ゼノサーガ エピソードIII |
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amazon.co.jpで買う | 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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・バンダイナムコゲームス
・公式サイト [音楽]:オリジナル・サウンドトラック |
A:75点
【標準偏差】
:15.16 (難易度 :1.94点) | |||
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† 参加型レビュー集 † | ||||||
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オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
3.42点 | 4.03点 | 3.17点 | 3.58点 | 3.54点 | 3.65点 | 3.56点 |
- - - 分布グラフ - - - | |||||||||||
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比 率 (%) |
0% | 0% | 3% |
3% |
5% |
8% |
14% |
34% |
27% |
6% |
【60点以上】:82.1%
59点〜84点 |
得点 | 0-9 | 10-1920-29 |
30-39 | 40-49 | 50-59 | 60-69 |
70-79 | 80-89 | 90-100 |
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←new /60〜41件の投稿 /40〜21件の投稿 /20〜01件の投稿 /old→ |
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良 い 所 |
○1,2にみられた訳分からない半透明なマークがチカチカ点灯するような、適当な未来観の背景はなくなって綺麗になっていた。とくに移動マップは本当に綺麗になっている ○遅いと感じた移動が大分改善されて本当に助かった。2は特に最悪でイライラしっぱなしだったが、今回は気楽に移動できるレベルにまでなっている ○中だるみの1,2に比べて、やっと話したい核心にまで物語りが進んだのでシナリオも思わせぶりだけでは終わらず、ちゃんと盛り上がりちゃんと終わる(最後なので当たり前か) ○戦闘はシンプルで単純だが、敵の強さが程よく設定されてるので、ボス戦などはそれなりに盛り上がった。肝心のロボバトルは、やっとゼノギアスのように、派手な数字で戦いあうので独特の爽快感がある。1,2がショボ過ぎたから余計そう感じるのかな ○専門用語辞典がついたので助かった | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○ゼノ用専門用語が多数でてきて、かなり混乱。前作とかのブランクがあったので余計忘れてて、結構つらい。 今回はそれがほとんどムービーだったので、「なんだっけ?」のまま会話が進んでしまう。特にU.T.I.CやらU.R.T.Vなんかの、Uから始まる省略組織や軍団。もうエレベーターとエスカレーターで人類は混乱するんだから、こんだけUから始まる似たような組織が物語に出てくると混乱しまくり。終わった今でも「なんだっけ?」ってなる。しかもその組織名にアダ名までついていてタチが悪い(デザイナーズチルドレンとか)。人によってはどっちも使ってきたりして混乱の元。データベースがなければ嫌がらせのレベルだった 心理学用語が多数でてきて、この作品独自の解釈で進むので、勉強した人は余計混乱する | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
内容自体はシンプルでオーソドックスなRPGだったが、話がよかったので最後までダレずに楽しめた オーソドックスな形なので、欠点が見つかりやすいが、そういう所はあまり感じなかったのはかなり評価できる サクっと戦闘。サクッと移動。サクっと物語が進む。そういうのがシッカリ行われていた。1,2の簡単な物語の説明やデータベースでの知識の補完などのかゆいところにまでちゃんと配慮されてて安心してプレイでき、3の完成度はかなり高かった ただシリーズを振り返ると、3部作はやはり長すぎ。2部作くらいがちょうど良かったのが全体の感想。 そう考えると、このシリーズをこれからやろう、もしくはやり直そうって人はグラフィック云々はおいといて、1,2はNDSでやるっていうのは結構正解なのかもしれない |
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良 い 所 |
・グラフィックは最高。細かい所まで描写されているし、キャラも今までと違ってかっこよくなった。とくにKOS-MOSは2だと恐ろしかったのでマトモになってくれて安心。ESの迫力も出ている。 ・好みの曲が多かったです。でも音量が低くててよく聞こえない。効果音は大きいのにどうして曲は低いんだろ。謎です。 ・次から次へとすぴーでぃーにイベントが起こるので熱中度は高いです。クリア後にイベントをメモリーコードで何度も見れるのは嬉しい。 ・ロードはボス戦前以外ほとんど無かったような。ストーリー重視でバトルも簡単なのでストレスが溜まりません。ES戦かっこいいッ! ・声優さん達の熱演。ゲームでここまで演技力のある声優達が集結するのは滅多に無いんじゃ・・・シオンとモモは相変わらず単調でヘタでしたが、周りが上手くサポートしていたかな。 ・レベルがどんどん上がるので面倒なレベル上げは必要ありませんでした。SPも2軍メンバーにちゃんと入るようになりました。レギュラーメンバーとのバランスが取れ、キャラを交代させても弱くて焦るなんて事態は無くなりました。 ・ココナッツザルかわいい♪ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・他のSFモノと被っている部分を見つけると苦笑してしまう・・・、もうちょい捻りが欲しかったです・・・。 ・主人公に共感、少なくとも好意ぐらい持ちたかった。自己中で怒りっぽくて悲劇のヒロイン設定テンコ盛りの巫女様な露出狂シオンには苛立ちを隠せない。 ・あくまでもお遊び要素のエルデカイザーがストーリーの本筋に絡みまくっていたのは、まじめに疑問でした。このゲームって実はギャグ系? ・すぴーでぃーに進んでいくストーリー。展開が早い上、一つ一つのエピソードが適当に片付けられていたのは悲しい。今まで関わってきたキャラ達が死んだり消えたりしても、ため息一つついたぐらいで、とっとと先に進んでしまう。これはちょっと酷いんじゃないでしょうか。 ・洞窟や建物内部で戦闘になると、効果音や音声にエコーがかかりますが、響き過ぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
面白かったんだけど、かなり惜しい作品。 主人公に魅力が皆無なのはストーリー重視のゲームとしてどうなのでしょうか。 他の方もおっしゃっている通り、レジに持っていくのが恥かしいパッケージデザインやめて欲しい。 ゼノシリーズはまだまだ続きそう♪続編が楽しみです♪ |
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良 い 所 |
・グラフィック ・音楽 ・ロード ・・でしょうか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
個人的な見解ですが・・・・・ ・人が死にすぎ。 ストーリーの中で一番気が引けました。この片付け方はあんまりです。 ・戦闘が簡単。 ○ボタンだけの作業なので、飽き&戦略性が薄れていまいち楽しめなかった。 ・キャラクターの扱い。 皆さん仰る様にシオンの性格・・。 彼女の境遇を考えればわからなくも無いですが、味方キャラ達が正義(?)過ぎて 彼女のわがままが余計悪く聞こえる感じでした。 物語終盤は、もうイタくて見てられない・・・ ・謎が残るばかり。 やっぱり・・っと言う感じでした。 終盤になっても「何で?」「どうして?」がかなりあったので、何章で解決するのか と思ってましたが結局最後までお蔵入り。消化不良が目立ちすぎです。 ・データベースでの補完。 ちょっと腹立ちました。 肝心なところや一番ストーリーとして知りたかった所は殆どデータベースで解決。 急ぎ足、急展開気味なのは気になってましたが・・・。 まさかこんな所でネタばらしされるとは・・・。ストーリー上で楽しみたかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
終盤に行くに連れてプレーする気が失せてしまいました・・。 キャラは殆ど死んで、置いてかれてる急展開、そしてシオンは・・・ EDも何とか終わった感があって何だかすっきりしませんでした。 1〜3とひとまず・・ですが、やっぱりスタッフ変更が一番ショックでした。 「本当にこの話はこんな終わり方で良かったのだろうか」・・・今一番感じています。 個人的にシリーズ通して好きだったので少し残念でした。 |
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良 い 所 |
・ストーリー 結構会話が膨大なのですが、具体的だったためわかりやすかったです。それに中盤から感動しました。 ・グラフィック DVD二枚も使うだけありムービーシーンにかなりのこだわりがありました。それにSFらしく無機質的だったのも非常によかったです。 ・熱中度 ストーリーの先がものすごく気になるため進めようとする気になります。RPGは10時間もすれば飽きてしまう(戦闘がチンタラするのが嫌)自分でも、このゲームはなかなか飽きません。 ・満足度 新品で買っても損をしなかった気がしない内容だったので5をつけました。 ・快適さ 前作に比べロードスピードがかなりアップしてます。それにRPGにしては戦闘が早く終わるためだらけずにすみます。 ・音楽 オーケストラ調の音楽がしっかりと場の雰囲気にあってます。VP2のように曲に下手に手を加えないも実によかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・難易度 属性をつけば簡単に敵を倒せます。 ・オリジナリティー 戦闘がどうも在りがちなターン式で、そんなに焦るわけでもありません。 ・キャラクター アレンは特に感情移入のできるキャラだったのですが、シオンが余りにひどいです。いったい仲間を何だと思ってるのでしょうか? 後エルデカイザーは強いのはいいのですが、ハッキリ言ってダサいです(デザインセンスがなさ過ぎ。) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
自分は、SFは現実的な印象のため好きじゃないのですが、このゲームには好感が持てました。買っておいて損はありませんでした。前作があまりにロードが長かったので不安もありましたが実にいいゲームです。ただ専門用語にはかなり苦戦します。前作はロードの長さからすぐ売ってしまったのですが、おさらいするために買いなおそうと思います。 |
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良 い 所 |
・伏線を大体回収して物語をきっちり完結している点。当たり前のことですが、ちゃんとしてないゲームも多いので、この点は評価できます。また、今作で完結ということもあり、一番盛り上がってました。 ・ロードが短い。第一作目からこのロード時間であれば・・・ ・ちゃんとシオンが主人公している点。これまでは影が薄かったが、今回はそんなことはない。 ・戦闘にしろダンジョンにしろ、快適にプレイ出来るように配慮されている。仕掛けも見た目は凝っていた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘。個人的には、IIの方が楽しかった。ブーストを戦闘開始時からストックしておけるなど、あれをもっと発展させてほしかった。後、簡単すぎる。 ・キャラの移動がもっさりしているので、あまりやりこむ気にならない。移動するだけでストレスがたまってくる。 ・シオンが主人公になったのはいいが、周りのキャラにあたりちらすばかりで、いやになった。リアルに存在してそうだが、感情移入できない。 ・キャラ死にすぎ。みんなバタバタと死んでいく。他に伏線回収する手段はなかったのか。 ・一応、I、IIをやってない人のために「あらすじ」が追加されているが、大筋が説明されているだけであまり意味がない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノサーガは、Iをクリアし、IIのオメガシステムあたりで投げました。IIIになってだいぶ快適なプレイができるのには驚きました。これをIからきっちりやってれば、今作が投げ売りされることもなかったと思います。 気になる方は、DS版I・IIをやってから、IIIをやることをお勧めします。今なら、全部で¥4000程度で出来るようなので。 |
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良 い 所 |
・キャラが2のマネキンじゃなくなり、1の気持ち悪さもなくなった ・固有アーツ、必殺技の復活がいい! ・音楽は意外といい曲を多く使ってる。EDやESボス戦闘曲など。 ・EP2の時に、2で最高のCMでしか使用されなかった曲が使われていたので非常に嬉しかった ・戦闘が2に比べてサクサクいく、ES戦は爽快 ・ESの必殺技がかっこいい ・一応シリーズ完結できれい(?)にまとまった印象がある ・用語集の復活 ・コスモスが可愛くなった ・おまけのES戦、ブラック博士 ・なんだかんだいってEDが良かった | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘が簡単すぎる!前作では難しいと言われたがここまで難易度落とすのはどうかと。サクサクいくのはいいが単調すぎる。 ・やっぱり歩く速度が遅い。SO3ぐらいガシガシ歩いて欲しかった ・演出が悪い気がする。・・・何というかスピード感が感じられない ・キャラの顔を吹き出しの横に表示させるのはいいが、そのせいでキャラの動きが無い ・シオンの性格が極悪になった ・ラスダンで99個集めるものがあるが、エルザとの行き帰りが非常にめんどくさい ・ストーリーが早足過ぎる。制限がある生でご都合主義的に流れていく ・後半のボスキャラ祭り&死にまくり なんだか打ち切り漫画のよう ・マップが固定なので行きは見やすいが、戻りでは非常に見づらい ・謎が多々残ったまま終わらせてる | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
不満点は多かったです。そもそもなぜ1のスタッフでやらなかったんだろうか疑問が残ります。いろいろな事情があるとは思いますが、あのノリで最後までやって欲しかったです。それと2のストーリーはテキストにしても問題ない気がします。その分他をゆっくりやってくれれば・・・ ですがぐだぐだだった2と比べるとかなり面白いと思いました。シオンと○○○の関係も以外ではありましたが、良かったです。何よりEDが謎は残るにしても綺麗で、他の不満点を浄化してくれました。 いろいろ書きましたが2で見限った人は3だけでもやってみてはいかがでしょうか。 |
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良 い 所 |
・E.S.の戦闘。1では欠点でしかなかったA.G.W.S.のカスタマイズを上手く活かしており戦略に幅が出た。爽快感・熱中度もシリーズの中で郡を抜いている。 ・グラフィック。たしかに綺麗になったが、今のゲーム業界では画面が綺麗なのは当然という風潮なのでこの利点は埋もれがちかもしれない。でも良い事は良い。 ・キャラクタターバトルも簡単になり、成長方法も難し過ぎずRPG初心者でもとっつき易い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・この「ゼノサーガ」シリーズで解消しておくべき沢山の謎が解明されない。 ・後半の展開に無理があるのに強引に進めている。 ・ディスク2に入って人が死に過ぎる事とそれらの演出。いかにも時間と予算が足りなかったというのがまる分かりでみっともない。 ・脚本に難あり。日本語の使い方が間違ってる箇所が結構ある。エンディングもおかしな所が見受けられ、感動すべき場面なのに感動出来なかった。 ・キャラクターバトルが簡単になったのは大いに結構だが、逆にゼノサーガ特有の雰囲気も一緒に排除されてしまっている。戦闘方法もとりあえずブレイクばかりで作業的なのが気になった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
2と比べて良くなったという意見をよく聞きますが、じゃあ比べなければどうなのかと言いたいです。シリーズものだから前作の事が引き合いに出されるのはいたし方ない事かもしれませんが、評価の際にこの「3」を見ないで「2」を基準にしている様な意見では妥当とは言えないと思います。 僕としては大好きなシリーズなので高得点をあげたいのですがちょっと難しいですね。手直しをすれば良くなる部分が沢山ある、つまりそれだけ残念な所が多いんです。完結編なのに過去作との繋がりが希薄だったのも惜しいとこですね。好評な意見が多いですが遊んでいる人も非常に少ないと聞きます。2で離れてしまったユーザーが戻ってくるかどうかは…今後のモノリスソフトの作品次第だと思います。 |
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良 い 所 |
非常にバランス良くできたゲームだと思います。 様々の要素を、お互いを邪魔せず、むしろ助け合うような形にすることに上手く成功しています。 神ゲーとまでは言えませんが、良ゲーと言うには十分な出来です。 オリジナリティーは、ゼノサーガの雰囲気自体がかなり良いです。 グラフィックスは、キャラクターデザインを含めて、ゼノサーガシリーズ最高の出来です。 派手さはないものの、オリジナリティーとバランスの合一がなかなか素晴らしく、作りこみは十分です。 音楽は、ゲームの雰囲気にしっかりとマッチした、良いものになっています。 熱中度は、ゲームをガンガン進めると言うゲームバランスと、豊富な内容で高評価です。 快適さは、ロード時間もそうそう気になりません。 ダンジョンや戦闘システムも、他のゲーム内容を考え、話をサクサク進めることを前提にした適度な難易度バランスを実現しており、低難易度ながらもスカスカな感じは受けません。 満足感は、上記の理由と、すっきりとした終わり方で高評価です。 難易度は1点に近い2点と言ったところです。 少しレベル上げをして、少し頭を使えばそれで余裕になるかと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーですが、少し急いた感が強いです。 もう少しで良いので、ゆっくりとした方が良かったと思います。 心を揺り動かさせる要素は沢山あるのですが、急いた為、それらを上手く生かすことができなかった感が強いです。 今までの要素を一気に消化する怒涛のストーリー展開も良いと思います。 しかし、それを生かすためにも、もう少しで良いのでゆっくりとする、またはそれに類する何かがあった方が良かったと思います。 また、前作などの関連作品を終結させたと言う感が強いですので、関連作品を知らないと楽しみが減るのは間違いないと思います。 それと、あのパッケージはあまり良くないと思いました。 内容を知っている人にはキャラクターの性格やゲームの雰囲気などが分かっているため普通に見えるでしょうが、知らない人が見たら「一体何のギャルゲーでしょうか?」と思われるような感じがします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーや世界観などはオリジナリティが強い作品ですが、派手さはないものの、非常に堅実な作りになっている高バランスの良ゲーと言う評価が相応しいのではないかと思います。 なお、オリジナリティについては良くも悪くも「濃い」ですので、合わない人には合わないと思います。 前作であるゼノサーガ2が良くない出来だったのが足を引っ張っているのが残念なところです。 非常に関連性の高い続編ものですので、これは致命的と言っても良い弱点です。 サクサク進められるDS版のゼノサーガ1,2の方がプレイしやすいと思います。 |
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良 い 所 |
・一部のダンジョン・キャラ等、ゼノギアスをプレイした人にしかわからないネタが何気なく登場。嬉しすぎる。 ・1・2のストーリーをおさらい出来るようになっていた。 忘れかけていた自分にとってはかなり助かる施し。3から始めるユーザーさんにも優しい設計かと。 ・グラフィックが、1のようにアニメ調になりすぎず、2のようにリアル過ぎずといった感じで丁度良いです。背景とかも綺麗でした。 ・ロボ戦のテンポ・爽快感共に素晴しくなった。 1・2が全然だっただけに感動もひと一倍です。 ・ディスクが2枚組になったおかげか、ゲーム全体のテンポが良い。 ほとんどストレスは感じなかった。技・術等の演出もサクッとしてる ・1・2と比べると、段違いと言えるほど戦闘の難易度が下がった。 サクサク進めるので良かったです。ですが、1・2をクリアしてきたユーザーさん達には逆に物足りないと感じる方もいるかも。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・敵、仲間含め重要キャラが何故か次々とお亡くなりになります。 あまりにもバタバタと消えていくのでかなり引きました。 ・通常攻撃が普通の選択形式化(今までのようにボタンの組み合わせではない)これは人にもよるでしょうが、自分にとってはこのシステムこそが「ゼノシリーズ」だったのでがっかりでした。 ・ストーリーがひどい。ゼノ3のディスク1まで、かなりの伏線ぶり。あんだけ延ばしておいて、終盤でまとめて謎をチャチャっと公開。酷過ぎる。今までのストーリーが紙切れのように感じました。話の爆発的なパンチもイマイチ。「そんなもん?」という感じ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的な感想としては、なかなか、と言ったところでしょうか。良い点でも言ったようにゲームのテンポは良いし、難易度もそれほど高くないので、集中してストーリーに取り組めます。 ストーリーは悪く書いていますが、謎を残してエンディング。という訳ではないのでご安心を。あの大量の伏線を見事完結させたのでその点は評価できます。 他の方のレビューでもよく挙げられていますが、ラスト間際、アレンの活躍ぶりは素晴しいです。それだけでもやってみる価値はあります。自分は感動しました。 |
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良 い 所 |
グラフィックはなかなか良いと思います。 戦闘はこのゲームが初めての人でも慣れれば楽しいですよ♪ 2をやった事がある人は多少変更点もありますが問題無いでしょう。 技が成長する(レベルUP)とこなんか僕は結構ツボでした^^ キャラもスキルポイント(経験値みたいなもの)を使って成長させます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーは正直、三部作にするほどか?と思いました。 技もレベルの上昇があるものの強くなるだけです。 後半はもう向かうところ敵無し!って感じで冷めました。そのくせめんどくさいです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まぁ、物語の最後が解るといってもふ〜んって感じです。 別に・・・ですね。 結局僕は1が一番面白かったです。 1・2とプレイして3を迷っている方は中古を待った方がいいですよ。 2千円くらいなら まいっか って思えるでしょう。 コスチュームとかもっとあったらよかったなぁ・・・ |
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良 い 所 |
キャラのデザインがエピソード1みたいな感じで親しみやすくなったこと。 これが一番ですね、何故前作はあんなマネキンみたいな感じだったのでしょう? それから、データベースが充実して、 現在の状況、目的まで表示されるので快適に遊べます。 ボリュームもあると思います、サブイベント全部無視してクリアして 30時間以上かかったので、やり込めば結構長く遊べそうです。 ロード時間が格段に短くなりました! 頑張れば出来るんだから前作、前々作もそうして欲しかったですが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
全作プレイしましたがやはり最後までストーリーがチンプンカンプンでした。 自分自身は頭が悪い、というかあまり集中してRPGをプレイしない人間なので 大抵のRPGはクリアしてもストーリーの概要が理解できなかったりするのですが、 このゲームは真面目にプレイされる方でも理解し辛いかな、と思います。 やりこみ要素がやはり「お使いイベント」です。 重要なスキルやアイテムが手に入るようですが、 そもそも敵が弱体化してるので強化する気にもならず 自分は全くやり込みませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノサーガシリーズは好きなのでこれで完結してしまうのはちょっと寂しいです。 また新しいゼノがやりたいです。 |
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良 い 所 |
1作目から続いてきた伏線を回収しつつ完結を迎える壮大なストーリー。 ・・とは言ってみたものの、本ゲームが初プレイなので付いていけないこともしばしば。 それでも最後までプレイできたのはこのストーリーを核に以下に挙げるような魅力があったからだと思う。 難解なSFストーリーは人を選びそうだが、そこがあまり理解できていなくても入り込める人情劇があるので間口は狭いようで広いかな? だからこそ自分は楽しめた。 オリジナリティが高得点なのはストーリーの独創性を評価して。 付いていけなかった人間が言うのもアレだけど(^^; 美麗なグラフィックに萌える女性キャラクター(ちと狙いすぎかも・・)。 不自然なまでの肌の露出にモモのようなロリキャラは、けっこう人を選びそう。自分は受け入れられたので高得点。 美麗なグラフィックが拝めるのでそういう意味でもムービーパートは楽しみだった。 客観的に見てもハイレベルじゃないかと思う。 ゲームパートは難易度が低いので全体的にサクサク進む。 ただ、悪い所にも書いたがそのゲームパートが結構かったるいので−1点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
あくまでもストーリー重視ということがわかる簡潔なダンジョン、戦闘。 予算の問題とか冗長になり過ぎないようにとの意向からだろうというのはわかるが、自分にはしっくり来なかった。 音楽は、戦闘曲がどうしてもしっくり来なかった。 一般的なRPGのノリを期待していたので。 駄曲などというつもりはないが、自分には合わなかったということで。 他のゲームと同時進行していたからというのもあるが、熱中度は正直低かった。 ゲーム部分がかったるいことこの上ないのでイベント終わると数日放置とかよく繰り返してたな・・。 難易度は低い。 その上やたら硬いザコやボスが度々出るのでめんどくさかった。 謎解きもおまけ程度の極めてシンプルなもの。 無論ストーリーの進行を妨げないようにとの配慮なのはわかるんだけど・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかくストーリー重視なので、ジャンルがRPGだからといってドラクエやFFのようなゲームシステムを期待しない方がいい。 ほんとおまけだから(^^; やっぱり続きものだから、この作品から始めると理解できないことは多いです。 より楽しみたいなら過去作プレイするのがベストかと。 |
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良 い 所 |
アクションとか省略とか映画をよく研究してる。 戦闘、セーブがスピーディになった。 実機デモシーンのオートリード NPCのセリフのポップアップ ロボットでの宇宙戦(戦闘機での戦闘もあってほしかった(目が回るようなグルグルしたカメラワークで)) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ダッシュがない。 セリフ中に用語を調べられてほしかった。 ダンジョン構成がいかにも巡回させるための仕掛けに満ちている。どういうのが有意味的ダンジョンと感じるかは忘れたが、ちょっと本題とかけ離れているか? やはりデザインを他の人にまかせたほうがよかったのでは 例えば古代兵器をガンダムの延長みたいに描いたり、最強のアンドロイドをただのメイドロボみたいに描くのがちょっとズレていると思う。 永遠の生命を得た少年とか実験体の子供もちょっと違うと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
プロトタイプが軍に破棄されて正式型登場と タイムトリップかとおもったら主人公の内面世界が世界になった ぐらいしか大仕掛けのものがなかった。 最後のアレもアレをアレするとか、アレの消滅でしかしアレをみつけるとか 内面と宇宙のリンク具合が凄かった。 時空さえも人間の意志の力によってどうとでもなるというSFぶりにめまいを覚えた。 ※主人公の選ばれし者ぶりが急に際立ったのは話終わらせるためには仕方なかったのでしょう。 |
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良 い 所 |
・ストーリー ようやく3作目で完結し、1作目、2作目と比べてかなり濃いです。これだけのストーリーがあると壮大な世界がすごく感じ取られ、最後のほうはすっかり引き込まれていました。 ・キャラクター いままで使えなかったみゆきやアレンが期間は短いが戦闘に参加する!これはかなりうれしかったです。アレンは最高でした。ジンも最後感動させてくれるし、KOS-MOSなんてしゃべりかたから表情まであそこまで繊細に変えることができるとは…。 ・戦闘 かなりやっていて気持ちがいいです。一回のE.Sでの雑魚戦は30秒くらいで終わるし、普通の戦闘のときでも1、2分もあれば終わります。特にE.S戦で必殺技の全体技を雑魚にくらわせるときは爽快でしかありません。簡単すぎというわけではなく、ボス戦ではしばしば全滅してしまうこともありましたが、かなり難しいというわけではありません。対策をしっかりすれば大丈夫です。難易度はかなり絶妙だと思います。 ・音楽 音楽ははっきりいってストーリーをかなり引き立てています。なので、耳に残る音楽はあまりありませんが、雰囲気を出すのにかなりうまくできています。傑作っていうのはやっぱり音楽でストーリーを引き立たせるんだなぁと思いました。それに、ちゃんと洞窟とかならエコーかかったり、走るときでも靴の音が鳴る、さらに気づいたひとは少ないかもしれませんが、イベント発生時のときでもしっかり靴の音が聞き取れます!特に最後のエリアで顕著に聞こえます。作業が細かいなぁと思いました。 ・グラフィック すごいの一言です。ムービーにメインをおいてるのかと思いきやマップや戦闘での背景などみとれるものばかりです。しかもそれがずっと最後まで手抜きなしなんで大満足です。キャラのグラフィックも自然で親しみやすかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
どうしてもストーリーを先に進めたくなり、他のミニゲームやらアイテムや武器がどうでもよくなります。まぁそれもストーリーがそれだけ魅力的だということですが…。 シオンのヒステリックさは別にあれだけの立場、状況にたたされたら普通だと思いました。 あまり悪いところはありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノギアスファンな私にとって、見覚えのあるものが出てくるのは鳥肌が立ちました。ムービーを飛ばせば、ボリュームが少ないかもしれませんが、普通の場面でもキャラがしっかりしゃべるし、ムービーも飛ばさなければ、これだけのボリュームはかなり満足でした。普通に全部飛ばさなければ30時間ぐらいです。 1作目、2作目があったからこそ、この3作目はひきたちます。私はゼノサーガシリーズはゲームの中でベスト2に入ります。これからやろうと思う方はDS版でもいいので、1、2作目をやってからこれをやると絶対面白くなると思います。 1作目、2作目の反省点が全て解消され、3作目にこれだけの労力を注ぎ込んでくれたモノリスさんに本当に感謝します! |
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良 い 所 |
ゼノギアス、ニンテンドーDS版のゼノサーガをプレイして、本作に入りました。 ■グラフィックス キャラクター(一部を除きますが…)、背景ともに好感が持てました。特に背景が美しく、街の夜景や、森の中で滝が流れているシーンなど、つい見とれてしまうこともしばしば……。 キャラクターも女性が特に良かったように感じました(シオンが急に大人っぽい美人になっていてビックリ!)。もっとも個人的には、ジン兄さんが一番素敵でした(笑) ■音楽 最初は地味なように感じましたが、よく聞くと、悲哀をおびたきれいな曲が多かったです。ただ、他の方も指摘されているように、効果音が大きすぎてメロディーがかすんでしまったのが残念でした。 あと、通常の戦闘の音楽が、アップテンポでワクワクするようなものになっていたら言う事なしかと。 ■熱中度・満足度 伏線だらけ、謎だらけという状態を、多少の取りこぼしはあっても、何とかまとめ上げたことにまず脱帽しました。こういう難解で思わせぶりなストーリーの場合、ワケの分からないオチになってしまう事が多いもので…。 所々の見せ場でも、演出がなかなか素晴らしく、声優さんの熱演もあいまって(最近のゲームにしては珍しく、ちゃんとした声優さんを使っていたのも嬉しかったです)、何回も感動してしまいました。 正直、こんなに先が気になって仕方なかったゲーム、そしてエンディングを見終わってからもずっと余韻にひたっていたゲームは近年なかったので、共に5点をつけさせていただきました。 ■快適さ 通常の戦闘はキャラ、ESどちらもテンポ良くすすんで、あまり時間がかからないようになっていました。操作はシンプルなので、好き嫌いが分かれるところだと思いますが、ストーリーが先行するこのシリーズには、合っているような気もします。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■オリジナリティー エーテルやアーツなどを各キャラクターが身に着けるスタイルラインは、方向性が2つに分かれていたため、ちょっと面白いかなと思ったのですが、特に目新しさを感じるほどではありませんでした。 バトルの操作もシンプルなだけに、単調に感じてしまう方もいらっしゃると思います。その中でもブレイクシステムはなかなかユニークで、使いこなせなかったのが少々心残りでした。 ■一部のキャラクターのデザインや言動 主人公のシオンや、コスモスのコスチュームの露出度がムダに多くて、他のキャラに比べるとかなり浮いている感じを受けました。シオンはへそ出しどころか、社会の窓全開状態だし、コスモスに至っては、戦闘用アンドロイドなのに人間以上にお色気たっぷりだし…。 (顔がカワイイのは大事かな、と思うんですが、スタイルをもっとアンドロイドらしいものにして、人間らしさをある程度払拭してほしかったですね〜) あとは、シオンの言動が途中からどうにも受け付けられなくなりました。過酷な状態に置かれているのは分かるのですが、仲間に暴言を吐いたり、お兄さんに反抗してばっかりと、オトナになったのは外見だけ?と思ってしまいました。 等身大の女性、として考えれば許容すべき範囲なのかもしれませんが、やはり主人公なので、プレイヤーが共感できることが大切だと思います。 序盤でも、後輩いびりをしているようで、ちょっと嫌でした。 ■バトル キャラでの戦いの場合、敵が妙に固かったりして、面倒なときもありました。せっかくのブーストも、必殺技と共有されているため、ブーストがたまっても必殺技に費やす一方になり、結局最後まで一度もブーストを使いませんでした。それもちょっと残念だったです。 ESバトルは、ゼノギアスに比べると制限も少なく簡単で、やや物足りなかったかも。爽快感は抜群でしたが。 ■ストーリー 大胆にひろげた大風呂敷を、よくぞここまでまとめたなあと感心しましたが、同時に謎がいくつも残ってしまっていて、やっぱり消化不良なところがあります。 そして敵味方の多くが「自分の居場所」や「自分の存在意義」にこだわっており、戦う理由も次第にそれ一色になってきて、パターン化されてしまったような……人生が十人十色のように、戦う理由も人それぞれだったら、もっと奥行きが出たと思うんですが。 自分の存在意義を見出すために、戦え!と何回も押し付けられるので、しまいには「いい加減自分で見つけろ〜!」と叱りつけたくなりました(苦笑) あとはやはり、必要性を感じないところにまで難解な用語を散りばめているところでしょうか。難解な用語は必要最低限にとどめておいて、その他は、地に足のついたことばを使ってくれれば、ゼノサーガ独自の用語がすごく生きてくると思うんですが。間口も広くなりそうだし…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所も色々書きましたが、不覚にも涙が出そうになったゲームは本当に久しぶりでした。そしてとっても面白かったです。ゼノの世界が嫌いでないならば、ぜひ最後まで見届けてほしい作品です。 ただ、私もそうでしたが、この作品をプレイする前には、エピソード1・2をまずクリアしないといけないんですよね…。サクサク進めることが出来、とりあえずあらすじをつかめれば問題ナシという方には、DS版がオススメです。追加エピソードとかもありますし。 今回は主人公はさておいて、アレン君がホント最高でした!あとはジン兄さんもカッコ良かったです! |
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良 い 所 |
物語がとりあえずテンポだけは良い。 章立てで長いイベントの後セーブでき、 なおかつセーブポイントもたくさんあるので全滅におびえずにすむ。 ESでの戦闘がようやく迫力あるものになった気がする。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゼノシリーズということでシナリオが難しいならいいが、 言葉の言い回しが難しいだけでいまいち中身が無いような気がした。 結局多々あった伏線を無理矢理最後で一まとめにした感じがする。 主人公はヒステリックな上現実逃避しかしないので 今までの困難を乗り越えた成長があまりにもなくがっかり。 ラストでは、最後まで頼っていた人間が消えた後 気持ちがすぐ切り替わるという自分主義が満載でした。 戦闘は2のめんどくさい部分を無くした程度でまったく並です。 スキルが多いのはいいけど、覚えたかいがあるなと思えるほどの威力、演出はない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
完結ということで、終わった事による満足感はあるが特に面白いと言うほどのものではなかった。自分としてはここの点数ならC〜Dの間くらい55点てとこです。 前作が凄まじい駄作だったので普通でも良く感じるな〜というのが正直なところです。 最近のRPGに飽き飽きしているなら買わないほうが良いかもしれません。 特に目新しさは無しです。 |
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良 い 所 |
・グラフィック 1のアニメ路線と2のリアル路線を足して2で割った感じ。 最後の最後でデザインが固まったか。 1,2共にあった「気持ち悪さ(1と2のそれはベクトルが異なるが)」が無くなって、高いグラフィックレベルを昇華できてると思う。 ・システム とにかく徹底的に贅肉をそぎ落とし、シンプル極まりないシステムに落ち着いている。 それが読み込みの無さと相まってとても高いテンポの良さに結びついた。 ただしバトルに高い戦略性を求める人には終盤のE.S戦闘はダルく感じるかも。 ・ストーリー 2でも殆ど回収されなかった複線をどう回収していくのか気になっていたが、 やはり前作よりも密度の濃いストーリー。 二転三転、次々とドラマティックに展開されていくので続きが気になって仕方が無い。 ただストーリーのほとんどをテキストで語らせているので、前作・前々作ほど実はムービーは少ない。そこは前述のテンポの良さと結びついていて「良」と捉えるか、真相をペラペラとキャラに語らせることでしか複線を回収することができなかったと捉えるかは個々人の考え方によるだろう。 ・データベース わかりにくい設定・用語を上手く補完できている。 読んでいるだけでも結構楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・キャラクター シオンの悲劇の主人公ぶりが鼻について仕方が無かった。 ただそれがあるから最後のアレンの活躍が輝くのかもしれないが…。 それとモモが空気。 ・ストーリー 良いところでも触れたが、複線をキャラに喋らせて無理やり回収してる気がした。 やはり前作の貯金が少なすぎて、それを埋める為にかなり性急になってしまっている。 一部の悪役の片付けられっぷりには色々な意味で涙が出た。 彼らのストーリーがあっさり終わらせられてしまったのは残念。 そしてそのように進めても結局回収されない複線の何と多いことか。 続編はあまり望めそうに無いのでこれは妄想で補うしか無いのかも…。 ・データベース これを読むことが前提というのは、面倒だと思う人も多いと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作・前々作をプレイしている人じゃないとさっぱりわけが分からない。 そこは続き物の難しい所であるとは思うけれども、やはりこの3は近年のRPGでは素直に「名作」と言える出来だったと思う。 もしこの3のシステムで1,2のストーリーも合わせて1本のRPGとして発売されていたらとてつもない作品が出来ていただろう…。 2をプレイして見限った、という方にこそプレイしてほしい作品。 |
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良 い 所 |
・ムービーを切り捨ててでも、話を完結させた 個人差はでるでしょうが、ストーリーが続くエピソード物なので、英断だったと思います。 ・スタイルラインにより、キャラを個人の嗜好に合わせてカスタマイズできる ・戦闘がちょっと戻った ・武器防具が復活した ・ロボットとキャラを乗り分けて進む シリーズの雛形となったゲームを彷彿とさせて、いい感じです ・エルデカイザーや、セグメントなど、お馴染み要素の継承 セグメントはイースターエッグ探しのようで楽しく、またキチンと収集していると、その進行度では戦局を左右できる程の装備品が手に入ったりして楽しいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・キャラデザイン・サウンドコンポーザー・脚本が最初とは違う人 世界観がバラバラな気がします。同じ話だって感じるのは、登場人物・声優・技・地名・そのた用語が共通しているからでしょう。主人公の人格は破綻しており、最後の最後なのに感情移入できませんでした。兄の方がよっぽど良い人物ですし、理解できます。 ・戦闘が最初よりもつまらない 人によっては今回の方が面白いようですが、私はエピソードIの、ボタンとか必殺技を自由に割り当て、必殺技を威力だけじゃなくコストとかも改造できるシステムの方が楽しかったです。今回はブーストを消費して必殺を使うので、独特のシステムであるブーストの使用に制限がかかってしまうのも×でした。 ・キャラカスタムに上限ができた 今回のカスタムはエピソードIのような際限の無いカスタムではではないので、やり込み度は下がりました。まぁでも普通にやれば上限までカスタムするのにも結構時間が掛かるので、それ程でもないかもしれません。 ・隠しボスの減少 エピソードIIで唯一評価できた、多くの隠しボスですが、今作は全然少ないです。二体くらいかな。 ・人気があったミニゲームはない メーカーさんも、前作で大分不満があった要素・戻した方がいい要素を聞き入れたようでしが、恐らく開発期間や費用、ディスク容量などの問題で割愛してしまったのでしょう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
評価できる点は ・きっちり話を完結させたね。 ・前作のつまらない仕様をだいぶ改善させたね。 という点に尽きます。でも逆に言えば、そこにウェートが掛かってるので、やり込み要素などは他のビッグタイトルのRPGに比べて低いです。そこまでやってる余裕はなかったのでしょう。欲を言えば、今回で最後になるんだから、二周目引継ぎとか、武器改造とか、隠しダンジョンとか、ミニゲームとか、色々やって欲しかった点はあります。 なので、話も完結したみたいだから、という気持ちで手を出す人は、そこら辺は留意した方がいいです。RPGっていうよりは、SF物の小説を三冊買うような気分でやった方がいいでしょう。 また、今回は不評だったエピソードIIのスタッフが頑張って人気を戻そうとして色々改善した内容でしたが、そもそも重要スタッフが入れ替わるなんて事なく、従来の人たちが継続して開発に携わっていたら、「戻る」ではなく「もっと面白くなる」になっていたのだろうと思うと残念です。他のシリーズ物みたいに「〜2」とかじゃなく、エピソード区分でもっと前後作との繋がりを重視しなくてはいけない物なのに、キャラデザインや脚本、システム面等の根幹的な要素がバラバラなのもどうかと思います。 |
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