グローランサーVI | ||||
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発売元 |
アトラス (公式サイト) | 中央値(?) | C:61点 | |
発売日 | 2007年6月21日 | 標準偏差(?) | 16.22 | |
価格(税込) | 7,329円 | (難易度)(?) | 2.00点 | |
ジャンル | RPG | 掲載数 | 13件 | |
CERO対象年齢 | 【B】12才以上対象 | プレイ人数 | 1人 | |
(コンテンツアイコン) | 【セクシャル】 | 動画映像 | YouTube | |
備考 | ----- | メモリーカード | 112Kバイト以上 |
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† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
3.31点 | 3.62点 | 2.85点 | 3.00点 | 2.92点 | 3.31点 | 2.31点 |
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良 い 所 |
前作5はクリア済みです。 ■キャラクター 相変わらず特殊な服装だなぁとは思いますが、うるし原さんの描くキャラは 本当に綺麗です。女性も、男性も、全く手抜きを感じません。文句無しで5点です。 ウェンディとユリィ(妖精)が特にお気に入りです(見た目、性格共に) ダンジョンガール(姉、妹)も可愛いですねぇ。 男なら、やっぱシュヴァイツァーかな!(聞いてない) ■熱中度 ストーリー内容は悪い所に書きますが、「先が気になるストーリー」なのは今回も同様です。 早く先が知りたいと言う気にさせてくれました。 ■快適さ 動作がスピーディになっており、前作とは比べ物にならないほど快適に。 特に戦闘は、ほとんど突っかかりがなく、前作のようなストレスを感じませんでした。 しかし、これは出来て当たり前のことなので、評価は普通です。 ちなみにロードは、長くもなく短くもなく、と言ったところです(ストレスは感じない) ■クリア後声優インタビュー(実写画像付き!) これは毎回やってくれて嬉しい限りです。 こういうのはキャラゲーを作る、他のメーカーさんもどんどんやってほしいですね。 ■周回プレイにおける引継ぎ要素 今回はほとんど引き継いでくれるため、2周目はサクサク進めます。 とは言え、最初から最強装備しても、ステータスが足りないので 実質装備はしませんが(本領はジェムと、覚えた魔法、スキル引継ぎ) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■ストーリー 5の続編なので、5で残された謎をどう纏めるか期待していましたが 正直ガッカリでした。何をどう書いてもネタバレになるので、詳しく言えませんが あまりに超展開+主人公達の適応能力の高さに、プレイヤーは付いていけませんって。 ただそれでも、勢いはあったし、最後まで熱中出来たので、0点にはしませんが。 ある場所に行く際に、とあるキャラが「但し制約があって〜」と言い、色々言うのですが どれも、後付け設定ばかりで萎えました(後付けが悪いとは言いませんが、ちょっと無理ありすぎ) ■使いまわし まぁ5の大陸が丸々出てくるわけですが、NPCの配置やセリフまで 5とほとんど同じってどうなのよ?と。BGMとマップ使いまわしは 6の大陸のほうは、当然ほぼ新規なので、百歩譲って許せますが。 BGM自体は結構好きですよ(5も含めて) ■ふとん犬 いやーこれは、正直全くいらないですね。 育成面倒+時間がかかりすぎる。 それに加えて、得られるものはとあるキャラの最強武具だけ。 別に最強武具なくても、店売り最強装備で問題ないですし。 ユリィ(ふとん犬好きらしい)のCGでも拝めるのであれば、頑張ったんですけど。 そして極めつけは、ふとん犬自体全く可愛くない。好きな人にはごめんなさい。 ■新要素ジェム これも面倒でした。毎回セットしなおさなくてはいけないし 正直ジェム合成しなくても、クリアには支障ありませんでした(今回は戦闘が簡単です) 但し、闘技場極める場合や、対スクリーパー用のジェムは、いりますが。 ■各種フラグ立てが鬼畜 フラグ立てが複雑すぎて、攻略見ずにやったら、半分しかエンディング見れませんでした。 ダンジョンガールイベントも、ほとんどヒントが無いため、最強ダンジョンも出せなかった。 時限イベントは周回しにくいRPGというジャンルにおいて、一番して欲しくない要素です。 ストーリーの構成上、難しい場合もあるのでしょうけど。 ■2回目以降のスタッフロールがスキップ出来ない 題名のとおりです。ED回収にこれは辛い仕様(前作もそうでした) ED曲は結構良いのですが、毎回となるとさすがに・・・(5分程度) 些細なことではあるので、減点対象にはしません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
中古でも値段が結構するのですが、買って後悔はしていません。 ですが、うるし原さんの手がけるアニメーションや、キャラ以外は かなり手を抜いて作られてるな。と言うのが第一印象でした。 プレイ時間ですが、時間表示のないゲームなので正確にはわかりませんが 多分本編クリアするだけで40時間以上はかかったでしょう。結構長いですね。 グロランシリーズの妖精が好きな人は、今作でも良く喋る(多分一番喋ってる) ので、妖精にコスプレさせて旅をしたいんじゃー!なんて人は、買っても良いかと。 5のキャラも出てきますが、出番はほとんどありません(ファニル、ゼオンシルト以外) コリン(5妖精)とユリィ(6妖精)の絡みに期待してたのになぁ(コリンも少し喋りますが) 最後に、買おうか迷っている方へ。完全にキャラゲーなため うるし原さんの絵が好きなら買い。そうじゃなければ買わない方が無難です。 また、ゲーム性を求める方にもオススメしません(基本的にイベント(会話)重視なため) 5は快適性が皆無なので、無理してプレイしなくてもいいでしょう。 6でも5の出来事を説明してくれるシーンはあります(最低限の要所だけですが) ちなみにキャラCGは、キャラ別ENDに1枚ずつ用意されてるのみで 本編中にキャラCGがたくさん用意されてるなんてことはありませんので、注意して下さい。 |
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良 い 所 |
■オリジナリティー アクションのようだけど、アクションじゃない。と言っても分かりにくいかも知れないが、有名所でFF12をイメージすれば、システムとしてはほぼソレそのまま。ただし、本作はより戦略性を重視した作りで、回り込んで逃げ道を塞いだり、オトリとして護衛対象から敵を引き離したりといったアクションが重要になる。Vの改良版ではあるが、この方向で発展してくれたのは嬉しい。 ■快適さ 「ゲームとして当然達成されるべき水準を満たした」といった程度にだが、快適になった。Vの悪夢に苦しめられて警戒している人がいれば、とりあえず大丈夫だよと言ってあげたい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■音楽 Vからの流用がほとんど。街とか、一部イベントなんかで前作と同じ曲が流れればニヤリって事もあるかもしれないが、全てそのまま使いまわしでは評価に値しない。 ■快適さ ・味方が敵を避けて追従してくれる「エスケープモード」 ・トドメを刺しても止まらない。 ・移動速度の微増&ゲート(転送装置)による移動時間の短縮。 これらは全てRPGの常識にすぎず、前作が異常だったのであって、本作の特別優れた点とは言えない。更に言えば、戦闘中の魔法や特技のエフェクトに少し変更があったものの、やっぱり長い・ダサい・ショボい。PS時代のエフェクトでももっとマシなゲームはたくさんあったが、さすがにセンスが無さすぎるのではないか。根本的な見直しが必須であると思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「良くなった」よりも「マシになった」と表現すべきか。 乱戦時の魔法・特技連発によるコマ送り現象には全く改善が見られないし、アビリティプレートやジェムにもデザインや操作性の面からのアプローチが全く足りない。複雑化・煩雑化ばかりが進んで使いやすさや面白さが置き去りになっている感は否めない。 |
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良 い 所 |
漆原絵が最大の魅力でしょうか。服装のセンスは相変わらず特殊ですが、2Dの立ち絵やムービーは綺麗ですね。 戦闘時の移動や攻撃が快適で前作からの一番の改善点だと思います。コンティニューで手軽にミッションのやり直しが出来るのもよかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
Tの頃から戦術の必要性が高いのが特徴だったのですが、白兵戦のごり押しで十分でした。アビリティーツリーによる成長システムはWのリングシステムの方が使い勝手が良く見易いと思います。 妖精を育てるのにふとん犬育成が必須なのが苦痛でした。可愛くない上に手間はかかります。 一番残念だったのはストーリーです。展開にかなり無理があり、盛り上がりにも欠けます。また敵味方どちらのキャラクターも薄っぺらで魅力が乏しく、仲間との強い絆を育んでいく過程や敵の圧倒的な存在感みたいなものは欲しかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
システムに関しては斬新さの追求も構いませんが使い易さを重視して欲しいです。操作性の向上はとても良かったと思います。シナリオはライター個人の嗜好に偏りすぎているのをどうにかして良識あるものにしてもらわないと。 Tにはプレイヤーが良いと思ってくれるもの、面白いと思ってくれるものを作ろう、といったスタッフの情熱みたいなものが強く感じられたのですが、XYと続けて自分達が作りたいものに拘りすぎているような印象を受けました。実績はあるのだから持ち直してくれることを願っています。 |
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良 い 所 |
キャラクターの立ち画やアニメはとても綺麗です。 一番良かったのは戦闘のテンポの良さでサクサク進みます。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
CGの画像が粗すぎます。 プレートやジェムといった独自のシステムを作ろうとする姿勢は良いのですが、IVまで改良を続けていったリングシステムの完成度を放棄するくらいならこんな半端な出来のものではなくもっと作り込んで欲しかったです。 ラスボスのキャラが立っていません。いつの間にか追放されていたり、主人公やストーリーとの絡みが少なく、中ボスであっても何の疑問もないくらいの存在感です。 シナリオに起伏が無く、クリアまで時間はかかりますが「主人公達が絶望的な状況に追い込まれ、そこから大逆転」なんてことは1度もありません。内容的には「え、これだけ?」といった印象でエンディングを迎えました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
キャラゲーです。恋愛メインならそれでも良いかもしれませんが、RPGなんだからシナリオをしっかり練りこんでもらいたいです。あと他の方も書いていますが、政治ネタはやめるべきだと思います。IV以降で目立つのですが、色々なブログや掲示板を見ても不評なようですし。 |
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良 い 所 |
最近の主流に即したテキスト・キャラなど、クリアするにあたり苦痛を感じた部分が少ない、ストレスの少ないゲームでした。 一般的に一番言われるであろう、ストーリーの整合性や矛盾の面を考えると、かなり頑張った出来だと思います。 また、Vに比べれば快適になったゲーム性、難易度も上がり、特にラスボス戦は最高潮の難易度に満足しました。やり方を知らずに行くと、フレア3連発など、平気で瀕死になります。 主人公だけ移動し放題だから難易度が下がると思っていた部分の改善はお見事と言えるかと。移動速度を上げたのも良かった。 無駄に能力値が上がる原因だった特殊能力レベルを限界解除というアイテムを使わないと駄目にした点、レベルが上がるよりもこの能力値のレベルによる補正(アタック9など)の方が強くなる点など、バランスはかなり改善したものと思います。 あとマセキの代わりのジェムもよかった。合成は飽きを感じさせにくくしてくれました。 また今までと違い、エンディングというか、キャラに魅力を感じました。ちゃんとエンディングを迎えることができれば、それなりに満足感を得ることが出来ます。いわゆるキャラゲー好きな人も今回ならば多少は出来るかも。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
2〜5の中では良い出来の部類には入ると思います。 それだけに、Vの続き物という面はかなりのマイナスだと感じました。 いろいろと使い回し(音楽・システム・マップ)をしている点はご愛嬌としても、ストーリーの部分はちょっと。 政治的な礼賛主義はどなたかも言ってましたがそろそろやめた方が良いかも。 無論、いろいろ他のシリーズなどと比較すると飛躍的にストーリーが良いだけに、評価が5に出来ないのは悲しい。 なんというか、やれば出来るのは過去のシリーズで知っているだけに、というところですか。 もう二ひねりくらい欲しかった。それ以上の詮索は無用とでも言わんばかりのキャラの言葉、「なぜ侵略をしているか」という部分など、TOFの時に感じた感覚です。 味方のキャラにそれなりの設定をしているのなら、各敵キャラに今度はそのアイデンティティを植えつけて欲しい。 グラフィックに関してはムービー頑張っているのと、通常画面での相殺。もうちょい3D技術はなんとかして欲しい。けど、ムービーがおろそかになるくらいなら、ムービーをもっと終盤に怒涛の如く加えて欲しいかも。ただし、4より5、5より6と良くなってますけど。ただ、もっと良く出来るはず。 あとは、せっかくコンテニュー作ったなら、もっとイベント戦闘を突発的にしても良かったのではないかと。Tのえげつない街での戦闘に比べれば戦略性がかなり落ちる。 突然味方が現れるなど、Tは一見無茶なイベント戦闘もなんとかなるものが多かったですから。 ストーリーとイベント戦闘の戦略性、この二つがこのゲームの肝である以上、開発者は相当頑張って欲しいところ。ストーリー面では中盤での山場とそこに関連しつつスルーするような伏線でのラストへの盛り上がりなどが欲しいですね。Tはつくづく名作だと感じます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
グローランサーVの補完なので、前作をやったかどうかで評価がかなり一変しそうですし、前作をやった人間とすればVと比べる評価をしてしまいがちですが、なるべくいろんなゲームとの相対的な評価で点数をつけてみました。 Vの時に、これはお金を支払って今後の開発に対する対価を払うものと思いましたが、順調に進化している感じなのは良かったです。 VII、VIIIに期待をもてますね。 今度こそPS3なのかな? グラフィックよりもストーリーや戦略性で頑張ってほしいです。 |
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良 い 所 |
・Vからの改善点 主人公の攻撃コマンド追加、メニュー階層のLR移動、 戦闘時の止め攻撃での停止廃止、トランスゲート復活など ・全体的に魅力的な仲間キャラを揃えている。CVも良好。 ・Vをプレイした人には後日談となる点。 ・主人公に過去を与え、多少なりとも存在感を与えている点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・完全にVの続編であるため、街などに新鮮さが無い。 BGMもほぼVの使いまわしで、種類も少なすぎる。 ・インターフェイスは見易いものの、フォントは大きすぎ、 メニューやプレートの配色センスが子供っぽい(安っぽい)。 ・ジェムの管理 ウィンドウが狭く見づらい。また、捨てることも出来ない。 宝石を使用しても効果がランダムであるため、なかなか 思うように強化が進まない。 ・キャラ同士の絡みがやや弱く、連帯感に欠ける ・ふとん犬に魅力が無い。声が気持ち悪いし、育成も面倒。 ・敵が弱すぎる。ジェムのおかげでVよりもヌルく感じられる。 ・シリーズを通して、キャラ固有技が無く、ほぼ皆同じ性能になる。 ・V以降として 戦闘時の効果音が貧弱。 足音も無いため、3Dでの人物の存在感が軽い。 飛び道具が見えにくい。 与ダメ・被ダメ値が分かりにくい。 マイシティが無く、休暇が休暇らしくない。というか休暇が無い。 主人公の会話選択肢が普通過ぎ・極端に少ない。 フェイトなど、サブシナリオ的な遊びがほぼ無い。 国家や政治の描写が弱く、世界の存在感・シリアスさに欠ける。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪い所も多く書きましたが、全体としては面白かったと言えます。 質はやや落ちたものの、シリーズを通して世界観・プロットの 構成力はあるので、欠点がありつつも楽しめる、と言った感じです。 ただ、同時に次作では抜本的な改善が必要であるとも思わされます。 やはりIV→Vで削除してしまった要素がマイナスに作用しており、 その部分をどういう形で表現するのかが焦点になるのかなと思います。 |
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良 い 所 |
グラフィックス:OPや各種のムービーは極めて美麗で、 キャラクターデザインも各人の凝った衣装等は見ていて感心させられ、極めて秀逸である。 あらゆるゲームの中で、他の追従を許さない程の完成度であると思う。 本来ならば5点を付けるところだが、同シリーズ「1」で既に達成されていたはずのイベント中の雰囲気を伝えるグラフィックが皆無に等しい点を考慮し−1点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
オリジナリティー:同シリーズ「5」の改良型であるが、目新しい点は皆無に等しいと同時に、いまだに煩雑な点も多く高評価は付け難い。 また、本作の新要素であるジェムシステムであるが、まずジェムの持てる最大量が少ない。 そのため要らないものはこまめに処分する必要がある。 しかしジェムの売り場は各国に散らばっており、どこかの店なら貴重でないものが全種類買えるといった万能な店が無い為に、どれが貴重なのかよく判らない。 その為ジェムの処分は容易には行えず、だが処分しなければ新しいジェムが手に入らない・・という悪循環に陥っており、とても楽しく完成されたシステムとは言えない仕上がりである。 この点はまだ、前作の単純なアクセサリーの方がはっきり判り易く良いシステムであると思う。 音楽:同シリーズ「1」では、今聞いても戦闘時の高揚感を思い出すような素晴らしい名曲揃いであった。 「2」以降は別の製作元と思われるが、思い出せないような印象の薄い曲が大半を占めてしまっている。 熱中度:基本的なシステムが「5」と変わらないために、 最初から飽きている状態のまま進行せざるを得ない。 (だからといって「5」が未プレイだと物語の背景がよくわからず熱中できないであろう) 戦闘を例に挙げると、スピーディーになったのはいいが 単純に敵味方が殴り合って物理的に強いほうが勝つという、 極めて単調な展開を見せてしまっており、 ゲームとして楽しめる代物であるとはとても言い難い。 快適さ:全体的にはゲームとしておよそ失格であったレベルの「5」を改良したとはいえ、 失格レベルが最低限遊べるレベルに上がったに過ぎない。 前作もそうであったが致命的な点として、ゲーム通貨の慢性的な不足が挙げられる。 キャラクターを成長させるにはプレートシステムと言うものが採用されているが、 簡単に言うとこのシステムを最大限活用するには、 ゲーム内で手に入る全種類の武器防具を処分せず常に携帯する必要がある。 だがそれには莫大な資金が必要である上、敵からの取得資金は多いとは言えないので 新しい武器防具が発売されるたびに、 大量の資金調達の為に延々とモンスターを狩る必要に迫られてしまう。 ストーリー:まったく起伏の感じられない展開が大半を占め、 ゲーム中盤の悪役の罪が後半全く忘れ去られている等、稚拙を言わざるを得ない。 EDも極めてあっさりしており、キャラクター達と一生懸命仲良くなったことが 報われるとは言い難い。 難易度:必要以上に煩雑なシステムであるが、単純に敵に勝つだけならば 組み合わせは特別複雑なものは要求されない。 誰でもクリアできる程の歯ごたえのない低難易度である。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
それなりに努力の跡は伺えるのだが、 名作である「1」と、それ以降の凡作ないし駄作である「2」以降では 作っている人間が全く違うと思わざるを得ない位、天と地程の差がある。 (実際そんなことは無い筈なのだが) 逆に、一生懸命作ってこの程度なのかと「1」を知る者としては悲しく思えてしまう。 もし「1」を未プレイで本作「6」を多少なりとも面白いと思った方は、 「1」をプレイすると段違いの面白さを体感できると同時に、 本作のゲームとしての完成度の低さを感じずにはいられないであろう。 |
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良 い 所 |
・Vで出てきたキャラなどがもう一度違う立場で終結したり協力したりするので続きでやることで楽しみも増える。 ・Vの主人公が今度はしゃべってくれること ・これは賛否両論かもしれませんがVの場所はVの音楽、VIの場所は新しい音楽という使い分けがまた懐かしさも出していいと思った。 ・長々と戦いが続いた割にはぐだぐだにはならずストーリーとして成り立っていた。 ・戦闘の間隔などがテンポアップしたのはいいところなんだが・・・術がもったいない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一部の術のムービーが飛ばせないせいで戦いのテンポが乱れる。(設定で完全にOFFなどにできれば最高だった) ・術は詠唱時間の割りに今回は魔力がめちゃくちゃ高い人物がいるわけでもなく使い勝手が悪かった。ラスボスなどほぼ肉弾戦のみだったし。 ・コンバートによってはゲームバランスが著しく乱れる(Vでゼオンシルトを強烈に強くしていると・・・) ・音楽が変わるのは良いことと書いたが肝心の音楽自体がちょっと影が薄い。 ・ふとん犬はちょっと時間取られすぎる・・・しかもキャラの最強装備にも関わってくるしやらないわけにもいかないし・・・。 ・ダンジョンレディの隠しダンジョンが同じフィールドに同じ敵でただの単純作業になってる。最強装備があるわけでもなし・・・。 ・闘技場がちょっと劣化してるようにも思えた。 ・どうしても1のクオリティが高すぎたためそれを超えるものを求めてしまい結果超えられていないからいい評価をしづらい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とりあえず5をやっておかないとイマイチ流れが読めないので単体としては評価しにくいものですね。ただグロラン自体自分は好きなのでそこまで悪い評価にもならないと思う。ただ、ダンジョンレディといい、そろそろマンネリ化している部分もあるかなと・・・ あと移動が不便。テレポートの復活希望! |
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良 い 所 |
このシリーズを始めて遊んだのですが、ミッションでのボスの戦闘が楽しく感じました。色々戦略を楽しめる戦闘を楽しめるゲームがこれから開発されるといいなぁーと思いました♪ジェムとプレートといった特殊能力を付加できるシステムで多様な能力を持ったキャラが作成できるのもいいですね。もしMMORPGでもこのような細かい設定ができたりしたら面白そうだなと思った。オープニング曲も良かったですね♪久々に熱中するRPGゲームでした。妖精などのキャラクターもかわいいので癒されました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
色々攻略するのに一度セーブしてしまったら後戻りできないような時間限定みたいなイベントがあってまた最初からやらなければいけない点。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体的にとても面白かったです。ストーリーも2周目やってみると、納得できる部分も多いので、時間があったらまたやってみたいと思っています。ミッションをもっと複雑化して戦略を楽しめるゲームがもっとこの世に出てきたらいいなぁーとこのゲームをやってみて思いました。 |
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良 い 所 |
快適さ:戦闘面のシームレス化による自由度の向上や主人公の常時操作可能、補助魔法の仕様改善など今までのシリーズでは煩わしかった部分が無くなってきました。特に主人公の操作は最早A・RPGに近い印象でした。 オリジナリティー:グローランサーは特徴的なキャラクターデザイン、さまざまな条件化の下で戦う戦闘システムなど独特の雰囲気を持つシリーズですが、今作ではスピーディな操作性に加えて戦闘のアクション要素も加わったためわたしとしてはかなりのオリジナリティーを感じました。 キャラクターも好みの部類でしたし、音楽も雰囲気にあったものが多かったですし、主人公の発言・行動を自分で選択できるので熱中しやすかったです。 ミッション失敗してもコンティニュー機能で再挑戦できるというのも良い処置だったと思います。難易度が高かったミッションで完全クリアを目指す際には重宝しました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・パーティーメンバーはそれなりに多いんですが全員集結できる時期&編成できる時期があまりに遅い終盤であること。 ・1周目は戦力上勝てないという(Tのころのインペリアル・ナイツのような)強敵の不在による2周目の楽しみ減少。 ・今回は過去を改竄するというストーリーですがその手段が敵・味方ともに甘くもっといい方法あるんじゃないの?とゲームをしている際思いました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作Vはレビュー内容から避けたため、今回VIを遊ぶ際には事前にVのストーリー概要と主要キャラクターを覚える程度でしたがストーリーを楽しむには問題はなかったように思われます。 今作が私にとっては初の3Dのグローランサーでしたが、おもいのほか楽しめました。ただ次回作があるなら次からはIVのころのような必殺技の導入による各キャラの戦闘面での個性化、また要所のイベントCGの導入、あと、主人公たちの行動によるシナリオ分岐などがしてほしいですね。 |
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良 い 所 |
前作をプレイされた方は、あまりの遊びやすさに驚くと思います。 そもそも今回の戦闘システムの快適さは特筆もので、RPGの中でも、トップクラスかと思います。 主人公の移動速度が速くなり、また硬直中の移動も可能。 さらに「敵の死亡で止まらない」「魔法で止まるのが減った&スキップができる」など 大幅な改善が見られ、気持ちよく遊ぶことが出来ます。 また前作は勝手に他のメンバーが敵に攻撃を仕掛けてイライラしていたのですが、 今回はそういった部分も全く気になりません。 グラフィックはキャラクターデザインや、ハイクオリティーのムービーは非常に素晴らしいと思います。 ストーリーは前作をやっていたため、驚きを感じる場所もあり、楽しむことができました。 ですが、唐突な部分や、後半に盛り上がりが足りない印象もあり、それだけでは3点を付けたと思います。 ただ魅力的なキャラクター(愉快なキャラクターもいますが)たちが、盛り上げてくれたので、4点としました。 あと、ジェムシステムが面白いです。 効果の決まった装備品でなく、色んな効果を組合せていき、 自分なりの最強ジェムを作っていくことができるので、はまります。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックはゲーム本編のCGがショボ過ぎです。 それが減点対象となり、ムービーは凄いのですが3点にしています。 また音楽も、曲自体は印象的で良い曲もあるのですが‥。 前作からの使い回しが多いため、2点としました。 それと前作を知らないと、ストーリーの評価は下がると思います。 6だけ遊ぶ方は、事前に前作のストーリーを調べていると 引っかけや伏線などが楽しめると思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なかなかの良作です。 このシリーズは全てやっていますが、今回の戦闘システムが1番遊びやすいです。 また、2周目に装備品を持ち越せるので、今は強力なジェムを作り込んでいる所です。 それとキャラクターが色んな意味で楽しめます。 あとはストーリー自体がもう少し練り込まれていれば、最高だったのですが‥ |
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良 い 所 |
システム等:戦闘のテンポはARPG並で非常に良く、快適です。 画像:ムービーのクオリティはOVAにしてもトップレベルではないかという程高いです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
システム等:前作から育成にアビリティツリーという独自のシステムを採用していますが、改善されたとはいえ相変わらず自由度が低く、終盤は無駄にポイントが余ります。またシリーズ恒例の妖精育成にはフトン犬の育成が不可欠であり、フトン犬を可愛いと思えないと面倒なだけの作業を強いられます。 画像:通常画面での3Dが荒く、PSゲーム並です。 ストーリー:全体的に盛り上がりが無く淡々とEDを迎えます。また主なシリーズファンの年齢層を考慮してか、政治的な話もよく出てくるのですが安っぽい民主主義礼賛をしたりするなどシナリオは幼稚で、ファンタジーらしさを中途半端に損なっています。 キャラクター:短絡的に暗殺、虐殺を繰り返すキャラや、無責任すぎる革命のリーダーなど人間として問題だらけのキャラが何故か絶賛されており、プレイヤーはその尻拭いを何度もさせられます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
戦闘に関しては前作と比較にならないほど改善され、ストレスを感じる人はめったにいないでしょう。ただ悪い所で書いたようにシナリオの出来が悪く、お気に入りのキャラクターでも居ない限り何週もしたいと思う人は稀でしょう。 |
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良 い 所 |
戦闘…前作で大不評だった「とどめ刺すといちいち止まる」「中・大魔法のエフェクトが飛ばせない」「敵の足速すぎ」「乱戦になると誰攻撃してるのかわからない」といった不満なところがほとんど改善されていて、とてもテンポが良くなってます。このテンポの良さは、RPGの中でもかなり上位に来てると思います。 ミッションバトルでは、気に入らない評価のときは即やり直せるコンティニュー機能は重宝しますね(今回ミッションの難度が結構上がってると思うので、尚更そう思います)。 グラ…安っぽい3Dは変わりませんが、うるし原氏のキャラは最高です(これは各人の好みによりますが。立ち絵の綺麗さ等はかなり上かと)。今回は、5みたいな仮装大会の集まり状態ではないので、いい感じかと思います。 その他…自分好みのアクセサリーが作れるジェムシステムは面白いです(少々手間がかかる操作性なのが難ですが)。1つのジェムに4つのスロットがあり、2つのジェムを装備できるので、計8つのアクセサリーが装備できるようになった…と考えて頂ければ分かりやすいかな。 見づらいアビリティツリーは健在ですが、今回はフローからプレートが外れても、プレートのLvが半分になったりしなくなったのは、良い改善だと思います。 やり込み要素も豊富で、2周目特典も、今回はアイテムや装備、プレートを全部持ち越せるので、周回プレイしたくなる気にさせてくれますね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽…1つ1つは決して悪くないのですが、5の使い回しが多いのがなんとも…。 6での新曲が少ない&5の曲聴いてる時間が長いのはちょっと…。 ストーリー…まず、完全に5の続編+外伝です。5やってないとよく分からないかもしれません(作中で多少はフォローしてくれますが)。それに加えて、かなり超展開です。超展開すぎて逆に面白いくらいです…が、決して出来の良いシナリオとは言えないので、この評価です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
個人的に5が最悪がったので、「システムは5を踏襲」「5と同じく3D」を見聞きした瞬間「もうグロラン駄目だな…」と思ったのですが、良い意味で完全に期待を裏切られました。面白いです。只今2周目ですが、まったく苦痛になりませんね。キャラも良いですし(笑 最近のRPGの中では、良作の部類に入ると思います。 |
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