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良 い 所 |
●グラフィックやムービー、音楽が相変わらずよい感じです。 ●HFXでのバトルもストレスを感じさせない凝った作りでよいです。連携もいい感じになってます。 ●コンバートできるところですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●キャラに好き嫌いがでるのかどうかという点ですね。あまりヒロイン好きになれませんでした。あとストーリーもごく普通ですね。どこかのRPGみたく臭い台詞をいいまくるのは少し引きましたが。ラスボスほど運を必要とするゲームはあまり巡り会ったことがないです・・こればっかりは思いましたね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やりやすくて良かったです。音楽も良い感じで。 万人受けするゲームなんでどなたがやっても大丈夫です。 |
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良 い 所 |
・HEX型の戦闘が使われていて作業になりがちなRPGの欠点が補われていた。 ・ムービーとカットインをうまく使い分けられていて、重要な場面でうまくムービーを使って盛り上げられていました。 ・敵キャラも味方キャラもすごく魅力的なキャラばかりでした。(特に若本ボイスのガウンが) ・音楽は相変わらず傑作でした、口笛を使った独特なBGMや熱い演出の時に使われるBGMなどこの作品にばっちり合っています。 ・戦闘後にHP全回復など随所にサクサク進めるような配慮がなされていてテンポが非常に良かったです。 ・本編以外の隠し要素が豊富で面白かった。 ・EDが最高で、涙腺が少し緩みました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・テンポを良くしたせいか本編が25時間くらいあればクリアできてしまってボリュームがちょっと少ない感じがした。 ・敵キャラがすごく魅力的なのに数人使い捨てキャラがいて残念だった。 ・気になるほどではありませんが街の人との会話や戦闘後の若干のロード時間。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
無駄な所を省いてサクサク進める配慮がされているのでいっきにクリアできて満足できる作品でした、私的にこういうストーリーは好きなのですが万人受けするものではないかと。オマケ要素もが豊富なので本編以外の隠し要素を合わせればボリュームも十分だったかと思います。 |
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良 い 所 |
良い点は戦闘。 テイルズなどアクション性を追求したものとは質が違うものの、今までのコマンド式より進化してたと思う。ただバランスが悪い。ラスボスも隠しボスも一発で倒せたりするのはどうか・・・。 音楽もコレといって耳に残っている曲はないけれど無難な内容だったのでは。 快適さについては微妙だがスライディングの後の硬直、ダッシュの遅さなど気になる部分は無くは無い程度。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずオリジナリティー。これは最悪。1〜3までは面白さは別としても、独特の世界観を持っていた。今回はひどい。ガン○ム、ジョ○ョ、アーク他多数。設定からセリフまでそのままなのはどういうことか。脚本家のプライドを疑う。元ネタ知らない方が幸せでしょう。 次に満足度。コレは20時間で全クリですからさすがにない。というよりその20時間のうち半分はだらだら目的地を目指すというもの。眠くなった。コレといった隠し要素もなし。グラフィックに関してはポリゴンはそれなりに綺麗でした。ただ、OPのアニメは・・・(汚い。あとイベントシーンがすべて紙芝居っぽい演出で盛り上がりに欠ける。それが綺麗なら救いがあったんだけど実際は汚い上につまらない。マップが切り替わるたびにウザイぐらい挿入されるのでイライラもつのる。 ストーリーはいたって王道。だが、最初から最期まで感情論だけで突っ走る主人公達はどうか・・・。世界は救われたのに、その方法論いかんはまったく不明。脚本家が結論を投げ出している。想像の余地なし。せめて物語中にその鍵となるような内容を盛り込むべき。論理的に矛盾。 難易度については簡単すぎ。この一言。いつ死んでもバトル開始直後からコンティニューできる上に、シリーズの売りだったパズル的要素をなくしアクション要素に乗り換えたので基本的なアクションゲームをやったことある人にはぬるすぎるでしょう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
残念というのが率直な感想。コレまでのシリーズが好きだっただけに特に。 ・パズル→アクション ・アニメっぽさ激増 ・冒険してる感(荒野っぽさ)なし 従来のWAのファンであればあるほどWAらしさがなくなってるってことが実感できるんじゃないかな。 20時間ぐらいやってもうやることなくなってしまッた時には・・・ 次回はもうちょっと作りこんでください。 |
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良 い 所 |
HEXバトル・・・今回導入の新バトルシステムですが予想以上にスムーズでした。 セリフ・・・相変わらずのくささは健在です。 黒店・・・全作通してレベルMAXが当たり前な作品なのでレベルで買い物するのはよかった。 パクリ具合・・・いつもなんかしら元ネタがあるものが多いですが今回○リオとロ○クマンって感じでしょうか。軽く仮面○イダーのポージングもありますが | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
バトル・・・HEXバトル、戦闘終了毎HP自動回復による雑魚敵、ボスキャラの弱体化が目立ちました。HEXバトルによる安全地帯の誕生、戦闘終了毎HP自動回復により敵からのダメージ増加、逆にこちらからこちらからのダメージも増加によりボス含め一撃死多数。 フィールドマップの削除・・・今回はフィールドマップは地図上に点でダンジョン、町等が表示され選択して移動するので徒歩で移動したり飛行物体で飛び回ることはありません。よって隠しダンジョンやミレニアムパズル等のフィールドに点在する隠し要素は一切ありません。FF10やドラクエ8ほどのフィールドマップがあるいまでは明らかにお粗末です。宝箱の数も前作の半分以下になってます。 最後の後味が悪いです、物語全体的でもかなり酷な感じもあります。それを主人公の元気のよさ明るさでカバー使用としてますが、カバー仕切れていません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RPGとしてはまぁ楽しめます。しかし、WAシリーズとしては明らかに物足りないところがあります。 |
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良 い 所 |
次にどこへ行くかがわかりやすい。 ひとつのダンジョンでエンカウントを操作できる (しかけをとくと) 隠しボスなどの多さ Fキャラが出る ミニゲームも有 声がついた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
フィールドがなくなったのは痛い。 荒野を冒険している気分になれなかった。 ストーリー なんだか、人が死にすぎです。 エンディングも、ちょっと・・・ キャラクターが薄く感じます。 バトル 新しい試みということでしたが 敵が、火のヘックス、自分が水のヘックスなどだと バトル開始じにぼろぼろにされることも多かったです。 または、バトル開始時の場所で 魔法系(特にヒロイン)が敵に囲まれた状況だと かなり終わってます 敵が先に移動することが多かったせいかもしれません。 あと、魔法キャラの防御力、(攻撃キャラの魔法防御も) 低すぎませんか?(敵が強いのかな?) 結構、簡単に死ぬ(雑魚戦で)ので、ちょっとストレス ダンジョン これは、RPGなのですか?アクションかと・・・ 視点変更ができなくて、見づらく、落ちる場面も多々。 もう少し、謎解きの方に力を入れてほしかったかな。 あと、アクション中(ジャンプなど)に エンカウントもつらいですね。 エンカウントが意外と高いので 物を持って移動中(足が遅い)に敵が出て かなりイライラすることも多かったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
WAシリーズは、コードFをクリア済みです。 今回は、新しい試みということでしたが 最初からうまくはいかなかったみたいですね。 キャラも、生かしきれてなかったようなきがします。 (とくに敵チーム) あのラストは少し・・・ 何かをするとあのエンディングも変わるという救済処置があればよかったかも しれません。 あと、某兄がなんか、優遇された扱いのような気がしました(笑 バトルは、時間はかかりますが ちょっと改善すれば面白いと思いますので 次回があるなら期待したいと思います。 次回だすときは、ガーディアンフォースをもっとだしてほしいです。 今回は、水・火・風・地・無属性 しかいません 個人的には、ルカーディア希望。 フェンガロン(風)は元に戻してください(個人的希望) |
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良 い 所 |
今までのWAシリーズ,他のRPGと比べてもオリジナルティーが光るので、そこは、5点としました。 DQまで、FF型の戦闘になりましたが、WAはFF型であったにも関わらず、新しい独自の戦闘システムに切り替えました。そこを、高く評価したいと思います。 戦闘システムは、攻略性に飛んでいて、強めに設定されてることにより、単調でぬるい戦闘からの逸脱に成功してると思います。 全滅しても何度でも再チャレンジ出来るし、HPも毎回回復するので、強めでも苦痛ではありません。 他のゲームではすぐ飽きる戦闘も、飽きたとは思いませんでした。 演出、ストーリーは、よいです。 フィールドや町のアイテム探索がない分、テンポよくプレイヤーをストーリーに引き込むのに成功してると思います。 次の展開が気になり、ついつい、やりこんでしまうような作りになっています。 成長や絆がよく描かれていて、敵が主人公の行動により改心する様等、少年マンガ的面白さの醍醐味を味わえました。 クリア後のやりこみの多さから、熱中度は、5としました。 アイテムの引継ぎ等もあるし、EXにおまけがつくので、2,3週目は楽に出来そうです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ダンジョンにアクション性が強くなったので、アクションが苦手な人は、大変かも知れません。 やりなおしを狙ったような、意地悪な作りが目につきました。 苦手な人は、かなりイライラするのを覚悟しておいたほうがいいです。 アクションゲームではないので、アクションはおまけ程度でいいと思いました。 従来のパズル性が落ちたのは、残念でした。 また、フィールドカットも、冒険してる気分が落ちて、残念でした。 でも、なければなくてもいいや――と思えるので、悪いとも思えず、微妙です。 ストーリーは、印象の残るいいシーンも多く、よいイメージですが、こちらにも。 犠牲者――死ぬ人が多いのと、戦争ものということもあり、主人公の言動に矛盾が生じてるのを多々感じたので、微妙にも感じました。(正義をうたいすぎ?) RPGだと、解決手段がどうしてもチカラになるので、説得力にいまいち欠けます…。 また、どちらかというと酷な展開なので、好みに分かれると思います。 もう少し、助かる命があっても良かったと思います。 EDも微妙です。あれでは、結局、平和な世になるのか、荒廃は続くのか、解決されたのか?いろいろ疑問です。 あまり希望的でなく、現実めいた、地味なラストになった気がします。 未来は、プレイヤーの想像に任せる――というところで終わりなら良かったと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーは、悪いところにも書きましたが、普通に面白いと思います。 プレイ時間は短めですが、内容は薄いとはそれほど感じませんでした。 ただ、今までのWAと比べると、物足りなさもあります。 WAファンとしては、ストーリーだけでなく、いろんな点に物足りなさも多々ありますが、(なくなったものも多いので)比較しなければ、特に不満もない、良いゲームです。 |
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良 い 所 |
アクセラレイター、HEX制の戦闘、レベルアップで習得するスキルなどをポイントを振って先行習得できるGCグラフなど斬新なシステムが目立ちます。オリジナリティーはかなり高いといえるでしょう。 やっと、イベント時にボイスが付いたのも良かったです。声優もキャラクターと良く合っていて一人一人のキャラクターの良さを醸し出しています。特に、穴子ボイスのガウンがかなりカッコいいです。 OP、EDの歌もなかなか良かったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
マカロニウェスタンの雰囲気が全然無くガーディアンもまったく出なくなったり、パズル要素的だったダンジョンがアクセラレイターを使用したアクション風になってしまったりと、今までのWAシリーズの世界観、作風を壊しすぎです。戦闘など良い変化も結構ありますが、それ以上に悪い変化が目立ちます。 戦闘バランスも酷いです。 まず、ラクウェルの攻撃力が高すぎで大抵のボスはラクウェルが2、3発、時には1発攻撃を加えるだけで倒せてしまいます。ボスはとても弱いですが反面雑魚敵が強いです。 戦闘開始時にユウリィが真ん中のマスにいたりすると高確率でなすすべなく死にます。 ストーリーは明らかに演出不足、描写不足です。 発売前、主人公たちのライバルグループとして紹介されたブリューナクですが、ほとんどの奴らが主人公たちの前に現れて適当に会話して戦闘になって倒してそこで死ぬ、という流れです。こんな感じでバッサバッサとやられていきます。 ミニゲームと謳っていたエクストラチャレンジもただの劣化版マリオ。全然面白くありません。 しかも、これで高得点を出すことが隠し最強ボスのラギュオラギュラと戦える条件の一つであるという始末の悪さ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
決してつまらないゲームではありませんが、シリーズのほかの作品と比べると明らかに劣っています。Detonator(起爆装置)にはならないでしょうね・・・ |
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良 い 所 |
とてもイカした(素敵、格好いいとかでなくて「イカす」)RPGだと思いました。 戦闘について、通常のコマンド選択のようなものを発展させた形のHEX制バトルは単純だけれど奥が深く、通常の攻撃でFPを溜めていってある程度たまったらムービーつきの協力技…というのもとてもいかしていたと思います(そう書きつつもムービーは時間の無駄なのでほとんど飛ばしてましたが;)。 アクションっぽいダンジョンはACTを遊びたいけれどACTが苦手で半ばあきらめている自分でも出来る程度で、私的にちょうど楽しめた。 ○グラフィックについて…ポリゴンキャラが今まで見てきたゲームの中で個人的に一番好き。リアルになっていく傾向があるけども、こういうくらいがゲームっぽくていいと思います。服の色も、絵で見るよりこっちの方が鮮やかでとても良い。動き方も、どこがいいとは上手く言えないけれども大好き。 だけどアニメーションがどうも全体的に縦長な気がするので1点マイナス。 ○熱中度について…ちょうど学生の春休みの時期に発売されたのでクリアするまでは起きる寝る食べるお風呂テレビ以外はずっとプレイしていたので5点です(ダメな生活)。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
操作性がすごい悪い… @左スティックを倒す動作とジュードの動きが自分の中でどうにも一体化しなくて、どことなく動きがもさもさしている気がする。 @ダンジョンで奥の方向にジャンプする時、あまり距離感がつかめず下に落ちてやり直し、ということが何度かあったのでそういうステージでは視点変更ができるようにしてくれるととてもやりやすいと思う。 @「投げ」の動作を行うときに投げるものの大きさ・当てる的の大きさが共に小さい気がする。”折れた剣”を投げるて仕掛けを解く、とあるダンジョンはもう泣きそうになりながらなんども剣投げてた。ターゲッティングができるようにしてほしかったかもしれない。 ○満足度について…23時間半でクリアしてしまったので「え!?もう終わり!?」という気分に…。特に道中に起こるサブイベントがたくさんあるわけではない(と思う)し、クリアまでは一本道だった気がするのであまり満足はしてません。 また、なぜジュードたちが世界を救わねばならないのか、という部分は理屈ではわかるけれども、どうにも”主人公だから感”が否めない。 ○ストーリーについて…政府とかうんたらとかいう話は個人的にすごい嫌いで、正直かなりどうでもよく、ちゃんと読まずに適当にボタンを繰っていましたが、エンディングがとても良かった(所々突っ込み所はあるが全体として)のでかろうじて3点にしています。 ユウリィが弱い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まあ、なんだかんだいって楽しめたと思う。思いたい。 :Fのデータ引継ぎをしておけばさりげなくもっと楽しめたのかなあ、と少し惜しいけれども、これだけのためにわざわざプレイする必要もないと思うのでこれで良し。 @オープニングアニメが話の節目で変わる、その心意気はいいと思うんだけど、個人的にどうでもよかったし(その1・その2を各1回ずつ見た)、どことなく使いまわしが多い気がするのは気のせいでしょうか。長さ的には頑張ってると思う。歌が古き良き時代のアニソンっぽいのはいかすポイント。笑。 @(すごいネタバレになるのでぼかし気味に…)親子の絆を描いた話が大好きなので、切っているはずなのにどこかでつながっている的演出はとても良かったと思います。本当良かった…! どうにもユウリィが好きになれない。 |
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良 い 所 |
■ロード時間が全く気になりませんでした。 ■シナリオと音楽。演出面で上手に絡み合ってるので多いに雰囲気を盛り上げてくれました。 ■音楽は単品でもお勧めできます。 ■アクション的要素。横スクロールアクションが懐かしくRPGではあまりできない(2段)ジャンプも爽快でした。 ■従来のシリーズに比べて戦闘に戦略的要素が加わった点。 ■「装備」の概念が復活した点(グラフィックの変化に乏しいのは少し残念) ■アニメーションも直前作「F」よりは良くなっているかと。 ■コンバート要素。新規ユーザーにも気を配った上手い引継要素だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■フィールドMAPが簡易表現になった点。(以前の作品の美麗なフィールドMAPと美しいBGM、荒野を馬等で走りまわる感覚がとても好きだったので無くなったのは残念でした。) ■それに伴うサーチシステムの廃止(あまり評判のよろしくないシステムですが、発見する為のフラグ立てが面倒なだけで私は探索してる感じが好きだったので。) ■従来の作品の「謎解き」要素がアクション的テクニックに比寄った点。 ■カメラ。横スクロール以外の場面は道が解かり辛く、戦闘中は敵だか味方だか解かり辛い場面も。 ■ボリュームのバランス。(戦闘にSRPG的要素が加わった分長引き、一つのダンジョンを超えるのもアクション的要素で時間がかかり気軽には進められない) ■シナリオのボリュームが少なめ。 ■戦闘バランス。(かばう事が意図的にできないため、魔術士キャラがすぐに戦闘不能になってしまう) ■エンカウントキャンセルの廃止(今回の重めな戦闘にこそ欲しかったのですが・・・) ■アニメーションがPS版「2nd」においつけてない点。 ■SCE制、ボリュームが少なめなのに値段が高い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
(良い意味で)クサさ爆発。パロディ満載RPGワイルドアームズシリーズ5作目です。 故にシナリオは好みがわかれるかもしれません。私は突き抜けてて好きなのですが。 以前のシリーズと大分変更点が目立ちます、良くなった所も有り、悪くなった所も有り。 個人的にはもう気持ち前作の毛色を残してくれれば良かったかな、と思います。(具体的にはフィールド関連) 良かった所と悪かった所が被ってる点が多いのは一長一短、更なる進化に期待と言った所でしょうか。 |
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良 い 所 |
前作からグラフィックが進化。 戦闘がHEXを利用し戦闘に変化、前作と比べると戦闘はなかなか楽しい。 キャラも魅力的で脇役もいい味を出しています。 イベントの随所にあるポリゴンの動きがグッド。 かなり燃えるイベントもあるのでそういうのが好きな人にはオススメ。 ダンジョンなどはアクションで進めるタイプになりましたが特に詰まるような所は無いです。 グッズというダンジョン内に落ちている様々な物を使って仕掛けを解いていきます。 システム周りは親切、エンカウントブレイクというダンジョン内の仕掛けを外すことによってエンカウントのオン、オフ切り替えができます。エンカウント率もシリーズでは一番バランスが良いのでは? 外して語れないのが音楽。シリーズを通して良かったがその音楽も健在。 燃えるイベントをさらに盛り上げてくれます。戦闘時やダンジョン内の音楽もグッド。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
フィールドマップが無くなってマップを進みダンジョンをクリアする形式に変わっています。 それでストーリー進行が一本道なためかボリューム不足。20〜30時間位でクリアしてしまうのではないでしょうか。 イベント時のポリゴンの動きは申し分無いが途中に時々挟まるカット絵による会話がテンポを邪魔している節も。 臭いセリフや展開が嫌いな人にはあまりオススメできない。 戦闘のHEX制に置いてキャラの配置がランダムなので運が悪いとHPの低いキャラはこちらのターンが回る前に敵の攻撃で死んでしまう。 (ゲームオーバーになってもその場でコンティニュー可能ですが) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ダンジョン攻略がアクション等に変わったものの難易度は低いのでシリーズ内では一番とっつきやすいと思います。 シリーズをプレイしている人にはアクション、戦闘などが色々様変わりしていますが燃えるWAは健在です。 |
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良 い 所 |
<オリジナリティー>HEXシステムやアクション性の高さなどオリジナリティーはかなりあると思います。 <グラフィックス>グラフィックスはかなりいいとおもいます。キャラデザもいいし、OPのムービーもかっこいいです。 <音楽>全体的にいいです。あと、物語の進行に応じて戦闘のボイスが変わるのは良かったです。 <ストーリー>他はなんだかなーでしたが、EDが最高でした、テーマ性がはっきりしている所も良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<グラフィックス>戦闘時のカットインがすくない、通常とムービーの時のグラフィックに大差がない。 <快適さ>ジュードの移動速度が遅い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
キャラにつられて買いましたがいい物だと思います。他のサイトでアクションや謎解きができないからといって酷評してる人がいますが普通にできます、自分の小5の妹でもできてます。 |
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良 い 所 |
ターン制を導入したバトルやアクション要素は個人的にはいい感じです。 7つのHEXに区切られたバトルフィールドは、3やFの戦場を駆け巡る雰囲気に比べると、いささか見目が悪いですが、これはこれで面白いです。 アニメーションの出来がいまいちだった前作F。今回はいい感じに仕上がっています。 賛否両論のEDも、たまにはこんな終わり方でいいんじゃないかと思います。 ストーリーは、シリーズで一番万人向けだと思います。 WA特有の、変にクサい、凝った言い回しも目立たず、これといったクセもありません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アウトフィールドの廃止だけはいただけない。 PS2ソフトでフィールドマップが簡易地図になったRPGが多い中(個人的見解)、数少ないアウトフィールドのあるゲームだったのに…… 今回のアクション性との共存は無理そうなので、仕方がないとは思いますが、やはり残念です。 全く新しいWAを目指す起爆剤としての作品らしいので、従来の設定をにおわせるネタやイベントをやや控えたイメージがあるのですが、それに代わる何かに欠けている気がします。 ストーリーの短さもあいまって、薄っぺらな感じが否めません。 悪くはないのですが、独特の展開を期待していた身としては、ちょっと物足りないです。 他にも、アクションを取り入れた初の試みのせいか、視点旋回ができなくなった、動かせるキャラが主人公のジュードだけ、そのため、パーティが出会う前の各エピソード演出が出来ない、などの弊害があったり、 街の住民との会話や、見せ場のイベントシーンの合間に入ってくるアドベンチャー風のカットインが、ゲームを盛り上げるどころか興ざめさせているなど、不満な点が多いです。 作中の表現を借りるなら、「過去」に固執することなく「現在」の在り方を模索したが、「未来」のスタイル確立とは言い難い、感じです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
プレイする上でストレスに感じるようなことはほとんどなく、システム面に限って言えば良作です。 ただ、ファンにとっては不満や物足りなさが目立ってしまうのではないかと思います。 キャラはいい味出しているので、もう少しストーリーを煮詰めてくれれば、それも活かされるし、満足度も大幅アップしたのではないかと思います。 もっと彼らの活躍を見たかった。 |
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良 い 所 |
・曲がいい。 このシリーズ独特の寂寥感漂う曲は減ったが、それを差っ引いても耳に残るいい出来。 イベントムービーにかかる曲はいい仕事していると思う。 ・ポリゴンキャラと、そのキャラが動くムービーの出来がいい。 声も特に違和感は無く、ハマリ役が多かったように思う。 ・新しく導入されたHEX戦闘。これは賛否両論あると思うが、ランダム配置や、キャラの性格がきっちりつけられてるところが良いと思った。基本的に難易度低め。 ・若本さんが声を担当したキャラが出てくるシーン全般。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・短い。隠しが殆ど無いのも含めてボリューム不足感が否めない。 ・ストーリーの細部が大味気味。キャラに関する設定は凝ってるけど、本編に勢いがあるのが仇になって消化されにくい。 主要敵キャラもいい事言ってるのに、すぐ死ぬからそっちの方が印象に残りがち。 ・ポリゴンキャラ&ムービーはいいんだけど、カットインで済まされるシーンが多い。 悪いとまでは言わないけど、折角いいキャラ作ったのに非常にもったいない。 ・ダンジョンに奥行きが無い。今回移動をアクション重視にした事が仇になっている。 一本道ダンジョンは別にアクションを使うまでもない出来。 ・シリーズおなじみの頭を使う謎解きが殆ど無かった事。 ・やりこむ場合2周目プレイを前提にしたゲームになっているが、隠し要素が無いも同然な為に、多くの人はあまり魅力を感じないんじゃないかと。 多分2周目で大味気味なストーリーをじっくり理解して欲しい、と言ったところなのだろうが、客観的に見て、そこまでするほど魅力を感じさせるゲームじゃ無いような。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
シリーズ通してのファンだが、いい意味でも悪い意味でもらしくない作品だったと思う。 ストーリーは正直自分の中ではいい感じで、熱くて勢いがあって良かったと思うんだけど、客観的に見た時に悪く見える箇所があったように思われるのでそこを指摘した。 あととにかくもったいない部分が多い。 グラフィックなんか、ポリキャラはいいのにカットインの多用が損をしている感じ。 僕は何だかんだでマイナス要素を差っ引いてもかなり楽しめたが、色んなマイナス要素を加味して考えると、良ゲーになりきれ無い凡ゲーといった所だと思う。 とりあえず、熱くて燃える展開を望んでる人にはおすすめ出来るゲームだと思う。 |
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良 い 所 |
ゲーム全体に見受けられる製作者の意図は、従来型のRPGの精錬。 戦闘は短時間で終わるように、前作までのドラクエ式のコマンド入力ターンバトルから大きく変更されてます。 今回新しく導入された戦闘システムは、いい出来です。 敵A、敵B、とターゲッティングするのではなく、バトルフィールドの"場所"を攻撃対象として扱うため、その"場所"にいる敵なら二匹でも三匹でもまとめて攻撃可能。 これによって通常攻撃や単発魔法でも一度に多くの敵を攻撃することが出来、プレーヤーは勝利を確信している戦闘で、無駄な戦闘時間を費やさなくて済みます。こちらが強ければ、ざざっと攻撃して十数秒で片付けられますからね。敵の弱点属性を付けばダメージの数値もガツンと増えますので、これも時間短縮につながってますね。 時間短縮ばかりで戦いが作業的になってしまったかといえばそうでもなく、敵も上の特性を踏まえた行動を取ってきますし、敵の一行動で戦局ががらっと不利になってしまったりして、一行動ごとが非常に重みがあり緊張感は逆に従来のシリーズより格段にUPしています。 いたずらに敵のHPを上げて5分、10分と戦闘するような"難しさ"とは対極の方向での緊張感の取り方で、煩雑感をボス戦や戦闘から取り除き非常に良かったと思います。 シナリオ展開も、古臭いおつかいシナリオを無くして、無駄な水増し部分を切ったのは大正解。 常にテンション高めの本編が展開するので後の展開がどんどん気になります。 ストーリーが矢継ぎ早に展開されて、このシリーズが元々持ってたテキストの良さが存分に発揮されてます。このシリーズのテキストは相変わらず面白いですね。主人公達から町の人の、隅から隅のセリフまでしっかりと魂の入ったセリフ回しだと感じます。 声付きのイベントシーンは、このテキストと意外なまでによく合ってますね。 独特の台詞回しに声優の声が入ることで生み出される雰囲気は、なんとなくアニメの富野作品を連想しましたw もちろん、WAはWAのオリジナリティーがある台詞回しですよ! アクションシーンは漫画がそのまま動き出したような演出で、とても見させます。 テンポ良く、かっこいい。 後半になればなるほど磨きがかかってきますね。 音楽は相変わらず素晴らしい。 決して映画のBGM的な音楽ではない、かっこよく、綺麗な、素晴らしいゲーム音楽。最高。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・展開がアニメ的な部分があるので、そういうセンスを根本から嫌う人には向いてないかも。笑って済ますような部分も、気になるとダメかもしれません。 "そんなんでカクカクシカジカ出来るわけねぇだろ!バカにしてんのか!"みたいな。 ・カットインの演出方法自体は正しいのだけど、カット絵にもっとクオリティが欲しい。 ここだけ有名なアニメスタジオに外注とかできないのかな。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結果的に"総プレイ時間"は短くなっていますが、"総プレイ密度"という秤で考えると従来のシリーズと同じくらいのボリュームは盛り込まれており、逆に間延びした感が無くそれがいいと思います。とくにラッシュで展開する中盤-終盤の物語は、ぐぐぐっと引き込まれます。 (燃える話が好きな人は絶対買い!) |
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良 い 所 |
・シリーズで初めてイベントにもボイスがついた事によって演出に華やかになった ・従来のボタンを押すだけの戦闘とは違い、HEX戦闘が導入され適度に頭を使う ・前作Fや3よりグラフィックが格段に進化している ・シリーズ通して言えることだが、今作もBGMや主題歌が凄く良い ・ダンジョンなどでのアクションが程よく刺激になり飽きない | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・紙芝居なイベントシーンが多く、せっかくの盛り上がるシーンも萎えてしまう ・ボリュームが少なく、物足りない ・従来のシリーズより、やり込み要素が減少している ・戦闘での難易度バランスの大雑把感 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
期待していたために不満が残る出来だった。 とわいえ、糞ゲーとも思わなかった。もっと作りこんでいれば良作になれるぐらいの素材である分惜しい。 ただワイルドアームズらしい所も随所に見られ、ラストバトルからEDへの下りは感動モノ。久しぶりに、RPGのストーリーで目頭が熱くなりました。 小説でも、漫画でも、ドラマCDでも、他のメディアを使って色々と補完してほしいです。 最近のRPGは見限られるような、駄作が多いなか、これなら今後またこのシリーズを買ってもいいかな?と思えるぐらいの出来だった。 |
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良 い 所 |
第一に言えるのは、ストーリーに無駄が少ない事に起因する、展開の把握のし易さでしょうか。 物語中のほぼ全ての話が現在の行動理由、もしくはキャラクターの生い立ちや心理描写に繋がっているため 目的や事象と人物の関係など、それらを見失う事無くゲームを進める事が出来ます。 ミーティングシステムなどによるキャラクター毎の会話も面白い試みであると思いますし また、各所で起こるイベントでも、分かり易い形で盛り上がる演出が施されているため 幾らか直線気味の進行であっても、中弛みは感じられないのではないでしょうか。 特に終盤〜クライマックスにかけてのテンポの上昇とストーリー内容は中々熱いモノになっています。 次に、3Dグラフィック面などに関してですが、ステージの景観などについては 音楽によるイメージの向上なども相俟って、空気すら感じる、非常に雰囲気のある作りになっており キャラクターにおいても、演出の好みには個人差が有るかも知れませんが プレイヤー・モンスター・敵人物 ともによく動き、表情も非常に豊か。 また、2Dグラフィックのカットイン等は、種類こそ少なくはあるものの イベント中の会話等々の重要なシーンに一枚入ると言う事で ポリゴンのみのゲームでは伝わり難いイメージを、より簡明に伝えることが出来ています。 戦闘システムについては、大味な印象を受ける面も有りましたが エンカウントの有無の切替や、キャラクターのステータスをカスタマイズ出来るなど、自由度の高い事もあり なにより、個人的には、本作ではスピーディーに話が進行させられる部分を評価したく思いますので 難易度や、一戦闘当たりの所要時間がそれほどでも無い事などについては、むしろ好印象でした。 クリアまでは大体20〜30時間程度と、他RPGと比べても多い方では有りませんが そのような方向性で作られたゲームであると前提しておけば、何とか許容範囲のプレイ時間なのではないでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
寄り道やオマケがあるとは言え、初回に話を進める上で、「ゲーム」としての印象が薄い事でしょうか。 フィールド上でのアクション動作などは良好なレスポンスで、動かしているだけで楽しいと言うのもあり エンカウントまで只移動しているだけの種類のRPGよりは、余程能動的にプレイ出来るのですが バトル部分については、敵味方共体力に対してのダメージ割合が大きく設定されている事から、早期に決着が付き 戦闘それ自体を楽しみたいと言う方にとっては、やや物足りなく感じ部分が有るかもしれません。 バランスの上から考えた場合でも ・序盤、防御面をフォローする手段の少なさから、プレイヤーがコマンドを入力する前に 体力の少ないキャラクターが戦闘不能に陥ってしまう事がままある ・攻撃力の高いキャラクター1人で押し切れてしまう場面が非常に多い と言った弊害は気になります。 ストーリー等については、中盤に押し込まれた形になっているボスクラスの人物の面々が 自身の個性をあまり発揮しないうちから倒されてしまう事が残念に思われました。 また、敵味方関係無く、主人公達と直接関連があるキャラクターの大半が 何らかの形で死亡してしまう(主人公4名の内からも1人死亡する)内容ですので 決して絶望感に包まれた話ではない(むしろ方向性としては明るい)とは言え この手の展開を苦手に感じる人にとっては、ストーリーが進むにつれ、辛いものがあるかも知れません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体を通して見れば、ストーリー同様、無駄な物があまり感じられない作りのRPGであったと思います。 ロード時間等、ゲームに存在する不要な贅肉も皆無ですし、物語の背景とキャラクターの関連性や そこから来る性格設定・デザインの自然な繋がりも、見ていて心地が良いです。 また、やや問題ありかとも思われた戦闘面のかなりの敷居の低さも そのレベルなりでの均衡性は失っておらず、全体の「流れ」を壊さないための調整である と思えてからは、気にならなくなりました。 プレイ時間を引き上げ、難易度を上昇させるだけなら、ダメージレート等を変更すれば良かった訳ですから。 とは言え、もう少し+αの部分があれば・・・と感じる箇所も幾つかあったのは確かなのですが ゲームのコンセプト(勝手な解釈やも知れませんが)とそれに基づく「必然性」を破壊する可能性を負ってまで 追加する要素とは一体何なのだろうかと考えると、それもまた蛇足なのでは無いでしょうか。 一見すると、最近のタッチの温いゲームだ と思われるかもしれませんが 全ての要素を一様のリズムに調節し、その上で、既存の作品にありがちだった 仕様的な不満点等々への解決策なども盛り込んでいる訳ですから どちらかと言うと、基本の型を正当に進化させたRPGと言えるでしょう。 不親切な部分も含めてチリチリと楽しむ と言うタイプのゲームではありませんが 良い意味での「当り障りの無さ」を楽しみたい方には、文句無しで推せる一本です。 |
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良 い 所 |
・HEX戦闘はバランスを抜きにすれば目新しいし、面白い。 ・ボスが様々な特殊能力を持っており、戦闘を盛り上げようとしたことは評価できる。 ・コンティニューが無限。 ・フィールドMAPが地図になったおかげで、かったるい街サーチしなくて済むようになった。 ・個人グッズがなくなったおかげでめんどくさい謎解きがカンタンに。 ・ゲーム時間が20時間程度と、ゲームに飽きる前に終わる点はよい。 ・アルノーがダイの大冒険のポップっぽくていい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘システムのバランスがイカレてる。HPが戦闘後に全快するのが諸悪の根源。 おかげでザコの攻撃力がバカ高く、二発で魔法系キャラが死ぬ。 しかもゲーム上、ボスの攻撃力はより高くしなければならなくなり、ボスを複数出したら 即ゲームオーバーになるので、ボス戦の殆どが1VS4のタコ殴りになる。 そのボス戦は反応高めて防御上げて数発殴って終わり、というレベル。どうしようもない。 ・セーブポイント少ない。時間に余裕があったから良かったが社会人は辛いのでは。 ・主人公やサブキャラの2Dグラフィックがヘタクソ。色使いも変だし。 3Dポリゴンのほうがマシだと思ったはじめてのゲーム。 ・悪役の親玉の思考がバカ過ぎる。目的も行動も信じられないくらいアホ。 ・ストーリーが盛り上がらないので、ッ!が寒々しく感じる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これ、ッ!とARMと「フォルガイア」という言葉がなかったら別ゲームになるんじゃないか。 口笛の曲も少ないし、逃避行ゲーという印象。 ゲーム時間がほどよく、中古かベストで買うならオススメできる。 もっとも青臭い主人公と合わないとやっていけないだろうが。 |
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良 い 所 |
・前作までの頭使う謎解きと、アクションを融合させた飽きないダンジョンの作り。 ・HEX戦闘の導入により、戦術性が増した。雑魚でも油断すると瞬殺される。(ノーペナルティのコンティニュー可能) ・戦闘の開始や、戦闘中や、その他のロード時間が短い。快適。 ・シリーズ最高峰の戦闘音楽で、その他の曲も秀逸。なるけミュージック健在。 ・イベントシーンでのポリゴンがとにかくよく動く。ここぞという場面で燃える。 ・クリアまで普通の速度でプレイしたら26、7時間で終わるので、長い映画を見ている感覚でできる。(ここは悪いところでもある) ・各ダンジョンで簡単な条件をクリアしたら、エンカウントブレイクシステムによりその後ずっとそのダンジョンでの雑魚エンカウントをON/OFFできるので、無駄な戦闘は省略できる。 ・ポリゴンキャラの表情が豊か。真顔のまま笑ったりする今までのポリゴン独特の気持ち悪さが無い。 ・若本氏(サザエさんのアナゴ役)のボイスがとにかく燃える。 ・WA独特の燃えて、熱くて、感動的なストーリー。見せるテキストではなく、魅せるテキスト。台詞回し一つとっても、かなりこだわっている。 ・クリア後、二週目に移行できる。LV以外ほとんど全ての要素を引き継げる。そのLVもブラックマーケットでアイテムに変えれば形に残る。なお、二週目でなくてはできないこともあり、二週目、三週目といくにつれて経験値の獲得量が増えていくので、引き継げば引き継ぐほどやり込める。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・クリアまでのプレイ時間が短く、ボリューム不足。それによって描写不足なキャラが出てしまい、基本的に秀逸なシナリオが安っぽく見える部分がある。 ・ボリュームの割りに値段が高い。4800円ぐらいが適した値段。 ・フィールドマップの廃止。 ・町人からイベントに至るまで、ほとんどの会話でいちいち立ち絵での会話になるので、その度のロードにストレスを感じる。(そのうえ立ち絵もそれほど良くは無い) ・シリーズ恒例のOPだが、クオリティが微妙。 ・隠し要素の減少。 ・ラクウェルの某フォースが強すぎて、ボスが弱い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
感動的で王道なストーリーと、秀逸で絶賛される音楽と、細やかにデザインされたゲームシステムを併せ持つWILDARMSシリーズの四作目。(作品的には五個目) 今回の特徴は、オリジナリティ溢れるシステムの導入にあると思いました。今までのシステムでストレスの元だったものをバッサリ斬り、RPG的にも珍しいシステムを次々と組み込んであります。もちろん中には失敗だと思う部分もありましたが、真新しいシステムのおかげで、新鮮な気持ちでプレイできるはずです。 難易度を3にしたのは、アクションが苦手な人を考慮してのことです。アクションが普通に出来る人には1か2になるでしょう。戦闘は頭は使いますが、コンティニューも出来ますし、難しくは無いです。 過去シリーズからのファンにとってはあまりにも変わったシステムや空気に不満を持っている人もいると思いますが、僕は新鮮な気持ちでプレイできました。稀に見る良質なテキストと音楽は健在ですし、WAとしての根本は崩れていないからです。 ボリューム不足により、描写不足な人物がいるのも確かですが、それも早い流れを意識した作りであるとも見れますし、今回は短くてよかったと思っています。ですが、さすがに値段が高いのも事実です。WA4を買う人は4800円ぐらいに値落ちしてからがいいと思います。 昨今のRPGの質の低下(売れないから予算が少ないので仕方が無いのですが)の波に飲まれてWAまでも失敗するかとひやひやしてましたが、ボリューム面以外は真っ当な続編でありました。今までのシリーズのファンの方にも、新規で始める方にもぜひオススメしたい作品です。 |
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良 い 所 |
システムが大幅に変わったが俺は今ワイルドアームズやっているなと言う感覚は無駄にある。HEXシステムは私的には新しかった。と言うわけでオリジナリティーは4。 音楽は相変わらず良い。磐石。VSラギュ戦は怪獣チックなのりが良い。あとクルースニク戦の曲もいい。主題歌の口笛?verも大スキ。音楽は文句なし。満足度は終盤の流れで一気にマックスに。熱いよ〜熱すぎるよ〜。まぁ合わない人はとことんあわ無そうだけど。戦闘の快適さとおもしろさはシリーズ中最高。テンポはかなり良い。 熱中度は、ストーリーだけやると短いがその分本編中はあまりダレないしやりこみだしたら5,60時間はいける。あと隠しボスの強さが素敵。まともに突っ込んだら余裕で死ねる。Fや3rdの隠しボスの強さが不満だったのでよかった。ストーリーはテンポよく進む。 画像は前作から比べると大分進歩したと思う。アニメーションも不満はあるもののそこそこのでき。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
良い味出してるキャラに限って使い捨て。ストーリーが短め。もっとこいつらの冒険を見たかった。道中の戦闘バランスは調整の余地あり。DEAD OR ALIVE。 あと相変わらずストーリーと台詞回しは人を選ぶと思う。俺はもはやこのストーリーに中毒状態だが。後、立ち絵での会話が微妙。むしろいまいち。ムービー結構いいできだからもっと使ってくれ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
よくも悪くもデトネッた作品。なんかガンダムXにノリが似ているらしい。 熱いストーリーをぶるぅああッ!と楽しみたい人にお勧め。後このシリーズの2が好きなやつにもお勧め。なんか2と世界観が似てるから。2大好きの俺がたのしめたから多分まちがいない。 個人的にはこの方向性で進化した次回作が早く見たい。でも手抜きになったらやなのでゆったり待ちます。 |