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良 い 所 |
グラフィックが素晴しい。本当に絵になる場面が多い。 ゲーム苦手でも進める。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
全体的に作り手の自己主張が強すぎ。 そしてこのタイトルの世界観・演出がゴッソリと欠けている。 それも致命的にだ。 ・神に仕える事になる戦士が、人生の最期に何を思ったのかが丸ごとカット。 ・物質の元からアイテムを作り出す事も戻すことも原子配列変換も出来なくなった。 で、神なのに店でお買い物。 ・前作のような謎解きは無い。 ・戦闘システム工夫が見られるが、実に詰まらない。単調且つ簡単。 テレビの時代劇のように誰か一人と戦っている間は周りを見る必要なし。 冗長なムービーがメインで、その他はオマケと言っていい。 ムービー以外のところをとばすショートカットキーがあれば良かった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
少なくともヴァルキリープロファイルでは無い。 全く別の人間が作った別のゲームとしか思えない酷い出来。 |
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良 い 所 |
特徴的なため一言では語りづらいです。 長くて読むのがかったるいという人は【要約】だけ読んでくだされば結構です ・ゲームシステム(新しい要素について 1:戦闘については、部位破壊のシステムが傑作。 腕や足や装甲がもげていく、というゲームは昔からアクションゲームや、RPGでもイベントボスなどでありました。が、あくまで視覚的なものに留まっていることが多かったんですが、このゲームはそれにとどまらない。 強力なモンスターの腕や剣などを叩き壊して弱体化させたり、頭や胴を狙って即死、などといった感じの戦略性、そして部位破壊によるアイテムゲット。 RPGである以上、経験値やドロップアイテムの拾得というのは魅力の一つだと思いますが、目的のアイテムを狙う際、部位破壊のおかげで作業にならず、常に努力の過程が産まれる。 2:フィールドが3Dになったことの最大のメリットは雑魚戦がかなり楽しくなったことですね。 雑魚戦ってのは基本的に「勝てることが前提」の戦闘なので、爽快感はともかく戦略性はゲーム終盤には薄れてしますし、「どの敵が出てきても結局やる事は同じ」と惰性になりやすいものです。 しかし、敵の配置、種類、組み合わせによって毎度進行ルートや撃破順番などを考える必要があるため、毎度新鮮な気持ちでプレイできます。 シミュレーション要素の強いゲームだと思います。 【1,2要約】 ようするに、クリアまでに幾度となく行う雑魚戦がマンネリに陥らず、非常に戦略的で楽しい、ということです。 戦闘第一に考える人にはお勧めできます ・ゲームシステム(前作から引継ぎのシステムについて 【攻撃に入ると、4人でコンボを仕掛ける、という点は基本的に前作と同じです。】 基本的には同じですが、今回は攻撃回数はポイントがなくなるまでいくらでも攻撃することが出来ます。 これによって、前作はあまり意味のなかった紫炎石(ボーナスアイテム。ポイントが回復する)を積極的に稼いでいく意味が生まれました ・グラフィック、音楽による世界観の演出について 背景、音楽が奏でるヴァルキリープロファイルの世界は非常に美しいです。 薄暗いダンジョンは不気味に、華やかな町は美しく、ときっちり演出できています。 特にラストダンジョンはとても美しい。 ・ストーリー 起承転結でいうと転と結の部分は怒涛の展開でだれさせません あと前作と比べると、神界が深く関わってくるので壮大ですね | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・エインフェリア みなさん言われてることですが、使いまわしがひどく描写が少なく愛着がわきにくいです。 容姿は全員バラバラですが、個人的にセリフ(つまりは声優も)使いまわされたのが痛いです。 同じキャラクターが、別の服装をしているようにしか見えない。 前作最大のオリジナリティーだったので、この扱いは酷い。これだけでオリジナリティーの欄に5評価はなくなりました ・シナリオの展開がゲームの足を引っ張っている シナリオつまらないという意味ではありません。キャラクターが加わる、別れる、死ぬ、と言った事はどのRPGでもありますが、そのタイミングが非常に悪い。 やたらたくさんいなくなり仲間選択の楽しみが失われたり、 やたらたくさん加入して育成に手が回らなくなったりします。 シナリオ、世界観、システムがしっかり統合されていた前作と比べるとかなり劣る点です。 ・快適性 ロードはとてつもなく早いですが、スキル習得システムがかなり面倒くさいです。 アクセサリーの組み合わせによって習得するんですが、 ・スキルを覚えるたびにいちいち装備変更→スキルによって装備を選ばされる ・仲間が多いため装備をいちいち変えるのがさらに面倒くさい ・終盤に仲間になるキャラがスキル真っ白。一から覚えさせるのが面倒くさい これで快適性-1点。しかも、このスキルシステム、使えるスキルが少なくあまり面白くないためなおさらです。 ・ストーリー 起承転結でいうと承がやたら長い。 単調な展開が続きます。 ただ、この辺は前作っぽい雰囲気が感じられます。 また、前作未プレイだと着いていくのは不可能です。プレイ済みでもかなり唐突に感じられます。 【「怒涛」ではありますが同時に唐突でもある。あまり完成度が高いとはいえないでしょう。】 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリー目当てでプレイする人には、難易度とめんどくささであまりお勧めできないです。 どちらかというとひたすらダンジョンに潜りアイテム狩りとレベル上げをしまくるディープな方向けのゲームです。むしろそういう人にはかなりお勧めできる。 いつまでもダンジョンから出たくなく、シナリオがなかなか進みませんでしたね。 平均35時間でクリアらしいですが、自分は70時間かかりました。 あと、個人的に二周目から戦闘音楽を変更できるのが非常に好印象です。 こういうシステム待ってました。 |
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良 い 所 |
オリジナリティー(4点) ・戦闘の流れ (1)敵シンボルに触れる。 (2)3D戦闘フィールドに敵味方が配置。(SO3に似てる。) (3)敵味方が互いに攻撃範囲を持って移動し、その中に敵が入ると攻撃可能になる。(移動モード。SRPGぽい) (4)攻撃モードは前作と同じ。 (5)攻撃が終わると再び移動モードに。 前作の良かった部分を残しつつも、ターン制バトルからの脱皮が図られている。 ・空中コンボで魔晶石を稼いだり、ダウン追い討ちで紫炎石を稼ぐ爽快感は健在で、更に部位破壊が加わった。 ・3Dになった事で、「右手に盾を持ってるから左から攻める」「左手に剣を持ってるから左から攻めて部位破壊を狙う」等も可能。 ・また、各キャラの通常攻撃の種類も前作より数が増え、水平に切る技(首の切断等)、切り落とし・切り上げる技(腕の切断等)、突き等が有り、また敵を浮かせるもの、叩き付けるもの、地面バウンド・壁バウンドを誘発させるもの等、色々な攻め方ができる。 各キャラ・各攻撃によって出の速さが違うし、敵の重さや大きさも関係してくるのでタイミングも要工夫。 個人的には、このような連携の組み立てを考えるのが一番楽しい。 ・封印石 ダンジョン内には始め、敵に有利な効果を持った石がいくつか設置されていることが多いので、それらを外してこちらが所持し、敵に不利な石を設置したりする。が、その場合、設置するまでの間は所持している石がこちらに不利になってしまうので、その辺はパズル的要素。 また、封印石・アクセサリー・スキルの効果をどう組み合わせるかで自由度が生まれる。 ・光子 一度当てると敵が固まり、2度当てると位置が入れ替わります。 足場にしたり、光子の反射を利用したり、空中の敵シンボルと位置を交換→空中で二段ジャンプ、が基本で、終盤はそれらを組み合わせたり空中で連続で位置交換する等、割と難解なパズル要素があって、なかなか考えさせられた。 ・セラゲで製作者が遊んでるのもまあ3Aだから良いかと。 ていうか最初からセラゲでいじるつもりで本編作ってるわな。 まあ上記の要素も似たゲームがないことはないが、ひとつの特徴として。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィック(3点) ・購入前に公式とか見て、キャラが人形みたいな表情したのでかなり不安だった。実際やり始めるとそれほど気にはならなかったが、中盤以降はやはりムービー中で「明らかに変」と思える不自然な表情の場面が多かった。人形劇とはよく言ったものだと思う。一部キャラの決め技中の動きもどこかぎこちないというかセンスがないと思うのは自分だけか。風景や建物自体は綺麗なのでとりあえず3点。 音楽(3点) ・曲 奉竜殿とか、1、2曲だけ前作のノリのダンジョンがあって好きだったけど、それ以外は普通。個人的にはもっとアツイのが欲しかった。 ・声 オーディンの声は相変わらず変だろうと思う。 ラストバトルで使うあのキャラも、アリーシャの声でアーリィがしゃべってるみたいで変すぎ。音楽という面で積極的に良いといえる点はほとんどない。てゆうか演出面として言えばグラ・声ともに変なところが結構ある。 曲を中心に評価すれば3点。 熱中度(2点) ・良い所で書いた部分には熱中度がある。 ・だけど、今作は本編もセラゲも一回しかやる気にならなかった。ボイコレ・バトコレも無いし、2周目も敵が強くなるだけでストーリーもダンジョンも同じ、EDも1個だけ。 ストーリーも短い。総じてボリュームは少ないという印象。 セラゲは今回は周回重ねる毎に敵が強くなるそうだが、やる気になんね。そういう所でボリュームあってもなあ。 ・ボス戦は結局、ほぼターン制みたいな状態になってしまう。あるいは後ろから攻撃してAP貯まるまで逃げ回ってまた攻撃みたいになる。最後の方とか結構単調。ボスの最大攻撃に耐えるHP・耐性があるかどうか、こちらの攻撃をきちんと繋いで決め技に持っていけるかどうか、それだけで勝敗が決まるかんじ。 なんか序盤のザコ戦が一番面白かったなと。まあこの辺のバランスは作るのも難しいとは思いますが。 満足感(2点) ・システムは面白いのにボリューム不足のせいで満足感は低いです。 ・エインフェリアの件も残念の一言。 快適さ(3点) ・全体的に、プレイ自体をやめたくなるような酷さはないが。細かいことは他の人が言ってるんで割愛。まあ大体どのゲームにも「かゆい所に手が届いていない」部分はあります。ってことで3点。 ストーリー(2点) ・コレも割愛させてくださいw他の人が全部言ってるんで。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
8月入ってから中古で5千で買って、近々売りに行きます。まあ差額分位は遊んだかなと。 前作は本編3,4周、セラゲ10周以上したのに比べて今回は2周する気にならなかったということで残念です。 主人公、音楽、ストーリー、マルチED、やりこみ。これらの要素が前作と比べても決定的だったかなと思います。続編はやっぱこうかね。 一本のRPGとして見た場合には、、、中の下か。 前作プレイ済の人、暇で金があるならやるのもアリかと。やらないのもアリかとw 前作未プレイの人、まずは前作を薦めます。 あー、精神集中したいわ。 |
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良 い 所 |
・リアルすぎずアニメっぽすぎない、綺麗なグラフィック。デザインもセンス良いと思います。 ・音楽は、前作より主張は控えめになってはいますが、世界観を考えるとむしろ今作のほうが合っているかもしれません。PS時代とはプラットフォームが違うためでしょうか、1ループが長くなり凝った構成の曲も多いですね。とにかく通常戦闘とボス戦だけでも十分満足の出来! ・前作でほとんど完成しているかに思われた戦闘システムが、さらに進化して面白くなった。スキル習得も、そのためのアイテム集めも、燃えます。 ・ロードが短い。 ・歯ごたえのある難易度(終盤以外) ・そこそこ複雑な構造のダンジョンでありながら、横スクロールであることやマップ機能があるおかげで迷いにくい。 ・アーリィ様の立場が向上した(笑) ・相変わらずおまけダンジョンが充実している。むしろこっちがメイン? | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・メインキャラがどんどん入れ替わってしまうのに、エインフェリアの扱いがあっさりしすぎて育てる気になれない。積極的にパーティに入れていけば特殊会話が出たりして味が出るのだろうとは思いますが、なかなか…。 ・というかメインキャラにも魅力のあるキャラは少なかったかも…。 ・アリーシャの性格が、後半逞しくなったかと思えば相変わらず人に依存してばかりで中途半端。アリーシャとルーファスが惹かれあう理由がよく分からず、相手が消えて嘆く姿を見ても「なんで?」って感じでちょっと冷める。 ・ダンジョンの仕掛けが大幅に退化した。もうちょっとひねってくれても…。そのかわり宝箱の位置は難しくて自力じゃ取れないものもいくつかありましたね。 ・終盤のストーリー展開がぶっ飛んでいる。パラレルストーリーとしてなら面白い(むしろ秀逸?)が、本編でこれをやるかって感じ(笑) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
戦闘マップやお得意様などシステムがかなり変わり、サイトの事前情報を見ただけでは、むやみに複雑になるだけで本当に面白いのか?と心配していましたが、完全に杞憂でした。前作経験者だからかもしれませんが、案外すぐに馴染みます。 ストーリーは終盤かなりぶっ飛びな展開でしたが、もともとVPの目玉は戦闘システムだと思ってますし、変態さんの言動にたいへん笑わせていただいたので、まぁ良いかな、と(笑) 私は楽しめましたが、ストーリー重視の人やライトユーザーさんにはお勧めできかねます。 |
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良 い 所 |
●グラフィックス とてもリアルに作られていてゲームの雰囲気にも合っている作りです この点では、人気タイトルのFFとも張り合えるくらいのレベルだと思います ●隠しダンジョン 前作とは異なり、隠しダンジョンと本遍の世界を行き来できるようになったこと レベル上げやアイテム収集などの隠しダンジョンで行った経験が本遍にもそのまま影響されるので、隠しダンジョンには気軽に立ち寄れるものとなっています ●犬 隠しダンジョンの目玉の1つです シリアスな雰囲気のこのゲームで、これはギャップが激しくて笑いをこらえずにいられませんでした 最初からプレイされてきた方なら、ついにやけてしまっている自分がそこにいると思います | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●戦闘 最初は新鮮でおもしろいと思ったのですが、慣れてくると面倒で不満を感じてしまうシステムなのです 前作と比べると戦闘の快適さが3割もないと思いました よく後衛がひっかかるので移動には細心の注意が必要 倒すこと自体は楽でも狙っている部位を破壊するのにはそれなりの準備と根気がいる などがその主な理由です ●音楽 通常戦闘音楽のノリが悪い上、悪い意味で独特な戦闘システムの相乗効果で、RPGというよりシミュレーションRPGに近い雰囲気になってしまっている 戦闘音楽は色々あるのですが、耳に残るものはごくわずかでした 曲自体は特別悪いというわけでもないのでしょうが、ヴァルキリーには合っていないのです 無駄に明るくて緊張感がなかったり、穏やか過ぎて迫力が落ちていたりと、今一つ盛り上がりに欠けていました ですが、前作の曲を戦闘時に差し替えることも可能な点で救われています ●ストーリー 皆さんも口をそろえて言っておられますが、本当にこの手のストーリーは映画でもゲームでも勘弁してほしいです どの手かと申しますと、前作で主人公達が行ったことを全否定するかのようなシナリオです 中盤までは良い感じだったのですが、後半で誰かさんが演壇でその野望を暴露し、それを聞いた後には何もかもが崩れ始めます エンディングに至っては、絶対これはCorBエンディングに違いないと信じていたほどなので救いようがありません ●エインフェリア 空気のような存在に成り果てました レギュラーキャラのためのパワーアップ媒体に過ぎません そのためいなくなっても何も感じませんでした ●引継ぎ要素 ありません ないだけならまだしも敵だけはどんどん強くなります 元々手間のかかる戦闘システムなのに、その上敵のステータスを上げられては面倒という気持ちに拍車がかかるだけです その上、システム上その難易度を自由に選べないという問題点があります | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作が良かった分、それと比べてしまうとやはり悪い所が目立ってしまいます 前作の良い所を生かすどころか消し去ったものに、ゴテゴテと色々と余計なものをくっ付けてみたものが今作です もう少し言えば、前作から爽快感・迫力・神話と言うに値する世界観を奪ったものがコレです 余談ですけれど、こんなものがあったら良かったのにというものを1つ 2周目以降のおまけ要素で、本遍も最初から最後まで犬で進められるモードでもあればおもしろそうだと思いました それぞれの犬で決め技をさせたり、シリアスな場面で平然と台詞を言わせたら、あの終盤のシナリオも笑い飛ばせそうです |
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良 い 所 |
■グラフィック PS2はここまで出来ますよ、という見本な程綺麗です。 ■戦闘 敵の部位を斬った時の爽快感が最高ですね。 ブレイクモードで攻撃し放題なのも良かったです。 ■おまけダンジョン 本編で抜けたキャラも仲間になりますし 『スタッフ遊びすぎだろー!!』と叫びたくもなりました(良い意味で) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ストーリー 序盤は素直に面白い!と感じたのですが、中盤以降は思い出すだけでも冷めます。 前作のベストエンディングをクリアしてないとわかり難い上に クリアしていたとしても、明らかに1とは続かないストーリー。 何で○○○○をラスボスにしちゃうの?レナスが○○○○ったら1の世界はどうなっちゃうの?と 矛盾だらけです。 ■エインフェリア 違うのはグラフィックぐらいで台詞や技は皆使い回し、酷い。 人数が少なくなっても良いからそれぞれに個性を持たせて欲しかった。 私は解放時のアイテム目当てでしか育ててません。 女魔術師や男軽戦士が居ないのも不満でした。 ■戦闘 移動が面倒くさい。 ダッシュで一気に敵に近づこうとしたら障害物に引っ掛かって その時にうっかり敵の攻撃範囲に入っていた為に攻撃されるなんて事も。 ■他 スキルの習得が面倒くさい。 魔術師が役に立つのは序盤のみ。 封印石も無駄なのが多すぎ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
1は面白さで不満点をカバー出来ていたのですが 2はそれが出来なかった、という印象が残っています。 せめてストーリーをもっと良くすれば、面白いゲームになったと思います。 あと、個人的にエインフェリアが「解放」という形で生き返るのは頂けませんでした。 |
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良 い 所 |
音楽、特にBGMは美しく綺麗です。 グラフィックもゲームの雰囲気にあった上で非常に綺麗で、ひの打ち所がないと思います。 ストーリーに関しては2章はじめまでしかプレイしていないので、良いとも悪いとも評価できません。 なので基準点の3点をつけます。 難易度に関しては特に序盤の封印石やスキルのない段階から敵が強いので難易度(もしくはレベル上げに必要な時間)が上がっているように感じます。 なので“難しめ”の3点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘 とにもかくにもテンポが悪い。 敵が攻撃するたびにいちいち中断されて倒れるまで魅せられる戦闘。 スキップできるならまだしも、いちいち見続けなければなりません。 敵がフラット状に展開していたら5体分の攻撃エフェクトを延々と見ないと自分の番が回ってこなかったりと・・・・ストレスがたまってしかたがない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まだ初めて間もなくでしたけれど、通常戦闘がどうにも我慢できなくてやめました。 音楽もグラフィックもいいし、2章の時点ではまだストーリーの続きが気になる展開ではあったので全体に悪いゲームではないと思います。 ただスターオーシャン3の戦闘を劣化させたような戦闘システムは結局馴染む気配も感じられずに・・・ とりあえず、この部分が気にならない、もしくは面白いと思えるのならば値段分の面白さはあると思います。 (*値段分:8月下旬の段階で中古価格4500円以下) |
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良 い 所 |
○オリジナリティ ダンジョン内で使う光子システム、封印石システムは前作との差がついてて良かった。 ACT部分も前作より上手く出来ていたと思う。 ○CG FFとまではいかなくとも、かなりクオリティが高くて良かった。 絵的にはリアルなFFよりも少しデフォルメ(?)されたこちらの方が 個人的には見やすかった。 あと、ダンジョンや街中や戦闘画面でも綺麗だったのには少し感動した。 ○戦闘 前作と比べるとかなり頭を使うものになっていてかなり面白かった。 攻撃する場所によってもらえるアイテムが違ったり攻撃が効いたり効かなかったり という新システムはもちろん、キャラに対応するボタンを押して 攻撃していくという独特のシステムも、前作と同じくとても良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○グラフィックス 戦闘エフェクトがSO3の使い回しにしか見えなかった。 あと前作と比べると全くメニュー画面のデザイン等に力が入ってるように 見えなかった。各キャラの絵もないし開発中みたいな画面みたいに見える。 ○キャラクター キャラに魅力がない。特に主人公とエインフェリア。 てっきり前作の主人公の様に凛々しいキャラだと思っていたのに実際は 「戦えるのか?」と思うくらいなよなよした、少女漫画の主人公のようなキャラ。 てっきり後半になればもう1人の主人公らしき人物が動かせるのかと思っていたのに 最後までずっと同じキャラ。サブタイトルが「シルメリア」なのに その肝心のシルメリア本人が活躍しないのはどうかと…。 あとエインフェリアがどう見ても兵士1、兵士2、兵士3。 前作では全員キャラが立っていたので、今回の道具扱いにはかなり残念だった。 ○ストーリー 前作を全て○○するED。今作から入った人を完全に無視する展開。 終盤で急に○○のキャラがやってきて、急に○○の話を引っ張ってきて、 主人公は関係ないのに勝手に○○の話に巻き込まれて勝手に終わる。 結局は○○○も○○キャラも死ぬし、前作のEDは○○○ことにされるし 前作にやったことって一体なんだったの?という感じ。 あと主人公とメインの男キャラが後半は常にイチャイチャしてて本気で鬱陶しかった。 恋愛展開は別にかまわないけど、ここまでするならテーマとか設定なんかに 恋だの愛だのありますよと一言くらい書いとけと思うくらい鬱陶しかった。 あと結局エインフェリアの必要性が、ゲーム的にもストーリー的にも分からなかった。 ○熱中度 まずストーリーが微妙なので先に進める気が起きない。 戦闘はなかなか考えられていて面白かったけど、雑魚の戦闘にまで時間がかかるのは ストレスがたまった。 ○ゲームバランス 画面全体に即死攻撃を使ってくる敵が多い。 前作をプレイしていれば多分すぐに対策が思いつくと思うけれど 今作から入った人には分かり難いんじゃないかと。 そしてそれを回避しても、全体を回復する方法はなかなか手に入らないアイテムを 使うしかなかったりと散々。全体回復魔法はないの?と聞きたくなる。 あとこれは自分がレベルを上げていなかったのか、もしくは変にプレイして しまっていただけなのかもしれないが、ラスボスに主人公以外の攻撃が 全く○○○には怒りを通り越して呆れた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
完全新作ということを考えても、戦闘の難易度は高い上に変えられないし 話は分かり辛いしなんだかなぁと言った感じ。 続編ということを考えると完全に前作ファンを舐めているとしか思えない。 続編なのに前作の良い所(エインフェリア、神界システム、封印値、マルチED、 アーティファクト、チャプター、豪華声優etc…)を全て○○するのはどうかと思った。 特にエインフェリアについては「今回は前作と違って1人1人のストーリーや 個性は全くありません!」と公式なりなんなりに書いて欲しかった。 主人公が○○○じゃないことといい、いい無個性エインフェリアといい ここまで来たらちょっと詐欺なんじゃないかなあ。 とりあえずAAAの作品、もといスクエニから出る続編はもう買いたくないと思った。 |
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良 い 所 |
〇グラフィックス 夜の草原に白い花が咲き、風にゆれている美しいシーンがあり印象に残った。(ただし、同様なシーンは前作にもあった。) 光がクリスタルに当たるときれいだった。 草木などの背景は、自然がうまく表現できていたと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×オリジナリティー 前作のキャラがそのまま登場したりして、前作を引きずっている感じがした。 既存のゲームと比較して、特に斬新と思えるところは見当たらない。 ×熱中度 2周目プレイの特典が無いため、一度クリアすればもう飽きてしまう。 クリア後のおまけエリアは、わざわざ時間をとって攻略する理由が見つからなかったので、自分はプレイしなかった。 ×満足感、ストーリー このゲームを一通りプレイして、特に心に残ったものは無かった。無駄な時間を費やしたと感じた。 ×快適さ キャラの歩く速度が遅く感じたので、爽快感が無い。 戦闘エリアでは、障害物がある場所では戦闘時間がかかり、爽快感が無い。 ×難易度、ゲームバランス 時々、理不尽に強い雑魚敵がいる。 理不尽な回復を繰り返すボス敵がいる。 ×キャラクター 多くのキャラを仲間にできるが、個性が無い。 がんばって育てたキャラが突然いなくなる。 キャラの言動に一貫性が無い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
●とても残虐なシーンがあり、全年齢対象としてはどうかと思う。 ●ラジアータ・ストーリーズをプレイして面白いと感じた人なら、このゲームをお勧めする。 |
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良 い 所 |
・アクションパートとダンジョンパート パズル要素の強いダンジョン、シミュレーション要素の強い戦闘。この点のオリジナリティはある。また、ブレイクモードはやや爽快感あり。 ・グラフィック 現行機器ではトップクラス。(ただし、ムービーの演出はb級) ・やりこみ要素 スキルシステム、部位破壊など、やりこみ要素は豊富。 ・ロード時間の短さ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ストーリー 前作未プレイの人間には、世界設定含めて説明不足。 「○○は実は○○だった」など展開は、いっさい伏線なし。「世界の危機を救う」マンネリストーリーはともかく、味方も敵も行き当たりばったりの行動に終始するのは呆れる。 ・ムービー ちょっと進むだけで見せ場のないムービーの連続、つたない演出も見ていてツライ。 また、戦闘中の決め技ムービーも、スキップしてさえ長い。 ・ゲームバランス システムを理解し活かせるか否かで難易度が大きく変わる。幅が広いといえば聞こえがいいが、説明不足かつ調整不足。 エインフェリアの多様性が売りのようだが、際立つ差異はなく必要性に乏しい。 ・ゲームの単調さ ダンジョンと戦闘の繰り返し。どちらもそれなりにも遊べるが中盤からパターン化し、だるい。 発動スキルなど、手動でいちいちチェックする必要があるのも、めんどうなだけ。 ましょうせき(?)の戦闘ごとの入手ポイント制限も、何百回と戦闘を繰り返させる原因。 狙ったアイテムを入手するには、特定のエリアの特定の敵の特定の部位を破壊する必要があり、いちいち探す気さえ起きない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
戦闘パートなどこっており、やりこみ要素もあるが、ストーリは行き当たりばったり、システムは調整不足で端的にめんどう。 凡作。 |
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良 い 所 |
超美麗グラフィックス。 回復はほぼアイテムというシビアさ(しかも戦闘中は連続で使えない)。 戦闘の戦略性(ダッシュ、リーダーアサルトなど)。 部位破壊。 エクストラの犬小屋。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
セーブポイントでHP全快と戦闘中の仲間入替え可でかなり難易度さがった。 店で装備できない。一回売買するごとに「他に用はありますか?」と入るのが ウザイ。 決め技はもっと省略できてほしかった(すぐボタン押しで終わりでヨシ)。 物語はオーブを手に入れるまで野営での会話、そして仲間内の裏切りというあまり劇的でない展開。 某重要シーンが終わったあとは突如神の器と女神の器がヨロメキ系たどたどしい触れ合いを始めるのはナンナノカ?(ヴァルキリーにとり憑かれてるから強いのかと思ったらいなくなっても強かった!) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前半の二重人格ネタから怒涛の後半はほぼファンサービス。 前作のメインキャラが重要な役割を○○されて○○という メイン以外の戦闘用キャラはステータスでバックストーリーを確認するぐらいだから、ここらへんを当人として体験し、それぞれが集うみたいな形にできたらよかっただろうけど、そうはならなかった。 |
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良 い 所 |
何といってもグラフィックの美しさには脱帽です。 幻想的な雰囲気を醸し出す独特の表現が素晴らしい。 登場人物がどれも魅力的で、前作からのなじみの人もいてよかった。 封印石や光子を駆使してのダンジョンの攻略はやりがいがある。 ストーリーがまったくの予想外な展開なのが、ある意味良かったのか? クリア後(?)の隠しダンジョンがある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
なによりも許せないのが、エインフェリアの扱いの低さ。 なんなんだ、あのバックストーリーのムービーすらない、 ただの水増しキャラのオンパレードは。 続編にはこの点の強化に最も期待していたのに、裏切られた気持ち。 ストーリーでは、後半シルメリアのかげが薄い。 ふつうにアリーシャが主役なんじゃないか? さらに最終盤はレナスの方が・・・な感じだし。 また話の序盤では、たった一つのアイテムのためにたらい回しにされる等、 クリア後によくよく考えてみると、ほとんど話の広がりがなかったんじゃないかと、 思ったぐらいあっさりしていた。 アリーシャの幼馴染はどうなったかもわからないし。 これに輪をかけてダメなのが、仲間になる人物の出入りの激しさ。 せっかくレベルを上げてても、突然仲間からはずれたり、 仲間になったと思いきや、すぐにいなくなったり、 それが一人二人ならまだいいが、ヘタしたら戦闘パーティー全員が・・・な事態 にもなりかねないのは、バランス面から言ってもあまりに杜撰。 次に快適性の問題だが、あまりにも酷い。 まずスキル習得のための、ルーンのリンクが面倒すぎる。 色違いのルーンを持っているだけで、いかにも習得可能かのような表示になる為、 余計な混乱のもとになっている。 二つ目に、武器防具屋でお得意様アイテムを買う時に、 必要な素材を店に売らないといけないのだが、 お得意様アイテム一覧から直接売れれば良いのに、 いちいち売却画面までいかないといけないので、 何種類も売らなくてはいけない時はしんどい。 三つ目に戦闘に時間がかかりすぎる。 入り組んだ戦闘フィールドなんていらない。 魔法もアイテムも一度使ったら一定時間使えないのも× せめて魔法は魔法、アイテムはアイテムの、 別カウントにしてくれてたらよかったのに。 最後に前作との関連については、エンディングを見た後、 前作をやったことがある人はほとんどが?な感じになるんじゃないか? 前作との繋がりを無視しまくりで、まったく辻褄があっていない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作の出来の良さから、今作も期待していたが、イライラの募るシステムと、 空気みたいな存在に成り下がったエインフェリアの二点において、 実に残念なものになってしまった。 特にエインフェリアは少数精鋭で、バックストーリーを深く掘り下げてほしかった。 悪い点の最後にも書いた事の関連だが、 今作の製作者は前作の内容を知っているのか?購入者に対する最低限のマナーだぞ。 |
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良 い 所 |
グラフィックはすばらしい。感動しました。 ファンタジーな世界観も個人的にマル。 声優の演技もさすがです。 戦闘も楽しめました。気がつくと5章終了時に90時間いってました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
自分は前作をやってないので、エインフェリア関係はこんなものか・・・という感じでした。 しかし、ストーリーはかなり悪いと感じます。 各キャラの行動や発言に矛盾がかなりあります。 それと、・・・フルボイス(イベント、ムービー)のため、登場した瞬間にネタバレになるキャラがいてがっかりしました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やりこみ型のRPGとしては良作ですが、ストーリー重視の方には微妙でしょうか。 |
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良 い 所 |
○リアルタイム感のある、「行動」を単位とした「AP」を軸とした独特の戦闘システム。 ・シンボルエンカウント。MPなどの概念はなく、戦闘中の物理攻撃や魔法攻撃は、相当するAPを消費して行われる。敵から攻撃を受けた場合や敵を撃破したときなどに、APは回復。 ・一体の敵は複数の部位より構成されている。一箇所を集中攻撃することで部位破壊が可能。部位破壊時、一定の確率でアイテムを入手できる。このアイテムは敵や部位ごとに違っているため、特定のアイテムを入手するために敵の姿形や大きさに合わせて、攻撃する角度や複数の通常攻撃をタイミングよく組み合わせるなどの工夫、試行錯誤を要す。 ・各マップにより戦闘フィールドの地形が大きく異なる。敵が複数いる場合、大抵「敵リーダー」が存在し、「敵リーダー」を倒せば、戦闘は終了し、他の攻撃しなかった敵の分の経験値なども獲得される。短時間で「敵リーダー」を倒すことで発生する「ダイレクトアサルト」では特定のアイテムを入手できる。 敵の類型、属性や、こちらの装備、属性、スキル、封印石が戦闘に大きな影響を及ぼす上、前述のアイテム収集、ダイレクトアサルトなど、様々な戦術要素が絡み、戦闘面だけで膨大なボリュームがある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○今作初プレイの人、前作ファン共々、置いてきぼりのストーリー展開。 ・フルムービー以外の物語補足がなく、尺も短く、説明も不足。キャラクタープロフィール欄の細かい更新や、NPCの会話などで幾らでも補足はできそうなものだが。そういった点に対しての気遣いが全く感じられない。後半の急展開も唐突で理不尽にも関わらず、補足は皆無。 ・エキストラダンジョンにおける劇中パロディで、制作サイドから本編ストーリーを半ば否定している。笑えないこともないが、NG集でもあるまいし、そんなものを導入するくらいなら、ストーリーの不備を補ったほうが良かったのでは。 ○エインフェリアをはじめとする、各登場キャラクターの扱い。 ・物語がかなり破綻しているため、構成要素である主要プレイヤーキャラクターには なかなか好感を抱けない人も多いのでは? 私の場合は本編後半の主力は全てエインフェリア。 ・数だけはいるエインフェリア・・・ 声優やモーションの重複はともかく、台詞の使い回しは どうかと。経歴を覆すエインフェリア同士の特殊会話すらも、これで台無しに・・・ ・前作のエインフェリアの顛末描写も投げっぱな話が多かったので、エピソード場面はなくなってもかまわないとは思うが・・・ ・「エインフェリア解放→ドーピングアイテム入手」のシステムもどうかと。エキストラダンジョン複周回のために、気に入って育ててたキャラを泣く泣くドーピングアイテムへと変えてしまった人も多いと思う。加入する味方キャラに万便なく思い入れを注ぐタイプの人などには耐え難い仕様では。 ○フルムービーの人形劇。 ・綺麗でそれなりにスムーズに動いてはいるものの、ヒロインが「○カちゃん人形」化しているのは何故・・・ 他のキャラも挙動不審なジェスチャーするだけの人形にしか、見えないのだが。俗に言う「不気味の谷」とはまた異種の、気味の悪い人形造形に行き着いた理由を問いたい。 イメージイラストをも無視した造形は正直ひく・・・ ・3Dグラフィック重視なのはわかるが、ムービーに終始することで失われる要素の補完という観点が欠落している。これではただの3Dムービー至上主義では。 ○シビアなアクションに対応していない仕様 ・エキストラダンジョン、本編の一部などで、やや難度の高い光子アクションが要求されるが・・・ 難度に対応した仕様が施されていないのはなぜ・・・ 交換転送後に向き変えの先行入力ができないだけの苦労は・・・徒労を・・・感じる。 ストーリー0点に関しては、異論の余地すらないかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作はエキストラダンジョン以外はプレイ済み。今作はエキストラダンジョン10周はした。 率直に、本編がエキストラダンジョンのおまけのような感が・・・ 本編中盤あたりで、初登場のアイテム出現位置を、部位破壊しづらい箇所に集中させるのはどうかと・・・ 序〜中盤で難度の高い部位破壊に挑んだことが、後半の敵構成でまるで徒労になるのだが。 自由度の高さと整合性の高いストーリー性の両立は難しい問題だが、そんな事情とは別次元なレベルで物語がおざなりなのはある意味凄い。まるで存在感のないNPC、素材集め、一人用劣化MMOR的なゲームという表現が適切だろうか。ストーリー性とゲーム性の乖離に対し、開発側のフォローが皆無に等しいのは、方針なのか、プロジェクトの統轄自体が出来てなかったのか、疑問である。 本編とエキストラダンジョン、いっそ別々のゲームにしたほうがよかったのではと・・・ ヴァルキリープロファイルの「続編」と位置付ける必要性のない商品と言っても過言ではないだろう。 RPGをプレイする際に、ストーリー性、キャラへの思い入れなどを尊重する人にはお薦めできない作品。工夫しがいのある難度高めなゲームシステムは、大きく意見が分かれるところだが・・・ 昨今のRPGの難度に物足りなさを感じてる人には合うかもしれない。 個人的には、プレイ後に強い徒労感を感じた。ここまで何も残らないRPGも珍しい。この点も一人用MMORという表現に合致しているかもしれない。 |
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良 い 所 |
・3D化しても前作並みのプレイ感に近づけたというところ。 ・美しいグラフィック。神界、ラストダンジョン後半の美しさには素直に目を奪われた。 ・封印石での仕掛け。ダンジョン攻略法に幅が生まれた。 ・お家芸ともいえるローディングの早さ。 ・デバッグが徹底されていた。(苦笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
残念ながらこっちが目立った。 ・エインフェリアの無個性化。とにかく使いまわしが目立つ。 ・戦闘バランス。移動モード自体は新しい試みとして評価しているが、練り切れていない。ボス戦の方がつまらないってのはおかしい。 ・ヒットストップによる演出過多。とてもしつこい。そのせいで前作の様にタイミングでコンボを繋げる事が困難になった。 ・「決め技」の位置づけ。 ・2Dアクションパートのモッサリッシュ感。 ・言わずもがなだがストーリー。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ライト層向けなのかコア層向けなのかはっきりしない作品。 凡作未満駄作以上。 |
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良 い 所 |
・テンポよくストーリがすすむ ・難易度が難しくもなく簡単でもない ・ロードも短くストレスが少ない ・戦闘が斬新 ・前作のキャラも絡んでくるので1をしていればニヤリとする場面も ・グラフィックがきれい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・攻略サイトを見れば恐ろしく難易度が下がります、経験値やお金が馬鹿ほど大量に入るイベントや方法が多々あるのでそれさえ知ってしまえば・・・ ・キャラは多いが個性がなく生かされていない、捨て駒扱いになるキャラも多数出る ・オマケ要素がないに等しい ・クリア引継ぎもないに等しく、2周目やる気がおきない。 ・ストーリが適当すぎてガッカリ、ヴァルキリーじゃなかったらクリアせず途中でやめてたかも ・声優が使いまわしで盛り上がりにかける、いっそのこと声優なしでもよかった ・一部ダンジョンはBGM使い回し、、、手抜き ・戦闘も慣れてくると仲間がやや邪魔に、、これは人によるかも | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最初に言っておきたいのが、世界観に繋がりがあるだけで1と2は別ゲームだと思ったほうがいいです。 1が好きでも2が好きになれるとは限らないです、根本的に色々変わってて好き嫌いがはっきりでそうです。 EDがいくつかあり、2周目もやりたいのはやまやまですが、難易度が高くなったりするだけで引継ぎ特典やクリア特典などもほとんどなく、うんざり感のほうが大きい。 ストーリは最悪に近く、終盤はだるいだけです。 隠しダンジョンもとってつけたようなダンジョンで色々使いまわしてたりするのが見え見えで、ただの時間潰しに等しいです。 発売前の期待が高かっただけに2の出来にはかなりガッカリのほうが大きくため息がでます。 |
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良 い 所 |
いいところはすごくいいというわけではありませんがグラフィックと思います。 あとセラフィックゲートは1度は回ってみるといいかも。自分は本編よりもセラゲの方が楽しめました(笑)これは長所といえるのかわかりませんがこのゲームは本編をいじりたいがために作ったのかとまで思いました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず残念ということで発売時期と思います。FF12の前に出てればグラフィックは絶賛したかもしれません。そういう意味で少し残念です。 ここから自分の思うマイナス点ですが、ストーリーが薄いですね。まず、前作レナスでのAエンディングからの続きで(ここは別に悪くないと思いました。前作でも今作に繋がるようなことを彼が言っていたので。)、今回のエンディングがどうやら1つしかないことです。前作のようにABCで今回のエンディングを分けるならCといった感じで正直こんなエンディングじゃ納得できん!といった気分でした(^^;)前作レナスの観点から観ると間違いなくCエンディングですね。んで今回のシルメリア達の観点からみてもCとは言わなくてもBエンディングって感じで微妙。。とにかく最後は突っ込みどころが多すぎました。あと前作に出てたJ・Dウォルスが出てなかったのもなんで?と思いました。沢山出てたわけじゃないけど過去に因縁のある敵っぽかったのにでなかったので期待はずれでした。 で、次に戦闘システム。これは本当にしんどかった↓↓前回のような爽快感は全くなく、前作の大ファンで前作のようなシステムで今作を期待していた自分としてはやる気を殺ぐ大きな要因でした。そして皆言ってるけど決め技の使いまわし。これはいかんだろう。。前作からやたら時間かけたんだからもっとどうにかしてほしかった。。更にエインフェリアが存在薄すぎ。前作のようにもっと深くすべきと思う。あとお得意様システム・・あれはいらない。ただの時間稼ぎでめんどいだけ。そしてスキルの習得法。これもとにかくめんどい。前作の方が単純でわかりやすくよかった。んで最後のヴァルキリーの決め技「ニーベルン・・」。あの羽の広げ方とか描き方はわかる人はわかると思うんだが「えっ!?お化けアヤナミ??」っとつい思ってしまった。 3つ目に音楽。これも前作とは違った感じ。全体的にほとんど静かな曲であまり好き嫌いはでないかもしれない。とは言っても自分のように前作のような曲調が好きな人には少々退屈な曲かもしれない。ただ自分の場合この眠たくなる曲にあの戦闘システムで本当にやる気を殺がれた↓↓ 4つ目にやりこみ度がないこと。ストーリーの方は2周目難度あがるだけってそりゃないしょ。(2周目以降にエンディングが変わるなら話は別だが)。 あと、セラゲの会話場面では声優さん声入れてほしかった(;_;) 5つ目にアクション。前作はアクションが下手な人でもアクションを楽しめる、ようするにあまり高度なテクニックは必要のないものだったが今回はとにかくしんどい。 これ以上はネタバレしなければでてこないがとにかくマイナス面が目立つ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
次回作がもしでるなら今回のような失敗はしないでほしいですね。(自分はセラゲでのアーリィの発言とエンディング後のムービーでNew主神○○が出る前に写ってたレザードらしき少年、そして今作で全く触れられていない冥界のヘルなどのその他の神々がまた次の3を匂わせてるのでは。。っと勝手に想像、もとい期待しています。今回の作品ではあまりに出来が悪かったので。)次回作を作ってくれるならヴァルキリープロファイルとして出してほしいですね。今回のように大衆向けに作って中途半端にするのはよくないと思いますし。何より前作は好き嫌いは別れたものの確実に顧客の固定層(ファン)はできていたのだから(自分もその1人)今更大衆向けに変える必要はあったんでしょうかね?(ある意味前作が好きだった人は裏切られたと感じる部分が多いのでは?) 最終的に前作とは別物と考えてplayするならそこそこいいのではないでしょうか?前作を引き継いだものとして期待する人には駄作だと思いました。 |
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良 い 所 |
近代ゲームに多い“グラフィックだけが良いゲーム”だけあって グラフィックは非常に綺麗。 ストーリーの悲惨さをグラフィックと演出だけで補っているほど。 難易度はこの手のゲームが苦手な人でもクリアできるほど簡単。 頭さえ使えばサクサク進めるという点では万人向け。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ボリュームは無い。 アクションゲームかの如き薄っぺらさである。 ストーリーも同様に素人が考えた程度。 悪いがコアなファンの方がよほど上手く作れるだろう。 クリア後のお楽しみについて、 考案者はユーザーの都合など、最初から無視しているのだろう。 キャラクターに関して、 パーティーメンバーにすることができるキャラの大半が 無条件でさらに何のイベントも無しに突然加入する。 私はこんなゲームはファミリーコンピュータ以降出会っていない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結論を言えば、グラフィックを除いた“全てが平均以下”なゲームである。 前作が良かっただけに、プレイした人が勘違いを起こしてしまいがちなのが残念である。 もし次回作が同じ手法(ストーリー製作等)で作られていくならば、 もはや名前だけで売っていくゲームシリーズの仲間入りと言えるだろう。 |
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良 い 所 |
戦闘:正直前作は2Dで今作は3Dということで前作のような戦闘を表現できないのではないか?と思いましたが要らぬ心配だった用ですね笑。前作の戦闘から独自に進化していて3Dならでわ(部位破壊、移動があるなど)の戦闘が味わえます! やりこみ:文句のつけようがありません。この会社は「やりこみ」にはものすごいこだわっていますね。裏ダンジョンはやればやるほど敵が強くなるなどいろいろ考えられています。コレ一本で結構長い時間持つのでは?っということで熱中度は5点にさせていただきました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー:ストーリーはシルメリアは主役ではありませんね。アリーシャの物語です。でも前半、中盤は結構面白いです!ここまでなら4〜5点でしょうが、後半の怒涛の無理のありすぎる展開ラッシュには萎えました。後半〜終盤で一気にだめにしちゃってますね。ただ前半が良いだけに間を取って「3点」にさせていただきました。しかし、かぎりなく「2点」に近い「3点」です。 エインフェリア(以下EF)の扱い:これには前作ファンはガッカリしたのでは?僕もその一人でした。許せないのはまずEFの生涯が語られていないことです。これはVPの面白さの醍醐味でありVPが高く評価された理由の一つだと思います。しかし今作ではEFのプロフィールに生涯が文字で書かれているだけ。これによりEFに感情輸入しにくくなりましたし愛着も持ち難くなったのでは?さらに戦闘面も職種によって決め技が固定されており、大魔法もかなり減っています。その上EFのボイスやセリフ使い回しばっかりです。同じ声のEFがうじゃうじゃいるのには笑えます。さらにセリフも同じと来たもんだからあきれて声もでませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とまぁ不満も多くなりましたが。ストーリー後半とEFの扱い以外は中々の出来ですかね。音楽も前作みたいに耳に残るほどではありませんが悪くないですし。決して悪いゲームではないと思いますよ。まぁ(でるなら)次回策に期待といったところでしょうね。 |
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良 い 所 |
□グラフィックス グラフィックス面はPS2最高峰といって問題ない。 PS2では珍しく、プログレッシブ表示(525pワイドorノーマル)に対応しているのが非常にうれしい。 決め技が素晴らしくきれいです。 □音楽 曲自体は普通か少しいいと思いました。(前作には及ばないが) プロロジックII対応で音声の方向感もしっかり出ていた。 スピーカー位置の調整が可能なのもよい。 □ロード ほぼ感じないレベル。標準的なPS2のRPGと比べると驚く程早いといっていいと思う。 □バトル 非常にテンポのいいバトルシステム。 部位破壊によりアイテムが手に入るため、作業になりがちな雑魚戦闘が多少面白くなる。 ルーンを組み合わせることでスキルが習得可能になるシステムはなかなかいい。 新しいルーンを手に入れるため、より部位破壊に意欲がでる。 □難易度 スキル、アクセサリ、封印石の活用を要求しており、どれかひとつでも蔑ろにしていると厳しい。 逆にしっかり調整すると、(このバトルシステムの特性なのか)急激に敵が弱く感じる。 総合するとなかなかよい難易度であったように思う。 3か2で悩んだがスタッフロールまででの全滅は3回程であったため、普通とした。 □細かいこと ソート方法が複数用意されているのはよいと思った。 (ルーン色順、封印石原産地順など) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
□ストーリー 終盤の前作未プレイ者には意味不明であろう展開はどうかと思う。 ファンサービス的な展開といえばいえそうな気もするが、微妙である。 □エインフェリアの扱い 声優、決め技が同じ。(クラスごとで) 前作とことなり、バックストーリーなどはメニュー画面で読むだけ。 実質アイテム扱い。 □魔法がいまいち 魔法使いの決め技はキャラ固定(一部武器固定)。非常に残念。 わざわざメニュー魔法で攻撃をするべき状況がない気がする。 □細かいこと 拡大マップの右スティックによる回転操作が荒く使いづらい。 強制で外れるキャラの埋め合わせが経験値ちょっとだったのは結構辛かった。 装備品の付けはずしを頻繁に行うので、「すべてはずす」等の機能が欲しかった。 プログレッシブ表示に切り替えるために毎回起動時に△と×を押していなければならないのがイマイチ。 メニュー画面でロードは常にできるが、ソフトリセットがないのは不便。 戦闘メニューを一度使うとAPがあってもしばらく使えない。 (これがどうも納得いかない。一定期間消費APを2倍等にすればよいのでは?) R1によるダッシュが何かと障害物に引っかかるのが気になった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結論、前作のおまけか何かだと割り切れば、かなり良い出来だと思います。 エインフェリアが無駄に多いのが本当に謎です。声と決め技が同じキャラをなぜ作成したのか理解に苦しみます。エインフェリアの数を半分(3分の1でもいい)にしてイベントと決め技をありさえすれば非常に高い評価を付けられたと思うと残念でしょうがないです。 |