Pしか上がらないことがザラでそのまま進むとかなりキツクなることがあります。 難しさ 今回のゲームの難しさは戦略を練るのが難しいとかそういうところにはなく、とにかく攻撃が当たらないというところにあります。理詰めでユニット配置しても攻撃全部かわされたうえに逆に当てられたりして途中セーブしたところまでやりなおしとか・・・ そういう作業を厭わない人にはわるくないかもしれない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
要はどこまで我慢できるかって話になると思います。 我慢の内容としては当たらない攻撃・バランスの悪い成長率・時間のかかるマップ・とくに語るべきところのないストーリーそんなところです。 ただもっと突き詰めたらよいものができるだろうという予感はさせるゲームなので今回はこんなものだと諦めるにしても次回作がでるのではれば、もっといい感じに面白いゲームになるのではないかと期待させる一本ではありました。 |
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良 い 所 |
適当にやっているとなかなかクリアできないレベルの絶妙な難易度。 とてもPS2のゲームとは思えないような「ちまちました戦闘」。 雰囲気にあってる音楽。 命中確率がほぼ敵味方共に数値通りなところ(運が悪い人にはきついかも・・)。 あとは5ターン毎にセーブできるところとかです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
しょうがない部分だとは思いますが緻密な戦略で敵を追い込んだりしても 自分自身の運の悪さで全てが無になってしまうところ。 (例)こっちの命中85%で相手が20%とかなのに自分が死ぬことがたまにある。(逆もありますが、、) ボリュームがありすぎて途中でだんだん飽きてくる。(期間をおけば平気かも) グラフィックがPS2とは思えないレベルです。(汚いわけではないので3点) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やりごたえのあるSRPGをやりたい人にはかなりおすすめです。 この系統のゲームは簡単すぎてあまりやる気にならなかったのですが これは簡単すぎることはないので楽しめています、 興味ある方は是非やってみてください! |
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良 い 所 |
今までのSRPGにない斬新なシステムを取り入れているところは良いと思う。 音楽がかなりゲームにマッチしていていい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
難しくはないのだけど、運に左右されすぎる戦闘はどうかと思う。 戦略の組み立て以前の問題。 例えば、こちらの命中率は80%なのに敵に攻撃が当たらず、 逆にその敵は命中率は低いのにこちらのユニットに攻撃が当たる。 それじゃあ何のためにお金を使って食事をしたのか解らないような 結果になることが多々ある。そのせいか過度のストレスを感じてしまう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作が面白かったので期待して買ったものの、あまりの内容の酷さにがっかりしました。 次作が出るかどうかは解りませんが、もう少しユーザーフレンドリーな作品にして欲しいと思います。 |
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良 い 所 |
出撃前にしっかりと下準備をすれば、それなりに納得のできる戦いを 繰り広げられる、というか下準備不足では全く歯が立たないというシビアさが SRPG好きな私を満足させてくれました。 コンプリートを目指すと、とんでもない数のリセットと時間が必要になりますが この世界にどっぷりと浸かれます。 音楽は耳に残る気持ちの良いものが多いと感じました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とにかく序盤は攻撃を当てることすらままなりません。 中には「当たった!ラッキー!」くらいのユニットもあるくらいです。 5ターンごとにしかセーブが出来ず、しかもそのセーブによっては 章の始めからやり直さなくてはいけない状況に陥ることも多々あり、 非常にストレスの貯まりやすい仕様となっているようです。 戦闘中のグラフィックも、スーパーファミコン並みのショボさで驚きです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
FE各シリーズや前作のティアサガが好きな私は、全く予備知識もないまま 購入しましたが、プレイ開始2分で全く別物のゲームと判明し、愕然としました。 序盤を我慢できるかどうかで、評価が大きく分かれるゲームだと思いました。 |
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良 い 所 |
・ストーリーや世界観は西洋的でそれらしい雰囲気はある。 ・武器がいろいろな種類がある。 ・パラメーターが細かい。 ・アイテム生成は材料を集めるのが大変だが、製作できたときはうれしい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・個人的にかもしれないがとても難しい。 ・オープニングが無駄に長い。絵も汚い上に内容もたいしたものではないので、最後まで見る気になれない。 ・難易度設定ができない。 ・PS2のくせに、全体的に絵がしょぼい気がする。 ・人がすぐ死ぬ。そして人が死にすぎるとクリア不能に陥る。 ・章が進むと法外な攻撃力やバランスを悪くしているのではないか?というくらい強い敵がでてくる。さらに増援部隊がこれでもかというくらいでてきたりする。 ・5ターンごとにしかセーブできないので、せっかくうまくいってても、セーブ直前でお気に入りのキャラなどが死ぬと、リセットしなければならないのがめんどくさい。 ・戦闘のテンポが少し遅く、慣れるまで少し時間がかかる。(慣れれない人もいるかも。) ・戦闘グラフィックもカス。戦闘くらいリアルにしてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
新品で購入したが、はっきり言って金の無駄だった。満足できるどころか不満だらけ。こんなものに7000円も払ったと思うと、自分が馬鹿らしい。これから買おうと思っている方はせめて中古が出回るまで待った方がいいと思います。 |
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良 い 所 |
久々に話が面白い。圧倒的劣勢の中、主人公達がいかに奮闘したか見せ付けてくれる構成はくるものがある。 キャラクターも魅力的で、サブイベントではホロリと来る話もあった。 次に戦闘だが、今回はもろにキャラの特性を生かす場面が多いので、色々考えるのは楽しい。同時ターン制も考えていたより悪くなかった。 あと、地味に音楽もいいのも評価できるかな。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずは戦闘が問題でしょう。どう考えても命中率、回避率の数値がおかしい。 90%で外れることはザラ、一桁%で当たることもザラ。 さすがにこれではストレス溜まると思う。これがなきゃ素直に戦闘面白いって言えるんだけど、これはマズイ。 さらにキャラのパラメータの伸びがすこぶる悪い。ちゃんと上げるにはリセット必須。 これに合わさる高難易度、もう終盤なんかリセットの嵐。 これを思うと5ターンセーブはキツイ、毎ターンセーブを付けるべきだったと思う。 他に不便なのは荷物の整理。ちゃんとした倉庫がないので武器の受渡しが面倒、こういったところはユーザーに気をつかえと思った。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いかにして攻略するかは凄ましく熱中する。 難易度が難易度なのでMAPクリアするごとに、凄い達成感はある。 ただ、あまりにリセットでのやり直しが多く。1マップに時間が掛かりすぎる。 これ、よっぽど時間のある人じゃなきゃクリアできないんじゃないかなぁ。 しかし、クリアする価値はあったなぁ。と思える話ではあるので何とも言い難い。 個人的には満足できたけど、万人受けは絶対にしない作品だと思った。 |
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良 い 所 |
音楽は良い。特にボス戦のBGMなんかはすばらしい。 敵が強く味方が弱いせいで難易度が高い。 キャラ別イベント、クラスチェンジなどやり込み要素は高い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とにかく見た目がショボい。ゲーム性を重視したとはいえ今の御時世にこれはない。 序盤の命中率がやたら低いせいで攻撃が当たらなくてストレスがたまる。 おかげで食事は命中率底上げのメニューばかり。好きなもの食わせてやりたい。 キャラ別イベントに労力を割きすぎたのか、肝心のストーリーの中核がスカスカ。 かといってキャラにたいした魅力があるわけでもなく、イベントはひたすら恋愛。 とあるキャラいわく「恋愛は男と女の死闘」。はあ、そうですか…。 相変わらず貴族は無能で傲慢、ひたすら主人公を冷遇する。 お決まりのように教団が暗躍し、 顔の区別の付かない女性や老人は平気で危険地域や敵の前に突撃していく。 こんな世界には住みたくない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作がかなり気に入って、8周クリアするくらい好きだったので 発表当初はすごい期待していて、テンションも上がってたんですが 実際触ってみるとどんどん萎えていきました…。 攻撃は当らないし、全体的に動作がもっさりしてるし、 食事させようにも狙ったキャラを食堂に持ってくるのが面倒だし、 傭兵システムは金がかかるだけでつまらないし、 他のSRPGの固有名詞に酷似した名前が出てきたり、 前作の専用魔法がどうでもいいものになって出てきたり、 逐一細かいところまでイライラさせられる仕様。 個人的には今期最大の駄目ゲーだと思われた天外魔境3に勝るとも劣らない印象です。 ティアリングサーガシリーズという冠も外してもらいたかった。 何故こんなことに…。 |
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良 い 所 |
・誰にでもクリアできる難易度ではないので、「自分はクリアするぞ!」という気持ちになる。 ・軍資金の使い道や、傭兵はだれを雇うかなど、自由度が高い。 ・キャラクターの能力に個性がある。はじめは弱いキャラでも、成長すると強くなるので育ててみたくなる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・難易度が非常に高く、クリアをあきらめる人が多い。 ・戦闘画面などで、キャラクターが小さい。 ・5ターンに1回しかセーブできないため、やり直しをすると、時間がかかる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まだ前半を攻略中です。攻略などを見ないで、自分の力だけで進めようと思っていましたが、後でファミ通を見たら重大なミスをしている事に気づいたので、最初からやり直しました・・・。頑張って最強騎士団を目指します。 |
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良 い 所 |
まず、このゲームの特徴を挙げます。 (1)一般のシミュレーションゲームにありがちな「敵の攻撃を高確率で避け、こちらの攻撃は高確率で当たる」ことがない。「運次第」と揶揄もされるほど。 (2)一般のシミュレーションゲームにありがちな、単騎で敵をなぎ倒す「最強キャラ」の育成はできない (3)詰め将棋のように、最初の一手を間違えればそこでおしまい。しかも同時ターン制のため常に気を抜けない (4)以上のようなことがあって、難易度は激ムズ (5)よって誰でも楽しめるゲームではなく、「難しくテンポの悪さからすぐに投げ出す人」と「苦しみながらもとても楽しむ人」の2通りに分かれる 私は一通りこのゲームをやってみて、これらがこのゲームの特徴であり同時にいいところと感じました。 熱中度・満足感はかなり高いです。 以下、この点を前提にレビューを書きます。 ○ オリジナリティー ○ 特に目新しい点はないが、高難易度でありながら決して解くのが不可能ではない見事なバランスを持ったシミュレーションゲームを作り上げた点は見事! ○ 音楽 ○ 地味ながらかなりいい味を出している。やや暗めのテンポの曲が多いかもしれないが。 ○ 熱中度 ○ ハマればかなり熱中度は高い。 まったく解く糸口が見つけられず1ターンずつ進めてはリセットの繰り返しだが、自分の戦略の工夫次第で解けるようになるのでやめられない。 ただし、やりすぎると他のゲームとは比べ物にならないほど頭を使うので休憩も必要……。 ☆ 満足感 ☆ 自分的には今までのシミュレーションゲームの中で最高のゲーム。 ただしこれは私見であり、決して万人受けするゲームではないことは確実。 購入を迷っている人はいろいろな人の意見を聞いた方がいいと思う。 ○ ストーリー ○ メインのストーリーは敵味方双方に戦う理由があり、主人公側は正義の味方であり敵は 悪といったような善悪二元論で語られていない。 また、各キャラクター個人個人のエピソードストーリーもよく出来ている。 一部はよくある話だが、見せ方(魅せ方)が見事なので素直に感動できる。 ☆ 難易度 ☆ おそらくPS2で発売中のシミュレーションゲームの中で屈指の難易度。理由は上記の特徴参照。 しかし決して解けない難易度ではなく、理不尽な難易度でもない。 解いた後には達成感とすがすがしさが残る、そういった難しさ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
□ グラフィック □ 慣れればぜんぜん気にならないが、一部を除く戦闘シーンや町でのキャラクターの絵のクオリティーは低い。 キャラクターの絵は賛否両論だと思う。 □ 快適さ □ 独自のシステムが多いのにチュ−トリアルはほぼ皆無。 アイテムをまとめて預けられる倉庫がない。 手元で簡易リセットしたときにワンテンポ反応が遅れる。 などの細部だけでなく、全体的に快適さは少ない。というより、テンポが悪い。 ゲーム本編の爽快さが皆無な点ともあわせて、我慢強くない人は手を出さない方がいいと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
☆ 総評 ☆ ストーリーやシステム、戦闘など、全体的にはやや荒削りながらもかなり作りこまれている。 私はかなり楽しめたし、これから2周目に入ろうと思う(1周50時間強・リセット含めるとおそらく80時間くらい)。 とは言え、何度も言っているようにかなり人を選ぶ。 迷っている人は、おそらく買ったはいいがあきらめた人が売る本数が多く中古も比較的早く安く出回るようになると思われるので、それから買ってみるのもいいだろう。 個人的には、この難易度とバランスを維持した次回作を作って欲しい。 |
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良 い 所 |
同時ターン制によって常に程よい緊張感を保ちつつ、ヘックスに変わったことと、 豊富なスキルを併用することで、非常に戦略的なゲームとなっています。 前作からは良い意味で完全に別物に生まれ変わってますね。 「槍の移動距離による威力アップ」「切り込み反撃」「武器の精度制」 「0射程の概念」「攻撃が当たれば反撃なし」「任意発動によるコマンドスキル」 等々の新しい要素が、高い次元で融合してこのゲームのバランスを形成しています。 同時ターンを採用したことにより、プレイヤーの待ち時間が一切なく 熱中度は格段に上がりました。プレイを始めると気付いたら数時間経っているという ある意味恐ろしいくらいの中毒性があります。 豊富なスキルによって、キャラが役割で被ることもなく 全キャラ差別化されているのもポイントです。 それぞれのキャラには固有エピソードがあり、その一つ一つのエピソードも 笑えるもの、悲しいもの、感動的なものと、バリエーションも豊富です。 音楽もゲームの重厚な雰囲気に合った素晴らしいものになっています。 また曲数も大変多く、イベント内容と共に非常に印象に残ります。 ボリュームも、普通にプレイしていればクリアまで80時間以上は余裕でかかる程度。 私は100時間越えました。 時間の無い人には厳しいかもしれませんが、これだけ熱中してプレイしたゲームは久々でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作とはシステム全体が大きく変わっているため、前作と同じプレイ感覚を求めることはできません。 今作へは今作への、プレイヤーの適応能力が必要です。 12章辺りから、若干ストーリーが早足かな?と思いました。 ですが、それほど問題では無いでしょう。全体としてのテキストの質は非常に高いです。 グラフィックは普通です。ゲームの雰囲気に合っているので、 プレイ中気になることはありませんが、もう少し頑張って欲しい部分でもあります。 マップ戦闘のテンポが若干悪いです。R2押しでイベント早回しできるように 戦闘も早回しできるようにしてくれると良かったと思います。 命中率は序盤は悪いですが、戦略を見直したり、武器スキルが上がっていけば自然と解決します。 私にとっては絶妙の難易度構成でしたが、人によってはクリア不可能なレベルでしょう。 特に、10章を越えた辺りから常に激戦です。それゆえにクリア時の満足感も高いですが 次回作では、若干ボーダーを下げる必要もあるかと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これだけ集中してプレイしたゲームは本当に久々です。 クリア時の満足感は最高でした。 なんといっても、この複雑で斬新なシステムを SLGとして見事に成立させていることに驚きです。 ただ、それゆえに尖ったバランスや粗い部分もあるのも事実ですので 次回作では今回のシステムをベースに、更に完成度の高いゲームを目指して欲しいと思います。 |
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良 い 所 |
・ロードがスムーズ・快適。電源入れて約30秒でロード完了が可能。 ・キャラの個性が生きる多彩なスキル ・豊富なサブイベント。「脇役」たちにも十分スポットライトが当てられる。 ・5ターンごとにセーブが可能。難易度を考えると助かる。 ・音楽は良いと思う。小気味よい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・おそらく多くの人が挙げるであろう「命中の悪さ」 表示されている命中率は全くあてにならないほど当たりにくい。 この辺がロード等でプラスだった快適さが一気に減点になるところ。 ・1ステージ分のプレイ時間が長い。とにかく長い。3〜4時間かかることもザラです。 ・難易度。とにかく難しい。個人的にはこんなものかと思うが、初心者には殆ど苛め。 例えるならファイアーエムブレムのハードモード以上といったところか。 難しくなるといわれる序盤でもある程度は難しいが、終盤はその何倍も難しい。 ・グラフィックはPS並みといった程度のデキ。OPムービーは良いが・・・ ・終盤は盾がないと厳しいし、盾のせいで相手を倒しにくいほどバランスが悪い。 ・基本的には倒さないと経験はもらえない(捕縛などでももらえるが)。 レベル上げには増援を倒していかないとスムーズには上がらないであろう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームは「快感・快適さ」より「満足感・達成感」を求める人向けです。 あまりにも悪い命中などでストレスが溜まると思います。 どうしても欲しいと思った人以外は待てば大幅に安く買えるようになると思います。 やさしいゲームをやりたいと思う人は完全回避。やり込みたい人向けです。 この手のゲームにハマれるひとはとことんハマれる。やりこみ要素が十分。 個人的には同時ターン制はよかったと思います。慣れてない人は難しいでしょうが。 悪いポイントは多くの人が重なるでしょうから、その部分に耐えられるか耐えられない かが購入を決める際のポイントになると思います。 |
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良 い 所 |
●SRPGでは他に類を見ない数々の斬新なシステム ●新しい戦略性 ●ロード時間が皆無 ●重厚な世界観 ●シンプルながらも独特の雰囲気をもったシナリオ ●ヘルプの細やかさ ●雰囲気を大いに盛り上げてくれるBGM ●個性的なキャラクター ●人を選ぶ難易度 "完璧を目指さなければ楽になる"バランスは個人的に好みです。 晩成を狙い弱い若者を育てようとすると難しくなります、 無理な依頼は無視した方が楽になります。 ようするに一般的なSRPGの"全部できて当たり前"の感覚でプレーすると ぐっと難易度が上がる訳です。(不可能という訳では有りません) 逆に言うと"ゲームクリア自体はそれほど、難しい物では有りません" 悪く言えば不親切ですが、この取捨選択がゲーム性と深みを加えています。 また同時ターンは新しいSRPGのカタチとしても逸品。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■人を選ぶ難易度 ■キャラを育成した手応えが希薄 ■戦略の影に見え隠れするランダム性 ■古臭いグラフィック ■個性的なキャラクター 絵は意外と(?)私はすぐに慣れましたが、やはり改善して欲しい点です。 従来のSRPGの感覚でプレイすると、異常な攻撃の回避率等に どうしてもテンポが悪くなり、ストレスがたまるかもしれません。 が、新システムをきちんと駆使していく事である程度の抜け道を発見できると思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
荒々しさ剥き出しのじゃじゃ馬ゲームです。 故に極端に人を選ぶゲームで、気軽にゲームをしたいという人にはお勧めできません。 乗りこなせる人にはたまりません。乗りこなせた快感も一入です。 どこかファミコン時代のにおいを感じるゲームでした。気長なプレー推奨。 荒々しいですが、意欲作という感じで一つの要素が良くも悪くもといった点が多いです。 次回作で粗が緩和されれば期待できます。要望としては、グラフィックの改善を前提に 回避率のストレスやランダム性、キャラ育成の喜びを改善してほしいです。 前作に有った対戦も欲しい(ネットワーク対戦を可能にして) タイトルや、またその難易度故に拒否されがちな作品で、恐らく一般的評価も 良い物にはならないでしょうが、SRPGの猛者は是非プレイしてみて欲しい作品です。 |