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流行り神2 警視庁怪異事件ファイル | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
日本一ソフトウェア (公式サイト) | 中央値(?) | C:63点 | |
発売日 | 2007年11月15日 | 標準偏差(?) | 6.43 | |
価格(税込) | 7,140円 | (難易度)(?) | 2.00点 | |
ジャンル | ホラーアドベンチャー | 掲載数 | 09件 | |
CERO対象年齢 | 【C】15才以上対象 | プレイ人数 | 1人 | |
(コンテンツアイコン) | 【暴力】【犯罪】 | 動画映像 | YouTube | |
備考 | デュアルショック2対応 | メモリーカード | 100Kバイト以上 |
【タイトル概要】 真偽が明らかではない、怪奇で魅力的な噂話、都市伝説が絡んだ怪奇事件を科学的かオカルト的かの見方に立って追っていく選択肢型アドベンチャーだ。選択によって話の展開や結末が変化していくのだ。 警視庁の地下五階にあるとされる警察史編纂室のメンバーが、前作に引き続きメインで登場する。 (転用元:GDEXより) |
† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
3.22点 | 3.00点 | 2.67点 | 3.11点 | 3.22点 | 3.22点 | 3.33点 |
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良 い 所 |
・ストーリーは、都市伝説を軸にプレイヤー自身が、科学かオカルトか捜査方針を決めて推理を進めていくと言う物で、自らの選択肢でシナリオの結末が変わってくる点が面白いです。 シナリオ自体も、それぞれボリュームがあり、やり応えがありました。 ・システム周りも前作から改善し、選択肢までスキップなどの機能を加え、ストレス無くプレイできました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・この作品のこだわりかもしれませんが、キャラが一切喋りません。やはりキャラクターボイスは欲しかったです。 ・オカルト編は、幽霊のせいである程度片付けられますが、科学編の推理、結末がざっくりしすぎな感がありました。科学編こそ、物語の整合性とかその辺を大事にしてもらいたかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・全項目3点と言う事になりましたが、総じてレベルの高い作品だと思います。 名作とまではいかないまでも、十分佳作と言って良いと思います。 ・この作品は、前作ファンの方や、推理物が好きな方にお勧めしたいですね。 また、オカルトや、都市伝説を扱った話なので、そういった話が好きな方にも楽しめると思います。 ・もし次回作があるなら、今度はキャラクターボイスをぜひつけてもらいたいですね。 |
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良 い 所 |
・前作よりはホラー要素、推理要素が高くなっており、ちょっとやそっとじゃ評価Aランク以上は取れない。 ・ストーリー展開や会話に刺激を与える新キャラの登場。 ・スキップ機能の充実。フローチャートで既読の部分から再スタートできる機能もあればよかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・テキストが長い…ところかな。もっと絞れるような気はします。 ・フローチャートがただの線。はっきりいって意味がありません。 ・女性キャラがみんな貧乳&地味なのでホラーゲーム唯一の目の保養がなし。 ・アーカイブの収集が作業になりがち。 ・特典DVDがつまんない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
結局今作でも、前作の謎が未解決しかも別の謎を残す結果となりました。 次回作(あるのかな?)ですべて回収されるんでしょうか? |
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良 い 所 |
■前作よりボリュームアップされやりごたえ充分。前回と同様に追加シナリオとおまけが充実しています。 ■新キャラクターがいい味を出しています。最初は独善的な態度に好感が持てませんでしたが、後に語られるエピソードで内面の優しい心情が理解できました。 ■従来キャラクターのエピソードも随所に盛り込まれていて、より人間性や心情が解り、親しみが増しました。 ■絵物語風味のイラストも作品にマッチしていると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■都市伝説をベースにしているため、仕方ないのかもしれませんが、前作と同様、科学ルートとオカルトルートの変化が乏しいです。 ■セルフクェスチョンでは多少納得できない部分がありました。複数の正解があっても良いのでは。 ■エンディングのボーカル曲が無くなったのは残念でした。 ■いまどきCD‐ROM!!。私の機種(SCPH−18000)では何故か読み込めず、知人に別機種(SCPH-10000)を借りて遊びました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
■ボイスが必要か不要かは悩むところです。あれば嬉しい反面、イメージに合わないと逆効果になるかもしれません。選択式が良いかも。 ■次回作も楽しみですが、アドベンチャーゲームが飽和状態のDSに移行せず、腰を据えて堪能できるPS系ハードで出し続けてください。 |
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良 い 所 |
新キャラも入り、掛け合いが面白くなった。 主人公が前作よりも好感が持てる。 スキップ機能の進化。 快適さが上がったので最後までやるのも苦じゃなかった。 データベース収集の難易度が上がってる。 唐突なバッドエンドも前作より多く、ゲームとして個人的に楽しめた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
データベースの内容が薄くなった。 (前作でメジャーなものは使ってしまったから?) 前程「おおっ」と感じるものが少ない。 せっかく手に入れても、読んで「それだけ?」って思う物もいくつかあった。 集める楽しみがあるんだから、もっと充実して欲しかったです。 フローチャートの使い心地があまりよくない(わかりずらい)。 前の方が音と視覚でゾクゾクするものが多かった気がする。 (これは好みの問題かもしれないけれど) キャラの立ち絵にもう少し変化が欲しかった。 (あまり多すぎても嫌だけど) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このシリーズ大好きなので次回作も超期待しています。 ん?と思う所もあったけど、前回からのファンなら絶対楽しめます。 初めての人はベスト版で前作からやってみるのがいいかも。 (ベスト版なら割と快適に話が進められます) |
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良 い 所 |
前作にと同じように推理ロジック、セルフクエッションなどの独自のシステムは変わらずに良い。 前作はどちらかと言うとホラー・オカルトよりだったが、今回はミステリー・推理性が強くなって個人的にはうれしい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
本編のテキストはなんだか間延びしていると言うか、薄いと言うか… ボリュームを出そうとして無理に水増ししたのではないかと勘ぐってしまう。 ミステリーとして見れば余りにアラが多い。 結局アリバイはどうだったのかとか、死体の様子が他の者と違うのは何故かとか 推理のうえで大事なことの筈なのに、謎をはっきりさせないまま ホラーオカルト要素でその辺をうやむやにして誤魔化してる様な。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全て終えた後の感想は「まあまあ楽しめたな」でした。 発売前に取り上げられていたどこかの雑誌レビューで 「読み物としての質は落ちた」とありましたが、そう言う意味かと納得しました。 開発制作の方々には ボリュームも大事ですが、そのせいで犠牲になったものに気付いて欲しいです。 だって次回作も出しそうですし、私もそれを楽しみにしてますから。 |
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良 い 所 |
・一話分の文章量が増え、前作1よりややボリュームアップした。 ・話はオーソドックスな2時間もののサスペンスといったところなのだが、 随所でオカルトの味付けをしてあるため、独自性のあるストーリー展開が楽しめた。 ・音楽や効果音は前作の使いまわしが多いが、非常に効果的だった。 ・既読文章のスキップ機能が快適。フローチャート付きでわかりやすい。 フローチャートの画面から分岐地点へ飛べるシステムをつけなかったのは 英断だと思う。それをやると簡単になりすぎてしまうので。 ・メインキャラの過去にも触れていたため、続編としてそこそこ満足できる内容だった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一歩間違えるとただの刑事物になってしまう感じだったので、 もっと意外性を追求すべきではないかと思う。 隠しシナリオは流行り神らしい理不尽な展開が見られてある意味満足できた。 ・グラフィック(絵師さんの一枚絵)でどうも粗いものがいくつか見受けられた。 この方の絵も期待していたのでかなり残念。 ・データロード後だとバックログ機能が使えないので直前の話がわからない。 ・数箇所誤字を見つけた、後ででる修正版では必ず直すべき。 ・既読率100%にするのが非常に難しい。全ての分岐が埋まっても、 100%にならない話がある。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
かまいたちの夜や弟切草の流れを汲む正統派のサウンドノベルだと感じました。 丁寧なつくりです。サノベジャンルで発売されているゲームが軒並み苦戦してますが、 このシリーズは独自設定が面白いし作り手の熱意を感じます。 是非とも続編を発売して欲しいです。 |
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良 い 所 |
・シナリオ 基本はオカルト+推理。心に闇を抱えた人たちが、呪いや犯罪に手を染め、それを主人公が解決する…といったノリ。 ミステリ要素は味付け程度だが違和感はない。オカルト要素は実に上手く使っている。 途中で分岐があり、科学捜査とオカルト捜査に分かれるが、1の頃よりはっきり分岐するので分かりやすい。具体的なトリックは科学で、メンタルな部分はオカルトで判明するなど、役割分担が出来ている。 新キャラが科学よりなので、オカルトよりだった主人公グループのバランスが是正され、いい感じにプレイヤーを悩ませてくれる。 ・システム 「選択肢までスキップ」が非常に便利。ざくざく未読が埋まる。通常スキップも高速。 人間関係の見取り図があり、また、時々推理を整理するシーンがあるので事件の全容を把握しやすい。 データベースが充実しており、読み応えがある。 ・音楽やグラフィック 印象に残るほどではないが、音楽は場面ごとの雰囲気に良くあっている。 立ち絵や背景も同様。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・シナリオ ゲームコンセプトからしてオカルト絡みなので、きっちりしたトリックを期待すると楽しめない。プレイヤーに推理の余地があるのは、人間関係くらい。 また、科学編とオカルト編の2つ以外には、唐突なバッドエンドぐらいにしか分岐しない。 ・システム 動画はスキップできない。動画なんてほぼないので、そう困らないが、二話のOPだけちょっと面倒だった。 カリッジポイントというのを消費して選択肢を選ぶ場面があるが、消費してもしなくても展開に差がないので、あまり意味があったとは思えない。 ロード後にシナリオ分岐ツリーを出すと、その話の頭まで巻き戻っている。現在の状況を知るためには、下の方に画面をスライドさせないといけないのが面倒。 ・音楽やグラフィック BGMのないシーンが割と多い。雰囲気に合ってはいるかもしれないが、どうにも寂しい。 あと、自分のPS2(30000型)だと読み込み音がうるさい。メディアがCDのせいだと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
オカルト+推理というと食い合わせが悪そうだが、よくまとまっている。 推理物としてではなく、オカルト系の読み物として見れば良作。恐怖やグロよりも、切なさや虚しさに焦点を合わせたシナリオは自分好みだった。 都市伝説や民話に興味がある人にはオススメしたい。 ちなみに、四十八と両方買ったが、こちらの方が自分の満足感はずっと上だった。 |
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良 い 所 |
○スキップ機能の充実ぶり。 文章の高速既読スキップは勿論、今作には更に『次の選択肢までスキップ』という親切機能が備わっています。多少の読み込み時間はあるものの、気にならない程度。相当快適です。 ○前作を遥かに上回るボリューム。 スキップ機能が充実しているにも関わらず、全てのシナリオを読み終えた時点でのプレイ時間が、前作の倍ほどに到達していました。 サウンドノベルものとしては文句なしと思います。 △フローチャートの存在。 『かまいたちの夜』などの作品のものと比べると正直使えないですが、ないよりはあった方が良いです。次回作も出ると思うので、次はフローチャートのグレードも上がってくれることを期待しています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
▲科学・オカルト分岐の中途半端さ。 前作よりは良くなっていると思いますが、やっぱり科学編でも少々オカルト要素が絡んできます。絡ませるのが製作者側のポリシーなんでしょうかね。 せっかく科学編のシナリオは軒並みレベルが高いのに、ラストで「あー、やっぱりあれは幽霊だったのかも……」とかなるとテンション下がります。 また今回は、オカルト方面に進んでも、科学編と比べてそれ程シナリオに変化があるように思わなかったです。ラスト付近の答え合わせの部分も、どっちに進んでもわりと同じような印象でした。 ▲ストーリー未完。 特定のキャラクターについての秘密は、2でもまだ明かされない部分がありました。 この作品で完結すると思っている方は注意したほうが良いです。 ×キャラ絵を変える必要性があったのか疑問。 軒並みマイナス変化になっていると思いました。好みの問題かもしれないですが。 新キャラも既存キャラに被っていると思うので必要なかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作にはまった方には文句なしでお勧めできます。完全進化版です。 特に前作の無印版しかやったことない方には、プレイの快適さに驚くはず。 |
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良 い 所 |
読み飛ばしが少し便利になった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
前作よりボリュームアップした反面、1話あたりの時間が長くなりテンポが悪くなった気がします。 セーブして再開すると、再開したところからしか読み返せない。1話あたりが長いので最初の方を読み返したくても戻れない。 チャート図が簡単すぎて、何をどうしたらこの分岐になったのかが把握できない。 オカルト・科学の2つの結末があるためか、クリアしても事件の全体像がぼんやりしたまま。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく1話あたりの時間が長いです。 サクサク・・・というわけにはいきません。 さらに読み返しも不便。バックログで1つずつ戻していく方法しかなく、セーブしてからの再開だとセーブした地点からしか読み戻せない。 かまいたちの夜みたいに、チャート機能が充実していれば快適にプレイできたと思われ、ちょっと惜しい作品です。 |
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