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良 い 所 |
ストーリー 選べるのはイベント(というかキャラ)への関わり方と、その結末(キャラの生死)であり、大まかな歴史の流れや歴史イベント自体は、ほぼ固定されている。 それでも、選択肢は多彩。 キャラ ツンデレ率高し あとは他の方が言われてるとおり 快適さ・難易度 これは人によるしそのまま短所にもなりうる。 敵が弱い、しかも魔法でエンカンウントすら無効に出来る 待機メンバーも自動的にレベルが上がっている。 ラスボス直前でパーティメンバーを変更できる。 (いろんなキャラENDが手軽に見れるということ) システムがシンプル(というか手抜き) どこでもセーブ 音楽 これも人それぞれだが、割合はクラシック3:フィーリング7 オリジナリティー いうまでもない グラフィック 技術は高い 熱中度・満足度 オレは賛否両論の快適さと難易度がいいほうに取れたので熱中できた。 分岐もあるしマルチエンドなのでやりがいを感じる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー 矛盾はないが、あっさりしている。感動はないがあとは想像力しだい。 エンディングも短め。 最後にそのキャラのイベントCGとか出ればよかったかも。 キャラ あえて言えばヤンキーとデブがいないことか。 FF7のレノ 無双のキョチョのような。 快適さ・難易度・熱中度・満足度 他のゲームに比べロードは長い。 ヒントが少ない。攻略サイトを見ないとわからない。 いろんなキャラのエンドを見ようとすると途端に忙しくなる。 あとは賛否両論で、すでに良い所で述べた。 音楽 パイプオルガンとか使って欲しかった。 もっとバッハやモーツァルトっぽいのとかのほうが雰囲気でてたかもしれん。 グラフィック あとは奥行きや季節感を出して欲しかった。 センスは普通ね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゼルドナーシルトとルナティックドーンを合わせた感じ。 システム面では楽が出来る分、底が激浅。 その分ストーリーかな。 1週目は終始、時間に追われてた。 次はまったり浸るとするか。 結局、俺らの人生と同じでいろんな道がある。 望みは多くても叶えることはできるが それは苦しいかもしれない。 自由が売りだけど、制約も多いから。 |
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良 い 所 |
○アニメ絵に抵抗があるので、末弥純氏のリアルで魅力的なキャライラストは、 ファンタジーという題材にもマッチしていて最高にすばらしい。 ○ポリゴンキャラクターがPS版とは比べ物にならないくらいよくなった。 ○見え透いた受け狙いや幼稚さ・稚拙さが全くない重厚で魅力的なキャラ描写。 ライター陣も優秀な人を揃えているようでさすがはコーエー。 ○戦闘モーションがスキップできるのが快適。他のゲームも見習って欲しい。 ○ひねった世界観のRPGが多い中、純粋な中世ファンタジーを再現した 世界観&背景グラフィック。雰囲気がすばらしく世界に没入できます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●戦闘バランスが破綻しているので、強敵を倒したという達成感がない。 システムやバランス調整など、ゲーム性をもっと突き詰めて欲しかった。 ●移動がボードゲーム感覚で簡単だけど、それだけに世界に広さが感じられない。 ●キャラのモデリングがよくなっただけに、安っぽい手付けモーションが気になる。 きちんとモーションキャプチャーしてほしい。 ●BGMはなかなか良かったですが、PS版の名曲が削られていたのはなんとも… ●装備グラフィックのバリエーションが少ない。せっかくの末弥キャラなのだから、 仲間とかも様々な武器防具を装備させてみたかった。 ●PS版をやりこんだ人間とっては追加要素が少なく新鮮味がない。 新キャラ・新システム・追加シナリオ等、別物ぐらいに進化して欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんか幼稚なRPGが多い中、キャラ・シナリオ・BGMなど全てが重厚で、 さすがは老舗コーエーといったところ。というか、こうしたハイレベルな 純ファンタジーRPGはもはやコーエーしか作れないのではないかと思う。 他の大手メーカーは、こびたキャラ&キャラ絵、練りこまれていない世界観、素人 手抜きシナリオのオンパレードなので、コーエーはそういうのに毒されないで欲しい。 |
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良 い 所 |
PS1版に比べて ・若干読み込みが早くなった。 ・一般戦闘のBGMがカッコ良くなった。 ・戦闘時、キャラに動きがある。 ・シナリオが拡張した。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ビットレートとか「音質」としては質が上がってるが、全く合ってない音楽ばっかり使 われている。PS1版音楽のオーケストラ風を期待してただけに、凄く残念。 ミスチョイスな曲が多い。特にリベルダム音楽。ロシアン風でストレスが溜まる。 ・3Dは確かに綺麗になってるけど、今出すゲームとしては疑問を持つでき。 ・キャラグラフィックはもっと刷新すべきだった。 ・戦闘時のキャラ動作がショボイ。あれじゃ止まってる方が良いとさえ思える。 ・巫女全員やガルドラン等、仲間になる枠を増やして欲しかった。 ・特定魔法スキルに偏ってしまう。(インビシブルとか) ・通常武器装備で拳がの使い勝手が突出しすぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結論から言うと、PS1版やった人がこれをやると、間違いなくガッカリします。 グラフィック・シナリオにほんの少し手を加えただけで、リメイクというよりは「オマケ」ディスクみたいな位置づけ。 PS1版はキャラメイキングとかBGMや町の音楽等、割と印象に残るBGMが多かった。ところが今作ではリメイク曲ではなく、「全く別の曲」を使っており、しかもそれがミスマッチし過ぎな為、ゲームをだるいものにしている。 |
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良 い 所 |
★善悪では割り切れない、純ファンタジーな世界観。それを支えるシナリオや台詞が渋くまとまっていること。RPG本来の面白さを楽しめたから○ ★フリーシナリオなので、苦手なキャラに煩わされることがほとんど無く、必須イベントも少なく、ゲームに集中できること。依頼イベントがいつでも引き受け&キャンセルできて(←鬼)楽なこと。また、歴史イベント(=重大イベント)を放置できるのが素敵。 ★後半やや駆け足気味なものの、ストーリーが破綻せず上手く収束している ★新規イベント&エンディングの追加が多く、出来も良かったこと ★音質・画質ともに大幅に向上…。 ★ポリゴンが綺麗。キャラクターの特徴を良く押さえてある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
★動くと画面が少し波揺れする。新しい曲も良いが、一ファンとしては、オリジナルの曲も残して欲しかった。 ★キャラクターの身振り手振りが一部おかしい。声が無い分、こっちにはオリジナル以上にこだわって欲しかったが。 ★戦闘。楽すぎる。以前に較べればマシなレベルだが、やっぱり単調になりがち。 ★ロード時間が多少気になる… | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的な評価では文句なしに良作RPG。また、ルナドン系の依頼イベントが大好きなら購入すべき。 逆に、上の悪い点について書いたところに拘る人には向かない。お使い排他主義者も回れ右。特に戦闘についてはオマケのような考えでいかないとガッカリする。楽といえば楽。詰まることはほとんど無いと思う。何度も繰り返して遊ぶが吉。 結論。目に付く点もあるけれど、待っていて良かったと満足してます。また暫くしたら引っ張り出して遊ぶと思います。手元に置いておきたい一作になりました。 |
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良 い 所 |
前作経験済。 ●フリーシナリオのRPGとしては1つの完成形。 大きな歴史の流れがあり、そこに1人の冒険者として何らかの形で参加、 影響を与える。ご都合主義はほとんどなく、リアリティを失っていない。 ●何十人ものキャラが登場するが、それぞれに背景があり個性がある。 ●前作に比べ、グラフィックはかなり向上している。 また、新キャラやエピソード・結末の追加もあり全体にボリュームアップしている。 ●様々なソウルを宿す事で好きなようにキャラを育てられる。 また、このソウルは世界の背景やストーリーとも深く関わっており、 最近のRPGにありがちなシステムとシナリオの乖離も起きてない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●ロードの長さ。極端に遅いわけでもなく、前作よりは改善しているが、 マップ切り替え、エンカウントから戦闘開始まで数秒かかる。 ●グラフィック。確かに向上しているのだが、 今時のCG主体のRPGに比べれば多少見劣りする。 ●戦闘システム。前後衛や高さの概念があるとはいえ、 基本的には何の面白みもないドラクエ型コマンド式。古いし飽きる。 ●攻略本などの事前情報がないままやると、キャラ別重要イベントを見逃したりして、 歴史に流されるだけになってしまう可能性が高い。 ●特定のイベントを起こさないことで歴史の流れを止められるので、 結果としてレベル上がりすぎ、敵弱すぎとなりやすい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良作です。今のRPGは一本道のシナリオが主流ですが、このゲームでは 自分の意思で能動的に動く事ができるシステムが用意されており、 プレイヤーは自由な立場から自分の決断で歴史への参加ができます。 決められた立場の主人公で、決められた人と話し、決められたイベントを見、 決められた結末を見る。そんなRPGに嫌気が指した人にはうってつけでしょう。 逆に言えば、良質な一本道の物語を読むだけというRPGを求める人には、 あまりオススメできないのですが。 |
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良 い 所 |
硬派で良質なRPG。 SFC、PSの傑作「タクティクスオウガ」のRPG版のような作品と言えば、分かりやすいでしょうかね。 勧善懲悪ではない影のある世界観や選択肢で変わるフリーシナリオというシステム、グラフィックなどはかなり通じる所があるように思います。 それぞれ5点を付けているストーリーや満足感、熱中度は、上記のような点とそれを活かしてくれる多彩なキャラクターへの純粋な評価です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
私見ですが総合的な評価としては名作と呼んでもよいゲームです・・・が、いくら甘めにつけても、正直「PS2でこれは・・・w」的な部分は目につきます。 ・下のほうの御方が、背景画を「西洋絵画のような」と表現されています。確かに、西洋絵画のような雰囲気はあるんですが、透視図法や遠近法が知られていないルネサンス以前のような、のっぺりしたはりぼて感は、さすがに驚きました。 もちっと絵心ある人間いないんかと。ただ、2Dと3Dの共存のうまさは、コーエーって感じがしました。 ・ロードの長さと多さは言わずもがな。 ・音楽も雰囲気に合っているとは思いますが、チョイスがおかしい。街にリラックスできない音楽使われると、入りたくなくなりますんで。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
名作。
ここの評価の項目分けでは悪い所はかなり悪い点になりますが、ゲームそのものの質は高いと思います。逆にグラフィックや音楽、快適さだけが5点ならば、救いがたい駄作になるのがRPGの本質だなぁ、と再認識しましたね。 追記ですが、皆さん仰っている様にキャラクターの個性がたっていて、それぞれのイベントもこれだけ豊富なだけに、人数が多すぎてRPGでは使いきれないのが哀しい所だと思います。 なので、できれば次回作はSRPGに世界を移して、つくっていただきたいもんです。そうすれば、戦闘なんかも自ずと戦略性も出てくると思うし。なにより、コーエーさんはそのジャンル十八番でしょうから。 あ、あとHDDインスコ仕様もお願いしますw |
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良 い 所 |
自由度の高さは相変わらずすごいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
PS版と変わっていなくて、がっかりしました。 同じゲームを2回も作る意味がわかりません。 ゲーム全体のテンポが遅いです。精霊力がすべて10になっているのに取得画面が毎回出たり、攻撃するたびに短くロードしたりなど(○で飛ばすにしてもロードが終わるまで待つ必要がある) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かなり期待していたので、がっかりしました。 昔を思い出すばっかりで、何が新しいのかまったくわかりませんでした。 PS版をやりこんでいるなら買う必要はないと思います。 |
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良 い 所 |
街間を移動する依頼イベント達成ゲームだと思ったら、あるときからクロニクルが発動する。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
が、その歴史は決まっておりネメア帝位のあと、部下が進軍するところで区分されているので、ここが分岐(5*10ぐらい)で、自分も帝位につけたり、部下のキャラや進軍する場所が違うなどしてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
初期イベント(男女+始まりの街)と仲間絡み(48)でバリエーションがでるが、歴史自体にはなれないところがこのゲームの醍醐味なのかなんなのか理解できなかった。 |
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良 い 所 |
フリーシナリオとありますが、要するに数ある選択肢のなかから、 プレイヤーの決断を選んでゆき、独自の歴史絵巻をつくっていくというもの。 初めは一介の傭兵にすぎなかった主人公が、壮大な歴史の事件に巻き込まれて いくことで、立身出世をはたし、内面的にも成長していく… その流れを違和感なくプレイヤーに体感させるシナリオの魅せかたと、 ギルドシステムなどによる探検の自由度の「両立」がすばらしいと思う。 ストーリーを味わいつつ、自分の足で冒険ができる。このバランス! とくに数十人いるサブキャラクターは魅力がある。語りすぎず、飾らない 人物描写は、ツボをこころえていてすばらしいし、そこから生まれる サイドストーリーも膨大。それでいてシナリオは整合性を失わない。 (こういう面白さを「キャラ萌え」としか言い表せない今の風潮って、どうかと) そして、モーションスキップにより戦闘パートが手軽に終わることもよいです。 戦闘はあくまでアクセントであり、このゲームの本領はプレイヤー自身の 物語構築にある。そのための、さっぱりと割り切った仕様だと思う。 世界観が濃密なため、最初のうちはお使いの依頼をこなしているだけで 観光気分にひたれる。そして各地になじんできた頃、物語は動きだし… やがて崩壊へ…といった流れは、中世のファンタジー好きの方には たまらないでしょう。神秘や退廃がうずまく世界で冒険ができます。 通行人がかたる世界観の断片をつなげていき、全体像がぼんやりと見えてくる過程 など、なかなか自然でよいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・歯ごたえや戦略性を求める人には、簡単すぎる戦闘。圧勝か完敗かのどちらか。 ・ロード時間の安定性のなさ。おせじにも短いとはいえません。 ・前作経験者からすれば、パッと見の変更点が少ないやも。 ・エンディングがかなりあっさり。想像力をかきたてるラストを目指したにしても せっかくのキャラ別EDなのだし、もう少し予想をこえたものが欲しかった。 ・ロマンシング・サガのときも思いましたが、こういう接触式エンカウント システムで、マップの道幅が異様に狭いのは疑問。敵をよけられない。 ・中盤に自由参加の大きなイベントが幾つかあるのですが、それが発生する 日数がわからない。これに参加するかしないかでプレイの感触は大分変わってくる ので「○○があとーー日で起こるという噂がある」など予兆をしこんでほしかった。 ・マップ移動時の足が遅いこと。 ・ソウルの習得条件が事前によくわからなく、非効率なプレイになってしまうこと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これは壮大な歴史絵巻ですから、主人公の選択などで、すべてが良い方向に進むはずもなく… 後から思い返せば、ただ自分の「決断」だけが残っているのでした。 未プレイの方は、ぜひ体験してみてください。 |
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良 い 所 |
オリジナリティー)マルチシナリオ・マルチエンディングでは他ゲームでも経験したが、このゲームほど、細かく各出来事が歴史にすぐ反映し、その結果が何通りもある(good〜badまで)というのは経験したことがない。よって5点をつけた。 グラフィックス)甘さの少ない、端正な中世ソード&マジック風で、世界観構築に一役買っている。前作よりダンジョンなどの構造や、自分がどこにいるかもわかりやすくなっている。 音楽)最初、前作との違いに戸惑ったが、1周を終える頃には違和感なくなっていた。基本的にはクラシック調で美しく、グラフィックとともに雰囲気をよくかもし出している。 熱中度)前作と異なり、男女別、スタート別でのエンディング分岐が増え、イベントごとの細かな台詞の差異もあるため、やりこみ要素が増した。5周終えたところだが少なくとももう2周はしたい。 満足感)前作をプレイしていたので、どの程度楽しめるか不安だったが、5年待った甲斐があった。前作プレイした方でも大量にイベントの追加があるため、新鮮な気持ちで楽しめ、今作からプレイの方でも他に無いマルチシナリオを体感できるだろう。よって5点とした。 快適さ)操作性は普通にゲームしながらでも(特にチュートリアルを選べば)解説書を読まなくてもプレイできる。ゲームバランスは、賛否あろうが、さくさく進むのでシナリオ重視で何周もするには良い。 ストーリー)仲間になるキャラクターが豊富であり、それぞれの性格、立場の描写が細かいため、キャラクターに思いいれが深くなる。いわゆる「キャラが立っている」ゲームである。そのキャラクターが歴史の様々な舞台で関わるため、歴史舞台の表側、裏側を体験できる。これには膨大なシナリオが必要であり、イベントのフラグが複雑に入り組むが、この難しさに挑戦してそつなく仕上げたスタッフには脱帽。よって5点とした。 難易度)ゲームをクリアする、という観点だと容易であろう。が、仲間をなるべく多く揃える、という観点だと攻略本なしでは難しい。よって普通、とした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前作の没シナリオ・スタート全ての収録を期待していたが、それはかなえられていない(一部にとどまる)。 ・普通のグラフィックスに比べ、各所に挿入されるムービーがちょっとしょぼい・・・ような気がする。 ・BGM「商都」だけは前作の方が良かった ・やはり魔法の方が当たり判定がシビアでないので、魔法優位なのは前作と変わらず。ボスですらレベル50を超えると余り苦労しない。これはやはり物足りないだろう。 また、武器・防具固定の仲間が多すぎる(弱い武器所持だと終盤使えない)。 ・戦闘に入るまでのロード時間がやや長く感じた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
細かい不満も書きましたが、超大作でもないのにリメイクされたというところが、前作にはまったファンの地道な「続編作って」運動のおかげと思います。純粋な剣&魔法の世界が好きな方にはたまらないこと請け合いです。是非一人でも多くの方にプレイしていただけたらと思います(そして沢山売れて続編出して欲しいです^^;) |
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良 い 所 |
独特な世界観で始めのうちは戸惑うことも多かったがなれるとなかなか良い感じに思えてくる。 ストーリーは中盤以降楽しめた。 主人公をカスタマイズできる。(髪の色、生年月日等) ステータスアップが固定ではなく割り振りが出来るのがよかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックはあまり気にならないタイプですがロードと質があってないきがした。 音楽はOPは良かった気がするがあとは自分にチョット合わないかなぁという感じだった。 熱中度は戦闘のマンネリ化・必要性のなさのために低くしました。 そしてなんと言っても町の広さとロードの長さが快適性を失わせています。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ある場所にいって仕事を請け負い経験値と技能を修得するためのポイントを得るシステムなのだが全てお使い的要素で敵と戦わずとも強くなれるがRPGと銘打っている以上戦闘に重点を置いて欲しかった。 あとお金も倍、倍になっていくミニゲーム的要素も相俟って戦闘はあまり意味をなしません。 あと仲間にするためにはシナリオとは無関係のない墓地やら酒場やらを巡りまわなければならずロード時間と町の広さも災いしてストレスがたまる原因となった。 RPGは2週以上はするのだが今作はとてもじゃないができなかった。 酷評したが、戦闘の改善とロードの短縮化を図れば良作になるであろう作品だったと思う。 |
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良 い 所 |
前作は未経験です。 ・初プレイということもあって、無我夢中でプレイしました。シナリオが面白いです。 フリーシナリオな感じは、何回もプレイすることでより楽しめます。 ・グラフィックスは普通に安心して見れます。あ、背景は絵画みたいできれいでした。 ・音楽が秀逸。とてもよいです。ジルオールインフィニットの世界にどっぷり入るにはこの音楽なくしては語れません。音質もすごくいいと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・箇所箇所のロードが長い。一回目のプレイのときはまだ大丈夫でしたが、慣れてくると思わずボタンを連打してしまうかも。 ・ボスにすぐ勝ってしまったり(楽でいいのですが)、いきなり雑魚にやられたり、、、ちょっとバランスが気になりました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々に中世西洋のRPGにどっぷりはまりました。 現実逃避にはちょうどよいかも(笑 次回作が出たら買うと思います。ストーリーが楽しめるから。 あとサントラ出してほしいなぁ。 |
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良 い 所 |
・背景グラフィックは、優れた画家の手による西洋の風景画を 思わせ、非常に上品で洗練されている。色も抑え目でごく自然 な印象を与える。そしてゴシャゴシャしていないので見やすい。 キャラデザもおよそ萌え狙いではなく、渋くて本当の意味で 美しい。(私の最も好む絵柄の一つ。)よって5点をつけた。 ・様々なソウルから一つを選択して宿すことで、好きなタイプ にキャラを成長させられる。 ・音楽は純オーケストラ調で、壮麗且つ厳か。特に戦闘系、 ダンジョン系の曲の出来は、前作に比してぐっと良くなっている。 一部の町の曲、おふざけキャラのテーマに関しては、前作の曲を 引き続き採用して欲しい…という気もするが、全体として見れば 今回の曲のリニューアルには大満足。 それに、クラッシック(特に宗教音楽)ファンである私の我侭に ここまで応え、私を恍惚とさせる−そんなゲームミュージックは 稀である。よって5点をつけた。 ・確固たるストーリー性と自由度を両立させている。骨太な歴史 ものと、所謂ファンタジーがものの見事に融合しており、 良い意味で大衆向けではない。 シナリオはプレイヤーの選択次第で何通りにも分岐する。描写は 淡々としているので、くどいという印象は受けない。 更に脚本も秀逸であり作中のキャラは、飾らぬ言葉で 重みと味わいのある台詞を口にする。これらは、プレイヤーの心に 直接何かを訴えかけずにはいない。私の座右の銘になった言葉 もある。この作品では、「ゲーム内専門用語や高尚ぶった単語の 連発で壮大さや深遠さを気取る」ということは、有り得ない。 (無論、ゲーム内専門用語は存在するが。)人物の性格付けも 全く美化されておらず、人間の光の面と闇の面を、余す ところなく伝える。作中のキャラは誰一人 として、完全無欠ではない。故に、かえって魅力的だし、自然と 感情移入できる。更に物語の深みも自ずと増し、単なる 夢物語でも他人事では終わらぬ、我が身に迫る感動を与えずに はいないのである。また、物語の進行に伴い、各キャラの意外な 側面が分かるよう、工夫が施されている。以上の点を鑑み、5点 をつけた。 ・声抜きである点が素晴らしい。御蔭で「マイボイス」を頭の 中で当てるという楽しみを奪われない。RPGでは声も含む イメージの自由な形成も重要だ。 ・イベント、エンディングが大量追加されている。これは自発的な やりこみを促す要素だと思う。 ・武器・防具のデザインが大幅に改善された。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
敢えて欠点を指摘するとすれば、以下の通りである。 ・戦闘の難易度が相にも変わらず低い。戦闘時の操作が 煩雑であったり、敵が極端に強すぎたりするよりは、遥かに いい。(ゲームプレイの時間を余り取れない人にはありがたいか もしれない。)それにしても、このゲーム の戦闘は少々物足りないと感じてしまう。操作は単純明快なまま、 もう少し強い敵の数と質を充実させれば、ある意味理想的な 戦闘システムになっただろう。…この作品の主眼は、あくまで プレイヤー自身によるシナリオ構築だと、割り切った方が いいだろう。 ・人によってはエフェクトが地味だと感じるだろう。(尤も派手 すぎない分飽きも来にくいし、目も疲れないのだが。) ・大幅に追加されたとはいえ、前作で削られたシナリオが全部 追加されていない。容量の都合などもあったのだろうが、この点は 期待はずれだった。 残念ながら没スタート地点の追加は、一つしかない。それも出て くるのは二回目のプレイ以降。(ほんの触りの部分で、少しだけ 我慢すればいいのかもしれないが。)以上二点のために、熱中度と 満足度は4点止まり。 ・画面の切り替え時、戦闘開始時に少しばかり、もたつきがある。 が、個人的には苛立つ程ではない。キャラの動きが多少ぎこちない。 ・ギルドの仕事のバリエーションは相変わらず少な目。 ・新しいスキルは増えたが、ソウルの追加はなかったようだ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
欠点も指摘したが、これらは『ジルオール』の数多の美点を 前にしたら、霞んでしまい、「欠点もご愛嬌のうち」と 割り切れる。私は俗に言う「人気作」より、渋くてお堅い 地味な作品を好む。故に、私は『ジルオール インフィニット』 に魂を惹かるのだ。『インフィニット』の発売は、私にとって 願ってもいない朗報であり、また福音でもある。 今の世の中、見た目の派手さや話題づくりの要素ばかりにこだ わったゲームが、幅を利かせている。 そうした時世にあって、『ジルオール』はあくまで中身で勝負 しようという姿勢を保っている。私はこの姿勢に心から拍手を 送りたいし、今後もこの姿勢を貫いて欲しい。 今風のゲームは食傷気味だと感じている人、ゴテゴテと派手 に飾られた「作られた感動」「押し付けの感動」は真っ平だと 思う人、ゲームに強いメッセージ性を求める人には、『ジルオール インフィニット』を強く勧めたい。これはRPGとファンタジー両方 の本質を弁えた秀作である。 そして、一人でも多くの人が『ジルオール インフィニツト』 の魅力を知ってくれたら、心から喜ばねばなるまい。 |
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良 い 所 |
・レベル上げが簡単。 レベルに応じて敵が変わっていくため、雑魚敵を大量に狩る必要が無かった。 ・戦闘のテンポ。 地味ではあるが、モーションを飛ばせるし、レベルが高いと一瞬で終わるため、飽き症な私には嬉しかった。 ・主人公の生い立ち・性別が選択可能。 色々な立場からプレイできるのは素晴らしい。 ・話が比較的短いため、何度もプレイできる。 無駄を省けばぱっぱと進むので、繰り返す事にあまり苦がない。 先程あげた生い立ち選択も繰り返しプレイを誘う要因の一つ。 ・音楽。 あの世界観に良くあっていた。 ・キャラクター 非常に個性的なキャラが多く、仲間にできるキャラもまた多い。 ・マルチエンディング 優先度などがあるものの、大体のキャラとのEDが見れる。 などなど。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・死にゆくキャラクター達。 攻略本無しでプレイしてると、(私がジルオール初心者だったためかもしれませんが)どんどんキャラクターが死んでいきます。一回も会った事の無かったキャラクターが目の前で死んでいくと、どうにも複雑な気持ちに。 ・ED条件の微妙さ 「んなもん知るか!」と叫び出したくなる条件が多々あり。流れに身をまかせてプレイしてると、一番ランクの低いEDになることも……。 ・戦闘の単純化 先程良い所でテンポが良いと書きましたが、レベルを上げすぎると雑魚敵どころかボスまで瞬殺という所に虚しさを感じます。序盤にレベル50まで上げてしまえば、もはやそれ以降のプレイは向かう所敵無しに……。 ・話の単純化 色々キャラ毎のサイドストーリーもありますが、大筋は一本なため、やりすぎると飽きます。 ・二周目特典 既に戦闘が楽すぎるのに、二周目特典によりさらに悪化。 ・キャラの武器防具固定 胸当てしかつけたくないだの、防具は銅鎧にかぎるだの、この剣は譲れないだの、キャラクターの妙なこだわりが多すぎる気が。 とくに武器は、下手な属性がついてると終盤は役立たずに、なんて事態になるので止めてほしかった。 ・ストーリーがちょっと小さい 基本的には凄く素敵なストーリーだと思っていますが、【国】の数が少なかった所為か、街同士の距離があまり無かったためか、どうにも狭い範囲で騒いでるようにしか見えない時も。もう少し世界を広くしてほしかった。 などなど。 ちまたでいうロードの長さはそこまで気になりませんでした。何故だろう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やたら悪い所ばかり書いた気がしますが、個人的には素晴らしいゲームだと思っています。なんだかんだで現在4周目をやってるぐらいですから(笑) まちがいなく、既存のRPGのなかでは五指に入る傑作だと思います。 話も壮大で意外性もあったりと、充分に楽しめました。仲間も多く、パーティも色々と変えられ、バリエーションも作れます。 PS版をやってない私でも楽しめたので、PSジルオールをやっていない方も大丈夫です。 是非ともプレイしてみてください。 |
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良 い 所 |
☆復興版ですが、最近のRPGの中では逆に新鮮な感じがするぐらいオリジナリティーがあります。世界観やフリーシナリオなど、独特さが出ていますね。シナリオ的にも、終わり方も自然で、しかもマルチエンディングであったりするので、もはや最高ですよ。 ☆グラフィックは良くなったと思います。特に町並みやダンジョンがとても良い雰囲気を出していると思います。主人公の動きに少し気になるところもありますが、途中か ら気にならなくなります。 ☆音楽は最高です!自分は前作もプレイしていますが、今作の方がとても良いです。世界観にマッチしていますし、サントラ出してもいいぐらいなのでは? ☆仲間に出来る人やイベントの増加など、多くのプラス要素が入っているので、前作をプレイした人も、プレイしなかった人でも全然楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
★いろんな人が「ロードが長い」と言っていますが、確かに長いです。しかし時間がタップリある自分みたいな人にはさほど気にはなりません。 ★序盤や中盤あたりの雑魚敵は、レベルに合わせて強くなったりするのですが、いかんせんボスが…。魔法で一発!っていうのだけはちょっとヤメテ欲しかったです。 ★そして戦闘ですが、ファストブレイクや先制攻撃、不意打ちなどのシステムは良かったのですが、テンポが悪く、モーションをカットするとなんとも味がなくなり戦闘す る気がなくなってしまいます。 ★ギルドの仕事が「ソウルのため」になってしまい、序盤に覚えるエンカウント回避の 魔法を覚えると作業的になり、一気にやる気がなくなってしまいます。もう少し仕事 の内容のバラエティーを増やして欲しかったですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良い所・悪い所は半々になりましたが、このゲームは普通に秀作だと思いますよ。万人向けではないかもしれませんが、「剣と魔法のファンタジー」的なRPGを求めている人にはかなりオススメです!2周目にも追加要素や引継ぎがあるので、かなり楽しめます! |
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良 い 所 |
フリーシナリオ。イベントが変わるのではなくストーリーが変わっていくので、 ミンサガとはまた違った感じです。 結構大きな分岐があるので、気に入れば2周は確実に楽しめると思います。 あとは、音楽と全体的な雰囲気(世界観)がかなり良い感じでした。 登場人物が多く、みんなが魅力的。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
(1)グラフィック、演出のチープさ 主人公(特に♂)の戦闘時の立ち方変、イベント時の動きもかなり変。 演出も戦闘、イベント通してなんだか手抜き・・・ なんか黒い渦ができてー、煙が出てーとか、とにかく使いまわしが多すぎ。 (2)戦闘が単調 フリーシナリオ堪能の為にとにかく早く、って考えてくれてるのは分かるけど・・・ せめても少しバランスを良くしてくれてたら、良かったかと思います。 勝てる敵(ボス含む)には超楽勝、勝てない敵には俊殺される、ので頑張れない。 (3)ロードの多さ まぁ、私的には慣れる範囲でしたが、やはり多め。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんだか悪い所に多く書きましたけど、お気に入りのソフトです。 分岐がとにかく多く気になったので、久々に攻略本を買いました。 私は3周で一息ついてますが、好きな人はかなりやってはるんじゃないかなぁ。 欲を言うと、色々なストーリー上の制約とっぱらって、主人公がもっと歴史に 介入できたらほんと最高かと。次作に期待!作るの相当難しいとは思うけど。 キャラデザや世界観がジルオール、戦闘やシステム周りがミンサガスタッフだったら、 相当物凄いゲームになってただろうな。 |
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良 い 所 |
●ストーリーは文句無しに素晴らしいと思います。重厚で苦味の効いたストーリーは昨今の大作RPGでは味わえない魅力でいっぱいです。世界観も丁寧につくられていますし、登場人物もそれぞれ苦悩を抱え、使命を負い、ある者は抗い、ある者は闇に堕ちる・・・。絶対値が初めから悪的人物を設定しておらず、それにより、歴史の光と闇をより一層浮かび上がらせ、フリーシナリオとよくマッチしていると思います。 ●音楽や背景、キャラグラも良い意味で、日本的なしょう油臭さが感じられず、本格的な中世ファンタジーの世界にひたれます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●戦闘のバランスが悪いです。ある程度の強さになると、せっかく苦労して仲間にしても出番がラストバトルまでないという事態に・・・。また、カユイところに手が届きすぎるスキルが多く、前衛・後衛、ハイトなど、戦略的要素も意味のないものになっています。しかもレベルも比較的すぐあがるため、この悪循環が助長されるばかり。それに、バトルのシステム、演出共に地味でこれといった目新しさもなくスリルや爽快感に欠け、とかく作業的になりがちでRPGとして物足りなく感じる人もいるかもしれません。 ●ギルドでの仕事が種類も少なく単調になりがちです。探索するダンジョンも数は多いがさほど広くはなく、冒険心を満たしてくれるような仕掛けや謎もほとんどないので、気がつくと黙々と画面を切り替える作業ばかりしていることも・・・。これはキャラとの有効度を上げる場合でもいえることで、ゲームとしてもう一ひねりして欲しかった・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ジルオールは初プレイなのですが、クリアするまで、2度ほど挫折しました。1度目は、個人的にゲームとしての粗さが目立ち、新品で買ったのに2時間ほどでリタイア。翌日には売るつもりでしたが、ここでの好評価を見てもう1度トライ・・・。しかし、気合を入れすぎたためか、序盤でレベル70を超えてゲームバランス崩壊し・・・・2度目のリトライ・・・(泣き)。 しかし、2度も挫折したのに結局、面白かったといわせるジルオール・・・・。不思議な名作です。 |
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良 い 所 |
・相変わらずの世界観の良さ!ストーリーと見事にマッチしていて良さが倍増している。 ・音楽については前作をやった人には多少違和感があるかもしれないが、慣れればとてもイイ ・戦闘エフェクトは確かに地味ですが良く見ているとキャラ・武器ごとに様々、個人的に無意味に派手な最近のRPGよりよっぽどマシ。 ・キャラクターの豊富さ。前作では仲間にならなかったキャラも仲間になったり新キャラもいたりしていてかなり充実。 ・ストーリーの壮大さ・自由性も相変わらず最高。進め方によってはガシガシ主要キャラが死んでいくゲームはジルオール以外では自分は知りません。 ・エンディングが増加したコトに対してクリアデータの引継ぎも可能になり2週目以降やるのにも、かなりユーザーフレンドリーになった。 ・システムに関してはあまり変化は無いがMAP上でモンスターとキャラの向きが考慮され「先制攻撃」「不意を突かれた」の要素が増加された点も良い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前作からの課題でしたが戦闘・ゲームの難易度は相変わらず低く、レベルを上げすぎると面白みが失せる。 ・クリアデータを引き継げるがそれによって更に難易度が下がるという点。 ・独特の世界観=万人向けではない。 ・あとはプレイ時のロードの遅さ、お世辞にも快適とは言えない。 ・キャラによってイベントの量に差がかなりある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いやとにかく最高でしたね!過去形にするのはまだ早いかな?(三週目終盤) とにかく最高です!! 語り出したらキリがないので短く締めますが…前作をやった方にもモチロン今作からの方にも自信を持って推薦できます。 あと4、5週はできそうですなぁ…(計7、8週) ちなみに自分はプレミアムBOXで購入。オマケもかなりイイですよぉ^^ |
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良 い 所 |
*フリーシナリオRPGを謳うだけあり、 重厚なストーリー、リアルなスクリプトが魅力的。 *登場人物はかなりの数になりますが、皆それぞれの 人生の中で色々なものを背負っており、生き生きしています。 *音楽の質はオーソドックスかつ良質です。 *戦闘時のスキルの多様さ。 *グラフィックは風景も町も描写が丁寧で見ていて 飽きません。実際にその世界を旅しているような 気分を味わえます。 *自由度はかなり高く、プレイする人によって主人公の 歴史への関わり方は千差万別になります。 *セーブ・ロードは快適。 (「長い」と言う人の意見が正直分かりません) 画面の切り替えが珍しいフェードアウト/インなため、 気分的に途切れることなくゲームに熱中することができる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*戦闘のバランスがやや悪い。 魔法が強力なため、楽勝であったり 高いレベルであっても全滅したりします。 個人的にはあまり気になりませんでしたが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かなり楽しめました。 久しぶりに良質のRPGに出会えた、という感触です。 やはりストーリーや脚本が良ければ、 ボイスなど無しでも余裕で面白いものですね。 主人公のモーションにはかなり笑わせてもらいました。 シナリオ的に、ありがちな設定のように見せかけて、 実はそこで表現されているものが深いものなので やや対象年齢は高めの作品かもしれません。 そしてやはり世界観とストーリー重視の方向けですね。 |
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良 い 所 |
前作(PS版)からのファンでしたので、発売日に購入。 ・一番のネックだったグラフィックの向上。綺麗。無双なみ。 ・音楽が変わった。全体的に雰囲気が合っている曲へと進化した。 ・イベントが大幅に追加された。新キャラも登場した。 ・小さなエピソード→名声があがる→歴史の流れ→重要人物へ という、TRPGの主 人公になりきったような王道なストーリーを味わえる。 ・出会った人物たちの中で、好きな人物のイベントを追える。 それによるマルチストーリー、マルチエンディング。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ロードの長さ。画面の切り替え時、ゆっくりカーテンを引いていくようなあの 切り替え。 ひとつの街やダンジョンが広いため、余計にイライラする。 ・戦闘システムが単調。せめてコマンドのリピートは欲しかった。同じスキルや 魔法を連続で使う時などには面倒。 ・どのイベントが次への歴史イベントへつながるかがまったくわからない所。 特定のキャラクターを追っていると、どんどんストーリーが進むため、別のイベント が良く理解できないまま、中途半端におざなりになる。 登場キャラクターが多い 中、それによりどんどん勝手に死んでゆく。 ・ギルドからの依頼仕事が単調。ある程度レベルが上がると、行く先々のギルドで人物 救助の依頼を受ける。(話かけると必ず。) ・期待していたプレミアムBOXの中身がしょぼい・・ アートブックはまぁまぁだっ たが、のこりは見るか飾るか。これで9000円超えはないでしょう・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
グラフィック、音楽の向上は○。PS版のカクカク・でろでろからしたら、合格点。 期待していた戦闘システム面は閉口。システム・モーションともに使いまわし多すぎ。 攻略本を買わないと完璧はないよ、なフラグはどうかと。 期待しすぎたかな・・発売を本当にまちわびたのに。2週目はまだやる気になれなせん。 |