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装甲騎兵ボトムズ | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
バンダイナムコゲームス (公式サイト) | 中央値(?) | C:69点 | |
発売日 | 2007年11月15日 | 標準偏差(?) | 6.87 | |
価格(税込) | 7,140円 | (難易度)(?) | 2.00点 | |
ジャンル | 3Dアクションゲーム | 掲載数 | 08件 | |
CERO対象年齢 | 【B】12才以上対象 | プレイ人数 | 1〜2人 | |
(コンテンツアイコン) | 【暴力】 | 動画映像 | YouTube | |
備考 | デュアルショック2専用 | メモリーカード | 82Kバイト以上 |
【タイトル概要】 「装甲騎兵ボトムズ」が3DアクションゲームになってPS2で登場だ。 登場するATは50体以上!TVシリーズだけでなく、OVAなど原作の世界観を忠実に再現されている。 アニメカット、新録ナレーション、通信ボイス、新規描き起こしキャラカットなどの演出で盛り上がるミッションは50種類以上。また、手に入れたATやキャラを使用し、賞金を懸けて遊ぶ「バトリングモード」では、画面2分割の対戦プレイも可能だ。 (転用元:GDEXより) |
† 項目別評価点 † | |||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
3.25点 | 3.88点 | 3.88点 | 3.00点 | 3.50点 | 3.50点 |
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良 い 所 |
・グラフィックはボトムズの描きこみが荒いようでそこを逆手にとって結構綺麗に見せ ている。 ・ローラーアクションは滑りながら敵を倒していく爽快感、ロックオンも自動でやって くれてプレイヤーはそんなに高度な操作を要求されない所。 ・あまり原作は詳しくありませんが登場機体数が多い。 ・ミッションも結構多く、かつそんなにやりこまなくても良いランクが出やすい。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
私はあまりありませんが、あえて上げるなら ・2P対戦などで1回1回勝負がついたら終わりじゃなくて2ラウンド制にできるとか あと1対1だけじゃなく2対2(ガンダムのVSシリーズみたいに)くらいまでで遊 べるともっと面白かったかな、あれだけ機体があるなら対戦ルールもバリエーション ももっと欲しかったです。 ・同じく対戦に関してですが対戦ステージのバリエーションが少ないです、ミッション にあったような沼地とかも欲しい、じゃないとバーグラリードッグなどのスキルが対 戦では無駄な代物になってしまっている。 ・最後に機体数は多いのに対して、パイロット数が少ない。それとも原作でもこの位の 人数なのかな? | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
面白かったです、1人で遊んでも結構長持ちするかと思います、私はボトムズファンでは無く単にロボットアクションで面白そうだから買ってみましたが正解でした。 悪い部分で上げましたもうちょっと2P対戦などの環境も豊富だったらなお良かったんですけど、良作のうちに入るんじゃないでしょうか。 |
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良 い 所 |
原作は全て見ています。 まさに「最低野郎」のためのゲームで今まであったボトムズゲームの中でも出来は良い方です。 ・原作をかなり意識している この点だけでもファンにとっては嬉しいのですが原作OP、アイキャッチ、ロッチナ大尉の次回予告を随所で見られたりとアニメを強く意識した作りが多く、ゲームも原作やOVAストーリーを再現しているのでストーリーを再確認しながらプレイできます。 ・ATの種類が多い キリコが乗っていたスコープドッグやフィアナのブルーティッシュドッグ、ベルゼルガなどは勿論原作ではチョイ役でしか出てこなかったコニン機やスコープドッグのメルキアカラー、戦艦X仕様などマニアックな機体も登場しているのでファンには嬉しいものです。スコープドッグのレッドショルダーカスタムは左肩が赤いというのもニヤリとさせてくれます。 ・ATの操作感 ローラーダッシュで自由自在にフィールドを回るのは爽快で緊急回避を絡めて移動しながら戦うというのはボトムズらしく上手く再現されていると思います。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲーム自体は面白いのですが欠点も結構あります ・ダウンが鬱陶しい ローラー移動中に壁にぶつかったり一部の攻撃を受けるとダウンするのですが結構鬱陶しいです。特に一度敵の攻撃を受けてダウンした場合起き上がりにまた攻撃を喰らってダウン→起き上がり→ダウン・・・になりがちなので苛苛します。壁にぶつかった際は一瞬動きが止まるとかダメージが蓄積したらダウンするとかで良かったのでは? ・人間が狙いにくい ATに乗っている時は人間をロックオンできないため銃で撃つときは一人称視点でみないといけないため面倒です。しかも敵によってはATを一撃でダウンさせるバズーカを持っている兵士もいるため鬱陶しく、銃で狙うよりもATで轢き殺したほうが早いというのは何とも・・・ ・途中から難易度が急に上がる ウド編はかなり簡単なのですがクメン編でのイプシロンとの2度目の決闘からゲームの難易度が急に上がっていきます。クリアできないほどではありませんが圧倒的にイプシロンのATの方が性能が高い上に一撃でこちらをダウンさせたり簡単に部位破壊をしてくるなど不利すぎです。 ・ATの改造 もうちょっとATに関してはカスタマイズできたほうが面白かったと思います。せいぜいいじれるのは射撃重視か格闘重視かぐらいで後はミッションディスクによる固有技の違いぐらいだったので。せっかくゲーム中でもお金であるギルダンが使えるんだからPSPのガンダムバトルシリーズのように細かい点までお金を使って強化したかった・・・ あとちょっとしたことですがOPのキリコの顔が怖いです(^^; | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところも多いのですがそれなりに楽しめます。ボトムズファンなら買って損はありません。硝煙と血の臭いのする地獄で最低野郎とともに戦い抜くというイメージがピッタリな原作を上手く再現しておりアームパンチやパイルバンカーを使った際に薬莢が飛び出すギミックなどはファンにはたまらないでしょうしロッチナ大尉のナレーションを聞くだけでも価値はあると思います。逆に原作を知らない人でもそこそこ楽しめると思います。が、他のゲームよりも優先して買うほどではないと思いますが・・・ |
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良 い 所 |
アニメ版をきちんと鑑賞してからプレーした感想です、 他の人と異なるコメントになりますので、細かい事は気にしないで下さい。 オリジナリティー:サンライズ作品の人気アニメである「装甲騎兵ボトムズ」が 原作忠実再現+αへの大役を果たす為にもPS2の限界への挑戦をここまで 作り込んだユークス開発が原作の雰囲気を壊さずに一つ一つ丁寧に作り込んだ 創作意欲のある熱意はここまで頑張ったんだなと関心します。 グラフィック:基本的なインターレース固定仕様となりますが、現行TVに対する 配慮まで考え込んだ3D特化表現がボトムズの世界観と各キャラクター達の表現部分 などのイメージを原作の醍醐味を忠実に再現された所々が丁寧に作り込んでいたので、汚過ぎず綺麗過ぎない独特さが上手く表現されて安心しました。 音楽:OPテーマの歌である炎のさだめの再現力や劇中に使われた各BGMの 再現力はボトムズファン達でも納得の出来る数々がどれひとつも外れの無い 種類がほぼ勢揃いに収録されていたから、サントラ代わりの気分転換として 何回も聞きたくなるBGMの一品さが何よりも嬉しい限りです。 熱中度と満足感:ATの種類とバリエーションを限界まで集める為の ストーリーモードの進行や必殺技演出の数々や原作感情移入を籠めた気持ちで ある主人公のキリコになりきった乗り降り機能の楽しさやバトリングモードの ギャンブル要素と大味気味の対戦が他のロボゲーには全く無い面白い遊び方の あるハマり方を意外な部分と攻略法などを適切に覚えると考える時間を忘れて しまうぐらいの素敵さが今までの版権ゲーにはこれで良いのかと思うぐらいの 感情移入を味わったのが原作好きの人には多少なりでも良い意味で裏切られます。 快適さ:版権ゲーの壁であるコントローラー操作のアナログ感のあるやり易さと 許容範囲内のロード時間待ちのタイミングの良さがとてもPS2とは思えない 良さがメリハリに利いたのでストレスも感じ難くダレる心配もありません。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
版権ゲーの宿命としては仕方ない所もあれば惜しい所などが色々とありました。 皆様が指摘した部分であるサンサ編の宇宙戦が無いのはユークス開発の仕様として 止む負えませんが、サンサ編の恩讐でゾフィーが乗っているATの体当たり攻撃で キリコが轢かれるとフリーズ現象する痛々しいフリーズバグがありましたし、 ロックオン表示をマニュアル設定にした場合にてロックオン表示切替判定が おかしくなる判定バグまで妙な部分のある違和感さを思い知りました。 ストーリーモードは基本的にキリコのみの中心核視点なので、 フィアナの視点などでストーリープレーをする事が出来ません。 OVA作品などを中心としたクリアー特典の外伝シナリオにて、 ゲーム中に場違いながらにあった対ATライフルがあっても ATを全く乗らない最強の装甲猟兵メロウリンクの主人公やメロウリンクに 登場した敵AT全般が全く無いのが容量の限界も踏まえて残念な所です。 カスタマイズ機能の熟練度は射撃重視か格闘重視の切り替え部分のみなので、 せめてやり込み向上の牽引である装甲の改造や武器の改造などが 痒い所から手が届きたいほどにも本当な意味ありで欲しい所です。 個人的な感情ですが、TV版の劇中の曲にあったレッドショルダーの 行進曲が全然収録されていないのが何よりもショックでした。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ボトムズは今の人にはマイナーなロボットアニメですが、独特な空気と世界観や ATのバリエーションなどで様々なファン達や愛好家達にも親しまれている サンライズアニメの代表作ながらもここまで長く愛されているんだなあと 私的にも心から大きな胸の高まりのある点として敬意します。 |
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良 い 所 |
ATから降りて戦える所!機甲猟兵気分を味わえます。 生身の時にATの体当たりを食らうと一発でやられるのでスレスレでかわすのがスリリングで自分に酔えます。 バトリングモードでアロンとグランが実況してくれるのが楽しいです。 あとATのグラフィックがとても良いです。 特典の小冊子も表紙とかついてて案外本格的で良かったです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
スナイプモードの照準がつけづらいです。 FPS並みに動かせたら気持ちよかったんですが・・・このおかげで人間相手に意外に苦戦します。 ATのカスタマイズが自分で自由に出来れば良かった。稼いだ銭でパーツを買ったりしてあーだ、こーだと悩みたかったです。 ストーリーがステージが始まる前にちょこっと喋るだけなので原作見てない人にはわからないと思います。せめてもう少しデモシーンを増やして欲しかった・・・。 敵のATを奪うと今まで乗っていたATが忽然と消えてしまう所も気になりました。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々なATに乗れるので自分としては満足だったんですが、欲を言えば軍刑用ATのライアットドッグや、SFC,PS版オリジナルATとかにも乗りたかったなあ・・・。 次回作を作るとしたら機甲猟兵モードとか入れて欲しいです。 あとタカラのPS版みたいにオリジナルストーリーも遊んでみたいです。 |
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良 い 所 |
ATの操作性は快適で、ストレスを感じない。自動照準も操作性の快適さに一役買っている。 難易度設定は3段階あり、アクションゲームが苦手でも、難易度イージーで進められるため行き詰まりがない。 原作の世界観を再現しているため、原作からのファンは熱中できる。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ATに乗らない時のキリコの操作が、やや緩慢である。加えて、ATに乗れないステージの難易度が高く、ややストレスを感じる。 ATの操作においては、一人称視点でのターゲットのロックが出来ないこともややストレスを感じる。 原作に沿ったゲーム構成ではあるのだが、説明が不十分であるために、話の筋がよく分からない内容となっている。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
原作ファンは迷わず買っていいゲームだと思います。ゲームが苦手でも、クリアできるゲームレベルです。 ハードなロボットアクションなどが好きな人にとっては簡単すぎて、やや不満が残るかもしれません。 もし次回作があるのなら、ATのカスタマイズ(カラーリング、武器やミッションディスクの組み合わせ変更)が出来ると嬉しいです。 |
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良 い 所 |
音楽が良い。劇中で流れる音楽が要所要所で使われています。OP以外の歌モノは歌無しで曲のみですが。 敵の落とした武器を拾ったり、パイロットを倒してATを奪ったり、ATが壊れたら仲間がガレージから予備を投下してくれたりするシステムがとてもボトムズらしくて良かった。キツい面に限ってそんな余裕あんまり無かったししますが。 ATの種類が多い。本編、OVAの登場ATをほぼ網羅。ベルゼルガ物語とコマンドフォークト、それに最新作のペールゼンファイルズのやつは一部のみに留まってますが。 あと、熟練度のパラメーターのおかげで弱いATや地味なATでも結構戦えます。20〜30まで上げて極振りすると殆ど別物。 一部ステージにこっそり配置されているミッションディスクを集めるのが熱い。ミッションディスクには劇中の戦闘シーンを再現する特殊なアクションが詰まっているので、なかなか楽しく集められます。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲームは全部地上戦なので宇宙マップが無い。まあ冒頭とサンサ編序盤ぐらいしか宇宙戦無いしシステムも全然変っちゃうから入れなかったんだろうけど。 一応アニメをなぞったストーリーになってはいるけど、本編未見の人はほぼ置いてけぼりのストーリーは微妙。特にEXミッションはもう全然わかんないだろうなという。まあ清々しいぐらいファン向けに割り切った仕様と思えば良い点でもあるのかな。 短い。1周クリアだけなら隠しや選択ステージ含めて全ステージ10時間ぐらいで終わって全AT揃います。ミッションディスク全部集めようとするともっと全然かかるだろうけど。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ボリューム不足がやや気になりますが、ボトムズファンには間違いなくお奨めできます。何度も遊びたくなる気持ちの良いステージからもう二度と遊びたくない地獄のようなステージまで、ミッションのバラエティも豊富なので繰り返しプレイもなかなか楽しいです。難易度はノーマルでも温めですが、クメン以降は劇中と同じ機体で頑張ろうとするとかなり歯ごたえのあるゲームになってくれます。 |
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良 い 所 |
〇グラフィック フィールドやエフェクトが細部まで描かれているだけでなく、AT(アーマードトルーパー)の存在感がはっきりと伝わりとても良い印象を受けました。 何体ものATが表示されてもバグや処理落ちはいっさいありませんでした。 〇快適さ ロードもミッション前くらいで時間も短く、会話やイベントも飛ばせるので快適です。 〇難易度 ゲーム中いつでも3段階で変えることができるので安心です。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーに関しては、自分を含め全く原作をしらない人はイベントを飛ばさず見たとしてもわかりずらい部分があると思います。 ミッションは自由選択ですがクリアに必要のないサイドストーリーをこなしていかないと話が飛んでしまい、結果的に原作をなぞっていく一本道になります。 ATでの戦闘はどの武器も射程が似通っていることと、ローラーダッシュでぐるぐる旋回するだけで9割以上避けられるため緊迫感が低くなってしまっています。 ジャンプがないため、AC気分でプレイすると蜂の巣にされます(ジャンプがないのは悪いことではかったです)。 キリコが生身で戦うときの操作感はまさに地〇防衛軍… ATのチューニングが射撃型か格闘型かを一つの数値でしか変更できないのは残念。せっかくお金の概念があるのだから、パーツを買うではないにしろパラメータを強化できると良かった。 ボリュームについてはミッション数にしろAT・武器の種類にしろ倍はあってもいいと感じました。原作の再現プラスオリジナルのアイテムの追加をしてほしかったです。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところが目立つようですが、存在感のあるATが臨場感のある効果音に後押しされてボトムズの世界を再現したすばらしい作品だと思います。 やはりATでの戦闘が最大の売りだと思うので、武器の差別化・自由度の向上をしてほしいです。 ACの代わりに…という人にはお勧めしませんが、ボトムズ好きには定価であっても強く推奨します。 これを足がかりに次回作がPS3かXboxで発売される気がするのは一人じゃないはず… |
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良 い 所 |
・オリジナリティー 細々とした不満はあるものの、AT(装甲騎兵)から降りて 生身で戦える仕様は良かったと思います。 ・グラフィックス もともと秀逸なデザインのAT(装甲騎兵)ですが、本作での モデリングは(模型っぽくて)かなり良い感じです。 操作中は後方俯瞰視点なのであまり気がつかないですが、 MD(必殺技)発動時の演出でAT独特のギミックが 存分に堪能できるので、すこぶる好印象。 アームパンチはもとより、バイザー越しのAマグナムやら ハッチ開けての爆弾貼付やら、笑えるほど凝ってます。 ・音楽 基本的にアニメのBGMをそのまま流用しているのですが、 音源を紛失したと噂される次回予告のBGMも網羅しており かなり頑張っている感じがしました。 ・満足度 タカラ時代は不遇だったゲーム版ボトムズに、ようやく まともな作品が発売された…というだけで満足度アップ。 ボリューム(熱中度)に不満はあるものの、次回作に 期待できる内容です。個人的には、銀河万丈氏の 名調子を聴けたのは感激でした。ココナの声が相変わらず あの調子のままだったり、変更を余儀なくされたバイマン の高木渉氏もかなりハマってるのにも感心しました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・熱中度 TVシリーズ(+OVA)の再現がコンセプトのようですが、 原作を知らない人はゲームをプレイしてもさっぱり話が 分らない構成になっております。導入部分だけでなく、 エンディングもひどく大雑把。タンス開けっぱなしも無し。 また、ATのカスタマイズが大味なのも残念なところ。 細かいチューンや武装のチョイスはしたかったなぁ。 ・快適さ ATから降りた時の操作感覚がかなりモッサリ。 開発元ユークスの看板作品からも予想はできますが、 正直言ってシンプルシリーズと同程度です。 ・オリジナリティーや満足度の足を引っ張った理由 ゲームの構成、仕様に甘い箇所が多いように思えます。 本作の売りである「搭乗機が破壊されても、敵機を奪えば良し」 ですが、奪えるATが限定されているので自由度が低いです。 また、一通り遊び終えた後、また遊びたいと思えるステージが 非常に少ないのも残念なところ。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
粗はあれども良作。ファンアイテムだけどきっちり遊べます。 30代の最低野郎どもはユークスに足を向けて寝られません。 若い世代は…どうなんだろう? 『ボトムズ』はカルト的というか、非常にマイナーなアニメ ですが、本放送が20年以上前だったことを思うと、 こうしてまたゲームが作られること自体が奇跡と言えます。 しかもベック開発のガンダム物より、遙かに遊べる完成度。 いやはや、長生きはするものです。 ATのアクション部分は快適なので、この仕様を流用して バトリング系サクセス物や、ミリタリー系ミッション物など、 アニメの設定を下敷きにしたオリジナル物を作って貰えたら オヤジゲーマーは大感涙。次回作に期待できる作品です。 |
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