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良 い 所 |
【オリジナリティ・快適さ】 戦闘が初めは単調になりそうかなと思いましたが、少し進めると敵の種類や弱点によって戦い分ける必要が出てくるので、単調にはならず適度なサクサク感もありました。 セーブポイントで回復できるので、エーテル・アーツ・必殺技をフルにEPを惜しみなく使えたのが良かったです。 【グラフィックス】 ムービーシーン豊富。2で見た目が悪かったキャラが皆かわいくなっている。 【音楽】 終盤の音楽が非常に良かった。 【ストーリー】 見事に完結!がんばって詰め込んだ感があるけど、うまくまとめ上げたなあと実感。 【熱中度】 先が気になるストーリー、戦闘も良いなどRPGで重視している点が良かったので5点にしています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【ストーリー】 データベースであらすじや設定が補完されている。1と2をしただけではわからない設定も多いので、一般のユーザーにはどうかと思う。 敵キャラがあっさりしゃべりすぎな気もしたが、仕方ないかな・・・。 【グラフィック】 通常時のESのグラフィックが細密でなくカッコよく見えない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノサーガがついに完結し切ないような感じもあります。 ゲームで久々にエンディングで涙しました。 |
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良 い 所 |
・これまでの謎のようなものは一応解き明かされます ・戦闘ロードははやい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘は単純化され楽になりましたが、単調にもなりました ・登場キャラが多すぎて、やや描写不足な人も ・一部スキルが強すぎ…ラスボスも一〜二撃で沈みます | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
連作の最後としてはまあまあかな…って感じです。 上でも触れていますが、敵味方の登場人物が増えすぎて描写足りない感じもしますが。 あと、1であったメールイベントのようなものもあればよかったかなと思います。 今回はサブイベントは少なめだったような。 |
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良 い 所 |
★ストーリー ゼノシリーズの魅力はなんといってもその壮大なストーリーです。 今回は完結編ということで、今までの謎や伏線が一気に解き明かされていきます。 もう本当にスッキリしました。 セリフもほとんどフルボイスで分かりやすかったです。 EDもかなりの感動ものです。是非プレイしていただきたい。 ★戦闘 エピ3で戦闘システムがオーソドックスなものになりました。 つまり一般的なRPGのようになったわけですね。 キャラの動作や技の演出も機敏なので、テンポ良く戦闘が行えます。 ★データベース ゼノシリーズは難しい単語や謎の人物、組織が多いことで有名ですが、 今回はメニュー画面からいつでもそれらを調べられるようになりました。 エピ1とエピ2のあらすじや過去の出来事まで載っています。 ゼノサーガ大辞典といったところですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
★キャラの移動が遅い もう少し早く走ってくれたらなぁと思いました。 走ってるんだけど走ってないような速さなので、マップが広いとちょっとイラっとしますね。 ★イベントシーンが長い プレイした人は分かると思いますが、とにかく長いです。 まぁそれでも声付きで内容も面白いからまだいいんですけど・・・ ★ゲームの進行 ゲームの舞台はほとんどエルザの中かダンジョンです。 街をぶらつくなんてことがほとんど無いですね。 ゲームの進行も大体が、 エルザで目的地に突っ込む→ダンジョンを攻略→イベントが起きて脱出→エルザで・・・ といったものです。 この進行具合は、もしストーリーの内容が濃く出来てなかったらとんでもない批判を受けていたでしょうね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
うまく完結してくれて良かったです。 最近のRPGではダントツの壮大なストーリーと分かりやすいシステムでした。 声優の使い方も上手いと思いました。 キャラも1人1人に焦点を当てるイベントがあって面白かったです。 最近のRPGには足りなかった何かがこのゲームにはあるのだと思います。 エピ2で失望してゼノサーガを見限ったという人に特にプレイしてほしい。 ゼノサーガは3が初めてという人にもオススメできるかもしれません。 1と2のあらすじは3で見れるので、3をプレイすればゼノサーガの全てとまではいきませんが、ほとんどが分かります。 |
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良 い 所 |
1をそれなりに楽しみ,2のつまらなさに耐えた者としては,3はかなり面白く感じられました。 <キャラ> シオンを除いて前作までをきっちり継承し,それぞれに個性がストーリーと絡み合って描かれていました。感情移入できます。声優さんもよく合っていました。 <バトル> テンポは2から大幅改善!エンカウントもプレイヤー側で調整できるので問題なし。 <通常クエスト> 難易度のそこそこ低い攻略要素がテンポを損なわず良くできています。マップの広さも適当です。セーブポイントもよく調整されています。最近では珍しい,見回しのない固定画面ですが,僕はこっちの方が余計なこと考えずにやりやすくて好きです。 <ストーリー> あそこまで拡がったのをよく収拾させた,という印象。 エンディングはかなり長いですが,これまでつきあったのですからこれくらい描いてもらわないと困ります。 <ヤリ込み要素> ほとんどないです。扉探しとミニゲームと最終武器探し程度かな。その分ストーリーをきっちり楽しんでもらおうという趣旨でしょう(あるいは容量の問題か)。これはこれでいいと思います。2のヤリ込みはあまりにもひどすぎたので。 1と2をクリアした人ならかなり楽しめるはずです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<キャラ> シオンさん,どうしたんでしょう。序盤は小悪魔,中盤以降はただの馬鹿。 その他のメインキャラは非常に影が薄くなっています。2で張られた伏線を解決するためだけの役割という感じです。敵役の方が印象深い。終盤以降のコスモスには惚れますが。 <バトル> テンポが良くなった分,攻略要素が減りました。雑魚が固いので,爽快感は弱い。ボスはさらに固い。 中盤以降は,本来はお遊び要素の「エルデカイザー(烈)」がないとかなりしんどい。 ケイオス君の必殺技はグノーシス対応なのに,終盤までほとんどグノーシスが出ないのも困りもの。 <ストーリー> やはり詰め込みすぎ。だいたい,2から3までの話が飛びすぎです。 情報提供してくれる裏組織とか,結局なんだったんだ。細かい話はゲームの先々で手に入れるレポートを読めば分かるんですが,それってゲームとしてどうでしょう。まあ,2でやったような「突然の話とばし」がないだけマシですが。 本作はストーリー説明のムービーがやたら多いのですが,それをとばせば10時間ちょいでクリアできるのではないか。ゲームをやっているというより,やらされている印象はFFシリーズより強い。 <グラフィック> 特に進化は見られませんでした。 <やりこみ要素> さすがにもうちょっと欲しいですね。各キャラに関係したヤリ込みがあればよいのに。 <音楽> 実は全然印象に残っていません。悪かったという気もしませんが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
2がホントにひどかったので(2のひどさは語り尽くされていますが,要はシステムとヤリ込みに力を入れすぎて本体がどうしようもなかったゲーム),相対的に非常に良かったです。 ただ,今はどのRPGゲームも大作化しているので,まあ「普通に良かった」としかいえない。楽しむなら1と2をやった人限定です。いきなり3からやるのは無理があります。 ゼノギアスの続編欲しいですねえ。 |
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良 い 所 |
ロードに掛かる時間がとにかく短いです。 戦闘の入りやマップの切り替えなどでのスムーズさは凄いものがあります。 戦闘のテンポもよく、視点切り替えが多用されて臨場感があります。 ストーリーはI、IIでの伏線が回収されて多くの謎が解けるし、展開に無理もなく自然に入っていける内容だと思います。 複雑なストーリーを理解するためのデータベースが充実しているから、忘れたことがあってもすぐ確認できます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘の音楽はかなり盛り上がりにかけ寂しいです。 戦闘は必殺技などが復活した代わりに、単純になって戦略性が低いです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
I、IIをした人は必ずすることをお勧めします。 久しぶりに早く続きがやりたいRPGでした。 |
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良 い 所 |
○とてつもなく濃密な設定・ストーリーは、他の大手がシナリオ軽視・グラフィック偏重型へと移行する中、他に類を見ないオリジナリティーとして評価していいと思う。 ○戦闘システムがロード短縮も含め非常に改善されており、エンディングまで一切ストレスを感じずにプレイすることができた。必殺技とかぼこぼこに叩き込むとスカッとする。 ○ヘビーな設定やストーリーの展開だけでなく、今回はキャラの心理描写もうまくまとまっており、非常に完成度の高い物語を楽しめた。大風呂敷がきちんと収束している。 ○用語集が劇中で触れられないような事柄まで詳細に解説されており、しかもリアルタイムで更新されストーリーを補完するので大変便利だった。ED後まで更新されるとは。 ○ヴェルトールやゼプツェンなど旧作を知ってるとニヤリとする小ネタがいろいろ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×音楽がメインテーマを除いてぼんよりしていて可も不可もない。 ×ミニゲームが微妙。 ×平和な町のシミュレータもほしいところ。 ×隠しボスなどのやりこみ要素が薄い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
I・IIが不出来だったので、あまり期待せずにゼノギアス関連だからと惰性でプレイしたところ、予想を大きく裏切る傑作だったと。ストーリーがとにかく濃密で素晴らしく大満足。エンディングの某キャラの散りざまは必見です。 バトル、システム、ロード、グラフィックなど全てにおいてI・IIを凌駕し、ゲームとしても楽しめる。このレベルならゼノギアスの名を汚すこともない。続編熱望。 |
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良 い 所 |
オリジナリティ:数少ないSF主体のRPG。毎回戦闘やらモデリングやらスタイルが変わっているが今作はシリーズ中一番バランスが取れていると思った。 グラフィックス:ケチのつけようがない。超美麗なグラフィック。E.S.の動きは感動物、かっこよすぎる。一部ムービーが処理落ちしている部分があるのは気になった。 音楽:前作よりは良くなっており、場違いな音楽はほぼなかったと思う。気に入った曲はあるが、そこまでベタ褒めは出来ない。 熱中度:今作は歴代ゼノサーガのなかで一番「燃え」ることが多かった。次々と謎が明らかにされる怒涛の展開にはとにかく先が見たくなった。 満足感:3作5年間、よくここまで頑張ってこれたと思う。伏線がいくつか残ってしまったが、「終わりよければ全て良し」とはこういうものだと心から実感した。 快適さ:かなり早い。戦闘時なんかロードがないですしね。平均以上の速さ。とにかく快適にプレイ出来る。 ストーリー:満足した。長かった。お疲れ様。ただ、ラストになるにつれて強引に詰め込んだ印象が強かった。それでも伏線がいくつも残ってしまったのが残念。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ムービーが処理落ちする場面が結構ある。 ラストのほうに色々と詰め込み過ぎた感は否めない。 最強のアレを手に入れてもぶちかませる相手がラスボスしかいない。 これを使わなければ勝てないという敵が一体欲しかった。 EDのヴォーカルが三作の中で一番悪く感じた。 音楽が光田氏でないところ。エピソード2で変わってしまったので今更という感じではあるが、やはり光田氏が良かった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まず、スタッフにお疲れ様と言いたい。そしてありがとう。 とりあえずこの次の予定はゼノギアス同様に パーフェクトワークスをお願いしたい(謎が残ってしまったので)。 |
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良 い 所 |
データベースが充実していて分かりにくい用語が調べられた。 あらすじがあり、わざわざ1,2をプレイするよりも内容が把握しやすかった。 3をプレイする前に見ておいて損はない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
データベース機能を会話中に使用できない。 ただでさえ、会話の内容が難しいのに、こいつら何言ってんのって感じでした。 会話中に調べることができたら、データベースの価値が上がったと思う。 戦闘が単調作業で飽きる。これは退化ではないだろうか。 どちからというと2の戦闘のほうが緊張感があり面白かった。 演出不足のシーンが多い。 会話でイベントが進むことが多いのだが、 そこはできるならばムービーでやってくれといいたくなるシーンが多い わざわざPS2でやる意味がない。 会話中にキャラクターの表情が変わるわけでもないし・・・ キャラクターの言動が幼稚すぎ。1、2と同一人物なのかと疑いたくなる。 会話にあまり入ってこないで、つるんでいるだけの仲間達。 もっと仲間同士を絡み合わせてもよかったのではないだろか。 それぞれの宿敵イベントが酷い。 ある敵のイベントなのですが敵に追いついたときに 全く武器を構える姿勢を見せずに会話している時にはしらけた。 また、関係ないキャラは後ろで立ってみていた。 ここのイベントの流れに非常に頭が悪いと感じた。 その後の内容にそれは当たり前だろと思ってしまった。 他にも文句があるが、ネタバレシーンのためかけないのが残念です 1,2のあらすじがあった。DS版をわざわざ買った意味がない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
1が面白かったので2をやってあまりの短さにちょっと怒りを覚えましたが ここまでやったのならば最後までやろうとプレイしました。 しかし、非常に残念。かなり手抜きをした部分があるかと思います。 データベース等は作らずにゲームの内容で紹介してくれたほうがプレイしている側としては楽だと思う。 後半のストーリーの流れが早すぎだし、重要なシーンもサクッと終わりすぎ。 RPGではなくて、アドベンチャーとして出したほうが面白かったかも ただでさえ、難しい用語が多発するので。 そういうときにこそ、文章中にリンクを使ってデータベース機能がいきてくる。 ※クリアタイム:26時間 レベル55 |
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良 い 所 |
戦闘後のロードがほぼない 一応フルボイス E.Sでの(雑魚との)戦闘がはやい &セノギアスの時と同じくEN消費バトルになった イベントシーンの某キャラの台詞が熱い KOSS−MOSSがいい。とてもいい。 アレン君がいい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゼノシリーズの特有のボタン対応攻撃がなくなった!? ブーストの時だけしかない!? それが唯一のオリジナリティの救いだったのに。 普通のRPGの戦闘になりましたとさ。 ロードがない? 嘘を言ってはいけません、マップ切り替え(街やダンジョンすべて)、イベント突入時、戦闘後“以外”は全部あります、長いです。 戦闘後のロードも、あれで普通です。 走るの遅すぎます。またですか。 イベントシーンのグラフィックスはそれなりですが、やっとFFやシャドウハーツに追いついた程度、背景が綺麗なのはPS時代からどこもやっていることです。 また、イベントシーンを省略するために、ADV式にしやがったので、そのときの3Dのキャラ切抜き画像が最低です。 音楽、心に響きません、低テンポの音楽が多く戦闘シーンで歌付きも流れますが申し訳程度。音量も低く伝わらない。光田さんどこいったんですか? 熱中度低すぎです。1DISC8時間で終わります。また2DISC商法ですか。 もしくはエピソード2で2Discだったのに3で1Discなのはユーザーに不信感を持たれると思ってしたことなのか・・・。 戦闘もESは殴るだけでBOSSでは延々時間が過ぎていきますし、キャラ戦闘も長い長い。 毎回毎回エルザで突入→無意味に長いダンジョン攻略→ループ。 満足度は過去最低ランクですね。1,2と続けてやってきてこのシナリオはないでしょう(以下ストーリに記述) さぁてやってきましたストーリー酷評です。ファンの方は以下を読まない方が無難です。 一言でいってしまうと、最低。 ★エピソード2〜3のストーリーが語られない ★スキエンティアについて詳細が語られない ★ヴェクター開発部(ミユキ等)の方々は出番があっても出る意味はない ★ハカセはいらない。むしろ、KOSS−MOSSを改修するなんてもってのほか。改修後のシオンの台詞はヴェクターでの彼女らのKOSS−MOSS開発の云年間をぶった切る内容。 ★MOMOはいなくてもいいですよね、今回 ★出てきた敵キャラは全部殺しておこう、最後だし。みたいなノリが許せない。 ★DSで好評(?)のはずの格キャラクターからの視点がないために、敵さんの内事情(特にマーグリスとペリグリーとジン)が分からない。語られない。 ★ヘルマンとリヒャルト。DSでは立ち絵やキャラの掘り下げまでしっかりあったのに、全部スルー。 ★エルデカイザー(ゼノにおける完全無欠のおまけ要素のはずなのに)のせいで全てが台無し。特にKOSS−MOSS改修後の説明欄 ★話が全体的に矛盾しすぎ。 ★おいおい、病棟でのシオンの過去はエピソード1で払拭したんでしょ? ★ジギーとヴォイジャー間の話は何千円もかけて携帯でやらねばならない。語られない ★○○○や○○○○○の出生・詳細は分かっていない、などが多すぎる。 ★イベントはくさい台詞でごまかしている感が否めない。結局辞書を見ないと分からない。見ても3割り方分からないが。 ★エルザで突入には飽き飽き。ラストシーンのエルザには嫌悪感増大。 ★Jr.・・・・・・・とてもリーダーの資質があるとは思えない台詞連発。 「何がおこってんだ!?」「何だってんだよ、いったい?」「ちくしょう、なんかやべえぜ!」 SF初心者ですか(笑 ★で? グノーシスについては? 虚数世界とか人の変貌とかは? ★仮面の意味は? 3で最後だからってあんな簡単にとるなよ。 ★DSと矛盾しすぎ。特にバージル中尉 ★テスタメントって? 結局何? これも語られない ★収束度が早すぎる。 いや、収束というよりかは、このシリーズは無理があったからとっとと終わらせようとする意図、が見え隠れする加速度。 ★ラストシーン〜エンディング。 なんか今までプレイしてきたのがアホみたい ★主人公・・・・結局いらないんじゃなかろうか。だって・・・ねぇ? ★ロストエルサレム時代ごまかしすぎ。語られない ★とりあえずエピソード2のラストシーンで真空状態で音声が伝わる事について説明よろしく ★ていうか羅列しきれません | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まぁ、何といいますか 「語られないことが多すぎ」 ですね DSで完全版1・2・3出せばいいと思いますよ、本気で。 戦闘なしのADVで、ね。 どうでもいいですが特典Disc供給量は多いが、エピ2のイベシーンが収録されていないのは辟易。全部見せます、の宣伝文句は嘘で、キャラ設定画像すくなすぎ。 いらない特典でした。 3部そろってやっと超クソゲーになれました。 ゼノサーガシリーズは失敗、と。 |
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良 い 所 |
前作プレイ済み。 世間の評価とは裏腹に随分と高評価にしてしまいましたが、これでもゼノサーガEP1は微妙だし2は糞ゲーだと思っていた者です。 まず、グラフィックですが、背景が非常に美しいです。細かいところまでこだわっていて好感が持てます。じっくり背景を眺めることもしばしば。街や海はとても癒されます。 アクションシーンもゲームとしては迫力あると感じたので5点。 音楽による演出も素晴らしいと感じました。ボス戦は壮大で勇ましい曲、イベントムービーの時も悲壮的な曲が使われていたりしたので、興奮したり、涙腺緩められたりもしました。特にゼノらしく宗教色がある曲はお気に入りです。サントラ購入の価値は十分あると思います。 綺麗なグラフィックや音楽による演出にも支えられ、ストーリーも満足いくものに仕上がっていました。終盤の展開は息をつくことを許しません。難は残るものの大部分の謎は解けるので前作を我慢(?)してプレイした人は買うべきであると考えます。 ロードも快速、戦闘システム等もシンプル、と快適にプレイできる環境を用意してくれたことも嬉しいところ。前作の不満点はほぼ解消されています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪い所というか、自分の場合は逆に嬉しかったりするんですが「ゼノギアス」に登場していたものに酷似したものがいろいろと使われているのは気になりました。人によってはこういうオマージュは嫌いというのもあるでしょうし、「ギアス」と「サーガ」は関係ないと言いつつも過去の作品の力に頼ったという点に関しては減点対象になりえます。 一番の不満点は一部のキャラデザインです。あからさまに狙っていて世界観には合ってないキャラに違和感を感じます。売上に悩むなら対象の層を一般にしろよと強く言いたい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作への不満からいってここまでやってくれるとは思いませんでした。最後だけあって非常に満足させてくれました。 ただ、人を選ぶゲームではあるのでお薦めはできません。ムービーゲーは嫌いだと騒ぐ人には絶対向きませんし、ゼノサーガの世界観に興味を持てないのであれば、私の評価とは打って変わり糞ゲーと呼ぶことになるでしょう。逆を言えば、ゼノに魅入られた者にとっては堪らない作品であって、私にとってはPS2ソフトの中ではトップクラスで満足した作品です。 |
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良 い 所 |
良い点 ・グラフィック とても綺麗でリアリティがあります。特に水の質感は素晴らしいの一言です。 ストーリー 全クリしていませんが面白いです。感動するイベントが多く心に残りました。 段々と1・2に残された謎が解けてゆくので、やっていてすっきりします。 特にバージルと○○○○○○のやりとりは泣けます。 キャラ シオンが目立つようになって良かったです。 他のキャラ達も引き立っていました。 戦闘 ロード時間が無くなり、ストレスは皆無です。 複雑なコマンドも必要ないので、初心者にもやりやすいです。 あと1・2をやっていなくても入り込みやすい構造になっているのは良いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽 最後なのだから、光田さんが担当して欲しかったです。 通常戦闘音は聞いていて眠くなります。 キャラ 後半になるにつれ段々シオンの影が薄くなっている気がします。同時に変な方向に・・ 個人的にあれは頂けません・・(仕方ないですが) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々書きましたが楽しませてもらいました。流石は最後の名を飾るだけあって面白いです。 このソフトに携わった方々にありがとうと言いたいです。 出来たらゼノギアスのリメイクを作成してください。 |
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良 い 所 |
オリジナリティ: エピソードI,II通して言えますが、セグメントファイルやUMNシステムなど一度行った場所に戻って取り損ねたアイテムを回収したり、今の段階で有利になるアイテムを取得するシステムはゆっくりプレイする人にとっては良いと思います。 IIIに限った話では、スタイルラインがプレイヤーごとの個性が出る点で面白いと思いました。ミニゲーム(GeMix!?)もはまりました。全体的に漠然としてますが、エピソードIに近い感じがしました。 グラフィックス: 画像はエピソードIから綺麗で、すばらしいと思います。映画見ている気分で楽しめました。ジギーの水着姿少し笑えました。 ストーリー: 最後の脱出シーンは、見物でした。意外な人が死んでしまったりと感動ものだったと思います。最後に製作者が訴えたかったことも判りやすかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘: E.S.戦闘はブーストとエーテルが使えるようにして欲しかった。戦略性が薄れてる気がします。 音楽: そういうもんだと、言われればそれまでですが全体的に暗かった気がします。 戦闘に勝利した時のファンファーレが無いのは寂しいです。 グラフィックス: キャラクターはもう少し新顔を増やして欲しかったですね。 快適さ: ゲームバランスについてですが、サブイベントである究極のエーテルを覚えた途端にバランスが崩れました。製作者も崩れるの覚悟で設計してると思いますが、ラスボスもこれ一撃で粉砕してしまいました(緊張感まるで無し)。さすがにこれはどうかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゲームとしてはさておき、ストーリーを楽しむだけでも、かなり良作だと思います。 エピソードIからプレイしてるしてる方なら、買ったほうがいいでしょう。 一応物語は完結してるのですが、次回がありそうな感じで終わっているので少し期待してます。 |
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良 い 所 |
●グラフィック EP1、EP2以上にキレイになってます。 ムービーはもちろん、それ以外のイベントやマップも素晴らしいです。 フェイスイベントの顔のバリエーションも豊富。 個人的にはFFよりよっぽどキレイだと思ってます。リアルかどうかは別にして。 ●音楽 EP2と比べるとかなり良くなってます。 特に終盤のイベントや戦闘の音楽は素晴らしいと思います。 ●快適さ 戦闘やメニューのロードは皆無で、一瞬で移行します。 移動速度も速めなので、標準以上には快適だと思います。 ●ストーリー 独特の世界観が好きです。 中盤〜終盤は予想外の展開も多いし、終盤は感動するシーンも多いです。 フェイスイベントの導入により、今までに比べて普通のRPGっぽくなってます。 進んだところまでのイベントをすべて見ることができるのも便利。 所々、ゼノギアスを彷彿とさせるようなモノが散りばめられてるのも良かった。 ●その他 戦闘がおもしろかった。EP1からこれだったら良かったのに。 スタイルラインは、自分の好きなタイプに成長させられるのがイィ。 データベースも更新されるたびに表示されるので便利。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●グラフィック ムービーでの処理落ち。かなり多いです。 これがなければ5点だったのに・・・。 ●快適さ マップの切り替えやムービーのロードにやや時間がかかる。 ●ストーリー 終盤は詰め込みすぎな感じで消化不良。 クリア後にデータベースを見ればある程度の謎は解けますが・・・。 ロスト・エルサレム時代の話をもっと掘り下げてほしかった。 ●その他 背後から敵に接触すると先制攻撃ができるんだけど、この判定が微妙。 味方はほぼ真後ろか敵に接触しないと背後を取るのが難しいけど、 逆に味方はやたら背後を取られやすい。 酷いときは斜め前から接触されても「背後を取られた!」とかなるし・・・。 そもそも味方のほうが方向転換のスピードが遅いのがあれですが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
EP3で本当に完結するのか不安でしたが、一応しっかり完結してくれて良かったです。 といっても、謎のまま終わってしまった部分もありますが・・・。 エンディングにしても、続きが出せなくもない終わり方ですしね。 ロードやシステム面はシリーズ最高の出来なので、 EP1やEP2でこれができてれば良かったのになぁと思います。 特にEP2はあらゆる面が酷かったしね・・・。 ストーリーがイマイチすっきりしない感じもしましたが、 十分楽しめるゲームだとは思います。 |
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良 い 所 |
・戦闘システム ブレイク、ブーストという独特のシステムに必殺技が復活して、ある程度戦略性のあるシステムでサクサク進みます。戦闘後ロードが速くて、ストレスを感じないのが嬉しいです。 ・音楽 通常時はジャズ、ヒーリング系等、多種多様で、ボス戦は独特の緊張感を上手に醸し出していて、強く印象に残りました。(特に終盤) ・グラフィックス FF12にも勝るとも劣らないです。特に背景(海や街並み等)が美しいと感じました。 ・快適さ ロードが速いです。ストレスは、ほとんど感じませんでした。 ・ストーリー ゼノサーガの独特の世界観(データベースがあるくらい多いです)に所々に伏線が張られていて、謎が謎を呼びながら、少しずつ明らかにされていき、終盤に一気に謎が解けていく爽快感がたまらないです。 キリスト、ニーチェ、聖書等を引用したりしているようなので、そういった関連性の考察も楽しいです。 ・満足度 上述のようにゲームとしての完成度は高いです。 しかしながら完結編ということで今までのほとんどの謎は解けました。それが一番大きかったと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・熱中度 時間を忘れてプレイしてしまうのですが、クリア後は隠しボスが少なくて、倒すのもそれほど難しい訳ではなく、やりこみ要素には不満を覚えました。 ・快適さ カメラアングルが固定なので所々見にくい時がありました。 ・難易度 雑魚敵にやられることは、ほとんど無くて、逃走がおそらく100%なのでやられそうになっても逃げられます。ボス戦は全滅する事もありましたけど、対策を取れば倒すことができました、もう少し骨がある敵が居てもいいかな、と思いました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノギアスから全作品やってきた自分は十分堪能する事ができました。 ただ初めての人にはつらいかもしれません、専門用語があちこちでてきますから・・・ ゼノ系が初めての人はEP1、2もしくは、DSのゼノサーガ I・IIをやる事を個人的にはお勧めします。携帯アプリ(Vかドコモ)パイドパイパーではジギー、ヴォイジャーの過去が分かるのでこちらも是非やってみてください。(ただ戦闘がたるいです・・・) |
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良 い 所 |
ゼノサーガ3部作完結編として、ちゃんとまとまっていた。 キャラデザが変更されておりエピソードIIIよりだいぶ良くなった(特にコスモス) ムービー&キャラグラフィック、エピソードIIIのストーリーがいつでも鑑賞出来る。 ゲーム内の施設、キャラクター、単語、歴史等について書かれたデータベースがある。 戦闘に入るまでの読み込みが速い。 戦闘がシンプル&ESがカッコいい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
エピソードIII両方やってても、ストーリーが難しく、全部理解することが出来ない 隠しダンジョンなどのやりこみが少ない(隠しボスはいる) 街に戻れない。 戦闘は、シンプルでいいと思うが悪く言うと平凡。 音楽が全く印象に残らない。記憶にあるのは某大佐との戦闘ぐらい 自由度はないに等しいと思う | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
完結編としては、なかなか良くできてます、完結編だけあって舞台から降りるべきキャラは降りて、今までの複線やそれぞれのキャラが抱えている問題に次々とケリがついてゆくのには、ある種の快感さえ覚えます。 またいくつかホロリとくるイベントがあったのも好印象です。 しかしエピソードIIの反省点を素直に改善し、良くはなっていますが、無難な出来になっておりちょっと物足りない気がします。 総合的には、完全な「RPGはストーリーだよ」派でなおかつ前作orDS版やってないと100%楽しむことは出来ないと思います。(戦闘&やりこみ重視派にはどうかと・・・) ちなみにくそゲー評価のエピIIのせいでエピIIIを警戒してる人は安心してもいいと思います(個人的には) また続編とかまた出して欲しいかな(ゼノギリメイクは無理だろうし・・・) 最後に一言、アレン君最高です(笑) |
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良 い 所 |
まず、前提として、前作「ゼノサーガエピソード2 善悪の彼岸」の私の中での評価は最低といっても良いほどの悪い評価であった。最近やり直しても、やはりあの時の評価がそれほど間違っていたとは思わなかった。そのような評価になったのも、ひとえにゼノシリーズへの期待度が大きかったからである。今回のエピソード3は、エピソード2で萎縮せられた私の期待を満たすには十分すぎる完成度であり、その点で、評価が甘くなっているかもしれないが、ご容赦頂きたい。 私は、RPGのシリーズものというものは正当進化が大事だと思っている。では、エピソード2から、正当進化したかどうか、ポイント毎にみてみる。 ・ロードタイム 改善されている。セーブ・ロードの時間。戦闘突入時のロード、メンバーキャラの入れ替え時のロードなどもすべて合格点である。ここは全ての基本であるから、きちんと抑えてあり好印象であった。私は、発売前情報で、ここが出来ていないという情報を得ていたらおそらく購入しなかっただろう。 ・バトルバランス 改善されている。少なくとも、「めんどくさい」というレベルには至っていない。めんどくさくても、シンボルエンカウントの特性を生かし、戦わずにすませることもできるし、逃亡(おそらく確実に成功)もできる。また、戦闘不能のまま戦闘を終了しても経験値が普通に割り振られるという点もよかった。他にも、適当な位置に配置されたセーブポイント、アイテムを購入できるようになったことによるバランスの改善なども大きな進歩である。 また、ストーリー的なバトルバランス(E.S.は、一個師団級?だったかの能力を持つとされてるのに、敵のA.G.W.S一体の方が明らかに強かったりとか)も、エピソード3では改善が見られた。E.S.での戦闘では、敵の強さに理不尽さを感じた覚えがない。その上で演出も適度に派手で納得のいくものになっている。またロボットバトルで使えるアイテムも充実しており、ロボットバトルの面では、(ゼノギアスも含めた)ゼノシリーズのなかで、バランスという点では最も完成度が高いと思われる。 ・テンポ 良い。章立てになっているが、一つ一つの章がそれほど長ったらしくなく、どんどん進んでいくという感じである。ロードタイムの改善のためか、テンポ感は良い。 ・シンボルエンカウント シンボルエンカウントは、戦うか逃げるかの選択肢をプレイヤーに与えることと、フィールド上に敵がいることでリアリティを出し、さらには通常のエンカウントの唐突性を無くし、プレイヤーに快適度を与えることが趣旨であると解される。 前作のエピソード2においては、これらの趣旨は全て無視され、シンボルエンカウントであることの利点は全て捨て去り、不快度だけが残っていた。具体的には、道幅が(無いに等しいほど)狭く、必ず戦わなければならない。そのくせ、逃げて一定時間透明になっている状態でもすり抜けることが出来ない。上手く逃げても敵の方が移動速度が速く逃げられない。トラップも数が少なく大部分で意味がない。というような状態であった。 しかし、今回のエピソード3では、これらの点は全て改善され、道幅は広く、敵の方が移動速度が遅く、それ以前に、非常に鈍感で後ろをすり抜けることもだいたい出来る。また、トラップは、自分で適度な位置に仕掛けることができるようになった。非常に快適になった。 ・ミニゲーム、サブイベント 全回のG2キャンペーンは、とってつけたような印象があり、内容もくだらなかった。今回では、ミニゲームやサブイベントはそれほど多くなく、本編に集中できるようになっている。ただ、ダンジョンでの仕掛けは単純なものが多く、一発でクリアできるものばかりであった。めんどくさくないという点では良いが、おもしろくもない。 ・演出 今回のエピソード3では、演出面での改善が大きくその評価に影響を及ぼしている。前作のエピソード2では、演出面で首をかしげる場面が多すぎてあきれるばかりであったが、今回のエピソード3では首をかしげる場面が大幅に減っており、また、キャラクターの表情表現も巧妙になっている。また、これはエピソード1からであるが、声優さんや当てふりさんも非常にがんばっており、全体として巧みな演出となっている。 また、非常によいなと感じたのはフィールドの描画方法。惑星の一都市の描画において、キャラクターが小さくなる代わりに、「惑星の一都市」という点が非常にリアルに描かれていて、スケールの大きさを感じさせてくれた。細かい部分もよく描かれていた。 ・音楽 やはりどうしてもエピソード1と比べると劣る。しかし、クオリティとして悪いわけではなく、ゼノの世界観に合うか否かという点で、である。 前回のエピソード2では音楽の使い方に難があったが、今回のエピソード3ではこの点でも改善が見られる。少なくとも、エピソード2の時のようにものすごいシリアスな場面でポップな音楽は流れなくなっている。また、最終章の音楽の使い方はすばらしかった。特にマーグリス戦での音楽の使い方。ここでこの音楽使うの!?という以外性と同時に、エピソード2からのつながりとストーリー上のつながり双方から見て非常に場面にあった音楽であった。素晴らしかったように思う。 ・作り込み 今作は、前作に比べて作り込んでいるな、という点がありありと解る。ただ、この程度の作り込みは、当然であるといいたい。 ・データベース データベースが復活した。ただ復活しただけでなく、ストーリー上の補足も書かれていて、非常におもしろかった。あの後、あのキャラはどうなったのか、はっきりとは描かれなくても、なんとなく解るように書いていてくれていたり、あの時のあのキャラはこのような心情であったのだろう、などの心理描写についても書かれている。予想外に満足のいくデータベースであった。 ・ゼノギアスファンへの配慮 ゼノサーガシリーズは、前作まででゼノギアスとのつながりがだいぶ意識された作品であったが、今作では、さらにそれを推し進めて、これはゼノギアスの〜かな?と思えたりする事項が数多く存在する。ここらへんは、ファンにはたまらないものではないか。 ・ゼノギアスファンにも納得のいくラストか否か モノリスソフトの公式な見解では、ゼノサーガは、ゼノギアスとは異質の物語である。しかし、ゼノサーガは、ゼノギアスでいうエピソード1に位置づけられていると考えているプレイヤーが多いし、モノリスソフトないしナムコも、そこをプロモーションに使っているように思われる。 そして、エピソード1・2を通して、ずっと気になっていたことは、ゼノギアスにつながるキャラクターの存在と全くつながらない存在の併存である。ネピリム、アベル、ジンは、ゼノギアスにまんまつながるキャラであるが、その他のキャラがつながらない。今作のエピソード3では、この疑問にも明確な答えを用意してくれている。 ・まとめ 全体的な快適度は、ゼノシリーズで最高の出来。ストーリー的にも伏線をだいたい回収できており、また、今まで登場したキャラクター毎にきちんと結末が用意されていて、それぞれがなんとか納得のいくものになっているように思う。正直、エピソード2の出来から全く期待していなかったが、良い意味で期待を裏切られた。もし、ゼノシリーズの続編がでるならば買う。そう思わせてくれる作品であった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・なぜ、ここまでの基本的システムの作り込みがエピソード2で、出来なかったか。そこがくやまれるところ。 ・戦闘でのゼノギアスらしさは、無くなった。(ここは人によっては良い点だろうが。) ・隠し要素の少なさ ・事前のプロモーションムービーであまりにネタバレしすぎなこと。 ・事前のプロモーションムービーで結構見せ場を見てしまっているところ。 ・主人公(シオン)の言動で、ムカっとくる台詞があり感情移入できなかった | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノファンなら満足行く作品になっている。それだけで十分。しかし、新しい顧客へのアピールはどうだろう。データベースに書かれたエピソード1・2のあらすじだけで、今作が楽しめるだろうか?…私はそうは思わない。ボリュームが多かったから仕方がなかったかもしれないが、せめて3部作ではなく2部作という形にしてほしかった。 とにかく、ゼノサーガシリーズは、ストーリー主体のRPGであるので、そのストーリーの楽しみをじゃましないシステムになっていればそれでいいのである。エピソード3ではそれが出来ている。ゆえに、ストーリーを楽しめる人にはとても良い作品だろう。私は非常に満足でした。 |
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良 い 所 |
まず、よくぞここまで完結してくれたと。 エピ1からのストーリー、謎の伏線を壊すこと矛盾することなく そのほぼ全てを明らかにしてくれた。 グノーシス主義を絡めたストーリーの見せ方は神秘性も相重なって 見ているものを引き込んでやまない。 ストーリーのゼノサーガに恥じない素晴らしい完結編です。 ほぼフルボイスで進行していきます。ほとんどロードを感じさせず 凄いです。声優も相変わらず素晴らしくラストは感動ものです。 音楽も非常にいい曲が多くエンディング曲はエピ1に匹敵するほどいいです。 ただ少し小さめの音量になっているかなと感じます。 データベースの充実度も凄い。ちょっとありすぎかな・・・ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪いところを敢えて書くなら キャラクター戦闘が少し単調になってしまった。 ES戦闘は面白くなっていたのでもう少し頑張れたら・・ それを補って余りあるストーリーが ゼノの魅力なので勘弁してやってください。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これから始めようという人はシリーズ完結編なので ぜひエピ1からやってください。そうしないと本当の 面白さは分かりません。後半からの怒涛のストーリーの 見せ方は泣ける人多数でしょう! グノーシス主義の 悪の宇宙を「現実の孤独感・疎外感」 グノーシス(叡智・知識)を「意識の開放・思いやり」 に置き換えれば 現実世界の混沌した世界もこれらによって 満ち足りた世界(プロレマ)=秩序ある真の世界(コスモス)へ 至ることができる。 これが「ゼノサーガ」のメッセージではないでしょうか。 シオン・コスモスの物語はエピ1〜エピ3で完結ですが ぜひ別の物語がみたいです。 |
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良 い 所 |
◇ ストーリー ◇ ・EP1、EP2の内容を忘れた人や未プレイの人の為に、ナレーション付きあらすじあり。EP2については 実 際 に プ レ イ するよりわかりやすいかもしれない。 ・ユルいイベントや、何々を手に入れるためにどこどこに行って〜系のダルいお使いシナリオほぼ皆無、高密度の展開が続いてプレイモチベーションが高かった。 ・シリーズ通しての登場人物それぞれの思惑が決着する。演出も秀逸で、シリーズ完結編としてふさわしいものになっていると思う。 ◇ グラフィック ◇ ・当然と言えば当然だけどシリーズ最高。演出にも相当力が入っている。 スケールの大きい話だけに、奥行きがあるマップや作り込まれた背景が良かった。 ◇ サウンド ◇ ・全体的に統一感があって、前作のように無駄にノリノリで世界観や雰囲気ぶち壊しなんてことはなかった。 ep2のようなやたらアレンジが派手なものより、しっとりしたメロディが印象に残った。名曲アリ。 ◇ 戦闘 ◇ ザコはサクサク、エンカウントが苦にならない。 ◇ キャラバトル ◇ 淡泊だけど、行動がテンポ良く進み、技演出やカメラワークが良く爽快。 ブレイクシステムも重要な駆け引きの要素になっている。 ◇ E.Sバトル ◇ キャラバトル以上にテンポが良い上、無駄に格好良すぎで爽快w 奥が深いわけではないけど、単純ではない。難しくはないが、緊張感はある。 ◇ その他 ◇ ・前作前々作の悪いところはほぼ全て直っている。 ・ムービーから戦闘への読み込み以外ロードが気になることがなかった、特に戦闘突入と戦闘終了→リザルト→マップの待ち時間はゼロに等しい、恐ろしく快適なシステムに進化。 ・ミニゲームは…人を選ぶだろうけど、かなり本格的。 ・クリアのおまけがいい ・ゲーム進行につれて更新されるデータベースを覗くと、色々とわかって面白い。(中には本編でも語るべきだろう内容もある、これは悪い点でもある) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
◇ ストーリー ◇ 高い水準で纏まっていると思うけど、足りない点、惜しい点、脚本の無神経な点が気になった。(詮無い妄想だけどDS版ゼノサーガ1・2の方に脚本をやってもらいたかった) ・EP2〜EP3間の重要な事件が省かれている。 ・言葉選びのセンスがお世辞にも良いとは言えず(用語とか引用とかでなく)、台詞や人格が必要以上に幼稚に見えるところがある。 ・主人公の言動に配慮が足りてない。理解はできるけど、どうにも悪印象。もう少し繊細に描写すれば印象が違った気がする。 ・空気を読めないギャグキャラが一部本編で大きく関わってしまい、興醒めする。 ・曖昧にしか語られなかったことがあり、ありがちなハッタリ臭くなっている部分があった。 ・展開が早いかわり、特に終盤は駆け足気味。 ◇ グラフィック ◇ フェイスイベントで一部キャラクターの表情が変。特にアレン君の表情はどうみてもおかしい。(慣れるけどさ…) ◇ サウンド ◇ 音響がおかしい。SEが大きくBGMが小さめで音量のバランスが悪い。良い曲多いのによく聞こえない…。 ◇ 戦闘 ◇ 折角面白いのにやりこもうと思ってもそれほど強い敵がいない。 ◇ キャラバトル ◇ ヘタレプレーヤー救済のためとはいえ、エルデカイザーは強すぎる。(無駄に演出が長いからあんまり使わないけど) ◇ その他 ◇ ミニゲームは人を選びすぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
本当に面白かった。 最後にきちんと完成度の高いものを作ってくれて本当に良かった。 最終作だけにシリーズファンとしては、足りない部分、惜しい部分、改善の余地、納得いかない部分を思うと複雑だけど、前作が前作だけに最悪の予想もしていたところ、期待以上だっただけにとても充実した気分。 ムービー部分の多くがリアルタイムデモで作られていたのには驚いた。(クリア後のおまけで初めて気付く) ムービーが多いゲームだけに、DVD2枚でもあったボリューム面の心配を、技術の向上で補っていたのには感心。 基本的にシナリオゲーで見るゲーなので、気難しいゲーマーが高いゲーム性を求めるのは無謀と言うか愚かだけど、よくあるライト、ダーク、中世もろもろファンタジー風味RPGに飽きた方は…是非。 設定だらけでめんどくさくてややこしいと思われがちだけど、そんなことないしね。 |
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良 い 所 |
うまく伏線を回収できたと思います。 キャラの造形など違和感無く なにより驚いたのが ロードの早さです。非常に快適にプレイできました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
後半の場面の演出は、一つ一つは良かったが いかんせん各キャラの散り際の セリフがワンパターンで少し冷めてしまった。 シナリオはほとんど読める展開となっており 各キャラのエピソードも全く悲しみを誘わない。 あと惑星が次々消滅して言ってるのにそれを言葉だけで表されたときは 力の入れるべき場所を完全に間違ってると感じた 終盤になってもあくまで身内の問題のために奔走するって感じで宇宙の危機を感じとれない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
操作性など抜群によくなりましたが 前作で見せた数々の伏線の正体は割りと想定できる内容だったのでがっかりしました。 この内容だと正直、3部作に分ける必要はなかったのではないかと思いました。 |
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良 い 所 |
数少ないSFRPG ストーリーは素晴らしい。 完結編だけあって話の収束の仕方は圧巻。 音楽もサントラ欲しくなる位いいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1・2やってないと正直着いて行けないでしょうね。 話だけのゲームなんで、シナリオ重視な方でないときついでしょう。 目新しいシステムは無いし、戦闘も単調です。 話が難解過ぎる点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
主人公である。シオンがだめですね。本当にヘタレだ。 逆にアレンは男をあげましたね。天晴れアレン。 やはりゲームがエピソード1・2・3と三つに分けているのがいただけないですね。 これらを一つにまとめたら名作になったと思います。 |