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ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
スクウェア・エニックス (公式サイト) | 中央値(?) | B:71点 | |
発売日 | 2007年8月9日 | 標準偏差(?) | 17.01 | |
価格(税込) | 6,800円 | (難易度)(?) | 2.39点 | |
ジャンル | ロールプレイングゲーム | 掲載数 | 31件 | |
CERO対象年齢 | 【B】12才以上対象 | プレイ人数 | 1人 | |
(コンテンツアイコン) | 【犯罪】 | 動画映像 | YouTube | |
備考 | デュアルショック2専用 | メモリーカード | 100Kバイト以上 |
【タイトル概要】 北米版「ファイナルファンタジーXII」をベースに、FFXIIがさらなる深化を遂げ「FFXII INTERNATIONAL ZODIAC JOB SYSTEM」として登場だ。キャラクターボイスは、北米版仕様を採用しており、バトルバランスの再調整、従来版では1種類しかなかったライセンスボードが12に増えているなど追加要素も満載だ。 (転用元:GDEXより) |
† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
3.87点 | 4.47点 | 3.33点 | 3.53点 | 3.30点 | 3.50点 | 2.17点 |
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良 い 所 |
シームレスなバトル。 グラフィックは一見リアル系に見えるが実際は吉田イラストの吉田顔を忠実に表現した半リアル半イラスト系の独特なタッチ。 ガンビットはやはり楽しく、楽。 今までのFFと違いほぼ全くギャグテイストのシーンがないストーリー。 よく言われる最後のアーシェの叫びはやはり主人公など目にも入っていなかった+バルフレアへの素直な気持ちが現れている、ネタにしろ本気にしろ良いシーン。 ローモデルのキャラモデルでもクオリティーが高い。 キャラクターごとに武器モーションが違っているので見比べたり各ジョブを試そうとするとかなり長い間遊べる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり仮にもFFの主人公がただのスリ、というのは微妙だったような。しかもみすぼらしく汚く、時に勢いだけで空気も読めず呆けているようにも見え、相手にしてもらいたがって相手にしてもらえない、相手にされなくても仕方ないキャラクターに思えたのは残念。もう少しわきまえたり関わり方を考えていれば違ったかもしれず、初期設定は性格が違ったらしいが、そのほうが良かったのでは。特にフランの年齢を聞く場面は本当にわかっていない表情、真剣に呆れられる等決定的。 バッシュがいくら何でも気前が良すぎるような。最後の展開もありえないし、普通なら身内とは言えあそこまで序盤で卑劣なことをされれば(しかも双子だからできる手口)まず間違いなくボコボコにするだろう。ガブラスのキャラクターも言っていることの割には周到かつ卑劣で、キャラクターへの嫌悪感が強かった。バッシュは人間が出来すぎていて感情移入しづらかった。 インター版でのジョブシステム、努力はしたがやはりこれが好きになれなかった。本来自由に選べるものをわざわざ制限して区切って分けてジョブにしているだけなので、理不尽感や貧乏性な印象が強い。しかもほとんどそのジョブに特化したものしか特性がなく、わざわざ島続きのライセンスにしたりせずそれらを最初から使えてもいいぐらいだった。また、しばらく使ってみないと使い勝手や威力がわかりづらいものも多く、12自体通常の作品よりかなり時間のかかるゲームなので納得行くジョブを見つけるまで非常に骨が折れる。HP満タンでUP系が強化されていたり魔法が強くなっていたり、微妙に無印と違っているので一概には言えないが…。どちらかというと以前できたことができない不自由感が強い。また、ジャンプがないせいで竜騎士がウーラン、ダガー系のシカリなどゲーム的なケレン味がなくやけに現実的なジョブなのも微妙。もののふもイメージに反し打たれ弱く通常攻撃が弱かったり、システムをややマニアックに理解していないとつらいジョブがあるのも微妙。 4倍速は便利だが暴力的な速さで速すぎる、おまけにかなりカクカクするので使い勝手は良くない。2倍か3倍で良い。 毒の他にスリップ、うっとうしいウイルスなどバッドステータスが異常に多く、いちいち把握し対処するのがバカらしくなってくる。 基本的にお話が国と国の政治劇なので、ドラマチックなストーリーを期待しているとほぼ全て飛ばせるレベル。 なぜかインター版のイベントシーンのボイスは音質がガサガサしていて聞きづらい。シーンのトーンに合っていない声の出し方をしているせいなのか、単に音質が悪いのか不明 また、インター版で追加された飛ばせない説明イベントシーンが地味にウザい。 常に走っているので進行に区切りがなくダレがちで、嘘でもいいので宿に泊まって欲しい。又はダンジョン外で野宿やテントがあっても良かったと思う。とにかくひたすら走っているので見ていて非常に疲れてくる(強靭な脚力!)。街もだだっ広く歩くだけで疲れる。 モブの受注〜終了までの流れが明らかにおかしい、掲示板のみで十分なのに依頼人までいちいち徒歩で歩かされ、倒してもまた徒歩なのは明らかに面倒、おかげでほぼやっていない。全体的に12はとにかくマラソンというか歩かせ過ぎに思う。テレポ石も無制限で全然十分では。 イベントを飛ばしていると次にどこへ行くかわかりづらい時がある。 ダンジョンがやたら長くダラダラしているものが多い。 トマジやダラン爺、ミストナック(ミスト+ナックルらしい、意味不明)などネーミングに違和感のある語句が多く、受け入れ難い。 シドが近年のFFの中で最も嫌なシドだった。 上記のジョブにも連なるが、ライセンス自体が貯まりづらい(必要量が多い)上に大した効果が感じられないものが多く、やっていて作業感がかなり強い。アクセサリすらライセンスなのはやりすぎなのでは。 BGMがメロディアスなものが少なく、終始シリアスなBGMが多く(実際は明るいBGMもあるが、印象として)ただでさえマラソンに被さるので更に疲れてくる。また、ベイグラに比べ足音や鎧の音がやけに軽かったり効果音が弱まりBGMがうるさくなっているので長時間プレイしているとつらい。 トレジャーの仕組みがおかしい。マニアックすぎて最強武器や透明武器など全く取る気にもならない。仮にもメジャーなタイトルのFFでなぜこのような実験をしてしまうのか? 近年のFFで強く思うがゲーム冒頭のチュートリアル部分が長過ぎ。序盤のダラン爺パートですら煩わしいのだから正直レックスパートは任意で飛ばさせて欲しい。 カメラが使いづらく、俯瞰にすると前が見えず前を見ると地ナメになってしまいとにかく使いづらい。また、俯瞰にするとダメージ値が小さすぎ見辛い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
無印は楽しめたものの、インター版はジョブに対する考え方がクセがありすぎてやっていて疲れる(島ライセンスなど組み合わせで悩まされる)。ライセンス自体もライセンスを取らないと装備品が装備できなかったり、貧乏性的なシステムだが、ジョブは更にその上の貧乏性的なシステム。 また、基本的にFFT(又は9)系列の世界観やお話なので好きではない人にはややつらいかもしれない。 |
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良 い 所 |
RPGとしておかしい方向に向かっていたFFにしては、珍しく普通のRPGに戻した作品ですが、それが良い方向に向かっています。 シームレスによる臨場感や戦略性(途中で近くの敵が乱入して来るなど)のあるバトルは、最近の主流を取り入れたようで、戦闘がストレスにならず、グッドです。 広大な世界をイベント(ここで言うモブ狩りなど)をこなしながら、自分の意志で探索して行きます。 まさにサブイベントの集合体。そしてこれこそが「自分から冒険している」という感覚を味わわせてくれるのです。 確かに序盤こそストーリーに乗っかって行かないと進めない所が多いので本当に苦痛でしたが、途中から一気に世界が広がり、そこからはストーリーを無理に追わずに、探索とイベント、世界に散りばめられた遊びを存分に楽しめます。 そしてそれぞれの要素一つ一つの完成度は非常に高く、勝手な行動をとりやすいAIのかわりに自分の意志で行動を管理出来るガンビット、強敵が普通に生息しているフィールドやダンジョン。 それによって生まれるサブイベントなどの探索や強敵退治の面白さなどの遊びの幅広さ。 ボリュームも並ではなく、探せば探すほど楽しみが返って来ます。 全く持ってスキの無い作りこみに恐怖すら感じます。 このゲームのシステムの面白さを語ると止まらなくなります。 これを傑作と呼ばないで何を傑作と呼ぶのか? いやまあ、今でこそ海外の傑作も沢山ありますが、国産のRPGの中では最高峰の傑作であることは間違いないでしょう。 さて、インターナショナル版ですが、オリジナルで言われていた快適さに関する様々な問題が解消されています。 ここで取り上げるのは4倍速です。これが異常に快適です。 ボタン一つで高速行動、も一つ押すとまた戻る。移動にかなりの時間がかかる内容だけに、このようなシステムはまさに救世主。弱い敵との戦闘をさらっと終わらせる事も出来ます。 設定した行動が適切なら、強敵でも何もせずに見ているだけで終わりますが(設定が上手く動いた時がとても嬉しく、これが今回の戦闘の醍醐味です)、中にはかなり時間がかかるものもあるので、こういうときに使うとますます有難みが分かります。 その他細かい調整部分を含め、全体的にメインストーリーのクリアまではかなり簡単になっていると思います。 しかしそんなのはおまけです。このゲームのメインであるサブイベントの強敵達の恐ろしさは相も変わらずです。 もちろん戦闘だけでは無く、それ以外の様々な楽しみもバッチリ継承(いや、消えている方がおかしいから……)。 ただただ快適になっただけです。またあの冒険を楽しめるのです。 初めての人にもこれをお勧めします。4倍速があるだけで別世界です。 これを経験してしまうと、もうオリジナルには戻れません。戻る必要性がありません。 インターナショナル版で大きく改善されたのはこれが初めてですね(今までは英語になっているのと、後は戦闘の調整や敵とイベントの追加位だったかな?)。 変化したライセンス。 手に入れた魔法や装備を使う権利を得るもので、これ自体はいいのですが、これが全員共通である事により、ある程度のパターンが出来ていました。 「序盤はまず回復魔法、とにかく全員で回復を使いまくる。いずれは攻撃魔法も手に入れて、装備もとにかく強いやつをつける(魔法使いだから重装備が付けられないなどのリスクも無し)」。 まあこんな感じに、楽に進められるパターンが出来ていました。 今回のライセンスは最初に役割を決めます。決めたらもう変える事は出来ません。 しかしご安心下さい、絶対に勝てない敵が出てしまう程の駄目な組み合わせはありません(全員同じなど、極端過ぎるものはさすがに分かりませんが)。 自分で決めて、責任を持ってその役割で戦い抜くのです。 一回遊びつくして終わりだったオリジナル版から(それでも平気で100時間は遊べます)、役割を変えつつ何回も遊べる物へと深化(誤字にあらず)したインターナショナル版は「RPGが好きなら(別に好きで無くても)やらないと損」と言えるまでの作品になったと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ゲームの楽しみ方をゲーム内で示唆しなかった事。これがこのゲーム最大の欠点です。 このゲームは、今までのFFとは明らかにゲームの楽しみ方が違う。楽しみ方のベクトルが、過去のFFとは完全に別方向に向かっています。 このゲームは、普通のRPGのように、自分から世界を冒険して、様々な発見をして行くゲームです。過去のFFのような、敷かれたレールの上をなぞってエンディングへと向かうゲームではありません。ストーリーだけを追って行っても、全体の3分の1、いえ、10分の1程度しかこのゲームを楽しむ事は出来ません。自分から冒険に出掛け、世界を楽しんで行く、それこそがこのゲームの楽しみ方なのです。 しかし、このゲームは、序盤の内は明らかに今までのような、エンディングへと向かうゲームであるように作っています。ある程度進んでからは、その面白さを存分に楽しむ事が出来るようになるのですが。最初からその方向性である事を示唆しなかったせいで、ゲームの楽しみ方を勘違いしてしまう方が多数いらっしゃいます。 これは、このゲームの最大の欠点であり、この失敗をしてしまったせいで、これほどの傑作の評価があまりにも低いと言う、とんでもない事態が起こっています。 ちなみに「もし最初から自由度があっても(そしてそれを教えても)、間違ったゲームばかりに触れてきた当時のプレイヤーがそのようなプレイをするとは思えない」。という反論もあります。 ここまで快適さを直したのであれば、セーブも自由に出来るように直して欲しかったですね。 セーブポイントのせいで、物凄くめんどくさい事が多発します。 ここだけはスタッフの落ち度ですね。残念ながら快適さに特別点はあげられません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームの批判を多く見かけますが、そのほとんどが「やり込みが足りなくて、単にこのゲームの楽しみ方を知らないだけ」と言う批判なので、やはり「2006年では早かった」ということなのでしょう。 今出ていれば間違いなく評価されていたでしょう。なぜなら国内にはこのような「自分から冒険していくタイプのRPG」が全くと言って良いほど無いからです。 最近は海外からそういうものが入って来ていて、それに触れる事により、自分から冒険していく事の面白さに目覚めた人も多くなりました。 今であれば受け入れられたでしょう。少なくとも的外れな批判を受ける事は無かったと思います。 戦闘してストーリーを見るだけのゲームでは無く、自分から冒険していくRPGとして作った事を、もっとアピールして欲しかった。 ゲームのクオリティが理解されないまま終わった悲劇の作品。それがFF12です。 |
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良 い 所 |
最初に、無印がだめな人はどっちみちダメでしょう。ゾディアックジョブシステム版をプレイしていなかったので、今更ながらやってみました。大変面白いです。オリジナリティについては、11(おんらいん)をオフラインした感じで、バトルにおけるptメンバーのAIを自分で構築する、といった感じでしょうか。海外ゲームのDragon age がおそらくこのシステムに影響を受けゲームオブザイヤーを授賞してますが個人的にはこちらの方が面白いです。グラフィックもps2ではかなり良いと思いますしサウンドも雰囲気が出ていて秀逸ですね。印象に残らないという意見もありますが、普段からクラシックなどを聴かずポップスやロック等大衆向けな物が好きな人はそうでしょうかね。あとやりこみてついては、武器収集や本編とは関係ないけれど倒す事によるメリットも多少なりともある強いモンスターも豊富で満足度はかなりのものです。 洋ゲー、スカイリム等の冒険心があおられる物がお好きでしたらおすすめします。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
強いてあげれば、ジョブシステムも11のようにサポートジョブやら武器固有の技などあったりして更に奥深い物であればと思いますが、そこまで要求するのは贅沢すぎるか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく熱中します。フィールドの雰囲気も程よい変化に富んで素晴らしいです。洋ゲーにはない良い点ですね。 ただし、このゲームは奥行というか、要素がとにかく豊富なのでかなり時間をかけないと本当の遊びに至らないので、じっくり出来る人向けで、つまりコア層向けであると言えます。FFシリーズでは11を除き12が面白いです。12を最低と言う意見もありますがライトユーザーやRPGはストーリーだ!という人には確かにこの面白さは伝わらないのかもしれない。ちなみに海外ユーザーでは12が7と並んで人気ですね。 |
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良 い 所 |
☆『偉大なFFシリーズの最新作』のインター版をプレイしているという、自分に浸りきれるところ。FFという世界サイコーなロゴ・イメージは拭えない。 ☆視点切り替えのお陰で、未亡人アーシェのしぐさ・肢体を色々な角度から堪能できる。動作ごとにプリップリッと尻を振り、色っぽい。 ☆プレミア版では、過去の栄光あるFFシリーズを映像で堪能できるおまけDVDがついてくる。 ☆各背景の色遣いが、大変鮮やかで美しい。インター版では少し背景やキャラの表情にも手が加えられている(と思う)。 ☆それとなくちりばめられた装飾・デザイン(マニアックすぎる)。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
☆明らかにグラフィックが『メードイン・韓国』風(顔とか背景とかよーく見ると解ります)。メインイメージはすべて国内で日本人が作り、あとはおそらく彼らに安く請け負わせて作らせたのだろうと思われる。余裕の予算がありながら、あのような安い仕事ぶりを多くのプレイヤーに対して堂々と晒せるのは、スクエニしかいない。 ☆インター版なのに、追加要素が少ない。ジョブを無理やり付けてしまった感じがする。高級なサラリーを取っているエリート集団が作るゲームにしては、少々お粗末な気がする。 ☆よくある洋物映画を見ているような錯覚に陥るが、いまいち統一感が無いゲームデザインのため、よほど時間を忘れてプレイしない限り、のめり込めない。 ☆凶悪なまでのセーブシステム(死都ナブディスなど)は、全く改善されていない。 ☆アイテム内容は少し変わったとはいえ、凶悪なまでの内容(ただの数十ギル・万能薬など買えば済むアイテム・すでに買った貧弱な武器・防具など)。 ☆相変わらずここのような攻略掲示板等見ないと全く先へ進めないような、凶悪な内容。おまけにマップは見づらいし拡大も意味なし。 ☆どうなっているのかさっぱり解らないストーリー展開。システムと全く一致しない。ラーサーなどNPCにガンビット付け替えができるようになったが、それとストーリーとは全く絡み合わない。せめて前回の不完全だった内容を変更してほしかったと思う。 ☆開発陣に、『FFを作っている』という自覚が足りないように思う。個々のシステムが有機的に噛み合っておらず、分業でバラバラに作業して作ったのがあからさまに解る。いわゆる『バラバラでまとまりの無い散逸的な』ゲームになった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
☆今回このようにまた『インター版』発売と相成ったが、ここまでプレイヤーの期待を裏切るインター版も無いだろう。何しろ、オリジナル版と違うところを探すのがとても難しい。ジョブシステムなどのようなものは、付加しただけかえって無駄なだけであった。金額的にもそんなにゆとりが無かったわけでもないだろうに、前回のオリジナルの出来がひどかったために『FF12とはきっと、違うゲーム』と期待して買ってしまったファンとしては、またしてもスクエニに裏切られる結果となった。 ☆インター版を作るのは良いが、もう少し冷静になって、もう少し丁寧にゲームを作ってほしいと思う。あの内容で『楽しめ』といわれても、プレイヤーは困ってしまう。バグが無いゲームも確かに『良いゲーム』かもしれないが、ただ『バグが無いだけ』のゲームでもつまらない味気ないゲームであることを、スクエニには解ってもらいたいところである。 ☆本来のゲームとは、『やっていて面白い』と思えるところにあるのであり、『商業的に成功』したゲームでもやはり『つまらないものはつまらない』のである。ゲーム作り職人としての気骨あるつくりを今後ともスクエニに対して求めていきたい。 |
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良 い 所 |
オリジナル版でさんざん叩かれていた箇所、例えば ●広大なマップをダラダラと走りまくるのでパシリ感を強く感じる ●全員が同じ装備品、コマンドを使うのでキャラの個性が全く無い ●強力な武器を手に入れても使い道がないから意味ナシ といったところがある程度改善されています。4倍速モードなどは本当に快適です。オリジナル版プレイ済の方は特にそう感じられたと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪い、というより残念っていうのが本音です。そう思えた箇所は、 ●ジョブを一度決めると変更不可能になるため、レアな装備品を手に入れても、誰も装備できないというオチが幾度となくある。FFVみたいに状況に応じてジョブを変更できたりすれば良かったかな。それか、FFVIにでてくる勲章(殆ど全ての装備品が装備できる)みたいなアクセサリを用意してほしかった。 ●一部のレアアイテムの入手確率が極端に低すぎる。運がいいと、僅か数時間でGETできるけど、運が悪いと数ヶ月経っても……。もう少し条件を緩くしてほしかった。全てのユーザーが一日に何時間もプレーするような暇人じゃないんだし。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まぁ、ストーリー重視派にとっては、オリ版にしろ今回の作品にしろ、恐らく不評でしょうね。原因の一つにはやはり、主人公の影の薄さです。アーシェ、バルフレア、バッシュがおいしい所持って行き過ぎです(笑)ヴァンはFFXで例えると、キマリみたいな存在です。(いや、キマリ以下かも…)又、開発段階では、あたかも大空が物語のテーマであるが如く宣伝してたけど、蓋を開けると物語の95%は陸地でのお話です。しかも、飛空挺は物語終盤で登場するけど、自分で操作できないので全然自由度がない。更には、ラストダンジョンのあっけなさです。これは実際にプレーされてみれば分かるかと思います。しかし、やりこみ派にとっては十分すぎるほどのボリュームだと思います。私は後者なので、全然飽きることなくやってますよ。 |
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良 い 所 |
FF11から一新したシステムをオフライン向けに改良したといった感じのゲーム。そういうニーズ自体はあっただろうし、PS2でそういったRPGを提供した所は評価すべきと思った。 ノーマル版で問題点だったバトルの単調さを4倍速モードでスキップし改善、他にもジョブシステムでキャラの個性がなくなる事を改善などファンの批判を聞く姿勢は高評価。 トライアルモードの追加や「弱くてニューゲーム」もやり込みのツボを心得てる。(このゲームは調整が非常に悪いせいでレベル上げ禁止プレイをしないとあまり戦術とかが必要ないのです。サッサと成長させてゴリ押ししないとプレイ時間がかかり過ぎるのも一因) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・まずバトルシステムが改善し切れていない。 攻撃と回復の応酬だけなんですが、今回のバトルは戦闘回数が多いため一戦一戦細かな戦術を立てていたらとてもじゃないですが一ヶ月でもクリアできません。そのためキャラを成長させてひたすらガンビットでオートバトルを眺めるだけになって飽きがきます。そして新しく追加された4倍速モードのせいでますますバトルに頭を使わなくなりました。 ・次にゾディアックジョブシステムがお粗末。低予算や人手不足だった裏事情があるんですが、ノーマル版の改善といった程度でシステムと呼べるほどの重厚さはありません。しいて言うと初心者がガンビットを作る時に、ジョブが指定されてるおかげで回復タイプや攻撃役の指定が迷わないくらいでしょうか。橋渡しライセンスシステムも中途半端でプレイヤーの個性と言うほどの差はでませんでした。 ・ストーリーは何度も書かれているので今更なんですが、自分はムービーを見せられるだけの展開が気になりました。過去のFFはムービーゲーと批判されながらも、ムービーを見るだけではないインタラクティブ要素を入れ、あくまでムービーはリアルタイムで表現できない物をいれる事のみに注力していたはずです。ところが本作はやたらちょっとバトルしたらムービーで解説といった安易さが目立ちます。 恐らくプログラム的な仕様なんでしょう。この作品の移動画面は前作の半分以下のポリゴンで作られているため、バストアップでの芝居や大きな演技に耐えられないせいでムービーで説明するしかないのです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
売り上げが非常に悪いせいで新品が千円で売っていたので買ったのですが、なるほどこれは売れないなと思いました。 ノーマル版が好きな人なら改善版として買いかもしれませんが、自分のようにノーマルにガッカリしてそれの改善を期待・・・な人にはお勧めできない内容です。 |
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良 い 所 |
グラフィックス&音楽 とても満足です。グラフィックに関してはほぼ最強だと思います。 キャラの表情、陰影、背景、スピード感。ムービーも多かったし、 かなり満足出来ました。あ、でも髪の毛のグラフィックはFFXの方が 自然な感じだったと思います。 音楽もやっぱりハイレベルですね。 最初の可愛い音楽とか好きです。音も透き通って聞きやすかったです。 キャラの足音とかもう聞き惚れていました。 一人一人違うので足音だけでハマりますね。 熱中度&満足感 私はノーマル版で軽く150時間はプレイしたけど、未クリアです。 でも楽しめています。 ハントカタログとか埋めるの熱中しますね。 空賊の隠れ家も凄く楽しいです。隠れ家にヴェインは出てきて ラーサーは出てこないのが気になりますが。 オリジナリティー ガンビットは今までに無いバトルの面白さが伝わります。 上手く作れば司令塔になった気分でサクサク進めれますし。 独自性はとても強いと思います。 快適さ やっぱりクランレポートには詳しく説明が載っていますが ライセンスの説明とか何処か手抜きでしたね。 まあそれでもガンビットの説明は詳細だったので いいとは思います。 ストーリー&難易度 どちらも「悪い所」で。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
相当のファンでなければノーマルをやった後にインターを するとすぐに飽きると思われます。 まずストーリーの追加要素が1,2コくらいしか無かったし、 新しいモンスター追加もありませんでした。 それとストーリーがあまり深層に入りこめません。 あとやっぱりトレジャーや特定武器の出現率が1%未満のトレジャーでしか 入手出来なくなったっていうのが非常に残念です。 それネットで知ってやりたくなくなりました。 あと、あれだけグラフィックの性能高いのだからジョブの 各グラフィックも用意して欲しかったです。 そこもとても残念でした。 あと後半の某ステージの構造が難し過ぎると思います。 暗に攻略本を買えという感じなのでステージ構造は一般の人が 軽く楽しむ範囲を超えていると思いました。 なので難易度は3です。 余談ですがフランの声がちょっと可愛すぎかな〜と・・・。 もうちょっとミステリアスな感じの声でも良かったと、 私は思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体としては中々満足出来る作品だと思いました。 流石スクウェアというか・・・。 でもストーリーは凄く残念でした。 せっかくなんだしムービー幾つか増やして欲しかったです。 私はノーマルで10回位クリア重ねているのでインターは じっくりゆっくり進めております。 決して悪いゲームでは無いと、個人的には思いました。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティーは、こと戦闘に関しては抜群。ここまで視覚的に リアルなシステムというのも珍しい。 ・グラフックスは美麗。書き込みの多さには圧倒される。 光の当たり具合などがリアル。また、遺跡好きには堪らないだろう。 ・音楽はいまいち。 ・快適さは4倍速付きで、かなり配慮されている。 不便さについては敢えて残したと思われる。 ・ストーリー自体は悪くないが見せ方がもうひとつ。 戦闘システム・ジョブシステムによる熱中度はかなり高い。 今回の「変化」は個人的には大歓迎。FFがRPGに近くなった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・音楽。かつての透明感が無くなり、クラシックっぽくなった。 悪く言えば俗っぽいRPG的なBGMが多くなってしまった。プレイ中に落ち着かない。 ・ストーリーは悪くないが、主人公は兄の方が自然だったのではないかと思った。 また、パーティ内の描写が後半少ないこともやや不満。 サブイベントに声が無い、選択肢がほぼ無いのもつまらない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
傑作。 戦闘システムについては本当に面白かった。上記と矛盾するかもしれないが、不自然な余興や感傷・感動を極力廃しつつ、やんわりと人の在り方を提示するストーリーもこれで良かったと思う。つまり人物は個性的で魅力的だが、感情移入は必要ないということ。良い意味で映画的な作品だと思う。 ムービーブラウザが無いのが勿体無いな。 |
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良 い 所 |
・アイテムの名前が辞書引いても出なくて面白い(ティペットとかブルカノ式とか) ・4倍速モード ・こう選ぶと一番強い組み合わせのジョブってのがない ・極めていくとキリのない奥深さ | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・音楽が印象に残らない ・召喚獣が単なるライセンスボードの穴埋め ・ライセンスボードはマスを全部埋める作業で誰がやっても同じ ・広大すぎるマップ ・スイッチのオンオフで進む仕掛けが多くて単調なダンジョン | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
新品が某○○バシで2980円でお買い得だった。 無印にはなかった4倍速モードは素晴らしい! |
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良 い 所 |
戦闘はFFシリーズで一番おもしろい。 シームレス+ガンビット+4倍速で他のゲームでサクサクゲームが進む。 イベントを飛ばしても地図を開けば次の目的や目的地がわかるので迷う事はない。 サブイベント、サブダンジョン、レアアイテム、レアモンスターが多く寄り道も楽しい。 油断していたりガンビットの組み合わせを失敗したらすぐ全滅するゲームバランス。 FF10でFFもただの映像ゲーに成り下がったと思ったが今回はかなりゲーム性重視で好感が持てた。 FF7,8、10みたいなキャラ偏重物語ではないので嫌悪感を感じなかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
透明武器の入手が厳しすぎ。 結局トランゴタワー以外お目にかかれなかった。 ミストナックは微妙。テンポ悪いし威力も微妙。 無印のライセンスボードも選べるようにして欲しかった。 あれはあれで好きだったんで。ガンビット構成の自由度も高かったし。 贅沢を言えばキングダムハーツみたいにFF12RWもPS2用にセットで入れてほしかった。 おまけDVDは本当におまけって感じだったので。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PS2最後の?FFだけあって完成度は高い。 無印で批判された無個性、テンポの悪さ、召喚の無意味さもかなり改善されていると思った。 追加されたアルファベット武器が強い順に並べるとFINALFANTASYと繋がっているのも製作者のFFへの思い入れを感じる。 物語は正直微妙なのでその点でも後日談のFF12RWをKHみたいに入れてもらえれば良かったのになぁ、と思わないこともない。 まあいろいろ書いたけど戦闘好き、やりこみ好きな方にはお勧め、物語重視、従来型FF好きな方には不向きなゲームって感じです。 |
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良 い 所 |
5点の理由… グラフィック… PS2のゲームの中では間違いなく1番美麗だと思います。特に、背景のグラフィックの細かさに感動しました。よく、ムービーゲーと揶揄(?)されることがありますが、言い換えればそれだけグラフィックが完成されているのだと思いました。 音楽… 文句の付け所がないように思いました。いずれも世界観にあった音楽で、時に壮大で、時に優雅で、確かに他のFFシリーズの音楽とは一線を画すものがありますが、どれも聴きごたえのあるものでした。 熱中度… 始めから終りまで、まったくだれることなくプレイできましたので、この点数です。 満足感… それだけ楽しめたということですね。なによりも、FF12の世界観にハマりました。 4点以下の項目… オリジナリティー…今回、従来のFFシリーズから一番変わったのが戦闘システムなのですが、私も始めはあまりの変わりように戸惑ったものの、次第に慣れていき、自分で歩きながら攻撃することの楽しさ、リアルタイムでの戦闘に面白みを感じていきました。ただ、あまり魔法が必要でなかったり、ガンビットというシステムが便利すぎるゆえ、自分での操作が面倒に感じたり、やや粗が見えたのが残念でした。 快適さ… 本来なら2点〜3点のところなのですが、4倍速モードが見事に気だるさを払拭しているように思いました。4倍速モードは、始めは目まぐるし過ぎて気持ち悪くなっていたのですが、やはりここも慣れですね。一度慣れてしまうともう元には戻れませんね。 ストーリー… 前半のストーリーの出来はかなり良かったと思います。次から次とテンポよく進み、まったく息をつかせない展開でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
後半のストーリー… まあ…FF12の評判の悪い理由の一つですよね。突拍子もない展開、強引に進むストーリー、プレイヤー置いてけぼり…。ちとこれは酷い。マジ責任者出て来い! 不親切なプラクティス… 誰でもわかるような基本操作のみやたらと丁寧なのに、本来重要視されるべきであるライセンスやミストナックの説明があまりにもおざなりです。 攻撃魔法の出番があまりない… ほとんど攻撃でごり押しで来てしまうため、ボス戦は戦略が必要ですが、雑魚戦に関してはまったくそれが必要ない。かといって、この戦闘システムでは雑魚戦の戦略はただめんどいだけ。難しいところですね。 不必要なボスの絶対防御… 数分間、ボスに全くダメージが与えられない…。こんなの、必要あるんでしょうか? ジョブのライセンスが簡単に埋まる… 現状、とりあえずストーリーを終わらせたといったところですが、もうほとんどライセンスが埋まった状態です。今後のやりこみを考えると、ちょっと物足りないような気がします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
オリジナル版は未プレイです。 多方面でいろいろ言われるゲームですが、巷の評判ほど悪いゲームではありませんでした。むしろハマりまくりでした。 一番残念なのはストーリーですが、前半は★5つ、後半は★1つということで、3点としました。 一言でいえば、惜しいゲームです。本当に惜しい。 今の流通価格を考えれば、間違いなく値段以上の価値はあると思います。 まだ1週目をクリアーしただけなので、まだまだたくさんやりこみ要素があります。これからも楽しみたいと思います。 |
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良 い 所 |
※ノーマル版は未プレイです。 ・あくまで「技術的な意味」でのCGのクオリティの高さ。 ・それなりの広がりと地域差を感じる世界観。 ・ガンビットと4倍速モードによる戦闘時間の短縮。 ・色々な隠し要素(ボス、武具、イベントなど)の数々。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
非常に多いので以下箇条書きで。 ・転職出来ないのにジョブのバランスが悪い。特に「もののふ」は刀が両手装備のくせに攻撃力はナイトより低い。さらに基本的に魔法使い系の防具しか装備出来ないので、前面で戦うキャラなのに防御力も頼り無い。おまけに魔法も使えないという弱ジョブ。差別化の意味でも「防御力は低いが捨て身ゆえに攻撃力はズバ抜けている」というジョブにしなくては存在価値が無いのでは? ・同じく「弓使い」や「機工士」も攻撃力が低いくせに、たいした魔法や技も使えず付加価値が低い。銃の「防御力無視」も基本的な攻撃力自体が低いので実感が無い(銃が効かない敵もいるし)。これらのジョブも差別化のために「攻撃力は低いが、乱射する事で広範囲に敵にダメージを与えられる」という技を持たすべきだった。 ・無意味なライセンス習得。ライセンス自体はとっくに習得しているのに、それに対応する武器、防具、アクセサリーなどの入手時期が遅い(もしくは非常に困難)。ボード上で今後どんな武具や魔法が入手できるかがすべて最初に分かってしまうのも興醒めするし、装備品が限定されているのでプレイヤーの自由度が無い。離れ島のライセンスも習得に苦労する割りに使えるものが少ない。さらに強い武器を入手しても、それを装備出来るジョブがいなければ無意味。 ・無意味なリアルタイム戦闘。キャラを自由に動かせるのに、どこに位置させて、どう動いても攻防に意味が生じない。たとえば後ろから攻撃したらダメージが増えるとか、攻撃されているキャラの前面に出て防御してやるとか、色々と出来たはず。グラフィックがリアルなだけに余計にそうした不自然さが目立つ。 ・陰湿な特殊攻撃の数々。ザコもそうだが、ボスクラスの敵はほぼすべてが陰湿な特殊攻撃を仕掛けてくる。しかも混乱、沈黙、くらやみ、猛毒、ドンアク、ウィルスなど、バッドステータスが複数重なる場合が多い。あらかじめどんな特殊攻撃をしてくるかを知った上でアクセサリーで対処しておかないと最初のターンで致命的な事になる場合も少なくない。おかげで戦闘中は攻撃よりも回復ばっかりやらされてストレスが溜まる。こんなに複数の特殊攻撃をやらせたいなら、せめてアクセサリーは二種類装備させて欲しかった。さらにボスやステージによっては「完全防御」や「完全魔バリア」、「たたかう封印」、「HP減少」など、一方的で理不尽な状況を強制され、その都度イライラさせられる。製作サイドが「戦闘の難しさ」の意味を完全に履き違えているのが分かる。なんで金と時間を使ってこんなにストレスを溜めなきゃならんのかと思わされる。 ・無意味な召喚獣。呼び出した者との二人でしか戦闘が出来ないのでわざわざカートリッジを使って召喚しても、戦力アップに繋がらない。むしろ戦力ダウン。三人+召喚獣という形にすべきだった。 ・やたら数が多いだけで無意味なガンビットの数々。通常戦闘で使うものは「たたかう」を除けば、HP何十%以下回復、ステータス異常回復、弱点に対する魔法攻撃くらい。ザコ戦はその程度の設定で十分だし、ボス戦など慎重にやりたい時は手動の方が確実。他はほとんど使わない。 ・モブやレアモン、交易品の出現条件が難しい。特に隠しボスや最強クラスの武具の出し方などは、自力での発見はまず無理。明らかに攻略本を買わせようとする露骨なやり方に辟易させられる。 ・モブハントの報酬がショボい。クランショップもわざわざハンターランクを上げてもたいしたものが売られない。何のために苦労してモブ狩りをしているかさっぱり分からない。 ・移動が面倒臭すぎる。街中で一度行った場所ならマップ上でクリックすれば移動できるようにして欲しい。それがやり過ぎなら、せめてセーブクリスタルをすべてゲートクリスタルにして欲しい。 ・印象に残らない音楽。壮大な雰囲気を出したかったのだろうが、中途半端な映画のマネ事になっているだけ。戦闘シーンの音楽も無いから盛り上がりに欠け、全体的にもメリハリが無い。 ・印象に残らないストーリー。散々既出だが、主人公が空気というのは、あえて「歴史の変わり目を客観的に見る存在」という理由づけで納得するとしても、肝心のストーリー自体が陳腐でつまらないからどうしようもない。他のキャラの描写もほぼ皆無。仲間になる過程で彼らの背景を描いてくれていればストーリーにも深みが増したのに残念。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・果たしてこのゲームは「ファイナルファンタジー」なのだろうか?確かに大作ではあると思うし、何となくプレイは出来てしまう。だが、もはやファミコン時代に胸躍らせてプレイしたFFの面影は何処にも見られない。グラフィックは単に「綺麗」というだけで、魅力がある画とは言えないし、ポリゴン全盛のご時勢にあって、ますますグラフィック面での差別化が難しくなってきた。要するにキャラが没個性的。中途半端にリアルだから、返って現実との齟齬が目立つのも難点(キャラの表情の乏しさ、リアルなだけで干渉出来ない街の不自然さなど)。 ・一応「良い所」に書いたが、RPGとして見ると、ガンビットによるオート戦闘やら4倍速モードの採用などは本末転倒。そうしなければゲームとして快適ではない地点で、本質からズレていると言わざるを得ない。 ・クリアしてから何ひとつ思い出に残るものが無く、ただ鈍い疲労感が残っただけだった。もう一度RPGの楽しさやゲームの本質というものを良く考えてもらいたい。 |
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良 い 所 |
グラフィックはとても綺麗でした。ムービーもPS2の中ではいい方ではないでしょか。 バルフレアはかっこいい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
「良い所」で述べたグラフィック以外はすべて・・・といっても過言ではないですねw 転職できないジョブ 魔法を覚えるのが苦労する ドレジャーが画面を切り替えればまた出てくる 思い入れが出来ないキャラクター(主人公ダレ?誰と誰が恋愛?) 戦闘方法 ・・・・etc と上げたらキリがありません。 私はRPGをプレイする時は、とにかく最強(レベル99、転職しまくりなど) を目指すんですが、ジョブシステムによってそれも出来ず・・・ システムはFF11は未プレイですが、次回作以降がこれを出すなら正直そのシリーズも 買いたくないですね。それほどこの戦闘・魔法・技・ジョブ・のシステムは駄目でした。 許せるのは「おたから」位でしょうか・・・・ また、キャラの個性の無さにも閉口します。 なんなんでしょうか・・・この主人公はw。存在感が無さ過ぎます。 その他のキャラも、例えばフランは何で里を出たんだとか、 バルフレアは何故空賊になったか、パンネロは何がしたいの? などなどキリがないっす | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
FF11は未プレイですが、その他のシリーズはほとんどやってます(DS盤などを除く) FF好きな私でもこれは苦痛でした。評価サイトではインターナショナルではないバージョンの方が酷評なので、正直これ以上に評価の悪いものをやらなかっただけほっとしてます。 FFが好きな人にも正直お勧めが出来ないので、本当にやるソフトが無くならない限りは 他のソフトをやったほうがいいですね。 |
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良 い 所 |
オリジナル版をすでにプレイ済みですが、それでもグラフィックは魅せられました。 段差の表現や歩く地形で足音の効果音が変わるのも上手くグラフィックを引き立てていました。 ジョブシステムのおかげで取得できるライセンスが制限されキャラに性能差が付いたので、オリジナル版では個性がなく単調だった育成部分が大幅に向上し、戦闘の戦略性も増した。 4倍速機能で移動が快適になった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
インターナショナル版なので仕方ないのかもしれないですが、国内で発売するのなら声を日本語に変更できるなどの措置はして欲しかったです。 オリジナル版でも感じましたが、せっかくマップを自由に動けるのに敵の攻撃をよけたりなど出来ないのは残念でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ジョブシステム等のおかげでオリジナル版で不満だった点が改善されているので、オリジナル版より圧倒的に良い出来です。 最初からこのクオリティーで出してくれていたら・・・ 相変わらず人を選ぶゲームですが、これからやっててみようと思う人にはオリジナル版ではなくこちらをお勧めします。 |
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良 い 所 |
4倍速が快適。 移動だけでなく戦闘の動きもすごく早い。 強い敵に遭遇したらあっという間に全滅してしまうので気が抜けなかった。 サブイベントの充実ぶりや戦闘バランスが改善されていて遊びやすくなっていた。 特に4桁以上のダメージが出るようになったのはありがたい。 グラフィックの綺麗さ。 特にビュエルバの景色が好き。 ジョブによって無個性が改善された。 力の低いキャラでもナイトやウーランになればちゃんと力がカンスト99まで成長するので好きなキャラで好きな役目ができる。 見た目は変化ないけど武器や盾によって動きや構えが違うのであまり気にならなかった。 新しいガンビットが追加されて複雑な行動も取れるようになった。 本編には関係ないけどおまけの20周年記念DVDも興味深いインタビューが収録されていた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ジョブによって装備できないアイテムが出てくる。 何か救世処置がほしかった。 トライアルのデータも本編でも使えたりしたかった。 最終的にゲストキャラなしのパーティーになるのが寂しい。 3人より4人パーティーの方がすきなので誰でもいいので入ってほしかった。 強くてニューゲームも引継ぎが中途半端なのも不満だった。 チョコボが役に立たない。 シナリオ上必要になったとき以外まったく使えなかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最初からこの内容で発売していたら…ということで敢えて満足点減らしました。 それでもシステム面では歴代シリーズの中でも完成度が高いFF。 スクエニは複数の製作チームがあるらしいけどまた今回の製作チームに新作手がけてほしい。 今回のシステムの延長線上にはきっと素晴らしいFFが待っていると思う。 |
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良 い 所 |
【無印版クリア済み】 ●ムービーは映画並みの域に PS2ではトップレベルの美麗グラフィックスに、重厚で壮大な印象を与えるBGMと 素晴らしいエンディング曲。加えてInt版ではボイスが英語になったため、 ムービーは映画並みのクオリティと言っても過言ではない ●強化ライセンスが増えたジョブシステム Int版で追加されたジョブシステムは、各ジョブの特徴的な能力強化ライセンスが 増えたので、キャラそれぞれに異なる能力を特化させることができるようになった。 ただしデメリットもあり、その点は「悪い所」欄に記載 ●無印版の難易度が緩和されている 無印版に比べかなりゲームバランスが親切に改善されている印象を受けた。無印版では 中盤あたりから、『雑魚でも苦戦して逃げ回ることも→お宝の数が稼げなくて金銭的に 苦しい→新しいショップですぐに強い装備が揃えられない→しばらく弱いまま→ 』 というジレンマに陥ったが、Int版では金銭的に苦しい時がほとんど無かった。 ●ハイスピードモードの追加 無印版ではあまりに広大なフィールドのため、移動にかなりの時間を費やされたが、 ハイスピード(4倍速)モード追加で快適度がかなりUP! [L1]ボタンでいつでも 通常モードと切り替えることができるので非常に便利 ●ゲストや召喚獣が操作可能に 無印版ではゲストや召喚獣は決められたパターンでの行動しかしなく、勝手に攻撃を 仕掛けることも多かったが、行動選択できるようになり扱いやすくなった。 特に召喚獣の必殺技が任意のタイミングで撃てるのは嬉しい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●自由度を下げたジョブシステム ▼各ジョブにいくつかある飛び地ライセンス。特定(表示なし)の召喚獣を倒し、 召還を取得したキャラだけが経由して取得できる。これかなりの制限だと思う ▼一度ジョブを決定したらジョブチェンジができない。事前にキャラの成長特徴や ジョブの特徴をしっかり情報収集しないと、後悔することに(自分がそうだった) ▼攻撃魔法(時空系を含む)のライセンスがあるジョブが少ない。あっても初期位置 から遠いジョブもある。結局パーティバランスを重視したジョブ選択をしないと、 終盤まで物理攻撃しかできないパーティになる可能性も。これでは戦闘の面白さが 半減だし、難易度にも関わってくる ●改善されなかった無印版の悪い点 ▼群れている雑魚でも一度に複数の状態異常をおこす技を仕掛けてくるのが居るのに、 1つしかアクセサリが装備できない。入手が超困難な「リボン」を入手できる人を 基準にしないで欲しかった ▼相変わらずトレジャーは出現自体がランダム。かなり接近しないとフィールドサイン が出ない上にこれは…。固定にして欲しかった ▼目の前に突如湧き出る雑魚は、最初から補助魔法が掛かっている場合が多い。 ディスペルで解除したら、かけたキャラに集中攻撃。瀕死になったら物理防御力と 回避率がかなり上がる。相変わらずウザイ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
上記の「悪い所」は、あくまで無印版を散々やり込んだ身の感想であって、必ずしも 他の方に当てはまるとは限りません。それに総合的にはやはり傑作と言っていい 作品で自分は満足しました。 FF12を未プレイの方は無印版よりもこのInt版をお薦めします。無印版はいかにもヘビー ユーザー向けのゲームバランスだったが、Int版はかなり親切なバランスに改善され、 追加要素もかなり便利ですので。無印版を途中で投げ出した人もこのInt版なら エンディングまで迎えられると思います。 ただ一つ注意させてください。『ジョブ選択は慎重に!』。 自分のように一旦レイスウォール王墓まで進んだ後で、後悔して主人公が最初のジョブ 選択する場面からやり直した…orz なんてことがないように(笑 |
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良 い 所 |
・4倍速…快適です。特にレベル上げのときに。 ・画像がきれい ・ワイド画面(16:9)対応…うちのテレビがハイビジョン液晶で引き伸ばされることもないし、画像がきれいなので他のソフトよりも荒さが目立たない。 ・戦闘がまあまあよい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・主人公の存在意義がわからない ・戦闘をあのような形式にするならばいっそのことアクションRPGの形式にしたほうがよかった。敵とのかなり距離があっても攻撃が当たるって… ・ジョブの変更は1回でいいからできるようにしたほうがいい。あっという間にLPたまるし、いろいろなジョブを経験できないのは如何なものかと… | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作はクリアまでに100時間かかるらしいですが、今作はもっと早くできると思います。某電気店で1980円で売っていて買ったのですが、値崩れしている割には面白いです。でも好き嫌いあると思うので安いときを見計らって買ったほうがいいかもしれません。まだクリアしていませんが、それなりに楽しんでいます。 |
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良 い 所 |
通常版はレビューしていませんが、ほとんど通常版と同じです。 他の人の所と同じことを言うと思うので割愛します。 でも相変わらず(全く変わらず?)音楽はすばらしいですね(特にボス戦や東ダルマスカ砂漠・ギーザ草原などが)。 聴きたい為に何度かその地に行ったことか…… ・アイテムなど ジョブシステムの登場に伴って、追加アイテムが多いですね。 こんな救済処置があって嬉しかったです。 あと通常版では入手困難だった武器防具が手に入りやすくなったこと。 あの時諦めていたものが…… と思いました。 ・魔法 ケアルが全体にかけられるようになったこと。 白魔のいないパーティでは助かりました。 ・トライアル 全てのモブやボスを倒して「やることがない」が無くなりそうです…… | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ガンビット もう少し追加して欲しかったです。 ・ストーリー 通常版やっているので、あまり期待していませんでした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良いところでも悪いところでもなかった点 ・ボスやモブの強さ 「HPが下がり、攻撃力が上がる」という発売前情報を知っていましたが、 意外に苦戦させられました(D〜Cランクのモブでも)。 ・ジョブチェンジ 皆さんは「ジョブチェンジが出来ないのが良くなかった」と言っていますが、私の場合はそれほど気にしていませんでした。 見る感じどのジョブでも使える使えないは無いと思うので、こういうパーティでどういう戦略を立てられるかと考えられるのではないかと思いました。 ・4倍速 これで通常版には戻れなくなりそうです…… ・全体的に 通常版やった後にこれをやりましたが、十分満足できました。 でもこういろいろとあると通常版に戻れなくなりそうだ…… |
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良 い 所 |
魅力的な世界観。 イヴァリースを舞台にしたタイトルは初プレイですが、スターウォーズ的な近未来ファンタジーな雰囲気がゲームに浸る上でこの上ない仕事をしていると感じます。 街があたかもリアルな世界のように大勢の人で溢れているのもグッド。 従来のRPGとは全く違う戦闘システム。 フィールド上でそのまま始まるバトルに味方の行動パターンを自分で決めるガンビット 、快適すぎて他のRPGがかったるくならないか心配なくらいです。 ちゃんと組めばボス戦でも手放しでクリア可能だったり(笑) 各ジョブのバランスが絶妙。 沢山種類があって個性にとんだジョブが揃っているのにそれぞれにハッキリ優劣がつけられないというのは凄い。 かといって組み合わせを考えずに適当に決めると痛い目を見ます。 それだけに決定するまで中々プレイできないという嬉しい悩みも抱える事になります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
シナリオ。 これは散々言われていますが、自分も正直深みもへったくれもない単純なストーリーだと感じました。 盛り上がりに欠ける上に登場人物の見せ場も少ない。 ラストも、え?これでいいの?こいつ倒しちゃっていいの?って感じでした。 ラスボスにはもっと深いキャラクターを期待していただけに… 異様に難易度が低い事。 恐らくジョブ決定でミスをしてしまった人への救済の意味でこんな事になったんでしょうが、普通にバランスのとれたPTだとストーリー上で戦う事になるボスには手ごたえを感じない程です。 半分オートみたいな戦闘に長いダンジョン、さらにつまらないシナリオのせいで眠くなる事がしばしば。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
※インターナショナル版初プレイ あまり期待していなかった為か単に自分に合っていたのか、非常に楽しめました。 ただ折角ゲームとして進化しているのに、シナリオが足引っ張ってる感は残念です。 多くのユーザーがFFにドラマを期待するわけですから、前作が酷評されるのもわかる気がします。 |
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良 い 所 |
・まずはグラフィック。まぁ毎回そうですがこの点だけはずば抜けて他社のメーカーの追随を許さない。中でも今回はスクエアの代表RPGの「ファイナルファンタジー」シリーズだし、ムービー製作に抜かりはない。映画並み。よって5点。 ・ガンビットシステムをしっかり理解し、思い通りに仲間を動かせるようになれたら楽しくなる。CPUのAIをそのまま自分が作るのと同じだから理系の人なんかは意外にハマったりするシステムなのかもしれない。 ・インターナショナルで追加されたジョブシステムが楽しい。誰を何のジョブにしようかとか決めるまでとても時間かかるくらい考えた。 ・武器、盾にはそれぞれちゃんとグラフィックが用意されててそれを見るのが楽しみでかなり細かく武器屋に通った。 ・敵から出る「おたから」を店に一定の個数を売ることによって交易品が出るのがよかった。これも武器屋に細かく通った理由の一つだった。 ・広いフィールドが多いので冒険してるって気分にちゃんとなれた。こんなRPGは久々かもしれない。フィールドのグラフィックももちろん綺麗だからちょっとした観光気分を味わえる。 ・モブ退治、クエストが結構多くやりがいがある。本編を無視してそっちに熱中してた。 ・4倍速モードは快適。バグが出たりフリーズすることもなかった。 ・戦闘はシームレスなので戦闘が快適だった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・結局レベルに依存してしまうRPGなのが残念。何か多少アクション要素みたいのが欲しい。ガードにしても連続攻撃の発動にも回避にも。ここら辺は完全に確率なので。 ・ジョブシステムはとても良いシステムだがそれ故に不満点が多い。 1、一度決めてしまうとそれ以降変更は一切できない。せめてクラスチェンジ機能、またはレベルが上がると上位職に転職できるみたいのが欲しかった。そういうことがないせいか、私はみんなのジョブを一通り決めた後に一気に飽きが来てしまった。 2、ジョブによる見た目の変化は一切無し。変わるのは武器と盾のみでなんか味気なかった。これがあるないでは格段の違いがあったのに勿体無いと思った。 3、どのキャラが何のジョブにするかはプレイヤーの自由。しかし、キャラそれぞれには初期パラメータがそれぞれ違うため自然と力のあるキャラは前衛になり、魔力が高いキャラは後衛にせざるを得ない。攻撃のモーションもキャラごとに違うのはいいが、剣の振りに速さの差があるので例えば刀モーションの遅いパンネロなんかをもののふにするのはものすごく気が引けた。 ・ストーリーが今までとは違く、難しくなったせいで正直ゲームで使えるような話じゃないんじゃないかと思った。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とてもおしい作品です。 もう少しジョブシステムに力を注いで欲しかった。それに伴って育成の自由度も上げて欲しい。 どこか長けてる部分に欠いてる作品だと思います。FFにしては万人受けは確かに難しいです。でもFF好きでのんびりとRPGしたいって人にはお薦めできるかもしれません。 |
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良 い 所 |
私がオウガシリーズのファンで、松野氏の作品というところで目をつけていたが、素12の評判が悪かった為、インターナショナル版を待っていました。 ■前半のストーリー 「イヴァリース」という歴史の中のサーガ。 恐らく「よくわからない」「未解決で終わるものがある」等の意見があるのは、サーガだと理解していないからだと思います。 FFT、FFTA、FFTA2、FF12RW、ベイグラントストーリーと繋がっている世界観は、奥が深すぎてついつい歴史を調べてしまうほど。 軽くこなしているだけの人はもったいなすぎます。 ■4倍速システム IN版の一番の利点です。ザコ敵や移動もサクサクと進む。 これがなければ爽快感は半減、これがあるから快適さは5です。 ■ガンビットシステム 独自性は高い。設定するとほぼオート戦闘となるが、数多くの敵と戦って「おたから」を収集するゲームなので、私は気に入りました。 ■音声が英語 この物語は日本語より英語のほうが良かったと思います… なんというか、英語のほうが壮大な映画感がでるので。 ■グラフィック これはスクウェアとして、いわずもがな。 ジョブによって姿が変わらないという点はあるが、武器防具は全てにグラが用意されている。 ■ジョブシステム これによってキャラに個性が出せるようになった。 私はナイト、黒、白、時、機工、もののふでプレイ。 ■やりこみ要素 モブ狩りややりこみダンジョンによって、レベル99でもまだ目標が持てるようになっている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■後半のストーリー 間違いなく、松野氏の降板が痛い。 壮大に広がる世界観を、どう収めるのか?と期待していたら…頭だけ倒すという、よくある展開。じゃあ最初からやれよ、と。 正直、リアルでダークな世界観を持っている松野氏の作品の収集ではないな〜と感じました。 開発に遅れが出ても、責任者を解任せずもっと煮詰めるべきだった。 ■主人公 もはや語らずですが、序章以降はヴァンは空気。 私はアーシェが主人公であると認識しています。 バッシュは頼れる部下、バルフレアとフランは謎(関わる理由も後に判明)を持った援助者として、グイグイと物語に引き込まれていく。 ヴァンとパンネロは…歴史の変革を見届ける一般人…ということで。 それを理解した上でプレイしないと、到底「主人公」とは思えません。 ■新魔法 松野っぷりが発揮しているのはいいが、あくまでFFなのだからFF基準の魔法にして欲しかった。 ■召喚 FFTと同じ「ゾディアック」という、12体の聖魔が召喚獣として登場したのは良かった。 知らなければ「ラムウどこぉ?」となるでしょうが、私はFFTを知っていたので問題はありませんでした。 ただ、正直使いません。 召喚するぐらいならミストナック(必殺技)を使いますよね。誰でも。 ■戦闘機のムービー これは個人的な事ですが…剣と魔法の世界に、飛空挺だけならまだしも戦闘機のドンパチはいらんだろう… スターウォーズと言われても仕方ない。 ちなみにジャッジマスターもベイダーと言われているが、あれはFFTAの頃からデザインは変わっていません。 ジャッジという概念もそのまま。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
私はかなり楽しめました。 様々な方がおっしゃっている通り、「FF」としてプレイしなければかなりの傑作です。 従来のFFや、10のような人物の物語中心を期待している人はガッカリでしょう。 逆に、歴史的な事変を追うという展開が好きな方はハマると思います。 しかし松野氏がもう居ないので、他に出るイヴァリース作品は創始者以外の構想となってしまうのが残念です。 キャラを他作品に出せばいいという、商業的展開に進んでいますね。 まとめると、FFTをプレイした方は間違いなくお勧めです。 |
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良 い 所 |
グラフィック・・・PS2なんでプレイ画面は荒いけど、丁寧に作りこんであって、場所場所の雰囲気がよく出ている。色使いも良かった。プリレンダのムービーは定評があるがやはりすばらしい。 音楽・・・サントラで先に聴いてましたが、曲としても面白いしゲームの雰囲気にも合っている。古いハリウッドのファンタジー映画風の曲調で、個人的にもツボだった。 四倍速モード、これは良かった。長めの通路などで四倍速にしたり、稼ぎ中に使ったりとかなり快適にプレーできた。 ガンビットも、「死にそうなキャラに回復をかけたら追加攻撃で戦闘不能に」というような、手動でやってたらイラっときそうな場面もさっくり応対してくれて便利だった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ジョブの選択が難しい。ネットで調べずに何となく選んだのもあるけど、最後になってもヘイストもディスペルもファイガも使えない、物理攻撃メインのパーティーになってしまった。個人的に範囲攻撃魔法が大好きなので、これは残念だった(それでもクリアできたのは、ある意味ゲーム・バランスが良かったとも言えるけど)。 他の方も書いてますが、確かにストーリーは断片的な感じがした。(これのせいで、ストーリーが破綻しているように感じられる部分もあった。) ただ、序盤から中盤までの、国家の権謀術数を描いた部分は重厚な雰囲気で、まるでシェイクスピア劇のようだった<言い過ぎかも? 主人公の「あの人」の影が薄い。 一応メインで使っていたし、シリアスな宿命を背負ったキャラたちの中でのコメディー・リリーフだったのだろうが、最後まで傍観者のイメージだった。その分、感情移入はしやすかったが・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
*無印は未プレイ 無印はネットでかなり叩かれていたので、XIIIはまた違ったシステムになるのかもしれませんが、四倍速は是非つけてほしいです(できればガンビットのようなシステムも)。大げさではなく、これがなかったら全くゲームの印象が違っていたと思います。RPGの2周目はまずやらないのですが、「強くてニューゲーム」もあるし、やってみようかと少しだけ思っています。 是非おすすめ、といいたいところですが、私もジョブ選択とミストカート関連でとまどったので、買う前もしくはプレイ前にネットの紹介サイト(公式やネタばれじゃないサイト)をチェックすることをお勧めします。全体的にしっかりと作ってあるので、そういう意味で買って後悔することはないと思いますが。 |
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良 い 所 |
発売1週間後に、5000円で売られていたので購入、12はこれが初めてです。 良いところですが、今までにない戦闘システムですね コマンドを登録しとくだけど自動でサクサク進められるので新鮮に感じました 移動、戦闘スピードも速くできるので便利でした | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリですね 吹き替えということもあったでしょうが、王家の設定にまったく興味がわかなかったです。 街の住民も関係ない人(話をしない)がいたりと多すぎて全員に話すのも面倒でした。 マップが区切られており、その度にロードが入りテンポが悪い | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリに興味がわかなかったせいで、進めていてもだるさだけが残りました。 結局クリアーもせず売りました 売値が1400円と安く、こちらもがっかり 親切な設定、いろんなイベントがあるあたりはさすがFFというところでしたが、肝心の面白さがないとね・・・ |
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良 い 所 |
●ガンビットが慣れてくると楽しかった。 ●4倍速モードが良かった。 ●キャラクターの表情が豊かで、演技力が上がっていた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
×スターウォーズのような世界観と、演出で驚きが無かった。 ×装備の見た目が武器だけしか変化なく、ジョブによる変化は無い。 ×モブ討伐は、ワンパターンでつまらなかった。 ×召喚獣を操っているとき、それ以外のメンバーがいなくなるのが意味不明。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
大作ですね。 でもインターナショナルは期待外れでした。 オンラインゲームを意識しているようなシステムと聞いていたので期待しましたが、どれも裏切られた感じです。 ジョブシステムはいいとしても、スキルパネルによっていろんな性格のジョブにできるのかと思っていました。 例えば、両手持ちの武器が得意のモンクとか、攻撃を避けるのが得意なモンクとか、攻撃を受け止めるのが得意ななモンクとか。 で、その個性に合わせてガンビットを駆使して疑似オンラインなのかと。 でも実際は、どのジョブでも、装備できる種類が増えるとか、体力力や攻撃力があがるとか、全然練られていなくてガックリしました。 ガンビットももっと細かく設定出来た方が個人的には良かったと思います。 グラフィックの見た目に変化が無いのもガックリです。 |
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良 い 所 |
無印版は未プレイのため、少し文が長いかもしれません。すみません。 ■オリジナリティー 何と言ってもガンビットでしょう。 設定は少々面倒ですが、一度設定してしまえば 手ぶらで攻撃から回復支援まで全自動です(賛否両論ですが、私はすぐに適応できました) 今回はジョブシステムも加わって、戦略の幅は相当広がったんじゃないかと。 ■グラフィック 分かってはいましたが本当に綺麗です。キャラよりも風景に目がいってしまいます。 特に雨季のギーザ草原は水面に対する雨雲の映り込みとか凄いの一言。 景色を見るために色々なフィールドを歩き回るのも楽しいです。 ムービーも数が多く、さすがにグラが売りの一つなだけのことはあるなぁと思いました。 後、全ての武器、盾に専用グラがあるのも○(頭や鎧は変更無し) ■やり込み要素の多さ かなり多いです。極めようと思ったら100時間以上は覚悟です(4倍速モード除く) 目玉であるモブ討伐も数が多く、やり応えがありました。 ストーリーと関係の無いサブイベントも多かったです(こちらは面倒なものが多いですが;) ■4倍速モード インター版の真の価値はジョブシステムではなくこちらだと思ってます。 一度やると通常モードが煩わしくなるぐらいです。 ちなみに4倍速による処理落ちはほとんどありませんでした(初期型PS2で) ■おたから(戦利品)集め やり込みに直結しますが、全ての敵は数種類のアイテムを持っており それを集めまくってSHOPで売ると、色々な交易品が入荷されるというシステムなのですが これが意外に楽しかった。交易品の数もかなりあり、そのために敵をバッサバッサ倒すのは苦ではありませんでした。 ■全てのモンスターに説明文がついている(但しレアモンスの説明はほぼ無し、画像はあり) クランレポートにハントカタログというものがあります。 これは倒した敵を自動的にカタログに追加されていく、いわゆるモンスター図鑑なのですが この際にそのモンスターのなれ初めなど詳細に渡って書かれています(モンスの画像付き) これを読んでるだけでも楽しいです。 お気に入りの音楽が流れているMAPに移動して、そこでハントカタログをじっくり読むのも一興です。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ジョブ別コスチュームが無い いくらグラフィック担当スタッフがFF13に回ってるとはいえ、これは酷いです。 ライセンスボードが変わるだけで見た目に変化がないため、あんまり嬉しくありません。 正直トライアルモード(本編に出てくる敵と100連戦)を作る時間があったなら、こっちを何とかしてほしかったです。 ■一度決めたジョブの変更ができない このため、中々ジョブを決めることができず、ネットで情報集めまくってました; ぶっちゃけ適当に選んでもクリアできるバランスではあるみたいですが。 ■音楽 曲自体は良いのですが、RPGなのに戦闘音楽が無いのはさすがに・・・ ローグギャラクシーもシームレスバトルでしたが、ちゃんと戦闘音楽に変わってましたよ? あ、ボス戦の曲はあります。(雑魚戦が無い) ■ストーリー 正直消化不良です。終盤はもう無理やり終わらせましたって感じが伝わってきます。 松野氏の途中降板はやはり相当の痛手だったようです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
やはり他のFFインターと比べると追加要素がしょぼすぎますねー。 既存の変更追加に加えて、ジョブ別専用グラ、新敵の追加、ダンジョンの追加、 ぐらいをしていれば、売上も結構変わったような気がします(現時点で10万本以下?) FF10インターや10-2インターは追加要素が多く、とてもやりがいがあったのに、残念です。 では参考までに具体的な私のプレイ時間を。 たまに4倍速、弱いモブは全討伐でクリアに53時間でした(本編のみなら40時間程度かな?) 本編のボリュームだけなら他のRPGと大差ありません。 無印未プレイで買おうか迷ってる方は、買ってみても良いんじゃないでしょうか? でも戦闘システム(基本手ぶら戦闘)がどうしても不安な方は買わないほうが良いです。 |
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良 い 所 |
無印発売から1年以上経ってるがグラフィックはやはりきれい。 人だけでなく背景なども丁寧で自然。 ジョブが追加されたことにより没個性がなくなった。 移動が楽になった(無印は苦痛すぎた) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
新要素トライアルモードはだるいだけで最後の方しかおもしろくない。 ストーリーは特に変更なし(一部無印でカットされたシーンは追加されている) 新モブ、追加ダンジョンなどはなし、召喚獣は多少改善されたが結局あまり使いどころがない。 完全商法。しかも前回やった人を飽きさせない工夫があまり感じられない上、値段は高い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
無印の斬新な戦闘が割と好きだったことと、今回のジョブシステムに期待して買ってそまった。ジョブに関しては悪くなかったがやはり一度やったゲーム、最初こそ新鮮な気持ちでプレイできるものの新しい要素もそれほど多くないため飽きが早かった。インターが初プレイだったらもっと楽しめただろう。 ※一度無印をやった人はよほど12好きでないとなんだかんだですぐ飽きてしまう気がします。今回が初の人は癖のあるゲームですがやってみてもよいかもしれません。 |
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良 い 所 |
■オリジナリティ 前作と同じですが、ガンビットは独自性が高い。 また、ジョブの登場により各キャラの役割がはっきりした事。 これがガンビットをさらに面白くしたと思う。 ■熱中度と満足度と快適性 何よりもまずはジョブの存在。 中盤で全員勇者というふざけた仕様ではなくなった。 これだけで戦闘の楽しさは倍増している。 弱くてニューゲームも○。 クリアできるの?と思うほど難しいがハマる。 また、4倍速が素晴らしい。無印の半分程度の時間でクリアできます。 どんだけ移動で時間食ってたんだよ・・・と思ってしまった。 ■音楽とグラフィック 音の質が凄い。映画並み。是非、それなりのスピーカーで聞いて欲しい。 グラフィックは下手なWiiソフトよりよっぽど綺麗。そして、見やすい。 この辺りはさすがにスクエニと言った所ではないでしょうか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ストーリー 英語に合ったストーリーだなとは思った。 無印ほど話を聞いていて嫌な感じはしなかった。 しかし、やはり全体を通して淡白で盛り上がりに欠ける。 ■ジョブチェンジができない 一度決めたらそのまま。 何度も変えたら前作と同じ全員勇者になってしまうかもしれないが、 何も分からずにイメージだけでジョブを選ばせて変更不可能ってのもちょっと・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
大不評だった無印の12。自分もマイナスのイメージしかなかった。 が、インターを買ってびっくりした。 はっきり言って別のゲーム。不満はほぼ全て解消されている。 FFの名に恥じないようなゲームになったと思う。 同社のサガシリーズや、アトラスのRPGが好きな人にお勧めなRPG。 相変わらず、人を選ぶゲームではあると思う。 ストーリーを追いたいだけの人には楽しめないかな・・・・ |
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良 い 所 |
グラフィックが5点なのは、細部にまでわたって作りこまれているからです。気づかないところまで描きこんでいるのはすばらしいですね。 音楽が5点なのは、激しくて本格的なクラシックや雰囲気がすばらしいものなど、クオリティがいいからです。 難易度が5点なのは、サブイベントが多く、一筋縄には攻略できないものばかりだからです。攻略本などは欠かせないですね。敵も強いし、あなどって先に進めば即全滅します。 戦闘システムは素晴らしい!!移動しながら画面切り替えなしに戦闘できるのは素晴らしい!!経験値もサクサク、アイテムもサクサク。 人が多い。世界を感じる。いやし系の雰囲気あるマップが数多く存在する。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
〜ストーリー〜 ストーリーが断片的過ぎて気持ちがついていきません。入り込めません。削りすぎ。ff12のせっかくのクオリティが台無し。RPGをプレーしていて、ただ傍観している気分にさせられたのは初めてです。 〜サブ攻略〜 サブイベントが多いのはいいが、発生したタスクを一覧にしていつでも確認できるようにして欲しかった。これでは広いイヴァリースに迷ってしまい、サブ攻略に非常に非常に非常に時間がかかる。覚えるために一々紙に目盛らなければならなかった。その結果、非常にめんどくさくなりました。 モブ探し〜移動に非常に時間がかかる。 アイテムコレクション〜入手しにくいアイテムが多い。はっきりいいます、コンプリートは不可能でしょう!! 〜キャラクター〜 主人公の影響力がほとんど皆無で、戦乱の歴史を主人公と一緒に傍観するゲームなのかと思いました。 アーシェが頑固過ぎます。 キャラ毎のイベントがないので、キャラに愛着がわかない。キャラ同士の会話がほとんどない、少なすぎ。 まとめ アイテムコレクションに一番時間がかかると思われるので、レアアイテムなんかは、時間かかって飽きるのが落ちなので、落とす確率、盗める確率、密猟できる確率、レアトレジャーゲットの確率をもっとあげて欲しかった。きりが無くて、ばかばかしくなるだけです。皆さん諦めましょう!! サブ攻略、アイテムコレクションのめんどくささのせいで快適さは1点です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
クオリティーは素晴らしいので、かって損は無いでしょう。クリア特典で、全ムービーを見れるようして欲しかった。早送りやスキップはもう当たり前の時代になっていくんじゃないでしょうか。セーブデータどうしで手に入れたアイテムを共有できるようにして欲しかった。 |
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良 い 所 |
■グラフィックは、無印から引き続き美しく、細部にわたり作りこまれています。 ■新ガンビットの追加で更に細かく複雑に作戦を組めるようになった。 ■ジョブシステムの採用で、キャラの役割分担と個性分けが出来るようになった。 (無印では、皆同じ性能で単調だった。) ■4倍速で移動が楽になり、フィールドの広さに投げた人でも遊べるようになった。 (無印経験者にもコレはかなり大きい) ■一部のトレジャーやモンスターのリポップの条件が緩和されている (所得条件の厳しかったアイテムやレアモンスターの出現率の上昇) ■英語の声優さんのおかげで下手糞な日本語声優が消えた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■せっかくジョブシステムがあるのにキャラの見た目は変わらないのは、残念 ■難易度が下がりすぎている、マニアクス版というよりイージータイプと思うべき ■日本語版でも遊べるように音声切り替えくらい欲しかった。 ■ガンビットのコピーペースト機能や複数登録できるようにして欲しかった。 ■シナリオの追加や強モブの追加・ダンジョンの追加が無いのは残念 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
無印でアレだけ時間を浪費したのに又買ってしまいました。 4倍速でスイスイ移動できるし戦闘もサクサク進むので意外に苦に成りませんが 無印で遊びすぎて4分の1あたりで流石に飽きたかな・・ しかし、ジョブ採用で戦闘とキャラの育成は、格段に面白くなっています。 惜しむらくは難易度ですが、コレも弱くてニューゲームなんていうモードもあります。 歯ごたえが無い人は、是非弱くてニューゲームで遊んでみてください 私のようにFF12のファンの方か まあ、特に欲しいゲームも無いしって人にはお勧めです。 |
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良 い 所 |
*オリジナリティー 賛否両論はあると思いますが、独自性だで見ればかなりのものだと思います。 ガンビットの自由度の高さや。 *グラフィック 間違いなくPS2の中ではトップクラスです。 大空や草原など開放感のある風景が多いし、 間違いなく5をつけていい出来だと思います。 *音楽 このゲームはシームレスなので長い間、同じ音楽を聞きつづけます。 だからこのぐらい控えめな曲のほうが合ってる気がします。 インパクトに残りづらいという声もありますが、 自分としては、十分満足行くレベルでした。 *満足感 無印版で十分満足していたので、それに大量の追加要素が加わった今作は大満足です。 特にFF1のようなジョブ選択システムが入ったのが個人的には嬉しいです。 自分はジョブチェンジより、FF1・4・9のような固定タイプのほうが好きなので。 *快適さ まあ、ロードや操作性など根本的な部分は「PS2のRPGとしては普通」です。 ただ細かいゲームバランス調整(雑魚のHPを下げて、変わりに他のステータスを上げた)や、 スピードを上げるモードなどにより、オリジナル版よりはるかに快適になったので+1で。 *ストーリー 良くも無く、悪くも無い感じ。 FFとしては薄めですが、RPG全体でみれば普通です。 個人的にはこのぐらいで満足。 *その他 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*シナリオが薄め。 自分としては良いのですが、FF4や6のように濃いシナリオを求めてる人には向きません。 ただ「空へのあこがれ」をメインとした雰囲気は素晴らしいので、 そう言う雰囲気が好きなら気にならないと思います。 *新作ではなくインターナショナル版なのに、値段がやや高い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的には無印のFF12も好みだったので、戦闘関係の欠点を改良した今作は、 非常に満足する無いようでした。 恐らくインターナショナル版を購入するのは「オリジナル版が楽しめて、追加要素が欲しい」って人がメインだと思いますし、 満足できる出来だと思います。 ただ売上げの不調などを見ていると、何故PS2独占にしたのかが疑問です。 折角DSに出ているRWやFFTA2にヴァン・パンネロが出ているのですから、 Wii・PS2のマルチにしたほうが宣伝効果もあったのでは?と思います。 (イヴァリースシリーズが終わってしまうのはイヤなので・・・) |
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良 い 所 |
オリジナリティー: インターナショナル…ではなくFF12そのものを見たとき、イヴァリースという世界観自体が相当にオリジナリティーが高いものと思います。また、不評の多いアクティブディメンションバトルですが、オンラインRPGをプレいした事の無い自分に取っては、あの戦闘の臨場感はかなり斬新なものでした。 グラフィック: 発売から1年半が経過したとはいえ、キャラクターの細かな装飾や背景の細かな仕草、今なお魅入られる程美麗なグラフィックだと思います。 音楽: 植松氏の音楽ではなく、崎元仁氏の音楽として割り切った時、その重厚な音楽の芸術性、そして完成度はすばらしいものがあります。 熱中度: インターナショナル版という事でゲームバランスが改善されたため、オリジナル版よりもさくさく戦闘が進む事が出来、同時にやり込みども増えたため、オリジナル版よりものめり込む事が出来ました。 満足感: オリジナル版のファンだったので、今回のインターナショナル版はかなり楽しみにしていました。また違ったFF12を楽しむ事が出来、それだけで大満足でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり一番気になるのはストーリーでしょうか。インターナショナル版とはいえ、この部分はどうする事も出来なかったようです。説明不足で唐突。前半があまりにも良く出来ている分、やはり終盤のこれは非常に残念ですね。 インターナショナル版での追加要素なのですが、トライアルやゾディアックジョブシステム、4倍速モードは賛成できるのですが、ゲストキャラクター、召還獣の操作というのは結局必要なものだったのか?もっと他の事に力を入れてもらいたかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
不評の目立つFF12ですが、当然ですが気に入らなかった方にはお薦めできません。しかし、本当に好きな人間に取っては、毛の生えたオマケでも嬉しいもの。運良く安く購入する事が出来たので、値段分は楽しむ事が出来ました。オリジナル版未プレイの方は、このインターナショナル版をお薦めします。従来のFFへの固執が無ければ、言われる程悪いゲームではないです。 |
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