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良 い 所 |
いろいろとやれる事が多いシステム ロードが快適 キャラの個性 雰囲気にあってる音楽 やり込み要素が豊富 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックはかなりひどい、今の基準を大幅に下回ってる 戦闘シーンのテンポが悪い ストーリーは中核がスカスカ キャラもたいして魅力がないくせに、キャラ別イベントに労力をさき なおかつ、つまらない恋愛系のイベントばかり 主人公側の人間を良く見せるために周囲の人間を凡愚に描きすぎ システムに無駄が多く、洗練されているとは言い難い アイテムの種類が豊富なのにアイテム管理が不便なのはどういう事なのか キャラを成長をさせる喜びはないに等しいです 武器が戦っているようなもんですから メモリーカード使用容量が大きすぎる ゲーム進行に無駄に時間がかかるのもダメ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ティアリングサーガシリーズと銘打っておきながら、 中身は前作と完全に別物でした。 クリアにはとにかく根気が必要。 苦行に耐えられる人には向いてるかもしれません、 爽快感は皆無ですが。 |
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良 い 所 |
同時ターン制は斬新で今までに無い、戦闘の緊張感を味わえた。 キャラデザインがけっこーよかった。 賞金首、住民の願いを聞いてやるといった、公子様らしい一面もあっていいと思う。 キャラそれぞれにイベント、エピソードがあるのがいい。 音楽が物語の雰囲気に合っていていいと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
油断していると、すぐキャラが死んでしまい二度と復活しない。 強度の高い武器や防具も意外とすぐ壊れる。 とにかくセーブ、ロードの繰り返しが当たり前のこのゲーム。ストレスが溜まる。 グラフィックがいまいちよくない。 PS2なのだから、もう少し力を入れてもいいのではと思った。 キャラがとにかく、わかりづらい。 誰が誰だかわからなくなることもけっこーある。 特に船乗りのアグザルと普通の海賊の区別がマジでつかず混乱した。 8章あたりで妹からの仕送りが途絶えてしまい、資金難になりがち。 以後は、住民依頼こなしたり、賞金首倒したりなんだりして金作るしかない・・。 仕送り途絶えたら、それ以外に稼げるイベントを入れて欲しかった。 闘技場とか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いろいろ不満も多いけどけっこーやりこめるこのゲーム。 ここ最近のゲームでは一番やりこんだのでは無いのだろうか。 クリアを途中で断念して、2回ほどやり直してるけど、それでも、むかつきながら、 やってるってことはやっぱハマってるんだろうなぁ。 |
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良 い 所 |
<オリジナリティ> 同時ターン制が斬新で面白い。敵のターンにボーっとすることがなく退屈しません。 またそれ以外にも、槍やランスの移動による攻撃力、ドラゴンナイトが0射程で先制されない、切り込み反撃など、リアルで目新しい要素が多い。とても新鮮な気持ちでプレイ出来ました。 <音楽> 量、質、共になかなかの充実ぶりだと思いました。 <熱中度> 同時ターン制による緊迫感と戦略性の高さによりとても熱中出来ました。 しかも仲間が多彩で、また飛びぬけて強い仲間や弱い仲間がいないので、メンバー総替えで2周目楽しめます。 また、難易度も高いのでやりごたえがあります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<グラフィック> 戦闘のグラフィックがあまりにも手抜き過ぎて酷いです。あれではリアルにする意味が全くありません。具体的には、キャラクターをもっとアップにして、表情や細かい仕草が分かるレベルにして欲しかったです。音声が入るとなお良いと思います。そうすればもっと各キャラの個性や魅力が出たと思います。 またイベントなどにおいて、雰囲気に合わせてキャラクターの表情が変わるようにして欲しかったです。ただ単にテキストが流れるだけでは感情移入は出来ません。 <快適性> 物凄く大ざっぱに言うと ■運の要素が無駄に多く絡み過ぎることによるストレス ■製作側の調整の甘さや不親切(ただの意地悪?) です。 では具体例を挙げていきます。 ■レベルアップの能力アップ値が運に左右される。運が悪いと技能しか上がらない。また運良くたくさんの能力が上がったときに数パーセントの致命攻撃食らったりして仲間が死んでリセット。これがこのゲームやってて最もイライラします。なぜその後の難易度までも大きく左右してしまう能力アップ値まで運にするのか?レベルアップ時の能力アップ値が固定の方がキャラの個性が生かされるし、何より快適性が格段にアップすると思います。 ■技能(命中率)の初期値をもっと高く設定した方が良かったと思います。 そうすればゲームに慣れていない序盤でただの運ゲーと酷評されることもなかったと思います。序盤は攻撃あたらないけど中盤以降になったら当たるようになるっていう奇妙なゲームバランスです。 ■数パーセントの致命が理不尽。致命率があるなら最低20%とかにして欲しい。 ■緑や黄色の武器が壊れるのはイライラするだけ。橙からでちょうど良かったのでは? ■序盤で砦や洞窟から沸いてくる理不尽な増援(3章)。塞いだら出てこなくなることに気が付かなかった人は確実に売り払うでしょう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所の方がたくさん思いつくにもかかわらず、もう2回も全クリしました(笑)。 なんだかんだ言って熱中しているので、面白さの潜在性がとても高いゲームなのだと思います。それだけに運が絡み過ぎてストレス溜まるところや調整不足な部分が多々あることが悔やまれます。 また、序盤の難易度(1章2章3章)をもっと下げるべきだったかと…。意地悪かつ理不尽なあまり、序盤で売り払う人が多数いるようなので非常にもったいないと思います。 名作に化ける可能性を秘めたゲームだと思うので、悪い所で述べたようなことを改善して頂いて、是非次回作を出して欲しいです。 |
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良 い 所 |
同時ターン制は初めての試みながら上手くいっていると思う。以後スタンダードになるかも? 難しいなりに敵味方のバランスが取れていて、緊張感のある戦いができる。 SRPGとしてはひどいが、純粋にSLGとしてみればいいデキだと思う。 音楽がいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーがとにかくひどい。パシリと便利屋ばかりやらされ、やりがいがないうえに、 肝心の本筋は主人公と関係ないところで進み、わけのわからないまま強引に終了する。 最後は全部恋愛に結び付けるところも見ててほとほと嫌になった。 持ち物管理システムがひどくて、出撃準備にいらぬ時間を取られイライラする。 金銭とアイテムの関係から捕縛が必須だが、ひたすら運だのみで延々とセーブ・ロードで疲れる。 SRPGと銘うちながら、ほとんど成長しない。 レベルアップ時の半分は実質0成長なので、ここでまた延々とセーブ・ロードの山を築く事に。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
SRPGとしては大失敗だが、SLGとしてはかなり高いレベルだと思うので SLGが好きで歯ごたえのあるSLGをやりたい人にはいいと思う。 グラフィックに全く力が入れられていないのは、SLGなので別に良いとしても 肝心のストーリーが無いに等しいというか、無い方がマシなひどいレベルなので いっそ全部飛ばしてしまった方がストレスがかからないかもしれない。 いい所も大きいが悪い所も非常に多い不思議なゲーム。 いいところがツボに嵌る人にとっては佳作になるし、そうでなければクソゲーになるでしょう。 とても万人にはオススメできないが、はまる人はけっこうはまる。 途中でキレそうになりながらも、最近途中で投げ出す事が多い私がなんだかんだで最後までやってしまったので、ファイアーエンブレムにはまった人は、やってみる価値はあるんじゃないでしょうか。おそらく投げ出す人も多い筈なので中古で安く買えそうだしね。 |
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良 い 所 |
歯ごたえがっちりのSRPG。前作のあの騒動からFEの発売日に合わせるように出すあたり、製作者サイドも懲りていない様子。 肝心の内容は6ヘックス制にしてさらに油断ができなくなった。入手できる資金と経験値が限られておりレギュラー陣を中心にキャラを鍛えていかないと後半手詰まりになる。もっとも、平均的に鍛えようにも資金難で装備品や馬を与えることはできないためおのずと選別されてしまうのだが。 それだけに育ててきた自軍の精鋭達には思い入れが強くなる。 またそれを彩るストーリーが良い。なにしろ主人公は力の無い一地方領主の息子。暗愚である国王には逆らえずその臣にもあごでこき使われる。助けに駆けつけた戦場でも小僧扱いの薄幸ぶり。それでもあくまで前向きに、時には偽善的に聞こえるセリフ回しも「公子様」なので仕方ない。騎士団に入団させるときもたぶらかす・・失礼、忠誠を得る様子がぐっとくるものがある。最後には晴れてベルウィック同盟の中心戦力として活躍できるあたりは苦労が報われる瞬間である。これで名実共に最強軍団を作り上げられたらどんなによかったか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
常に資金難と苦戦続き。それは後半に行けば行くほどプレイヤー自身の忍耐力を試す方向になっていく。キャラを育成しようにも自由に挑戦できるフリーマップやコロシアム等はなく与えられたマップをいかに使いこなし、限られたキャラを鍛えるかしかできない。どうやら馬の商人が暴利をむさぼっているらしく馬の価格が収入と全く釣り合わない。開始早々貴重な馬を盗まれるイベントは試練というより苦行。 グラフィックは全体的に地味。表示されるキャラのCGが非常に小さく見にくい。これでいろいろ動くので目を凝らしながらのプレイ。PS2のソフトとは思えない。顔のCGも一枚絵で感情の起伏で変わらないのは寂しすぎる。 成長の楽しみであるクラスチェンジも目に見えない要素がありレベルやパラメーターだけではない部分がある。パラメーターにしてもレベルアップで目当てのものが必ず上がるものでもないため基礎クラスでいつまでもくすぶってしまう連中も多々出てきてしまい気分が萎える。また、クラスチェンジすらしない者もいてお気に入りに上級職が用意されていなかったときには大いに落胆した。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ん〜最終的にはリース兄様ですか。んむ〜。ま、いいんだけど後半まで圧倒的に不利な戦況だっただけに後半は少し無理がありましたが、いつかはきっとと思いながら転戦していったものとしてはある種のカタルシスを得ることができました。食事もいささか内容が未熟ながらも面白いものだし、各キャラの固有イベントも楽しいものでした。倉庫が無かったり育成がしにくかったり常に金欠だったりとシステム面での課題は山積していますが、全体的には楽しめるものだったと思います。もともとPS版FEとしてやっているものですから難しいのは当たり前なんですね。 また、この世界観は永きに渡る戦乱の歴史の中と言うものだけあって、元捨て子やら人身売買の元奴隷などが当たり前に語られ、果ては統制の取れていない軍隊におけるシスターの辱めなど荒み切っている中で、自軍の清廉潔白さが際立つあたりなんか正義を体現する騎士団のようで気分がよかったですね。それにしてもよくカップルができる軍隊だなここは。 |
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良 い 所 |
同ターン性、ヘックス性と過去作品から大きく路線変更したにもかかわらず バランス面での調節が素晴らしい。 登場キャラのほぼ全てが実用レベルの能力をもっていながら 各キャラ個性的で、プレイヤーに選択の幅を与えている。 最初から最後まで首尾一貫した難易度で 一見難しく見えるステージも必ず何処かに攻略ポイントが存在し それを見つけることで、攻略の難易度がグッと軽くなる。 依頼出撃、住民依頼、賞金首、敵の捕縛 等々 やり込み面も高い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
倉庫が存在せず、持ち物の整理が難しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
過去数年プレイしたSRPGの中でも これだけ面白かったのは久しぶりでした。 是非未プレイの方には プレイする事をオススメします。 |
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良 い 所 |
・LV上げが自由にできないので強すぎるキャラができない。 ・命中率が低く常に戦闘に緊張感がある。 ・お金に制限があり、アイテムの購買、傭兵雇用等、考える楽しさがある ・死に対する恐怖が緊張感を高めてくれる。 ・5ターンごとのセーブ。(これがないと難度は5に跳ねてました) ・ロードがほとんどない。操作レスポンスも良好。 ・コンプリートさせにくい難度。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・グラフィック。汚いというより古臭い。 ・バトル時、キャラは良く動きますが、ノロノロしていてテンポを 崩しているように感じる。また背景がほぼ一枚絵でオープニングの 要に多重スクロールさせるなど変化させてほしかった。又、ステータス パネルもHPとバーだけと、あっさりしすぎている。 ・ストーリに魅力を感じない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
TS,FEはSFCの全て,GBAは封印のみプレイ済みで、ベルウィック は現在8時間プレイ中です。(プレイ時間が短いので熱中度は4です) 皆さん難しいと書かれていますが、適度な難度で、今日の簡単すぎるゲームに 飽きていた私にとっては【ゲームの楽しさ】を再認識させてくれました。 (ティアリングは簡単すぎで飽きました) 自分の思い通りにならないのがゲームであり、達成することに価値があると 思える人にはお勧めできそうです。 |
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良 い 所 |
・MAPの広さが適当で、歩みの遅いキャラにハンデが課されることもない。 ・ターン数制限MAPが多いため、時間をかけてレベルアップさせその後の戦闘をラクにする作戦が使えないところが心憎い。 ・5ターンごとにセープ可能。1ターン毎の方が嬉しいが、セーブできないことでの緊張感も否めない。 ・エリアボス以外に小ボス(=賞金首)が唐突に沸いてきてMAPのあちこちで小競り合いが起こるので、遊ばせているキャラができない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・不親切なゲーム。チュートリアルもないため、1章はわけがわからないうちに終わってしまう。 ・アイテムコンプや全員生存を狙うなら難易度があがりそう(私はあきらめてます) ・食事にもっとお金を使いたい!…が、効能がわかりにくいうえ、回復アイテムを買うだけで精一杯。 ・騎乗時や食事後のセリフ、墓碑銘はキャラ個別にあった方が良かった。 ・女性キャラ絵が全般的に旧世代のアニメのよう。オヤジや男性キャラは結構魅力的なのに。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・1人の少年が歴史の表舞台に躍り出て世界を変える…と言うゲームの王道ストーリーに無理を感じる身としては、リースくらいの役どころが主人公で○です。ただそれだけに、ストーリー的なやりがいの無さも(頑張って戦闘しても戦局には影響しないので)感じるかもしれません。 ・アイテム管理のわずらわしさは課題ですが、システム的には進化していると思います。トラ7では体格の影響を受けた捕縛も、本作では自由になりましたし。 ・ブリガンダイン、ラングリッサーあたりが好きな方には楽しめるシステムだと思います。個人的には、前作よりも過去のFEよりも(*)のめりこめているので一生遊べるゲームになりそうです。 (*GB以降のFEは未プレイ) |
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良 い 所 |
□いい感じの歯応え、考えるのが楽しい! ・勝利条件が特殊だったり、今までやってきた方法ではとても倒せないような敵が出てきたりして、プレイしてて飽きません。そしてそんな敵どもへの対抗策も、ちょっと考えれば分かるところが楽しいです。 ・また、ステージに入ったときに「どう動かそうかな〜」と考えるのもけっこう楽しい。そしてそれが成功して、クリアできたときの爽快感がたまりません。アクションものとはまた違う、でも同じくらい気持ちいい爽快感ですね。 □育てるのが楽しい! 最初のキャラ達は、一部を除くとハッキリ言って弱いです(RPGの伝統?)。攻撃も外すことが多かったり、当てても攻撃力が低かったり。でも、育つにつれて技能も上がっていき、攻撃を簡単に当てられるようになったり、クラスチェンジしてパワーアップしたりするので育ててると楽しいです。 □快適な環境 読み込み時間が、記録をロードする時ぐらいしかないのでサクサクプレイできます、これは良かったです。 □戦闘グラフィック 滑らかに動きます。前作に比べて格段に良くなりましたね。ただちょっとキャラが小さいかも。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
□難易度! 「考えるのが楽しい!」のですが、後半に進むにつれて、敵がウザくなってきたり難易度が上がってきたりするので、少し(いや、かなり)イラつきます。 特に、「○ターン以内に脱出」とかいう条件のステージでターン配分を間違えて、味方の一人がどうしても間に合わない!という状況に陥ると目の前が真っ暗になります。一時間は失いますから。 でもそういう場合は、間に合わなかった味方が敵に捕まって、後でお金と交換して返してもらえるので安心といえば安心です。完璧主義な人ほどつらいゲームですね。 あと、死んだキャラは生き返らないので誰も死なせずにクリアしたい場合、キャラが死ぬと「セーブしたところからやり直しか…」と溜め息がでます。 □ストーリー 小規模な戦いが多いです。良いと見るか悪いと見るかは人次第ですけどね。 □キャラクター 非常に魅力的なのですが、いかんせん彼らが喋る機会が少ない!そのキャラ独自のイベントはほとんどのキャラに用意されていて、それはとても良いのですが(入団するときや、初登場時、クラスチェンジするときなど)、そのイベント以外では出てこないので少し印象薄いです。 □戦闘以外のグラフィック すぐなれるんですが、人が小さくてチマチマしすぎです。せめて会話画面ぐらい前作と同じ形式にしてくれた方がよかった気が。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
自分はこのシリーズを、前作を触る程度にしかやったことがなかったので(飽きたから)、どんなもんかと思っていましたが、凄く面白いと思いました!シリーズ初経験の自分でもすぐ馴染めたので、システムはとっつきやすいゲームだと思います。ただ難易度が人を選ぶかもしれませんが。 もし次回作が出るなら、もうちょっとキャラクターの魅力を前面に押し出してほしい気もしますね。 なんか、「ああゲームやってるなぁ」と思える一本だと思います。難しいけど、オススメです。 |
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良 い 所 |
UIやロード時間など、操作感にまつわる部分は(PS2のわりには)かなり良くできていたと思う。 快適なソフトリセットや豊富なショートカットキーなど、手間をかけて工夫した跡が随所に見られる。 細かいが、SEによる演出も戦争の日常を良く感じさせてくれた。 (ユニットに自動でカーソルがあうときの馬のいななきや武器を構える音、街の鍛冶屋で槌を打つ音など) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
携帯袋によるアイテム管理が面倒くさすぎる。 携帯袋の数に応じて倉庫が広がるアイデアは良いが、せめて倉庫の中のアイテムは一括管理させてほしかった。 操作性の中でここだけが最悪。 ストーリーでは、リースはもっと反逆しても良かったような。 主人公なのに、最後まで周りに流されるだけの感が否めない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
きちんと頭を使わせるシステム、苦労に見合った見返りがあるバランス、 欲をかくほど自分の首を絞める意地悪なマップ構成。 事前の大きすぎる期待に、十分応える作品だったと思います。 ・弓兵が囲まれると無力化 ・貴重な武器がもったいなくて使えない ・やっつけ負け などなど、シリーズが抱えた問題点を多く改善してあったことには、正直唸りました。 作った人は、本当にこのシリーズを深く研究していると思います。 今二周目やっているのですが、自分の目覚しい成長が肌で感じられ、爽快感すらあります。 ひさびさに「ゲームに熱中する」という感覚を思い出しました。 |
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良 い 所 |
・同時ターン制 自分はなかなか良いとおもいました。一方的に動く今までのSRPGとは違って 交互に動くためなかなか考えさせられます。 ・音楽 非常に満足です。世界感にもぴったりですし燃えるような音楽 ・キャラクター 個人的に非常に気に入ってます、一人一人キャラの性格とかはっきりしていて このキャラクターたちがストーリーを盛り上げてくれる!・・と思ってましたが・・ ・細かい気配り 快適にプレイするためにいろいろと配慮していただいているのもまた○ ユニット移動高速にしたり、戦闘アニメの省略可、5ターンごとにセーブ など | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・主人公が常に使えないところ ・・・なんでまた普通に使えないのか・・色々と出撃機会はあるのですが 主人公とウォードという老人は1章ごとにしか出撃できないという・・・ 個人的に非常に嫌デシタ ・ストーリー 非常にがっかりです・・一番良い所のはずなのが最悪でした・・ 5章ぐらいまではまだまだ序盤だからこれからどうなるのかと期待してましたが 後半になると・・あれ?いきなりそんなにストーリー飛んじゃっていいの? といや〜な予感がしましたが・・見事的中・・・ ありえないほどの大逆転劇・・・しかも終わってない・・・ 感動も薄い・・・・エンディングも薄い・・・まるで開発者が投げ出したかのような ストーリー展開に消化不良・・主人公意味ないじゃん・・・ などなど以上が0点の理由です・・がっかりでした・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームはストーリーは期待しないほうがいいです。 しかし戦闘やキャラなどがとても良く結構熱中します。 後一歩でしたね・・ストーリーと命中率、どうにかしていただけていたら 個人的にはAでも・・(ぉ |
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良 い 所 |
○とにかくやり応えあり! ・プレイ時間・難易度・やりこみ度、どれを取っても秀逸でS・RPGを名乗るにふさわしい充実度。上手い人には上手いなりの、苦手な人にはそれ相応のやり応えが備えられている。 ・資金・経験値が有限なので、その中でどうやり繰りするかがそっくり難易度に直結しているのが面白い。序盤から性能の良い武器ばかりを購入する、悪党(賞金首)を見逃す、弱いキャラを育てない、敵を捕虜にせずに殺してしまう、など安易な心積もりで物語を進めると、やがて資金不足で軍として立ち行かなくなり、稀少アイテムを次々に質に入れることになる。 逆にその辺りに少しでも気を配って進めれば、高価な調度品を買えるほどの資金を手にできる。最速プレイは求められていないので、悠長に物語を進めて構わない。コツを掴むまでと掴んだ後ではプレイスタイルが一変するので、一粒で二度美味しい作りになっていました。 ○とにかくやり応えあり!その2 ・キャラクターごとに特性(スキル)が決められているので、その用い方次第で攻略手法が変わる。通り一遍だけの手段しか用意されていない訳ではなく、様々な状況に合わせて工夫と手法が求められるので、プレイヤーごとにそれぞれの戦法が確立されていそうです。 ・たとえば従来の回避を得意とするタイプに加えて、遅い・重い・鈍いと敬遠されがちな防御タイプが活躍する場面が多い。機動力を重視した攻めに徹するシナリオだけでなく、防衛戦や撤退戦といった盾に拠って味方を守る場面が用意されているからなのだが、これら重装備タイプを軽んじると逆に難易度が跳ね上がることになるのが素敵です。 ・他にも、馬を消耗品扱いにしたことで、移動とランス突撃は騎乗で、戦闘は徒歩で、など騎兵の扱い方に幅が生まれた。また、剣・斧・槍の3すくみがなくなったことで逆に武器選択の重要性が増した。選ぶ楽しみが増えたことは良いことだ。軍の運用方法も然り。 ・渋い命中率がまたなんともいえない。ぶんぶん丸の多発注意。 必中など夢のまた夢、味方の命中率が60%、70%は当たり前なので低い命中率をいかに補うかプレイヤーの技量が問われるように思える。レベルアップも能力値が極端に上がるわけでもなく、スキルと技能次第では極端な話レベル1のままでも最終マップにも出せる。いずれにせよ、全般を通じてプレイヤースキルが要求されていると思う。 ○同時ターンの概念 よくぞやってくれたと言う感じです。 敵のターンは見てるだけ、といったぽっかり生じる無駄な時間が解消されたうえ、敵味方がほぼ同時に行動するおかげで、より慎重な思考を求められることになった。雑魚といえど数がもたらす効果は大きいので弱敵を放置する事は命取り、それの掃討が重要任務(兼技能値稼ぎ)となることに。 逆にこのシステムに慣れると、従来の敵/味方のターン制では物足りなくなりそうです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○敷居が高い S・RPGの宿命ともいえるが、大雑把にBS独自ルールを覚えるのに時間を要した。 説明書にもいろいろ書いてあるが、ゲーム内で△ボタン押して詳細を読む方がてっとり早い&分かりやすい&重要。 時には手元にメモしておくことをお勧めする。理解を早めるのにも必要。 ○少なくとも易しい難易度は欲しかったかも 例えS・RPGとはいえ障害が多いほどやり応えを感じるタイプの人間ばかりとも限らないので、初心者モードはあった方が良かったように思える。もしくは全3章ほどにまとめた導入篇とか。そうでないと、2〜3章の任務で早くもコントローラーを投げ出しそう。 ○戦闘アニメ/マップ戦闘 アニメ戦闘はもったりしていて爽快感が無い、マップ戦闘でも無駄に時間を要するのが気に掛かった。これが、オープニング最後あたりにあるようなシーンならばと思うと惜しい。 それから一つ疑問なのが槍使い。敵直前で一旦止まって勢いを殺すのでは移動した意味が無いのでは……? ○良くも悪くも局地戦 国と国の戦いの中で、同盟軍全体の戦局に関わる戦闘よりも、悪党退治やNPCの護衛戦ばかりでスケールの小ささに少々不満。100人規模の遊撃小隊とはいえ、前線への補給任務の報告場面もあったわけだからもう少し戦局に絡めてくれてもよかったのではないかと。 ○バックストーリが不明瞭 作中、人名や地名が出てきても、誰と誰がどういう関係で、それが物語にどういう関係があるのかが全くわからない。特にベルナード公爵とモルディアス先王辺りの絡み。物語の最も重要な情報が断片でしか与えられないのはさすがに頂けない。 ○戦闘準備に時間がかかる 正確には戦後処理&戦前準備というべきか。なぜ補給部隊が居ないのですか! 保管庫の袋ひとつひとつに"剣"だの"弓・矢"だの命名して入れ替えしたわけだが、袋に入るアイテム数の上限もあってこれが面倒&時間が掛かる。この作業を楽しいと思えるか思えないかで、苦痛度が違うと思う。これに1時間とか掛かるのはちょっと……。 ○クラスチェンジの条件が厳しい 特に複数武器を扱うキャラには不当に高いハードルが課せられたように思える。せめて複数の上位クラスを用意するなどの工夫が欲しかった。 ○武器が足りない 店売りの武器は有限&敵が持っている標準武器は壊れやすい物が多いため、常に武器不足の恐怖が付きまとう。特にショートソードなど精度に優れた汎用武器が足りない。 まぁ、剣使いは2人までにするなど対策を取ればいいわけですが……。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PS2に限らずソフトを買うのは1年ぶり!期待に違わず素晴らしい出来でした。 プレイ時間は100時間超え(寝落ち含む)たものの、やり応えは十分。良くも悪くもリセットゲー(一応褒め言葉)で、前作とは打って変わって良作に化けた!というのが正直な感想。というよりもむしろ別もの? 過去の評価を見ていると、クリアされた方とされていない方で評価のパターンが変わるように思える。難易度は、初プレイでは高く感じたものの、クリア後はコツを掴んだせいかもっと難易度の高いものが欲しくなります。慣れとは恐ろしい。。 |
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良 い 所 |
・良い音楽だった。 ・前作よりオリジナリティあるね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・攻略サイト見てないとツライ、射撃待機とか必須に思えるが、育ててなかったら地獄だったかも。 ・シナリオ貧弱過ぎ、盛り上がらない。最初から最後までおつかい。 ・主人公影薄い、ティアンナやウォードの話ばかり。 ・戦闘のテンポは最悪、完全にMAP戦闘がデフォルトだね。 ・同時ターン制でこちらが行動する間に、向こうは2、3人行動。あまりに不公平。 ・アイテム整理面倒過ぎ、もうゴチャゴチャ・・・・。 ・リアル運が重要、装甲薄いキャラの攻撃が外れて反撃喰らったら、もう絶望的。 ・バリスタ当たり過ぎ、これ計算変じゃない? ・食堂、用兵、武器と金使い過ぎ、正直食堂はもう面倒くさいよ・・・、これも運だし。 ・捕縛はもう完全に運、セーブしてトライ。こういうのは嫌、凄い時間を無駄にしてると感じる。 ・グラフィックショボイ、まああまり映像は気にしないのでいいけど。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく疲れた・・・、 最後もあんな感じだったので、更に脱力・・・。 |
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良 い 所 |
いろいろ新しい取り組みがされているところ。HEXとか。 前回訴えられたこともあって、今回はかなり違うものにしようとしたのかな。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
同時ターン制は斬新でいいけど、もっとそれにあわせて練ってほしかった。 そもそも同時ターンは陣形が崩れやすい。自滅覚悟で突っ込んでくる敵に対して、一人も殺せないこちら側のやり方はどうしてもパターン化する。今回、弓や魔術師の活躍の場が減ったと思う。特に魔術師なんて戦場に二人も出そうものなら、どちらかに隙ができて敵に突っ込まれる。この辺、射程距離を伸ばすとか、同時ターンでも同時に数体は連続で動かせるとか工夫してほしかった。 あとは難易度高いというより運が前提になってるのは、さんざん既出。特に捕縛は完全に運。ある程度狙っていけばそれなりに捕縛できるという意見もあるだろうが、そうすると使用キャラは限定されるし、いずれにせよリロードが前提なのはどうかと覆う。 スキルシステムもいいけど、もっと早いうちにスキルをガンガン覚えて、レベルアップの楽しみを増やしてほしかった。あと、移動前スキルの多くは同時ターン制になじんでないと思う。テンポが悪くなるので、移動後スキルをもっと増やしてほしかった。 馬が有料とか、槍が移動で攻撃力アップとか、武器がほとんど消耗品とか、盾システムとか、錬金術とか、食事とか、傭兵とか、家具とかそれぞれ新しい試みでいいと思うけど、金欠がすべてを台無しにしてると思う。十分に楽しめない。 いろんなキャラがいていいんだけど、レベルの上がらなさがダメにしてると思う。何か意味のある行動とったらそれだけで少しずつ入るようにすればよかった。特にレベル=武器レベル(これはこれで新しい試みなんだろうけど)という扱いなので、低レベルはひたすら弱く、高レベルはひたすら強くなるという形になる。弱いキャラを地道にレベルあげしてもなかなかスキル覚えないし、飽きてくる。 あと基本的なシステム周りが悪い。アイテム交換もそうだけど、編成しとかないと、武器を買えないとか意味の無い制限がある。いちいち面倒くさい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いろんな意味で、意欲作なんだと思うけど、上っ面だけ革新的っぽいシステムを導入しといて、トータルバランスを何も考えてないと思う。これだけ新しいシステム導入したんだから、あとは勝手にやってね、みたいな。で、そのバランスの悪さを「難易度が高い」でごまかしていると思う。 |
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良 い 所 |
音楽・・・個人的には結構はまってます。 5ターンごとにセーブが出来るのでやり直すときの手間が省けます。 完全制覇したい人には、とても難しいのでかなりの時間楽しめると思います。 傭兵を雇うと言うのは割と新しく良いと個人的に思います。 FE・TSでありがちなジェイガン、カイン、アベルにあたるユニットが 全く使えないと言うことはないと言うことがないのも良かったと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ユニットのバランスが悪い。 傭兵の単価が高い。 メインマップが特に時間がかかる。 ものすごく低い成長率でストレスがたまる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
割と考えさせるマップが多く、そういう意味では楽しめます。 このてのゲームになれてない人だと高性能のユニットを雇うことになりますが そうするとお金がかかるので、後半相当苦しくなると思います。 プレイに時間をかけられてかつ忍耐力の強い人や制作者の加賀氏ファンでもなければ 手を出さない方が良いと思います。 難しいゲームが好きな人、最近のゲームの難易度が低すぎると思ってる人には 良いゲームだと思います。 |
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良 い 所 |
ヘックスを採用した所ぐらい。 戦略性は増して、より頭を使わせてくれます。 極度の暇つぶしには最適だと思えます。 難しいとは言われますが意外と慣れるとそんなもんでもないです。 同時ターンは理屈を理解してしまえば、交互ターンよりマップをよっぽど簡単にさせてくれます。 初心者の方も気兼ねなくプレイしても大丈夫と思えます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず戦闘のテンポが悪い所。 スキル効果や移動攻撃力、戦闘不能確率、武器破壊など確率に頼った物が多い。 シナリオはRPGとしては素人並。 主人公達は前線に出るわけでもなく、敵国いくこともなく、さらには歴史の裏と言う物も無い。 本編も滅多に進まない。 小さな話の集合体で、お使いゲームとしかいいようがありません。 操作性は、アイテムの整理がしにくい。 そして、ステータス画面も見づらいという点。 確率性が高いために自然的に悪くなってしまいますが。 熱中度については 1マップが長くリセットも沢山するため、かなりの時間(最低60時間ぐらい)が無ければクリアは難しい。 そのため途中で飽きたり投げたりする人が多いと思われる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんか悪い所だらけになってしまいましたが、ゲームとしては後一歩でしょうか? 記憶に残るのは無駄に沢山時間を使った気がします。というかほとんどリセット。 改善点が沢山あるのでそこを何とかすればいいゲームになるんではないでしょうか。 アイディアとかは良いのに作りが損してる気がする。 |
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良 い 所 |
とてもSRPGらしい作品。 ストーリーがかなりグダグダですが、戦闘マップに入るまでの準備の一部と思えば。 演出も二昔前の遺物と言った感じですが、スキップすれば問題ありません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
命中率が一桁間違ってると思うくらい外れます。そのくせ敵の攻撃はあたりすぎ。 運と敵の多さでゲームの難易度を上げないでほしい。 捕獲が非常に困難。 クラスチェンジと武器装備のためだけのレベル。育成にならない。キャラを強くするには、丈夫で当たらない武器を振りつづけるのが効果大? | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
スキル、同時ターン。言葉は違っても過去に類似のシステムは結構ありますので、目新しさはありません。戦術性もありますが、囲んで一発も当たらないこともあります。 そろそろ同人ゲームを卒業してもいいのでは。 全体として、非常にアンバランスな作品だったと思います。 |
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良 い 所 |
●騎馬、飛行系ユニットに特性があり、前作やFEと比べて新鮮 騎馬ユニットには馬にHPの設定や能力があり、 移動HEX数によって攻撃力が上がるなどの要素が目新しい。 飛行ユニットには直接攻撃は出来ないのも同様で現実的。 ●キャラクターごとのスキル設定が個性的 キャラクターの持つスキルによって戦い方がまったく変わってくる。 また能力値もリロードし続ければ好きな項目を上げられるわけでないので、 個々のユニットに個性がある。 ●非常にボリュームがある 基本的にストーリー部分が長い上に傭兵ごとのストーリーも絡むので、 やり応えがある。(個人的に一周の長いゲームが好き) ●万人向けではないが絶妙な難易度 自ユニットの代わりに即戦力として使いたくなるザコキャラが 頻繁に出てきて、考えなしに戦うと簡単に味方は死ぬ。 でもしっかり対策を考えれば対応は可能。 同系列の作品は強いユニットを突進させるだけでクリア可能なので、 SLGとして比べれば本作品のほうが秀逸。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●戦闘グラフィックがチープ 戦闘アニメが予想してたものより荒い。 この手のゲームは基本的に全て戦闘をアニメON設定で見ていたが、 かわりばえがなくテンポも悪いので初めてOFFにした。 ●武器・アイテム管理が面倒 預かり所がなくなり、自分で袋に入れて管理するか 空いてるキャラクターに持たせる仕様になった。 それゆえ一括でソートが出来ないので編成に無駄な時間がかかる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
評価分布グラフをご覧になれば分かるように 好き嫌いがはっきり分かれるゲームです。 最近のS.RPGはヌルくて物足りない、 と思う方にはお勧めしてもよろしいかと思います。 逆にあまりこの手のゲームが得意でない方、 前作やFEを期待している方にはお勧めできません。 後者の方が仮にプレイしたとしても、 ストレスがたまるだけで楽しいとは思えないでしょう。 私はプレイヤーが自分で考える幅のあるゲームが好きなので すごくはまりました。 久しぶりに値段以上に楽しむことが出来た良作です。 |
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良 い 所 |
<ユニット毎の差別化> 同じ職業のユニットでも持っているスキルやステータスによって全く異なる性質を もっているため,戦術レベルで使いどころがちゃんと分かれている. <豊富なアイテム> 店売りの通常武器や,特定マップでしか入手できないアイテム,または錬金術等に よって作成できるアイテムなど様々な種類があり,それぞれに特徴があり, よって様々な戦略がたてられる. | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<難易度選択が出来ない> これはある意味,このゲームにおける致命点かもしれません.はっきりいって, 気楽にクリアできるゲームでは決して無いでしょう.やはり,ある程度門戸を広げる 意味でも,難易度選択ができるようにしてもよかった気がします. (アイテムの損傷率や,命中・回避率の向上,出撃ユニットの増加,敵減少等) -------------------以下にはほぼ難易度に関係した内容--------------------- <お金が無い> もう少しお金に余裕があればと思いました.何より馬が死んでは馬を買い, ステータスアップに飯を食べ,何より装備品がすぐに壊れます. おかげで傭兵などが存在しても雇う余裕が少なく,レギュラー陣で戦いつづける事を 余儀なくされ趣味プレーがしにくいかと.だから,家具なんて嗜好品を買おうとは まったく思えませんでした.ってことは家具なんて意味がないのではと・・ しかも,マップをクリアしても金をもらえるかどうかもわからないので, やり繰りの見通しも出来なかった. <意味の無い保管庫> このゲームの一番変なところはこれかもしれません.何が変って,「保管庫」です. 保管庫というんだから,普通にアイテム置けるのかとおもったら・・・なぜか 袋置き場になってます.どういうことかというと,アイテムを8個まで入れておける 袋があり,これを置けるというのですが,袋はユニットが何個でも所有でき, はっきりいって保管庫に置いておく意味は全くありません.(袋もってるほうが 現場でアイテム使えたり,入手アイテム用のアイテム欄が増えるため) そして,この保管庫システムが出撃編成にも悪影響を及ぼしてます. <操作や管理がしにくい出撃編成> 保管庫で述べたとおり,アイテムの管理がかなり面倒で,ユニット毎でアイテムを管理 しているので,騎士団のアイテム欄から,このユニットに特定のアイテムを渡すという 操作が行えません.そのため,アイテムの損傷度合いやマップで得たアイテムの管理,分配 などがかなりやりにくいです.おかげで,編成にやたら時間を食い,編成でミスをしていると 武器切れたり,アイテム欄が埋まっていたり,かなり現場で苦労します. <ぽけっとの中の戦争> シノン騎士団は総勢100数十名(序盤)・・・まあ確かにウォルケンス王が「なめとんのか」と 切れたのもわからんでもない.この小隊程度の騎士団ゆえ,任される任務も小さく, 全く戦況自体に影響をあたえません,というか連合国は負けつづけてます. 負けてるおかげで,帝国相手だと撤退マップが多く,結構フラストレーションが溜まります. しかもロズオーク公爵に手駒のようにこき使われます.はっきりいって,シノン公爵の 代理できてるんだから立場で言えば対等なはずなのに・・・. あと,ラストの展開がかなり強引で,ボスもぽっと出(正体はxxxですが)ゆえ, 倒してもなんの感慨もありませんでした. ちなみに悪の親玉?(教皇)は帝国の内部分裂で勝手にやられて,テキストでさらっと 流れていきました.うーん,消化不良. <おつかいリース軍> ティアンナの「リース様にお願いしておきますわ」に萎えた. 1,2度ならまだしも,何度もこんな感じで戦闘中にお使いに行かされるはめに. ここは軍隊であって便利屋じゃないんだよと・・・・. <バグ> 某マップでエリアヒールを使うと必ずバグが発生し,画面が固まりました. おかげで,怖くて最後までエリアヒールは一度も使いませんでした. あと,原因がよくわからないのですが,終盤なぜかまともな大盾が売り切れで まったく店頭に並ばず,レザーLしか使えない状況になりました. アイアンシールドも1回しか買ったことがなく,それで無くなるというのは 不可解でした.防御力のない重騎士・・・泣ける. | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんというか,悪い意味で難しいゲームだったなというのが率直な感想です. どうしてかというと,早い話がストーリーがダメだったからだと思います. たとえ難易度が高くとも,それを超えようとさせる意欲が掻き立てられる ほどのストーリーなら良かったのですが,あまり感動する場面が無い ストーリー展開でした. 難易度が高くフラストレーションが溜まり, 余計にストーリーがダメに映ったのかもしれません. とりあえず,難しいシミュレーションやりたいという人意外は手を出さない方が 賢明かと. |
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良 い 所 |
・頭を使うゲームです。家庭用ゲーム機でデータ相手に真剣に悩むのは久々でした。一手間違うだけで即死→リセットのため緊張感があります。「試されている」感じですね。詰まって投げ出しても、布団やお風呂の中であれこれ戦略を考えてしまう高い中毒性を持っています。 ・リセット&ロードが前提のゲームなのですが、さすがにその辺のシステムは充実しています。ロードも速く快適です。コンフィグでいじれる部分も充実しています。 ・同時ターンを導入することで戦略性が飛躍的に増しています。特に撤退戦では自軍ユニットの数が減るごとに敵の行動比率が増えるため、一手の意味が非常に重くなります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・非常に歯ごたえのあるバランスですが、救済措置が一切ない点は気になりました。難易度選択やチュートリアルはあってもよかった気がします。 ・敵兵に強い武器を持たせること、ターン制限を設けることで難易度を上げていますが、いつも同じでワンパターンです。MAPごとにもう少しバラエティに富んだ作戦目的があればよかった気がします。 ・戦力を補充できないため、味方が死ねば死ぬほど後半きつくなります。事実上「誰も死なせるな」と言っているに等しい仕様です。ここに自由度が欲しかった。 ・インターフェイスではアイテム整理とメッセージ送りの仕様が不満でした。アイテムは倉庫がなく人から人への交換で処理するため時間がかかります。メッセージは見ていると勝手に進んでいきます。コンフィグで静止にしても読む前に流れる部分が出てきます。 ・メインシナリオは…イマイチ盛り上がりませんでしたね。主人公の存在感も希薄です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・今の風潮に対するアンチテーゼ的なゲームでしょう。映画風大作RPGの対極に位置するようなマニアックな仕上がりです。ちょっと暇つぶしに…という感覚のゲームではありません。本気で「解く」「なしとげる」という感覚が必要です。 ・個人的には無気味なテクスチャを貼られた3Dモデルよりも、シンボライズされたキャラの方が下手にイメージが固定されないので好みです。声優も同じ理由で不要ですが、これはボイスのオン/オフ機能があればいいかもしれません。 ・キャラを成長させて力押しで戦うゲームではありません。それぞれのスキルや持ち味を最大限に活かすよう、盤面を広く見て戦略を立てるゲームです。そういう意味では将棋などのテーブルゲームに近い感覚です。 ・私は難しければ難しいほど意欲を掻き立てられるタイプなので、本当に寝ても覚めても戦略のことばかり考えていました。熱中度は非常に高いと思いますし、コストパフォーマンスはとても優れています。熱中・満足度は5点をつけます。 |