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良 い 所 |
戦闘が最高に面白い。 VP1とSO3を混ぜたような感じ。 決め技や敵の攻撃はちょっと遅くてイラつくこともあるが 敵のリーダーだけを倒せば戦闘は終わるのでテンポがよい。 部位破壊やブレイクモードなどのシステムで爽快感、熱中度はAAA史上最高。 封印石と光子を使って攻略するダンジョンもなかなか面白い。 音楽は戦闘、ダンジョンに関しては前作より良かった。 耳に残らないという意見が多いのが不思議に思う。音量が小さめなせいもあるかな。 イベントシーンの音楽は映画っぽくて確かにどうでもいいものばかりだが。 快適さに関しては ロード時間がほぼ皆無。 フリーズもない。 RPGでこれなら文句のつけようが無い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー。SO3に比べれば遥かにマシなのでかろうじて1点。 特に終盤のあの展開は…まあ笑えるといえば笑える。 でも急に2の登場人物が皆おいてけぼりになってる感じが酷い。 そしてサブタイトルが意味不明。 シルメリアなんて前半は声しか出てこないし 後半はほとんど出てこないし それもラスダンでチラッと出るだけだし セラゲで仲間にしてもあまり使えないし決め技使いまわしだし。 あと、誰もが思うエインフェリア。 声とか技を使いまわすぐらいなら最初から 4,5人だけでも良かった。 無駄に数だけ多くしてもなあという感じ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく戦闘が面白いのでムービーやストーリーはおまけ程度に とらえてダンジョンRPGとして遊べば物凄く面白いと思う。 社会人になってからRPGはやる気力が失せていつも中断して、 シューティングばっかりやってたんだが 本当に久しぶりに最後まで熱中して遊べたRPGだった。 ストレス解消になります。 これでストーリーさえもうちょっと良ければなあ… 今回とラジアータはエッジワークスとかいうところに作らせたらしいけど もう変なとこに外注しないでほしい。 |
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良 い 所 |
・戦闘 3D格闘に似たコンボつなぎとプレイヤーが覚えきれないほどスキル、エディット幅の大きい通常攻撃など、前作の特徴にくわえて「位置取り」の概念が入ったのは面白い。ただ、悪い面も(後述)。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ムービー 人形劇かよ! MGS3などと比べると動きの不自然さが目について仕方ない。 細かく見るとわかるけど、あんなにカクカクと体をゆすって走る人間はいない。 ・戦闘 位置取り。攻めの面では好ポジションをとって…などいろいろあるのだけれど、いったん守りになるとぐるぐる逃げてるだけ。4人でぞろぞろ逃げているときは悲しい。 ・ストーリーのプロット 前作の世界観をまったく活かそうとしていない。前作のキャラが出てくる仕方が唐突。レ氏登場の経緯は前作のプレイヤーでSF慣れした人ならけっこう勘で見当がついてしまうところなのでは? 私は読みが当たりすぎて落胆した。 神話ベースを逸脱して平行世界物にタイムマシンもの接木した展開はそれ自体にはなんら新しさがなく、しかも論理的に破綻してしまっているところは素人なみの手筋にしか思えない(SFのストーリーに親しんだ目からするとだけど)。なぜ、前作で提出された魅力的な世界観を活かさなかったのか。 ・ストーリー上のエインフェリアの扱い PSP版攻略本に載っている前作の開発者インタビューでは、「プレイヤーが(死者を神様の都合で徴兵するとおいう)システムに対して反発させることに挑戦した」と言っていた(と思う)。つまり、キャラクターを駒としてつかうことへの反発をプレイヤーに期待するというかなりラディカルなシステムだったわけだ。その志向への誘導がまた非常に巧妙で、遊び方の強制を伴わず、しかも自然にプレイヤーがその反発を欲望するようゲームシステムの中に埋め込まれたいた。システムがストーリーの代わりにメッセージを語っていたのだ。 だが今作では、凡庸で唐突な脚本がでしゃばり、しかもエインフェリアは戦闘の駒とアイテム稼ぎ用の商品としての価値しかない。作中に、彼らを駒としてしか使わない神の傲慢をいさめるセリフや、エインフェリアや人間の神への反発を語るシーンがあり、しかもそれらが好意的に描かれているが、ゲームシステムはそれとまったく対立するものだ。どんなゲームでも多少はあることとはいえ、ストーリーから喚起される感情と、ゲームクリアのためにやっていることがまったく逆の価値観に基づいていてたら、おかしいでしょ。前作はその違和感を自らプレイヤーに感じさせた上で巧みに掬い取って感動のエンディングにまで昇華させていた。VP1が面白かったのは、システムとストーリーの対立関係がプレイヤーに「切ない重さ」を感じさせてくれたからだ。構成がプログラムを超えたメタレベルまで及んでいるのでなければあり得ない深さだ。 けれど今作では、そんな繊細で大掛かりな構成はどこもない。やっつけ仕事かといいたくなる。 プロット、システムとストーリーの不整合。以上二つの理由で私はストーリー0点としました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最終章があれほどもそこの浅いものでなければよかったと思わなくもないですが、結局はエインフェリアが「やっつけ仕事」くらいの存在でしかないというところが何よりも作品の稚拙さを暴露していると思う。 前作では、一人ひとりのキャラに愛情を持って作りこまれていたからこそ、私はAエンドを見たいと思い、あの世に送ったエインフェリアたちのことが気にもなりました。 ですが、はっきり言って数を稼ぐだけのために声優さんとモーション使い回しで量産されたキャラクターに愛着を持てといわれても。 固定キャラ中心でクリアすることもできますが、プレイヤーが使わないことを前提としたシステムとは何なのでしょうか。 |
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良 い 所 |
●グラフィックス 背景の画像は、ファンタジーRPGとしては、そこそこ綺麗な部類に入ると思う。 しかし、前作で好評だった、綺麗なドット絵のキャラクターをポリゴンにしてしまったのは、全く理解できない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●オリジナリティー 戦闘のシステムが一見新鮮な印象を受けるが、テンポが悪かったり、操作が面倒だったりと、すぐに前作の方が良かった事に気付く。 ●グラフィックス 前作のように綺麗なドット絵で表現して欲しかった。 ポリゴンにしてしまった事で、他のゲームと大差ない、ありきたりなグラフィックへと退化した。 ●音楽 一つも印象に残った曲がない。これは前作も同様で、全く進歩を感じられなかった。 ●熱中度 レベル上げが面倒なのと、ストーリーが面白くないため、かなり飽きやすい。 特に熱中できる新システムもないので、長時間遊ばせるRPGとしては致命的な内容だ。 ●満足感 前作が好きな俺としては、前作で抑えられていたツボを今作ではずしまくられた印象。 特に、仲間のエインフェリアが加わるまでのサブストーリーがなくなっていた事が最も不満な点だ。 ●快適さ ところどころで説明不足な印象。 新しいスキルを探すのが面倒だったり、ボスの倒し方を探すのが面倒だったり、レベル上げが面倒だったりと、どこまでもストレスのたまる内容だった。 ●ストーリー 前作では、仲間のエインフェリアが加わるまでのサブストーリーがとても見ごたえがあって面白かったので、今回も期待していたのだが、それが全くなくなっていたので、とても残念。 本編のストーリーがそれに見合う内容なのかと期待していたが、一向に面白くならないので、そろそろプレイ切り上げてゲームを売りたいと思っている。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作のファンだった俺は、今年に発売されるゲームの中で、一番期待していただけに、今作の酷い出来栄えには、心底がっかりした。 |
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良 い 所 |
ストーリー(5章終了時まで):ほぼ文句なし。ゲーム歴15年、過去第二位のシナリオでした(5章までですが)。前作はキャラは神レベルの出来でしたが、シナリオそのものは紙の薄さかと。いや、ボリュームが足りなかっただけで密度は高かったので、前作のシナリオも最高に好きなんですけどね。今作はちゃんと『RPG』としてのシナリオがあり、展開も非常に楽しめました。 戦闘:一番の良点はこれですね。面白い、の一言に尽きます。最近のRPGの凝った戦闘は面倒極まりなく、大概嫌いなのですが、VP2は最高の完成度を見せてくれました。 ロード時間:ほぼナシ。ロードが長すぎて苛々するゲームが多かったため、これは非常にありがたかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー(6章):いや、もう……過去最高のガッカリ。あのEDは何なんだ……。何よりラスボスが○○○てんのかと。あのキャラのファンを敢えて敵に回そうとしているとしか思えません。まぁ5章まではとても良かったので、4点に致します。 音楽:悪いワケではなく……前作と比べてしまう為に2点。可もなく不可もなく。VPとしては失格かな、といった感じです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結論としてはかなり満足。ラストにがっかりはさせられましたが、それまでのストーリー展開、戦闘の面白さは素晴らしかった。EDで失望したとは言え、5章までの熱中は忘れません。前作を知らずとも十二分に楽しめます。 |
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良 い 所 |
・グラフィックは皆さんおっしゃるとおり。まあ、スクエニらしいというか。 ・部位破壊やそれに伴うブレイクモードも爽快感があってなかなか。 戦闘自体はなかなか飽きが来ないつくりになっていたと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリーがはっきり言ってあまりにもひどすぎる。まさに醜悪な喜劇を見せ付けられたような展開。ついでに言えば前作の設定かなり無視。突っ込みどころ満載である意味笑える。 ・エインフェリアがおざなり。てかこのやり方では1をプレイした人間にはまったく支持が得られないし未プレイの人間にはなんで仲間になるのか意味がさっぱり分からないと思うのだが・・・。あと決め技一緒で声一緒なら選ぶ意味は何処に・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とりあえずクリアしたものの進めれば進めるほどゲンナリしてくる作品。 今までAAAの作品は一応全部セラフィックゲートクリアまでは行ったけど今回はそんな気力もなし、というよりセラフィックゲートまでゲンナリしてくる内容だし。最初は面白いと思ったんだけどね・・・。 個人的には6年間だったか待たせてこれならもう1年待たせてエインフェリアとかもっと作りこめよといいたくはなる。 VP1をやりこんだ人間にはオススメしない。かといって未プレイの人間にも薦めれない。1をさらっと流しておもしろかったなー、という人間向き? |
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良 い 所 |
・グラフィック 文句ありません。美しいの一言です。 ・ロード 速いです。全然ストレスを感じません。ロードの長いゲームに多く触れていたせいでしょうか、こういった配慮にはすごく好感が持てます。 ・キャラクター 前作のキャラクターをまた使えるのは嬉しかった。オマケに新技という新たな魅力を引っさげて来るのですからそれはもう・・・。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘 音楽も相まってか、テンポが悪いです。敵の攻撃範囲に入らないように入らないように・・・と一々気を使いながら移動するのは面倒です。ダッシュはよく詰まるし・・・。これどう見ても行けるだろって場合もあります。気を使っていても、味方がちょろちょろ動いたために攻撃される、といったことも・・・。 アイテム収集にいたっても、1回の戦闘に時間がかかる上、狙った部位を破壊していかなくてはならない、更に確率です。これらのアイテムを使っての武具の作成はほとんど手をつけられない、というか作業感が強すぎてやる気が沸きません。 敵に関しても、中盤からやたらステータス異常に苦しめられます。しかもその異常を引き起こす攻撃が範囲攻撃(射程距離も長い)であることが多く、多くの味方が巻き込まれる始末です。アクセサリーで無効化は出来ますが、その場合スキルの習得を見送ることになります、もしくは無効化するアイテムを作成するために過去のダンジョンを走りまわされるかです。この敵が強く(ウザく)感じられるのって単にステータス異常を起こす攻撃を持っているからなんじゃねーの?という感じです。 増援を呼んだり蘇生したりした時も、体力満タンかつ即行動可能(プレイヤー側は残りHP20%で蘇生など、いくつかの制約がつきます)。結果的に周囲の敵からの攻撃に苛立ちながらリーダーを倒して戦闘を終えなければなりません。 魔法で攻撃するよりも普通に戦士で殴るほうがずっと強かったりするのも考えもの。 戦闘に関しては全般的に不満が残ります。 ・エインフェリア 前作では結構なウェイトを占めていた彼らも今回は頭数を増やすだけのような存在です。とにかく各キャラのドラマが無さすぎです。一応あるんだよとでも言いたげなステータス画面の「文章」での紹介。愛着なんか沸いたものじゃありません。その上複数のエインフェリアの声が同じなんです。もしかしたら同じ声優のキャラだけで戦って楽しむのかもしれません。・・・無論皮肉です。決め技も各職業に、決められた技が1つだけだったり・・・。 ・音楽 頭に残らないものが多数を占めます。無音じゃいのでマズいので申し訳程度に・・・とは言い過ぎかもしれませんが、撤回はしません。数曲気に入ったものはあるんですが、やっぱりマイナスです。 ・ストーリー 今回の話は、前作のキャラがこっちの世界に○○○してきて滅茶苦茶やってるだけです。前作につなぐどころか、寧ろ壊しています。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的には普通、それより少し下くらいの評価でしょうか。2周目はやらないでしょう。やるとしても結構時間を空けてからでしょうね。売り払っているかもしれません。 トライエースさんの作品の戦闘は大きく評価していただけに、今回のテンポの悪さは残念です。 |
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良 い 所 |
やはりムービーや背景画像などはトライエースと言うべきか。 戦闘は敵の部位ごとに取得できるアイテムが違い、どの部位を攻略して狙ったアイテムを出そうかと知恵を巡らせたり、魔晶石狙いもしくは紫炎石狙いに走るかで攻略も変わるし、素早く終わらせたいときは決め技をバンバン決めたり、というところが面白い。 戦闘フィールド上で敵の出す技のタイミングとこちらのAP量との兼ね合いを図って攻撃する駆け引きも存在し、自分としてはとても面白かった。 ただ、あまり考えずにプレイしたい方にはちょっと難しかったかも。 音楽も存在感がないだのと言われているが、つなぐコード等をグレードアップするだけでも音楽がはっきり聞こえるようになり大分違うと思う。終盤ダンジョンなどはかなりカッコいい桜庭節が堪能できる。ただ、そこまで環境に手をかけてない方のためにも、音楽とSE音量のバランス調整を付けてほしかったと思う。 装備さえ整えればレベル1だろうが某ボスを撃破できた前作と違い、ボス撃破にかなりのレベルアップを前提とする今作はある意味バランス調整ができてるのかも知れない。 ただそれに至るための時間はかなり掛かるので人によっては嫌なのかも。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはりストーリーか。 世界に○○○が生じてラスボス登場、というのは別に悪くないが、せめて痴話喧嘩にはしないで欲しかった。終盤のストーリーはそれこそおまけダンジョンでするべきストーリーだったのでは。 そしてヒロイン・シルメリアの存在。あまり表に出る設定ではないので露出が少ないのはわかるが、あれではタイトルに冠する意味があまりない。せめて1のようにダンジョンでの外見だけシルメリアにするとか、いろいろと手段はあったように思う。 また、王呼の秘法の効果やドラゴンオーブを探す理由などが話の途中で○○○しまったり、ディパンが神に○○○を翻す理由になった事件や、なぜシルメリアが以前○○○を助けたのか等、知りたいことがムービー中の台詞やプロフィール中の文章だけで済まされているなど、一貫性がなかったり説明不足になっている点も挙げられる。 せっかくエインフェリアもいるのだから、その辺りを彼らに語らせるなりすれば面白くなっただろう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーを除けば、自分としてはかなり面白かった。 次回作は、もうちょっと整合性をとった自己満足ではないストーリーにして欲しい。 悪いところに入れるべき項目かもしれないが、データの改造や吸出しを恐れるあまりにお宝アイテムの出現傾向がシナリオ進行度によって固められていたり、お金払ってサウンドテスト、しかも曲名がわからないとかいう仕様は何とかして欲しかった。 確かに改造・吸出しは違法だが、それを嫌うあまりプレイヤーが自力で創意工夫をして攻略する余地をバリバリ削るというのはソフトハウスに引かれたレールの上をただ走ってくださいね、と言わんばかりに見え、気分のいいものではない。 仲間が離脱する際、ある程度のレベル以上でないとアイテムが出ないというのも、上記のような意図を感じる。 |
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良 い 所 |
◆グラフィック やはりさすがと言ったところでしょうか。 個人的にはPS2の作品の中でも最高峰だと思います。 ◆快適度 セーブ、ロードが非常に早い。 特にロードは一瞬で終わると言っても大げさではないぐらい。 ◆BGM 良くもなく悪くもなくなので「良い所」にしときます。 ◆戦闘システム ターン制でもリアルタイム制でもなく、 前作の要素もしっかり盛り込んだ全く新しい戦闘システムは評価するが まだまだ改良、改善する点はたくさんあると思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
◆グラフィック キャラクターの表情が人形みたい。 頬を赤らめる部分は気持ち悪いの一言に尽きます…。 あと個人的に武器グラフィックぐらいは変わって欲しかった。 ◆戦闘システム こちらからしかける場合は、前作にも劣らないスピード感溢れる戦闘を楽しめるが 敵の場合は、いちいちモーションが長くスキップも出来ないのでイライラする。 しかもそれが3匹、4匹と続くのだからたまったもんじゃない。 ◆エインフェリア 皆さんが仰っているように居ても居なくてもいい存在。 今回は最強キャラ育成の糧に成り下がっている…。 ◆決め技 VP1では見所の一つと言ってもいい大事な部分だが 使いまわしだらけでとてもじゃないが何度も見たいと思えるものではない。 特に大魔法は基本的にキャラによって固定(=属性も)されるため 場合によっては全く使い物にならないことが多い。 ◆ストーリー 今作の悪いところを書き出したらきりがないぐらいお粗末な出来。 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、前作のファンとしては 別作で完結したと思った方がまだ救われるぐらいひどいものです。 一番に何故「シルメリア」というサブタイトルをつけたのか理解に苦しむ作品でした。 北欧神話を元したストーリーであんなSFチックな展開に持ち込むとは夢にも思わなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
VP1のプレイは必須ですが、VP1を面白いと感じた方にお勧めはとてもじゃないが出来ない。 良い所もたくさんあるのだが、個人的に今回は悪い所ばかりが目に付く非常に残念な作品だった。 |
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良 い 所 |
*やはり戦闘の面白さにつきる。 半リアルタイム・シミュレーション要素が導入され、 AP(行動値)のやりくり、自パイの場所移動が非常に楽しめる。 さらに部位破壊、アイテム獲得、決め技発動条件、スキルなど、 システム的な連動の完成度が高い。効果音、モーションも手が 抜かれていないため、戦闘の爽快感は他のRPGとは一味違う。 戦闘時の台詞の多様さも凄い。 *絵はかなり美麗。個人的に重要視はしないが、 クセが無く、変に目に付くより全然良い。 *ダンジョンは、視覚的な恐怖(背景や敵)で威圧するのではなく、 封印石による能力的な制約が課されるシステム。 さらに、光子によるパズル的アクションが組み合わされており、 アイテムや封印石を獲得するために数手先を読む楽しさがあった。 *声優の演技が秀逸。1人、2人の力量不足はあったが、 メインキャラに関してはゲームとしては破格だと思う。 *ストーリーは正直、一般人・国家(文化)の認識のさせ方が弱いために 「世界」を感じにくい部分もあるが、スクリプト自体の良さと 演出に救われている。 *クリア直前から入れるオマケダンジョン。 強敵・アイテム収集の他、パロディーネタが面白い。 それがあって初めて、本編とのバランスが取れるようなw まあ、大人なら楽しめる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*BGM。あまりにも何も無さ過ぎる。 戦闘の曲しか印象に残らない。 *エインフェリアに関して、加入→解放部分が、やや唐突。 声優の使いまわしは特に何も感じなかった。 *シナリオ展開的に、もう少し寄り道・サブイベントが 欲しかったかもしれない。 *転送による一撃死はさすがに勘弁。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
明らかに「戦闘」を最重要視した作品。 今作を楽しめた自分は、それがRPGのキモであるという 製作チームの認識は間違っていない思う。 グラフィックとキャラだけではなく パズルアクションにも力が入っているため、それが戦闘を 引き立たせ、見た目より遥かに骨太な作品に仕上がっている。 キャラクターとシステムのバランスが良く、 ゲームとしての味(方向性)に揺るぎが無い、 こういう作品がどんどん出て欲しいもの。 |
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良 い 所 |
グラフィックは良かった。 PS2に機種を変えて、できることが多くなったせいか、かなり綺麗だと思う。 隠しダンジョンでのイベントも自分的には面白かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作より遥かに面白くなかった。 戦闘も前作とは様変わり。独自性という点で3点をつけていますが、 ヴァルキリープロファイルとしては2点です。必ず敵一匹対味方パーティになる のが非常に前作ファンとして辛い。ダメージもHPもそこら辺のRPG並。 エインフェリアのセリフや声、同職(重剣なら重剣、弓なら弓)の決め技が同じ。 エインフェリアのストーリーはステータス画面を見なければ全くわか らず、中でも一際悪いのがエインフェリアがランダムで仲間になること。 フィールドを動いて息抜きできないおかげで、ダンジョン続きの進行は 苦痛でしたね。 ストーリーに関しては自分は好きではないです。 あれでは映像と音楽が一流企業並の同人ゲームとしか見れませんね・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
せめてエインフェリアをマテリアライズする時、 オブジェクトリーディングでも何でも使って、死に様を見せてもらいたかった。 死に様を見るだけで全然違う。おそらく、愛着持って使うキャラも出来てたと思う。 前作でイベントスキップできないのが不評だったようだが、せっかくイベントスキ ップ機能も追加したのに・・・ これ以上VPを汚されたくない。続編が出ないことを祈るばかり。 |
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良 い 所 |
前作には無い美麗なグラフィックがキャラに柔らか味を付け、個人的にはアリーシャのビクスドールを彷彿とさせるのが良かったです。 戦闘においてもパーティ分割など戦略性を向上させる工夫もなかなかの物がありました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作の良い部分、特にエインフェリアのエピソードを削ってしまったのはマイナス要因。また、キャラ別(エインフェリア)の決め技や大魔法が無くなり、職業固定の決め技or大魔法にはエインフェリアの個性を削ってしまい、前作プレイ経験者としては不満が大きいかと。 それと今作で採り入れられた戦闘3Dシステムですが、戦略性を考慮しての部位破壊を導入しているだろうけど、戦闘に慣れてくるとダレてくる仕様。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
○○設定のゲームの割には、あのENDは人を選びそうな気がしますね、中途半端というか…。 兎に角、前作のマイナス部分が改善されている所もあれば、良い部分も一部改悪されていたりと、作品全体的として前作のファンには物足りなさ感じるのは無きにしも非ずと思います。 |
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良 い 所 |
○オリジナリティー 前作の戦闘の形を残しつつ、新しい戦闘の形になった。 封印石を上手く使うことで戦略性UP ○グラフィックス オープニングムービーをみたときすごく見入ってしまいました。 プレイしてるときもキャラの表情などもわかる。 さすがスクエニ ○熱中度 今回も本編クリアしたあとにセラフィックゲートがあり、やりこみ要素も結構あるので○。 ○快適さ セーブ、ロードは普通の長さ。イベント、必殺技が飛ばせるところ。イベントに移るときに毎回10秒前後掛かるのはちょっと気になりました。時々画面が真っ暗になることもありました。 ○ストーリー エンディングが1個だけだったらショックです。前作みたいにいくつか種類があればと思っての3点 ○難易度 自分にはちょっときつい感じがしました。 一個ダンジョンクリアした後次のダンジョンへ行くと全滅・・・なんてことが何回か。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○音楽 前作の音楽がとても好きで期待していたんですが、一通りクリアして気に入った曲がはっきりいってなかったです・・・セラフィックゲートのボス戦くらい恒例のボス戦音楽を使ってほしかったです。 ○エインフェリア 序盤は使おうと思えば軽く使えますが、終盤はほとんど使いませんでした。 セラフィックゲートの後半周までいくと転送するためにいるみたいな・・・ 前作のような一人一人ストーリーも無く、かなり薄っぺらかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作をかなりやりこんで今回も期待して買いました。 戦闘も最初は斬新だと思っていましたが、後半にいくにつれて結構めんどくさくなってきました。 ガブリエとイセリアのイメージが一気に崩れました。。。女王乱舞もたいしたこと無かったし・・・ ヴァルキリーの声がアリーシャの声と一緒なのも結構違和感が・・・ せっかくのセラフィックゲートなんだからもっと強すぎる武器とかがほしかったです。 不満が多いですが、結構良作だとお思います。トライエースの作品だからフリーズするかなと思っていましたが、フリーズ→リセットは一回もありませんでした。 |
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良 い 所 |
・グラフィック スクウェアエニックスだけあって、相変わらずムービーは綺麗。 また、町並み、ダンジョン背景なども綺麗に作り込まれて居て、見てるだけでも楽しい。 ・オリジナリティ 戦闘に入ると、アクティブで戦場を走り回り。 時に相手の背後を取り、時に相手の部位を破壊して技を封じ、逆にこちらの手数を増やす。そしてそれでも勝てなかったら決め技で止めを刺す。 今回の戦闘に関しては戦略性もあり、楽しくもありと、とても楽しめました。 ・音楽 前作のような際立った曲はありませんが。 世界観に合った曲ばかり。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー まずストーリーを盛り上げようと言う所で、肝心のイベントムービーが散々。 やたら間を取るので躍動感がありません。 まるでクレイアニメを見ているみたい、しかもイベントムービーに限ってBGMがありません。 折角の豪華声優が演じているのに、ポリゴンキャラの表情が無くて感情が湧きません。 またストーリーも、下手に平行世界ものにしたせいで、とあるキャラに全てその皺寄せが行ってしまい、そのキャラの独壇場になってしまいました。 アリーシャやシルメリアも弾き出された感じです。 ・熱中度 戦闘が楽しいと書きましたが、ただその戦闘までがやたら面倒なのがネックです。 ダンジョンで敵シンボルと接触→敵多数のフィールドで戦闘→敵の攻撃範囲を避けつつ移動→攻撃して一体撃破→また別の敵へ移動。 戦闘フィールドの敵を全て倒すか、リーダーを倒してやっと終了です。 はっきり言って、シンボルエンカウントとは言え、この繰り返しはダレます。 しかも、今回部位破壊システムで、破壊する部位に寄って落とすアイテムが違う為、 アイテム収集するだけでも一苦労です。 せめて前作と同じく、敵は一緒くたに相手出来れば、それだけでも早くなったはずです。戦闘は面白いが、システム周りのせいで、イマイチな印象です。 ・快適さ ウチのPS2が古いのかもしれませんが、やたらロードが入ります。 画面切り替えでロード。 戦闘に入るとロード。 戦闘フィールドで移動するとロード。 決め技を使うとロード。 酷い時は、四人で一斉に殴りかかっただけでロードが入りました。 ただプレイしている時でも、やたらガーガー音を立てて読み込ませてますし。 負荷軽減とか、読み込み回数の削減とかちゃんとしてるのでしょうか? ・満足度 全体的に悪いです。 折角美麗で奥行きのあるマップを用意しているのに、出来る事は横スクロール移動。 前作に引き続き、光石によるアクションも、明らかに高度なテクニックを駆使しないと出来ない場面があり。アクション苦手な自分にとってはかなりのストレスになりました。 他にも補充要因のようなエインフェリア、次々と抜けていく重要キャラ。 面白い要素は幾らでもありましたが、取捨選択が出来てないような気がしました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PSソフトの中ではグラフィックの作り込み、重厚なストーリー、軽快な戦闘システムを誇ったヴァルキリープロファイル。 その過去の物語であり、続編です。 ただ、どちらかと言うとそのヴァルキリープロファイルの続編としてプレイしない方が良いかも知れません。 映像は綺麗です。音楽も良いです。戦闘は奥深いし。決め技もカッコ良いです。 でも、ヴァルキリープロファイルとは違うゲームと思います。 SO3と同じく、前作とは別のゲームと割り切ってプレイしてみれば、普通に良作として楽しめるでしょう。 |
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良 い 所 |
戦闘・よかったです。敵の攻撃範囲をスルっと飛び越えバックから全員で畳みかける、爽快感があります。仲間同士で戦っているという一体感が感じられました。 グラフィック・背景などがよく作りこまれいい感じでVPらしさをかもし出していると思います。 ・ロードが早いです。 ・イベントスキップ機能 音楽・個人的にはよかったです、前作と比べるとおとなしめでメリハリが少ないように感じられましたが、町や風景などの情景とあっていると思います。 ただ効果音のボリュームが少し大きすぎるような気がしました。 熱中度・部位破壊・このゲームはスキルを覚える為にバトルでモンスターを倒しアクセサリーを集めなければならないのですが、色々な部位を破壊する所がありそのモンスターは決して落とすアイテムが一個ではないので、調べがいがありバトルが苦になりませんでした。 ヴァルキリーで2人プレイできた所です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・スキルの覚え方、いちいち付け替えるのが面倒でした。 スキルの名前を選択して自動でアクセサリーを付け替える機能があればよかったなと、 ・CPの最大値の低さ・前の同会社の作品もそうでしたが少なすぎます。 これだけでは有効なスキルが使いこなせないです。 ・戦闘メニューが一人一回までしか使用できない。せめてアイテムと魔法と装備一回ずつできたらよかったと思います。 ・ストーリーのボリューム不足 ・エインフェリアの声優がかぶっている。 ・2周目の特典・あれは特典といっていいのか、BGMはうれしいですけど | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とっても楽しかったです。↑に書いたような不満もありましたけど。 近作でここまでハマッたものはないです、多分自分がコマンド戦闘に飽きているからだと思いますが・・万人向けじゃないって言われてますけどこのゲームを知らない友達にやらせると面白い!といって買ってましたね、すぐ慣れてました。 だからそこまで言われるように操作やシステムなど特に難しいところはないと思うんですけどね。 まあ早くクリアしようと思えばできるし、やりこみも豊富な結構、万能なソフトだと思うのでストーリーをあまり気にしない方や、戦闘重視の人なら買うのを検討してもいいと思います。 |
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良 い 所 |
グラフィックは現時点の技術では文句の付けようがないです。それでいてロード時間はほとんどなく快適にプレイできました。圧巻の一言につきます。 戦闘もAAAらしくなかなか楽しめる仕様。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
プレイをしていて最初に気になったのが音声の使いまわし。イベントで笑っているシーンなどでは「あっはははは」が延々とリピートされていました。キャラの台詞や必殺技の使いまわしも相まって不満爆発。 良い曲も他のゲームに比べると多い方なんですが使い方が悪く感じました。そもそも前作は捨て曲がないほど素晴らしい出来だったのに、今作は映画の演出を目指したりしてるから環境音楽に成り果ててしまっています。ファンが望んでいたものはこういう形ではないはずです。故に「音」については1点。 そして最も戴けない点がストーリー。前作のシナリオライターではなく外注ものです。キャラの立ち位置も把握できていないのか後半になるにつれ、とんでもない展開を見せつけられます。ストーリーにここまで落胆させられたゲームはこの作品が初めてです。 ストーリーは短く、ダンジョンもだだっ広いだけで数は少なく、キャラの技や台詞は使いまわし。ボリュームが無いのは言うまでもないです。中途半端すぎて物足りない分、さらに不満は募ります。満足とは程遠い感情が湧いてきたゲームもこの作品が初めてです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームにどれだけの期待を寄せていたでしょうか。VP2桜庭統ライブに足を運びました。VP2限定版を購入しました。サントラ初回限定版を購入しました。発表当時から胸を膨らませ、発売が近づくにつれ期待も大きくなっていきました。メーカー側のVP2の持ち上げ具合も相当なものだったと思います。その期待を裏切られた訳ですからスクウェア・エニックスというメーカーに対する信用は薄れました。自分にとって今回の出費は最後の御布施となる可能性が大きいです。勝手に盛り上がっていた自分が悪いのかもしれませんが。 レビューのくせに感情的でまとまりのない文面になってしまい申し訳ないですが、これが前作ファンの一意見です。 |
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良 い 所 |
●オリジナリティ ヴァルキリーになったつもりで戦闘キャラを選定して、戦術を組み立て、敵を文字通り粉砕する。 他ゲームでは味わえないVPならではの楽しみだと言えます。 ●グラフィック 綺麗です。空気感とでも言いましょうか。町は町の情景、草原は草原に吹く風、砂漠の熱気、そういったものを表現しています。 決め技である奥義は豪快かつ爽快。表現方法では文句のでるところはありません。 ●熱中度 敵の攻撃は苛烈で、生かさず殺さずの絶妙なバランス。戦闘はとにかく熱いです。 敵を一気に粉々に粉砕するブレイクモード、派手なエフェクトの一発逆転奥義、理不尽さと修羅場を限りなく追求したかのようなセラフィックゲート、どれを取っても素晴らしい出来です。 ●快適さ 場面の切り替えは非常に軽快。このグラフィックのレベルで待ち時間が殆ど無いのは、かなり凄いと思います。町やダンジョンを行ったり来たりするのに殆どストレスを感じません。 ●難易度 最近のゲームの中では、「何も説明しないからとにかくやってみろ!」的なこの突き放し感は、かなり難しい部類と感じます。不親切とは感じず、「そう、この不親切と紙一重の自由度こそVPなんだよ」とプレイヤーのやる気に転嫁させる事に成功している点はなかなかに見事。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●ストーリー どこの素人が書いたんだ、ゆるせん! スターオーシャン3でも背中で暗黒渦巻きがぐるぐる回ったが、またやりやがったなAAA! しかも、このVPで。悪夢だとしか言いようがない。あんたらVPをこんなんで世に送り出して良いと本気で思ったのかと何度思い、裏切られた悔しさでいっぱいな悪い意味での圧倒的かつ衝撃的ラスト。しかも過去の物語である筈なのに、結果的にVP1に全然続いていません。 サブタイトルはシルメリアじゃなく、アリーシャか、レザードにしてください。殆ど詐欺です。 ●エインフェリア 基本技事態は固有なのに、決め技と声優さんが使い回しとはどういう訳でありますか。 VPとは思い入れと戦術のゲームですよ。こんなケチくさい演出でプレイヤーから文句がでないと本気でおもったのですか。廉価版まで待てないので、最低こことストーリーを徹底的に直したディレクターズカット版を出してください。 もし出るならあんたは買うのかと聞かれたら、たぶん買うと思います。 ●移動がめんどい 画面切り替えがスムーズなのを良いことに、世界がエリアとして3分割されているので、いちいち移動がめんどくさいです。どこからでも一気に目的地まで飛べるほうが良かったと思います。というか、なんでこんな面倒なだけの障害をつくったのか、まったく理解不能です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
相当このタイトルには期待してたのです。 とても楽しんだ反面、それと同じぐらい裏切られたと思ったタイトルは無いかも知れません。真エンドの存在が絶望的で、余りに悲しかったのでここのレビュー投稿も止めておこうかと思ったぐらいです。 やりこみ(かわいさ)余って憎さ100万倍。そんないろんな意味で希有で泣けてくるゲームだと思います。 |
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良 い 所 |
まずグラフィックですが4点以下はありえないないってくらいきれいです。特に背景には力が入っていて風になびく草原などは思わず見とれてしまいました。 次に戦闘ですが前作にシミュレーションの要素を加えることにより戦略的かつ続けていても飽きのこない戦闘になってます。強敵でも地形を利用したり、移動方法を工夫したり、封印石で有利な環境を作ったり、部分破壊で敵の動きを制限したりすることでより効率的に倒すことができ、爽快な戦闘ができるはずです。あとはAAA作品にはちらほら見られるバグも今作ではなく快適にプレイできました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずは音楽ですがストーリーで多少重苦しい雰囲気を味わうため戦闘の音楽はもっと戦意高揚できそうな音楽を用意してもらいたかったです。あとはエインフェリアですが私はほとんどメインパーティを使っていたためあまり気になりませんでしたがもっとキャラの個性を強く出してほしかったです。それと前衛も補助や回復魔法を覚えるため後半魔法使いは必要ないということになってしまいました。前作での魔法使いの強さはどこへ・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここでストーリーについて語ろうと思います。賛否両論(否が圧倒的に多い)ですが私はそこまで叩かれるものではないかと思います。確かに前作のストーリーは神憑っていたため前作と比較して落胆する気持ちはわからなくもないですが、話の筋はしっかり通ってましたし、驚かされたりわくわくした展開はいくつもありました。ただ前作のストーリーの主軸の一つであったエインフェリアのサイドストーリーが今作では簡略化させていたのはとても残念でした。 しかし、それを差し引いてもおつりがくる位に楽しめるゲームでした。最近のスクエニ作品にパッとするものがなかったためさらにいいゲームに見えたのもあるかもしれません。それでも私の中では大神以来のヒットでした。最後に、前作のことを少し知っておかないと後半置いてきぼりを食らう可能性があるので前作をやったことない人は少し予習しておいたほうがいいです。 |
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良 い 所 |
■グラフィックがとても綺麗。特にムービー時のグラフィックは圧巻です。 ■戦闘システムの改善。これは人によってとても好みが分かれると思いますが アクション要素が追加されていて楽しめました。 ■お金でアイテムを買えるようになった。 ■ピリオドの廃止による自由度の増加。 ■前作のキャラが結構出てくる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■エインフェリアに前作のような物語が無いため感情移入しにくい。 ■エインフェリアのボイスで使い回しがある。 ■ストーリーが短い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作と比べて色々面白く改善されている点があるのですが少し手抜きも見られる作品でした。エインフェリアに1のようなストーリーをつけてストーリーにもっとボリュームがつけることが出来たらかなりの名作になったと思います。まぁそれは難しいと思いますが・・・・・・・・・・ それでも十分に楽しめる作品なので興味がわいた人はやってみてはどうでしょうか? |
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良 い 所 |
スクウェアのゲームって時点で言う必要ないけどグラフィックは完璧。 最近のぬるゲーと違ってプレイ開始時の難易度が高くやりがいがある。 状況によって戦闘フィールドの地形が違うため、地形やパーティーの立ち位置、 敵の攻撃範囲や技の連携の順番やタイミングを上手く考慮しないといけない。 囮作戦や通常技の連携、決め技のコンボがおもしろい。 シンボルエンカウントのおかげで、先に進みたいのにいちいちエンカウントが 多くてウンザリなんてこともなく一部を除いてほとんどノーエンカウントでプレイ することも出来る。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘の難易度のバランス悪すぎ。戦闘システム熟知してないと雑魚にもあっさり やられる。それなのにシステムを理解しスキルやアイテムがそろった後半には、 ボタン連打で問題なし。あとダッシュシステムは完全に失敗だと思う。障害物が ないはずの場所で見えない壁に邪魔される。 普通、最初は簡単でストーリーを進めるごとに段々難しくなっていくゲームが 多いけれど、このゲームは最初がものすごく難しくて後半に入った途端いきなり ぬるゲーになる。 ストーリーはなんだかよく分からない。なぜそうなるのか理解に苦しむ場面が多いし 後半からなぜかラブコメになってるし、ラスボスには魅力がないし、物語の中心人物 のはずのシ○○○○やオ○○○○は空気のように存在感がない。 これといった見せ場もないし、どんなストーリーだったかいまいち記憶に残らない ほど浅いシナリオ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近私がプレイしたRPGの中では中の下。突出していいわけでもなければ 悪くもなかったです。良くも悪くも普通です。 |
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良 い 所 |
■戦闘システム 慣れるまでが大変ですが、システムを完全に理解すると かなり爽快感があり、楽しめます。 また、敵の身体の部位を破壊(切断)することもでき(豪快にぶっ飛んでいきます) これが爽快感の上乗せになっております。流血などはありません(切れた部分は白いエフェクトが出てます) ■グラフィック これは凄いです。背景に見とれてしまうような場面もいくつかありました。 特にラストダンジョンのグラフィックの作り込みは圧巻です。 ■光子アクション ただダンジョンを進んでいくだけならそれほど難しくありません。 しかし宝箱を全部取ろうと思ったら難易度は跳ね上がります。 誰だって見えている宝箱は取りたいですよね? でも普通に取ろうとしても取れない宝箱はとても多いです。 そこで敵に向けて光子を撃つことで敵が結晶化し、それを押したり乗ったり、 自分の立っている位置と敵を交換転送したりと、色々頭を使うことで足場を作り、 宝箱がある位置に辿り着くというものです。 アクションが苦手な人はイライラするだけかも知れませんが、私は思いのほか楽しめました。 ■ロード時間 ほぼありません。めちゃくちゃ快適です。 ■毎度おなじみ隠しダンジョン 前作でもそうでしたが、今回はそれを余裕で越えるネタの嵐!笑いが止まりませんでした。 絶対に本編をクリアしてから遊んで下さい(本編のネタバレ満載なので) 難易度は、戦闘・光子アクション含め、隠しダンジョンなだけあってぶっ飛んでます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ボリューム 適度に寄り道(レベル上げetc)をし、本編クリア時点で35時間でした。 その後隠しダンジョンをクリア時点で55時間でした。 隠しダンジョンのボリュームは凄かったですが、7800円の割には本編が短いです。 RPGではプレイ時間が気になる方も多いと思いますので、参考程度に詳しく載せてみました。 ■2周目への配慮が全く無い 詳しくは伏せますが、びっくりしました。というか萎えました。 これじゃ2周目始めようという気はおきません。 ■ダメージの表示の仕方 敵の攻撃は普通にキャラの上に連続で表示されていくのに 何でこちらの攻撃は画面下にある敵のHPバーにちっちゃく表示なのか。 恐らく決め技など、演出面を考慮してそうしたんだろうと思いますが 前作やっている人にとっては、あのでかいダメージをでっかく見るのが面白いのに!(意味不明だったらすみません;) ダメージ表示が連続で敵の上に表示されることに期待していた身にとってはショックでした。 でも恐らくこれには賛否両論なんだと思います。 ■音楽 前作のVPではあんなにノリノリの曲がたくさんあったのに、今作ではほとんどありません。 特に戦闘関連の曲がもう最悪です。桜庭氏お得意のドラムも今回は冴えておりませんでした。 これだけじゃ救いようがないので、少しフォローも。 とあるダンジョンで前作のダンジョンの音楽が流れるのですが、これは中々のアレンジ具合でした。 それと隠しダンジョンの曲は最高に良かったです。 しかしながら総合して、音楽面では非常に残念な結果になってしまいました。 ■エインフェリアの存在価値 もうアイテム貰うためだけに存在しているとしか思えないぐらいの不遇さ。 前作のように仲間にするときにイベントは発生しません。 ダンジョンに剣や杖などが置いてあり、それに触れることで「仲間にしますか?」と出てくるだけです。 ステータス画面の各エインフェリアの経歴には、濃密で詳しい設定がされているのに 本編でそれらが語られることはありません。 また、声の使いまわしも気になりました(数が多いからこれは仕方ないかもしれません) ■決め技の少なさ VPがこれほどまでの人気があるのは、この決め技の存在が大きいと思います。 前作では、各エインフェリアに個別に通常攻撃、決め技が設定されていました。 ですが今作は、決め技が皆同じなんです。 剣タイプ、弓タイプ、大剣タイプに一つずつ設定されており、 そのタイプのエインフェリアは皆同じ決め技を使います(エフェクトも全部同じ) 魔法使いだけはキャラによっては大魔法が違うキャラもいますが、 大魔法の種類が少なく、やはりこちらも被り勝ちです。 極め付けは、アリーシャ、戦乙女三姉妹の決め技が全く同じだと言うこと。 さすがに手を抜いてるとしか思えません。 ■アイテム合成 これは必要ありませんでした。 ただただめんどくさい。これに尽きます。 素材のほとんどが敵の部位を破壊しないと入手できないもので 破壊しても確実にお目当ての素材を落とすとも限りません。 意図的に素材を集めない限り、ほとんどのアイテムを合成しないままクリアしてしまいます。 逆に言えば、合成をほとんどしなくてもクリア出来るでしょう(隠しダンジョンは分かりませんが) ただ、やり込みという点においては、このシステムは貢献していると言えます。 ■スキルシステム 全ての装備品にはルーンがあります。 同じ色のルーンをリンクさせることによって、組み合わせによってはスキルを習得できますが これが凄くめんどくさい。そしてややこしいです。 これは攻略サイト見るなりしないとコンプは難しいでしょう。 前作のようにキャラのレベルアップでポイントが入り、それを使ってスキルを習得する形にしてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作が名作だっただけに、どうしても前作と比べてしまいます。 なので今作にはとても期待していました。 確かに期待通り、戦闘そのものは爽快感があり、楽しかったです。 グラフィックもPS2の限界超えてるんじゃないかってぐらい綺麗でした。 ですが悪い所に書いたように、エインフェリア・決め技の項がどうしてもダメージがでかすぎました。 前作のファンで、エインフェリアに期待している人は、確実に裏切られます。 それを踏まえた上での購入なら、買う価値はあると思います。 でもフルプライスで買う価値があるかと問われると、少し首を捻りますね。 もし買おうか迷っておられる方は、思い切って買ったほうが良いと思います。 本編の薄さを隠しダンジョンで満たしてくれるどころか、全てを許せてしまうほど面白いイベント満載なので(個人的主観です) |