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良 い 所 |
筆しらべのシステムは実際プレイすれば納得の今までにない面白さ。脳トレのタッチペンとはまた一味違った「自分が動かしている」感が素敵。 墨絵や浮世絵を使ったグラフィックも世界観と上手く合わせてるなと感じました。植物の表現は特にいい。 この辺りまでは事前情報や体験版でもわかっていた点で ここからが不意をつかれた良い点。 ・BGM 中盤〜後半にかけてのBGMはかなりインパクト大 和楽器テイストが実に利いて素敵。 和風曲で熱い曲にも泣ける曲にもなるとは不覚。泣ける曲では実際泣いてしまう程の卑怯なクオリティの高さ。 ・ストーリー おとぎ話や神話を上手くからめたと思います。詳しく書くと壮大にネタバレするので割愛 序盤の一区切りと終盤〜エンディングの流れは鳥肌モン ・濃いキャラクター この辺りもナカツクニの世界観ががっちりしてるポイント。町の人ほとんどに名前があるこだわりようには驚いた。敵キャラ全てに浮世絵が用意されています。 敵キャラがまた憎めないw ・広い世界 ナカツクニをうろうろしてるだけでも楽しい。そしてうろうろしてる間に隠しアイテム等が見つかったりして完璧主義な人には逆に辛いかも知れないw | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・幸玉や動物エサあげ、宝箱アイテム入手時の説明 最初は面白いけど中盤あたりからやや作業感が アイテム入手時の説明は初入手時のみだけでよかったのではないだろうか。 幸玉はキャラの動きが数秒止まるくらいなのですがせっかくのテンポがここで 止まってしまうのは残念 ・戦闘が簡単 必ずしも悪い点ではないけど最後まで瀕死になるシーンがないというバランスは いかがなものか。難易度選択を消したための初心者救済のためとも思うが。 ゲームに慣れた人には初回から縛りプレイをする事をオススメしたい | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
筆しらべというアナログ的なシステムの魅力にまず惹かれ、筆絵調の世界、浮世絵の演出 奥行きが感じられたBGMで気づいたらナカツクニの世界にどっぷり漬かってしまいました。 次から次に話が展開していくのでゲームの止め時がなく中毒性がひどかった ラスト〜エンディングの流れで泣いたゲームはICOやFF4以来かも知れない キャラクターが立ち放題だから感情移入しやすくて泣けるのかも。 体験版で斬新さだけを期待して買ったのでいい意味で裏切られたなー 最近のゲームを心から楽しめない人には是非 |
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良 い 所 |
もう見ているだけで楽しい、日本昔話チックなグラフィック 筆しらべを使ったアクションは出来る事が多く楽しい 主題歌を含めた音楽、効果音がとても良い キャラがどれも魅力的で、特に主人公であるアマテラスはとても可愛い(犬なので) ストーリーも涙アリ笑いアリ、王道でありきたりな展開だが押さえ所はちゃんと押えてる クリア後特典が嬉しかった | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
視点が少し悪い、自分で動かせるけど結構やり難い 独特なグラフィックゆえ、逆に見難くい場所がチラホラ ロードも長い時は長い キャラのボイスにもう少しバリエーションが欲しかった 謎解き、戦闘を含め全体的に難易度が簡単すぎる | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今現在ですが、今年買ったゲームの中では一番面白かったです 進めれば進む程、面白くなっていくというゲームでした 確かにゼルダに似てる部分はありますが、アレはアレ、コレはコレと思える人にはお勧めです 久しぶりにゲームらしいゲームだと思いました 続編・・・も希望したいなあ・・・ |
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良 い 所 |
・特筆するのは独特のグラフィックです。日本の神話のイメージにすごくはまっています。動きもなめらかでアマテラスはじめ動物達がとてもかわいいです。癒されます。 ・筆しらべが気持ちいい。 ・音楽は○○○○○で平原綾香が歌う「RESET」がとても世界観にマッチしていたので感動してうるっときてしまいました。 ・かなりの良ゲーです。最近やるゲームないなーと思っている人は是非やってもらいたい一作です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘の難易度はもっと高くても良かった。一回も死にませんでした。 (評価で難易度を普通にしたのは戦闘以外のパズル的要素やミニゲームがそこそこ難しいものがあったため) ・視点が悪い場所があり、ジャンプして思ったところに着地できないことが結構あってイライラさせられた。(これは他の3Dゲームにも言える。) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・かなりの良ゲーだと思います。アマテラスを走らせているだけでも楽しい。 筆しらべをつかいこなす爽快感。緑を蘇らせるときの気持ち良さ。随所に遊び心がちりばめられていて思わずにやりとさせられる。スタッフのセンスの良さを感じるゲームでした。 |
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良 い 所 |
■キャラクター■ 主人公から脇役までどのキャラにも味があって、思わず感情移入してしまう。 特に主人公のアマテラスはオオカミなのだが仕草はほとんど犬のそれで、 花火を見て飛び上がったり、真剣な話の最中なのにすっとぼけた態度で聞いてたり、 見ていて思わず頬が緩んでしまう。そのくらい可愛い。 ■音楽■ 日本が舞台の作品だけあって、和風のメロディの曲が多い。 その中に三味線などの音色が入っていたりして、趣深かった。 作中で平原綾香さんの「Reset」が使われているが、 個人的にはバッチリはまっていて違和感なく聴けた。 ■ストーリー■ 日本人なら誰でも知っているような昔話が話の中で絡んできたり、 実在した(されたとする)歴史上の人物が登場してきて一緒に行動したり、 細かなエピソードまでじっくり話を堪能できる。 神話がベースの脚本になっているようだが、古典にありがちな不可解な箇所はほぼなく、 それこそ「おとぎ話」を聞いている感覚でストーリーを楽しむことができる。 終盤ちょっと駆け足気味になるけれども、それでも最後は泣ける。 ■ゲームシステム■ 「筆しらべ」というこのゲーム独自のシステムが肝。 一時的に時間を止めている間に筆を使って画面上に線を引いたり丸を描くことにより、 突風や落雷のような自然現象を局所的に引き起こすことができる。 これを上手に使い、困っている人を助けて幸玉という経験値を手に入れたり、 戦闘を自分に有利に運んだりすることができ、これがなかなか楽しい。 箱庭ゲーとしても、ただ走っているだけで爽快な気分になれる。 主人公の移動手段は主に自分の足で走ることだが、最高速時のスピード感は結構なもの。 それだけでなくほとんどのオブジェクトを頭突きや先述した筆調べで破壊することができ、 それに対する反応も多様で、色々と試し甲斐がある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ロードの長さ■ 建物に出入りする度に若干の読み込みがある。とはいえ気になる長さではないし、 その間にもご褒美尽きのミニゲームが楽しめるようになっている。 ■視点■ かなり自由が利くが、それでも少し気になる。 特に戦闘中は、敵を見失うことがたまにあった。 ロックオンシステムがあると良かったかと思う。 ■難易度■ 戦闘がちょっと易しすぎるかもしれないと感じた。 ただでさえゴリ押しですすめるのに、筆調べの最中は時間が止まることもあり、 最後まで戦闘で困ることが一度もなかった。 ■その他■ 武器の種類・数がそれなりに用意されているのはいいが、 もう少しそれぞれに特徴をつけてほしかった。 逆に神飾というアクセサリーは、もっとたくさんあってもよかった気がする。 ほとんど同じアイテムの付けっぱなしで、色々と組み合わせを楽しみたかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
日本の古典をベースにしたストーリーのゲームというのはこれまでにもいくつかあって、 私自身も何作か遊んだことがあるけれども、今作ほどのめりこんだものはなかった。 主人公アマテラスをはじめとする愛くるしいキャラクター達のやりとりや、 サウンドテストモードから抜けられなくなってしまうほど心に染み入る音楽、 笑いあり涙ありの、わかりやすくてとてもメリハリの利いた物語、 走っているだけで爽快な箱庭の広さや「筆しらべ」という独自のゲームシステム、 これらすべての要素が多くのユーザーの心を惹きつけたことと思います。 ひさびさにドップリとはまった一本でした。手放せなくなりそうな一本です。 小さい子供から古典好きの社会人まで、とても広くの層が遊べる内容です。 この手の箱庭ゲームが好きで買おうかどうか迷っている人は、 とりあえず買ってみて損はしないと思います。 |
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良 い 所 |
オリジナリティー・グラフィックは文句無しで5点。 筆調べで森羅万象を操る新鮮さ。 謎解きはもちろん、戦闘にも筆調べが使えこれがまた斬新。 日本画のような温かみのあるグラフィックとそれによくマッチする音楽。 草原を駆け巡るだけで爽快で面白い。 ついつい引き込まれてプレイしてしまう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ややロードが長い。 カメラワークが悪い。 戦闘が簡単。 ・・・以上 どれもさほど気になることではないです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
初めて雑誌でグラフィックを見た時に「これだっ!」と思い買ったら見事にあたった。 やりこみ要素がたくさんあり長くプレイできる。 ひさびさに良いゲームに出会った。スタッフの「愛」と「熱」を感じる。 買っても損は無いと思います。 |
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良 い 所 |
独自システム「筆しらべ」はよかったです。 画面に文字を書くことを謎解きや戦闘に取り入れていますが 斬新でなかなかおもしろいです。 スサノオとにかく大好きw ダサかっこいい。 あのキャラクターを生み出しただけでもすばらしいですねw ボリュームは普通にやって25時間〜。早くて20時間でしょうか。 自分はミニゲームの釣りにハマリすぎましたが。 快適さは他の3Dゲームを見ても群を抜いてますね。 とにかく移動速度がはやい。 キャラクターが他ゲームのように人型ではなく動物なので 比較にならないくらい標準スピードが速いです。 マップ移動は全く苦になりませんでしたね。ワープ機能もあるにはあるし。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
快適さを絶賛しましたがなぜ4点かというとカメラワーク。 まぁこれはどの3Dゲームでもたいして変わりませんが、 中でも並の下、といったところですね。 視点変更というか、位置認知がしずらいですね。空中の足場をわたるところで 距離感がつかめなくて上手くわたれなかったり。 それから難易度ですが、とにかく戦闘簡単。 復活システムがありますが、使用回数0。 とにかく筆しらべがつよい。 というか敵が弱かったのが大きな要因でした。 デビルメイクライを製作したゲームバランスの良さがでていません。 といっても、このゲームは戦闘メインではないのでそもそも些細なことですが。 アルトネリコみたいなものですね。 そして案内役、イッスンのネタバレ多発問題。 とにかく謎解きの答えをズバズバばらしてきます。 おかげでダンジョンやお遣いでドはまりしたことはありませんでしたね。 ぶっちゃけつまらないです。 難易度1の要因はほぼイッスンの性ですね。 あと 前評判で和むと聞いて購入したんですが、たいして和みはしませんでしたね。 わんこと呼ぶにはあまりにりりしいキャラデザですし、 まず戦闘があの雰囲気ですから、とても和むようなものではなかったです。 たしかに「和」のグラフィックイメージは伝わってきますが 和めますかと言われると、返答に困ります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総じて言えば満足できる作品でした。 悪い所もイッスンをのぞけばまぁ目をつむることができる範囲です。 なによりサブイベントやミニゲームが多いので ボリュームはたっぷりありますし、やりこみたい方でもそうでなくても 十分満足できるだろうと思います。 |
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良 い 所 |
■オリジナリティー 初めて体験するものがいっぱいあった。犬を操作すること自体初めてだったが、それだけでなく、ゲームを進めていくためのシステムも斬新なものが多かった。 ■グラフィックス 世界観にぴったりあった映像。FFシリーズ等とはまた違った美しさで、表情が豊かとか言うのではなく、絵の中で冒険している感じ?<察してください>。 ■音楽 すごいです。効果音からフィールドからぴっちっっと型にはまってます。 ■熱中度 結構ハマリます。極稀に単純作業に感じることはありますが、全く苦にはなりませんでした。 何もせずにただ走り回っているだけで楽しいゲームはこれが初めてです。 ■満足感 点数見れば分かると思いますが満足です。 買ってよかったとだけ言っときます。 ■快適さ さくさく進みます。あまりないとは思いますが、行き詰ってもうろついてるだけで 楽しいので大丈夫かと。 ロード時間に関しては僕は気になりませんでした。 ■ストーリー のほほーんとしていい感じでした。ストリーに関してはこれだけにしときます。 ■難易度 難易度は2点ですが、あくまでも「普通」であって僕にはちょうど良かったです。このゲームは手に汗握って強い敵と戦うのではないと思うので。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■全部細かいことです ・・・カメラワークが壁際等悪い。他のゲームソフトでもいえる気がするのですが、仕方ないんでしょうか。 また、戦闘時はカメラの移動速度が遅く感じます。 ・・・キャラでちょっと台詞がこのゲームにあっていないのがいました。名前忘れましたが、「ミー」とか言う人です。他キャラはジョークとか効いてて面白かったです。 ・・・中身に掛けすぎてお金がなかったのか、このゲームの広告<CM等>を見たことがなく、発売日前日まで存在すら知らなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的に分かりやすいゲームなので、ネタばれしないように評価しました。 発売日にゲーム店に行っても置いてませんでした。公式サイトを初めてみたとき、まぁ面白そうだなーと思って買ったのですが、それ以上だったのでよかったです。 ぱっと良い所を考えて一番に出てくるのはやっぱりグラフィックですかね。FF系のグラフィックが好きだったんですがこういうのも良いなーと。 ジャンルはアドベンチャーみたいですが、主人公(犬だけど)も強くなっていきますし、RPGが好きな人も十分いけるんじゃないですか? アドベンチャーなんで当たり前ですけど冒険してる感も強かったです。 |
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良 い 所 |
四本足の主人公という点がまず今までに無い。 ワンコならではのアクションが楽しいです。走ってるだけでも快感。 グラフィックで衝撃を受けたのも久しぶり。ゼルダの伝説・風のタクト以来です。 タクトからしてそう思っていましたが、やはりグラフィックは ただ単に綺麗なだけではなく、一工夫ある、また違った綺麗さ・面白さが必要だなと思いました。 謎解きなどもなかなか面白い。 人々の喋りが面白い。「どうぶつの森」のような感じです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
独特の画面とカメラワークもあわさって、ちょっと目が疲れるところがありました。 おまけにちょっとクリアまでの時間が長い。 画面には癒されても、目は疲れます…。 戦闘が個人的にイマイチ。 もっと広いところで戦いたかった。 また、一定のポイントに入ると戦闘、というのも何だかな、と言う感じ。 主題歌タイトル、どうせなら日本語にして欲しかった… | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
新規タイトルでアクションアドベンチャー、久々の傑作だと思います。 戦闘の部分で若干不満がありますが、基本的には大満足。 ゼルダに続く、アクションアドベンチャーの傑作だと思います。 |
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良 い 所 |
・筆しらべをつかう時、画面が墨絵に変わるのだがそのシーンと プレイ画面のギャップが無く、筆しらべ自体のアイデアがすごくよかった。 ・音楽がとてもよく雰囲気によくマッチしていた。 ・世界観が日本神話や昔ばなしを題材にしているわけだが主人公が ここで剣を持った人間とかでなく大神(オオカミ)なのがよかった。 ・とにかくこの世界観を楽しむに特化した難度は共感できる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・武器が次々と手に入るわけだがこんなに必要ないんじゃないの かと思う。種類を減らして強化重視のほうが強化育成してる感じが出たのでは? ・死んだら復活できるようなシステムだが本筋一辺倒で行くなら必要かも しれないが当然サブイベも楽しんでしまうため必要なかった。敵から受ける ダメージをもっと上げてもよかったのではないかと。 ・アマテラスの相方ヒント出しすぎですね。考えさせてくれと・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
日本画や浮世絵の表現方法を巧みにつかっての世界観は最高によかった。 神道、いわゆる神社に代表される自然信仰が大題になっているのだが 説教臭くなく日本人には何処か懐かしい感じさえあたえるこの世界観は 最高でした。なぜこういった表現方法で描かれいているかもしっかり 描かれているので凝っているなあと。メリハリの利いた展開はダレる事も無く 贅沢な欲を言えば地図をみればまだ行ってない地域ってありますから行きたかった なと。クリア特典も笑えるのもありで○。 |
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良 い 所 |
まず驚かされるその圧倒的なグラフィック。これまでのどのタイプとも違う日本画的な表現は正に革新的。ただ走り回るだけでも気持ちいです。 そしてこのゲームの要の、この世の森羅万象を操る「筆調べ」というシステム。木々に命を吹き込んだり、突風をおこしたり、時間を操ったりと、筆である記号を書くことで様々な効果が得られます。この感覚が、本当に自分が神様になった気分になれて面白い。 また主人公は人助けしたり、動物に餌付けしたり、自然を再生させたりすると幸玉という物が入手できます。これを集めることでレベルアップできるのですが、この幸玉の探索が自分の中で一番面白い。世界中にはありとあらゆる所に驚くほど多くの幸玉入手イベントが転がっていて、その一つ一つを見つけるのが妙に面白いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
カプコンの宿命というべきか、視点操作が若干悪いです。すぐ慣れましたけど。あと人によりますけど、謎解きとか戦闘の難易度が低めに設定されてるので、コアなものを求めてる人にはそこがマイナスになるかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ちょっと気持ち悪い位ベタボメですが、嘘ではありません。近年稀にみる傑作だと思います。アクションゲームの中では自分の中で一番の出来です。 |
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良 い 所 |
・あえてオリジナリティに5点付けさせて頂いたのは、筆調べという要素も斬新ですが、今さらにして3Dでの表現に素直に驚いたからです。 別段、技術自体が目新しいかというとそうでもなく、実は過去に任天堂のゼルダの伝説「風のタクト」で似たような雰囲気を味わっていますが、風タクではグラフィックがなんとなくミスマッチという感じを受けたのに対し、こちらの大神ではむしろゲーム性、ストーリー等が墨絵風のタッチに非常にマッチする感じを受けました。 墨絵風だけでは単に変わったグラフィックなのですが、このゲームはなんと主人公がオオカミ(天照大神の化身)で、それを始めとして、登場する動物がリアル尺(人はアニメ日本昔話風のデフォルメ頭身)なのが自然界を意識させる隠れたスパイスになっています。 ・ロード時間中に○ボタンで・・・。こういう要素は小さいですがとても大切です。 ・音楽の出来がとても良いと感じます。実はあまり個人的には古典邦楽は馴れたジャンルではないのですが、戦闘時の音楽のリズムは素直に気持ち良いです。(でも好きなのは後半部分なのに戦闘がすぐ終わってしまう。)ちなみにクリアすると、サウンドテストが出るのが素敵でした。 ・寝ないで熱中してしまいました。ゼルダの伝説もそうですが、セーブがあるのに止めどころが見つからないのがアドベンチャーゲームというものかも知れません。 戦闘部分もテンポが良いですが、先に進むためにダンジョンの謎解きに挑むのが一番プレイしていて楽しい部分でした。 ・さりげなくカプコンゲームのパロディがあったりするところが素敵。 ・神様なのにとぼけた性格をしている主人公が素敵。でも戦闘時は格好いいです。 ・クリア特典あり。二周目あり。引き継ぎあり。特典内容は妙に豪勢な感じがします。ともかくクリアして満足感を多分に味わいました。ストーリーが良かったからかも知れません。 ・筆調べをアナログスティックで行うという事自体、快適さに若干の問題がありますが、その筆調べシステムにもオリジナリティを感じました。 ・実はある登場人物の性格が非常に鬱陶しいのです。ですが、ストーリーの良さはその鬱陶しさがあればこそなのです。ツンデレという訳ではありません。日本神話や昔話をとても良くアレンジして見せていると思います。後、主人公の大神は喋らないのですが・・・、上で言ったとある愛すべき鬱陶しい登場人物が全て主人公の代わりに代弁(してませんがそのギャップが面白い)しています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・序盤の戦闘がインストラクション的な意味を持っているとはいえ、少々楽過ぎる感じがします。また、中盤後半もパズル的要素が中心で単純な反射力が特に必要ないという点では評価が分かれそうです。(パズル的な戦闘要素は一応褒めどころです。) 個人的には敵から受けるダメージは今の2〜3倍にしても良かったのではないでしょうか。強化システム上、数回まで死んでもOKなのに1回たりとも瀕死になりません。その上回復アイテムがあるので事実上無敵です。戦闘難易度だけなら0点クラスです。 逆にミニゲームはとてもとても楽しい。難易度もそこそこで良いです。とあるものをひとつ除けば・・・。 ・筆調べ自体は特にアナログスティックの精密さを必要とはしないのですが、慣れが必要な人もいるでしょう。問題はとあるミニゲームに精密さが必要な為に凶悪にストレスがかかる事です。 ・タイトル画面で放っておくと始まるオープニングストーリーが、ニューゲーム時のものとがっちり被りますので、初めてプレイするひとは躊躇せずスタートボタンを押すべし。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近、カプコンのゲーム頑張ってますね。大神面白いです。 発売日に新品を買った場合、多くが、中身が駄目でも元を取る為に無理矢理プレイをしたり、中身がとても良いのに全体としてゲームが短すぎてガッカリしたりするものですが、この大神では久々に元以上を取った気になりました。新品でも安めなのがいいですね。 グラフィックの目新しさはそのままシナリオと結び付き、シナリオは音楽、音楽のテンポは快適さと全ての要素が気持ちよく相乗効果を上げているように思えます。 一番始めは単にワンコ(狼)でアクション出来るとか、ワンコが主人公ってところに単純に惹かれたのですが、いつの間にかゲーム全体に引き込まれた感じです。 物語全体として、そんなに捻ったストーリーでも無いと思うのですが、「笑いあり涙あり」という一見陳腐な常套句がピッタリくる構成になっていて、しょうもない台詞も真面目な台詞も全て楽しめるようなメリハリがあります。これは手放しで褒められます。 一度目のプレイで80時間位掛けて完全を目指すも良し、数度に分けて二周目以降の引き継ぎを利用して楽しむも良し、ともかくお腹いっぱいの優良ゲームです。ごちそうさまでした。でもまだ二周目プレイ中。 |
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良 い 所 |
・筆を持って線を描き謎を解くという斬新さ。 □ボタン+左スティックで線が引けますが、難しいのかと思いきや 想像していたよりも簡単に出来、それがとても楽しいのです。 色々な場面で筆しらべを試せるので、色々な発見があり、 それもまた楽しみのひとつだと思います。 ・美しすぎるグラフィック。 緑を元通りにするムービーは、何度見ても感動します。 キャラクター達も可愛く(好みが別れるかもしれませんが)、 特に主人公のアマテラスと筆神達のやり取りは面白くて和みます。 背景も、思わず右スティックで見渡してしまう程良いですし、 動物にえさをあげるシーンは癒されます。 何処をとっても大満足なので、5点をつけさせて頂きました。 ・移動速度 草原を駆け回る感じが、爽快。 ・ミニゲーム 中でも釣りが楽しくて好きです。 筆しらべの判定が少々シビアですが、大物がかかった時は素直に嬉しい。 ・キャラクター達の声 何を言っているのかわからないあの声が、あの世界観に妙に合ってると思います。 変に声をあてるよりいいかもしれない。 ・和風な音楽 大好きです!世界観にハマりすぎです。 サントラが出たら、是非とも購入したいです。 ・次の目的地等のヒントがわかりやすい 重要な情報は伝聞録に記録されており、プレイ中に間があいてしまって 目的を忘れてしまっても確認出来るので、非常に便利です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・筆しらべの判定が割と厳しい所があるため(私が下手なだけだと思いますが)、 たまにイラっとなることがあります。 まあ落ち着いてやれば何とかなるのではないかと。 ・ロードが少々長いような気がします。 それでもストーリーが良いせいか、それ程イライラすることはないと思います。 思いつくのはこれくらいでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これはもう癒しゲーと言っても過言ではないのでは。 とにかくキャラが可愛らしいのです。 アマテラスの仕草に、いちいち和みます。 無駄に吠えさせてみたりもします。 動物は、見つけ次第片っ端からえさを与えてますし、 枯れ木は、見つけ次第片っ端から花を咲かせてます。笑 カプコンさんのアクションは自分には難しくて 出来ないかも…と思っておりましたが、 絶妙な難易度で、ヒントもここぞという時に提示してくれるので すいすい進むことが出来ます。 戦闘も、色々な方法を試してみることが出来るので、楽しいです。 前日に予約しに行って買ったかいがありました…! クリアするまで、この世界にどっぷり浸かっていようと思います。 |
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良 い 所 |
・グラフィック いままでに無い水墨画タッチの新しい映像です。 ムービーも最近良く見掛けるリアルを追求したものに比べ温か味があり逆にリアルなものより強い印象を受けます(いい意味で) ・熱中度 軸となるストーリーとは別にさまざまなイベント(?)が用意されています。 ただ野原を走り回るだけでも楽しめました。 ※風を切り草地を蹴る音がステキです ・満足感 昔話や古事記(日本神話)のキャラクターが多数登場します。 皆、個性豊かで笑えるところも結構あります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・難易度 謎解きの度にヒントが出過ぎな気がしました。 戦闘もノーダメージを考えるとそれなりにテクニックが必要ですが(避けたりタイミングよく弾いたり・・・) 基本的にボタン連打で勝てる気がします。 ついでに・・・ ・オリジナリティー 犬(狼?)版ゼルダという感じでゲームとしては十分楽しめるのですが時々「ゼルダっぽいなぁ」と思う箇所があったのが残念です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここ最近出たゲームの中では一番のヒットでした。 雑誌で紹介されている頃は絵を見てダメだと決め付けていましたが 4月に入って流れていたCM、テーマソングとナレーターの声(誰?w) そしてアマテラス(大神)が走り回ってる映像に一目惚れ、直ぐに予約しました。 今はオロチを倒したのでのんびり数珠集め&お尋ね者を倒して、、、あとは走り回っています(笑) |
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良 い 所 |
オリジナリティに関しては、ゼルダに似ているが、それを補って余りある世界観・キャラクター・筆しらべというシステムは完成度が高く。とっても魅力的。 ご神木に花を咲かせた後の自然回帰のグラフィックは鳥肌が立つくらいに美しい。 プレイ中のグラフィックも細かいところも丁寧な作り。 音楽も日本独特の和楽器からオーケストラ風の壮大な音楽までゲームに合っていて素晴らしい。 ストーリーは一本だが、非常に壮大でファンタジー満載。日本昔話おなじみのキャラクターも出てきて飽きさせない工夫もしっかりしている。サブゲームもいたるところに用意されていて、結構難しいところもある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
あえて言うとすれば、戦闘がすこし簡単すぎた。 ボス戦に関してもせっかく集めた武器の意味があまり感じられない戦闘内容だった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々にずっと持っていたいと思わせる非常に満足させてくれた作品だった。 制作側がこの作品に賭ける思い・苦労が伝わってきてそういう意味でも感動してしまった。 |
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良 い 所 |
オープニングから引き込まれる物語は◎。 グラフィックスはかなり良く、見ているだけでも飽きません。 アマテラスがカワイくてカッコイイ。 昔話の登場人物が物語りに色々関わって来るので、本などの物語りの違いを見るなどの 少し楽しみがある。 動物たちに餌付けでき、釣りも出来るので自然に触れる感じがあって良い。 戦闘で妖怪などと戦って、止めに筆しらべで「一閃」を決めると花が咲くので 意外と爽快感がある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
視点がたまに見にくい事があるが、気にならない程度ではある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
期待以上の出来です。 買って損はないと思います。 後、色々とクローバースタジオならではの演出があり、 ビューティフルジョーなどの決めポーズをする人や、 クローバー自体が出てきたりするのでファンにはたまらないかも。 |
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良 い 所 |
良い所だらけですが・・ ●オリジナリティー やっぱり筆しらべですね☆ これほど画期的なシステムは見た事がない! 移動中、戦闘中、常に使用できる統一感も抜群です☆ すばらしい。 ●グラフィック 日本の綺麗な部分・不気味な部分がすばらしいバランスで表現されている! 随所に見られる黒色(筆しらべ含む)の使い方が抜群で、さらに日本の雰囲気を引き立てている 外国人にも人気な漢字を戦闘画面の背景に持ってきたのもハイセンス! ●音楽 これまた日本古来の雰囲気を存分に感じされてくれる☆ 戦闘中の音楽もテンポよい太鼓の音が高揚感を掻き立てる♪♪ 移動中の音楽は落ち着いた感じ&壮大な自然を感じさせてくれる 何時間聞いていても飽きない ●熱中度 抜群ですな、2日ぐらい寝ずにゲームやったのは、5年ぶりぐらいでは? ●快適さ 操作性がすばらしいですね、初心者でも問題なく入り込めると思うし、後々筆しらべの紋も増えるけど、特に難しくならないのもいいと思う ●ストーリー 日本昔話を彷彿させる話で、なじみやすいと思う。先が読める箇所がいくつかあるが、そこも万人向けな感じで良いです。 ●その他 レベル概念がないのはOK ザコ敵と戦う必要が特にないので(お金ぐらい)探検を堪能できる。 大神が走るだけで、気持ちいい お金も貯まり易い。 イッスンがいろんな所でアドバイスしてくれるので、 いろんな意味で探検するのに苦痛がほとんど無い。 コンプリート要素もいろいろある☆ ●全体的な統一感 これが一番良かった点かも知れない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ちょこちょこあります、些細な部分ですが・・ ●視点 ちょっと見づらい箇所がありますね、グラフィックが独特なので、なれるまでは目が疲れた。。 右スティックでぐりぐりやると、残像みたいに見えたりして・・ ●ロード 最近のゲームではちょっと長いかな。。たまに2秒、イベント前だと4秒くらいかな すぐに慣れるレベルだけど。 ●筆しらべ 俺が下手なだけだと思うけど、円を書くのをよく失敗する ●難易度 万人向け(小学生含む)なのでしょうがないけど、全体的に簡単です ゲーム初心者の人もやってほしいので、これぐらいでOKだと思う。 ●声優 声優というか何と言うか・・ 全部のセリフが合成音なので、慣れないと違和感がある。 下手な声優使うよりはOKだが、ここは次回修正できるかもですね | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかくすばらしい!今までのゲームの集大成ではないかと思えるほど完璧です! 日本人で良かったと思える作品です。 最近はほとんどゲームに熱中する事は無かったですが、この作品は別格ですね。 これこそが日本のゲームですと胸を張って言える作品です。 もはやゲームでは無くアートです! |
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良 い 所 |
筆を使って森羅万象を操る「筆しらべ」の設定が斬新かつ画期的です。 筆一本で自然を操り、まさに神様の気分が味わえますw 何より主人公が狼というのは今までに類をみないのでは。アイテムを口でくわえたり、ワンワン吠えてみたりw、狼ならではのアクションが楽しめます。 上記2点から、オリジナリティには5点を付けました。 和風のBGMが作品に合っていてかなり良いですね。 最初は「どうかな?」と思っていた平原綾香さんの歌も効果的に使われています。 ストーリーは典型的な勧善懲悪もので分かりやすい。ただその悪を懲らしめるのも ただ殲滅するのではなく、浄化して草花に変化させる、敵妖怪もまた自然の一部に還っていく、という表現には優しさを感じました。 一見牧歌的に見えますが、要所要所でかなり熱い展開が待っています。 ラストバトルでは不覚にも泣いてしまいましたw | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ちょっとディスク読み込みが頻繁かつ長いように感じました。 そのロード時間にも遊びが隠されているのはクリア後に知りましたが・・・ 通常戦闘のフィールドが狭すぎます。もっと広いところで縦横無尽に立ち回りたかった。 その戦闘時のエフェクトは派手で華美ですが、そのせいで何をやってるのか分かりづらいと感じる事も多々あり。 相棒のイッスンが謎解きのヒントを出しすぎなような・・・ ウザいと感じるか親切と感じるかは人によるかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
体験版がかなり面白かったので楽しみにしていましたが、製品版も期待を裏切らない出来でした。随所に作り手のこだわりと愛wが感じられます。 続編作品だけが何かともてはやされるのが今のゲーム業界ですが、こういう出来の良い 新規タイトルを生み出せるメーカーはこれからも応援していきたいです。 |
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良 い 所 |
デビルメイクライ、ビューティフルジョーを手がけた神谷氏。 あの2作品の生みの親だけあり今作もこだわり具合、作り込み具合が半端ではない。 癒しがテーマにあるこのゲームだが、ただ癒されるだけでなく面白い。 墨絵で描かれたような美しい世界を舞台に今までにないシステム「筆しらべ」を駆使し さまざまなギミックを解いて行くのだが、それがただ謎解きだけに留まらず あらゆる人や物が筆しらべに対して多彩な反応を見せてくれる。その反応を探す楽しさも格別もの。 他のゲームでは味わえない、まさに大神だけのオリジナリティーである。 また、グラフィックの美しさの中では妖怪絵巻が群を抜いて素晴らしい。芸術の域である。 日本画をとことん研究した様子がうかがえ、一つ一つの絵に作り手の熱意や愛情が感じ取れる。 音楽も見せ場では気持ちが高ぶり、ゆったりした場面では癒される。 喜怒哀楽が非常に良く伝わる曲ばかりである。 特にヤマタノオロチに立ち向かう際の音楽、ラスト手前の音楽は感動した。 そしてストーリーも傑作の部類に当てはまるのではないだろうか。 とてつもないボリュームであるのに最後まで中だるみせず引き込まれて行ってしまう。 キャラクターの心理描写もしっかり作り込んであり、非常に共感できる。 自分もラストでは素直に涙した。ゲームで自然に涙が出たのは久しぶりである。 他にも書きたいことは沢山あるが、収拾がつかなくなりそうなのでこの辺にしておきたい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘の時に若干見辛い状況になりやすい。 エフェクトが綺麗な分それが邪魔になってしまう状態もあり、勾玉ではそれがもろに影響する。 輝き過ぎて敵の動きが見えない上怯まないのでメインにするにはあまり使えない。 謎解きも簡単なものはかなり簡単だが、一部は非常に難易度が高く初心者は詰まる可能性が高い。 ノーヒントのものもあるのはちょっと不親切ではないかと思った。 あとはストーリーの中に、「ここでこれはいらないだろう」と思う所がほんの少しあったくらいで特にない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームをやる時には一気にやらない方が良い。 動物たちと戯れたりのんびり景色を見たり、お茶を飲みながら遊ぶことを強くお勧めする。 しかし、自分は発売前このゲームは人を選ぶだろうと思っていたが全く違っていた。 このゲームは是非お勧めしたい。ある種の恐ろしさまで感じさせる出来で、平気で5時間やり続けてしまう自分がいた。 今年このゲームを越える作品は出てこないだろう。断言出来るほどの面白さである。 |
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良 い 所 |
・「筆しらべ」という、筆で絵(印?)を描くと、物を斬ったり風が吹いたりシステムが個性的。 ・個性的な日本画チックな3Dグラフィックが、ほんわかした世界観にぴったり。 ・音楽も和風。これまたその世界観にぴったり。 ・戦闘をしたくないならしないで進むことも可能。 ・セーブポイントは多く設置。 ・ロードは多め。しかしその最中にアイテムをゲットできるミニゲームあり。 ・やり込み要素が多く、データ引継ぎもあり、長く遊べる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ナビゲートキャラがヒントをくれすぎる。 ・グラフィックが大変色鮮やかなので、目が疲れやすい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
主人公が白い犬(狼)の姿の神様。他のキャラクターは日本の神話、童話、歴史上の実在の人物などがモデル。そういうのが好きならオススメです。 カプコンの他のゲームのパロディが散りばめられていたり、主人公が長ったらしい話に聞く耳持たずだったり、笑える所も多いです。マジメなシーンはきっちりマジメですけどね。 ゲームをやらされてる感が全くありませんでした。簡潔なストーリーも良かったです。 ただ、ナビゲートキャラがもうちょっと無口なら良かったですかね。 しかし、そういう点があっても十分に良作です。(特に最近、ビッグタイトルが今ひとつ振るいませんでしたので・・・。) というか、私が今までやってきたゲームの中でNo.1です。 自然が蘇っていくムービーは大変美しく、綺麗な景色をぼーっと眺めているだけでも十分楽しいです。 先に進むのが惜しいゲームでした。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー・・・犬(狼)が主人公のゲームって有りそうで無かった点、筆調べ、日本神話と昔話の融合、超独特なグラフィック、と独自性が満載です。それら全てがゲームの楽しさに直結してる点が素晴らしい。 ・グラフィック・・・「美しく魅せる」のはポリゴン技術だけじゃないんだと証明してくれた作品だと思います。世界観、ストーリー、音楽にすら合っているグラフィックなんてかつて見た事が有りません。見ただけでは違和感が有るかもしれませんがプレイしてみれば解ると思います。このベクトルで「美」を追求したゲームは初めてではないでしょうか。 ・音楽・・・和楽器をふんだんに使用していて世界観にピッタリ。どれもが耳に心地良く違和感全く無し。スタッフのこの作品に対する拘りを感じます。 ・快適さ・・・直感的に操作でき、動かしているだけでも楽しいです。戦闘バランスも易しめでとにかく「世界観」に浸れるように色々工夫がされています。 ・謎解き・・・ADVなのでそこそこ難しい謎解きも有って、これがまたゲームの楽しさを引き立ててくれています。 ・ストーリー・・・あれこれ詰め込んでどう纏めるのかと思っていましたが、綺麗に纏まっていて違和感無し。所々ネタを仕込んでいて飽きさせない工夫もバッチリです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・カメラワーク・・・この手の箱庭型ゲームではもはや仕方が無い点ですが、個人の好みでカメラ調整スピードが変えられない所がちょっと−です。戦闘時も微妙に悪くて希に敵を見失う事が有ります。 ・幸集め・・・パラメータUPの為に必要なものですが、これを集めるのが完全に作業な所が人によっては煩わしいかも。 ・ロード頻度・・・ロード中に遊べる工夫がされている点は流石ですが、昼と夜で演出が挟まるのを完全にカット出来なかった点も少し残念でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
大きな期待はしていませんでしたが、DMCのスタッフが4年かけて作り上げたという事で購入してみました。結果は大満足です。悪い点は無理矢理見つけてきた位で、遊んでいれば気にならない程度の−です。ゲームが好きな人だったら確実に楽しめる内容です。「自然」を元に戻し、動物達と戯れ、心が和みます。最近ゲームが楽しめない人こそ是非遊んでみて欲しいです。これだけのゲームを作ってくれた事に製作陣には大いに感謝。 |