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良 い 所 |
・グラフィック エンジンが刷新されたのか、4thやFMOとは比べ物にならないほど細かく鮮やかな映像に仕上がっている。 気になるところが全くない訳ではないが、スペック的には時代遅れも甚だしいPS2でここまでやるとは正直驚かされた。 この辺りは流石スクエニと言ったところか。 ・サウンド グラフィック同様、前作と比べ大幅にクオリティアップしている。 ヴァンツァーの駆動音、銃声、爆音などなかなかに迫力がある。 BGMも全てではないが、粒よりの曲がチラホラ。 ・ストーリー、アドベンチャーパート 既存シリーズから一転、人物描写に重点が置かれるようになったのが非常に好印象。 デモシーンも等身大の視点から描かれることが多く、ヴァンツァーの巨大さが既存作より強調されている。 また、至る所にちりばめられた軍隊ユーモアは秀逸。 映画「フルメタルジャケット」のネタが特に重点的に取り入れられ、 FMO運営中にファンサイトをよほど見て回ったのかと思うほどツボをよく押さえている。 ・スカウトシステム アドベンチャーパート中に自分で仲間を選別でき、「オレ部隊」を作ることができる。 これによってコンピュータショップで強引に特性変更した4thよりも、自然に好みの編成にできる。 デモシーンでも編成した機体がそのまま登場する効果も相まって、自軍に愛着や使い馴染みが湧きやすい。 ・戦闘システム 4thで採用されたリンクシステムが大幅に進化し、性格リンクと流れ弾が追加。 これにより、味方に被った弾丸は全てミス判定という不自然な現象が起こらなくなった上、 かなり面倒であった逐一細かいリンク設定もほぼ不要となった。 また6名全員が同時にリンクできるようになり、ゲーム後半に最大で敵味方総勢12名で展開される戦闘は圧倒的。 「マップ上からそのままズームインで戦闘へ」描写も切り替わりが滑らかになっており、さらに臨場感溢れている。 ・シアターモード これはよくぞ搭載してくれたと心から思う。 4thのように「デモを見るためだけに直前別途セーブ」などの手間が完全に解消され、心置きなく映像を楽しめる。 またシアターモードのまま機体セットアップも可能など、細かいところに気が利いている。 ・データ引き継ぎ可能 クリアデータを保存しておけば二週目以後は所持パーツや改造ポイント、資金などを引き継ぐことが可能で、改造を重ねた愛用の機体や武器を使い続けることができる。 またハードモードで入手した稀少パーツも同様にノーマルに持ち越せる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・終盤の先細り、若干消化不良なストーリー ラスト短期間に詰め込みすぎな感が強い。大事なところが少々説明不足で不明瞭。 30年規模のストーリーにも関わらず、ほとんど老けない登場人物などなど。 この辺りに無理矢理切り詰められた開発期間の歪みが見て取れる。 前半〜中盤までの出来がかなり良いだけに残念。 ・戦闘パートの不手際 1. 完全回避率が元より存在するのに、基本命中率から回避率分を差っ引いた値が命中率という謎仕様。 つまり、敵の回避率が30%でこちらの攻撃の基本命中率が80%だとすれば、 その時点で最大の命中率は50%にカットされ、さらに別計算30%の確立で完全回避されてしまう。 この仕様の御陰で中盤以降の格闘型機体に対し、射撃武器を真っ向から撃っても大したダメージを与えられない。 特に命中率=威力減衰率であるマシンガンやショットガンはスペックの半分程にまで威力が落ちる。 これを緩和するためか「二機以上隣接すると回避が発生しない」という仕様が追加されているが、完全回避が発生しなくなるだけで、基本命中率−回避率の計算は適応されたまま。 棒立ちの敵機への至近距離射撃で半分前後も「MISS」の文字が出るのはかなりストレスを感じる。 命中判定式は4thのまま命中率と完全回避率を独立させ、Lv差分が加わる形式で良かったのではないだろうか……。 2. 範囲攻撃武器がちょっと弱い。AP消費に攻撃力が見合っていない。 格闘が異様に強化されたため、なお一層そう感じる。 3. 上記二点が相まって、敵が全体的に堅くて鬱陶しい。 格闘を使わないと撃破までにとんでもなく時間がかかる。 またこれは逆に自軍にも言えることであり、格闘機に集中攻撃でもされないと早々撃破されることはない。 1ターンで全パーツ同時回復可能、一点集中回復ならほぼ全快というリペアBPの恐ろしい強化ぶりも重なり、戦闘のテンポや緊張感に欠け、バランス悪い印象がある。 4. 流れ弾システムそのものは良いのだが、一部の兵士(というか初期メンバーはほぼ全員)がかなりマヌケ。 味方の真後ろからモロに射撃するとは一体如何なる了見か。 酷い時には射撃の8〜9割が味方に対する誤射で消えることもある。 「敵を狙った弾が逸れて味方に当たる」というより「味方を狙った弾が逸れて敵に当たる」と言った方が正しい。 スカウトによる人選や味方機の位置取りなどでどうとでも対処できることではあるが、 序盤の慣れないうちや敵の誘導などにより発生した場合はかなり不愉快な気分になる。 5. 性格システムによるAP温存が極端すぎる。 極端な話、毎ターン最大値の8割回復する兵士がリンクで半分までしか使ってくれなかったりもする。 これにより敵への追撃が浅くなり、結果的にダメージ量が少なくなってやはり戦闘のテンポが悪くなる。 単純に半分とか1/3とかではなく、ちゃんと回復量を考慮した温存計算式を構築して欲しかった。 6. マップは3Dなので回転やズームが随時できるのだが、何故か4thであった上下角調整だけ消えている。 このせいでビルの建ち並ぶ市街戦などはかなり不快に感じることがある。 またセレクトボタンで表示できる縮小マップも倍率が半端で、中程度の範囲を示すタイプがない。 一部マップで処理落ちが激しい。 ・サバイバルシミュレーターと改造にまつわるマゾ仕様 改造そのものは非常に楽しめる要素なのではあるが、それに必要な改造ポイントや素体パーツの入手量がかなり悪い。 特に後者は致命的で、改造により個性を出すにはほとんどがサバイバルシム中で入手した稀少パーツが必要。 しかも深層まで辿り着くには軽く数時間かかり、それでいて持ち帰れるのは収集したうちの数個のみ。 パーツを持ち帰れば改造ポイントはもらえず、トドメに機体コンプのためには何十回も深部まで潜らなくてはならない。 「やり込み甲斐がある」と言えば聞こえは良いが…… 自分は「やり込まざるを得ない」と感じさせられた。 せめて機体は一部分を入手すればショップに入荷、改造は店売りパーツからでも派生できるなどにして欲しかった。正直に言って、楽しもうにもいささか負担が大きすぎる。 ・アリーナがゴミ 敵味方ともにAIがかなりアホなため、見ていて非常にストレスが溜まる。 そもそも自分で操作できない以上、大半は「ほぼ勝てない」か「ほぼ勝てる」の二択。 その上、ほぼ勝てる相手の中でオッズが高いものを選び、あとはひたすら○ボタン連打……と、これだけで2,30分もすれば莫大な資金を得られてしまう。あからさまに調整不足。 ……しかし、そうでもしないと改造もセットアップも満足に楽しめないような仕様でもあるのだが。 ・スカウトの問題点 基地内でスカウトしていない兵士らはストーリー進行に合わせてLvが上がるようになっているのだが、シミュレーターによる育成などを特に利用しないとほとんど自軍と同等か酷い場合上回っているという有様。 よって、スカウトした時点で成長の止まる予備パイロットは溜めるだけ不幸を生み出していく。 ・専門用語の羅列 CQB、SOCOM、ECCM、HQ、HALOなどなど……。 ちょっと軍事をかじった人種としては嬉しくはあるが、それ以外の人に対してはやや突き放した感が強い。 FM世界独特の技術や設定なども含め、用語辞典的なものを設けても良かったのではないだろうか。 ・チュートリアルのスキップ不可 二周目も三周目も、序盤は何度でも見させられるハメになる。 この点は4thから改善されていない。 ・FMOとの軋轢 ……何故これだけよく出来たアドベンチャーパートとスカウトシステムをFMOでやってくれなかったのか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
難点をガンガンと書き出しはしましたが、総合的に見ればかなりの良作と言えると思います。 少なくとも、自分はプレイし終えてなかなか満足感を持ちました。 強引に制限された開発期間にも関わらず、これだけの出来に仕上げたのはスタッフの努力と思われます。 シリーズ入門にも良いのではないでしょうか。 ……ただしその分、FMOプレイヤーにはやや複雑なものがあるやも知れませんが。 10周年記念作品だからと言って、必ずしもその年内に出す必要が本当にあったのでしょうか。 すでに正式稼働済みのオンラインゲームを疎かにして、それでも12月29日まで延期して、そんなにしてまで10周年内発売を守らなくてはならなかったのでしょうか。 ただ、そこが強く悔やまれます。 |
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良 い 所 |
★ストーリー 主人公の一生をそのままストーリーにした感じで、途中に○年後という話の流れも多く 主人公も顔も若造からプロっぽい顔つきになっているような感じがしました。 全体的にシビアな話だけど随所にムービーが付いていて、それ見たさに熱中できます。 ★ゲーム性 シミュレーションなのに爽快感があります。スキルが発動した時とか味方機と大リンク した時は、とても爽快。 ★バトルシミュレーター・サバイバルシミュレーター それぞれで本編で取れないアイテムがあり、こちらも一緒に進めると有利に進められると 思います。サバイバルシミュレーターではそこでしか手に入らない武器が多数あります。 それを集めて帰るタイミングを決める緊張感がよかったです。(死んだらそこで終わりなので) ★声優 どのキャラも声と合ってました。しかも表情とその場面の雰囲気が伝わる。 ドラッグオンドラグーン2やFF12では役者さんを起用しているそうですが、 ドラッグオンドラグーン2は最悪でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
(1)パッドリセットが無いので出撃してゲームオーバーにするか リセットボタン押すしかないのでそれがとても手間でした。 (2)武装の改造レベルが制限されているところ。 RPやお金はアリーナやサバイバルシミュレータで時間かけて稼いでいるので そこまで意地悪しなくて良いと思いました。 (3)ミサイル・ジャマーが使い物にならないところ。 結局アサルトやガンナーの前衛で部隊を固めたほうが突破口が開きやすいし 遠距離で攻撃をする事が少なかった。ジャマーも1ターン使って1ターゲットしか 沈黙させられないし、失敗も多かったので実力行使したほうが早く沈黙させられる所。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このシリーズは1作目とガンハザードとFMOのベータテストしかやってませんが かなり楽しかったです。 FMOのPR映像がついていて、FM5やっててもFMOやりたくなりますね。 FMOとマシンガンの音とかパイルバンカーの音、ダメージ音など一緒だったので またやりたくなりました。(これが作戦か?(笑) ステージ数が少ないけど、サクっと遊べて話も完結していて、かなりよかったです。 同じ登場人物で続編でないかなと思ったくらいです。 |
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良 い 所 |
【グラフィック】 かなりよくできている。3流の映画を観るならこっちの方が良いくらいの綺麗さがある。本当に素晴らしい出来だとおもう。 【流れ弾システム】 長年にわたり敵と味方の間にいる物に(味方・敵ユニット)には流れ弾が当たらないのかという疑問を解決してくれた。流れ弾システム★これにより戦闘の仕方や考え方の幅が増えたと思います。 【改造システム】 パーツ改造にアレンジを加えられるところが斬新でした。従来のようにただ強いパーツやレベルを上げるための改造でなく、パーツ毎に自分専用のカスタマイズが出来てよかったです。これで徹底的な守備専用の機体や、殺戮的な特攻専用機体を操れるように・・・。 【スカウト制度】 バランス重視の方にはあまり意味のない制度かもしれないです。しかし偏ったメンバーで小隊を編成できるようになりました。全員ミサイルマスターとか、全員ナックルマスターみたいな・・。 【サバイバルシミュレーター】 シミュレーションゲームだがやりこみ要素満点☆けっこう頭使います。 【その他】 特に意味のない奴との会話が面白かった。仲間にはできないけど個性的なキャラがいるのでイイ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【ストーリー】 全体の時間の流れからしてちょっと短い気がする。1,5倍くらいに増やして欲しかった。戦闘結果による話の流れの分岐が少なく思える。 【難易度】 アリーナがあるので序盤から資金的に∞状態。また敵の思考もFMファンにとってはかなり甘めになっている。初めての人にはちょうど良いのかもしれないが・・・。 【音楽】 特に記憶には残らなかった・・・。まぁシステムに重視してたのかな・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体を通してかなり良い作品です。3の要素(パイロットの乗り降りシステム)や話の分岐があると完璧☆ シミュレーションが苦手な人にもオススメの作品です。買うかどうか迷った人は買いだと思います。 次回作がでたらまた買いたいと思える一品でした。 |
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良 い 所 |
全作品経験済み。 総合評価的にはすばらしい作品だと思う。特に初心者には◎。チュートリアルも解りやすいし。グラフィックも良くできていたと思う。リンクシステムに、流れ弾、戦術的にも工夫を凝らせる出来。幅広いユーザーに楽しんでもらえる作品かと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・フロントミッションのコアユーザーからすると、リンクシステムと流れ弾は便利すぎ。一個小隊としての戦略的には面白いが、コツさえつかめば難易度がぐっと落ちる。 ・音楽的には特に目立って評価できる点がない。 ・イベントシーン自体の出来は素晴らしいが、なんとなくどっかで見たことある感が否めない。(ジャケットもなんかのパクリっぽい気が…) ・主人公の顔の火傷の後(傷?)が痛々しくない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
作品としての価値は非常に高いと思う。ただ、コアユーザーからしてみたら、難易度的に満たされない。自分で制約つけて(たとえば、ランチャーは一切作らないとか、アリーナを利用しないとか…)やっていかないと簡単すぎ。新規ユーザー獲得のための窓口は広くなったが、フォロントミッション自体の進化はあまり出来ていない気がする。次回作に期待したい。 |
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良 い 所 |
☆戦闘 流れ弾・リンク、システムにより、単純な打ち合いにならず、敵味方の位置を把握しなながら戦う必要があるため、戦略性が高い。 また戦闘の演出を早回しできるため、非常にスムーズ。 ☆機体セットアップ これがFMシリーズのキモになる部分だが、改造していく事で別の種類に派生するなど、単純に最新のパーツを買うだけではない、機体いじりが楽しめる ☆小隊編成 戦闘に出られる人数は全部で6名、主人公と1名の固定キャラを除き、他4名はスカウトなでど増やし自由に入れ替えができるようになる、キャラには一人一人得意なジョブと性格が決められていて、格闘部隊、ガンナー部隊、など自分の好みに小隊を編成できる。 スカウト可能キャラは6種類あるジョブ適正と5種類ある性格以外ほとんど違いがなく悪く言えば無個性だが、顔とPRでなんとなく気に入ってスカウトしたキャラが後半までレギュラーとして活躍しているのを見ると、適当な事をペラペラ喋るサブキャラよりも、寡黙に任務をこなして主人公に付いてくるスカウトキャラへ愛着が沸き戦友とゆう気がしてくる。 無個性だからこそ、妙に気に入ったキャラができたのは自分だけではないはず。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
☆ストーリー FMシリーズの戦場を1兵士の視点でなぞっていくのが今回のストーリーだが、舞台として落ち着く設定が無いため、人物を中心に物語は進むのだが、そのためか登場人物の性格がわかり安くなっていて、それが陳腐なうえに幼稚。 また無理にシリーズの戦場と同期させるために時代がポンポン飛び、戦場に赴く主人公のモチベーションがまるでわからない、軍人だから戦場に行くのは当たり前だがそれ以上の物を感じない。 土台としての舞台がないので、軍隊を舞台の中心に持ってきたのはわかるが、どこかで見たようなマッチョな軍隊ノリには最後まで馴染めなかった。 FMシリーズは重厚なストーリーも大きな魅力だと思うが、私的に言えば今回はひどすぎると思う。 ☆他シミュレーター等などは他の方も言われているので省略 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的には楽しめたと思いますが。 期待していた分終わった後で急に醒めてしまいました。 全てがC級、よくてB級、よくなったのはグラフィックだけでしょうか、とにかくストーリーと雰囲気がこれほど気に入らなかったのは今作が始めてでした、昔がよかったと言っても無意味なので、次回作ではまったく新しいFMに期待します。 |
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良 い 所 |
・過去シリーズ作品と関連を持たせているシナリオ ・スピーディな戦闘シーン ・過去最高峰のグラフィックで描かれる迫力ある戦闘シーン ・ムービーを何度も見直せるシアターモードの追加 ・仲間や基地内の同僚や部下との会話の豊富さ、おもしろさ(基地内を歩き回る楽しさ) ・仲間の性格によって戦闘の幅が広がる所 ・シミュレーターのバトルシステムの豊富さ ・ED。シリーズ中一番幸福そうなEDではないでしょうか。フロミクリアしてここまで「ああ良かったね」と思えたのは今作が初めてです。 ・武器やヴァンツァーをカスタマイズ出来る | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・シナリオが薄い…かな?過去作品全てに関連付けをしようとして、結果飛び飛びになってしまっている所 ・一人の兵士の人生を追う…と言う描き方は良かったのですが、グラフィックが追い付いていない(笑)ちょっとずつ微妙に老けさせていって欲しかった。最後で突然お爺さんになっていて驚いた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
不満点もちょこちょこありますが、大好きな作品となりました。 細かい設定には目をつぶり、戦闘の楽しさや味方同士で相打ちになる緊張感、そして仲間との普段の会話での掛け合いなんかを楽しむのが今作の正しい遊び方だと思います(笑) 好みの差はあれど、フロミシリーズがお好きな方は一度手に取ってみてください。損はしないと思います。 |
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良 い 所 |
前作で完成していたシステムを大きくいじらず、調整に徹したのは英断。 続編にありがちな「もっともっと」でゲームを複雑化するのを避けられた。 インターフェイスやヴァンツァーのデザイン、各基地などもトータルに テーマを持ってデザインされているので、ミリタリー系またはガンダムなどが 好きなユーザーが雰囲気を満喫できるイメージでまとめられていて◎ 文句をつけたくなるような部分は、グラフィック的には皆無。 雰囲気を盛り上げる音楽も良かった。 BGMの種類が多いのにも好感が持てたが、良い曲をピックアップして 絞り込んだ方が耳には残ったかも…… 難易度も(アリーナでのCP稼ぎがなければ)非常に良くできていると思う。 セットアップが面倒との意見もあるが、そこがキモでもあるので問題なし。 むしろセットアップで少々間違えても力押しでクリアできるマップがほとんどなのが 逆に不満だった。 セットアップと作戦立案まで含めて、間違えたら簡単に全滅するくらいの難易度が この手のゲームを求める人にはちょうどいいのではないかと思う。 また、このゲームで最もレベルが高く、楽しませてもらったのが、NPC含め 各キャラクターの会話シーン。 全体を通してのストーリーは必ずしも出来が良いとは言えなかったが、 細かいイベントでの会話は本当にセンス良く作られている。 ここはもっともっと評価されるべき点。 5点を付けたかったが全体としてとらえると多少落とさざるを得ないのが苦しいところ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
大きく2点。 まず1点目。 アリーナであまりにも簡単にCPが稼げてしまい、せっかくのセットアップの楽しみが 消滅してしまうこと。同時にマップの難易度がアホみたいに下がってしまい、 特に苦労もせず、簡単にクリアできてしまうこと。 アリーナで稼げる金額に上限を設定するとか、一度勝利した相手は対象から消えるとか、 そういう配慮があれば……と、悔やまれる。 2点目。 小イベントでの会話は秀逸と前述したが、全体を貫くメインストーリーは「?」 何年も会ってないグレンといきなり戦場で再会してその会話か?とか、 重要なキャラが本当に後半になってからしか出てこないとか、 あちこちで無理をしているところが目立ってしまうのが残念。 シーン単位で区切れば、非常に完成度が高いだけになおさら…… | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
少々プレイに時間がかかるものの、かなり遊べる良ゲー。 もしパソゲーのように追加マップ/シナリオでも出るならぜひプレイしたい。 大規模なムービーの追加はいらないから、会話シーンオンリーで4000円くらいで どうだろうかと考えたり考えなかったり。 ただ、もうちょっと手応えが欲しかった。 アリーナを使わなければいいんですけどね…… |
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良 い 所 |
戦闘時の早送りステップの快適さは素晴らしいかと シアターでムービーをいつでも鑑賞でき、さらにその時だけセットアップしてオリジナルのヴァンツァーで堪能できる。 他のゲームにないリンクシステムと更に流れ弾があることで、戦闘が複雑化している、 何も考えないで駒を配置するとエライ目に会うし、逆に敵を同士討ちさせる事もできる。 また敵のターンに○ボタン連打してるとこれもエライ目に会う(笑) パーツや武器の改造が楽しい、一部パーツは改造することで激変したりする。 またパーツの使える組み合わせが多くてSB(全てを同じ系統のパーツにすると着くボーナス防御力アップetc)を得るか、単純に性能の高いパーツにするか、搭載量重視か、回避重視か、硬くするか等色々な組み合わせがあり考えながらセットアップするのが楽しい。 アドヴェンチャーパートのNPCの会話が面白い、というか笑える。 今までのフロントミッションになかったやりこみ要素がある。 相変わらずチュートリアルは丁寧 音楽は「あ、ちょっといいかも」ってのがたまにあるくらい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘システム上仕方ないと思うけど、戦闘でもうちょっと派手な演出がほしかったかも 不思議のダンジョン的なものがあり、ここで鬼のようなパーツが手に入るのだが、最長で100Fまであり時間がかかりすぎてちょっと苦痛に・・・半分くらいまででよかったかな 浅い階じゃろくなアイテムでないしね。 ストーリーが前半はすごい盛り上がるけど、後半ちょっとボリューム不足、もうちょっと語ってほしかった。 後フロントミッションに恋愛要素は要らんかなと。 難易度はアリーナで金欠になることもなく、改造も無しで余裕でクリア出来るレベル。 アリーナ無しならもうちょっとむずいかもしれないけど、メカニックが万能すぎてターン制限に引っかからないかぎり余裕。ほとんどの敵がこっちから手を出さないかぎり襲ってこないのはどうかと・・・後ラスボスの取り巻きをもっと強くしてくれればまた変わってきたかな。 強い武器を手に入れてもそれが活かせるマップがない、アリーナの一部敵にはそれでも辛勝ですが、自分で操作できないし・・・シミュレーターでやたら難しいマップが一個ほしかった。 キャラをスカウトできるが個体差があまりない、一部特殊スキルを使えるか否かと、性格くらい(リンクに影響) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
フロントミッションは全作やってますが、カナリ出来が良いと思います。 ユニットの編成が楽しく戦闘も4のリンクシステムに流れ弾が加わったことで、かなり良い味出してると思います。後はストーリがもうちょっとなら・・・・ システム的には文句なく最強のエースは作れないけど最強の小隊を作りたかったらオススメ。最強のエースを作って一人で敵を全部撃破したい人はスパロボの方へドウゾ |
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良 い 所 |
○オリジナリティー フロントミッションらしさは失われてはいないものの、目新しいモノもなく可もなく不可もなくという印象。 ○グラフィックス イベントシーンがとにかくよくできてたと思う。キャラクターの顔のグラフィックはよくできていた。また有名声優を起用したことでアニメチックになり感情移入しやすかった。ここだけはさすがスクエニと思った。 ○音楽 このゲームに非常にあった音楽だったと思う。 ○熱中度 リンクやスキルを考えながら遊ぶのがとても楽しかった。 本編以外でも武器、パーツの改造やシミュレーターとやり込める要素があり飽きずに楽しめた。またクリア特典も2週目をやる気にさせるモノだった。長く遊べるソフトだと思う。 ○満足度 とても満足した。買ってよかったと思えるソフトだった。 ○快適さ 操作性は特に不満はなくセットアップ画面も快適に操作できたと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×ストーリー 個々のイベントでは面白い物もあったが、話の全体の流れは非常に退屈だった。登場人物は非常に魅力的だっただけに残念だと思う。関係無いがストーリー上の時間はかなり経過してるのにキャラが老けないのは・・・ ×スカウト キャラクターに特徴はあまりないし、せっかくADVとしてるのにそれを生かしきれていないと感じた。 ×難易度 ちょっと簡単な気も・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
イベントシーンだけなら05年最高傑作のゲームだと思う。 ストーリーに面白味があれば・・・ |
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良 い 所 |
・戦闘関連が快適です。スキップも出来るし。 ・サバイバルシミュレーターは楽しかったです。 ・随所のイベントシーンはかなり綺麗です。 ・やりこみ要素も結構あって、総合的なボリュームはそこそこかな。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
いくつか既出もありますが、 ・ストーリーが微妙。キャラクター間の喜怒哀楽が伝わってこない。あらゆる意味で中途半端。その上短い ・流れ弾は賛否両論だとおもいますが(自分的には有り)、サバイバルシミュレーター内でのコンテナ狙いは勘弁でした。いっそ爆発じゃなくて敵も拾うとかだと良かったかも。 ・敵弱すぎ。機体もただ硬いだけだし、それでもリンク使えばほぼ無傷で倒せるし、何よりAIがヘボイ!ハードモードがデフォくらいでいいと思います。 ・アリーナでの明らかな手加減。見ていてストレスが溜まります。 ・ギブアップはいらないから、中断データロードが欲しかった。サバイバルで間違えてギブアップしたこともあるし。 ・エンディングが有り得ない。あれなら無い方がいいとさえ思いました。無理矢理決着を付けてる感じが否めません。 ・金稼ぐのが楽すぎ。アリーナ使えるのは後半のみでいいと思いました。それが難易度低下のそもそもの原因かもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所がかなり多くなってしまいましたが、ゲームとしては決して悪くない出来だと思いました。 ただ重厚なストーリーと高めの難易度が売りであった旧作のイメージは見る影もありません。 いっそ今までとは世界観自体を変えてしまったほうがいいのでは、とさえ思わせるほど無理矢理な展開は見ていて苦痛でした。 一つの戦争の中での出来事としてゲームを作るのは難しいとは思いますが、もう少しシナリオは練りこんで欲しかったです。 個人的にはFMユーザー以外にはあまりお勧めできません。 |
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良 い 所 |
仮想世界のストーリーながら現実感のある映像とイベント展開。 フルCGのムービーパートはほとんどないが、リアルタイムのムービーパートのクオリティが高いので気にならない(ような気がする)。 SRPGだが、能力上限などの設定によってSMGらしさが他の作品に比べて強く、リアリティのある軍事ものという個性をキープしている(ような気がする)。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
何より、本編のマップ間の無駄な間延び。 機体セットアップは必要な時間の消費だとしても、シミュレータ関係に穴が多すぎる。 「タクティクスオウガ」の死者の迷宮のような、途中で自由には脱出できないサバイバルシミュレータというパートが常設されているが、ここに潜らないと改造のための消費ポイントがどうしても不足する(1週目は特に)。レアアイテム目当てなら、やりこみたい人間だけが潜ればいいわけだが、わりと需要が高い改造の為に機体レベルアップごとに1、2時間浪費するのは苦痛以外の何者でもない。その上、途中で死んだり、脱出アイテムなしで抜ければ経験値も金も手に入らず、完全な無駄足となる。 対して、同じく常設のバトルシミュレータは経験値のみの取得。 経験値と金が普通に手に入る様な常設戦闘マップをなぜ導入しなかったのか、プレイ中、首を傾げ続けた。 まあ、おそらく本編のマップ不足を補う為の時間稼ぎな訳だが・・・。 それと金稼ぎ用のアリーナという賭博システム。 コツを理解するまでは、低オッズで愚かなCPU同士の戦いにイライラさせられ、コツをつかむとテレビを鑑賞しながらのボタン連打で大量収入。楽でいいんだが、これってどうなのよ。いや、マジで。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まあ、穴は穴としてとんでもなく大きいのがありますが、全体を通して面白い硬派な軍ものSRPGという意味では、評価できると思います。いつもこのシリーズを手にとるが、購入を迷ってるという方にはおすすめのゲームだと思います。自分はオンラインから始めた口なんですが、序盤から中盤は十分楽しめました。終盤はかなり意欲を失いましたが、それは人間性に起因するものなんで・・・。 結論として、やりこみ派と全くやりこまない派の両端の方々には非常にいいバランスのゲームです。 |
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良 い 所 |
年代的に1・4・2・3と進んでいくフロントミッションの歴史をUSN側から見たシリーズの集大成的作品。聞き覚えのある傭兵集団、ヴァンツァー研究所、クーデター、ミダス強奪などなどを時間ごとに意識しつつ進行していく過程は面白い。あのころこっち側ではこんなことを考えこんなことをしていましたという流れはシリーズを通してプレイしてきた私にとって非常に楽しめた。 ストーリーはUSNの一軍人という立場を逸脱することなく進むため飛びぬけた展開があるわけではないが、ストイックに任務を遂行するというよりリアルな軍隊組織を意識させる重厚なものとなった。一般兵から佐官まで上っていく過程はフロントミッションでは意外と初めて。 戦闘は前作のリンクシステムを強化しチーム戦を重視した作りになった。小隊から突出しても一機では効果的な戦果は上がらないため必然的にチームプレイが必要になってくる。そのため各機体の役割も重要になりパイロットのスキルを考えつつ構築していくことになる。それでもチーム編成はプレイヤーの個性が出るものでアサルト・ガンナー主体かストライカーで構成した殴り屋集団を作るかを考えるだけでも楽しい。 基地や空母をうろついてスカウト人員をあさってみたり会話をするだけでも非常に面白い。いずれも愚痴や要望、世界状況や上官の悪口などなど聞いているだけでも笑いを誘われる。 なにはともあれおそらくはPS2では最後のフロントミッション(?)。これまでの作品と同じように非常に骨太の作品となっている。シリーズのファンならばぜひプレイしてもらいたい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アリーナが全く面白くない。メインの武器を決めた後はAI任せでは闘技場の醍醐味が全く生かせない。この機体この武器で工夫次第で強敵にも勝てるようにしていかないと存在の自体が疑問になる。 改造のシステムとやり辛さは疑問。シミュレーターを無視してストーリーを進めるとRP(改造ポイント)が全く集まらない。資金も新入荷のパーツに行ってしまい金とモノ両方で苦労してしまう。改造に高い敷居を設けるのなら劇的な進化をさせるくらいの遊びがあってしかるべき。店に並んでいるものの次段階ぐらいでは物足りない。 始まりから終わりまで約20年ほどの月日が流れていくのだが登場人物のCGは変化無し。最前線で20年というとかなり老け込むのではと思うのは私だけだろうか。特にリンは少女のまま。S型デバイスは老化をも抑制するのか? チーム編成で1軍が6人は良いとしても予備の機体の用意も出来ないのは面倒。1軍2軍でパイロットの入れ替えをしようにも得意分野の違うもの同士では機体を改めてセットアップしなくてはならないため非常に面倒くさい。 細かな点を挙げたたが長くやりこんでいくとこういった点が煩わしくなってくるのでぜひ改善して欲しいところだ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近では一番楽しめました。フロントミッションシリーズはずっとプレイし続けている作品なだけに甘く評価してしまう点と辛く評価してしまう点がありますが、今回は面白かったと思います。チームで行動し互いにカバーしつつ敵を蹴散らしていくのはやはりやりがいがあります。確かに強い機体で強いパイロットで敵をなぎ倒すのもカタルシスがありますが、そのあたりはガンダムに任せておけばいいんで。 また、施設内をぶらぶらしてると軍スタッフの言葉が聴けるんですがその中で『フルメタルジャケット』(スタンリー・キューブリックの名作戦争映画)のオマージュがふんだんに使われています。この手の映画を見たことがある人は思わずニヤリとしまいますね。 しかし、軍隊の専門用語がこれでもかと出てくるんで用語辞典も入れといて欲しかったです。CQBと言われてすぐわかる人はあんまりいないと思うおけど。空母艦内で解説してくれる通信仕官は爆笑モノでしたが。 |
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良 い 所 |
【オリジナリティ】 ・このゲームにとって一番の進化はデモムービーが入ったことでしょう。 ムービー中のヴァンツァーは自分がセットアップしたものが反映されているのも驚きです。 【グラフィックス】 ・かなり綺麗です。口の動きもかなりリアルに再現できています。まぁ、PS2時代末のソフトとしては当然の出来かもしれませんが・・・。 【音楽】 ・全体的に良いと思います。仲間が死ぬときのBGMはコーラスが入っており、悲劇的に演出されています。 ・効果音もかなり良いです。ヴァンツァーが動く時の機械音なども重量感があり、迫力が出ています。 【快適さ】 ・ロード時間はさほど長くなく、快適に遊べます。 【ストーリー】 ・まだ半分くらいなのですが、長さは適当ではないでしょうか。短いと言う方もいるようですが、シミュレーターやセットアップ、アリーナなどをやっていれば短いとは感じないと思います。 【その他】 ・リンクシステムが健在。前回とは違い、スキルとして登場します。 ・流れ弾が当たります。これがまた戦闘を複雑化しているのですが、リアリティが出て良いです。 ・スカウトシステムが出ました。自分だけのオリジナル小隊を作れるのがいいですね。 ・改造が良い。ただパーツが強くなるだけでなく、アビリティも追加されます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【グラフィックス】 口の動きがしゃべっているスピードに比べて少し遅いような気がして口パクのような感じが出てしまっています。口の動きがせっかくリアルに出来てるのにこれじゃ台無しです 【その他】 ・スカウトシステムが出来たのは良いのですが、パイロット一人一人の違いが全く分かりません。ステータスが特別高いわけでもなく、同ジョブ同レベルならみんな同じ数値なので、スカウトしてしまったら後は運任せです。せっかく良いシステムだからもうちょっと色をつけて欲しい。明らかにマイナス。 ・リンクシステムでリンクする仲間を自分で選べない。4thでは誰とリンクさせるか選べるのですが今作では選ぶことができなくなっているのが難点です。 ・ムービーが少ない。これは個人的な意見かもしれませんが・・・。 ・RP(改造ポイント)が非常に溜まりにくい。サバイバルシミュレーターで貯められるのですが通常のミッションでももっと増やして欲しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
フロントミッションは1st、2nd、4thとやっているのですが、どれも終盤近くで断念していました。しかし、今作ではデモムービーも見所なので最後までやれそうな気がします。 戦闘システムは1作目からシステムのほとんどをどんどん次回作へ継がせているので複雑化していっています。そのため、初めてこのシリーズをやろうと考えている方には一気にたくさんの量のゲームシステムを覚えなければいけないので大変かもしれません。 ストーリーの面では、初めてやるには申し分ないと思います。 色々書きましたが、この作品は傑作とは言えないものの、良作と言える作品でした。 おそらくPS3かXbox360で続編が出ると思いますが、もうちょっと初めてやるユーザーのためにシステムの簡素化をして欲しいと思います。 次回作こそ傑作と言える作品になっているように期待しています。 |
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良 い 所 |
フロントミッションをやるのはこの作品が初めてで、以前からの作品と比較する事は出来ませんが、説明も初心者に分かり易く、すぐに慣れる事ができました。 戦闘シーンやイベントシーンなども飛ばす事や早めることが出来て、スピーディーな展開が出来ます。 そして、リンクシステムが『熱い』です。上手く使うと相手の攻撃を受けずに集団で攻撃をして、一回のターンで相手を倒す事も出来ました。 先を予想して戦略をたてるのがとても楽しく、何度も負けて再挑戦して勝てた時はなんともいえません。 それと、武器の売買の値段が同じなので、お金を気にせづ気兼ねなくいろいろ試してみれる所がよかったです。 物語りもいろいろな人物が出てきて、物語の先がどんどん気になったり、いろんな人と話してみたくなる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
フィールドにおいて、建物の陰に隠れてしまったり、カメラアングルがあまり近寄れない為、見づらい所が多く、油断すると間違えた操作をしてしまう事がある。 バンツァーをセッティングする際の購入画面がやや複雑な気がする、もう少し分かり易くしてほしかった。 それに、キャラがイベントでの時にしかしゃべらず、普段の会話は文字だけで音声がなかった。 いままでのシリーズが音声あるか無いかは別として、音声があったほうが感情移入しやすいんではないかと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
フロントミッションシリーズは有名なので以前から知っていましたが、いままでやってみた事は無く、今作が自分にとって初めてのフロントミッションになります。 なので以前の作品と比べる事は出来ませんが、基本的に楽しいとおもいました。 CMや店頭のMOVIEで衝動買いしてしまったんですが、買ってよかったと思います。 軍事系が好きな人や、将棋みたいに戦略をたてながら遊ぶゲームが好きな人にはオススメです。 |
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良 い 所 |
・シリーズが進む毎に追加された様々なシステムによって、バトルに爽快感や考えさせられる部分があり、楽しい。 ・MAPから戦闘への切り替えがスムーズでストレスがない。 ・多勢に無勢の戦闘が常だが、難しさは丁度良いくらい。 ・メインシナリオと関係ない脇役達や、主人公達の兄貴分の黒人のお喋りが面白い。完全にコメディ。 ・4の時もかなり綺麗だと思ったが、グラフィックがかなり強化されていて、ヴァンツアーがリアルで重厚感があり、MAPの戦闘でもそのままなのでかなり良い。エフェクトも派手。 ・シナリオは歴代の大きな戦争や紛争、事件の裏を軍隊組織を転々としながら駆け抜けるので新鮮さがあった。これまでは独立した部隊で動く物だったので。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・シナリオの整合性や中身。なんでもない所で3年、10年とビュンビュン時間が進むわりに変化が外見にも、言動にも見られない。無理やり歴史上の戦争や事件と絡めようとした結果、破綻した感じを受ける。最後の戦闘では計算では主人公達は50歳前後になる。しかし言動は20〜30代くらいで、シナリオを書く立場としてはそれくらいが動かしやすいのかもしれないが、飛ばした時間にあった内容のストーリーや歳相応のキャラクターの変化した関係や言動などがあった方が良かった。 ・それと関連して、リンが一番年下のはずなのに生年月日が2062年、兄貴分のグレンが2064年など、ところどころに設定のアラが見える。設定の説明してほしい部分が説明不足のまま進むところもある。 ・アリーナでの金稼ぎやバトルシミュレータは、強くする為に必須だが、長くなってくると苦痛になってくる。 ・流れ弾システムも最初は目新しく、位置取りを考えさせられるが、後々、面倒になってくる。 ・ミサイルやロケットなどの遠隔兵器が微妙な強さになった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体としては秀作といったところ。ストーリーとしては、1や前作のダリル編が面白かった。 戦闘はシリーズを重ねるたびにかなりスピーディで良くなってきているので、ストレスはあまり感じなくなってきてる。 シナリオは面白い事は面白いが、キャラクターの絡みでコメディ的な要素が多く、シリアスさや深みがなく、あまり記憶に残らないのは残念。 |
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良 い 所 |
○ADV(アドベンチャー) パートが面白い プ、とかではなく、ゲームで声を出して笑ったのは初めてでした。 個性的なキャラ、超個性的な某キャラ、彼ら彼女らの軽妙な台詞回し。 各戦闘後にあるADVパートの会話が楽しみでしょうがなかったです。 ○やりこみ要素が熱い トルネコ?チョコダン?な最大50Fまで潜れるダンジョンがあります。 一度クリアすると選択出来るハードモードでは最大100Fとなり、 本編では出現しないレア装備がゲット出来るチャンスがあります。 ○リンクが解りやすく 前作で攻撃と防御で二種類あったリンクが一種だけとなりました。 このおかげで戦闘時のリンクがわかり易く、ストレスなく遊べました。 ○機体の改造が楽しい RPという「改造ポイント」を使用して機体の改造が出来るようになりました。 同じ武器でも軽量型・ノーマル・重量型といったような派生があり、 そこからさらに派生して、外観まで変化していくものもあります。 前作まではショップが出たら「最強パーツ買って終わり」でしたが 今回は綿密なセットアップの為に、いい意味で悩まされました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○ソフトリセットがない SLGでソフリがないのは苦痛でしかありません。 ○詰め込んだ割りに薄いストーリー FM1〜3(4は3より前になるので実質シリーズ全て)までの年代において 全てに主人公を参加させているのですがちょっと無理を感じます。 また、チームのとあるポジションにあたる人物が物語の進行で 数回変更になるのですが、なれた頃に変更してしまい寂しい。 ○RP(改造ポイント)不足が辛い 改造自体は楽しいのですが、如何せんRPが不足になりすぎです。 「ポイント集めて改造が面倒ならショップパーツでいいじゃん」 …と言うのでは従来の「最強パーツ買って終わり」へ逆行です。 目玉である改造を活かすべく、もう少しRPを入手し易くして欲しかった。 ○印象に残るマップが少ない ムービーや登場機体を増やすことに注力するのもいいとは思います。 ですが、SLGは結局のところ戦闘の面白さが命ではないでしょうか。 戦闘の面白さは地形・ユニット・戦法の要素で構成されると思います。 今作はカンボジア巡りのマップを除いてはどれも似たような印象でした。 ○スカウトシステムに存在意義を感じない 自由に自分の小隊を編成する為にあるのは解るのですが、 そもそも各パイロットにそれ程の個性を感じる事はありませんでした。 ○敵のアルゴリズムが酷い 基本的にこちらから仕掛けないと動かない敵ばかりです。 敵が行動を起こす範囲内に入り一体だけ釣り>集団でボコり、の繰り返し。 もういいかげんこのアルゴリズムはないんじゃないでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
難易度はノーマルで1点(簡単)、ハードで2点(普通)です。 悪い所の方が多いのは愛情です。 とにかく楽しめました。 「FMは無印が最高だった」 そんなあなたにこそやってもらいたいです。 全体として詰め込み過ぎな割りに抜けてるとこもあるFM5。 だけどなんていうんでしょうか。 製作者のFMに対する愛情を感じました。 エンディング近くのステージに行くにつれ訪れる寂しさ。 久しぶりにそういうゲームに会えました。 |
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良 い 所 |
・戦闘はリンク、流れ弾など従来のSRPGのような 指定した敵を擬似的に異空間に呼び出してのタイマンじゃないのが良いです。 目の前の味方に当ててしまったりします、これにより細い路地での戦いなど一工夫させられたりします。 バトルも、早送り、カットなどでロードもほとんどなく快適さは満点です。 ・兵士たちの会話、ギャグだったりユーモアに富んでたり、思わず吹き出してしまったり。 ・作りこまれた世界観、主人公の生涯を通して追っていくというあまり見ない設定。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ジョブスキル、アサルトなのにガンナー(スナイパー)のような技を覚えて 万能キャラを作らせないための処置かもしれませんが 普通にやると、自分の専門職ですら上がりきる前にクリアしてしまうので、とても上げづらいです 次週による持越しも出来ないと思うので、その周回で覚えないとどうしようもありません。 ムリにでも上げようとすると、某MMORPGのようにサポ上げしなくてはなりませんTT ・・・まぁ無くてもクリアできるので、気にならない人は気にならないと思いますが 好きなキャラに狙ったスキルを覚えさせたいという人は、少し大変です。 ・ストーリーの時間の部分について いきなり時間飛びすぎてプレイヤーは置いてけぼりの浦島太郎です。 たった今終えたイベントを「そういえば昔そんなこともあったなぁ・・・」風に語られてもしっくり来ません。 10年近く経ってるのに店に売ってるヴァンツァー等が大幅進歩してるとも思えませんし・・・ ・お話の長さ、ちょっと短いかもです、ルートにもよりますが大体30ステージ未満です。 ・パーツがもっと欲しかったです、もう少しカスタマイズする楽しさが欲しかったかも・・ (あまりやると、アーマードコア等と被ってしまうのでしょうか^^;) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
FMは4から劇的に変化しましたね、戦闘回りはほぼ完成されていると思うので。 ストーリー、カスタマイズの面に力を注いで欲しいと思います。 ロボット物が好きで単機突入のごり押しではないSRPGをやってみたい方は是非なのです。 |
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良 い 所 |
・リンクシステム できるだけ多く攻撃できるように、流れ弾が味方に当たらないように 考えるのが楽しい。奥深くなったと思う。 ・難易度 簡単すぎず、難しすぎず。 とてもいいバランスだと思う。 ・サバイバルシミュレーター かなりやり込めるし、面白い。 ・アドベンチャーパート 多少面倒ではありますが、皆の喋りが面白い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・時間が飛びすぎ いきなり1年とか3年とか過ぎてしまう。 感情移入というか、入り込めない。 ・聞きなれない用語が多い 説明、解説が欲しい。PKFとか普通の人は知らないんじゃ? 僕がこのシリーズ初体験なのもあるが、世界観がわかりづらい。 ・キャラ能力の差が乏しい あんないっぱいいるのにどれも同じ。 もうちょっと細かく能力パラメータがあったほうがよかった あと仲間にすると喋りが皆同じになってしまう(個性がなくなってしまう)のは残念。 ・戦闘マップが見づらい どの敵が移動して攻撃してくるのかなどが見づらい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的には2005年でベスト3に入る出来です。 気になっているのなら是非買ってみるべきだと思います。 |
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良 い 所 |
・グラフィック事態は前作とほぼ変わらないが、フルポリゴン化で 演出面が大幅に良くなっているし、フォントも見やすくなっている。 ・今作の追加要素である流れ弾システムは地味ながらリアリティーが増し、 且つタクティカルな要素となっている。 (個人的にこういった細かい演出は大好き) ・難易度バランスも前作と比べれば若干良くなったような気はする。 ・バトル・サバイバルシミュレータ等やり込み要素が増え、ボリュームが向上した。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・リペアパックのおかげで全滅することがまず無い難易度。 全ユニットをマシンガン+リペアパックにしてもいいんじゃない?的な・・・。 (実際やってないけど) ・ストーリーあまり印象に残らない。 1のような度肝を抜くような脚本はもう書けませんか・・・? (俺が年を取っただけなのかな) ・スカウトシステムが微妙。せっかく気にいったキャラを育てても、 次章に行くと 育てたキャラより性能の良いキャラが出てくる。 この辺のバランスをもう少し練れば良くなったかも。 ファイアーエムブレム等を手本にしてはいかがかな? ・音楽が耳に残らない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作をやりこんだ人なら普通に楽しめる。 やったこと無い人にも是非やってほしいと思える作品。 個人的にはシリーズで2番目に面白かったかな。 1>>>>>5>4>3>2(ロードの長さに途中で断念) 後キャラデザインを天野さんに戻してほしい・・・。 |
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良 い 所 |
○ヴァンツアーのセットアップ及び改造が面白い。 ○スカウト制度がよいどんどん自分の好みの小隊が作れる。 ○ムービーシーンが綺麗で映画を見ているみたい(シアターモードが良い) ○ストーリーがよい。 ○兵士達との会話の掛け合いが楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○アリーナのIDが悪い(自分で動かせるようにしたらよかった。) ○視界の悪さ(時々どこに自分達の機体があるのかわからないもうすこし工夫がほしい。) ○スカウト制度は良いけどいったんはずした兵士をスカウトできないのはつらい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まだクリアーはしていませんがおもしろいです。やりこみ度はあると思います。 ムービーシーンが綺麗でいいです。でもときどき戦闘がマンネリ化するのであきあきすることがあります。 |