オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
79pt
GOOD!
・オリジナリティー
ゲームが好きな人ならば思わずニヤリとしてしまうようなセリフや演出がたくさんあります。協力している企業も多く、その擬人化キャラクターは魅力的です。
過去、現在のゲームを問わず、ここまでやってのけるゲームはそうそうありません。
・快適さ
前作より驚くほど進化しています。戦闘時の「もっさり感」もなくなり快適にプレイすることが出来ます。データインストールはありませんが、ロードは早いため特に気になることはありません。
・待機キャラクターの扱い
このゲームでの待機キャラクターは「カップリング」を通して戦闘キャラクターを支援することが出来ます。
・システムの大幅改善
シンボルエンカウントに変更、大陸移動をマップから選ぶ、回復の運要素など前作で面倒だった部分が大幅改善されています
BAD/REQUEST
・ボリューム
これはダンジョンの広さとレベル周りの扱いに問題があると思います。確かにクエストはたくさんありますが、ダンジョンが狭いためにすぐ目的を達成してしまいます。レベルもあがりやすく、マップの敵を逃げずに倒していくとボスが簡単に倒せてしまいます。
・立ち絵
なぜこの部分を前作から削ったのか疑問です。会話時のキャラクターは常に2次元でよかった気がします。
COMMENT
前作プレイ済み。
演出については少しやり過ぎ感もあるのですが、それが好きな人にとっては(私にとっても)たまらない作品です。
そして前作より大幅に進化しております。もしあるのならば、次回作にも期待ができます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
79pt
GOOD!
・オリジナリティー
ゲームハードの擬人化は新しくとても新鮮でした。
特に女神は据え置きハードの擬人化で、今回のメインキャラクター達となる女神候補生達(女神の妹)は携帯機を擬人化したものと面白い設定だなと思いました。
またハードだけでなく、ソフト開発、製作メーカーも擬人化として味方になったりもします。
他には雑魚キャラや各都市にいるMobキャラクター達も色々なタイトルからのパロディであったりと、元ネタがわかるキャラがいたときには思わず「お!」ってなります。
実在のクリエイターさんを武器として使うスキルもあったりします。
・グラフィック
特別綺麗というわけではないですが、各キャラが可愛く、またOPは結構凝っていて綺麗だなと思いました。
・快適さ
ロード時間は短く、戦闘もサクサク行えます。
またシンボルエンカウント+敵シンボルの移動が遅いため敵を無視することも簡単です。
ダンジョンも広くないため探索や目的地移動が楽です。
・パロディネタの豊富さ
オリジナリティの項目でも書きましたがとにかくパロディネタが至るところに加えられています。
スキル使用時などの掛け声や敵の名前、見た目、さらにはクエストの説明文など注意してみてみると自分が知っているネタがあるかもしれませんよ。
また各メーカー擬人化キャラは、そのメーカーの代表作となるタイトルの技をスキルとして使えることが多いので、協力企業に自分が好きなメーカーがあったらさらに楽しめると思います。
・前作未プレイでも楽しめる
今作は前作のパラレルワールドという設定なので、前作の流れを丸々受け継いでいるわけではなく、戦闘システムやキャラの立ち位置、ボスの設定などが大きく変更されているため、前作未プレイでもきちんと楽しめます。
BAD/REQUEST
・難易度が低い
敵が弱く基本的には戦闘で困ることはありません。
ただ、逆に戦闘が非常に楽で各ボスはもちろん、2周目以降に追加されるコロシアムSランクのボスや真ボスも非常にあっさり倒せてしまうので強敵相手に熱い戦闘というのはあまり望めません。
戦闘システム自体は面白いのでそこが残念でした。
・使い回し
敵のキャラの使い回し(色と名前を変えただけ)やダンジョンの使い回しが多いです。
敵キャラも基本的に何かのソフトのパロディネタなので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんがもうちょっと種類を多くしてくれても良かったと思います。
・ある都市のエンデイングが見れなくなる場合がある
真エンド、支配エンド(BAD)、ノーマルエンドがあるのですが、
ノーマルエンドにはメーカーエンドと各都市ごとにエンディングがあります。
その中のラスティションエンドの条件であるラステイション都市のラステイションシェア70%以上が回収不能になり、次の周回に行かないと見れないようになってしまう場合があります。
ラステイションは他の都市からシェアを奪うクエストが少ないために起こる現象で、考えなしにクエストをこなしまくっているとこの状態に陥ることが多いので注意が必要です。
・カップリングスキルが少ない
カップリングシステムで特定のカップリングを組んだ状態で使えるカップリングシステムがあるのですが、それが2つしかありません。
カップリング自体はユーザーが好きに組ませることができるので様々なバリエーションがあるのにカップリングスキルが発動できる組み合わせが2つだけというのは少なすぎる気がします。
しかも2つともネプギア+他キャラの組み合わせでしか発動できないため、実質使えるのは2つのうちどちらかのみとなります。
さらにネプギア+ネプテューヌのカップリングスキルがもう1つのカップリングスキルより圧倒的に強いため、実際にはこちらばかり使うことに…。
・ボリュームが少ない
ボリュームが少なく、各エンドも比較的あっさりと終わってしまいます。
エンディングは鬱エンドのものもありますが、ほかはハッピーエンドといった感じで特に感動したりもしませんが、祭りゲーならこんなものかなという感じの終わり方です。
・フルボイスじゃない
基本的なストーリー中の会話や戦闘中のボイスなどはしっかりとありますが、都市でみられるみんつぶイベントのほとんどがボイス無しです。
せっかくの豪華な声優陣なのでフルボイスにして欲しかったです。
ただ、がすとちゃん音頭やがすとくんえかきうたなどはよくやってくれたと思いました。
COMMENT
前作未プレイです。
前作未プレイでも十分楽しめました。
ただ他の方も言っている通り萌え系が好きじゃない方にはキャラ的に苦痛になるかもしれません。
もしさらに続編が出るなら買いたいと思える作品でした。
(ただ、敵の弱さだけはなんとかしてほしいですね。2周目以降の追加コロシアムですら回避発動しまくりで敵の攻撃が当たらないとかあるので)
ユニかわいいよユニ
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
77pt
GOOD!
■キャラクター
ココですね、一番ウェイトを占めていると思います。
キャラクターがみんな可愛らしく、よく動きます。
ダンジョンでの操作キャラクターもきちんと作りこまれています。
反面、キャラゲー・萌えゲー感を非常に強くしているので、人を選ぶところですね。
■システム
前作と違って、戦闘時にキャラクターの立ち位置を自由に変えられます。
攻撃範囲や消費の概念もしっかり組まれてるので、
ただコマンドを選んでいた前作より、「遊んでいる感」があると思います。
コンボメイクも蛇足ではなく、スキルごとにモーションやボイスがちゃんとあります。
戦闘中にアイテムを使えるようになったのも○。
ベンチ入りしたキャラにも、パートナー効果というのがあるのが嬉しいですね。
好感度システムでエンディングが複数分岐するようになったのも良いです。
そして何より、前作の「もっさり感」がなくなっているのが◎、ロードも短く快適です。
■テーマソング
OPでは「nao」さんが、EDでは「彩音」さんが担当。
どちらもすごくキラキラしてるというか、シリーズのイメージにとても合っていると思います。
メロディ自体もポップで可愛らしく、それでいて電波にならず、良い曲ですね。
BAD/REQUEST
■稲船さん
正直、気持ち悪いです。
良いとか悪いとかではなく、正気を疑います。
製作チームのリスペクトなんでしょうか、単なるネタなんでしょうか。
それにしても、多少可愛げのあるデフォルメキャラにするとか出来たはず。
■戦闘の難易度
ゲーム後半がちょっと簡単すぎたかな、と思います。
今後のDLC次第な面もありますが、もう少し歯ごたえは欲しいですね。
ただこれは、一概にBADとは言えません。
手軽にストーリーと戦闘を楽しめるようになったのは、キャラゲーとしては大きい面もあります。
一部のスキルを自粛封印すれば、「セルフハードモード」もできなくはないですし。
■ストーリーのメリハリ
シリーズの特徴なのでしょうがないかもしれませんが。
ほんわかほんわかな雰囲気が大半を占めるので、シリアス感が薄いです。
ただ一つだけ入れてきた、BADEND的なルートで補われている感はあります。
■ダンジョン
薄いですね。
MAPが非常に狭いので、あまりダンジョンに潜っている感じはしません。
戦闘とキャラの可愛さで帳消しにされてはいるので、あまり気にならないとは思いますが。
エンカウントした場所をそのまま戦闘フィールドして表示するので、しょうがないのかな?
■敵モンスターのバリエーション
色違い、少しだけ形が違う、これがかなり多いです。
ボスモンスター(DLC含む)も見た目違いが多いので、代わり映えしないです。
可愛いものや奇抜なもの、ネタに走ったもの等、とっても面白い敵たちなので、
種類をもっと増やしたら、もっともっと良くなったように思います。
■ADVパート、イベントシーンのモデル
何でしょうか、アンチエイリアスをかけ過ぎているような「ピンボケ」な感じがします。
前作よりはマシかもしれませんが、もう少しシャープというか、くっきりして欲しかったですね。
ダンジョンや戦闘では「ピンボケ」が感じられないので余計にそう感じてしまいます。
■ボイス
女神候補生以外の女神4人のボイスが割れている…。
これは非常に、すんごく、とっても残念です!
ボイス以外にも、戦闘時等にSEが割れる・ノイズが走ることが稀にあるようです。
■前作との繋がり
前作と世界設定だけは同じですが、ストーリーの関連性はほぼありません。
キャラ同士の面識や、出会いなど、全てはパラレルワールド的な作品となっています。
これも、BADでもありGOODでもある微妙なところですね。
前作をやらずとも良い反面、前作から継続の人にはちょっと違和感。
COMMENT
環境はHDMI接続の液晶1920x1080。
総評としては、とても楽しく遊べる良いゲームだと思います。
悪いところは結構あります。
でも、良いところや良くなったところが大分打ち消してくれていました。
前作からの正統進化といったところでしょうか。
シリーズ物のファンになるのはずいぶん久しぶりです。
まだまだ遊びますし、続編も期待しています(^^*
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-25
キャラゲーが中身を求めた結果、戦闘はただ固い敵を殴っては回復、殴っては回復するだけになってしまい、
敵の強さや雰囲気がストーリーとあっていればよかったのだが、萌えゲーではただの面倒にしかならない。(敵も使いまわしが激しく、またこいつか・・・となりえない。)
ストーリーも8エンドほどあるのだがほとんが、ただ最後に一枚絵とどうでもいいショートストーリーがついているだけで、何時間もとられるのは頂けない。しかも条件がいちいち面倒である。
もっとも面倒なエンドだけは外伝という形でシナリオが入っているが、よりにもよってBADENDで、皮肉にもキャラの立たせ方と、シナリオが一番出来が良く、他のエンディングなどすべて茶番にしか見えないほど悲壮なものになっている。
エンディングもこのシナリオに合っていて、なんだか怖かった。
次回作では遊びやすいバランス、面倒ではない周回プレイを期待する。
GOOD!
ゲーム業界まで擬人化してしまった、いい意味で悪ノリしすぎのパロディ満載なゲームです。2ちゃんねるやニコニコ動画を見ている人は思わずニヤリとしてしまう場面が多々あります。難易度も高くなくサクサク進むので初心者にもお勧めのRPG。
主要キャラクターは全員女性ですが、それぞれに個性があってキャラ同士のやり取りを楽しめました。敵キャラもあるルートを除けば、どこか憎めない愉快な連中ばかりです。街の人のつぶやきもおもしろいですね。
ストーリーは難しい表現や造語はなく、目的もわかりやすくできてます。次に行かなければならない場所も表示されるので、どこに行かなければいいかわからなくなることはありません。
BAD/REQUEST
ダンジョン以外の場所ではキャラクターを操作できません。そのダンジョンも使いまわしが多いので自由度は高くありません。
曲は素晴らしいのですが、グラフィックがPS2レベルです。美麗な映像やムービーはありません。
あ、でも最初に高橋名人が実写ででてきますねw。
モンスターは色違いばかりなのでだんだん単調になってきます。もう少し種類を増やしてもよかったと思います。
メッセージスキップの速度が遅いです。
COMMENT
前作未プレイ ノーマル・支配・真エンドをクリア済み
前作をやってなかったのでどうかな〜と思いましたが楽しめました。続編が出るなら買いたいですね。全体的にほのぼのとした進行でサクサク進みます。
ただ、支配エンドルートだけはシリアスなので、このルートは真エンドの前にやるのがお勧めです。