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良 い 所 |
・リンクシステムが今作でも魅力的です。これは協力攻撃のことで、リンクスキルを装 備したキャラが敵を攻撃すると、攻撃可能範囲内にいる味方も戦闘に参加してくると いうものです。敵も又同様の攻撃をおこなってきます。このリンクをいかに使い、一 人の敵を集団で攻撃できるかが攻略の要であり、このゲームの醍醐味となっています。 一人を一斉攻撃する様が実に爽快です。 ・ストーリーパートが挟み込まれ、主要キャラへの感情移入がしやすいということにつ きます。とくに登場人物自体の個性も、これまでのフロントミッションシリーズのな かでもっとも高いといっても過言ではありません。これは音声が入ってドラマ的な演 出になったことに関係しています。キャラの厚みが増しています。 ・言わずもがな、この手のロボットマニアにはたまらない、ロボットによるロボットの ためのストーリーがフロントミッションだということです。 ロボットのデザインを 見ているだけでうっとりする人、アーマードコアの新作に無条件に反応する人はおす すめです。なお、コアと比べるとFMはパイロットにも焦点を当てています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○戦闘パートまでの準備に時間が掛かりすぎます。 今回の作品から、基地で情報を集めたり、兵士をスカウトしたり、もちろん格納庫で ヴァンツァー(ロボット)をセットアップできたりするのですが、すべての準備を終 えるまでに小一時間はかかるのです。 また、お金や経験値は通常の戦闘だけでは足りず、アリーナ(闘技場)やシミュレー ターを行う必要があるのですが、これがまた無味乾燥で作業感がつきまといます。 これらを含めると、場合によっては戦闘準備のために1時間30分以上をかけること になるのです。 このたびたび発生する無駄な時間消費に私はゲームプレイの喜びを見いだせません。 ○今回の作品のウリである兵士のスカウトシステムが面白くありません。 ざっくり言えば、能力やキャラクター性が没個性的で、何のためにスカウトという選 択幅を設けたのかがわからないのです。 喩えるなら、三国無双の護衛兵ぐらいのものです。計6名でチームを作るところ、こ のスカウト兵に4枠を設けています。しかし、戦闘の際のストーリーには、これらの 4名が話したりするなどのイベントは一切ないのです。ですから、戦闘のイベントな どでは主人公と脇役の二名だけで話を進めることになります。 先ほど長所であげたような個性的なサブキャラが多いとはいえ、戦闘参加キャラには さほど愛着は感じられず、不満点に繋がっています。 ・ストーリーが後半まで特別な山場もなく、眠たい感じで進んでいきます。 また、今回の作では主要な敵役がほとんどいません。二人だけです。これは味方軍の 物語に焦点を当てたせいだと考えられますが、敵役がいないせいで、敵とのかけひき、 掛け合いなどのイベントシーンがほとんどありません。張り合いがありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
3までしかプレイしていない人にとっては、グラフィックやリンクシステムなど、驚く べき進化を遂げているのかもしれませんが、4をプレイしている人にとっては、戦闘面 についてはほとんど進化していないといっても過言ではありません。 たしかに相変わらず、リンクシステムで、重厚感溢れるヴァンツァーが敵をリンチ状態 で攻撃する様は爽快ですし、フロントミッションシリーズ特有の世界観は表現できては いるのですが、4から、ことにパワーアップしたという感じがしないのです。 とくに準備の長さ、今回の追加要素であるスカウト制度も無駄な要素としか言えません。 個性的なサブキャラやRPG要素の強化は何よりも誉めたいところですが、それでなんとか シリーズのクオリティを保てたという危なげない感があります。 シリーズのファンの方には買っていただても問題はないかと思うのですが、そうでない 方にはむやみにおすすめできない程度の作品といった感じです。 |
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良 い 所 |
[オリジナリティ] 現状維持でしたね。 完成された世界感を舞台に、システムも前作とほとんど同じ。 良くも悪くもないです。 [グラフィック] ムービーは多いほうだし、クオリティも十分見れるレベル。 キャラクターは・・・好みの問題ですが、4のキャラがかなり好きだったんで、 それに比べればまぁ好感持てるってくらい。 ヒロインが最初、銀髪でアニメちっくな感じだったんで、 オタク層に媚びてるようで心配でしたが、 (注:FMのシリアスな世界にはそういうのは必要ないってだけです) やり終えた後は、そこまでひどくなく好感持てるキャラでした。 ただものすごいツンデレでしたが(笑 あとやはりあのルックスは、他のキャラ(がリアルな容姿な分)浮いてましたね。 [熱中度] やりこみ要素や引継ぎ、ハードモードなどいろいろあり、長持ちする人にはするかと。 [満足度、快適さ] どちらも水準以上だと思います。チュートリアルも毎度の事ながら丁寧。 [ストーリー] 長さ的には短かったですね・・・ 印象は訓練してカンボジア行って○○○○行ってそれでオシマイみたいな。 4thと2ndが結構長かったから、それに比べたらって印象。 30時間ちょうどで終わったし。 でも、まぁもしかしたらこのくらいの長さがちょうどいいのかもね。 シナリオの質で見れば(最近のゲームに比べればよっぽど)おもしろかったけど、 4thほど盛り上がりは自分にはなかったです。 どーもそれだけでは話が小ぶりな印象でした。 エンディングもうひとひねり欲しかったかも。 でも登場人物も少ないし、あんなもんか・・・。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
[音楽] 全く印象に残ってません・・・悪くはないんですが・・・。 戦略性に関して・・・ 中盤のミサイル基地制圧や、カンボジアあたりは本当におもしろいです。 どのステージも上手い具合に一回失敗して、 ちゃんとしたルートを発見してリトライしてクリアみたいに、 ほどよい難易度で楽しかったです。 ただそれをすぎると、 「敵一体、見方全員でリンクしまくって集中砲火でコツコツ倒す」の パターン化されるのが・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
4thと2nd経験者なんでどうしても比べてしまうカタチになりますが、 正当な続編で、いままでどおりって感じです。 いままでのFMが好きなら買いかと。 |
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良 い 所 |
やっぱりフロントミッション。ヴァンツァー(ロボ)の挙動はかっこいいし、独特で緻密な世界観は健在。比較的簡単なので気軽に楽しめる。ムービーもフルボイスで臨場感抜群。音楽も、特に記憶に残るほどすばらしいというわけではないけれど、雰囲気は出るし邪魔にならない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作から変更された点・追加された機能が、全てダメな気がする。とりあえずざっと列挙すると、 ・リンク(連携攻撃)システムの簡略化:リンク技能を持ったユニットは全員勝手にリンクする。つまり、味方が発砲すると、射程内の全ユニットが発砲する可能性がある。味方の背中もバリバリ撃つ。リンクするかしないかはどうやら性格で決まるらしいが、「目標重視型」「攻撃型」などの性格が具体的にどういう意味なのかよくわからない。 ・改造システムの不備:とにかく無駄にややこしいし、大きな効果があるとは思えない。 ・小隊システムの不備:小隊員は10人まで保有できるものの、ヴァンツァーは6機まで。各ミッションの最大出撃数は6機。つまり、スタメン以外はヴァンツァー無しで待機している。例えばミサイル兵を抜いて格闘兵を入れたい場合、ミサイル兵の機体を格闘仕様に変更しなければいけない。しかし改造システムがややこしいので、結局ミサイル機体を下取りに出して格闘機体を買うことになると思う。そうなると改造はできない(機体を丸ごと買うと、「普通」なチューニングで最大限改造してある)。つまり小隊システムが改造システムを完全に殺している。 ・AIが絶望的にマヌケ:例えば、敵ユニットが、完全に包囲されているマスに自分から単機で飛び込んでくる(=完全に自殺行為)また、全自動で行われるアリーナ(1対1の勝負)では、格闘戦用の機体がミサイル機体から距離をとったりする(=明らかに自殺行為)。 ・カメラワーク:全自動なのに!もうちょっとどうにかならなかったの?他のユニットが邪魔になったり、単純にアングルが悪かったりして色々と見えない場合がある。 ・ストーリー:「かつての親友同士が敵味方に別れる悲惨な戦争」を演出したいのは解るけど、反戦発言多すぎ!脇役が意味も無く「どっかの金持ちのために貧乏人が死んでいく」みたいなことを言います。しかも前作のようなゲリラとかではなくて、バリバリの正規兵、しかも「特殊機甲強襲連隊」というエリート中のエリート。世界一のトリガーハッピーかと思いきや、どんだけ士気低いんですか。プロパガンダ映画を見ているようで雰囲気が損なわれます。また、「あれから1年経ったなあ」とか「〜3年後〜」とか、話がバシバシ飛ぶので、感情移入が難しい気がする。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところの方が圧倒的に長くなってしまいましたね。それほどダメダメな作品ではないのですが、はっきりいって前作「4」やPSの「3」の方が面白いと思います。退化?特に追加機能で楽しいものはないし、簡略化されてしまった部分はかなり失敗かと。フロントミッションの世界観でフロントミッションっぽいゲームなら何でもいいや!っていう人は遊んでもいいと思いますが、そうでなければ別に無理に買う必要はないと思います。 |
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良 い 所 |
主なストーリーがムービーによって進められること。 そのムービー数も多く、出来も良いので簡易映画風味に楽しめます。 ヴァンツァーのパーツ名が片仮名になったことで分かりやすくなり、セットアップも楽に出来るようになりました。 シリーズ集大成と謳うだけはあり、1〜4のキャラや話が随所に散りばめられています。 とは言っても、分かる人間にはわかるというぐらいのレベルなので、前作までを未プレイの方もきちんとストーリーを理解できます。 後、基地や空母でのネタ的な会話は、そういうのが好きな人間にはたまらないかと。 シミュレーターの存在も良いポイントでしょう。 緊張感を削いでまで、戦闘前にシミュレーションを可能にする事により、いつでもレベル上げが可能になっています。 なので、マップが難しくてデータを最初から作り直さなければならない、という事はなくなっています。 戦闘がやや難しい本作にとって、この処置は英断だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
少し多目になります。
まずパーツや武器の少なさ。 店売りのパーツがやや少ないように思われます。 特に格闘腕、銃器腕、特殊足など。 4までの多彩性が失われて、やや似たような機体ばかりが出来上がってしまいます。 そういった特殊パーツはサバイバルシミュレーターで手に入れるしかないのですが……下位性能でいいから、店売りをして欲しかった。 自分もまだ踏破したわけじゃないので、実際に出てくるかどうかも不明ですが……。 改造も賛否両論あると思います。 私としてはどちらでもありませんが、改造でパーツの取捨選択を狭めている部分もあると思います。 次に、小隊編成。 今回、出撃機数は最大で六機となっており、やや少ないと思いました。 ストライカー、アサルト、ランチャー、メカニック、ガンナー、ジャマー。 これだけの職種があり、さらには職種事の武器の選択がある中で六機はいかにも少ないかと。 機数自体は前作と同じなのですが、今回のシステムではせめて八機は欲しかった。 戦闘も少し不満です。 妙に敵が固く、パーツ残量が5や10で残る事が多々あり、ストレスが溜まります。 また、戦闘の演出も少し不満で、殆ど棒立ち状態で戦闘が進められるのがいかにも緊張感が削がれます。 ムービーでローラーダッシュ全開で戦闘しているだけに尚更。 棒立ちの相手に格闘がミスなんて、昔のハードなら兎も角、今のハードでは流石に許容できないかと。 戦闘もムービー風味に、ローラーで空間を駆け回りながら……ならまだ良かったけれど。 まあ、そこまでの表現は流石に今のハードでも不可能かもしれませんが。 最後に、話が少し……。 ムービー仕立てでドラマ重視なのですが、そのドラマ自体が少し浅いように思われました。 ホームの絆、グレンとウォルターとランディ、ウォルターとリン。 その辺りをもう少し描いていけば傑作になったかと。 特にリン関連は、もう少し深く描いてくれればもっと二人の関係にのめりこめたのに……惜しいです。 個人的な評価ですが、これでは良くてB級です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所を長々と書いていますが、全体的には普通の評価です。 シリーズが好きで、尚且つFFシリーズや戦争映画のフルメタルジャケットのノリを好きな人にはお勧めかと。 ただ、戦闘が辛い人には本当に辛いと思います。 一種、育てるのがマゾゲーですから。 実質、私もプレイ時間の内15時間ほどはシミュレーターですし。 週に十本を超えるゲームが量産される昨今、ある程度安心して遊べる出来である事は確かです。 |
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良 い 所 |
システム回りはほぼ完成しきっている感がします。 とてもスピーディーで戦闘に入る際のロード待ちは0、早送り&スキップ可能。 イベントムービーもスキップ可能。 ここまでインターフェースが良いのは脱帽です。 ストレスを感じることは皆無と言って良いでしょう。 戦闘システムにおいては前作4から登場したリンクシステムが簡略化され とてもわかりやすくまとまり良い方向に進化しています。 前作では、誰々がリンクするようにする、というように予め設定をしておかなければ リンクが発生しませんでしたが、今作ではリンクがスキルになった為に、 リンクスキルさえ覚えていれば基本的に誰でもリンクするようになりました。 敵も頻繁にリンクするようになっています。 よって、前作では「3対1」等、リンチ状態に陥ることの多かったシステムでしたが 今作では「多人数対多人数」が見事に実現されています。 また極端に命中率が低い場合はリンクしなくなっているので この点でイライラすることもなくなりました。 (それでも、ここで撃つなよ!という時はありましたが) 位置取りによっては味方に弾が当たってしまうという 流れ弾システムもストレスになることなく戦略として楽しめるので良かったと思います。 イベントムービーは自分のセットアップした機体がそのまま再現されて 展開されるのでとても迫力があります。グラフィックも最高水準でしょう。 ヴァンツァーの起動音等の効果音も重量感があり質が高いです。 音声が日本語という点も、英語音声では得られない 説得力と雰囲気があり良かったと思います。 パーツの重量設定もバランスが良かったと思います。 それぞれの機体の役割が明確になる為、 小隊としてのセットアップが重要になっています。 ここ最近のFMでは感じられなかったのですが 今作はキャラクターの個性が豊かでとても魅力があります。 思わず笑ってしまいそうになるノリの良さも○。 FMシリーズのファンがにやりとできる要素が満載。 文字や命中率等の表示が大きくなり見やすくなっています。 チュートリアルがこれでもかっていうくらい親切なので初心者も安心。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーに深みが足りない印象でした。 既に出来上がった世界情勢の設定に合わせなければならないという制限の中で ストーリーを描かなければならない苦しさはわかりますが、 あまりにも過去の作品との関連づけを意識しすぎた為に FM5単体で見るとミリタリー的な部分のストーリーがかなり薄く感じてしまいます。 全体的なボリュームも終わってみるとあまり無かったように感じます。 また、FM1〜FM3の時代(メインは2090年〜2111年あたりの約20年間)の隙間を縫うように もの凄い勢いで年代が流れてストーリーが展開していくわけですが 今作で初めてFMに触れるという人は、今何が起こっているのか理解できず 意味不明で釈然としないまま次の年代に行ってしまう可能性があります。 ファンであれば理解できるし、あまり多くの説明がないことが 逆に良さに繋がったりするわけですが 初心者にはちょっと辛いのではないかなと感じました。 またパッケージを見ると恋愛系のストーリーなのかと思ってしまいますが 実のところは男の友情のストーリーが根幹であり、恋愛はおまけ程度です。 こちらのラブストーリーももう少し深く描写していればもっと良かったのに残念です。 せっかく魅力あるキャラクター達であるのに中途半端な印象が拭えません。 また、自分は王道系のストーリーは決して嫌いではないのですが、ひねりも特に無く どこかで見たことがあるような展開なのでダメな人にはチープに感じてしまうでしょう。 そして、相変わらず資金が厳しいです。 アリーナを活用しないと相当難易度が上がると思われます。 逆にオッズの仕組みを理解してアリーナを活用すると 楽々無限増殖できてしまうのもバランスが悪いです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ミリタリー的なストーリーは弱かったですが 非常に完成度は高く、時間を忘れて熱中してしまいました。 イベントムービーの質の高さによりドラマ性はかなりあったと思います。 力押しだけではクリアできないステージもあるので戦略が必要になっています。 FMシリーズの中では難易度は上の方に入ると思います。 まだやっていませんがクリア後にはハードモードもあります。 リンクシステムの完成度はかなりアップしていましたが 今作で目玉となるような新システムが無かったのは少々残念でした。 変な物を入れられるよりはマシですが次回作では何か新しいものを期待します。 リンクシステムもまだ発展できると思うので期待しています。 FMシリーズはシナリオ、システム、グラフィック等、すべての項目で 高い水準を求められていますが、特にシナリオに期待している人が多いと思います。 今作以上に魅力的で重厚感のある深いストーリーを次回作に期待します。 |
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良 い 所 |
基本的に戦争もの、ロボットものが好きな人にはお勧めです。自分は今までのフロントミッションシリーズは全部プレイしてきましたが、ストーリーはよりリアルな内容になって良いと思います。戦闘シーンも早送り出来るのでシミュレーター等では特に役立つと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
売りである戦闘シーンのカメラアングルが悪い。これは致命的な欠点のような気がします。前作は戦闘シーンのカメラアングルは凄く良かったのに、今回は全体的に遠めなのでリンクが発生するとわけわかりません。いまいち迫力にもかける気がしました | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーがリアルなので結構面白かったです。 戦闘シーンだけは納得いきませんが、これまでのシリーズのファンは買っても問題ないかと思います。 |
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良 い 所 |
・スクエニだけあってグラフィックがめちゃくちゃ綺麗。 特にムービーは映画を見ているみたいです。 ・キャラクターも個性的 キャラクターもそれぞれ個性があります。主人公はとても冷静であったり、ちょっとうるさいお兄さん的存在のキャラがいたりと凄く個性的です。 ・ストーリーもかなりいいです このまま時が進むとこんな時代になるのではないか?というほど現実感があります。友情もあり、人々の死もあり、それを乗り越えていく姿がカッコイイです。 ・システムが斬新である SRPGはスパロボとGジェネしかプレイしたことのない僕にとっては、流れ弾システムや小隊をスカウトして集める、パイロットにスキルを装備するという事はすごく斬新でした。 ・チュートリアルがとても親切 このシリーズを初めてプレイした僕にとって、これは一番嬉しかったことです。 一つ一つ丁寧に教えてくれるのでとてもわかりやすいです。また、一度見たチュートリアルでも何度も繰り返し見られるので、忘れたときはとっても便利です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・MAPが見にくい これは改善して欲しいもののNo.1です。とにかく見にくい。全体を見渡せるように工夫して欲しかったです。 ・音楽に魅力がない 音楽は特にグッと来る物がありませんでした。戦闘中の音楽は良く聞こえないので・・・。 ・移動方法 アドベンチャーパートで基地などを移動するとき、自分でウォルターを操作したかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここにレビューを書き込むのは初めてなので、とても分かりにくい点もあるかと思います。 分かりにくかったらすみません。 フロントミッションシリーズのゲームは初めて買いました。面白いです。 しかし、初心者の僕にとっては難しいところもあったりします。僕にとって難易度は少し高めに設定してあると思いました。また、昔のフロントミッションシリーズのキャラもちょこちょこ登場してるみたいなのでそこもフロントミッションユーザーに楽しみを与えてくれると思いました。 |
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良 い 所 |
・主要人物をはじめ、脇役たちとの会話がかなり面白い。戦争映画「フルメタルジャケット」を観ておくとさらに楽しめる(笑える)要素が多いのも◎。 ・歴史を駆け抜ける主人公と軍隊の中で生きるヒロインの姿が格好いい。 ・バトルでは攻撃の際に気をつけないと流れ弾が味方に当たるようになり、キャラの性格を念頭においての配置が求められるようになる。 ・重厚なストーリーは健在で、明らかに前作の4を超えようとして作られたものであるとすら思えるほど。エンディングの良さは個人的に3と同等かそれ以上。 ・ストーリー進行中に観てきたシーンをシアターモードでいつでも見れるようになったのは非常に嬉しい。というのもPS2の本体によってはエンディングで画面が止まる場合もあるためスキップを余儀なくされる場合があるし、また、シアター自体見るべき価値の高いシーンもたくさんある。 ・1度クリアするとあるキャラを新しく仲間に加えることができるようになったり、装備しているパーツを引き継げる「ニューゲーム+」と、最初から好きなだけ改造可能で敵が強くなる(と思う)「ハードモード」がプレイ可能になる。サバイバルモードも100階までの進行が可能になる。 ・サバイバルモードで改造ポイント(RP)を稼げたり、非売品のパーツを持ち帰ることができるのでついついハマってしまう。 ・アリーナ(闘技場)で過去のキャラたちに会えるのも嬉しい。ガンハザードのキャラまではいなかったがオルタナティブのキャラは登場する。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・良い所でも少し触れたが、エンディングの途中で止まる場合があるということ。もちろんすべてのゲーム機本体ではなくごく一部で起こる現象なのだろうが。 ・最初のステージで全滅してもう一度そのままタイトル画面からニューゲームを選んでしまうと、どれだけお金を稼いでも0になってしまうというとんでもバグがあり。 ・後半のストーリー展開がややスキップ気味だったかも。 ・本編で少しは触れて説明して欲しい部分がエンディングではいきなり結果だけ表示されているのも少し?だった。(エンディングだから詳しくは書けないが分かる人には分かる・・・・・・と思う) ・サバイバルモードで稼げるRPが少なすぎる。20階まで行って5,6ポイントはいかがなものかと。多過ぎても困るのだろうが、これは時間がかかるのでもう少しだけ増やして欲しかった。 ・初心者には特にアリーナモードでの有効な利用が難しいかもしれない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・「悪い所」でいろいろ書きはしましたが、1から4を楽しんでプレイきた者としては文句無しに楽しめるゲームでした。キャラたちの会話の面白さはフロントミッションシリーズの枠組みを超えたどのゲームとも比較にならないほどです。説明が丁寧なので初めての人でも普通にプレイする事はできるでしょうが、これまでのシリーズをプレイしておくと随所でニヤッとできるところがあるので気に入ったのなら5と同時に1〜4のプレイもお勧めします。 ・前作の4は、ストーリーがフロントミッションシリーズにしてはいまいち薄っぺらいと思っていたこともあって今回の出来栄えには非常に満足しています。 ・シアターモードを何度も見たいと思えるのは声優さんたちの素晴らしい仕事ぶりに加えグラフィックも滑らかに動いていて違和感がないからです。 ・エンディングで止まるのだけは本当に勘弁して欲しかったです。参考なまでに自分の本体性能は30000でした。それ以上でも止まったという人の話も聞いたことがありますがやはり殆どの人は普通にプレイできるそうです。 ・1度クリアしての「ハードモード」では最初から最高レベルまで改造可能なので、普段はリンク攻撃を必要とするほど堅固な敵の撃破も2,3回の攻撃で倒せてしまうのがもう快感です。 ・とんでもバグは、一応回避の仕方(全滅しなけりゃいいorタイトルに戻るにはリセットボタンを押す)を発売元のHPに載せてあるのでそちらを一読しておくといいでしょう。ただ殆どの人は最初のステージで全滅する事はないと思いますが・・・。 ・基本的に激ムズと呼ばれるほどの難易度ではないと思いますが人によっては何度も全滅する難関ステージも少しはあるかと思われます。自分が本気で挑んで煮え湯を飲まされ全滅させられたステージは2つありました。最終ステージも下手をすれば危なかったかも。 ・次回作にも意欲を見せる開発者の言葉に今から6への期待が高まります。 |
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良 い 所 |
●ストーリー 今回は最初から最後まで軍に在籍しているため、軍隊色が強い。これについては賛否両論あると思うが、出来はいいと思う。ストーリー途中で少しだれてくるが、最後はきちんとまとめられていてよかった。 またアドベンチャーパートでは他の兵士との会話がおもしろい。全員と話したくなったのはRPGでは初めてだった。 ●戦闘 今回から流れ弾が敵味方に当たるようになり、SRPGにありがちな敵を囲んで倒すことができなく配置にも頭を使うようになった。また一人の攻撃で与えられるダメージが極端に小さいので仲間との連携が必要でよかった。 ●その他 サバイバルシミュレーションが新たに増えた。これは簡単に言えば「不思議なダンジョン」だが、なかなか飽きがなく楽しめる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●ストーリー 良いところにも書いたが軍隊色が強いため、軍を毛嫌いする人にはむかない。またストーリー中盤は少し中だるみしている。あと細かいことだが作中で数十年時間が過ぎているにも関わらず、ムービー等で顔が変化しないのは少しおかしい。 ●戦闘 戦闘が簡単すぎた。ハードモードでもほぼ全滅なしでクリアできるほど。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
はっきり言っておすすめです。特に映画「フルメタルジャケット」が好きな人は引用してあるネタが多くおもしろいです。フロントミッションの総括的な作品ですが、過去作品をやってない人でも十分楽しめます。 個人的にはハードモードをもっと難しくして、ストーリーは語られていないところを補完してくれれば満点のできでした。 |
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良 い 所 |
・FM4より戦闘に動きがでておりスキル起動時のエフェクトが良かった。 ・ストーリーはヴァンツァー乗りである一人の兵士がOCU側で戦っていく姿を描いたもので内容は私的には満足できました。ストーリーの長さも適度でした。 ・ムービーがミッション前後のほとんど各所に入りとても見ごたえがあった。 ・武装のバリエーションが豊富で改造による強化がとても面白い。機体のカラー変更もバリエーションが増えて各機体に個性がより出せるようになった。 ・戦闘を素早く飛ばせるようになった。 ・前作をプレイしていると「おい、ここかよ!」みたいな気分になれる所が多々あり(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・スカウトシステムは面白いけど兵士が多いので個性があっても覚えきらない。 ・クリアボーナスですが、ハードはともかくノーマル+はやり過ぎな気がします。最初からゼニスLv12じゃ戦うってよりいじめにしか見えない・・・それが楽しいかもしれないですが(爆) ・隠しの条件が結構きついです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直かなり面白かったです。今はサバイバルシミュレータでRPを稼いで遊んでいます。当初公式サイトを閲覧する限り最初は兵士が多すぎて出撃のたびにキャラが変わってしまったりとか嫌な事を想像していたのですがそんなことはなくちゃんと自分が選択した小隊で最後まで行けたので思っていたよりかなり良い作品でした。前作を知らなくても十分楽しめるのでこの手のシミュレーションRPGが好きな方是非やってみてください。 |
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良 い 所 |
・戦闘のローディングがほとんどない。 何度も戦闘を行うSLGにおいてこれはかなり重要なポイントです。 ・セットアップ画面が見やすくなった。 上記2つ理由により、快適さは5点とさせてもらいました。 ・ジョブ毎の役割がしっかりしていて、リンクシステムも完成の域に達した。 4からさらに進化し、バランスの良いシステムになりました。 どのジョブも多少差はありますが、スキルが違ったりするのでしっかり使えます。 チーム戦主体となり、先行しようものならあっというまに撃破されてしまうバランスも良いです。 ・ストーリーが程よい長さ、丁寧なドラマが作られている。 前作のストーリーはご都合主義もいいところでしたが 今作は渋く、長い期間をかけて主人公と取り巻く友人達の話がメインで進んでいきます。 ・部隊の仲間達のセリフが面白い。 ニート、オレオレ詐欺など、ネタが仕込んであり隠し機体がもらえることも…。 そのため会話がただの作業にならず、狭い世界観のなかでも十分に楽しむことが出来ました。 ・サバイバルシミュレーターはもはやゲーム一本分のボリューム。 自動生成されるサバイバルシミュレーターはレアアイテムを手に入れて 本編に持ち帰れたり、ボリュームもあるので別のゲームとして楽しむことができます。 ・改造システムが奥深い。 同じパーツでも改造することにより、様々な特殊効果がついたり 能力が変化するので人によって千差万別の組み合わせができます。 RPを使うため、制限があるのも頭を悩ませていいアクセントに。 特殊なパーツや武器を組み合わせたセットアップは本当に楽しいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリーは人によっては短く感じるかも…。 寄り道をせずに進んでいくと人によっては若干短く感じるかもしれません。 ・パーツの特殊効果の説明がない。 「動作制限無効」等すこしわかりにくい部分もありました。 ・スカウトできるキャラの差異が分かりづらい。 キャラによって具体的にどのあたりが違うのか、説明だけではわかりません。 性格とS型かでしか判断できませんでしたが、何か他にあるのでしょうか。 ・今までのシリーズと比べると若干自由度が低い。 基本的に移動できるのが基地内だけなので、世界観が狭く思えるかもしれません。 ・バトルシミュレーターに時間がかかりすぎる。 セーブはできるのですが、自由に脱出できないので 結果非常に時間がかかります。そこは少し残念でした。 ・ジョブレベルが上がりにくい。 ストライカーとジャマーは特に上がりづらく、泣く泣く初期メンバーを切りました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作、4の出来がイマイチだったのでそこまで期待をせずに買ったのですが あまりの完成度の高さに驚きました。 バトルは重量感のある動きで、且つスピーディなので苦にならず マップもすこし苦労する程度の難易度なので気を抜けずプレイできました。 ストーリーに関して言えば、登場人物がすくないのは気になりましたが 内容は濃いです。ウォルター、ランディ、グレンの友情物語は悲しくもありましたが 最後のシーンではウォルターに感情移入してしまい少しぐっときました。 セットアップは相変わらずの楽しさです。 色んな組み合わせを試したり、自分なりに最強の組み合わせを考えたり 今回はチーム戦主体なのでバランスを考えたり…。 おそらく戦闘をしていた時間よりもこっちの方が長かったと思います。 時間を忘れるほど熱中してしまったので、熱中度は5点となりました。 総じて言うと、フロントミッションの完成型というところです。 今までのシリーズファンはもちろん、 新規の方にも安心して勧められる良作です。 不満ももちろんありますが、致命的なものではないです。 戦争映画とか好きな方は是非手にとって欲しいです。 |
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良 い 所 |
前作のシステムをそのまま生かし、さらにリアルを意識した戦闘に感激しました。 これは、仲間との連携で敵と戦う事に関わってくるのですが、仲間がうち損じた弾が別の仲間に流れ弾としてあたったり、連携するときにパイロットそれぞれの性格で支援行動にさがでたりすることです。仲間と敵の位置を十分に把握しながら各個撃破していくのが楽しかったです。 それに、グラフィックも綺麗で前作でも感心していたのですが納得のいくほどクオリティがUPしていて、その上肝心の戦闘シーンは移動しながら攻撃へと驚くほどにシームレスな展開を見せてくれています。もちろんスキップ機能もあり戦闘中〇ボタンを押し続けると倍速で戦闘アニメーションを見ることもできました。3以降からロードが飛躍的によくなる傾向ですがこのまま保持できるとユーザーはとてもたすかります。 ストーリーについてはメインもいいのですがそれ以上に脇役たちの隠れたお話がたくさん用意されていました。FMシリーズで初の試みでしたが私は好印象をもてました。 音もTHX認定音源を起用している事だけあり、金属音などは綺麗に再現されていたと思います。 セットアップがスムーズに、じっくり、簡単にできる!FMOがモデルになっている気がします。改造もバリエーションが一つの武器に対して5系統12段階程ありついつい何を強化していこうかまよってしまいました♪ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
せっかくアリーナ(闘技場)があるのに友達とのデータと対戦できないなんてもったいないです。製作期間の都合などで無理な事だったのかもしれませんが2のときのように戦ってみたかった。よい作品であるので一層そう感じました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
欠点がなく全体的によかったと思います。バグが摘発されたりと大変そうでしたが発動条件が厳しいバグなので本編に致命的な汚点を残すほどではないと思いました。このまま延長線で次世代機での発売を期待します。FMが好きな人には必ず好印象を持つのではないかと思います。 |
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良 い 所 |
・パイロットをスカウト出来る ・武器やパーツを改造出来る ・シミュレーターの導入によりストーリー以外でも経験値等稼げる ・サバイバルモードではレアアイテムやパーツ等を手に入れる事が出来る ・肩装備以外の武器は弾数を気にしないで撃ちまくれる ・ジョブスキル | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前作よりはマシになった程度 ・ストーリーは相変わらず分岐もほとんどないので短い、さ〜これからって時がラストだったりもする ・スキルが微妙(防御スキルが連続して発動する事があるので相手がチェーンをおこしていないのに撃ちまくられたりもする) ・アリーナでは自動で戦闘をするのでありえない負け方をする時がある ・戦闘シーンは○だけど移動の際とかは建物とかが邪魔になる(視点移動やMAPセレクトでどうにかなるけどイチイチ面倒) ・使うパーツがほとんど同じ系統(改造以外は名前がほとんど同じ) ・いつもそうですが仲間より敵の出撃数が多い ・リペアを改造する事によりかなり有利に戦闘が出来るが相手が同系だとやたらと戦闘に時間がかかる ・購入出来る武器は次のストーリーに進むとランクUPしている事が多いので購入すべきか微妙 ・これだという武器が無い クリア特典も皆無 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
どうしても2と比べてしまうフロントミッション、、、戦闘シーンは2よりもスムーズであっただけにこのストーリーの短さはどうにかならないのでしょうか。(このスムーズが2に移植されれば最高の一作になると思います。 サバイバルモードでレアアイテムやパーツを手に入れるのは楽しいですが簡単に攻略出来ないので自然にストーリーが進んでレベルやスキルが上がってからでないとクリア出来ないのがチトつらい。 |
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良 い 所 |
☆ストーリーが良く、軍隊の雰囲気がとても出ている。 ☆スカウトシステムで好きな部隊編成ができる。 ☆ロード時間が短い。 ☆パーツの改造とか戦略的に考える事が多くて面白い。 ☆サバイバルシミュレーターが良くできている。レアアイテムとかが手に入るので燃える。 ☆ゲームバランスが良い ☆キャラのセリフにギャグもありそれが面白い。 ☆お金たまりにくいのでパーツ購入は結構考える。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
☆改造ポイントとかがあまり溜まらないので凄く悩む。(それが面白いかも) ・・・あまり思い浮かばなかったなあ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
フロントミッションシリーズは一応全部やったんですが、 これはシリーズ中一番面白いと思います。 ストーリーも1から4の時代の話ですので知ってる人はより面白いと思います。知らなくても影響はないですが。 バトルもロードとかほとんど無いので快適です。 キャラクターとか味があってとてもいいです。 買って損は無いと思います。お勧めです。 |
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良 い 所 |
グラフィックのレベルは高い。戦闘シーンの動きは非常にスムーズ。 また、S・RPGで気になる戦闘シーンのカット、早送りも簡単にできる他、イベントシーンも最初からカット可。さらにディスク読み込み時間も非常に短いので、快適度は非常に高い。 アサルト、ストライカーなどのジョブの差や使い分けの必要性も感じられる。 機体パーツの種類も普通に買えるものからレア物、隠しまでかなり豊富。攻撃力重視、軽さ重視などの改造分岐も多く、セットアップの幅は広い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘シーンはただ走っていって攻撃するだけで派手さに欠ける。 キャラクターは、適正ジョブ以外の特徴が弱く、個性に欠ける。 一部ステータス用語の説明不足なども気になる。 アリーナのオート戦闘で自機が意味不明の行動を取るのが納得いかない(回避法はあるらしいが)。 機体のセットアップ画面などでは、コントローラーのボタンの大半を使って様々なデータを気にしながら操作しなくてはいけない。最後まで慣れなかった。 音楽はただひたすら淡々としており、印象には残りにくい。 バグが公表されているが、これは簡単に回避可能。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
シリーズ初体験。ストーリーはこの手の戦争モノにはありがちな陰謀やら強化人間やら超兵器やらで新鮮味はないが、そういった系統が好きな人にはオススメ。本編が短いとの話も聞くが、シミュレーター、サバイバルなど、寄り道も割と豊富で長く楽しめる。英語脚本を日本人がいいように翻訳したような微妙で乱暴な台詞回しは好き嫌いが分かれるところ。 |
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良 い 所 |
グラフィックス:スクエニらしく、流石の出来栄え。これまでのシリーズと異なり、キャラがポリゴンで生き生きと動く。また、3Dのハフマン島、その他マップの美しさにも目を惹かれた。5点にしなかったのは、「FF12レベルではない」という意味にすぎず、充分に美しい。 音楽:今回はオケものが多く、特にイベントシーンでは演出上非常に効果的に使われていた印象。序盤最大の緊迫感をみせる「あの」シーンでの音楽は、特に耳に焼きついている。曲数も多く、サントラを買いたいと思わせられた。 熱中度:2周目に、難易度が上がるハ−ドモードと、引継ぎ特典があるニューゲーム+を選択できる。現在ハードモードでプレイしているところだが、今だ飽きる気配がない。今はアリーナ、シミュレータを封印してプレイしているので出来ないが、サバイバルシミュレータや改造で好みのヴァンツァー作りにハマれば、それこそ何時間でも遊び続けられると思う。 快適さ:マップ画面から戦闘画面への切り替えが、目を疑うほど早い。他、ローディングも全体的に早かった。 初めのころ、戦闘がゆっくりしすぎていてダレていたが、「オプション」で高速に変えると非常に快適で、以降気にならなくなった。 ストーリー:「精神の所在」というテーマを、上手くすくい上げていた。特に序盤の展開は緊迫感に溢れ、あのテンションが維持できればストーリー面でも傑作の評価がつけられた。 難易度:アリーナ、シミュレータで経験値・金稼ぎが出来るため、ユーザーが好みの難易度に調整できる。もちろん、それらを封印すれば歯ごたえのある難易度でプレイできる。 そういう意味で、難易度は2の「普通」をつけました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽:マップによって戦闘曲は異なるが、その一部に盛り上がりに欠ける音楽もあった。マップから戦闘画面へ切り替わっても音楽は同じなため、落ち着いた音楽だと緊迫感に欠けた。 熱中度:欲を言えば、スカウトできる人材に、あまりキャラの個性が感じられなかった。違いと言えばジョブ適性と、リンク時の行動パターンの違いくらい。スカウトにやりがいがあれば、更に2周目以降へのモチベーションが上がっただろうと思うだけに残念。 次作もスカウトをやるのなら、是非改善して欲しい。 快適さ:ソフトリセットがなかったのが残念だった。このため、敵ターン中にギブアップしたくなっても敵ターンが終わるのを待つか、本体をリセットするしかない。 ストーリー:中盤で、単にミッションをこなしているだけのような単調さを少し感じた。 また、今回は年代が飛び飛びになっているためか、ストーリー全体の流れも断片的で、若干まとまりに欠けた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
満足感:SRPGは好きでそれなりにやってきたが、「これといった欠点のない作品」に出会ったことがなかった。しかし、このFM5はまさにそういう作品だったと思う。 洗練されたムービーで綴られる、序盤から急展開するシナリオ。流れ弾に配慮しながら敵を各個撃破していく戦略性。そしてそれら全てが素早いローディングで処理されていた。 また、ヴァンツァーのセットアップの自由度が、前作より上がっていたのも非常に有難かった。4thでは、こういう武器を使う時はこのヴァンツァーというのが固まっていた傾向があったが、今作は改造で気に入ったパーツを長く使え、またターボBPを使えばほぼ好みのセットアップが出来る。 それから、今回はいつも以上にNPCとの会話が楽しめた。ゲームで爆笑することなんてめったにないと思うが、今回は何度も爆笑した。そういう意味でも貴重な作品だと思う。 褒めすぎのように取られるかもしれないが、本当に珍しく良いゲームだと思うので、公式を見てピンときたら是非買うことを勧めたい。 |
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良 い 所 |
・ムービー なんといってもこれに尽きるでしょう。素晴らしい出来。ヴァンツァーというロボの魅力が堪能できます。 ・キャラ 魅力的。メイン以外の兵士たちにもプロフィールがあり、彼らのコミカルなイベントは非常に楽しい。 ・ゲームバランス 突出した武器や機体、パイロットがいないので何かに偏る事もなく、自分で考えて戦闘していく楽しさがある。 あと特筆すべきはリンクシステム。これなかったら、戦闘はとてつもない時間つぶし。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー 随処随処の会話は楽しいのですが、本筋の話が駄目。 ドラマやりたいのかのか戦争やりたいのかハッキリしてくれい。 ・スカウト キャラ能力の違いがわかりません。 スカウトしても会話が変わるというわけでもないので愛着がわかない。 面白い機能だけに大いに改善すべき。 ・アリーナ COMが馬鹿なのでストレスが溜まる事がしばしば。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
材料は良いもの使ってるのに上手く料理しきれなかった、非常に勿体ない作品。 駒ゲームは戦闘が非常にだれてくる(性格かも…)ので、そのぶん惹きこむストーリーじゃなきゃいかんと思うのです。期待が高かっただけに残念でした。 |
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良 い 所 |
本作品の良い所一番手は、際立って悪い点(システムが難解、ロード長すぎ、ストーリー破綻、難しすぎor簡単すぎ、キャラが不快等々)が見当たらない所ではないでしょうか。 本作は続編モノなのでどうしてもオリジナリティは薄いですが、映像・音楽とも高水準でまとまっています。 熱中度は、、、社会人の私が2週間足らずでクリアしてしまったと言えば伝わるでしょうか。とにかく進めようと思えばサクサク進みますし、じっくり進めたい人用の措置(シミュレータ等)も用意されています。 快適さは個人的に非常に高く評価しています。戦闘の早送りやスキップ、途中セーブ機能、戦闘前にアリーナやシミュレータが即座にできること、各種インターフェイスの見易さ等々、ユーザへの何気ない配慮が随所に見て取れるんです。 ストーリーは、こちらの想像力で補完しつつ楽しむタイプのお話です。プレイヤーのやる気を奪うような展開の破綻はありません。 難易度はやや易しめ。一応ハードモードも用意されています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
良い所で書いたように、際立って悪い所は無いように思われますが、個人的に気になった点2点ほど(ギブアップバグについては通常起こりえない状況なので減点対象にはしませんでした)。 ●時間の進行が今一つ掴みにくい 作中では非常に長い年代に渡って物語が推移します。しかし戦場でのドンパチがメインのゲームですから、話ごとにガンガン年代が飛んでいきます。イベントシーンで西暦何年何月何日と表示されるのですが、「は?いきなり○年後?」と面食らうことは必至です。何せキャラクターの風貌が全くといっていいほど変わらないんですから。 ●アリーナが自動操縦 勝手に動いて金稼いでくれますので人によっては良い所になるのかもしれませんが、自分で動かすモードも欲しかったかなぁと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「長所が無いのが長所」という言葉がしっくりくる作品です。 多くの要素が水準以上のレベルで構成され、しっかりまとまっている。全盛期のSFC時代を思い出させてくれた作品です。 昨今の華美華美したゲームに辟易している方、お試しあれ。 |
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良 い 所 |
○システム シリーズ通してかわらない面白さ。突出した誰かを作ることができず、有限な枠の中で個々の役割をはっきりさせ、チームトータルで戦う事を念頭に入れて編成すること。これが、際限なく強くなれたり、エースが作れるようなシステムだったら多分つまらないと思います。 今作、流れ弾システムを投入したことにより、攻撃の配置であるとか考えることも増えたのが良かったことの一つです。 ○サバイバルシミュレーション 今回これに相当はまりました。個人戦なんですけど、本編より頭を使うし、すごく面白かったです。サバイバルシミュレーションでしか手に入らないパーツも多々あり、やりこみ度合いも満点です。 ○キャラクター いわゆる映画などでみる外国の軍隊をさらにコミカルにした感じでしょうか? 規律は厳しく絶対で、能力も皆すごいのでしょうけど、性格はさまざまでまともな 人からおかしな人まで、基地にいるNPCは一癖も二癖もあります。 系統は違いますが、シャドウハーツと似たようなシュールな笑いが随所に ちりばめられています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×ストーリー 賛否両論別れるところだと思います。一応FM5単体としてもストーリーは成り立ってはいますが、背景にあるものを理解するためには全シリーズをやっていないと無理があって、それを隅から隅まで知っている人は皆無なんじゃないかと思ってしまいます。 一応FM2からやってますので、部分的にはニヤリとさせられますが、何の前触れもなく 5年10年たっていて、シナリオにそって大尉だ少佐だ階級があがっても全然実感がわかないです。 ×サバイバルシミュレーションの一部 倒された敵が落としたカーゴを他の敵が意識的に攻撃して爆発させること。 カーゴに弾が当たれば、間違いなく死にますので、あれは、もう理不尽 としかいえないです。偶然流れ弾に当たったとかなら、敵を倒すときに工夫 もするものですが、どう倒しても意図的に当たるように、しかも打った敵自身も 巻き込まれる中で、自爆テロの様に次の敵が攻撃してくるのは本当にカンベン でした。それ以外はよかったのに...。 ×説明不足 ストーリーにも言えることですが、辞典機能などを持たせたり、年表がゲーム中に みれると良かったかなと思います。 また、ヴァンツァーも今まであった機体の説明が今回すべてなかったのががっかりです。それによって機体への思いいれも変わるというものです。 ×キャラクターグラフィック グラフィックは綺麗なんですけど、ストーリーは主人公をはじめとする各人間のおおよそ20年もの間を描くお話しです。主人公について言えば、序盤20代後半から 始まり、終盤になった頃には50歳前後なのに全くグラフィックが変わらないです。 そのくせ、エンディングのラスボス戦からさらに10年後の世界ではえらい老けていて、どういうこと?みたいな印象です。 あと、一部設定に誤りや矛盾があったのが気になります。特に主人公達の年齢(を 推測させるようなシーン)と、ステージ終盤のヘクターの階級。 ×スカウト 結局、好みの編成にするために見合った適正ジョブと攻撃タイプの要員を確保する とともに、その時点で現メンバーよりジョブレベルの高い要員を確保するシステム なんですけど、さも人によって能力の優劣があるかのような説明をしていたのがわか りづらかったです。 能力の優劣というか差異と言う意味では、普通の人間かS型人間かというのが ありますが、結局一律に覚えるスキルが少し多く、その代わりにステータス障害 に弱くなっているだけで、結局はそれ以上の差は適正ジョブと攻撃タイプのみなのが、その事実に気づくまでが大変で、気づくとがっかり、みたいな感じでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
システム的には、フロントミッションシリーズの正当進化です。 約20年間を1人の主人公で駆け巡るという設定はかなり斬新だと思いましたが、 背景が明らかに説明不足です。いくら、前シリーズの話しだからといって、今から 第2次ハフマン戦争がナンだったかをしるためにSFCを引っ張り出してFM1をやる 人は、いないでしょう。表面をなぞるだけなら、相当に薄いため、その辺を補完してほしかったです。 ただし、基本的には間違いなく面白いので、薦めたい一本です。 |
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良 い 所 |
・ストーリーや世界観が良い ・前作に比べ、文字など全体的にプレイ画面が見易くなっている ・一般兵の会話が面白い ・グラフィックが前作よりさらに良くなっている ・戦闘中のロードは無いに等しい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘でのMAPが少し見難い ・ボリュームが少しばかり少ない気がする (ステージ数は前作とほぼ同じだが) ・改造システムに思ったより自由度が少ない ・アリーナでのAIの頭の悪さにイライラする時がある | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所の方が多く描いているが、全体的に完成度の高い作品。 個人的にシリーズでも1,2を争う作品になった 前作で批判を受けたストーリー性の無さが、今作ではきっちり改善されている。 3Dキャラになると最初分かった時は心配したが、ちゃんとフロントミッションをしている。 これならシリーズ続編をまた希望できる出来だ。 |