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良 い 所 |
・オリジナリティ これだけ綿密に組まれた設定は早々無い。 用語集が必ず要るほど。悪いと言う人も居ますが個人的にはかなり高評価。 ・グラフィック レベルの高いグラフィック。よく動く人。特に殺陣のシーンは一見の価値あり。 ・快適さ ロードの短さには驚き。後、イベントシーンを後で見直せるのも○。 ・戦闘 スタンダードなRPG風に成って解り易くなった。 ESバトルを始めテンポが速く、サクサク進める。 だけど、油断していると負けそうになるのが飽きさせなくて良い。 ・ゼノギアス関連 すごくウケた。どっかで見たことのある方々がチラホラ。 ギアス時代からのファンなので「ありがとーっ!」ってな気分です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・グラフィック 家のだけなのか判らないが 処理落ちが少し気になった。これが無ければ5点でした。 ・音楽 皆さん書いていますが耳に残らない。正直、一番聞いていただろう戦闘曲すら思い出 せない ・ストーリー ちょっと展開が速すぎると思った。詰め込みすぎなのかもしれない。 後、人が死にすぎ。基本的にハッピーエンドが好きなのでどうも… ・ラスボス ネタバレになるので多く言いませんが一言。 かっこ悪い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
初めての投稿です。よろしくお願いします。 さて、感想ですが。 基本的にかなり好意的です。戦闘のテンポはIIでの一番の不満だったので 直って一安心でした。 話の方も謎が一つずつ解けていく時の爽快感は堪りません。 エンディングの時も久々にRPGの達成感が味わえました。 エピソードIIがイマイチだったので警戒している方が周りにも居るのですが 大丈夫です。十二分に名作と呼べる出来でした。 ただ気になる点が一つ。IIIをやっていて、ふとゼノギアスがしたくなりラスボスを倒し エンディングを見てました。ですが… 『XENOGEARS Episode○ THE END』 …これってどう言う事なのでしょうか? 自分の勘違いで、既にゼノギアスとゼノサーガは完全に無関係になったのでしょうか? これだけが気になります。 |
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良 い 所 |
ロードは前々作のEP1をHDDでやったときより早く、戦闘に入る特有のエフェクトが表示されても表示が消える前には既に戦闘態勢に入ってます。 ムービーに入るときは少し時間がかかりますが、それでも普通ぐらいだと思います。 ストーリーはEP1,2で張り巡らされた伏線を回収する話ですので、話が頭に入りやすくどんどん先が見たくなります 音楽も今回は素晴らしいです。 数曲あるボスバトル曲、バージルやURTVなどのイベントで流れた感動系、どれも好みでした。 バトルは前作のEP2では雑魚を倒すのも時間がかかりましたが、 今回はテンポもいいですし、ES(ロボット)バトルも大ダメージを与えられて爽快です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずバトルがふつーです。テンポはいいのですが攻略性などは特にありません 音楽は素晴らしいのに、音量が低く気にしながらやっていないとどこで流れたかわかりません。しかし足音や障害物を爆破したりするBGMは大きいので音量はあげられません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ついに完結です。 ストーリーは5を付けたかったのですが、データベースを読まないとわからない所や、完結なのに、最後の方で続きが出てもいいじゃん!的な話もちらほら(笑)あるので出るかわからない次回に期待しつつ4 |
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良 い 所 |
オリジナリティー:ゼノシリーズならではの難しい話が個人的にはお気に入り。データベースが細かく分からない単語もすぐに調べたりできる。 グラフィックス:未来的グラフィックや海など背景がとてもきれい。 熱中度:話がまとまっていて、先が次々と気になり熱中して飽きがこなかった。 満足感:普通に面白かったと思う。この意見は1,2とプレイしてきたからこそ完結編だからということもあるが、テンポの良い戦闘は気持ちが良いし、必殺技も使用回数によりレベルアップし、なおかつ必殺技で敵を倒したら経験値・sp・お金が1.5倍になるため一石二鳥で戦闘が楽しかった。また、ブレイクシステムも快適に機能していて、上手に利用すればとても気持ち良い=キャラの育て方とパーティ編成も好きに育てていけるのも良い。それとロボットESバトルが爽快!!!カッコいいの一言! 快適さ:戦闘画面、マップ、メニューの切り替えが2とか比べ物にならないほど快適。 ストーリー:是非ともプレイしてみてください!書いたら面白くないと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽:シーンでの印象的な音楽はあったが、数回しか印象に残る音楽がないので3。 難易度:裏ボスもさほど強くはなかったかも。2ほどやりこみしたい人は物足りないかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
予約特典キャンペーンのDVDが2の時のDVDと違いPVを入れていたりとうれしいものではなかった。個人的には、2の時みたいに1のイベントシーンをつめていてもらいたかった。 そのかわりといったらなんだが、3でのプレイセーブにより今まで進んできたイベントシーン、会話シーン全て振り返る事ができる。これはRPGでの革命とも言えると思う。クリアデータを使ったセーブではEDまで見れるのは凄い! 1,2をプレイしていなくてもデータベースで1,2のあらすじを見れるので3からのプレイも可能と思われるが、やはり1,2をしてきた人は、3は絶対にやって損はないと個人的には思いました。 |
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良 い 所 |
ロード時間の短さ、美術面での強化は他の方がすでに語っておられるので、ここでは割愛させて頂く。 シナリオ ep2に比べて人物の台詞回しが大分改善され、違和感を覚える場面が減った。更に、普段使わない二字熟語を会話で使うといったep1での傾向が見られ、ep1脚本担当者である、高橋哲哉氏による加筆修正が行われたのではないかと疑うほどだ。だがそれ故、特にチャプター7後半から粗が相当目に付くのは大変残念である。詳しくは悪い所で述べさせて頂く。 演出 ep1ではうまく演出できていなかった音楽無しによる場の緊張感の演出の成功、森では鳥のさえずりが、街では車の走行音が、施設内ではアナウンスが流れる、等その場の空気を演出する試みが素晴らしい。更にイベントシーンの強化。人物をフルポリゴンモデルのみに絞り、表情による芝居が増え、前作前々作に比べ素人目にも明らかに分かる恥ずかしい演出が少なくなった。(とは言っても依然としてあるのだが。) 音楽 今作を語る上で決して外すことの出来ない音楽について。序盤は微妙だが、中盤からの悲壮を感じさせる楽曲群は大変印象的だ。多くの曲で主旋律が強調されており、良い意味で正にゲーム音楽であった。特筆すべきは終盤からのボス戦の選曲、この曲達はボスとの戦闘を大変情感溢れるものにしていた。劇的な効果をあげているといっても過言ではなく、鼻血もんである。また、曲達がイベントシーンの演出に多大な貢献をしている点を見逃してはならない。一見間抜けに見える上下ウィンドウ付きのイベントシーンがそのように見えないのも、人物がナンセンスな台詞を言っているシーンでもついつい感情移入してしまうのも、すべて梶浦由記氏が作曲された曲達に依るところが大きいと私は考える。以上の理由から、これから遊ばれる方にはヘッドフォンの使用を強く、強く推奨したい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
シナリオ ゼノサーガシリーズ完結のためどうしても物語を終わらせる必要があったことを考慮して、終盤での敵側人物の高速消化、及び彼らのドラマの少なさには目をつぶるとしても、以下の点は酷い。 某人物の昇天する動機が意味不明、終盤で戦う某人物二名(顔絵無しの彼らではない、念の為。)との戦う理由が決定的に弱い(上記二点は抽象的な言葉で誤魔化している感が強い)、恐らくライターは中高生が喜ぶとでも考えたのであろう気取った台詞群 「私の存在のすべて」「存在理由」「何のために存在する」「運命だったのよ」等 (実際に彼らに与える印象はライターの意図と真逆であろう。中高生をなめてはいけない。)、主人公である某女性の終盤での言動の一貫性の無さ(ある台詞が原因なのだがネタバレのため指摘は避けさせて頂く。)、等々これらは到底許容できるものではない。(余談だが、こういったゲームのシナリオ面の弱さが、次第にプレイヤーがゲームから離れていく、つまりゲームを遊ばなくなる原因の一つではないかと 、私は思う。) 戦闘システム キャラ戦があまり楽しくない、戦闘バランスの調整を行えば、もっと面白く出来たはずだ。今作の戦闘では、E.S.戦とキャラ戦共に必殺技、更にキャラ戦にはブレイクという同一戦闘内において一時的に味方側を優位に立たせるシステムを採用していた。(このことがプレイヤーに与える快感については、カプコンのDevil May Cryを参考にされたし。)しかしキャラ戦では、必殺技とブレイク共に発動までの手間に比べて、さほど強力ではなかったためにこのシステムが有効に機能していなかった。逆にE.S.戦ではこの手間と効果のバランスが良かった。このことが、キャラ戦よりE.S.戦の方が面白く感じた原因であろう。 キャラクターデザイン 主人公である某女性二名の服装が不自然。理由は男性諸君を興奮させる部位の露出、何故露出させる必要があるのか。あれではまるで娼婦と慰安ロボットではないか。(よもや最近の少年少女達があの服装をオシャレだと感じるわけではあるまいに。あれはオシャレではなくただの下品である。)イベントシーンでその部位が映るたびに雰囲気ぶち壊しである。特に終盤である技を放つシーンでは開いた口が塞がらなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
高橋哲哉氏は以前あるインタビュー(ttp://www.dengekionline.com/soft/recommend/xenosaga/index.htm)において、"レトリックにこだわらない、凝らない"と仰っていたのだが、その志がep2及びep3のライターに受け継がれなかった(少なくとも私はそう感じた)ことは大変残念であった。 ゼノサーガのような緻密且魅力的な世界を作り出すことができ、上記の志を持つ氏は、ゲーム業界にとって稀少且貴重な存在であろう。氏の、ゲーム製作現場第一線への復帰を心より願って止まない。 最後に、ゼノサーガシリーズをep1から楽しませてもらったプレイヤーの一人として、ゼノサーガシリーズを無事(?)完結させたモノリスソフトのスタッフの方々に心から感謝したい。 |
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良 い 所 |
なんといってもやっぱりやっぱり戦闘ですわ 純粋に楽しい、と思えた戦闘はFF12以来です。 攻撃を仕掛けていくとブーストゲージが溜まるじゃないですか さぁそれを必殺技に使おうか、いやいややっぱりブーストして畳みかけようか あ、必殺技使ってる場合じゃないじゃん、キャラ死にかけじゃん。 じゃあやっぱりブースト使って回復させよう。 戦闘システム自体は単純です。単純ながらも奥が深い。しかしそれでいて判りやすい。 HPだけじゃなくてブレイクゲージにも気を遣わないといけなくて 油断してたらブレイクさせられあっという間に圧死。 これはいい、これはいい戦闘システムだ。 キャラはすっきりしました。1と2のいい意味での中間かなーみたいな感じ。 1で萌え、2で怯え、3でやっと完成したのかな。 ただモモの成長度合いはどうかと思いますっ!!おのれJr.め グラフィックも1と2から継承されてて、ゼノサーガグラフィックを存分に味わいましょう。 ただ前作までとは違うのは、イベント等におけるグラフィックがスッキリしたみたい。 1や2だと無駄に動き回っていたので容量バカ食いだったのが、 イベントが普通の会話みたいな感じになってそのぶん内容が充実してる感じ。 主要なイベントではぐるんぐるん回っています、ムービーです。 あと島のフィールドがすごい・・・水よりなにより遠くの風景がものすごい 思わず走りまくりましたそこらへんw 音楽は個人的には1のほうがよかったけど悪くないです。 っていうか1のあのネピリムの声のBGMを聞いたときの衝撃が忘れられなくて・・・ たぶんそれと比べちゃってるんでしょうね。でも悪くはないですよ。 ロードは早いです。最近早いゲームが多くなってきてるね。 先頭へ入るときのロードがストレスなくサクサク進みます。 これなら気の短い人でも安心ですよね。はい、私です。 全体MAPからフィールドへ入るときのロードも早いです。ほんと見習ってほしいくらい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー。っつかメインキャラであるというか主人公であるシオン。 他のみんなががんばってるのになんだろね、こいつ。 助けなきゃ!とか言って一人突っ走って助け待つ主人公。 くるな!って言ってるのに一人突っ走って助けられる主人公。 もうほんと、かなりウザイです。主人公がこんだけ印象悪くていいのかというくらいムカツキます。 イヤになってソフト売ろうかと何度か思ったくらい。 こいつのせいでストーリー台無し。何もかも台無し。 うん、悪いところはこれくらい。 ってか主人公さえいなければ秀作だったのに・・・ ほんとこいつのせいで何もかもぶち壊し | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かなりの良作です、戦闘やスキルシステムはおもしろい。 3部作ということで、今までの反省が活かされてるなーと思えたゲームでした。 特にKOS−MOSねw 2の邪神は封印しましょう。 近作のKOS−MOSはめちゃめちゃかっこいいですから。特に換装したあと。 いいねあのコスチューム、かこよくてかわいい。 とまぁ、楽しめると思いますゲーム自体は。 そう、主人公に眼をつぶれば。 RPGってやっぱり登場人物は重要だなと思った。 っていうか3部作って最初からわかってるんなら なんでキャラデザ統一できなかったんだろ…謎すぎる。 あぁ、あと一番重要なところ 1でプレイヤー置き去りにするくらいの勢いで使われまくってたゼノ用語 ヒルベルトやらコラムやらパルスやらMT野やらなんやらかんやら あのゼノサーガ節がよかったのになくなっちゃったよ 悲しいね ゼノギアスエピソード2を激しく希望 もちろん専門用語喋り捲りでお願いしますw |
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良 い 所 |
■戦闘時のロード時間の短さ 戦闘突入時、終了時のロード時間はほぼゼロです。驚くほど早いです。エンカウント方式のRPGではトップクラスでは。 ■戦闘が楽しい 戦闘は1,2に比べてルールかシンプルになり、テンポ良く楽しめる。特に、ES戦闘は、敵も味方も地上・空中を動き回るため、爽快感があり、非常に熱かった。難易度は相変わらず、簡単すぎず難しすぎずの良い塩梅で、ボス戦は盛り上がれます。 ■ストーリーが良い! なんと言っても、今回私が感動したのはストーリーです。前2作で張りに張った伏線や謎が、次々と明らかになります。展開も早く、終始ストーリーに引き込まれっぱなしで、大満足・感動しました。 ■グラフィック キャラクターグラフィックは、好みもあるとは思いますが、私にとっては非常に取っつきの良い造形になっています。全3作で、今回の形が最も良いです。 ■データベースが楽しい メニュー画面のデータベースで、用語や世界設定、キャラクターの説明が読めるのですが、これでもかって程に充実しており、読んでいるだけでもかなり楽しめました。私にとってはかなりポイント高いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
あまりないのですが、あえてあげるなら、 ■音量 効果音に比べ、音楽の音量が小さい。そのため、せっかくのボス戦でサウンドがほとんど聞こえないと言うことになっている。非常にもったいない。 ■データベースを読まないとストーリーが楽しめない(のでは?) データベースを読むのは非常に楽しいのですが、読まなければ世界設定について理解不足となり、ゲームを楽しめないおそれがあります。 ■やり込み要素が少ない まあ、私はあまりやりこみはしないタイプなので、個人的にはさほどマイナスにはなりませんが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼノサーガは1,2からプレイしており、1は面白い、2は普通といった評価でした。特に熱狂的なファンとか、そういうことではありませんでしたが、素晴らしい出来のシリーズ3作目をプレイし終えた私にとって、ゼノサーガは心に残る傑作となりました。 RPGは結構プレイしている方ですが、最近では、このようにRPGに心を奪われ、時間を忘れてプレイできたのは久しぶりの経験です。最高でした。スタッフの方、ありがとう。そしてお疲れ様でした。 |
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良 い 所 |
今作は、さすがに集大成だけあって過去最高の出来でした。 2で不満爆発だったボリュームのなさ、キャラの見た目、場に合ってない音楽、 戦闘のタルさ、ロードの長さなどの点は「完璧に」克服されています。 戦闘の面では、3作の中で最もロボバトルとキャラバトルそれぞれの良さを出せていたと思います。ちょっと戦い方が違っていて、飽きが来ませんでした。 ストーリーは1,2をやった方なら確実に泣けます。ぐいぐい話が進行していくので、 早く続きが見たくて時が過ぎるのも忘れて熱中していました。 音楽や満足感、ストーリーは本来なら 5点をつけたいところですが、そうしなかった理由は悪いところで。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽はかっこいいのが多くて、場をしっかり盛り上げてくれます。 中盤、バージルの過去あたりまでは確実に神でした。 ただ、主力の曲(?)が大事な場面ではことごとく、何度も流れるのでちょっとだめです。 ストーリーは中盤までは神ですが、最後の方は言ってることが難しすぎて、 ちょっと何が起こってるのかわからなくなります。 それに、バージルやガイナンなどには、1,2のノリで行くと彼らそれぞれにエピソードを用意してもいいくらいですが、やることが山積みなためか、ろくに余韻もなく次に進みます。 そういう、詰め込みすぎ感などのため、満足感も減点です。 ですが、まあ減点しても4ってことはそんなことは本当に些細なことってことです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総合すれば間違いなく今までやった中で最高クラスに入ってくるゲームですね。 2で投げたという方もぜひやるべきです。 面白かった! その一言です。 |
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良 い 所 |
ストーリーの満点。それはこの3部作を通して唯一変わらなかったもの。そして全ての根幹を成したものだから。この深遠にして遠大な構成が無かったら、いやあったからこそこの作品が多くの人を捕らえて離さない作品に成り得たのだろう。 実際、私を含めほとんどの人は「この先の展開はどうなるんだろう?一体どう収集を付けるつもりなのだろう?」という興味で購入されていることと思う。 なにせ伏線に次ぐ伏線、主要人物の思わせぶりな発言と行動、普通の知識では理解すら難しいサイエンス・フィクション用語などなどこちらの探究心をくすぐる要素満載なのである。そして加速度的に終結へと向かう完結編の今作はそれらの解答全てではないが用意している。ゲームをプレイするというよりは長編SF小説を読み解いている感覚に近い。この作品に比べれば「ゼノギアス」の手法はまさに実験的な試みだったのだろうと納得させられる。 このストーリーの堅固な構築に比例するように世界観ががっちりと構成され全くの隙が無い。データベースにある膨大な資料がそれを物語る。データベースを読むだけでもかなりの時間を要するが、シリーズを通してプレイする人しかいないと割り切ってか記憶の欠如を補完・補充・追加という用途としてしか機能しないようになっている。全てはこの完結編のために。潔いものだ。 では、ゲームとしてはどうなのか。いたって普通。前作の不満要素は一切取り除き「物理攻撃・魔法・固有技・必殺技」というRPGの基本をしっかり守った作りとなった。装備品も充実しまるで前作のシステムは無かったことになっているのには苦笑してしまう。まあ、改善と見て良いだろう。 ゲームとしてお勧めなのかは前2作をプレイしている人のみとしか言いようが無い。特に2作目の理不尽な苦労をしている人はそれが報われる作品となっていることは断言したい。もし、もしもこの作品を初めて手に取った方がいるのならば「おやめなさい」と一言いって差し上げたほうがよろしいかと思える。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
当初から3部構成とする計画ならばシステムは統一してしかるべき。それは他の作品において当然のごとく成されていることであり、戦闘システムの大幅な変更、装備品などの変革などはもってのほかである。通してプレイして欲しいのならばなおさらでこの第三作のシステムをもって1・2をリメイクしてもらいたほどだ。ファンディスクも発売されるをどのカルト人気を誇っているのだからPS3などで出す企画があるのならばぜひ検討していただきたい。この統一性のないシステムのおかげで多くのファンが脱落していったのは間違いないだろう。 また、専門用語の羅列は決して良いものではない。データベースにてある程度理解は可能なものの、ユーザーの切捨てともとれるほどの超越具合はこの作品ならではと納得できるものの、日常において全く耳にしない単語の洪水はなにか外国語を勉強している気になってしまう。 もともと普通の日本人にはなじみの薄いキリスト・ユダヤ教的な宗教観念と終末思想が交錯しているだけに難解な物語をさらに難解にしているあたり、作品に箔を付けようとしているようでなんとなく鼻に付く。「エルサレム」と言う地域に血なまぐさい印象を持ってしまう昨今、純粋にオリジナルSFとして作っても面白かったのではないだろうか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いや〜やっと終わりましたね。コスモス・モモ萌え的な作品がこうも昇華されるとは正直思いませんでした。終盤コスモス・おっ○い砲が炸裂しその志は撲滅していなかったと実感させられましたが、モモのそれは排除されましたね。 とにかくシリーズを通してシステムが統一されていなかった作品で、今回は戦闘はどうなるんだと思っていたためほっとしました。普通で。 それにしても不遇の主人公シオン。そのいでたちとは裏腹に、コスモスやモモ、挙句にケイオスにまでその立場を危うくされ続けていましたが今回は等身大の女性として描かれていました。常に揺れ動き、時に理不尽に、時に正直な言動を繰り返す様は月九のドラマを見ているようでした。で・す・がコスモスには負け負けの惨敗でしたね!あらゆる局面で!ご愁傷様! |
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良 い 所 |
■オリジナリティー やはりEP全体をを通して、ここまで設定として大きく、作り込まれたゲームは他にないだとうということで。 ■グラフィックス 細部まで丁寧な作り。特にEP1や2で感じた違和感(不自然な部分)をほとんど感じず、好感触。 ■熱中度 重要人物・設定の多くを残していただけあり、中盤以降怒涛の展開。詰め込みすぎの部分も感じるが…。 ■快適さ ロードが大幅に改善。戦闘もEP1・2の経験を生かしている。ユーザーの意見を積極的に取り入れた成果が感じられた。 ■ストーリー 壮大な展開のほとんどについて、結末まで導いたこと。個人的には収集をつけずにエンディングを迎えると踏んでいただけに(良い意味で)意外だった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■音楽 うーん。やはり全般通して耳に残る音楽が少ない。大佐との戦闘音楽位かな…。作り手に「音楽で語る」という考えがなかったのかもしれないが、イベントは音楽次第でもっと盛り上がった気がした。 ■ストーリー 最後までシオンが…。 自分本位な考え方とか、好感が持てないということではなくて(まあ好きにはなれなかったけど)。 何だろう。一貫性がないというか。 強いトラウマを抱えていたわりには、現場でアッサリしている。夢ではなく現実として意識しているのに。これまでの行動から発狂・気を失ってもおかしくないと思うけれど(せめて耳を押さえて長時間しゃがみこむ)。 幼い自分を「自分」として捉えていない(ように感じた)精神構造も共感しずらく…。 仲間に対し、挑発・暴言と取れる発言。裏切り行為をしている割に普通でいたり……シオンは本編でそんな人としては描かれていなかったと思うけどどうだろう。 「生きた証」「自分の存在意義」を大きく取り上げているゲームにしては、その辺りの人の心理描写の部分が共感できず、残念に感じた。 あと演出面で仕方ないかなと思うけど、アレンの扱い。一緒に動く時点で予想していた通りの展開で。 まあ「アレン行け!」と思ったけどさ(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
EP1〜3までプレイしましたが、これまでの経験を生かし、かつ一定の決着もつけられており、予想以上の出来でした。 『1』で制作者の「これが作りたかったんだ」という思いをバシバシ感じ、 『2』で調整が空回りしていることにガッカリし、 『3』で上手くまとめてきた。 こんな感じですかね。 今後、ゼノシリーズの作品が作られるかはわかりませんが、期待しています。 |
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良 い 所 |
・グラフィック 2と比べるとキャラグラフィックがかなり良くなってると思います。女性陣が可愛いです。 ・音楽 ボス戦BGMは結構良かったかと。E.S.レビ戦で2のジンVSマーグリスのBGMが流れたのはすごく良かったです。 ・熱中度 続きが気になって夢中で進めました。 バトルもキャラ、E.S.共に楽しかったです。 なにより装備とショップ復活がすごく嬉しい。 ・快適さ 2と比べると月とスッポンです。 ロードが短くなり、戦闘も丁度いい長さになりました。 1と2の回想機能や3のムービーをいつでも見られるのも嬉しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・終盤のKOS-MOSが私的に受け付けませんでした。 KOS-MOSは5年間ずっとゼノサーガで一番好きなキャラでした。 あの機械的な話し方とかが気に入ってて。 いきなりあそこまで○○○しまうと正直ついてけないです。 満足度2の理由は8割これです。 それくらいKOS-MOSは思いいれのあるキャラだったわけで…。 ・人死にすぎて後味が悪い ネタバレになるので詳しくは書けませんがほんとに後味悪いです。 ・謎が全て明かされてない 特にロストエルサレム時代のこと。シオンと○○○の関係。 これ一番大事なことだと思うんですが劇中では語られませんでした。 EDも完結編にも関わらず続きそうな終わり方で中途半端。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的には結構良いと思います。 予約して買いましたが後悔はしてません。 ただやはり悪い所に書いた理由で満足するには至りませんでした。 3で完結ということですが何らかの形で続編出して頂きたいです。 このままでは消化不良です。 |
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良 い 所 |
熱中度に5をつけました。あくまで1、2を何度もやった自分を基準にしています。 今までに出てきたキャラが次々メインストーリーに絡んできて、そしてこちら側が対処していく展開がめまぐるしく、飽きさせない。 そして終焉に近づくに連れて、キャラ一人一人の役割がどんどん終わって行くので、とても寂しい気分になりました。完結編だからしょうがないんですが……。 いままでのシリーズで思わせぶりに伏線を張っていたことにも、ズバズバと切り込んで行くので、スッキリします。 それでもまだ思わせぶりなセリフを言っているキャラに、主人公が「ハッキリ言え!」とブチギレていたのも、その通りだと思いました。さすが主人公です。 --------------------------------------- オリジナリティー ・巨大二足歩行ロボットが出てくる時点でオリジナリティーは減点。これはしょうがない。でもアシェルとルペンがカッコ良すぎた。 ・主人公が普通っぽい女性というのは、結構珍しいのでは。能力的に弱いし、ヒステリーを起こすし、元カレにフラフラフラ。 グラフィック ・他のゲームはあまりやらないので、比較は出来ないけれど、単純にスゲーと思いました。 満足感 ・とても満足しました。なんというか、細かく言葉では表現出来ないような、不思議な感じ。 快適さ ・特に不便とも感じませんでした。ゲームバランスは一点に集中して悪いです。エルデカイザー強すぎる。エルデを使わずにラスボスに挑む、そういう自制心が試されます。 私は早くEDがみたいが為に使ってしまいました。別に後悔はしていない。またやるから。 ストーリー ・正直言って、1や2をやっていると、ちゃんと終わらせられるのか不安でした。しかしちゃんと解決してくれた。一つの物語として完成しました。 ・少しミステリが入っていました。幼少シオン、ヨアキム誰だ事件。そういうの好きです。 ・とにかく 感動した。 ・味方も敵も、単純に善悪ではなく、自分のやるべき事をやっていました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽はいい曲は多かったです。 ただ、話に熱中しすぎてよく聞いていなかった=耳に残らなかった? ということで2。 落ち着いて聞くといい曲が多いです。ただ脳内でストーリー補正が働いているような気もします。 シオン、ジン、Jr.、モモの衣装が好みではなかった。とくにJr.のマントが無くなったのが悲しすぎる。マントはどこへ行ったのですかマントは。 モモはファミレス店員みたいでなんか微妙、シオンはあまりセンスがいいとは思えない私服、ジンはちょっとギアスを意識しすぎなんじゃないかと。 これは個人的趣味での悪い所です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今までやったゲームの中で最高でした。 |
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良 い 所 |
・ロード時間が驚くほど短い。不快感を感じることがなくプレイできました。 ・完成作ということで、あわただしく感じるが、シーン一つ一つとてもよく構成されており 見逃せない展開の連続で時間を忘れてプレイさせてもらいました。 感動的なシーンも多々あり、RPGで初めてホロリとさせてもらいました(笑) ・戦闘は通常時は至って普通だがES時は、とても爽快感があります。 BOSSキャラとの其々のキャラのやり取り、ピンチになると強くなるのがよかった ・音楽は個人的に好き。ムービーとかなりマッチしてたと思います。 ・データベースが豊富。分からない事はこれを見ろ! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・音響のバランスが悪い。 歩行時、靴の音がやたら五月蝿い所があったり BGMが小さくとても聴きにくい部分があったりと 音楽自体は悪くないのに音響のバランスがダメだった気がします ・やりこみ要素が少ないところ。 クリア後、もうちょっと楽しめたらよかったかなと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
キャラそれぞれにエピソードがあり、とても良い作品であったと思う。 それぞれの思い、そこからどう歩んでいくかがとても見所です。 EP1、EP2でなぜこれだけのクオリティを引き出せなかったのかと 悔やんでしまうような出来です。ゼノファンなら買って損は無いでしょうね。 |
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良 い 所 |
□オリジナリティー これはまあ普通でしたけどスキル覚えるやつとか結構好きだし、ESバトルとか個人 としては燃えたんで中々○。でも言い方悪いけどどれも既存するゲームで使われてい るような物だからオリジナリティーがあるかと言われればね・・・なので3。 □グラフィックス まあこれは毎度のことですが綺麗ですよ。ムービーシーンに出てくるE.Sとかほんと かっこいいですよ。キャラクターはまあそんなに新キャラとかいませんけど違和感な かったんでこれも○。ただ、セリフのふきだし?みたいなのが出る会話ではあまり綺 麗なムービーではなかったし、動きがワンパターンだったように思えます。それでも 自分の感じにあってたので4です。 □熱中度 まあゼノ最後の作品とあって先に進めたい衝動にかられながらやっていたのでかなり 熱中してやりました。(テスト中だった(笑))けど後半につれて・・・なのでここ も4で。 □快適さ これはもうエピソード2のことを考えたらだいぶ良くなったと思います。ロード時間 や戦闘のテンポ、あとE.S戦闘も良かったかな。ただね・・・あのエーテルスキルは どうなのよ・・・強すぎるってしらけるんだな〜と思い知らされたスキルです(笑) あとUMNシミュレーターだっけ?あれで町にもどれないのはどうなんだろ・・・・ なのでこれは3で。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
□音楽 悪いほうに書くほどではないと思うのですけど、自分はエピソード1をやったとき迷 わずサントラを買おうとおもったほどエピソード1の曲にやられました。でも今回の 曲はそこまでひきつける何かはなかった気がします。別に光田さんの曲じゃないから いやだというわけではありませんがね。まあこれは感じ方それぞれだから一概に言え ないと思います。個人的に3。 □ストーリー これも出来れば良い方に書きたかったんですが・・・あえてこちらに書きます。自分 はそんなに頭よくないんで話が難しすぎました(笑)。中盤まではどんどん引き込ま れていったんですけど、だんだんと良くわからなくなっていき、しかも話はすごいス ピードで進んでいく。もう後半はいっぱいいっぱいでしたね(笑)。なので2。 □難易度 前半まではちょっと苦労するけどなんとかやれるみたいとこがありました。 しかし!!後半あるエーテルを取ることによって人間戦闘において無敗を誇ること になるのです・・・・まあ使わなければバランスは崩れないのでしょうけど、使うと ラスボスもすぐ終わります(笑)。なので1で。 □個人的に気になった点 ・リヒャルトたちなんで顔でないの? ・以外に世界狭くない? ・ヴィルヘルムさんと戦わないの? ・ウドゥさんてどうなったの? ・スキエンティアとドクトゥスについて詳細語られた? ・以外にやりこみ要素少なくない? ・地味に全部話し消化されてないよね? 以上ちょっとしたぼやきでした(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
□満足感 まあ、なんやかんや言って個人的にはよかったですよ。ただそうだな〜このゲーム 結構人を選ぶんですかね??毛色があわないような人にはとことんあわないようなき がします。なのでまあ買うのをためらっている人は色々なレビューとか攻略本とかゲ ーム雑誌読んでやっぱりほしいと思えたら買ったら良いではないでしょうか?僕個人 としてはお勧めしたいですけどね(笑)。なので4。 最後にアレン君すごくいいよ(笑)。 |
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良 い 所 |
・快適さ ムービーゲーであることを踏まえれば、これほど快適にサクサクと進められるRPGもそうはないでしょう。ロード時間の少なさは驚異的です。あくまでこのゲームの最大の見世物はストーリーであることを重々承知し、ストーリーを魅せ付けることに徹して、その障害となる要素を尽く排除したその潔い姿勢には感心しました。前作とはえらい違いです。 ・熱中度 完結作だけあってクライマックスの連続でぐいぐいストーリーに引き込まれます。 久しぶりに時間を忘れて楽しみました。 ・グラフィック 背景などもFFに負けず劣らない素晴らしい出来ですが、何より今回はキャラモデリングが非常に良いです。1は漫画的でお人形、2はリアルだが無表情なマネキン的なイメージがありましたが、今回はその二つのバランスが上手く取れていて今までで一番親しみやすいデザインに仕上がってると思います。表情もあまり違和感がなくグッド。 ・ストーリー 近年はシンプルなストーリーのRPGが多い中、他を寄せ付けない程に圧倒的に作り込まれた世界設定やキャラ背景には感服します。ただ、それだけなら3点です。 今回のストーリーの良さには、むしろ人間ドラマ部分大きく比重を占めていると思います。今までの作品を経験しており、尚且つ各キャラの心理背景を深く理解していれば、号泣必死の熱いイベントが随所に織り込まれています。少々あざとさを臭わせる部分もありますが、キャラのセリフは非常に深く、人間味を感じさせます。何より感情を揺さぶる程の物を作れるのは大変素晴らしく、崇高な事だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・やはり前作であるEP1、EP2、またはDS版のプレイは必須です。さらにパイドパイパーやミッシングイヤーなども別メディアでありながらシナリオにおける重要性が高すぎますね。 ・ストーリーや設定が難しすぎるため、本気で取り組まないと置いてけぼりになり100%楽しめません。やはり敷居が高すぎるので、もっとシンプルにしても良かったと思いますね。 ・ボリュームが少なく、やり込み要素が非常に少ないです。EP2のようにやり込み要素が多すぎてストーリー進行の妨げになるようではダメですが、今作のようにテンポの良い作品ならもっといろんな要素が欲しかったですね ・音楽のバランスが悪いです。音楽自体は悪くないのに、戦闘などだと効果音が大きすぎてBGMが聞こえなくなるような始末です。 ・戦闘時のアクションにバリエーションが少ない ・ミニゲームは良く出来てはいるがおもしろくはない | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
過去最高作なのはほぼ間違いなく、ムービーゲー好きな自分にとってはPS2のRPG全てにおいても最高作になったと思います。 とりあえずゼノシリーズが好きな人には総じて満足行く作品に仕上がっているのではないでしょうか。少しでも興味がある人は、今作のために過去作をやる価値もあると思いますね。 所々で出ていたゼノギアスパロには、ギアス完全リメイクの淡い夢を抱きましたw |
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良 い 所 |
グラフィックはFF以上と思った たとえば木々の枝一本一本が作りこまれている 普通なら木のグラ書いておいて終わりだろうけどこの作品は枝一本づつ作りこまれているため風にゆられている風景など繊細で驚いた というか女性キャラ陣の邪神化が解除されててすごくかわいかった 男性陣はケイオスの邪神化解除で他は1とだいたい同じかな 満足感は私がゼノファンであったことの影響が大きいと思う ゼノファンならにやりと来るシーン盛りだくさん 1でゼノファンの期待を裏切り2で邪神光臨 そして3で・・・またせやがって、ようやくきたか といった感じ 快適さはロードがむごい2をやった後だからかもしれないがかなりロードが早かった 1・2では戦闘で一回攻撃するのにすごい時間かかってたが・・・ FF10の攻撃より早いテンポで進めれる エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入さえなければ文句なしの5点だったのだが 難易度は雑魚戦は普通だがボス戦がやや工夫されてるかな ある攻撃をすれば腕が壊れたりとか HPがへってくると攻撃が激化するとか 普通に戦ってたらまず勝てないようなのがあった ある意味ボス戦も謎解き | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入エルザ進入→ピンチ→脱出→最潜入 これの一言・・・かな あとキャラの動機が意味不明なところ なぜそんな行動でそうなるのと 1・2・特設ホームページの2後1年の話・・・これらと比べ細かいところで話がかみあわなすぎ スタッフはゲーム作る前にちゃんと旧作をプレイしてるのかな??と 某○ィスティニー2ほど糞ではないけど それと隠し要素などがもうちょっとほしかったかな〜と | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
マイやミユキが仲間にならなかったのが激しく残念・・・ (ミユキは一時PTにいたけど) まぁ一言いうとゼノギアスファンならこれ買って損はないぞ! っと |
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良 い 所 |
グラフィック:4点 シリーズでは最高峰のクオリティです。 キャラクターデザインも前作に比べると見ていて違和感が無く、良い出来でした。 ただ、やはりPS2の限界なのかそのクオリティの分、処理落ちする箇所があったり 細部が省略されているところがあったのが気になりました。 最近のPCゲームと比較している分、少し目立ってしまったので4点です。 熱中度:4点 ストーリーの続きが気になるのでどんどん進めて行きたくなる内容でした。 しかし、ダンジョンが広い割に密度が薄かったりと、一瞬飽きてくる部分もあったので4点にしました。 ストーリー:4点 EP1、2の謎を最後で一気に放出してくれました。 そしてラストに色々ありすぎてとても感動しました。 しかし、ゲーム中で語られていない部分があり、そこがやはり気になります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽:2点 某大佐との戦闘の時以外、音楽があったのかどうかさえ覚えていません。 シリーズ三作とも曲の無いゲームでしたが、静かで逆に雰囲気が出ていたかもしれません。 しかし、大作RPGに名曲は付き物なのでゼノサーガのイメージミュージックくらいは欲しかったです。 満足感:3点 ストーリーが完結したのは良いのですが、最後の最後で気になる終わり方をしました。 それとやり込み要素が無いのは少し残念です。敵もボスも大して強くないので、 こちらも大して強くする必要がありません。 快適さ:3点 処理落ちは気にならない程度でしたが、やはりダンジョンが少し大きい割りに密度が低いことでしょうか。 その所為で次のイベントを見るまでに時間が空くだけといった感じもしました。 戦闘もあまり意味の無いバトルが多く感じられました。 HP回復がしやすく量も多く、普通にやっていれば絶対死にません。 そこに爽快感をあまり感じられませんでした。 それとE.S.戦闘もあまり面白くなく、長いだけに感じられました。 難易度:簡単すぎ ゲーム的な要素が必要無い気もしますが、 無いのならないでまたさびしい気がします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良い所に書いてある減点部分は私は殆ど気にはならない程度でしたが 人によっては気にするかもしれないという事で書いておきました。 RPG的な部分が極薄ですがEP2までやった人なら絶対買ったほうが良いです。 また、EP1は面白かったけれどEP2で見切ったと言う人も是非買ってみて欲しいです。 もしもPS3でリメイクする余裕があるのならば、 今度はもっとゲーム要素を追加しまくって欲しいですね。 ストーリーもちゃんと補完してもらいたいです。 気になるところもありましたが、しっかりと完結してくれて大変感動しました。 スケールの壮大なゲーム(というかシナリオ)だったと思います。 |
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良 い 所 |
グラフィック グラフィックは間違いなくトップクラスかと。個人的にはFF12位すごいと思いました。 クリアすればすべてのムービーがいつでも見れるのも○。 音楽 場面場面にマッチしている曲が多く好印象。 ストーリー 今まで謎だった事が次々と解けていくストーリーは爽快感ありました。あと感動できる場面も多くて良かった 熱中度 上記のようにストーリーがいいのでかなり熱中できます。さらに戦闘は簡略化されましたがストーリーを追うのに邪魔になるほどの難易度でもないのでいいと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
P1とEP2と携帯アプリまでこなさないとストーリーが分からないこと。 戦闘でたまに敵にハメられて全滅する。 後半強いボスが多い。一回負けて装備で対策立てればレベル上げの必要はありませんが一応。 データベースが膨大すぎて読むのに時間がかかりすぎる。 主人公が弱い。まあほぼ普通の人間なんでしょうがないかもしれませんが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的に観ても良作だと思います。 ストーリー、戦闘、グラフィックどれをとっても一級品かと。 このクオリティで1と2を作り直して欲しいくらいです。 五年間このシリーズに付き合ってきましたが最後にいい作品に出会えてよかったです。 |
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良 い 所 |
・映像 ダンジョンなり町なり細かいところまで描写されていて見ていて楽しかった。ムービーもなかなかだったと思う。 ・音楽 個人的には光田さん希望でしたが今回のBGMはよくできていたと思う。テスタメントの戦闘の曲や特定のボスの場合音楽が変わって雰囲気もでていた ・ストーリー ゼノシリーズだけあってやはり深い。1〜3とうまく繋がっていたしデータベースを見ながらストーリーの奥深くまでわかっていけるのはよかった。読んでるだけで楽しい ・ゼノギアスのキャラ 所々あの懐かしの人なり物なりが出てきてうれしかった。戦えるし^^ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘 ゼノギアスのような面白みは無く少し単調だった気がする。技のモーションも必殺もいまいち動きの迫力が無い。ギア戦は楽しかった! ・ストーリー 深いのはいいんだが話が短い気がした。ディスク二枚の感じがしなかったしエンディングに容量をもっていかれすぎだと思う。 ゲームほとんどなかったロストエルサレムの話を個人的にはやってほしかった。 データベースにあるからといってストーリーに手抜き感あり。もう少しストーリーとしてあってもよかった。 ラスボスがそんなに悪でもなくそこまで盛り上がらない。エンディングに不満は無いのだがラスボスで盛り上げてほしかった ・主人公 いまいち感情移入しにくい・・これを好きになれるかどうかで楽しさが変わる。コスモス、ジン、アレンはイイ! | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とても楽しかった反面ものすごく惜しい作品だったと思う。ストーリー、キャラなど素材は素晴らしいのにいかしきれてないというか・・それでも見せ場は何箇所もあるしどんどん先に進みたくなる展開はさすがだったと思う。それでもやはりゼノギアスを超えるにはいかなかったのが残念。自分としては1>3>2ですかね、脚本や演出の差ですね。 |
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良 い 所 |
ストーリー まずこれだけ壮大なストーリーを最後にうまく纏め上げたことを評価したい。エピソード2では全く真相が解明されずに終わったので少し心配だった。クリアしてみて印象に残ったキャラはジンとアレン。男としての心意気が良かった。つーか、、アレってラスボスの名前だったんだね。何も語りませんでしたがwストーリー全体としては若干説明不足な面も見られたが用語解説で一応網羅しているのでここは許容範囲。 グラフィック これもいい。特に機械的なSFの雰囲気が出ているダンジョン内。キャラクターの顔が平面的なかんじでその成果情緒の表現がわかりづらい面もあったがこのゲームがもともとキャラ重視のアニメ指向型のそれなのでそこはむしろこのゲームらしさであろう。 戦闘 必殺技を復活させたことによりサクサク進めるようになった。自由に逃げれるようになったのも○。特にボスがいままで主要な悪役を生かしてきただけあって豪華な顔ぶれw次から次へと大物と戦えます。一部異常に強いボスもいて歯ごたえもあった。 ゼノギアスファンへの配慮 某ギアが出てきたり、マリィ似の少女が出てきたりギアスを髣髴とさせるキャラが随所に出てきます。そして終わり方もつなげようと思えばつなげられる感じで。 クリア後の特典 ムービーが見れたり、キャラが見れたりします。これはプラス点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽 マーグリス戦の音楽はよかった。しかしそれ以外は微妙かな。悪くはないけど。 一部のキャラ ぶっちゃけ主人公のシオンの傍若無人ぶりにすこしむかつきます。ケビンとかどうでもいいだろ!アレンかわいそうだろ!とシオンのエゴっぷりにちょっとげんなり。あとミユキちゃんはちょっと元気ありすぎかな。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
壮大な作品だった。しかしこのゼノサーガでもゼノギアスを超えることはできなかったと思う。肝心のストーリーの部分でサーガを5段階評価の5とするとギアスは6という感じ。つまり評価不能なほどすばらしいシナリオとはいえなかった。が、全体的完成度は高い。 個人的にはエヴァ●ゲリオンのように予測不能なハチャメチャな終わり方を期待していたが以外とシンプルだった。それがいいのか悪いのかは評価が分かれるかも。 あとヴィルヘルム、以外としょぼかったですね。なんか腕とか胸とかやられちゃってるヘボいイメージで終わってしまいました。 |
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良 い 所 |
今回は本当に素晴しいデキでした。 1、「ストーリー」 「II」とは比べ物にならないですよ、本当に。 「シオンの物語」としてちゃんと完結した内容に仕上がっています。 正直、一つのゲームにこんなに感動して涙がでたのは初めてです。 フェブとバージル、カナン、URTV、アレン君、ジン兄さん・・・・・ テスタメント関連が結構泣かさせていただきましたね。 後半になっての盛り上がり方が最高でした。 2、「演出」 今回は本当に凄い。スタッフどうしちゃったんでしょうか・・・(汗 過去編でシオンの重要な真実がわかるシーンがあるんですが・・・ そこの演出がもう見事で・・鳥肌が立ちました。 正直この演出と真実のおかげで私にとってかなりの良ゲーとなってしまったほどです。 良い意味で裏切られた感じといいますか、全然考察にありませんでした。 あと、ムービーだけじゃなくテキストになったのが良かったです。 ムービーは重要なシーンだけでいいと思います。 3、「ロード」 読み込み速いです。戦闘なんて無いに等しいです。 ゼノはストーリー重視なのでサクサク進めて本当に快適でした。 ナムコの上層部に「とにかくロードは速くしろ」と言われたみたいですし。 IIのロードは酷かったですから・・・・ 4、「グラフィック」 今回の3Dポリゴンは凄く良いですね。 キャラが可愛い。IIは何か変でしたからね・・・特にコスモス。 背景のグラフィックも綺麗でした。 5、「ES戦闘」 ESの戦闘はもう爽快です。全然動きが無かったIIの戦闘が嘘のようです。 戦闘の演出も派手で、マーグリス戦は特に面白かったです。 5回やり直したんです、マーグリス戦・・かえってそれが良かったというか・・ 勝ち方を考えてプレイできたので、苦痛ではなく楽しかったですね。 6、「アレン君」 後半、彼は男(漢)を上げます。よくぞ、ここまで成長したと・・・(涙 考えて見ると彼のおかげで世界は救われたんじゃないかと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1、「キャラ戦闘」 従来の△、○、□、×がなくなったのが淋しい。 今回のはサクサク進めていいのですが・・ あと必殺技が少ないです。レベル20位まで一個というのはどうかと。 Iのように沢山あって好きな技を育てられたら良かったんですが。 アーツのモーションも似たりよったりですし。 キャラそれぞれの台詞ももう少しあっても・・・ 2、「シオンの性格」 ミユキに対する後輩イビリみたいな感じが嫌でした。 「何でも人に頼ろうとしない!」とミユキに言いますが 自分だって人のこと言えないだろう・・・・と。 あとヒステリックぎみだし、後半逆ギレした時は好感度急降下です。 Iの時は嫌いじゃなかったんですが・・良い姉御系な感じで。 書き手が違うとキャラの性格も違ってくるのでしょうか。まあ人間味はあるけども。 3、「音楽」 IIで0点をつけさせて頂きました音楽。 それが3点なのは結構良い音楽があったからです。 ユーリエフのところの音楽とか。 ただ、どうしても光田信者な自分なのでここの場面光田さんならとか・・ 今回、ギアス関連のものが出たので。 梶浦氏が悪いわけじゃないので・・これはかなり個人的意見です。 4、「サブストーリー」 上の良いところで一番にもあげましたが、−1点の部分。 データベース復活でわかりやすいのですが・・・ ジギーの「パイドパイパー」、IIとIIIの間に起こった「グノーシステロ」の話は 3部作のゲーム中ではなく別のところで語られているので、不満な人には不満。 この3部作は「シオンの話」です・・・それはわかっているんですが サブのJr.とモモ好きには何か物足りないと言うか・・虚無感だけが残ります。 説明不足なところもあり、あれ?と思うところがある。 ・・・・あとは「ゼノサーガ」が完結してしまって 愛着のあるキャラ達がもう使えないということが淋しくてたまらないこと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
IIの出来が良くなかったのであまり期待していなかったんですが かなり熱中させて頂きました。面白かったです。 そのため、完結ということもあり、かなり甘い点数になってしまいました。 「ゲーム」としての完成度ははっきり言って素晴しいです。 有難うございます、ナムコ上層部!そしてスタッフの方々! IIでダメだったところが改善されているということは、ユーザーの声に ちゃんと答えているということなので凄く嬉しかったです。 それと、IIIが結構評価がいいのでIIIだけ買おうとしている方が いるかもしれませんが、そういう人にはオススメできません。 話が理解出来ないと思います。それだけやってクソゲー扱いされたら ファンとしては淋しいですからね・・・ これからもしかして出るかもしれないケイオス、コスモスの話・・・ かなり期待して待っています。 他のキャラが前世とか生まれ変わりで出てきてくれたら幸いです。 |