. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
まず第一に世界の美しさに圧倒される まるで1枚の絵画を見ているようだ スタート地点から少し南西に行ったあたりの森が特に素晴らしい 森のなかのひやりとした空気に全身が包まれたような感覚と木々のすき間からこぼれる淡い光の美しさにため息が出るほどだった シームレスにどこまでも走って行け、ただ馬を走らせながら景色を眺めるだけですでにゲームになっている 景色も場所場所によってバラエティに富んでいるので地図を見ながら知らない場所に行く楽しみがある 馬を走らせると画面の左右どちらかに馬が寄るようになり初めはその視点に違和感を感じるが慣れるとその画面が非常に絵になって見えて映画を見ているようだ 巨像との戦いは静から一転して荒々しい動になる このメリハリが良かった 巨像との戦いは迫力があり手に汗をかきながら自然とコントローラーを持つ手に力が入る 巨像の巨大さとワンダのちっぽけさが上手く現されていたと思う はじめはどうやって巨像にしがみつくのか分からなくても試行錯誤していろんな手を使ってみればちゃんと突破口は開かれる そして巨像を倒したときの達成感は格別だ ICO同様に戦闘以外では基本的に音楽はないが風の音、水の音、鳥の声、馬が大地を蹴る音が世界が確かにそこに存在しているというリアリティを与えている 戦闘シーンの音楽も巨像の巨大さ強大さをイメージさせる迫力に満ちていて素晴らしい ストーリーらしいストーリーというのはないが、巨像を倒し少女を生き返らせるんだという目的がはっきりとしているので自分はコレで十分だと思う もし変にストーリーがあったとしたら評価を下げていたかもしれない このゲームはシンプルと言えばシンプルだがまさにシンプルイズベストと言えよう クリア後にも楽しめる特典がある | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
なかなか馬に1回で乗れないので苛つく | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ボリュームが少ないと思う まぁすぐに始めてすぐにクリアできるのでいいところもあるのだが待ちに待った新作が10時間ぐらいでクリアしちゃうと物足りなさを感じる 巨像のHPの表示はいらなかったんじゃないかな 他のゲームならいいかもしれないがこのゲームにおいて巨像という未知のモノのHPが表示されているのに違和感を感じる、非常にゲーム的と言うか安っぽいイメージを受けてしまう せっかく初めから自由にどこまでもいけるのに巨像を倒す順番があるので1本道になってしまう 初めからフィールドに巨像が存在していてどれから倒してもよかったとしたらもっと面白くなっていたとおもう 似てる巨像が何体かいたので16体まったく毛色の違うものにして欲しかった 巨像を目の前にしてしがみつく前はいいんだがしがみついた後なぜか巨大なモノを相手にしているという感覚がなかった 基本的にしがみつくのは巨像と草の生えている場所だけなのでもといろんな場所につかまって登れたらよかったと思う ICOを楽しめた人なら概ね楽しめると思うが全く知らない人、ゲームらしいゲームを期待して買うとちょっと期待はずれかもしれない やってみたいけど気になる人は中古で安くなるまで待つかICOがベストで安く売っているのでそれをプレイして合うか合わないか見てからにした方がいいのではないだろうか 少し早いけど上田氏の次回作はおそらくPS3で出ると思うがどうかこの世界観を失わないで欲しい、続編になるのかまったくの別物になるのかは分からないが今から期待してしまう 今度は4年も間を開けないで出して欲しい 自分は早くプレイしたかったので新品で購入したが後悔はしていない そしてずっと手元に置いておきたい1本だと思う |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
巨人戦で、巨人に上った時に代わるBGMが熱い! また、1種類ではなく数種類よういされていてどれもかっこいいです! 巨人は全部倒し方が違い、どれも考える必要があり、なかなか弱点がわからないがそれにたどり着いて、倒した時の快感は・・・・『おっしゃ!!』と叫びたくなるほど。 攻略サイトなどをみてはもったいないです、小説などのおちを先にみてしまうといった感じでしょうか・・・。 自分はラスボスの倒し方が分からず2時間ほどかけたんですが、倒した時は深夜にもかかわらず、『しゃぁ!!』とさけんでしまいました(汗 成長要素は基本的に 握力 と 体力 の二つだけで、握力は 白いトカゲ のしっぽをえることで成長し、体力は木に生えてる 実 をとることで成長します。 またボスを倒すことでどちらも成長するため、はっきりいって木の実やトカゲをさがさなくても、十分にクリアすることはできます。 ストーリーに関してはICOをやっていることが前提条件のような・・きもしないでもないです。 自分で頭で補完しろってくらいのレベルですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
カメラ視点が悪いです、はっきり言ってかなり酔う部類だと思います。 また、この手のゲームにはお決まりといっていいほど、アイテムなどの要素がありますが基本的にクリア後の特典のアイテムを別として、このゲームにアイテムはありません。 自分としては、このゲームにはアイテムがないほうがあっているとは思うのでその点は別にいいのですが、アイテムなどを期待している人は・・・どうなんでしょう。 また、ボリュームが少ないと思います。 巨人を倒すのにかかる時間はまちまちにしろ、一度倒し方を覚えてしまえば、長くて20分、早い巨人にいたっては1,2分程度で倒せることができるでしょう。 クリア後の特典はあるにはありますが、それほど時間がかかるとは思えませんし・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんだかんだ言いましたが、自分は値段分は楽しめたと思います。 巨人戦のBGM、グラフィック、クライミングこの3つにこのゲームは集約されているような気がします。 実はもうこのゲームうってしまったんですが、攻略サイトなどをみているうちにまたやってみたくなってる自分がいたりします・・。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
透明感のある素晴らしい大自然。 その世界観を世界観としてすみずみまで堪能できる。 巨人と戦った!という実感が脳裏に残る。 痛みや儚さの演出。 特撮映画を意識するかのようなBGM(笑 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
視点。(ゲームバランスで補う努力はなされている) 巨人の種類(ゴジ○型とか)や倒し方のレパートリーがもう少しあっても良かった。 どうしてもゼルダを思い出さずにはいられない。 主人公のキャラクターをなぞらないストーリーなので、どうしても作業になりがち。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
手に汗握る系ゲームの頂点を地で行く世界観を精一杯楽しむためにも、とにかく一週目はじっくり大切にプレーしてもらいたいですね。 二週目からはヤリコミ型になっていきがちなので・・。 他作品と比べて、狭い場所に閉じこもってつまらないコトをしてる感じがしない、という意味では非常に良質なゲームだと思います。 目的意識の違いからすれば、イコと比較するのはいささか酷かと思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
■少女を生き返らせるというオーソドックスな動機にオリジナリティはありませんが 巨像との戦い方や全体に漂う世界観は、他とは一線を引く雰囲気を持っています。 ■グラフィックは、よく見れば荒いです。 しかし、これが絵画的な荒さなので汚いという事は無く、むしろ芸術的な美しさで 独特の世界観持っています。 ■巨像との戦闘中盛り上がるシーンで音楽が変わったり 演出は丁重で巨像の迫力を出すための細やかな動きや振動など工夫がされています。 ■巨像やキャラクターのデザインが素晴らしく 濃密で不可思議な巨人達や無彩色で色味の無い世界で一人だけ異彩な美しさを放つ横たわる少女など雰囲気は抜群です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■巨像の倒し方が、弱点を見つける、ルートを見つける、後はひたすらそこを攻撃するという繰り返しが単調で全体的に弱いのでスリルが無い、また落ちた後上りなおすのも 面倒で、上りなおす回数が増えてくると 何度も同じ手に引っかかりワンダに上られてしまう巨像の頭の悪さも気になってきたり 上った後の攻防も振り落とす以外にもっと工夫があれば良かった。 ■全体のストーリー進行が単調 一体倒すと「次あそこいけ」と指示されそこへ行き巨像を倒し また戻って「次あそこいけ」・・と、この繰り返しが実に寂しい 少女とワンダの関係や過去の回想などをもっといれてもらえないと 二人に感情移入しにくいので、巨像を倒す動機付けの演出が弱く 下手をすると罪も無い巨像をただ倒してる気がしてくるのが問題です。 もっと少女とワンダとプレイヤーの距離を縮める工夫が欲しかった。 (語りすぎても面白く無いですが、このさじ加減がゲームの難しい所でしょうか) 今のままでは実にストーリー性が無く 死んだ人を生き返らせる というありがちなお話の内容に終始してしまう ■前作ICOには、琴線に触れてくる美しい景色があったが 今回の世界は、実に寂しく無機質であまり見て回る楽しみは無かった。 また、前作も寂しい古城が舞台だったが、それは二人きりを演出する上で 妥当だったので気にならなかったが、今回は正直寂しいだけで楽しさにつながらない ■ゲームとしての楽しみがうすい 相変わらず育成もレベルUPも装備チェンジもアイテムも無いので ゲームらしいゲームとは一線を引いた作品なので そこが他のゲームと違って良いと思う人も居る反面 「こんなのゲームじゃない」と思う人も居ることでしょう。 私も、ワンダみたいなゲームが世の中に一つ位あっても良いとは思う反面 ゲームとしての物足りなさはやはり感じずには居られませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
雰囲気を楽しみ、お話しと二人の関係にどれだけシンクロするかで 大きく評価が分かれるでしょう 私には、少女とワンダに感情移入する演出が弱く感じたので あまり深く二人と結びつかず「巨像弱いな」「マップ移動面倒だな」 と不満ばかりでした。 加えて言えば「本当に生き返るの?、ワンダだまされてない?」 というような疑問が常にあり、妄信的に巨像を狩るワンダと気持ちが どうしてもずれてしまいました。この辺も気になる点です。 プレイヤーが今ゲームに何を求めているか? 感動するお話しなのか 手に汗握るアクションなのか 単に、話題性やICOの続編だから と手を出すと「がっかり・・」なんてことになりかねない作品です。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
グラフィックのみよかった。 空を飛ぶ鳥の敵は、羽根の動きまでリアルだったし。 必死で飛び移る、必死でしがみついてる、という感じが出てた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
巨像を倒してから、次の巨像にたどりつくまで1時間かかる。 その間、最初は景色がきれいだな〜とか思ってたけど、ずっとその景色もかわらず、 登ったりジャンプしたりも繰り返しの作業になり、全くおもしろくなかった。 プレイ時間の4/5はこのツマラン移動時間。 移動1時間。戦闘5分という最強最悪のバランスなのに、敵を倒す手段が剣を刺すだけ。 登るところを見つける→弱点の場所を探す→剣を刺す の繰り返しで何が楽しいのか? 音楽も全く印象に残らなかった。ストーリーはないに等しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「一通りプレイ」も出来なかった。 7体倒したところで起動する気力もなくなり、売り払いました(熱中度 満足度0) はっきりいってやっててこんなにつまらんかったゲームは久しぶりです。 グラフィックのみよくて、ゲーム自体はつまらんという、PS2の最悪ゲームの典型。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
●巨像と対峙した時の臨場感ですね。これにつきる。1体目はかなり迫力があった。 ●馬に乗って広大なフィールドを駆け回れる。(ネバーエンディングストーリーを 思い出した。) ●巨像の倒し方をあれこれ考えながら倒していく。倒し終えた後は達成感がすごくある。 ●音楽が良い。 ●雰囲気はICOを引き継いでいる。 ●巨像に乗るのはなかなか面白いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●巨像を倒す以外することがない(笑) ●ワンダのモーションがおかしい。走り方とかかなり笑える・・。 ●よく見るとグラフィックが荒い。 ●カメラワークが若干悪い。 ●クリア特典・・・タイムアタックとハードモードくらいしか出ないらしい。 (まだクリアしてません。掲示板の情報です。) ●弱点表示は無かった方がよかったのではないかと思いますが・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まだクリアしていませんがとりあえず今の感想を述べてみました。 今回は本当に巨像を倒す以外することがないので、巨像との対決がつまらなかった方 はお薦めできないです。上手い人は1日でクリアしてしまえますから。中古でゲット したほうがよさそうです。巨像を倒す以外出来ることといったらトカゲをつかまえたり 果実をほおばったり馬と遊んだりするくらいなので・・ 巨像をよくみてください!と言わんばかりに動き回るのはほんと圧巻ですよ。 6体目は恐かったし。巨像との対決も弱点さえ分かればつつきまくるのみで・・ いっそ弱点を探すのが面白いゲームにしたら良かった。そうすれば色々工夫して 倒せることもできたはずなんですが。今回意見が真っ二つに分かれてますが・・ 私は面白いと思いましたよ。巨像に乗るのが新鮮で。他にないですからね・・。 最後の一撃はせつない・・というコンセプトでしたが、1体目に限ってはそうも思ってられないくらいでした・・踏まれて即死したので(笑)逆に殺ってやる!という感情 になりました(汗)そういうわけでアクション得意で今までの掲示板を見て情報収集 した上でこんなゲームだというのが分かってから買うのが良いですよ。ICOのように ほのぼのとした雰囲気ではありませんので。倒し方を考えて倒すというのがメインですからそれ以外の物を求めるならお薦めは出来ません。来年、早ければ廉価版になるかもしれませんのでそれまで我慢というのもありです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
最近流行りの派手さを強調したゲームとは異なり、全編通して哀愁漂うすばらしい世界観が広がります。言ってみれば上品なゲームでしょう。 具体的にいえば,広大なフィールドのどこかにいる巨像を探し出し,次々に倒していくゲームですが,主人公は特別な力を持った勇者などではなく、普通の青年の戦士です。ですが,小さな体で巨大な敵に立ち向かう姿を見ると、思わず胸が熱くなります。 そして,アクションよりもパズル的要素が強く,「この巨像はどうやったら倒せるのだろう。」といろいろ考えをめぐらせると楽しくなってきます。 前作のイコと同じく逆境に抗う姿にとても好感が持てました。イコにはまった人なら楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックが綺麗なのに処理落ちがあるのが残念、カメラを動かしていると目がチカチカしてくる。カメラワークも悪く,人によっては3D酔いもありうる。 いいところで,「派手なゲームではない」と書いたが,悪く言えば地味。イベントが極端に少なく,ストーリーがわかりづらい。少女を生き返らせるのが目的だが、すでに死んでいるので何も喋らないし、僕自身「少女を助けたい」というよりも「巨像を倒したい」という気持ちのほうが強かった。唯一のパートナーである馬も当然喋らないので事実上一人ぼっちで寂しい。 巨像を倒す以外にすることがほとんど無い。全体的にボリュームが少ないと思った。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
近年まれに見るかなりの良ゲーだと思います。新鮮さがありながらどこか懐かしい感じのするゲームでもあると思います。こういうゲームがもっとたくさん作られるといいと思います。 悪いところもいろいろ書きましたが僕はこのゲーム大好きです。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
○オリジナリティー 主人公の何十倍もの大きさの巨像を、よじ登って倒すというゲームはこれまでに無かったと思う。ボス敵のみのゲームとも言える。敵と遭遇するまでは、広大な砂漠や草原を進むことになるが、急いで真っ直ぐ向かおうが、景色を観ながらゆっくり進もうがプレイヤー次第。 ○グラッフィック 木々、草原、砂漠といった風景がとてもリアルに描かれている。しかし、現実離れした巨大な遺跡などによって、夢の世界のような美しさがある。細部まで描かれた大きな巨像が、すばやく動き回っても処理落ちしない。 ○音楽 静かで、どことなく懐かしいような音楽が流れている。戦闘時は、状況により音楽が変わるため、恐怖感や達成感が増幅される。 ○熱中度 広いフィールドを探索して、アイテムを探すのが楽しい。 ○満足感 まだ全ての巨像を倒していないが、それぞれの巨像を倒した後は達成感がある。 ○快適さ ディスクからのロード時間がほとんど気にならない。広大なフィールドにはエリア境界が無く、プレイヤーの気付かないところでディスク読み込みが行われているため、快適にプレイできる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×アイテムが見つかり難い 木の実の色が、木の葉と同じような色の場合があり、見つかり難い。赤や黄色の実にしたほうがいいと思った。 ×主人公が落下することが多い 巨像の上を移動する時や、高台からの特殊なジャンプなど、とても落ちやすい場所がある。落ちるとその場所まで登るのに時間がかかり、何度も繰り返すことがある。登っているときは、常にR1ボタンを押し続けなければならず、指をツル人もいるかもしれない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
静かで広大な砂漠、草原に、生きている人間はワンダたった一人。孤独感があるが、一方で相棒の馬に対する愛着がわいてくる。馬を観察すると、草を食べたり、少し遠くまで遊びに行ったり、巨像に驚いて逃げ出したりと、生き物らしさがうまく表現されていると思った。 これからプレイする方へのアドバイスとしては、焦らないでプレイして欲しいと思う。スタート地点から敵までの距離が遠いが、焦った気持でプレイした場合は、その距離が不快に感じると思う。敵にたどり着くまでに、周りの景色を眺めてみてして欲しい。また、一度は攻略を参考にせず、自分の力で倒せるか試してみたほうが、このゲームは楽しめると思う。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・グラフィック。フレームレートが低いことを差し引いても満点をつけたいレベル。 ・ヴィジュアル、デザイン。巨像、ワンダ、建築物、自然風景。どれも上出来。 ・ロード時間。これほど広大なフィールド移動をシームレスにした技術は驚愕。 ・世界観、ゲームデザイン。巨像、馬、遺跡、大自然フィールドといったモチーフへの目の付け所は悪くない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
プレイしててともかく疲れる、ストレスが溜まる。 広大で美麗、完全シームレスの完璧な仮想空間なのに、どういうわけかイライラする。 そして首が凝る。とくにセーブポイントのトカゲ狩りは苦痛だった。 何故か。 理由は明らかである。ポリゴンによって完全に三次元を実現したゲームであり、 カメラを自由に動かせるからだ。視点を自由に変更できること。 これは一見無条件的に素晴らしいことだと思われるが、 プレイヤーにとって実はかなり負担である。 「折角の美麗グラフィックなんだから存分に視点を動かして風景を楽しまなきゃ」 という強迫観念がプレイ中常につきまとうのだ。実際、カメラは自動的に動いて くれないので、プレイ中見やすい視点に常にマニュアルで調整しなければならない。 つまりR3ボタンの操作というコントローラー作業がひとつ増える。 そしてこの操作はかなり神経を使う。 カメラを自由に動かせる3D空間ゲームは、必ずといっていいほど 「カメラ」「視点」が叩かれるが、これはこの手のゲームの不可避的な宿命である。 以上の理由で仮想空間を馬で駆け巡ろうという気力が起きない。 自分にとっては広大美麗なフィールドもほとんど意味がない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前評判が異常に高かったのでちょっと期待しすぎた。 ストーリー的にICOほど心に残るゲームではないし、 フィールドも広大な割には見所が少ない(というかそこまで探索してないけど)。 風景は確かに綺麗だが、どれも現実にありそうな自然ばっかりで面白みにかける。 やはりこういうよじ登りゲームは高低感をもっと強調したフィールドがほしい。 断崖絶壁をよじ登っていくシーンとか。ICOとかぶるかもしれないが全然構わない。 あと、次こそは時間経過の演出を入れてほしい。演出、というか 出来ればDQ8のようなリアルタイムの一刻一刻の変化を表現してほしい。 太陽、月、星、雲の運行まで描写してほしい。PS3なら可能だろう。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
微に入り細に入り、とにかく作りこまれた圧倒的存在感の世界が、プレイヤーを魅了してやみません。 ゲーム内では殆どストーリーを語られませんが、想像力を喚起させ、自然と感情移入できるよう細やかな配慮が為されています。これに前述の世界が相俟って、まさにそこで自分が主人公となって、巨像を倒すための旅をしているような感覚を得られます。 映画のようなゲーム。 この言葉は、正に本作のためにあるように思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず、×ボタンを押しつづける事でアグロの走る速度を最高速に留めるといった、重要な事が取扱説明書にないのが不満です。 それとシステム面では、カメラ視点がビジュアル重視のためか、たまに挙動不審となります。 巨像との戦闘では頻繁に動きまわるため、カメラの視界が突然悪くなったりするのが気になりました。 また、アクションアドベンチャーという本作の種別の関係上もあるのですが、お世辞にもボリュームがあるとは言い難く、コストパフォーマンスの面で言えば余り良いとはいえません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ICOファンの期待を裏切らない快作。 アクションパズルとはいえ、ICO同様、比重は明らかにパズルに重心を置いています。 頭を働かせれば、さしてアクションが得意でなくてもクリアできるように調整してあるのは本当に見事と言う他ありません。 しかし逆に、行える動作が豊富なのにも関わらず、指先のテクニックによる力技が、発揮できる場所が少なかったのは少々残念に思いました。 いずれにせよ、本年を代表するゲームであると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
ボスと言える「巨像」たちの圧倒的な巨大さ・存在感が凄い。 地響きを上げて闊歩する巨人型、鈍重ながらも威圧感のある巨象型、 大空を舞う翼竜型、素早い動きで駆け回る肉食獣型、水中に潜む水棲生物型 …などなど巨象たちはデザインもその戦闘スタイルもバラエティに富んでいて 一戦一戦が面白く、飽きさせない。 弱点はどこだ?といろいろと試すのが面白い。 詰まってるとヒントをもらえたりするのでそれを頼りにあーでもない、 こーでもないと考えるのが面白い。 攻撃をかいくぐって、回避して、上手く敵にとりつきそして弱点をついに 見出せたときはと「これだ!」ってほどに嬉しくなる。 ダメージを受けてもじっとしてれば回復できるし、即死する状況は殆ど無いので、 かなり自由にあーでもないこーでもないとプレイヤーが試せる。 思い切った「勇気」が意外な展開をもたらすことも。 「巨像」たちとの戦闘では状況によって音楽が刻々と変化するのがいい。 敵がこちらに気付いてない時は静かな音楽、 一転こちらに向かってくる時は緊張感のある音楽、 さらに相手の弱点を発見した時は歓喜をあおる音楽で盛り上がる。 (しかし、振り落とされてピンチになるとまた緊張感をあおる音楽…) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
次の巨像のヒントが示される言葉は後からでも聞きなおせるようにして欲しかった。 ジッと耐える必要がある場面もあるので忍耐力も必要。 1周は大体15時間前後でクリアできると思うので、 プレイ時間はとにかく長い方がいいというボリューム重視の人にはおすすめできない。 (クリア後もタイムアタックや新アイテムなどいろいろと遊べるように工夫はされているが) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
草原、砂漠、川、森、湖、洞窟・・・広大な大地を馬に乗って駆け回り、どこかに潜んでいる巨像を倒す。 それだけのゲームだけど、バラエティ豊かな巨像たちとの戦闘は緊張感と爽快感があり面白かった。 ストーリーは決して多くを語るわけではないけど、プレイヤーにいろいろと想像させる余地があり、それでいておっ、と思わせる部分もある。 プレイ時間そのものはそれほど長くないが、このゲームでしか味わえない独特の感動と驚きがあった。 一見地味だが細部まで作りこまれていて、総合的な完成度は非常に高い傑作。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
(一周目のみクリアでのレビューです) 基本は巨像を倒すのが目的のアクションですが、 どうやって取り付くのかを考えて行動しなければなりません。 それが最高に楽しいゲームでした。オリジナリティーは文句なしに満点です。 音楽や映像などの演出も良く、こちらを見下ろす巨像の視線や 取り付いたときに流れるBGMは巨像と主人公の戦いの緊迫感をうまくつたえています。 背景も平原から始まり、荒野、廃墟、湖、砂漠などさまざまな表情を見せてくれます。 操作系に問題箇所は無く、快適にプレイできました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
最初に書いたように巨像に登るまでの方法探しがメインのゲームです。 一度倒し方が判ると初回ほどの緊張感がありません。(熱中度3の理由です) ハードモードやタイムアタック等のやりこみ要素はありますが 繰り返しプレイしたくなるほどでは無いかも? (追加モードは少ししかやっていませんので他のレビューを参考で) 贅沢を言えばゲームとは関係ない「横道」が欲しかったです あとはカメラワークに多少の不満がありましたが、モンスターハンターみたく 酷くありませんのでご安心を(笑 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ICOチームが作ったということで納得の出来栄えでした。 アクションが苦手な人には難しく感じるかもしれませんが 巨像を倒す方法がわかった時の爽快感は他では味わえません。 がんばって倒しましょう! |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
非常に美しいゲームです。 舞台となるフィールドはかなり広大で平原、大渓谷、滝、湖、森、砂漠、大洞窟と 思いつく限りの自然があふれており、しかもすごく遠くまで見通せます。 なぜPS2でこんなに多くのポリゴンを表示できるのかわからないけれど 遠くに連なる山々の真下までずーっと走っていけます。 しかもハイダイナミックレンジレンダリングが使われている。 HDRってたしか次世代機の売りなのではなかっただろうか。 ただし、それだけPS2に無理をさせているらしく、特にHDR表現がきつく入る場合には ぐぐっと処理落ちしFPSが落ちます。表示ポリゴン数や処理によってFPSの上下幅が ほかのゲームに比べて大きくなっています。もっとも巨像と戦うフィールドで 気になったことはあまりありませんでしたが。 巨像戦はとにかく荘厳です。美しい背景に黒々とした巨像の対比がとても映え 極端な空気遠近法のような表現でより巨像が巨大なもののように感じられます。 こんなものを倒せるのだろうかという迫力に満ちています。 ワンダとアグロのモーションが生き生きしています。 ちゃんと坂道だと動きがかわり、段差があるとつまづきます。 リアルだけれど操作性の邪魔にはならない、いいモーションです。 統一されたひとつの世界観のなかで、風景や巨像のデザインのバリエーションをだして おり、すべての大道具小道具が目標とするひとつの世界を表現するために 計算されて置かれています。その世界から半歩でもはみ出すようなものは絶対にありません。 それによって世界の存在感はまし、空気の流れや日差しの暖かさ水の冷たさ そこがどんなにおいかまで想像させます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず、掴みに関する操作性が直感的にわかりにくいです。 特定の条件で、こちらが予想しないアクションをとる場合があり そのせいで落ちることがしばしば。 ワンダが大きくダメージを食らってダウンした時の倒れている時間が 異常に長く、巨像もたいてい黙ってじっと見ているのだが その間ゲームがまったくとまってしまっているように感じます。 それだけならまだいいのですが、特定の巨像がダウン明けにあわせて攻撃を しかけてきて、二撃三撃まったく操作できずに連続して食らうことがあります。 ここの部分はただひとつ、このゲームで理不尽でありストレスのもとになった部分でした。 あと残念だったのは全巨像のうち2体、そっくりなデザインの巨像があったこと。 せめて大きさやモーションをもっと変えてほしかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
すばらしく美しく、荘厳で今までにない絵を作り上げたゲームです。 プレイしている間は至福の時でした。 特にこのような自然表現を、まったくゲーム的な演出を加えずに自然のまま 表現したゲームは今までなかったので、巨像を倒し、新しいフィールドに行くのが とてもたのしみでした。 惜しいのはFPSが低いことで、これがPS2ではなくGCやXBOXで出ていれば あるいはPS3だったならもっと快適だったかもしれません。 独特の表現はあれどゲーム性はよくある城アドベンチャーだったICOとくらべて 格段に表現力は上がっているし面白くなっているので、次なるゲームがさらに 待ち遠しいです。ICOに四年、ワンダに四年かかったので次も四年後だろうか・・・。 だた、多くを語らないシナリオもいいのですが、次は長い話のゲームがやりたいですね。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
○戦闘 巨像の弱点を探し出し、戦うのはやりがいがあった。 ○雰囲気 一見するとひろ〜い世界なんだけど、 馬に乗って走るだけでも気分がいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○物語 無いに等しい。 ひたすら巨像を倒すだけ。ほんとにそれだけ。 ○動き 巨像も主人公も、戦闘時に処理落ちする時がある。 かくかくしてしまう。 ○やりこみ要素 無し。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ひたすら同じ作業を繰り返すので、 一度クリアすると飽きて売ってしまいました。 デビルメイクライのダンテようなアクションで巨像と激しい応酬をする! なんてものを期待している人が買うとがっかりすると思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
グラフィックが綺麗だし遠くまでしっかり見えるので没入度がすごく高い。 今までに無い戦闘方法で巨像と戦うのはすごく良い。 また戦闘が進行するとBGMが変わるのでめちゃくちゃ燃える。 巨像と戦う以外にも、色々な場所を探索したり、ぼーっと景色を眺めたりするのも楽しい。 クリア後もタイムアタックやハードモードなどがあり、まぁまぁ遊べる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
巨像と戦う以外にも色々出来る、と良い所に書きましたがそんなに無いので飽きやすい。 世界観や雰囲気は非常に良いので勿体無い印象です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PS2の機能を限界まで使ってるんじゃないかと思うほど綺麗なグラフィックを見る為だけでも、このゲームをやる価値はあります。 また、自分の何倍もの大きさの巨像との戦いも熱いので、雰囲気を楽しんだら巨像と戦う、みたいな感じで遊ぶと丁度良いと思います。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
まずオリジナリティーについて、これはすばらしい。巨像を一人の青年が倒すという斬新なアイデア、その巨像を倒すために普通は武器などを装備するんですが、武器は剣と弓矢のみ!腕力も僕自身にとってかなり衝撃的で、このゲームはオリジナリティーが一番長けています。 グラフィックスについて。グラフィックスはファイナルファンタジーシリーズのような、本物の人間のように描く、というよりも人物は少しラフだが、風景がとても綺麗です。 僕が今まで見た中で、一番綺麗なグラフィックスをみせてくれたゲームでした。 音楽について、音楽は巨像に登ったときの音楽と巨像の下にいるときの音楽が違い、「戦う」ということが感じられるようなものです。やはりICOと同じく、全体的にかなりできの良い音楽ですね。僕は気に入ったので、サントラを買うつもりです。 熱中度についてはやはりすばらしい!16体しかいない巨像ですが、1体1体の倒し方が違うので、どうやって倒すんだ?ということが気になって気づいたら2時間もやっていたこともあります。でかすぎる巨像を倒した時の快感がやみつきになります。 これだけ書いたのでもう満足感はあまり必要ないと思いますが、これは早めにこのゲームに会って僕自身、得をしたとまで思えるほどの名作になったと思います。他人にも勧められるすばらしいゲーム、久しぶりの「買い」のゲームだろう。 快適さは必要最低限に押さえたボタン操作によって直感的に操作できるアクションゲームです。 最初は16体の巨像だからすぐ終わるだろう、と思っていた自分ですが、2週目のハードモードや、3週目のタイムアタックなど充実した内容になっただろう。 ストーリーについては少女を助けるために巨像と戦う、といういたってシンプルな内容なので、評価は3にしました。A.RPGよりもただのアクションと見たほうが良いだろう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
少し難易度が高いゲームかなぁと思いました。 他にはカメラ視点が悪く、酔ってしまう人も多数いると思う。 その他には特にないが、やはり出来がいいゲームなだけに少しのカメラ視点が悪いというところが強調されてしまっている。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーのところでも書いたが、これはただのアクションゲームだと思ってプレイした方が良いだろう。 とにかくこのゲームは自分の中の2005年のベストゲームに間違いなく入る作品だと思う。 このゲーム面白いのかなぁ、このゲーム買おうかなぁどうしようかなぁと思っている人は是非、買うことをお勧めしたい。久しぶりに満足いく作品に出会えて光栄である。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
現行の機材・技術でできるであろう、最高レベルの芸術性を備えたグラフィックだと思えます。(特に、ムービー内容と言うよりは、むしろ実際の可動状態においてです) 色彩設計、光による演出、建物・世界観などのモチーフの選ばれ方や、扱われ方、 キャラクターの生き生きとした動きなど、じっくりと練り込まれたものだと感じます。 殊に、体感ロードほぼゼロで、緻密に描き抜かれた広大なフィールドを疾走する感覚は、強烈なリアリティーと幻想性を両立させています。これは本当に素晴らしい。 更に、敵となる巨像のスケールや動き・攻撃を受けた際のカメラのブレ方なども、 戦闘の臨場感を高めてくれています。 プレーヤーは当然として、傍目で見ていても味わえる程の代物だと思えます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
単調さが非常に目立ちます。 リアルな世界観を構築するためなのか、 BGMの挿入が最小限に抑えられています。(モンスターハンター等に通じるものがあります) 風や・馬の蹄の音・鳥や木々の僅かな効果音は、確かに魅力的なのですが・・・ 長時間プレイには辛いかと。 ハッキリと好みが分かれそうです。 また、巨像との戦闘の繰り返し&他者との会話はホボ無しで 孤独感がよりいっそう強調されています。 世界観構築には確かに良い効果がでています。 しかし、実際のプレイにおいては、少々問題あり。 更に、より実際の事であれば、巨像によっては倒し方がチンプンカンプンです。 ヒントはでます。けど、それだけじゃ解らない!という場合も。 自分、頭悪くて苦労しました(^^; 根負けして投げ出すのは勿体無いですが、延々と奴らの周りを逃げ続けるのも辛いです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
05年の作品中では、確実にトップレベルです。 ジャンルの違いはあれど、完成度ではグゥのねも出ない程。 ここまで来ると、あとは貴方と合うか合わないか、です。 店頭・ポスター・CMなどで、グッときた方。 映像・旋律・言葉、どれか1つでも気になって仕方ない方。 迷う事はありません。 買っちゃってください。 どっしり構えて、じっくり味わってくださいね。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
・神秘的な世界観、絵が綺麗。 ・巨像の巨大感、自分が蟻のような存在。 ・巨像を倒した時のCMでの「せつなさ」は確かに感じる。 ・巨像のデザインが良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・動きがカクカクして、視点移動も忙しく酷く疲れる。 ・フィールドが広大だが敵は巨像しかいないため退屈。 しかも、巨像は一体づつ出現しフィールド移動し順番に倒す といった作業感はいなめない。倒す順番を選べるとかすらない。 ・巨像の弱点を探したり、攻略法を見つけるまでドツボにはまると 一体の巨像戦に長時間かかる。これがメインなのだが挫折しそうになった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
巨像戦は蟻が戦いを挑むようで楽しかった。 でも、ホントこれだけなんですよね。フィールドは広大だが トカゲや果物などの木からアイテムを得るだけで、何も無く自然観察の ネイチャリングスタイルが自分には合わなく巨像に遭遇するまでも頭を使う 事も無く酷く退屈だった。巨像戦のみに焦点をあてた、潔さに共感できる か出来ないかで評価は2分すると思う。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
ゲームシステムが簡単明瞭。まず詰まるという人はいないと思う。 巨像にそこそこの個性があり、習性・弱点を発見するのはそれなりに楽しめる。 空を舞う巨像との戦いや、小型の巨像との戦いで緊張感・臨場感を覚えた。大空を舞う巨像に飛び移るシーンは感動した。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
簡単すぎる。アクションというより物語性・世界観の無いアドベンチャーをやっている気がした。巨像の場所を探す→弱点を探す→登り方を探す→ダメージを与えるという一連の作業をクリアまで続けるというのは、あまりにも単調すぎると感じた。大体どの巨像もつかまれる箇所は共通していて、後半になるほど意外性が失われていく。広大な世界も何もイベントが起こらなければ空虚なだけ。画像が綺麗って評価だったけど、もうそれだけでは満足出来ません。 圧倒的なボリューム不足。クリアまで10時間ちょっと。2週目もあるが、ここまで要素の少ないゲームだとやる気が起きない。新作で7700円で買ったけど、いいとこ2000円。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
興味持っている人は半年位待って、2000円〜3000円になったところでやったほうがいいでしょう。 |
. | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
良 い 所 |
ちっぽけな人が巨像に立ち向かう緊張感!グラフィックもなかなかキレイで、巨像と対峙したときの恐怖や緊迫感などが伝わってくる。弱点のポイントまで巨像の体をよじ登るところなんかは手に汗握ります。 そしてもっとも評価したいのがロードがほとんどないところ。(セーブのときぐらい?)この快適さはほんとにうれしいです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
禁断の地での冒険という設定なので、主人公以外に人がいない。(愛馬はいますが・・)なので、寂しいというか少しダークな世界観になっており、プレイするひとを選ぶかもしれません。またクリアーしていないのでまだわかりませんが、やりこみ要素がほとんどないこと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
余分な要素をそぎ落として、純粋に巨像を探す→巨像を倒す。この繰り返しです。 ですが巨像との戦いが本当に楽しいものだと感じました。育成要素がほとんどないので、飽きやすいかもしれませんが新品で買って損はなかったなと思える(あくまで私は)作品でした。 |