グリムグリモア | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
日本一ソフトウェア (公式サイト) | 中央値(?) | C:69点 | |
発売日 |
2007年4月12日 廉価版:2008年8月7日 | 標準偏差(?) | 9.49 | |
価格(税込) | 7,140円 /初回生産版:7,140円 廉価版:2,940円 | (難易度)(?) | 2.24点 | |
ジャンル | 魔法ファンタジーRTS | 掲載数 | 21件 | |
CERO対象年齢 | 【A】全年齢対象 | プレイ人数 | 1人 | |
(コンテンツアイコン) | ----- | メモリーカード | 170Kバイト以上 | |
備考 | ||||
早期購入特典:魔道書(グリモア)風ポストカードブック /初回生産版:サウンドトラックCD同梱 スポンサード リンク: |
† 項目別評価点 † | |||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
3.43点 | 4.00点 | 3.67点 | 3.19点 | 3.38点 | 3.10点 |
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良 い 所 |
RTSというジャンルは初プレイです。 ■オリジナリティー 初RTSということで他との比較が出来ないのですが、魔法を題材としたファンタジー系のRTSというのは意外でした。あくまで自分の勝手なイメージですが、RTSと言えば戦略シュミレーションと思っていたので・・・。 ■グラフィックス・サウンド どちらも幻想的な世界観をよく表現出来ていると思います。 イベントシーンでキャラが瞬きや口パク、さらには呼吸しているかのような細かな体の動き等が表現されているのに感動しました。 グラフィックスは2007年発売のゲームとしては極めて秀逸な部類に入ると思われます。 イベントが完全フルボイスというのも当時のゲームでは珍しいです。 ■熱中度 戦闘中は常にいろんな方向から攻めてくる敵に対応したり、こちらから攻める為のユニットを編成したりと中々忙しいので時間の感覚がおかしくなります。 これはRTSならではの熱中度の高さではないかと思います。 ■快適さ チュートリアルは丁寧な作りですし、操作性も悪くはありません。 難易度もノーマルの下にさらに2段階あり、戦闘前に設定できるのでRTS初心者の人も安心してプレイできると思います。 ストーリーが日記という形で進む為、過去のイベントをいつでも見れるというのはうれしい仕様です。 それとロードは殆ど気になりませんでした。 ◇ストーリーや世界観 ストーリーは同じ5日間が繰り返されるというよくあるループ物ですが、それぞれのキャラの思惑や謎が少しづつ明らかになっていく過程はよく出来ていたと思います。 また、4竦みの関係になっている魔法も、それぞれの技術体系に基づいた理由によって得手不得手の関係性が成り立っていて、細かい設定にも拘りを感じた。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■熱中度・満足感 惜しむらくはやはりボリュームの無さに尽きる。 クリアまでは大体10〜15時間ほどで、クリア後の要素みたいのも無いので面白くなってきたと思ったらもう終わりという感じになってしまった。 一応トライアルステージというのもあるがクリアするメリットが無いのでやる気にはならなかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
◆総評・感想など 以前プレイしたソウルクレイドルと繋がりがあるという理由で購入。 実際には一人同じキャラが登場するというだけでストーリー的な繋がりは一切無かったわけですが、予想以上に楽しめたし出来の良いゲームでした。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティ RTSは幾つかプレイしたことがあるのですが、平面3Dではなく縦面2DのRTSと言うのはなかなか斬新でした。 ・グラフィック ストーリーも戦闘するユニットも絵本のような絵で、ストーリー部分では目パチ口パクだけでなく呼吸するときの胸の上下や肩や腕の微妙な揺れなどが表現されていて良いです。 またユニットも絵本の絵がそのままちょこちょこ動くのが見ていて楽しかったです。 ・音楽 OPは携帯プレイヤーに入れて聞きたくなるような曲で、戦闘中のBGMもなかなかいいです。 ・物語 ストーリー展開は何処かにありそうな同じ時間の繰り返しのお話ですが、そのなかで語られる台詞がかなり練りこまれているような感じで、先の展開が気になって続けてプレイし続けました。 ・システム ユニットの選択や、画面サイズ変更、カメラとポインタの移動、ユニットや魔方陣のコマンドなどかなり操作しやすく作られています。 RTSはPCでしかやったこと無かったのですが、ポインターでメニュー選択するよりコントローラーで各種ボタンを操作する方が断然操作しやすいと思いました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・物語 これは別に悪い所というわけではないのですが、その日の選択画面で出てくる前説もキャラクター同士の会話で見たかったです。 プレイヤーによってはこの短い前説を読まずにその日を始めて、前日との繋がりが解らなくなる人もいるのではないかと思います。 また悪い所というより要望になるのですが、毎日の最初か最後に次に何をするかの選択肢を用意してプレイヤーに試行錯誤して謎を解かせる要素がほしかったです。 (主人公はちょっと優秀すぎますw) ・システム 2Dの為ユニットが重なったときに後ろが見えないのはいいのですが、隠れたユニットを選択したときはそのユニットが透かしで見えるようにしてほしかったです。 精霊魔法 > 交霊術 > 黒魔術 > 錬金術 > 精霊魔法の4すくみなのですけど、その強弱がそれほどはっきりと出ていない点が少し不満です。 ・ステージ 後半になればすべての魔法が使え、戦略がパターン化してしまうので、できれば魔法が1つか2つだけしか使えないステージを増やしてほしかったです。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
安い中古を見つけてここのサイトの評価と、Wikiで調べてプリンセスクラウンを作った人たちのゲームと知って購入しました。 プリンセスクラウンを作った人たちのゲームと言うことで期待して購入しましたが、期待を裏切らない内容で、大変満足しています。 実のところ、ここのサイトでハリポタのパクリと書き込まれていてハリポタを面白くないと思っている私としては少し不安もあったのですけど、蓋を開けてみればなんのことはない、魔法学校と子供が主人公と言う以外はそれほど似ているとは思えません。 何より物語はパリポタと違ってとても楽しめましたしw 登場人物で特に気に入ったのが悪魔の先生です。 主人公の次に露出度が高い人物ですが、彼の台詞と声が魅力的です。 また彼の台詞や持ち物は、謎を解決するための重要なキーになっている点もポイントが高いです。 RTSにしては1ステージだいたい実時間で30分程度だし操作性も良いしで、RTSに興味はあるけど今まで手を出していなかったって人にぜひお勧めしたいゲームです。 ちなみに基本操作はゲーム中に教えてくれますが、カメラ操作や全体マップ操作など便利な機能は教えてくれないのでマニュアルを参照しましょう。 |
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良 い 所 |
やっぱりグラフィック。キャラクターが非常に丁寧に描かれています。 呼吸するように動く立ち絵には驚きました。戦闘で使う魔法陣のデザインも好きです。 演劇のような台詞回し。言い回しが分かりづらくて嫌だという人もいると思いますが、個人的には気に入っています。ゲームの雰囲気に合っているかと。 物語。プレイヤーに「次はどうなるんだろう?」と思わせ、話の続き見たさにプレイを続行させる力はあると思うので。設定の消化不良やご都合主義が気になる人は”悪い所”の項目に入れたくなるかもしれませんが。 音楽も結構いい感じです。オープニングの曲が好き。 童話のような雰囲気。ゲーム全体が統一されていて好印象です。 一度見たイベントシーンはいつでも見られ、ステージ難易度を下げても話に影響しない仕様は親切だと思いました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
せっかく魔法学校が舞台なのに、物語に「繰り返される5日間の謎」以外の部分を楽しむ余地がありません。また、キャラの掘り下げが少ないので、印象に残らないサブキャラが登場人数のわりに多く、何だか可哀想でした。 イベントシーンは台詞を読む(聞く)ためにボタンを押すだけで、はい/いいえの選択肢すらなく、戦闘で主人公を動かすことも出来ないので、プレイヤー=主人公の感覚はほぼないです。 そのうえ主人公が物語進行のためにあまりにも都合よく動くので、人によってはプレイヤー置いてきぼりに感じてしまうかも。 物語上仕方のないことですが、戦闘も会話シーンも全部塔の中。外に出て国家や悪魔の軍と戦うわけではないので、どうにも地味。 授業だろうと魔王と戦うときだろうと、敵として出てくるのはみんな自軍で使えるのと同じ顔触れ。見た目に危機感がありません。せめて最終戦ぐらいは特別にボスモンスターを用意して欲しかった。 それからマップに変化がないので、シナリオの戦闘をこなすだけで飽きが来ます。 対戦が出来るわけでもクリア時の得点が記録されるわけでもないので、せっかく腕を上げてもあんまり報われないというか、やっぱり寂しいです。 トライアルステージをクリアしても設定画や学校生活の日常劇などは見られないので、プレイしようという意欲があまり湧きません。放置している人は結構多いんじゃないでしょうか。 エンディングが中途半端。オチが今ひとつというか、すっきりしないものがあります。 あと、これは個人的にですが、マルチエンディングにして欲しかった…。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ハリーポッターみたいな雰囲気にゲーテのファウストのネタを混ぜた感じ。 普通に遊べますが、素材のわりに地味な出来上がりの印象が拭えないゲームかと。 もっと面白くなる要素を入れられたはずなのに、途中で切り上げて売りに出してしまったような…。 塔の中を歩き回るADVパートがあったら良かったのに。 素材は決して悪くないので、次回作があることを期待します。 |
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良 い 所 |
・リアルタイムシミュレーションのソフトが少ないのでファンには貴重。(エイジオブ、アーミーマン、羅刹、大和ぐらいか。) ・RTSならではの資源を確保し、ユニットを作成&強化、敵陣を攻撃という作業自体をいろいろな条件で試行錯誤してやるのが面白い。 ・ゲーム全体がちゃんと作られている印象を受ける。(変に手を抜いていたり、致命的なバグやゲームバランスの悪さやシステムが特にない。) | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・プレイヤーが徐々にではあるがすべてのユニットを同時に使えるようになる点。これだとどうしても戦略がパターン化してしまいよほど苦戦しないか、自分から試そうとしない限り同じ事を繰返してしまう。 ・召喚できるユニットの種類が少ない。同時に全種族召喚できるようになるのであまり感じないのですがもっとほしいです。ユニットが増えれば戦略も増えて個性がだしやすい。基本悪魔の先生は悪魔だけ使って、毎回違う主力、戦術を見せてほしかった。 ・やりこみ要素がない。使用できるグリモアを制限してクリアでギャラリーが貰えるぐらいは簡単にできたはず。なにかほしかった。 ・人それぞれだと思いますがクリスタルは有限で敵と味方で取り合う仕様にしてほしかったです。これだとクリスタルの確保と守りがもっと大事になり、戦略性が増しユニットの価値も上がる。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RTSファンとしてはとりあえず満足できる出来で期待していた分なんだかホッとしました。理想をいえばもっとエイジオブによっていってしまうんですが、シナリオやシステム上これがベストかなと勝手に思ったりもします。 |
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良 い 所 |
●操作はかなり快適 重なって選択しにくくなりがちなユニットを方向キーで拾ったり、同種のユニットをワンボタンでまとめて選択したりなど、かゆい所に手が届く操作系はなかなか。 またユニット選択、行動選択など、系統の異なった操作はきちんと別のボタンに割り当ててあり、複雑な作業を同時進行する必要のあるRTSを快適に遊ばせようという配慮が感じられます。 リアルタイムとは言いながら、操作中はポーズが自動でかかるので、初心者でも安心して遊べます。 ●なんと言ってもグラフィック おそらくは他の方も高く評価される部分だと思われるので細かくは言及しませんが、見ているだけ・動いているだけでもうれしくなる、息づかいの感じられるような2Dグラフィックは一見の価値あり。人によっては、これだけでも十分に購入の動機になりそうです。 静止画では良さがわからないかと思うので、購入の判断材料にする際には、必ずシミュレーションパートの動画を確認することをオススメします。 ●オリジナリティについて グラフィック面でのオリジナリティと、RTS(リアルタイムシミュレーション)を2D横スクロールにしたという点の独自性は高いです。それ以外の部分については「悪い所」で。 ●画面演出 グラフィックに通ずる部分かもしれませんが、ローディング中、各種ウインドウ等の表示・消去時など、画面演出が非常に凝っています。しかし、繰り返し長くプレイする場合には、これが逆にウザくなる可能性も十分にあり。 一応「良い所」に入れましたが、個人的には、表示に時間のかかるものなどを中心に、もう少し控えても良かったのではないかと。 ●丁寧なチュートリアル これも他の方が評価してくださるでしょう。非常に丁寧なチュートリアルは、他のゲームにも見習って欲しいくらいです。 また、ステージごとに難易度変更が可能というのは海外のゲームにはよくありますが、国内のタイトルでは珍しいです。このあたりも、初心者向けの配慮が感じられて良かったです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●成長要素なしで一人用RTSというスタイルに、やや寂しさが 成長要素がまったくない。ゲームを進行させれば使えるユニットが増えていくが、幅が出るような形ではない。完全に面クリア型。 そういうゲームなのだと言われればそうなのだろうが、一抹の寂しさを覚えるのも事実。腕が上がったところで対戦できるわけでもないので、なおさらそう感じやすい。 ●描画範囲が狭い 一度に見渡せる範囲が狭く、敵が複数方向から攻めてきた場合など、画面外のあちこちで戦闘が始まり、対処しにくい。 この点、ある程度はRTSの宿命でもある。PS2の描画能力の限界ももちろんある。だが、画面上部に常時表示されている全体マップ表示がもっと見やすければ、この不満点ももっと軽減できたのではないか。 一応ワンボタンで全体マップを拡大表示できるが、テクスチャをそのまま拡大しただけなのでドットもボコボコ、見にくいことこの上ない。評者は30インチ程度のテレビで遊んでいるが、小さいテレビでは全体マップの存在意義すら疑われてしまうのでは。 ●オリジナリティについて 「良い所」にも書いたオリジナリティについて。マイナス点は世界観や物語、キャラクター。 もしかしたら他の方も書かれるかもしれないが、世界観が「ハリー・ポッター」の影響を受けすぎ……というかそのまんま。字面の上での設定だけならまだしも、演出しようとしている雰囲気や物語の骨子までもが丸っきりというのには少々閉口する。 もう少し独自の何かがあっても良かったのでは(というか、それが「繰り返す5日間」という要素なのだろうが、それについては後述)。 ●ステージの外見が代わり映えしないことについて 塔の中のみで話が展開することもあり、ゲーム中の背景はどの面もほぼ同じ。しかしこれは、個人的にはあまり気にならなかった。ユニットや魔法陣(ユニットの生産基地のようなもの)がゲームの進展と共に増加し、プレイヤーのやれることはきちんと増えていくので、1週目を最後まで遊ぶまでは飽きさせない形になっていると感じる。 それよりもむしろ、行き止まりの壁、上下移動ができる階段や通常の廊下など、ゲーム開始当初はどの背景がどんな役割を持っているのか判別しづらかったのが問題かなと。ゴチャゴチャして見えがちな、2Dグラフィックの特性もあるかもしれないが。 前述の通り背景が塔の中のみなので、一度覚えてしまえば問題ないのだが、もし続編等で背景のパターンを増やすのなら、ユニットの行き先選択中は通行可能/不可能を視覚的に示す仕組みなどが必要になりそう。 ●ソリッドシチュエーションなストーリー ハリウッドのサスペンスなどで流行している、限定的な時間・空間を舞台にした物語展開(ソリッドシチュエーション)は、日本のゲームではまだそれなりに新しいものだと言えそう。 ただしそれ以上に重要なのは、物語自体がその要素を生かし切る作りになっているかという点。これが全うされていなければ、「繰り返す5日間」というキャッチーなコピーも、単なる宣伝のための宣伝でしかなくなってしまう(そして、世の中にはとかくそういうモノが多い!)。 そういう点で見ると、この物語はやはり今ひとつと言わざるを得ない。せっかくストーリーを語るための専用のADVパートが用意してあるのに、伏線もどんでん返しもキャラクター性も「ふーん」というレベルにしかなっていない印象。 ●細かいことだが 取説のユニット説明欄に、これを描いているやつは外国人か? と思わせるような常軌を逸した誤字脱字が大量にある。チュートリアルが充実しているぶん、取説が大きいコストをかけるべき部分でないのはわかるが、商品として最低限のラインは守ってもらいたいもの。ぶっちゃけ、これは論外。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
●丁寧に作られた佳作 終始感じたのは、ゲーム性・シナリオ・「繰り返す5日間」という題材、こうした各要素のマッチングがまだまだ甘いなあという感覚でした。偉い人がゲーム全体をきちんと俯瞰して、もっとガッツリ舵取りできていれば、まだまだ面白くなる余地がありそうだったのになあ……というのが感想です。 ゲーム性自体は、名実共に世界一のRTSである米ブリザード社の「ウォークラフト」をスローテンポにしたもの、と言い切ってもいいくらいです。同ジャンルなのだから似ているのは当然ですが、あちらは成長要素や装備・アイテムの概念がある点で優れています(複雑であるとも言える)。 なので、上記タイトルに興味はあるけどプレイしたことがない、逆に大好き、あるいは難しくて挫折した、などの方には文句なくオススメできそうです。 ただ、やはり初心者向けを意識した作りになっているので、高度な戦術性でどうこうというよりは、強力なユニットを大量生産して力押しという遊び方になりがち。 とは言え、各所から丁寧に作ってあるという印象は強く伝わってきます。惜しいところは多々あれど、十分プレイに値する内容だったと思えました。苦言も呈しましたが、なかなか面白かったです。 ●購入の判断材料 ・シミュレーションゲームが好き、やってみたい ・このグラフィック(動画前提・雰囲気込みで)が好き ・RPG的な育て要素にはこだわらない ・難易度はマイルドなほうが好き ・プレイ寿命はそれほど長くなくてもいい ・ストーリーはボチボチでOK ……このあたりにそこそこ当てはまれば、定価で買っても損はしないのでは。 |
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良 い 所 |
まず、なんといっても静止画がほとんど存在しないということ。 ゲームを止めない限り何かしら動いてると思う。 そこに驚いた。 キャラの動きはなんかma○ beっぽいけど。 でも、2Dとしては、最高峰ですね。 次に、音楽。 これも良かった。普通のゲームに比べてなんか基本の音量が 高かった気がするけど。 違和感とかぜんぜん感じなかったし、 そこにあって当然みたいな感じ。自然てこと。 数は少ない気がするけど。 システムは、確かに判り辛い。でも、基本的に最初から進めれば 大抵分かると思う。 ストーリーは、ちょっと意外な展開もあっていい感じでした。 影の薄いサブキャラが可哀相ではあるが。 悪魔の教師が、意外といい感じで好きです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはり、良くも悪くもシステムか。 改善の余地はあったんではなかろうか? 本編は、ワンパターンになりがち。 ダメージのバランスが極端な気もする。 グリモアで召喚できる種類をもう少しほしいところ。 (結果ワンパターンにつながるからね。) 天使がエロくない? | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
本編だけなら、結構さくっと終わります。 フリーでの課題は、限定なのでパズル的に考えさせられました。 本編をクリアして飽きたころにはちょうどいいかなと。 近年、ゲームのマンネリ化は否めなく、 オリジナルタイトルというだけで楽しかった。 久々にゲームをしたって感じです。 |
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良 い 所 |
全体的にキャラクターデザインやグラフィックのセンスがとても良く、細部まで丁寧な作りで粗が無い。 全てのシナリオとミッションを何度でも閲覧&プレイできるのが良い。 また、各ミッション突入前に難易度を選べるので初心者も安心。 チュートリアルで徐々に覚えてゆけるのでRTS初でも大丈夫でした。 一通りのユニットが揃う辺りからハマりました。 ハマってしまえばかなり熱中できます。面白い! ドラゴンやキメラを使わずにプレイすると一気に戦略性が増し、かなりやり応えがあるゲームに変わります。 そしてストーリーがなかなか面白い!次はどう展開してゆくのか?とワクワクしました。 キャラクターも個性的で設定も面白かった。 音楽も崎元さんはオウガバトルからのファンなので満足。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ユニットが見難いなど快適さにおいてやや難。 一番気になったのが重なったユニットの選択のし辛さ。 十字キーで選んでも、そもそも選択状態が分かりにくい。 選択状態のキャラは一時的に優先順位を一番手前にもってきて、輪郭をくっきり取って、画面暗転させて、カメラをキャラ中心に移動させるなどして欲しかった。 また、セレクトでキャラ表示方式を変更できるが、それよりも魔方陣やシンボルのみ選択できる状態・ユニットのみ選択できる状態に変えるなど、魔方陣とキャラが重なった場合の対処が欲しかった(攻略サイトで□長押しで魔方陣選択可能とあったが、試してみたもののそれでも選択し辛かった)。 どんなユニットがいるのか、どこにいるのかパっと分からないのも難。 フィールドが広いので、現在のユニット一覧表(クリックすれば一瞬でユニットのいる位置までカメラ移動可能)や、MAP拡大時にユニットの顔アイコンを表示できるなどして欲しかった。 また、ゲーム中の時間が止まってる状態かどうかもキャラが画面にいないと分からないのでこれも画面暗転させるなどで明示化して欲しかった。 左スティックでカーソルを移動した際のカメラの動きがストレス。 画面端に到達してから急にカメラ移動が始まるのじゃなくて、端に近づくにつれ徐々に加速してくれたら快適。 柱の後ろに隠れたキャラが見え辛い。 キャラがいる場合に柱を半透明にするなど対処して欲しかった。 MAP表示が分かりにくい。クリスタルの位置の点ももっと目立たせて欲しい。 MAPを拡大表示しても背景の構造が分かりにくい。 味方ユニットを減らしたい時、味方で攻撃しないといけないのが難。 召喚終了コマンドが欲しかった。 (その分、最初から計画的に進めないといけなくて戦略性は上がってますが) 序盤からMAPがやたら広い。突き放され感があった。 また、MAPの形にMAP表示の外枠も合わせて欲しかった。分かり辛い。 (シナリオ最後のMAPなど縦長なので、フレームも縦長に合わせて欲しい) フリートライは序盤に出現する1〜10あたりは、チュートリアル的なものにして欲しかった。 (シナリオ本編で説明が無いユニットを学べるように) それだけで初心者の導入がもっとスムーズになっていたと思う。 ゲームにかなり慣れてから遊ぶのには良いが、シナリオ本編でてこずる初心者には無理なものばかり。 カメラのズームが3段階あるが、標準よりゲーム画面を拡大したものは必要無く、逆にゲーム画面を縮小するものにもう1段階欲しかった。もっと広範囲を見たい。 (ただ処理的な問題があったのだろうとは思うが) ‥などなど、快適さにおいてはかなりツッコミ所がありました。 でもどれも「ややストレス」なレベル。 あとは、シナリオ本編が短いのが残念。お手軽なボリュームだとも言えるが。 フリートライなどでゲーム部分のボリュームはあるが、いくらでも広げられそうな土台があるだけに残念。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RTS初チャレンジでしたがさほど問題なく入っていけました。 頭脳を使って遊ぶシュミレーション好きな方にはおすすめです! ただし、ハマるのは一通りのユニットが揃って、遊び方もかなり理解してくる頃だと思うので最初は大変かも知れません。 |
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良 い 所 |
・グラフィックがとても凝っています キャラ絵の2D絵は丁寧に描かれていて、微妙に動かしてたり台詞にあわせて口が動いたり細かい演出もされています これはかなりめんどくさい作業を行っていると感心しました。情熱を感じた 召還した使い魔もかわいいかったり、でっかくて恐ろしい感じだったり見てるだけで面白い ローディング中や画面切り替えの演出も高いと感じました 全体的に魔法の世界の雰囲気にあっている ・シナリオが良くできてました 正直ゲームよりもシナリオが気になってプレイした感じです 最近は途中で投げ出してクリアしないゲームが多いのだけど珍しく最後までプレイできたのはシナリオのおかげ | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・PS2でRTSはちょっとつらいんじゃないかなぁっと思ったがやっぱりつらかった グループ化、一括選択がなく種族一括選択のみでやりにくいです キャラを見失うと探しにくかったり、キャラの特殊行動も発動までが遅くイライラした 先にも書いたけど、ゲーム事態よりもシナリオが良かったのでしかたなくRTSゲームした感じ 本編の他にチャレンジモードも用意されているが、そっちは興味なく未プレイです>< | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
あくせく忙しいRTSはあんまり好きではないのですが、それなりに楽しめました しかし、元々ゲームの内容目的で買ったのですが、プレイした後はシナリオ目的になってました 丁寧に描かれた絵とシナリオはとても秀逸です それだけだと買う動機にはちょっと弱いかもしれませんが、やってみる価値は十分にあると買った自分は思いました(笑 すぐに売り飛ばしたりせずに手元に置いておきたい魅力がある 後、召還されたドラゴンは圧倒的な存在感 一度は見てみてもいい感じです |
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良 い 所 |
グラフィックは見やすく美しく。 キャラクターも愛らしく。 その上操作性も悪くはなく、序盤にチュートリアルがあるお陰で、説明書を斜め読みしていてもプレイできました。 かなり親切設計です。 難易度についても、ゲーム全体で設定するのではなく、個々のマップ毎に設定できる為、「難しいマップだな」と思えば、そのマップだけ難易度を下げることも出来ますので、非常に取っつきやすいゲームでした。 ストーリーはありきたりではあるのですが、徐々にキャラクターを掘り下げていくその手法は見事。逆に敷居の低いありがちな物語であるために、非常に入り込みやすいとも言えます。キャラクターの描き方が上手である為、ありがちであっても楽しめました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーが短い点は少々マイナス。ただ、これ以上長くなれば、繰り返しにだれてくる可能性もあるかと思ったので、絶妙と言えば絶妙。 操作性は悪くないのですが、ただ、ユニットの選択は多少不便で。 同じ部隊であっても、違う種類のユニットはまとめて選択できないこと、 重なり合っているユニットから必要なユニットを抽出するのに、微妙に手間がかかること、 重なり合っていると、ユニットを選択する際にうっかり魔法陣に支持出ししてしまうことがあるなど、多少手こずらされることも。 ただ、ユニット選択中は時間が止まるので、その辺りについては許せないこともありません。 難易度は全体的に高くはなかったのですが、後半、大型ユニットが出そろうと、それを量産すれば力押しでクリアできてしまうのはちょっと困りものかも知れません。 後、一部のボイスが少々素人臭かったですが、これもまぁ、プレイしているうちに慣れないこともない程度です。 …と、欠点をあれこれ挙げてはいますが、どれも致命的なものではありませんでしたね。敢えて挙げるならば、と言った感じです。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RTSは非常に苦手だったのですが、それでも何とかクリアできる難易度だったのは嬉しかったです。 このジャンルが苦手な方にでもお勧めできますね。 シナリオ自身は短いですが、フリートライがあるので、長く遊ぶことも出来るかと思います。 |
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良 い 所 |
リアルタイムシュミレーションという(基本的には)操作が難しいジャンルなんですが、このゲームの操作性はかなりよかったと思います。 ストーリーも短いながらミステリーとしての魅力があり、塔で起こった一連の事件の真相を見たくてついつい先に進めてしまいます。 レベルがなく、生産できる味方にも上限があるため、ごり押しではなくいろいろ考えながら進められるのが楽しいです。 単にドラゴンを出していくだけでは勝てず、エルフ達の手が空く頃にドラゴンを出して後ろからヒールで回復させつつ突撃 といったようなコンビネーション感覚が楽しめました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
マップがもう少しあってもよかったと思います。 全体的には面白いけどもう少しゲーム全体の「量」が欲しいと思いました。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
密度がとっても濃く、量は少なめの良品を味わった感じですかね。 とてもよいのですが、次回作等(2とついていなかったとしても類似作)への広がりが感じられなかったのでそこが少し残念かな。 広げ方次第でよりよくなると思いますのでコレ限りでないことを祈ります。 |
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良 い 所 |
立ち絵のキャラが呼吸をしていて表情豊かに変化します。これがとても良いです。 デザインやセンスが抜群に良く、ゲームの隅々まで繊細な作りを感じます。 戦闘画面の使い魔も愛くるしく個性的です。 ストーリーが非常に良く、この後一体どうなるのかと引き込まれます。 最初はとまどっていた主人公が繰り返される5日間から学び どんどん強くなってその場の最良の選択をしていく様は爽快でした。 音楽が良く、特にOPが気に入ってます。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
一人、声優でジブリ系作品を彷彿させる棒読みの人がいます。 重要なキャラでは無いのでさほど気にはならないのですが 他の声優ががんばって良い仕事をしているので、残念でした。 戦闘パートの画面が3段階切替れますが、どれもUPすぎる為 もう少し遠目で全体を見れるようにして欲しかったです。 出てくるキャラがどれもそれぞれ深い物を抱えているので、 欲をいえばクリア後でいいのでおまけモードとして戦闘なり お話がでてくれば良かったのにと思います。 決して少ないという訳では無いのですが・・・ やはり弱冠のボリューム不足は否めません。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RTSはplayした事の無い初心者ですが、特に問題なく遊べました。 最初に校長先生が操作方法を教えてくれるのでそれで理解できました。 難しさも選択でき、sweetなどは龍やキメラなどの使い魔でごり押しがききます。 かなり初心者救済の配慮がされていると思います。 ですがnomal以降はごり押しはききません。きちんと戦略を立てないと速攻でやられます ストーリーを追うだけなら13〜17時間くらいでクリア出来ますし 1マップの戦闘が20〜1時間程度でクリア出来るので、 眠る前にちょっとやってみようかなと軽い気持ちで遊べます 個人的に大変気に入っています。 キャラクターデザインやOPに惹かれた人は迷わず買って楽しめる作品だと思います。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー ごく普通のRTS、PS2では珍しいかもしれない、巨大なモンスターが攻め合うのは良かった。 ・グラフィックス これはウリの一つだと思います、キャラ絵がとにかく綺麗、細かくソフトに動くし見てて面白かった。 ・音楽 可も無く不可も無く、悪くは無いです、欲を言えばもっと盛り上がる曲も欲しかったかなー ・快適さ 序盤でちゃんと全部説明してくれるので問題無い、全体MAPもちゃんと表示出来るし、ただ小型ユニットが大量に混ざるとさすがに選択しずらくなるのが気になったくらい。 ・難易度 ちゃんと初心者用から上級者用の難易度が用意されてるので文句無し、これは嬉しかった。 ・ストーリー ストーリーは凄く良いと思います、結構引き込まれてしまいました、ただ戦闘になる理由がちょっと強引な展開が多々有り。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・熱中度 中半までは熱中出来たかな次々と新しいユニットが出てきたので、だがそこからいまいちMAPも大差無く、魔方陣LVが上がっても能力が多少変わるだけで見栄えはほぼ変わらずがっかり、敵もこっちも呼び出せるユニットは同じなのでなおさらマンネリ化、ただ本編は20時間前後で終わるんで本編やるだけなら平気だと思います、トライアルはなんの特典も無い上飽き始めてくるのでつまらないと感じる人が多いかも。 ・満足度 決して糞ゲーじゃないです、それなりに遊べます、ただPCゲームでRTSやり慣れてる人にはかなり物足りない内容だと思う、ボリューム的にも、システム的にも、やはり個人的には人間キャラ達も戦闘に出させて欲しかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
なんだろうなー、ユニットも適応場面で使えば、どんなユニットでも強いし、ドラゴンよりフェアリーが強い場面とかも、考えれば考える程楽になる感じ、そーいう意味で楽しかった、ただ個人的には塔の中オンリーでの戦闘と、ややこじんまりした世界観がちょっと好きじゃないかも、どーせなら魔界まで乗り込んだりして大陸クラスで戦って欲しかった、結局ルジェとかもそんなに話に関わってこなかったし、EDもあっさりすぎ |
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良 い 所 |
・世界観&キャラの魅力 ハリポタとグリムの世界を混ぜたような独特な世界観ですが センスのあるキャラデザインが見事に演出されてます。 どのキャラも嫌味がなくとても魅力的でした。 あと立ち絵が「鼓動」するのが面白かったです。 ・耳に残る名曲 崎元仁さんのBGMがとても秀逸です。 私がこのゲームを買った動機が公式で グリムグリモアのメインテーマを聞いたからだったりします。 個人的にとてもツボでした。 ・ストーリーが面白い こういうシュミレーションについてくるストーリーは往々にして 簡素な物ばかりなのですが、グリムグリモアは秀逸でとても面白かったです。 詳しくはネタバレなので言えませんが今時珍しく 事件の真相も最後までまったく読めずハラハラドキドキできて とても新鮮でした。一度はプレイする価値ありです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ボリュームがやや不足 だいたい15時間ぐらいで終わる程度のストーリーです。 話一本分としては妥当な長さだと思うのですが、欲を言えば 選択肢や戦闘結果によるストーリー分岐などが欲しかったところです。 ・RTS自体がとっつきにくい。 悪いところというカテゴリーではないのですが、 RTSの性質上、覚えることが多く、プレイ中もとても忙しく 少々人を選ぶと思います。覚えてしまえば頭を使ったプレイが楽しいと思うのですが・・・ 初心者は難度をSWEET(一番簡単)プレイをオススメします。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直、あまり期待してなかったのですが思った以上の良作でした。 絵柄とRTSがOKならプレイして損はないと思います。 個人的にオススメの一品。 |
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良 い 所 |
・ほのぼのとした心休まる2Dグラフィック ・謎めいていてハラハラするも内容が濃いストーリー ・世界観にピッタリ、プレイヤーを引き付ける音楽 ・戦闘に勝利したときの達成感 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・RTS初心者には結構難しい ・ストーリーが短い ・戦闘の際、キャラが多数重なるとごみごみしていて見えにくい ・プレイ中どうしてもハリーポッターと似た感じを受けてしまう | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久しぶりの良作です。まさに『ファンタジー』ですよ。最近のストーリーものは安らげないし、キャラオタ狙いが多いですがこれは純粋に万人受けの作品だと思います。ただストーリーが短めなのが残念。まあRTSだからちょうどいいのかもしれません。個人的にぜひ小説化してほしいです。ヴァニラウェアの次回作にも期待します。 |
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良 い 所 |
・懲りに凝ったデザインが凄い。カーソルやメッセージの枠線にまで独自のこだわりがある。しかも見やすい。このデザインの美しさと独自性でオリジナリティ5点です。 ・立ち絵で会話するキャラクターは口を動かすのはもちろん、瞬きし、呼吸し、髪が風に揺れ、表情も豊か。これは他社にも是非見習って欲しい。当然、戦闘シーンで召還されるモンスターたちも物凄く動きが細かい。 ・各ステージごとに地形や敵の配置や呼び出すモンスターに合わせて、多様な戦略をとる必要がある。常に同じ戦略でごり押しすればクリア、というわけにはいかないのが良い。 ・敵も味方も使うのは最大で20種類のモンスターと12種類の魔法陣しか無いのは、個人的には良い点だと思う。どのモンスターにも一長一短があって、「結局こいつ一回も使わなかった」とか「こいつが使えるようになったからこれはもう使わない」みたいなやつが無かったので。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ステージの地形はステージごとに変わるが、構成するパーツは一緒なので、ちょっと背景が変化に乏しい。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
音楽もグラフィックスもゲームシステムも、完全に一つのコンセプトに沿って設計されているのが良いです。逆にこの雰囲気が嫌いな人には全然ダメなんじゃないかな。ジャケットの絵とか公式サイトの動画を見て、気に入った人は買って損は無いと思います。 |
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良 い 所 |
・何故かわくわくドキドキしてしまう世界観、ストーリーは広い層に受け入れられるのではないでしょうか。 ・色々なグリモア(魔法の書)を手に入れながら、物語が進むので新しいグリモアを手に入れるたびに使いたくなる。 ・それなりに考えながら色々な配置をしないといけない場合もあるので、魔法使いになりきれるかも? ・ストーリー上どのキャラが何処でどう関わってくるかを考えていくのは面白い。その上、ある程度スムーズに進むので焦らされる所がなくて、快適なのは快適。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・難易度にもよるが、特定数種のグリモアだけでゴリ押しクリア出来てしまう。特殊な能力などを持っている使い魔も使う必要性を感じられない場合が多い。 ・使い魔の召還限界数のおかげで思い通りの作戦がとれず、結局ゴリ押しでいいやと思わせてしまう魔法戦。 ・お約束な世界観や設定やストーリーですぐに先が読めてしまう為、進める意欲がおきない。 ・クリアするだけなら本当に6時間掛からない。というかやり込む気すら起きない。 ・ぶっちゃけ「ハ○ーポ○ター」ですかね?本当にありがとうございました。といいたい。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直いって、買って後悔しています。 人それぞれかも知れませんが、ワンパターンすぎて飽きる部分や、普通のクリアならゴリ押し一本でいける所といい、もう少し考えてほしかった。 他に遊びたいゲームがないから暇つぶし程度にやってみるか。という感じで期待せずに遊べば落胆が小さくていいのではないでしょうか。 |
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良 い 所 |
・キャラが個性的、どのキャラも素敵だと思う ・キャラの人間関係がけっこうドロドロしてる ・声が皆合っていた ・戦闘時の魔法陣や使い魔が、かっこよかったり可愛かったりで楽しめた ・チュートリアルが親切 ・難易度設定が毎回出来る ・OP曲がとても印象に残った ・ダウンロードが早いし綺麗 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・戦闘パートの画面が寄り気味で見にくい ・味方がばらけていると探すのが大変 ・戦闘が作業化しやすい ・味方が密集するとごちゃごちゃしてターゲットしにくい ・ストーリーが短い | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
シミュレーションがとても苦手なので出来るかどうか心配でしたが 難易度普通でも何回かやれば、クリア出来ました。 キャラとストーリーがとても魅力的だったので頑張れました。 どうしても出来ない場合は難易度を落とせば苦手な人でもクリアできると思います。 キャラクター個人の話がもっとあれば良かったですね。 しかし、十分魔法使いの気分が味わえたしとても満足です。 |
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良 い 所 |
絵が可愛い。 「ご用ですかぁ?」「来たわよ」とか声も可愛い。 疲れたときに和む。 パズルのようにキャラを配置してクリアしたときの爽快感がいい。 一気にやりこむんでなく、ぼちぼちやっていくほうが楽しめそう | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
正直、説明がわかりにくい。 付属の説明書とゲーム中の説明だけでは「???」な部分が多々ある。 2回目の初日からはもうどうしようもなくなって、 あきらめて攻略本を待つか、雑誌の攻略コーナーを見るか、と思いつつあります。 ただ、私はRTS超初心者なので(なんせ、これが始めて)そのせいかもしれません。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
女性がターゲットなら結構いいんではないでしょうか? キャラは可愛い(あるいはかっこういい?)、音楽もいい雰囲気でとっつきやすいです。 ただ、ゲームシステムそのものがRTS初めての人にはちょっとしんどいかな? (私だけかもしれないですが) ゲーム中、一回練習が出てすぐに実践!ではなく、 もうちょっと親切に説明書を工夫してくれたら、もっと取っ掛かりやすいと思います。 普段、RPGばっかりやっている私だから余計かもしれないですが・・・。 初回版のCDはかなり気に入ってます。 |
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良 い 所 |
・2Dのグラフィックが美しく、魔法の世界に相応しい雰囲気のある絵でした。 また、ローディング画面やその他細かい演出にもこだわりを感じました。 最近はいわゆる萌え系ばかりで嫌悪感がありましたが、久々に満足しました。 ・ストーリーは深過ぎず浅過ぎず、わかりやすい内容でなかなか面白かったです。 先の展開が知りたくてついつい長時間やることになりました。 ・RTS初心者でもできるよう、少しずつ使えるユニットが増えていきます。 一つ一つのユニットの長所短所を覚えながらプレイできました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・個人的にRTSの醍醐味は対人戦だと思っているので、 COM戦のみだと物足りなさを感じました。 ・全てのユニットが揃った後は、新しいユニットを使う楽しみがなくなり、 作業感を感じるようになりました。 ・コントローラーでRTSは少し厳しい気がしました。 どうしてもマウスを使いたいという気持ちになります。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々にゲームを最後までクリアしました。RTSが好きだった為購入しましたが、 思いのほかストーリーが良かったので、とても満足しました。 強いユニットでゴリ押しばかりしていると、どうしても作業感を感じてしまうので 相手の弱点に合わせて様々な戦略を考えたほうが楽しめると思います。 RTS好きは是非プレイしてみてください。RTSをしたことがない方も、 初心者向けになっているのでぜひ挑戦してみてください。 |
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良 い 所 |
ストーリー:伏線や謎があり、最後まで集中して読め、 キャラクターのやりとりにも魅力を感じられました。 戦闘:キャラごとの相性による強弱が激しく、いかに上手く敵の弱点を突き、 味方の弱点をフォローするかといったやりとりが楽しいです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
マップごとに敵の思考や陣営が固定なので一度やると 敵陣の内容、戦略が読めて簡単な気がします。 たとえると、将棋ではなく詰め将棋。また、敵ユニットの動きもワンパターンでAI馬鹿だと思います。 そのせいで、慣れてくる後半ほど簡単になりました。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーは良いと思うのですが、話が短いです。 キャラも魅力があるだけにもう少し掘り下げてくれればなあと思いました。 戦闘が単調なのも合わせてあんまり長くは楽しめませんでした。 |
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良 い 所 |
オリジナリティ: PS2で2DでRTS というのは新しいのではないでしょうか。 クリアしてないのでシナリオはどうなるかわかりませんが、 ハリーポッターを思い出させる雰囲気で、まだ先は読めないおもしろさがあります。 グラフィックス: ADVパートでは1枚絵が若干動いたり、RTSパートではコミカルに動くキャラに和んだり、 綺麗にまとまってると思いました。 その他: 操作に手こずるかもしれませんが、慣れるてきて、どれだけスマートに ミッションをクリアできるかというのもやり込みの一種と考えました。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
マップについて: 2Dならではですが、歩行ユニットが移動できる場所の区別が若干ですが わかりずらかったです。 RTSパートの操作: 同じユニットを同時に選択して動かすことはできますが、 1部隊違うユニットで構成しても、同時に動かせないのがつらかったです。 理由もゲーム内で説明されましたが、やはり同時移動はあった方がよいかと。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
店頭で目にして、RTS好きなのでお試しで買ってみました。 エイジオブエンパイアシリーズのファンです(笑 エイジシリーズと同じく、このユニットはこのユニットに弱い、 このユニットはこのユニットしか攻撃を受けない、 など、戦略をたてるのも楽しめました。 2DでのRTSということでしたが、ユーザーがこんな機能がないと困るだろうという 機能は一通りそろっていたと思います。 ひさしぶりにやり込める作品に出会ったと思いました。 声優さんは新人さんなのか素人さんなのかわかりませんが、 ちょこっとだけ違和感が残りました(^^; 最初は操作やルールに慣れるまで大変ですけど、 慣れてしまえばかなり楽しめます。 慣れるということもやり込みの一種と考えます。 |
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