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良 い 所 |
■キャラデザインがいい。凪良先生ありがとう! ■ストーリーが進むにつれ面白くなっていく。 ■シュレリア最高。このキャラの登場で一気に評価が上がった。ギャップがイイ! ■ダイブシステムなどのシミュレーション要素もなかなか良い。 ■宿の会話システム。女性キャラの違った一面が見れる。 ■グラスノ結晶によるキャラのカスタマイズがかなり良い。お好みのキャラを自分好みにパワーアップできる。 ■ロードがほとんど無い。やっぱりこれは大事です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■男キャラ陣のボイスが…。特に主人公のライナーは酷い。ボイスをOFFにしたかった。 ■全クリまでに時間がかからない。短い。 ■裏ダン&2周目引継ぎ要素が無い。 ■明らかに狙ったエロ会話が多くある。人前ではやりたくないが、人前でやる事はないので心配は要らないが。 ■悪い所という訳ではないが、難易度が低い。ラスボスもビックリするくらいあっさり倒せる。 ■バトル中のキャラの動きの変化があまり無い。 ■物語の最後の方を除き、とにかくお金がたまらない。 ■途中から主人公の3股状態の感じが否めない。(ストーリー的にはそうじゃないのかもしれないが…。)キャラ選択ルートが設けられているが、結局は行動を共にするため、どっちつかずの気分になっている自分がいる。 ■シュレリアのコスチュームが無い!何故だ〜。 ■エンディングがすごくあっさり。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
初回限定の冊子がほしいためだけに購入したけど、やってみると思いのほか良作でビックリ。個人的にこのゲームはとにかくシュレリアでした。 同日発売だったF○VIIよりもこっち買って正解でした。 ガストさん、これからも頑張って! |
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良 い 所 |
まずはダイブシステムです。はじめはプチギャルゲーかと思いましたが全然違いました。進めていくとヒロインの気持ちがとてもよく理解できるようになっています。(一人本当にプチギャルゲー)おかげでヒロイン全員がとても魅力的に感じられました。プラスストーリーにも深みが出ています。こういったアプローチは始めて見ましたのでオリジナリティー5点。次に音楽ですが雰囲気にとても合っています、かなり巷の評価も高い模様、ただ私の好みとは外れていたので3点つけてますが。まだ手はつけていませんがやりこみ要素もなかなかありそうです。戦闘に関してイリス2と比べると少し時間がかかると思いましたが詩魔法のことを考えますとまあ問題ないと思います。(イリス2が早すぎる) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲームにはあまり関係ありませんがグラフィックあんまたいしたことないです。イリス2と同じぐらい。そして最大の欠点、似たようなマップがマジで多すぎます。少し気を抜いていると戦闘後どっちからきたかわかんなくなるほどです。整理するとかのレベルではないです。続編があるならこれだけは変えていただきたいです。グラフィック重視の方には微妙なところ、ただキャラクターに関しては問題ありません。ヒロインのデザインは良かったんですが、主人公に関してはイリス1,2と同じような性格、あんまり真っ直ぐすぎる主人公ばかり見せられてもどうかと思います。おなじみの調合システムはイリス2と比べて更に薄くなっています。品質すぐSになる。初めがなんとなくだるいです。(雑誌の点数が低めなのはおそらくこのため)少し辛抱が必要。いろいろと賛否がわかれそうなコスチュームですが私は許容できました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
相変わらず悪いところ多くなりましたが全体的にとても完成度は高いものになっていると思います。私的には同日発売タイトルのなかではトップ。普通にRPGが楽しみたい方、音楽が好きな方、イリスシリーズが気に入った方には本当におすすめです。 |
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良 い 所 |
【オリジナリティー】 詩魔法が斬新です。時間を掛けて戦うというのも中々悪くありません。戦闘中にチャージして打つなど特にありませんでしたし。護りながら戦うというのが良かったです。 【グラフィックス】 汚いといわれてますが、結構普通です。ムービーなどが入るので2〜3点にしました。 【音楽】 これはもう最高です。今までのゲームみたいに音楽は籠の外などではなく、音楽もかなり凝っています。戦闘曲も非常に格好良く、普段の会話時の曲などもいいです。第一部ラスボス戦はマジで最高です。町は町にあったBGMなど本当に良いです。 【熱中度】 グラスメルクが心を燃やしてくれます。材料集めなどは、その当時に手に入らなくても後から手に入るというパターンが多くてやりやすいです。ストーリーも選択肢次第ではそれほど短くなく20時間は絶対楽しめます。 【満足感】 一通りプレイしても中々グッドです。戦闘も面白く無さそうに見えてかなり楽しめます。カウンターが非常に爽快で格好いいです。 【快適さ】 ロード…はまあ長いところと短いところがあるので人それぞれです。戦闘システムも複雑に見えてシンプルで分かりやすく、ゲームバランスもボス戦はそれなりに強いところもあるのでバランスが取れてます 【ストーリー】 普通。ダイブでより深くストーリーにかかわることで楽しくなってきますが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘時の陣形がPSのゲーム、VPに似ている ・一部ヒロインのダイブが酷い(エロい)やりすぎです。 ・背景が立体的じゃなく階段が非常にわかりにくかったりします。 ・戦闘時にゲージとストックを溜めるのが面倒。 ・ムービーのグラフィックが多少荒い。 ・難易度が低すぎる。ザコが弱いです。 ・ザコ戦闘がかったるくなってくる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
それなりには楽しめます。ダイブしなければ面白くないので注意。 戦闘もそれなりに楽しくストーリーもまあ悪くないというところで、かなり良いゲームかと。 見た目的にはハズレと思う人が多いと思いますが、個人的には当たりです。 後半になり敵への攻撃ダメージが上がるにつれ、爽快になってきます。 のんびりゲームする人にはオススメです。 |
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良 い 所 |
RPGにとって戦闘は切っても切れない関係にありますがこのゲームはその戦闘に関するシステムが特に素晴らしい アイテムを使えば敵との遭遇率を自分でコントロールすることが可能なのでかなり快適 戦闘はテンポ良く進むし倒し方によって4ランクに分かれており高ランクなほど貴重なアイテムが手に入ったりするので 毎回仲間との連携や詩魔法の使いどころなど気が抜けない緊張感があって楽しめます グラスノ結晶という武具や詩魔法にはめ込んで強化する結晶があり 戦闘中有利になる組み合わせを考えるのもおもしろい 音楽に関しては詩(うた)がテーマなだけあってサントラCDが一斉に品切れになったのもうなずける出来です EDや重要なイベントシーンで流れるヴォーカル曲は民族音楽のような神秘的で特に素晴らしい曲です ヒロインの深層心理世界にダイブして心の葛藤を垣間見たりそれを解決しつつ新しい詩魔法を紡ぐというのも新鮮 普段表には出さない知らない一面を見せつけられたり隠れた欲望・願望を知ることが出来ます 欲望・願望なのでエロを連想させたり狂気の世界を見たりもしますが それらをひっくるめて深くヒロインを知ることが出来るということでキャラにも愛着が湧きます ガストお得意の調合(グラスメルク)もおもしろい 回復アイテムや攻撃アイテムなどは自分で素材を集めて合成します 合成の質によって4ランクに分かれており強力なアイテムに変換したりもできます 合成した物を材料に別な物を合成してさらにそれと合わせて別な物を合成などなど複雑に絡み合っているので奥が深いです クリア後に今まで集めたデータが出るので戦闘、イベント、アイテム作成、カード収集など全体的にかなりやりこめます ・不思議のダンジョン系みたいに一度通ったダンジョンのマップが見れる ・わかりやすいヘルプ機能がある ・次に何をすればいいのかわからなくなっても宿屋などでいつでもヒントをくれる | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・今の攻撃で相手にどのくらいダメージを与えたのかが見にくい ・頻繁に行くことになる塔の内部が似たような景色で飽きるしわかりにくい ・後半になると同じ場所を行ったり来たりする ・ダンジョン脱出アイテムがないので苦痛 ・アイテムの整理(自分の好きなように並び替え)が出来ない ・選択肢によっては途中でEDを迎えてしまう ・すべてのストーリーを知りたかったりイベントを見たいなら最低でも2週するひつようがある ・クリア後、新規に始めるときにLvやアイテムなどの引き継ぎがない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
システムのベースはガストが2005/05/26に発売したイリスのアトリエ2です イリス2自体良作でしたが今作はそれをさらに改良・進化させているのでかなり素晴らしい出来になっています ストーリーやイベントでギャルゲーっぽくなったりエロを連想させるシーンもありますが毛嫌いせずに是非ともプレイしてみてください かなりの良作ですから それとこのゲームはPHASE3まであります PHASE2の最後の選択肢(進め方によっては出ない人もいる)によってはそこで終了してしまうこともあるので 下を選んでしっかりとPHASE3までやりましょう |
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良 い 所 |
1.何は無くても音楽が良かったです。ヴォーカル付きの局は色々な国(民族っぽい)音楽が多かったけど、抵抗無く聴けました。 2.通常戦闘が面白かった・・・というより、プレイヤーの気持ちを良く掴んだプレイスタイルで、感心しました。詳しく言うとネタバレになるのであまり書きませんが、 プレイ開始:普通に○ボタン押すだけの戦闘→しばらくすると飽きる 数時間後:レーヴァテイル参戦(爽快感にしばし酔いしれる)→しばらくすると飽きる 10時間〜:敵がタフになってきた→付加アイテムをいろいろと組み合わせ、効率的な戦闘を考える→そのうち飽きる 20時間〜:レベル4のアイテムを常時出し続けるにはどうすれば良いか考える・・・・ エンディングまで:自分のプレイスタイルを見つけ出す。 というように、とにかく飽きさせない工夫が盛りだくさんです。 もう、あっという間に30時間が経過してしまいました。 3.ストーリー 結構考えさせられました。しかも、表と裏で辻褄が(わりと)あってます。そうとう練り込まれてますね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1.主人公。 主人公はこれでいいんですが、一気に成長しすぎかも。最初は鉄砲玉のような性格だったのに、最後のほうでは実に繊細な言葉をいけしゃあしゃあと放ったりします。ちょっと違和感ありました。 2.戦闘 良い方にも戦闘は書きましたけど、勿論良いところばかりではありません。 PS2が古いせいかも知れませんが、戦闘中に画面が止まったり(完全フリーズではありませんが)することがあり、ストレスに・・・でも、気になる程ではなかったです(どっちなんだYO?)。あとは、戦闘時のグラフィックがショボいです。最近の3Dが好きな方にはオススメできないかも知れません。 3.ムスメ調合その他 恥ずかしすぎて、お茶の間でプレイすることはオススメできません。 特に○○○の○○○○○なぞ、18禁かと思ったり・・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
主人公のライナー君と一緒に旅ができて本当に良かったです。 ゲームって、やっぱりこうでなくちゃいけないよなぁ、と実感できるくらい良いゲームでした。 ただし、いろいろな意味で12歳未満の方にはオススメできないかもです。 |
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良 い 所 |
特に良いと思ったところだけを抜粋 オリジナリティ グラスノ作成や武器・魔法カスタマイズは、さすがアトリエシリーズのガストといったところ。同じようなシステムは最近のRPGでは珍しくなくなってるが、本家のノウハウを生かし十分に面白いものに仕上がっている。特に作成アイテムの命名は本家アトリエにも導入して欲しいシステム。 カード収集もヨシ! 音楽 まさに圧巻。特にこのゲームのテーマにもなっている唄は素晴らしい出来で、ストーリーの要所要所で流れる唄は物語を大いに盛り上げてくれた。 人生で初めてゲームのサウンドトラックを買ってしまったほどに感動した。 これは問答無用で満点ですね。 満足度 特にうれしかったのが、Extraでゲーム中にでてきた唄などを鑑賞できるところ。 クリア後に何度も聞いてました。 いろいろなおまけコメントも見られて、クリアのしがいが有りました。 歴代アトリエファンにもちょっとしたサービス有り。 ゲームクリアしてこれだけ良い気分なのは最近のゲームではちょっと思い当たらない ですね。これも満点です 快適さ ロード時間などは並。ちょっとカクついてる部分も有り。 それを補って快適さをUPさせてるのが、MAP表示、目的をいつでも確認できる、 調合時の親切設計などですね。特に材料から作っていける調合システムは是非とも 本家の方でも採用してもらいたいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー ぶっ飛んだシナリオのダイブシステムや、マルチストーリー・マルチエンドなどシナリオ自体はとても良かった。 ただ、どうしても主人公の言動・行動などに納得行かない部分有り。 ヒロイン達の間を行ったり来たりする蝙蝠野郎って感じがします。システム上でどちらか一方のみと親密になれるなどの制限が欲しかった(自分で制限すりゃいいのだけど) 最後の選択肢なんて、あの状況でプレーヤーに選ばせるのは酷でしょう。 難易度 やり込んでいけばこちらはどんどん強くなっていくのに対して、敵が弱すぎる。 全編通して全滅したのが唯一ラスボス戦くらい。 こちらのやり込みをぶつける相手がほとんど居ないってのは寂しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
たぶん「むすめ調合」というフレーズで買うのをためらってる人が大勢いると思います(自分も初めは躊躇した) まあたしかにゲーム内でちょっとアレな表現とかも多々有ったりするけど、それも含めてネタとして楽しめれば良いんじゃないでしょうか。 ゲーム的には直して欲しい部分も幾つかあるけど、それ以上に面白い部分の方が多かった。クリア後には何度もゲーム中で流れた唄を聴いたりできますし、自分的にはここ数ヶ月のゲームでは最も満足できました。 是非とも続編を作って欲しいところですね。その際は我々プレーヤーの意見を反映させて欲しいものです。 |
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良 い 所 |
・トークシステムは斬新で面白いです!また恋愛シュミレーション的に遊べる所が◎ ・グラフィックが逆に2Dなので見やすかったです! (また隠し部屋も多かったのでアイテムや宝箱も多くやり込み要素としても◎) ・戦闘もヴァルキリープロファイルみたいで面白かったです! (動きも色々とあるし何より3Dとは違う暖かさと懐かしさが◎) ・イベントが多く飽きさせない所は印象がよかったです! (またヒロインとの会話も雰囲気が出ていて良かったです!) ・世界観の専門用語もしっかり説明があったので分かりやすかったです! (ストーリーもレベル上げも苦になりません!) (エンカウントバーによりある程度、戦うと敵が現れなくなるのが◎) (壮大なマップではないので迷う事が無いのがいいです!) (ストーリーも分かりやすくポンポン進みます!) ・音楽や歌も良かったです!テーマに沿って作っている! ・コスチュームで能力が変るのが良かったです! (またコスチュームで楽しむ事も出来る所がいい!) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ありきたりすぎる! ・ライナーたちや敵のあの2Dの動きはあり得ない位、古臭い・・・ ・ストーリーの展開が先読みできてしまう位、簡易なものでした・・・ ・敵が弱すぎる・・・歌魔法をうまく使えば瞬殺可能・・・難易度が滅茶苦茶・・・ ・コスモスフィアですぐに魔法がポンポン覚えられるのですぐに強くなる・・・ ・かなりマニアックなコスチュームがある・・・特にオリカは酷い・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
古き良き恋愛RPGと言った所でしょうか・・・PSでも出来ると思います・・・ わざわざPS2でやらなくてもいいと思います・・・ しかし歌魔法にアニメーションがあった所は好印象でした・・・ キャラが小さいので動きが表現されきれていないゲームが良くあるので! 全体的に中々のゲームです! 新しいのもはありませんが風格がきちんとある古き良きゲームです! 私は好きでした! |
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良 い 所 |
音楽の出来が非常に良く、特に霜月はるか、志方あきこ、石橋優子、みとせのりこさん達4人それぞれの歌うボーカル曲は流れる時の演出もあいまって鳥肌が立ちました。 ダイブ、インストールといったシステムも上手くまとまっており、詩魔法をメインとするバトルもなかなか面白いです。 また巨大な塔と浮遊大陸だけの世界という独特な世界観も練り込まれておりこだわりを感じました。 それとダンジョン内でマップを出せるようになったのも大きいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘時の効果音に同じ音が多用されており違和感を感じます、エフェクト類は正直イマイチでした。 メニュー画面ではちょくちょく一瞬硬直するのが少し気になります。 それとダイブ時は演出が一枚絵とバストアップのキャラクターの会話だけで行われるのであまり臨場感が無く、惜しいなぁと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ムスメ調合RPGというジャンル名を聞いたときは若干不安な気持ちになりましたが、プレイしてみると十分な良作で満足の行く作品でした。私はあまり気になりませんでしたがエロ要素の濃いシーンがあるので苦手な方は注意したほうが良いと思います。 |
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良 い 所 |
世界設定ですかね。非常に上手くできていて、なるほどなぁと思わせられる。 近年多い、広大なマップばかり目立って内容が薄いRPGではない。 他にも、ロードが快適、音楽がBGM、歌共に高水準。話が短すぎず長すぎず程よい等、良作には欠かせないポイントをしっかり押さえている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
所々の小さな処理落ちが多いことと、主人公が終盤ヒロイン吐く一言が最悪なぐらいですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的に発売前から期待していましたが、なかなかの良作で満足です。 エロさ目当てでも、RPG部分目当てでもけっこう楽しめるので興味ある方は買ってみたらどうでしょうか。損はしないと思います。 |
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良 い 所 |
独自の設定、世界観が素晴らしい。何故このような世界なのか?という 舞台背景もしっかり細かく作られていて、妙な説得力がある。 戦闘システム。前衛で後衛(レーヴァテイル)を守り、後衛の強力な魔法で 敵を一掃するのは、かなり爽快。かといって、後衛の魔法に対して前衛が 火力不足というわけでもなく、よくバランス取れてるなと思いました。 アイテムの品質向上、トークマター集め、トレカ集めなどやりこみ要素盛りだくさん。 エンディングの数もかなり多い模様。 成長していく主人公達。最初は無心に剣を振るっている、というだけの感じの 主人公も、終盤では守るべきもののために戦うようになっていく。 最初は人間嫌いでおどおどしているだけのヒロインも、段々明るくなっていく。 戦闘時の台詞まで変化するので、なんか立派になったなぁ・・こいつら。と、 ゲームの中のことながら感心しちゃいました。 音楽はもはや、神の領域。フェイズ3の通常戦闘の音楽とか、やばいです。 物語の随所に導入される挿入歌も、心が震えるほどの出来。 各キャラにはまってる声。主人公だけは最初聞いたとき「ええー?」と思いましたが。 中盤過ぎた辺りから不思議なことに、妙にはまってるように思えてくるんです。 主人公のルックス考えたら、爽やかな感じの声が普通でしょうかね? でも、今じゃあのだみ声以外考えられんほど、はまってるように感じています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘がちょっとぬるすぎる。前衛後衛のバランスがうまく取れてるのに、 これは残念でした。味方のバランスがよくても敵が弱すぎます。 確信犯的な恥ずかしい台詞・・・人前でプレイするのはちょっと、気が引けます。 こういう台詞や着せ替えは無かったほうがよかったなぁ。 ちょっと重い。魔法使ったときに表示されるアニメーションがカクカクしてたり、 アイテム選択時も絵を読み込むのに一瞬重くなる。 入手したアイテムを「整理」したかった。効果が強い順とか、五十音順に。 売却なども少し不便でした。 緑魔法がいまいち、役に立たないような・・・もう少し緑魔法を活用する ギミックを増やしても、面白かったんじゃないかなと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
高い点数が並んでますが、はっきり言ってそれだけ面白い。ファミコンの頃から 色んなRPGをやってきましたが、これほど面白いRPGは初めてかも。 各点数を付けた理由を述べていきますと、 オリジナリティ4点:他に無い斬新な世界観、戦闘など。ただ、グラスメルクは いまいち、イリスから進化してない感があるので4点。 グラフィックス4点:通常画面、キャラなどはいいんですけど。ワールドマップは 少し雑。あと、戦闘時のキャラの動きが堅いので4点。 音楽5点:良いところで述べたとおり。この音楽を超えるゲームは、当分 現れないと思います。文句なしで5点。 熱中度4点:一回始めると、やめ時を見失うほどはまる。ただ、面白くなるのは 中盤ぐらいから。序盤は微妙でしたので、4点。 満足度5点:イリス2も自分の中ではかなりの名作でしたが、今では霞んで 見えてしまうぐらい。最初に書いたとおり、こんな面白いRPGは初めてかも、です。 私的には現状、最高傑作なので5点以外考えられません。 快適さ2点:悪いところで言ったように、戦闘のぬるさが本当に残念です。 あと、魔法使ったときとかのカクカクした重さですね。 他、システム周りとかは全然問題ないんですけど。操作性とかは快適ですよ。 ストーリー4点:本当は5点付けたいです。フェイズ3の始まり方がちょっと、 主人公の独りよがり、って感じで気になったもので。その部分だけ、もう少し 深い理由とか描いてくれたら、間違いなく5点なんですけどね。とりあえず、 ストーリー自体は素晴らしいものに違いはありません。 難易度0点:何度も言ってるよう、戦闘のぬるさがつくづく残念。 っとまあ、こんな感じで。恥ずかしい台詞や着せ替えなどの、いかがわしい部分を 取り払えば、そういうのが嫌いな人から見ても名作なのではないでしょうか。 公式サイトとか見てると分かりますけど、このメーカー、本当にユーザーを 大切にしていると思います。ユーザーと二人三脚で頑張っていこうとしている姿勢も 評価したいです。最近多い、見てるだけのRPGに食傷気味な人は、是非。 |
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良 い 所 |
詩を謳うという戦闘システムと世界観。これはなかなか良かった。エンカウントシステムもダンジョンを探索するのがスムーズにいってよかった。RPGによくある戦闘が面倒になることがなかったので良かった。ダイブシステムも発想は良かったのだが会話の内容がすこしイタかった。グラスメルク自体は普通にある感じのシステムだがその後の会話がなかなか面白かった。あと良かったといえばどんすけ(オリカのネーミングセンス) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とにかく難易度が低いこと簡単すぎ。ボス戦なのに回復アイテム使う必要もないし別に強い詩を使う必要もない、たまにレーヴァテイル必要ないんじゃないかと思うくらい。もっとレベル上げしないといけないとことかほしかった。所々いろんなRPGに似ている所、見たことあるようなタイトルロゴ、アニメーション、コスチュームというシステム、ゲームをつまらなくしているわけではないがなんか気になる。あとは主人公の声。最初聞いたときの違和感はかなりのものだった。慣れれば気にならないけどなれない人は気分が萎えると思う。あと会話がかなり痛いときある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的にまあまあ面白かった。しかし新品で買ったのは失敗。中古なら買いかも。エンカウントシステム、ダイブシステムといいシステムはあった。世界観も面白かった、でもストーリーが微妙。あとギャルゲーとかがもうとにかく嫌だ、見たくもないという人は買わないほうがいい。少しだけそういう要素もある。たしかに小学生はやらないほうがいいとこもあるきがする。 |
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良 い 所 |
▼音楽 ・素晴らしい!の一言。 全13曲という豊富なボーカル曲(1曲はBGM扱い)が用意され、そのどれもが非常にレベルが高い。 世界観やキャラクターの心情、ゲーム内の状況などと密接にリンクさせて歌い上げられており、 作品全体の質までも引き上げることに成功している。見事と言う他ない完成度の高さ。 通常のBGMも平均以上の出来。クリア後のおまけで全曲が試聴可能になるのも嬉しい。 ▼オリジナリティー ・ダイブシステムは恋愛AVGに限りなく近いプレイ感覚だが、RPG部分との違和感の無い組み合わせ方が上手い。 ・どの詩魔法を使い、いつ解放するか? ハーモニクスゲージをいかに溜めるか? 従来のRPGとは違うスタンスで試行錯誤する戦闘システムも独自性大。 ・世界観は表に出ない設定までよく練られている。(ただ、設定資料集とゲーム中の描写とに若干の矛盾アリ) ▼グラフィック(キャラクター) ・凪良氏によって描かれるキャラクターの立ち絵は豊富で綺麗。 特にヒロイン達の衣装は合計20種類以上も用意されており、戦闘時のグラフィックにも反映されるこだわりっぷり。 ・枚数は少ないものの、AVGのように「イベント絵」まで用意されているのは驚き。 ・ヒロインとの交流がゲームの大きな軸となっているだけあり、皆それぞれ非常に魅力的で個性的。 アイテム作成の度にヒロインそれぞれが突き抜けたネーミングセンスを披露してくれるのには笑う。 ・今や絶滅寸前のドット絵アニメーションが多用されているが、そちらの出来は可もなく不可もない程度か。 ▼快適さ・熱中度 ・ロード時間は短く、戦闘のテンポも早い。操作性も良好。ヘルプも充実している。 ・調合時に足りないアイテムを遡って作成出来るようになったのは、アトリエシリーズにもなかった便利機能で嬉しい。 ・雑魚敵からは100%逃走可能で、マップも常時表示出来るので、ダンジョンで迷う心配も無い。 ・全体的にかなりの親切設計。システム上でストレスを感じることはほとんど無いと言っていいでしょう。 ・ストーリーを進めてレシピ入手→グラスメルク→再結晶化→パーティ強化→ストーリーを進める→… のサイクルが絶妙なバランスで配置されているので、止め時に困ることもしばしば。 ▼難易度 ・難易度はかなり低め。特に序盤の戦闘は武器を装備しなくても簡単に勝てるほど。 中盤から後半になるにつれ雑魚敵は格段に強くなっていくが、それでも全滅するほどの苦戦はまず無いでしょう。ボスは全編通して弱いまま…。 ・戦闘に勝つことより、ハーモニクスゲージをいかに上手く溜めるか(=ヒロインとの絆を深める)が重要と言えるのかも知れない。 ▼ストーリー ・ストーリーそのものは平均的な出来ですが、神懸り的なレベルのボーカル曲が要所要所で盛り上げてくれるため、 最終的に受ける印象にはかなりのプラス補正が掛かってくるでしょう。 ・コスモスフィア内で先の展開の伏線を貼っていたりと、メインストーリーを上手く補強する手法が斬新。 (フラグ管理が甘いため、若干齟齬がある展開も出てくるが) ・ストーリー分岐があり展開も全く変わるので、二周目以降のプレイも新鮮に楽しめる。 ・細かいバリエーションを含めると10種類以上ものエンディングが用意されているのは凄い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
全体的には良く出来ているのですが、それだけに細かい所が気になってしまいます。 ▼戦闘難易度の低さ ・これがこのゲームで最も残念なところ。 折角グラスメルクというパーティ強化要素が豊富なのだから、 それをフル活用出来るくらい強い敵が欲しかった。(一応隠しボスが居ることには居るのだが、良い勝負をするには膨大な戦闘回数が必要) ・「ヴィオラートのアトリエ」のように、特定ターン内に大ダメージを与えたり、 特定の属性で弱体化させないと倒せない敵など、勝利条件を豊富にしたバリエーションのある戦闘などもプレイしたかった。 ・前衛と後衛の能力バランスやカスタマイズの幅広さなどはとても良く出来ているだけに、余計に残念。 ▼ストーリー・キャラクター関連 ・エンディングが淡白過ぎる。せめてヒロインごとの一枚絵は欲しかった。 ・仲間キャラクター同士の会話が少ない。ゲーム中一度も対話が無かったキャラの組み合わせも…? ・主人公を代表とする一部声優の演技が稚拙。新人なので後半になるほど演技が上達してたのは微笑ましかったが、出来れば最初から実力確かな人材を使って欲しい。 ・ヒロインの同時攻略可能なシステム。「結婚」並みの重要イベントをヒロイン二人と同時発生させられるのに、エンディングは各ヒロイン個別のものしかないので、主人公が一途なのか浮気性なのか良く分からないことになっている。 コスモスフィア最深部まで到達出来るのは、ゲーム一周につき一人、といった制限を設けるべきだったのでは。 もしくは開き直って、ヒロイン一人を選ばず微妙な関係のまま終わるエンディングを作るとか。 ・メインストーリーとサブイベント、コスモスフィアの整合性が取れていない部分アリ。 まだ出会っていないはずのキャラの話題が出てきたり、居ないはずのキャラがサブイベントで登場したりする。 ▼その他 ・ロード時間が短いのは良いのだが、詩魔法詠唱時やアイテムリスト閲覧時など、 一瞬引っかかるように画面が止まる時があり、ヒヤヒヤする。(実際にフリーズしたことはありませんが) ・前衛スキルの数が少なく、ステータス画面で能力の確認が出来ない。 ・ヒロインが命名したアイテムをデフォルト名に戻したり、性能・名称別のソートする機能が欲しかった。 ・インストールが出来なくなるなど、かなり重大なバグ有り。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
▼総評 音楽の出来がとにかく素晴らしい。 ゲームそのものは、恋愛AVG、所謂「ギャルゲー」の要素が他のRPGよりもずっと強いので、それに拒否感を持つ人には決してオススメ出来ませんが、RPGとして非常に真っ当な仕上がりになっていると思います。 ダイブシステムを軸に、キャラクター・世界観・戦闘・グラスメルク・再結晶化・パワード・インストールなどの各種要素がとてもバランス良く組み合わされ、レベルの高い音楽がゲーム全体を上に引っ張り上げている、という印象です。 話題性優先で世界観に合わないアーティストを起用したり、ムービー・グラフィック志向で「ゲーム」としての楽しさが薄れたりと言った大作が多くリリースされる中、地味ながら誠実な作り方をしているこの作品には好感を持ちました。 また、ユーザーにストレスなく遊んで楽しんでもらおう、というだけでなく、 製作スタッフら自身も楽しんで作っているのが、プレイしていて良く伝わってくるゲームです。 ガスト作品は「マリーのアトリエ」からほとんど全て経験済みですが、 アルトネリコはこのメーカーのソフトで最高峰とも言える完成度になっていると思います。 端々に見られる作りこみの甘さや難易度の低さは残念ですが、 ガストゲームはシリーズ二作目で完成度をぐんと上げてくる傾向があります。 このシステムや世界観を一作で終わらせるのは惜しいので、ぜひ次回作を作って欲しい。 「アトリエ」シリーズと並ぶガストの看板作品としての展開を希望です。 いつか、更に完成度の上がったアルトネリコを遊ぶことができるのを楽しみにしています。 |
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良 い 所 |
音楽がとても素晴らしい。壮大な詩の世界という言葉通り ボーカル曲にかなり力が入っており、演出も見事でした。 ムスメ調合がとても斬新で、非常に楽しめました。 ヒロインの抱える心の傷を癒し、絆を築くことで詩を紡ぎ出すという プロセスがとてもよかったです。 「今の目的は?」等の親切設計が分かりやすくていい出来でした。 戦闘は、サクサク進むし面白いシステムだったので飽きませんでした。 ストーリーは世界設定がきちんとできているので 矛盾もなくまとまっており、腑に落ちない点は後でほぼ解決します。 2Dによるグラフィックは、暖かみがあり好感が持てました。 ファンサービス的な遊び要素もよかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックです。戦闘での動きが少なく、躍動感が感じられませんでした。 画面がガタガタ震え続けるシーン等は見るに耐えません。 バグが所々見られます。私は致命的なバグに見舞われたことはなかったのですが ストーリー進行不可能に陥るバグが発生することもあるようです。 分岐や、やり込み要素(トークマター等)があるのに二周目がないのが残念でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
人を選ぶかもしれません。 いわゆる「ギャルゲー」の様な展開が一部に見受けられ それが苦痛な人や、女性にとっては・・・になるかも。 あまり気になりませんし、愛や絆をぼかさず描いた結果と取ることもできますが。 全体的に、満足出来るいい作品だと思います。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー ヒロインキャラが詩魔法を溜める時、MPを回復すれば際限なく強い魔法が撃てる、というのは他にはあまり無いと思います。序盤でも5桁出せる爽快感。(これの悪い所は後述) RPGパートとADVパートをここまで合わせられたのも作品として珍しい、ということで、4点 ・音楽 アーティストは「志方あきこ」「霜月はるか」「みとせのりこ」いわゆる豪華陣みたいです。 サントラの1つはゲーム発売前に売り出される等音楽には力を入れている模様。 故に音楽が神がかっています。恐らく今までのゲームの中で最高の出来。 その中でも最高なのが一部イベントで使用される「ヒュムノスコンサート」と言われる楽曲。歌声がとても綺麗です。 ゲームを買わず音楽CDだけ買った人も多いみたいです。5点 ・熱中度 戦闘における獲得アイテムのランクがあるのですが、敵との駆け引きが(ボス戦以外)絶妙です。 カードを集めるシステムもあって、コレクター冥利に尽きます。値段が高いのが難点か。4点 ・満足感 グラスメルクというアイテムを作るシステムで、新しいアイテムを作る度にヒロインキャラが音声はありませんがコメントや名前を付けてくれます。かなり個性があるのでそれを聞きたいが為にいらないアイテムを作ることもしばしば。 ADVパートでヒロインと時間をかけて作った詩魔法を使えることも満足感として加点対象ではないでしょうか。4点 ・ストーリー 小さい浮遊大陸が舞台なのですが、そうとは思えないようなストーリーの量が凝縮されています。 判例からこういうゲームは物語が短いことが多いのですが、かなり長いです。終わったかと思うとまだ続いていたり… キャラクター1人1人にも細かい設定がされています。ゲーム内に用語辞典付き。 おつかい気味なのはちょっと気になりましたが、補って4点を付けさせてもらいます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
光と影のように、古今東西で良い所が目立つゲームは悪い所が目立ちます…これも例外ではありません。 ・グラフィックス 2Dの性か荒いのが目立ちます。 それを引いたとしても立ち絵は決して良い物とは言えません。 ADVパートの絵はとてもいいのですがRPGパートの方が比重としては重いので、それでは補いきれないような… 2点 ・快適さ メニューを開く時動作が重くなるような気がします。 詩魔法でムービーの入る派手な魔法orフィールドに派手なエフェクトが展開される物は特に顕著です。 あとアイテムのカテゴリ分けに手抜き感。スクロールが一々面倒です。2点 ・難易度 オリジナリティーの項で触れた「序盤でも5桁出せる詩魔法」、そのまま難易度の低下に繋がっています。ボス戦では如何に最強魔法を早く溜めて発動するかになってしまっています… ヘビーゲーマーの人は物足りないかもしれません。2点 ・誤字、脱字、セリフ間違い、文章表現の矛盾、バグが多い ゲームとして一番やってはいけないことの一つです。 残念ながらこれが全体的に評価を下げています。 ・声優 賛否両論です。特に主人公。 ヘタれた声を味があると見るか下手と見るかで変わってきます。 個人的にはもうちょっと頑張って欲しい…あまり有名ではない人を起用したのは何故なのか。 すぐ上で言ったとおり賛否両論なので皆さんの判断にお任せします。(評価放棄) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・CERO12 評価には直接影響しません。が、色々な所で話題になっているので書きます。 騒がれている通り、世間一般でいう「エロい」部分の表現が一部ずば抜けています。 CEROの基準を付けている方々がどんな人たちか知りませんが、12歳の子にこのゲームはさせられません。どんな表現かは探せば分かるでしょう… 家族、友達の前ではできないソフト。個人的にCERO15でもおかしいのでは? もう少し練れば傑作になったかもしれない実に惜しいゲーム。傑作に近い秀作。 如何せんバグが…ちゃんとデバッグしましたか? でもそれを抜いても良作です。買っても損はない、でも値段以上ではない、と言ったところでしょうか。 音楽目当てで買うのもいいかも知れません。 「続編期待」という声もありますが、このままで落ち着かせてあげたい一品です。 |
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良 い 所 |
世界観に合った音楽。聴いてて耳障りな曲はない。挿入歌も、CDなどを手に入れてまで聴きたいとは思わないが、演出に一役買っている。 戦闘システム自体は結構面白く、戦闘時のBGMもなかなかテンポがいい。 個人的に、凪良さんのイラストは惹かれた理由のひとつ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックが全体的に安っぽい。 ゲーム自体はストレスなく進むので、あまり気にはならなかったが、アニメーションムービーだけは、もう少しどうにかならなかったのかなと目にする度に思う。 ギャルゲーチックなイベントが多く、抵抗がある人にはかなり辛いと思う。 「インストール」「ダイブ」「コスチュームチェンジ」など、「ムスメ調合」周りのシステムに関しては、男性主観の自己満足にしか思えなかった。 ロード時間はほとんどなく快適。 ただ、時折画面の動きがぎこちなくなったり、ウインドウの開閉が遅くなったりすることがある。(ハードやプレイ環境にもよるかもしれない。) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
以前、「マリーのアトリエ」をやったことがあり、その見た目とは裏腹に意外と親しみやすかった記憶から、さして気にも留めずに購入しました。 よくよく考えてみると、「いかにも」な臭いがプンプンの設定だなと、今になって思いました。 色恋の設定自体は悪くないのですが、くどいと閉口しますし、RPGよりも恋愛ADVの要素が前面に出ていると、落胆を禁じえない。 主人公とヒロインのイベントを抑え、脇役のイベントにもう少し重点を置いた方が、物語の骨は太くできたのではないかと思います。 正直、主人公とヒロイン以外の仲間の話が薄いと感じる。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー ヒロインを守りながら戦うというシステムは今までプレイしたRPGにはなかったので新鮮な感じがした。守った後のカウンター攻撃にカットインが入り結構かっこいい。 ヒロインの精神世界にダイブして信頼を得ていくというギャルゲーみたいなシステムも個人的にはかなり良かった。 ・音楽 ウイルス戦などでながれる詩やBGMが、雰囲気にかなりあっていて◎。サントラが先に発売しているので、このゲームをクリアして買おうと思った人は多いはず。自分もその一人です。 ・熱中度 アトリエシリーズの錬金術みたいなグラスメルク、カード、ヒロインのトークマター集めなど、やりこみ要素が充実していて、いつの間にか長時間やっていること。 ・ストーリー 主人公はちょっとあれですが、成長していくヒロイン達にかなり好感が持てた。普通のRPGではラスボスをただ倒すだけというのが一般的だが、このゲームはラスボスを倒すのではなく、救う(まあ結局戦うのですが)というのを目的にしている点が良い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・主人公の無鉄砲さ、鈍さ、忘れやすさに相当イライラした。何で気づかないんだこいつは?何でそんな重要なことを忘れられるんだお前は?何回殴りたくなったことか・・・。最後まで好きになれなかった。 ・声優が棒読みのキャラが何人かいる。 ・やたらディスクが回転するので、いつフリーズするかハラハラする。 ・BOSSが弱いので張り合いがない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久しぶりにいいゲームをやった。大満足です。大作ゲームを押しのけてまでやる価値ありといわれてるが、まさにそのとおり。難易度も低いので迷ってる人は買ってみては?いいゲームですよ。 |
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良 い 所 |
・音楽。歌に力を入れているだけでなく、その場その場にあった音楽を流してくれている。歌も有名な歌手を起用し12曲もあるという力の入れよう。 ・ストーリー。シリアスな話なのに、主人公の前向きな性格が重すぎず、軽すぎず、ちょうどいい具合に盛り上げてくれている。 ・ゲームバランス。最近はアクション要素を入れたものが多いですが、そういったものがなくかなりやりやすかったです。 ・グラスメルク。単純ながらつい、夢中になってやってしまう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・強いて言うなら2周目に引き継がれる要素がない・・・くらいですね。システム上仕方ない部分がありますけど。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
去年は不作が多かったRPGですが、本作はそんな不作ぶりを挽回できるほどの良作でした。 取り立てて派手な部分はありませんが、いまどきこれくらいスタンダードな作品も悪くないと思わせる力があります。 特に音楽関連の力の入れようは圧倒されるほどです。 改めて、RPGにとって何が大事かを考えさせてくれた作品でした。 ただ派手なだけのRPGに飽きた人は、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。 |
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良 い 所 |
まず絵が良かったです。単に自分の好みって言うのもありますが、街の雰囲気・キャラ・敵デザイン全て気に入りました。(なんとなくサモンナイトに似てるかな。) あとは音楽、音には力を入れているようですが、OP・挿入歌・その他BGM全て世界観に合っていて良かったと思います。EDはまだ聞いていなのですが期待しています。 あとはヒロインのコスチュームを変更できることが良いと思いました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
キャラクターのデザインは良いのですが、声がちょっと・・・。声優があまり上手くないんですよね。聞いてて少し雰囲気が崩れてしまうところがありました。あとゲーム中の文章で、ごく一部ですが誤字脱字がありました。 あとレベルが結構上がりやすいので、あまりレベル上げ・お金稼ぎはしなくていいようです。まだ序盤しかプレイしてないので、最後までそうかはわかりませんが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんとなく、個人的な偏った意見になってしまった気がしますが、おもしろいです。買って後悔は全然してませんし、クリアしたあとも楽しめそうです。 かわいい感じの絵(上記の様にサモンナイトなど)が好きな人、あまり難しくないRPGがプレイしたい人にオススメです。 |
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良 い 所 |
●音楽が特に良かった。詩をメインにしているだけあり音楽に相当力を注いでいるのが分かります。実際にサントラよりメインボーカルCDが売れているほど。志方さんの詩が特に良く印象に強く残りました。 ●OP。アニメ過ぎだけど雰囲気合っているので良いかと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●独特のバトルシステムのせいで戦闘のテンポが非常に悪くサクサクは進まない。また詩魔法使用中いちいち読み込みたまにフリーズしかかるのでハラハラしながらプレイしてました。 ●CERO規定をもっと上げるべき。途中でエロゲーになっているのが邪道。12じゃなく15.6.7くらいに。ほんとにCERO規定が緩すぎる。土屋さんはエロゲーを作りたかったのかと少し思ってしまった。 ●主人公の声がダミ声すぎてやる気が萎える。 ●ストーリー・・予測しやすい真っ平らな話。オチも無し | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
クリアまでしましたがこれは一部が完全にエロゲーと化してます。これにはかなり引きました。音楽は文句無し。バトルの時に詩魔法を使う時いちいちランクアップするごとに無駄な読み込みが。中には結構非道いバグもあったそうで。 まあ普通にRPG好きならやってみてくださ・・とあんまりすすめられません。 結構エロゲー寄りですし・・キャラが嫌いならば絶対お勧めは出来ません。詩魔法は良いとは思いますが・・それだけのゲームです。音楽が豪華なので手を出してみたら地雷を踏んだという感じで・・中古で十分です。これからは大作がごまんと出るのでお金が有り余るほどある方は買ってみてもいいんではないでしょうか。 |
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良 い 所 |
独創---色々な意味で、アルトネリコは新しいRPGを確立したと思います。さすが新作RPGということだけあって、全てが新しく感じたました。戦闘システムも、今までやってきたコマンド式の戦闘とはまた一つも二つも次元の違う、奥深くかつ幅広い面白さがあった。ウリである「ムスメ調合システム」も斬新で、本当にゲームに入り込めた感じがしました。 映像---街に初めて入るときの街全景のグラフィックは綺麗だった。アニメーションも綺麗でした。 音楽---とても良かったです。ボーカル入りの詩はもう何回聞いても飽きないし、歌い手が上手すぎる!それに、世界観・心情がとてもストレートに伝わってくる素晴らしい詩ばかりでした。イベント音楽とかも結構口ずさんでしまうような曲ばかりでした。絶対サントラが欲しくなっちゃうと思います。「ファンタスマゴリア」なんてもう最高すぎて泣けてきます。 熱中度---熱中するというよりは、時間の流れを忘れてしまうような感じですかね。気づいてみれば何時間も経過してた・・・。みたいな感じです。ゲームの中のような夢のような時間が感じられるとでも言い表しましょうか。ムスメ調合システムが全ての流れを支配して、夢のような時間が・・・w 満足感---アイテムクリエイトのやり込み、コスモスペースでのサブストーリー的空間、コスチュームチェンジ、就寝時の会話など、「ここまでやるか」的なやりがい&見ごたえがあって、それがウケればかなり満足できるかと思います。 快適さ---グラスメルクの時に、必要材料が無かった場合に次々と流れるように材料を作っていけるのは本当に快適だった。これが有るか無いかだけで随分とグラスメルクに対する姿勢が変わってたと思う。戦闘もコマンドとは言えどもとてもリズムが早くて面倒くさい作業とは思わなかった。セーブポイントもたくさんあってやり易かった。 物語---詩効果でストーリーに感情移入しやすく、独特の世界観から紡ぎだされる感動はハンパなものじゃなかった。ED曲の「ファンタスマゴリア」があのカタチで流れると分かった時には本当に込上げてくるものが・・・。分かり易く、かつ繊細なシナリオが何回やっても飽きさせない、感動を与えてくれる素敵なものに感じた。マルチEDのストーリー分岐点もなにか斬新さを感じた。 キャラ---世界観、シナリオにとても合っていて、一人ひとりが際立っていてとても良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
映像---3DCGがちょっと酷かったかな。まぁ2DRPGなんでそこまで美精細なCGを求めてる訳ではないですが、もう少しがんばって欲しかった。ドットの粗さは最初は目立つかもしれないけど、慣れれば普通です。 熱中度---「隠しダンジョン」とか「ミニゲーム」とか、もう少し遊びこめる要素が欲しかった。 快適さ---快適さは十分大丈夫なのですが、あえて言うとするならば、装備アイコンを「武器」と「防具」と「アクセサリ」で分けて欲しかった。あと、ダンジョンが同じようなのばかりで少し捻ったり、謎解きを多く入れて欲しかった。 物語---もうすこしキャラ一人ひとりを掘り下げるというか、その後を描いて欲しかった。 地図---もう少し街が多い方が楽しめるような気がした。 ムスメ---エロい要素は正直いらなかった。確実に狙ってますよね。変に暴走しすぎです。イベントでそういう会話が出るのは面白くて良かったけど、インストールとかダイブとか際どい挿絵とか正直萎えた。 声優---もうちょっと豪華なメンバーを期待していたんですが。特にライナーの声が全然合ってなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発売前は不安たくさんで予約しない方が良かったかな・・・。とか思ってたけど、やってみると確実にハマるし、満足できると思います。 少しガスト色の方が強かった気がするかな。家族の前とかリビングではやるのに躊躇うかもしれませんが、ストーリー・世界観・音楽はとても良かったのでかなりの良作RPGだと思います。このあとのグッズ展開にも期待出来ますし、アルトネリコに出会って本当に良かった。ガスト×バンプレストには是非続編を希望します。ってか絶対出してくださいw ナ○コの某RPGが2Dから3Dに移行してきているので、アルトネリコが新しい「2DRPGの代表作」になることを信じております。 |