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良 い 所 |
ここのレビューを見て購入しましたが、想像以上に面白かったです。 まず主人公のアマテラスがかわいい! ひとつひとつの仕草が犬好きにはたまりませんでした。 また主人公が動物であるせいか、主人公自身の内心があまり前面に出てこず、感情移入を強要されないのもよかった。最近のゲームの押し付けがましさには正直辟易していたので。 かといって主人公が周りの人間に流されてフラフラとストーリーを進行させてしまう某ゲームみたいに、主人公に対してイライラすることもありませんでした。 グラフィックスや登場人物たちのもにょもにょした話し方も独特で、好き嫌いが別れそうではあるけど、私は好きでした。 誰もが知っている、昔話の登場人物たちが随所に散りばめられていて、おぉ!こんなところにこの人が!という驚きもありました。 また筆しらべは最初は難しいかな?と思ったけど、慣れれば便利で面白かったです。 昼と夜の特徴がしっかりしていて、宝探しは夜に、敵に会いたくないときは昼に、と時間を使いわけるのも面白かった。 釣り・数珠玉あつめ・餌やり・アイテム集めなどなど、色んな要素がたっぷり詰まっていて、しかもクリア時間がクリア特典に一切関係がないため、じっくりとやりこむことができました。 このゲームは文句なく、傑作だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
特に悪い点はなかったのだけど、強いて言えば、 カイポクレースが容赦なかったこと(笑) ゲーム全体のレベルは決して高くなく(セーブポイントに立ち寄るだけで、墨の量も太陽器も満タンになるなんて!)、特にストレスなくゲームを進めてきたのに、 カイポクレースだけかなり苦戦しました。 しかしそれも、数珠玉を全部集めようと思わなければスルーできる部分だし、悪い点とはいえないですよね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々に「面白い!」と自信をもって人に勧められるゲームでした。 上手な人には少し物足りないかな?と思える難易度も、鈍臭い私にはちょうどいい感じで、ほぼストレスレスで遊べます。 グラフィックのリアルさやフルボイスがあたりまえの時代だけど、それとは真逆の方向を追求してもこれだけ面白いゲームができるんだ!と思いました。 |
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良 い 所 |
ここまで完璧に和の雰囲気を再現したこと。 特にグラフィックはすごく、主観視点で周りを見渡すのがとても楽しいです。 大神おろしで、世界をどんどんキレイにしていくのもとても爽快です。 また、難易度は低いながらも、はぐれ珠探しなど、やりこみ要素はあって上級者でもハマれます。 筆しらべも使いこなせると、「俺ってすげ〜」みたいな感じになって楽しいです(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ザコとの戦闘の難易度が低いです。 まぁ神様なんだからいちいちザコ相手にピンチになるのもおかしいんですがw ボス戦はまぁまぁの難易度だと思います。 あとは、、、夜の時間が短いです。 夜は宝探しに適する時間帯なんですが、すぐに夜があけちゃうので、次の夜まで待つのがかなり面倒です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近、暴力表現を伴うゲームなんかが多いですが、そういうのに疲れたときには 最適のゲームです。 なんといってもこの世界観を味わって欲しいです。 |
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良 い 所 |
日本神話と昔話を実にうまく融合させた点は特筆。PSにありがちなリアリティーさを排除し、絵巻物風にまとめたアイデアも出色だろう。音楽もあきさせず、神楽風あり歌舞伎風ありでよし。ファミコン時代から200本以上こなしてきたが、PSシリーズ全体でみてアクションRPGとしてはダントツのおもしろさだろう。おもしろさのポイントは感想に所感をのべているのでどうぞ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アクションの難度が高いところが部分的にあり、万人受けはしないのではないか。またイッスンのヒントがありすぎて逆に謎ときのおもしろさを欠いている面がある。個人的にもっともシラケたのはアマテラスの表情や表現があまりにもワンパターン。2種類しかない!。これはひどい。シラーっとしているかウーっとうなっているだけ。これでストーリーの良さをころしてしまっている面がある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゲームの作りこみ方は任天堂ゼルダの伝説、おかりなの笛やムジュラの仮面にそっくり。ただしアクション性はゼルダが二枚上。ストーリーのおもしろさは大神に軍配、というように考えたい。 |
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良 い 所 |
ゲームを買うためのつかみとして、このグラフィックはとてもいい。 新しいし、日本人になじみがある画風になっている。墨絵風の輪郭線は よーく観察してみればなあんだという仕組みなのだが、よくこのアイディアが でてきたなあ、と。 音楽もすごくいい。アクションも流石の神谷という感じ。 難易度が難しすぎず、詰まって投げ出すということも無くクリアできた。 物語りも楽しい。一部つながりがぎこちないところがあるけれど ボスを倒して新ステージへ、というアクションアドベンチャーの大原則を お使い感覚を極限まで減らして、自然に繋げて行ってる。 ラストバトルはお約束展開ながらも、古き良き「燃え」を味あわせてくれる。 ゲームでしか味わえない、あの感動のためにプレイする価値がある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ロードがやはり多い。長いのから短いのまで非常に多い。 ロード中は簡単なミニゲームが入ってあきさせないようにしてくれているが やっぱりもっと少なくてよかった。 難易度が簡単。これはいい部分でもあるが、ちょっと簡単すぎなくらいの バランスになってしまっている。謎解きもかなり一寸が答えを教えてくれるし もともとのアクションの質が高いからいいけれど、もうちょっとしたら物足りない ゲームになっていたかも。 平原などのマップがちょっと迷う。アマテラスを走らせながら、今どっちに向かって いるんだろう、と思ってしまったことが多々。もう少し目印をこまめに配置するべきだったかも。 動物にエサをあげるときの謎のシーン。あれが挿入されるせいでまたロードが発生する。 あれは無くてよかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
非常に良作。ロードなど、惜しいなーと思わせる要素もあるが ゲーマーであるなら大体の人に勧めて問題ない作品。 間延びしがちな昨今のゲームの中で30時間程度のプレイ時間も適当である。 ストーリーは二転三転しながら進むので、このプレイ時間でも沢山遊んだ気に させてくれる。「五つの封印を解いてまわる」などというシナリオを書いてしまう 方たちに参考にしてほしいくらい。 |
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良 い 所 |
・今までにない世界観、それにあう華麗な音楽、登場人物 ・昔の日本話などをうまい具合にもってきている。親しみやすい。 ・筆しらべという戦闘システムが斬新 ・ストーリーのよさ ・サブイベントも多く飽きない。おまけも充実している。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
このゲームの悪いところとして唯一あるのが戦闘でしたね。 勾玉などを装備して気持ちよく攻撃してる時などに筆しらべが必要な敵は いったんその流れを中断して筆を走らせるので非常にイライラした。 これは人にもよるんだろうけど自分はアクションゲームが大好きなので 戦う→いったん筆しらべ→また再開という流れはストレス溜まる。 なので1点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
友人のススめと、ここでのランクがSだったこともあり購入 なるほど、たしかに世界観は独自で、音楽も非常にマッチしていて 草原などを駆け回るだけでも楽しい! 登場人物も個性的だし全体的に斬新で新しい! 音楽は日本古来の楽器を多く使っていて、思わずサントラも買ってしまった。 余談だがそのサントラのボリュームにもびっくりした。(五枚組みで約200曲! エンディングでは泣いたし、ほかにもこのゲームには三回泣かされた。 ただ、上にもあるとおり戦闘面がこのゲームで唯一の不満。しかも結構大きい。 無双とか、アクションが好きな人には本当にオススメしない。 筆しらべが必要な敵は後半になればなるほど多くなるしはっきり言ってストレス溜まります。 なんか色々あるようですが二周目はやる気ないです。 エンディングまでクリアしたら十分。 大神は世界観とストーリーを楽しむうえではいいかもしれないが純粋に アクションを楽しみたい人には向いてないです。 |
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良 い 所 |
*オリジナリティー* グラフィックから見ても独創的に感じる。 和を隅々まで感じられる内容やグラフィック表現。 そして何より筆を使って敵や障害物などをクリアしていくと言うその発想は斬新。 よって4点です。 *グラフィックス* 最初はさほどグラフィックに期待はしていませんでしたが、 序盤で初めて神降ろしをしたときの迫力に呆然。 見事に引き込まれました。 先程言った通り、和を感じられ尚且つ世界観を壊さないグラフィック作りには丁寧さを感じられます。 ただたまーに視点を変えると透けてしまったりなどということがあったため、 4点にさせていただきました。 *音楽* とても良いです。印象に残らないものもあるとは思いますが、 私は特にウシワカの曲や両島原やカムイ辺りの曲。 そして終盤でかかる曲もとても大好きで、 サウンドトラックが発売されると知り、すぐに購入してしまいました。 それから主題歌の平原綾香さんの「Reset」もとても良かったです。 よって4点です。 *熱中度* かなり熱中して遊べました。 飽きるどころか新しい発見をするたびにどんどん引き込まれていきました。 メインもサブイベも飽きなくプレイ出来たと言えます。 よって4点です。 *満足感* 個人的には大満足です。クリア特典も多いですし、何より制作の過程を見せてくれるのは私としては嬉しかったです。なので4点です。 *快適さ* ロード時間は長いのですが、その間の隠し要素をやっていると意外と気になりません。 ただやはり細々と入るところは快適とは言えない考えたので、2点とさせていただきました。 *ストーリー* 単調ではあるのですが、いろんな伝説や逸話などなどを盛り込んで作られているため、 話に入りやすくわかりやすい内容となっていると思います。 そしてその中にも深さがあります。 笑いあり、涙ありの近年失われつつある単調だけど深いストーリーとして、 出来はじゅうぶん良いものと思われます。 キャラクターも個性的で、大体のキャラクターがメインそしてサブイベに必ず関わってくるため、特にいらないと思われるキャラがいません。 序盤は少し退屈気味になるかもしれませんが、プレイしていくうちにどんどん引き込まれていくことでしょう。 そして終盤には涙もほろりとくるので、私を泣かせてくれたというので4点です。 *戦闘* 戦闘システムも3種類の武器があり、いろいろなアクションを楽しむことが出来、 さらに筆調べで斬新さが加わっています。 いろんな戦闘の仕方ができて楽しく戦闘できると思います。 *難易度* 難易度は至って簡単な方だと思います。なので1点です。 ただアクションゲームに不慣れな方でもクリアできるように作ってあると思えば、 初心者にも優しいと勧められると思います。 このゲームのテーマは「癒し」ですから。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
個人的にはほとんどないに等しいのですが。 あえて言うならば。 ・たまに視点が悪くなる時があること。 ・難易度が簡単なため、アクション好きな人やハイレベルを求めるプレイヤーさんにとっては物足りなさを感じるかもしれないこと。 ・ロードの長さや細々と入るところ。 これくらいでしょうか。どれも気にならない人ならば全く気にならないと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
私は某大作RPGに裏切られた直後にプレイしたため、とても大満足のゲームでした。 今年は自分の中でこれ以上に良いと思える作品は現れないのでは?と思ったほどです。 なので大神がSに評価されたことがとても嬉しく思います。 人によっては感じ方がいろいろだとは思いますが、私にとっては最高の名作ですv もちろんゲーム初心者の方やアクションが苦手な方にも安心してオススメできる1本です。 ゲームを幅広くプレイし、アクションが得意な方でも見方によっては面白いと感じるはずです。 是非一度プレイしてみてください。 このゲームを買って本当に良かったと、私は思います。 |
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良 い 所 |
★オリジナリティー 独特な雰囲気で素敵だと思います。 神話や昔話など、和風な世界観が素晴らしいです! ★グラフィック 水墨画のようなグラフィックは綺麗で見とれてしまいます! 今までに無いような画像ですが、とても素敵です。 特にフィールドなどはとっても綺麗で癒される(笑 ★音楽 「大神」の世界観にマッチしていて良いと思いました。 迫力があるのから静かな癒し系までさまざま。 ★熱中度 とっても熱中しました。一日に何時間もやってしまって、時間も忘れるくらい。 ストーリーの続きが気になって気になって仕方が無い(笑 ★満足感 かなり満足しました!買ってよかったな〜と心から思います。 私は新品で6800円くらいで買ったんだけど、損をした気分には全然なってません。 満足しまくりな作品です^^ ★快適さ 操作性はとってもシンプルでわかりやすいです。 シンプルといっても単純すぎず、奥が深い感じでかなり良いです。 筆しらべもたくさんあって楽しかった。 ★ストーリー なんていうか…壮大なストーリーです。とにかくボリュームがある。 こいつがラスボスだな!って思って倒したらまだ続きがあったりしてビックリした。 すごく良くて長いストーリーでした。最後のほうは感動。 ★難易度 簡単すぎる…。普通にやってもエンディング後の評価は神になるのではないでしょうか? でも、最後の通せん坊はめちゃくちゃ難しかった(笑 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪いところはほとんど無いですね。 強いていうならロードの多いさとかでしょうか。あとは戦闘中の視点の悪さとか。 でもほとんど気にならないです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
買って良かった、と心から思いました。 何から何まで手抜きなところが無くて最高だった! 筆神さまの登場シーンがお茶目で可愛かったりして面白かったです。 アマテラス最高!可愛すぎます。 次の作品がでるのなら絶対買います! |
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良 い 所 |
☆オリジナリティー まず、有名な日本昔話を舞台にしているのが最近のゲームでは全く無く、斬新だなぁと感じた。 あと「筆しらべ」というシステムはとても良かったと思います。13種類+数種類あり。 そして13種類+数種類の書き方があります。 ☆グラフィックス まぁ簡単に言うと「ラクガキ王国」に似た感じ。だけど、とてもキレイです。予想以上にこの 画像は良かったです。 ☆音楽 ステージ毎の音楽がとてもマッチしている。京都っぽい街では、三味線?などを使った音楽 などが有り、とてもマッチしている。 ☆熱中度 久しぶりに熱中しました。「はぐれ珠」や「妖怪の牙」や「筆しらべ」など集めるものが いろいろあり、探すのが楽しいです。宝物を全種類コレクションするのも良いし、 魚釣りで全種類釣るなど、やる事はたくさん有ります。 ☆満足感 「お腹いっぱい!」の一言です(笑) この値段では安いのでは?と感じる程。 買っても後悔はしないでしょう。 ☆快適さ 多少カメラワークが気になります。あと「筆しらべ」ですが、たま〜に認識してくれない ことが有り、シビアに感じました。 ☆ストーリー 全クリはしていませんがストーリーの終盤まで来ました。ここまでのストーリーはとても よく出来てるなぁと感じました。有名な日本昔話のキャラクターがたくさん出ます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とくに有りません。 ただ謎解きが簡単過ぎることでしょうか。 これは小さな子供でもできるように簡単にしたんでしょうが・・・。 あと敵が弱過ぎる事ですね。難易度設定ができれば良かったのですが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
本当に良いゲームです。最初は買うか買わないかとても迷いました。ですが、今では大神を買って本当に良かったです。一日中寝ずにゲームをする程に久しぶりにハマッたゲームです。 自分が今までプレイしてきたゲームの中ではダントツトップです。 |
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良 い 所 |
◎グラフィック・音楽 グラフィックは敵キャラのバリエーションが少ない点以外、完成度において完璧だと思う。 音楽も同様。バトル時の三味線とかお祭り気分で戦える。大神おろしは最高!ゲームの進行と完璧にリンクしていて気持ちよすぎて涙が出るかと思ったw もし嫌いになるとすれば絵のタッチが気に入らないとか曲調が好みじゃないとか個人的なレベルになってくるかもしれない。妖怪がもっと見たかった。そこだけ! ◎ストーリー 小さい頃に聞いた昔話のもじりがちょこちょこ出てきて懐かしい気持ちになれる。予想通りの展開が多いけど、そこがまたいいw 色んなところにサブイベントがあって、ゲームの世界を探検して回りたい人にもオススメ。 自然が広がっていくのが気持ちいい。心温まる作品です。 ゲームに感動させられるとは思わなかった☆ ◎快適さ 筆を使ったアクションなんてちゃんとできるのかな?って思ったけど、ほぼ思い通りに動いて素晴らしかった。いたるところにある枯れ木に花を咲かせたりできて楽しい。ボス戦の前に必ずあるセーブポイント、ロード中のミニゲーム等、至れりつくせり。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘が簡単すぎるのが致命的!これのせいでゲーム全体に全くと言っていいほど緊張感がない。いくら村人がボスがめっちゃ強いみたいな話をしようが「だから何?早く先進もうよ」って思ってしまう。 もちろんそのせいでアイテムが強化される楽しさも皆無。武器は初期の武器で全然渡り合える。技もいらん。つまりは金の存在意義皆無状態。 主人公が人助けすればするほど強くなっていくのは素晴らしいと思うが、反面ゲームバランスは壊れる一方。こんなんじゃ感情移入できません。 辛い戦闘シーンもあることにはあるけど隠し要素?みたいなもんで、それを本編で出して欲しかった。 問題点。 バリアみたいのがあるせいで大抵のバトルは無傷で終わる。 マップ攻略のときに色んなところに落ちている食べ物を食べてお腹いっぱいになると、死んでも復活できる「異袋」なるシステムがあるのだが、一度も使わずに終わった。 これがあるならボス戦はバシバシやられちゃっていいと思う。そっちの方が「異袋満タンにしてからボスと戦おう!」なんて独特の緊張感があっていいではないか!むしろそのためのシステムでは・・・? 回復アイテム、一定時間無敵、筆(魔法みたいなもん)使い放題のアイテムが容易に手に入ることを考えれば、敵はもっともっと、もーーーーーーっと強くていい。バリアはなくていい。ダメージは三倍でいい。もっと苦戦したい! 戦う前から勝負は見えている。時間の無駄。 あと欠点をあげるとすれば、謎解きのときにいきなり大ヒントがでてくるあたり。困ったときにイッスンに相談すると初めてヒントがもらえるくらいが丁度いいと思いました。 アイテムの説明も一回でいい。 ロードは動物にえさやるときにいちいち画面切り替わるのがイラつくくらいでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
小さい子供でもできるように意識して作られたのか、全体的に難易度がゆるいのが気になりました。戦闘が白熱したものになれば、このゲームは倍楽しかったと思います。 それでも素晴らしかったと思う。優しい気持ちになれました。 買え!とは言いませんが、一度プレイしてみて損はないかと思います。 万人受けされる良いゲームでしょう。 次作に期待! |
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良 い 所 |
まず、筆調べ。筆で画面を描くことによりいろいろな変化が起こる。この斬新さには驚かされた。今までやってきたどのゲームにも無かったシステムなので、とても新鮮に思えた。 次に、狼(犬?)が主人公であること。走るのが早いので移動も楽で爽快である。 そして、描写。これは賛否両論だろうが、よほど画像を気にする人でない限り問題ないだろう。ちなみに私は新鮮で受け入れることができた。 最後に昔話を題材にしていて懐かしい感じがよかった。又、パロディー的な内容もありおもしろい。 ロードも結構あるが、ミニゲーム的な要素があるためイライラしなくてすむので快適さは3点とした。 ストーリーは最後までいっていないのでなんともいえないが、個人的には次を知りたい!と思わせるような内容ではなかったが、おもしろくないこともなく時には笑いもしたので3点とした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽は特に耳に残るようなものは無かった。 次に本当に痛いのが、戦闘の難易度と単調さ。敵はあまり攻撃してこない。攻撃をくらってもダメージをあまりくらわない。ボタンを連打していると勝てる。武器がいろいろあるがどれを使ってもあまり変わらない(武器をレベルアップさせると攻撃力が上がっていることははっきりわかるが)。そのおかげでだんだん敵と戦うのが苦痛になってくる。フィールドに、お札みたいなのがあり、それに触れると戦闘開始なのだが、そのお札に触れたくなくなる。更に楽しみにしていたダンジョンに登場するボスまでも弱い!弱過ぎる・・・本当に戦闘が苦痛だった。参考で64のゼルダの伝説の戦闘の難易度より、もう一段階か二段階、簡単と考えてよい。 ダンジョンの謎解きもいつも一緒にいる味方が答えすれすれのヒントを出してくるため、はっきりいってぬるすぎる。なぞを解く楽しみが薄れる。 なので肝心の戦闘と謎解きに不満があったため、だんだんプレイしなくなり、最後には売ってしまいました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
クリアはしていないが一応終盤、3/4位まで進んだので、率直な感想を述べさせてもらう。味方がヒントを出さなくて、戦闘がもう少し難しければ(戦闘に熱中できれば)私にとっては神ゲーの仲間入りを果たしたと思う。それほど惜しい作品。 ただ、私はRPGの他にアクションも好きなので、戦闘が余計に簡単に感じてしまった部分があるかもしれない。よってストーリー重視の方、犬を走らせるのが好きな方、ゲームをのほほんとするのが好きな方等には秀作と思われる。戦闘が好きで、迷っている方は値が下がるのを待ち中古で買った方がよいように思われる。 |
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良 い 所 |
みなさん仰られるとおり、ストーリーがすばらしいです。 正直、購入前は犬が主人公って時点であまり期待はできない と思っていたのですが、実際やってみるとお伽話をベースにした 柔らかい世界観にとても合った主人公だったと思います。 イベントシーンは短くまとめられていますが、その短時間の中で 各キャラの個性などがしっかりと出ていておもしろかったです。 特にストーリー後半は本当によくできていて、感動して泣きました。 日本昔話系のグラフティックは好みが分かれるかもしれませんが 私は非常に好感を持ちました。 世界観によく合っているのと綺麗なだけでなく、操作しやすかったです。 建物の入り口や、目的地などがすぐに見つけられるような親切さが感じられました。 また、音楽もよかったです。1,2度しか流れない曲も多数あったのですが、 1曲1曲が丁寧に作られている印象を受けました。 どの曲も「和」を感じさせるけれど、形に縛られず その場面場面にあった選曲がされていました。 狼というよりも紀州犬に近い雰囲気のアマテラスがとてもかわいかったです。 犬好きの方はアマテラスの仕草を見ているだけで満足できるでしょう(笑 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
1番の不満は難易度の低さでしょうか。 謎解きの際には否応なしに相方が答えに近いヒントを出します。 そして、言われたとおりに行動して謎解きをしていくため、 作業をやらされているような感覚に陥ります。 ある程度悩んだ後にヒントを言われるならいいのですが、謎解き始めた瞬間に 答えを言われているようなものでは折角の筆を利用した謎解きが台無しです。 戦闘の難易度が低すぎるのと、スピード感がないのも気になりました。 筆技を使う際に時間が止まるので、これでほとんどの敵が仕留められます。 これが原因で難易度が低下しているだけではなく、スピード感も失われています。 このため、敵を倒してもあまり爽快感がありませんでした。 正直、難易度が変えられないため2周目をやる気にはなれませんでした。 また、ロードがかなり頻繁にありました。いくらミニゲームがあっても飽きます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところもたくさん書いてしまいましたが、総合的に見て 誰でも楽しめる良作だと思います。 ただし、人を選ばないゲームである反面物足りなさを感じる人も多いかもしれません。 ユーザー層が広く浅いため、結果的に高評価を得ているような気がします。 ストーリや世界観を前面に打ち出している分ゲーム性は若干軽いというか、 「ゲーム」そのものとして過度の期待はしないほうがいいと思います。 和やか雰囲気やストーリーを楽しませるために難易度が低く設定されている のだとは思いますが難易度の変更ができないのは残念でした。 難易度の低さ故に ライトゲーマーの方には文句なしにお勧めできますが、 最近のゲームに物足りなさを感じているゲームジャンキー(?)の方は 借りるなり、中古が安くなるまで待ったほうがいいかもしれません。 (ただし、犬好きの方には文句なしにお勧めできます(笑)癒されますよ〜) いろいろ書きましたが、とても丁寧に作りこまれていて 「ぬるい」分を差し引いても、私が今年買ったゲームの中では1番満足しています。 |
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良 い 所 |
*オリジナリティー 筆しらべは非常に斬新なアイデア。このシステムだけでも評価に値する。和風な世界観にうまくマッチしていたし、謎解きだけでなく戦闘にも使えたりと、奥の深いシステムだった。 *グラフィック 水墨画タッチで描かれたフィールド、和風な世界観で統一されたグラフィックは秀逸。 アマテラスが走っているのを見ているだけでも気持ちよかった。特に自然が復活するシーンは必見。 *音楽 フィールドを走っているときの音楽が心地いい。全体を通しても和で統一された音楽はいい出来だった。 *満足感 ボリュームもあるし、やり込み要素も豊富。一周するだけではとても全てを味わいつくせない。やり込み派の人にも安心。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*ストーリー 感動された方が多いようですが、正直自分は全く。王道のシナリオですが、個人的にはもう少しひねりを入れたほうが良かったかと。何故ならあまりにも、先が読めてしまうから。終盤でのエンディングまでの展開も大体予想出来てしまった。エンディングそのものも王道だが、いいストーリーとはお世辞にも言えない。 *難易度 謎解きの難易度はほどほどで、戦闘の難易度は非常にユルい。初めて戦う敵以外は、簡単に倒せてしまう。胃袋のお世話に一度もならなかった。謎解きはイッスンが教えてくれる部分が多いため、それほど迷わない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
プレイしていて気持ちのいいゲーム。アマテラスを走らせているだけでも癒されるし、この世界自体が気持ちよく作られている。ボリュームもあるし、ゲームとしての完成度も高い。唯一の不満点はシナリオ。王道に王道を重ねたようなシナリオはどうにかならなかったのだろうか?キャラは個性的で良かったのだが・・・。あれでは全く感動出来ない。 ただその部分を除けば非常に良作であることは間違いないでしょう。 |
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良 い 所 |
日本画風のグラフィックはとても見やすく最高! 筆しらべも戦闘時に使ったり謎解きで使ったりミニゲームで使ったり、種類も多かった。音楽も全体的に良かった。考えてもどうしても分からない時、イッスンのヒントに助けられた。ロード中も遊びがあり、楽しめた。放っておいた時のアマテラスの行動に癒された。ストーリーは最後の方で泣いてしまった。ゲームの事を悪く言う大人にやらせてみたい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
強いて言うならロードの多さ。 民家に入ったときや、出るときにあるのだが、短いロードは無くてもいい気がした。 それだけですね。ほかにはありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
友達に進められ、買う前は「そんなに面白いのかな?」という感じだったがやってみて感動。友達に感謝です。今度の目標は「大神」をクソゲー扱いした兄貴にやらせることです。がんばります。 |
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良 い 所 |
●オリジナリティー DSにしたらとか言う人がいますが、 それだと普通すぎます、プレステ2にしたという点がいいと思います私は。 ●グラフィックス このゲームのメイン的なものですが、 ネイチャーアドベンチャーなだけにとても綺麗でした、 文句なしです。 ●音楽 このゲームの雰囲気に合っていると思います、 勢いが無いとか、パッとしないとか言う人がいますが このゲームは比較的に落ち着いたゲームなので それをふまえてほしいです(問題はゲームと合っているか、合ってないかです) ●熱中度 ストーリーが中々なので普通に続きました、 ただアクション狙いで買いたいという人にはちょっとオススメできないです。 ●満足感 思ったよりボリュームがあったので驚きました、 全体的によかったです。 ●快適さ このゲームはネイチャーアドベンチャーです、 戦闘がショボイといって戦闘を快感的なものにしたら ゲームの趣旨がズレてきます、まぁカメラ視点はちょっと不満でしたが・・ とりあえずバランスはいいと思います。 ●ストーリー 昔話などのキャラ、設定をチョイスした点は○です 最近のゲームはストーリーが適当なのが多いので こういうのがあると嬉しいです。 ●難易度 まぁ良いように言えば初心者でもできます、って感じですね、 現にアクション(このゲームはアドベンチャーですが)が苦手な姉でも 普通にできているので・・・ あとイッスンが五月蝿いと言う人がいますが 私は以前「葛葉ライドウ」をプレイしていたので、まだ大人しいほうだと思いました。 (そのゲームのゴウトと言う奴が強制的にヒントをベラベラ言うので) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●オリジナリティー それといって悪い感じはしないですね。 ●グラフィックス 特に無しです。 ●音楽 特に無しです、強いて言うならサントラを買う気にならないということぐらいです。 ●熱中度 ミニゲームがいつでもできたらなぁ、とか思いました。 あと悪い所の快適さで書いたのですが、 戦闘がちょいと地味ですね、敵の使いまわしがあって せっかくグラフィックメインなのに惜しいと思います。 ●満足感 クリア特典があんまり嬉しくないです、 ただでさえ簡単なのにライフ、墨、お財布などの引継ぎとか、 ライフ、墨が満タンになる装備とか、 ちょっと変わっただけの変装セットとか、 どうせならエクストラダンジョンとか、ハードモードとかほしいです。 いくらネイチャーアドベンチャーだからって、雑ですよその辺。 せめて二周目からはサブイベントの追加とか一周目になかった映像とかほしいですね。 ●快適さ 良い所で書いたとおりですが、どうせだったら 戦闘も鮮やかなバトルにしてほしいですね、 たとえば敵や物を斬っても斬られかたが同じというやつ、 個人的には別ゲームの武蔵伝II(失敗ゲーム)みたいに 斬られた通りに2つに分かれるようなのがあればかっこいいと思ったりしますね・・ ●ストーリー 特に悪くは無かったんですが、終盤の終盤でちょっと急ぎすぎた感があるのが 惜しかったです、もう1ステージつくっても・・とか思ったりします。 でもそれだと長くなりすぎるのでは?みたいなことになってしまうので 仕方ないかなぁとか思ってしまいました、でもなんか惜しい。 ●難易度 ハードモードがほしいですね、せめて。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
スト−リー、グラフィックがメインなので、そこをできるだけふまえて評価しました。 個人的にはAランクのゲームです(私のゲームランクS〜Eで) スト−リー、グラフィックメインが7割、戦闘は3割にみたいな感じですね、 個人的にお勧めできるゲームだと思います。 特にICOやってる人とかに良いかもしれません。 |
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良 い 所 |
(1)グラフィック 今までにないグラフィックで非常に美しいと思いました。ゲームというよりは日本神話を題材とした絵本の中を動いている感覚でした。キャラクターが非常にコミカルでかつかわいらしさを持ったビジュアルで、和んだ雰囲気にさせてもらえます。 (2)音楽 これは非常に良かったです。ゲームの中でのキャラクターの気持ち、そしてプレイヤーの気持ちに非常にリンクしていました。ミニゲームでは遊び心の入ったコミカルな音楽、ストーリー中では盛り上げどころがわかっているな、思わせる壮大な音楽が使われています。そして、どの音楽にも「和」を感じさせる楽器や旋律が非常に心地よく響きました。また、主題歌として使われている平原綾香さんの「Reset」、「和」のテイストを感じさせるいい曲です。エンディングで流れた時には本当に感動しました。 音楽に関することで最近ではフルボイスが主流になってきていますが、本作では「ウニャウニャ…」というよくわからない音声(笑)が使われています。最初は抵抗がありましたがゲームを進めていくうちにこれもアリだなという気持ちにさせてくれました。 (3)ストーリー 誰もが小さい頃に聞いたことのある昔話を題材に、それにアレンジを加えたストーリーは、一見バラバラなオムニバス的なものになるのかと思いきや、その一つ一つが上手く繋がりを持ち、非常に壮大なストーリーを作り出しています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
(1)システム
筆しらべという要素は非常に良かったと思いますが、それゆえに戦闘が非常に簡単になってしまいます。後半の敵にはその筆しらべが効かなくなってくるものの、時間を操れる(敵の動きをスローにできる)という筆しらべは効くのでこれさえあればほぼ無敵になってしまいます。 (2)ロード これは低評価にせざるを得ません。多い・長いの二重苦。ロード中にミニゲームを挟んである程度緩和されていますが、あまりにロード回数が多いので飽きる…。細かなところにこだわっているのはわかるのですが…。本作では動物に餌をあげることで経験値(幸玉)を手に入れる事ができるのですが、そのたびにロードされては動物愛護の気持ちも薄れてきます。ゲーム上、経験値(幸玉)をあまり必要としないので、ゲーム後半では動物が出てきても放置! (3)難易度 ゲームとしては簡単で、クリアだけを目標とするなら非常にあっさり終わってしまうと思います。ま、でもストーリーがいいのでそれなりに楽しめるとは思いますが。やり込み要素・クリア特典もあるにはあるのですが、それもそこそこに頑張ってクリアすればオールコンプリートできます。クリア特典を利用してもう1周!という気持ちにはなりませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
上では何かと述べましたが、ゲームとして新鮮かつ楽しめる作品でした。ここでの評価(私が見たときにはS評価)を参考に購入→プレイしてみたのですが正直な意見、Sですか?という感じです。高評価されている点には納得できる点も多くあり、ゲームとしては面白いとは思いますが、期待が膨らんだ分、がっかりした部分もありました。個人的な意見としては「ヤバイ!!」というまでには至りませんでした。作品全体として「可愛さ」「癒し」「ほんわか」という雰囲気を醸しだしているので、私がゲームに求めるものとは少しずれていました。女性や子供、日々の生活に疲れている人、向けのゲームかな? |
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良 い 所 |
・オリジナリティー、グラフィックス まずパッと見でも異彩を放っているグラフィック。 これ程見事に和風、昔話を表現したゲームは他に無い。 そして筆調べ。筆の操作感や墨の付き方等はまるで本物。 ・音楽 和風なのに音楽はロックだったりするゲームが多い中、 これは太鼓や三味線等、和楽器に拘っている。 しかも質が高く、勢いのある曲から寂しい曲まで 全てがまさに大神の世界と一体化していると言える素晴らしい出来。 作曲家が複数いる事に一層驚かされた。よくここまで統一できたな、と。 ・ストーリー どこかで聞いたような話が多いが、涙あり笑いありな話でポイントは押さえてある。 ナレーションや時折挿入される沢山の一枚絵も丁寧な作り。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
謎解きや戦闘があまりにも簡単すぎる。 というのも、相棒のイッスンというキャラがほとんど答えに近いヒントを 出しまくるせいで、もはや全編チュートリアルみたいになっている。 ここまで言われた通りに行動するだけだと、「やらされてる感」が凄まじい。 戦闘もヌルヌルな難易度で、テキトーにボタンを連打しているだけで勝てる。 筆調べやエサをやるなど、作業的な要素が多い。 一度覚えた後はひたすら同じ事の繰り返しで飽きる。 これらは強制では無いにしても、経験値が貰えないのは悔しい。 筆調べは良いアイデアだと思うが、活かしきれていない。 マップにのあちこちに色々アイテムが隠されているのだが、 中身がどれもこれもショボくて萎える。 戦闘がヌルすぎる為、特に回復アイテムや戦闘用の攻撃アイテムは 更に無価値なものとなってしまっている。 あと、アイテムを手に入れた時毎回説明文が出るのが非常に鬱陶しい。 ロードが多い。エサをやる度にロードを挟むのは何とかして欲しかった。 カメラワークが悪い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発売前から期待していて、実際世界観や音楽が激しくツボだっただけに 割り切って楽しもうと意識したが、 やはり薄く広い作り故の単調さ、作業感、アクションの低質さから来る つまらなさはどうしようもなくて参ってしまった。 癒し系のゲームなのに、プレイすると疲れる。 結局ダラダラと一ヶ月以上かけて、半ば苦行のような感覚でクリアした。 本当に残念です。 |
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良 い 所 |
○水墨画で徹底されたグライフィック。ゲーム内容、システム、ストーリとも完全にマッチしていてすばらしい。グラフィックは5点以外つけようがなく、オリジナリティもこれだけで5点に値すると思う。 ○筆調べシステム。よく考えられていて、世界観の一部としてもしっかり機能している。 ○最後まで破綻や迷走のないストーリ。一本芯の通った日本昔話的物語で、ラストはゲームのストーリに興味がない人間でもちょっと感動してしまう出来。 ○キャラクター。主人公が狼という時点で英断だと思うが、頭にミカンを乗せた長老や、頭からサクラのはえた花咲爺さんなど、パターンに陥らないデザインには感心する。コミカルなキャラクタの動き、生きた台詞など、完璧にキャラが立っている。 ○ステータスを引き継いでの2周目など、やり込み要素やおまけ要素も充実。投げやりではなくしっかり作り込まれているのがわかる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
△ロード回数はちょっと気になる。 ×間口を広げるため、本編の謎解きとアクションの難易度はかなり低い。ちょっとアクションの得意な人なら、回復アイテムを一度も使わないままクリアでき、アクションパートがやや単調になってしまう。また、本編の謎解きもあまり悩まずにクリア出来ると思う。 ×難易度の低さによって、新しい武器や技やライフアップアイテムを手に入れたときの感動が薄い。そのため、世界を回ってアイテムを探そうとする動機付けが乏しくなってしまっている。本当に惜しい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
システム、グライフィック、音楽、ストーリ、などゲーム全てがきっちり作り込まれ、かつ和風の世界観でまとまっていて、齟齬がない。一言で言って、完成度の高い良作アドベンチャー。 難易度が易しく物足りなさを感じたため満足度などは低めに点を付けたが、手抜きのない良作なのは間違いない。気になる人は買っても損はしないと思う。 |
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良 い 所 |
とにかく水墨画を生かした圧倒的なグラフィック。ゲーム開始からあまりの美しさに 圧倒されました。それと筆しらべシステムがお見事。これで他のゲームとの差別化が上手く図れてます。 シナリオもきちんと練られていて、気になってプレイしたくなるような 展開は素晴らしいと思います。音楽も後半になってくると段々勇壮な曲が増えて、いい感じ 実はかなり頻繁にロードのあるゲームなんですが、そのロード時間を上手く ミニゲームにして、アイテム取得できるようにしたのは グッドアイディアでした。これがなかったらイライラして しょうがなかったと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
誰にでも楽しめるのはいいけど、あまりにも簡単過ぎますね 特に戦闘はもうちょっと手ごわくても良かったと思います。これのせいで序盤は やらされてる感がありました。 筆しらべで花を咲かせるときに、何回やっても出来ないことが度々おこるのは イライラしました | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
難易度以外では全く欠点のない傑作!本当に細かいところまでこだわっていて、 製作者の思い入れを感じます クリアーした後は「ああ楽しかった!」って素直に思えるソフトって なかなかないんですよね。このゲームにはそれがあります とにかく買って損はないので、少しでも気になったら大神の世界に触れてみてください |
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良 い 所 |
グラフィックは和風ゲーム好きの方ならそれだけで楽しめる程美しい。 筆、巻絵、花がテーマにあり、グラフィックのタッチは墨風に統一されている。 このタッチがストーリー、システムと抜群に相性が良くゲームのクオリティーを上げている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
簡単すぎる。 神格と称されるバリアーにより多少のミスは許される。 ほとんどの攻撃を防いでくれるこのバリアーだが、一度防ぐ毎に弱まり、連続攻撃する事により回復する。ゴリ押しを推奨するシステムと言っても過言ではない。 神格システムが無ければちょうど良いバランスだったと思うが、残念ながらこのゲームは難易度調整も出来ず当然神格も無くせない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
和風ゼルダ(SFCの)という印象を受ける。 SFCのゼルダが好きな方、和風なアクションゲームを求めてる方にはオススメの一品です。 新鮮さと懐かしさを同時に感じる事ができ、戦闘・謎解き共に最後まで楽しめる。 ストレス無く楽しめるゲームだが、感動もできない。 難易度は誰もが低いと感じるであろう。アクションゲームの初心者でも挫折する事無くクリア出来、アクションゲームが得意な方なら回復アイテムを使わずクリア出来ると思われる。よって、ロックマンやビューティフルジョーの様にボスを倒して自己陶酔する事は出来ない。 このゲームには2周目があり、2周目にはそこそこうれしい特典がある。良作。 |
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良 い 所 |
【グラフィック】 絵巻物がそのまま3Dになったような雰囲気。 独特な絵柄のキャラ達や世界観を忠実に表現したグラフィックに感動した。 アマテラスが走ると草花が咲いていったり、タタリ場を浄化する時のムービーがとても綺麗。 ネイチャーアドベンチャーというのも納得。 目にも心にも優しい作り。 【音楽】 和風ゲームのBGM好きにはたまらない。 全体的に自然と耳に馴染む。 【オリジナリティー】 筆しらべのようなシステムはDSのタッチペンじゃないと出来ないと思い込んでいたので良い意味で裏切られた。 新しい筆しらべを覚えると試したくてフィールド中を駆け回った。 【ストーリー】 ・主人公を含めどこか抜けたキャラや突き抜けたキャラが多く、基本はコメディタッチ。 だがちゃんとシリアスな展開もあり、いわゆる笑いあり涙あり(+和み)といったところ。 全体的に手堅く纏めてきている。展開が読める部分も多いがそれでもシリアスな場面でホロリとさせてくれる。 ・人間・動物を含めNPCに筆しらべや頭突きをした時の反応も楽しい。 ・声優にセリフをそのまま喋らせるのではなく、不思議な言葉で喋らせるのが良かった。 ・主人公のポアッぷりには意表を突かれた、可愛い。でも大神だけあってやる時はやる。 【快適度】 説明書を読むだけでも覚えることが多かったので少々不安だったが、チュートリアルがあって失敗してもやり直しが可能。 大抵は相棒がヒントをくれるのでアクションRPGが初めてでも大丈夫。 道中で手に入れる天道絵巻物を読むと色々な攻略のコツが書いてある。 【熱中・満足度】 一度ゲームを始めるととにかくフィールドを駆け回り、色々やってみたくなってしまう。休日やると夜までやってしまうこともあった。 PS2というハードの特性を上手く生かしたゲームがようやく出てきたという感じ。 新品を6千円で買ったのだが、値段以上に楽しめた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【オリジナリティー】 他の方も指摘している通り、雰囲気がゼルダシリーズに似通っている。 当方がプレイしたのはSFCゼルダとGB夢を見る島だけだが、ゼルダでよく使うアイテムと筆しらべの効果が似ている。 他に細かいところでは占い師・穴掘り・かけっこ・水中ワープ…この手のジャンルではゼルダシリーズと比較されるのは仕方ないがよく考えてみれば共通点が意外と多い気がする。 難易度が初心者向けに低いこともあり、ゼルダシリーズを全てプレイしているという人には物足りないかもしれない。 筆しらべ・世界観(グラフィック・ストーリー)の魅力を考えると本当なら5点にしたいところだが以上の理由により−1点させてもらった。 【快適度(システム)】 ・戦闘中の視点がやや悪く空や地中を移動する敵を見失うことがある。 ただこの点に関しては難易度が低いのが救いなのか致命的という程ではない。 ・筆しらべの効果判定のコツが分かるまで失敗することが多い。逆に事前に知っていればかなり楽。 ・個人的に高所でのジャンプの距離感が掴みにくい。疾風使用時だと制限時間があるので焦ってしまいよく失敗した。 ・イッスンがヒントを与えすぎている気がした。ヘルプボタンを押すとヒントをくれるくらいが調度良かった。 ・マップ切り替え時のロードがやや長い。ロード画面中にミニゲーム要素があると知ったのは後半になってからだった。 【その他】 ・日本全国に行けるかと思いきや九州・四国方面に行けない。全国を回りたかった。 ・主人公の外見が犬(狼)、中身もまんま犬なので極度の犬嫌いもしくは動物全般が嫌いだという人。 日本の昔話(御伽噺)や神話がチャンポン+コメディ状態なのでそういった雰囲気が嫌な人、設定の細かい部分が気に なる人にはお勧めしない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
SFC以降はPS・PS2しか持っていないのでゼルダシリーズタイプのアクションRPGは久しぶりだった。 天地創造やSFCゼルダが好きだったのでPS2でこの手のタイプのゲームをプレイ出来たことは嬉しい。 難易度は低かったが筆しらべ・世界観・キャラが新鮮でサクサク先に進めたのは逆に良かったかも。 もっと短いのかと思いきや割とボリュームが多く好感触。 高天原ネタや今回は行けなかった地方を使って是非次回作を出して欲しい。 動物にエサをやったり、枯れ木に花を咲かせたり、木や岩を一閃してみたりと、とにかくやりたくなることが多いので できるだけ攻略を見ずに思い思いにプレイしてもらいたい作品。 |