三國志11 with パワーアップキット | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
コーエー (公式サイト) | 中央値(?) | D:52点 | |
発売日 |
2007年3月21日 廉価版:2008年11月13日 | 標準偏差(?) | 14.97 | |
価格(税込) | 10,290円 /廉価版:3,990円 | (難易度)(?) | 2.08点 | |
ジャンル | 歴史シミュレーション | 掲載数 | 13件 | |
CERO対象年齢 | 【A】全年齢対象 | プレイ人数 | 1〜8人 | |
(コンテンツアイコン) | ----- | メモリーカード | 1592Kバイト以上 | |
備考 | ||||
PlayStation BB Unit 対応(HDDのみ) スポンサード リンク: |
† 項目別評価点 † | |||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
3.08点 | 4.23点 | 3.46点 | 3.00点 | 2.38点 | 2.62点 |
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良 い 所 |
3Dグラフィックで描かれる中華全土一枚マップ・一騎討ち・舌戦の表現は素晴らしい。 広大な大地やキビキビ動く武将達など、三国志の世界観がとてもよく表現されています。 舞台となる中華全土一枚マップの風景や造形が見事。 山から滝が流れていたり、森林が広がっていたりと風光明媚な場所が多いです。 山岳地帯では険しい道のりを表現してか、軍団が通ると兵力が減ったりするなど、地形によって内政や軍略に影響される仕様も見事です。 武将たちの顔グラフィックも個性豊かでカッコいい。 特に今作では、年を取ると顔グラフィックが変化する武将もいるので、武将への愛着もより湧きやすい仕様となっています。 一部の武将(呂布や関羽など)には一騎討ち・舌戦での固有のグラフィックもあります。 BGMもとても良いものばかり。 中華を連想させる音色で、さまざまな雰囲気の曲があります。 パワーアップキット恒例のエディット機能も今作に収録。 今作では武将・都市/拠点・勢力・部隊の4項目が自由に編集可能。 特に部隊の編集は、出陣中の敵・味方の部隊を自由に編集できるので、どんなに戦時中であっても戦局を自由に変えることができます。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
一枚マップの仕様上、プレイ全般が非常に面倒くさく、快適さが低い。 限られたターンの中で内政やら戦争やらイベントやら対処しないといけないので、慣れないうちは非常に慌ただしい状況が続きます。 国土が拡がると、それだけ管理しなければならない要素も多く増えるので、かなり忙しくなります。 戦争も非常に面倒くさい。 出陣して敵の都市を攻め落とすのに数ターン(ゲーム内の時間では数十日)かかるため、戦争が長引いてしまい、非常にダレてしまいます。 かといって家臣に委任しても、思うように戦争をしてくれるわけでもないので、結局は自分で操作した方が早く済むことになります。 内政の一つである施設のシステムが非常に残念な出来。 広大な中華全土であるにもかかわらず、施設を建造できるのはごく一部の土地だけ。 戦争で攻め落とした都市の施設は、奪い取る毎に壊され、一から作り直さなければならないという面倒な仕様。 これらのせいで、施設の建造で内政を充実させる楽しみを感じられませんでした。 治安が悪化すると出現する賊の存在が非常に厄介。 賊の部隊自体はエディット機能で自由に編集できるものの、賊の根城はエディット機能で編集することができません。 賊の根城を直接破壊しない限り、いつまでも賊が出てくるので、対処するのが億劫になってきます。 一枚マップでのマウスカーソルなどの操作性がイマイチ良くありません。 元々三國志シリーズ自体がPCをメインとしているので致し方ないところもあるのですが、さすがに今作の操作性についてはもう少し改善してほしいところ。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
三國志シリーズはPSP版7、8withPKをプレイ済みです。 最近になって、たまたま中古950円で売られていた今作を購入しプレイ。 だいぶ前から今作についてはいろいろと気になっていましたが、いざプレイしてみると少々残念な出来でした。 ゲームデザインや着眼点など良いところはあるものの、ゲームとしての面白さには結びついていないように感じました。 とにかく悪いところが目立ちすぎて、プレイ全般の快適さがとても低く感じました。 私自身シミュレーションは上手くないので、エディット機能を使いながらプレイしていましたが、それでもプレイしていてかなり大変でした。 快適さの改善を含めて、ゲームとしての面白さを感じられれば、より良い作品になっていたと思います。 それだけいろいろと惜しいと感じる作品でした。 とはいえ、決して駄作ではないので、三國志シリーズに興味がある方はプレイしてみるのも有りだと思います。 |
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良 い 所 |
・武将の顔グラが良い。 ・特技も1人一つ(無い武将もいる)で、戦闘系から内政系まで個性があって良いと思った。 1部隊につき三人まで組み込めるので、特技の組み合わせを考える楽しさがあった。 ・【戦死多い】での緊迫感が良い(他勢力同士の戦でも戦死が起るし、有名武将も結構死ぬ)。 ・兵科が数種類あり、それぞれ特徴がある。 戟兵以外特定の地形で戦法を使えないので、地形を考えながら兵科を選ぶ楽しさがあった。 ・都市ごと部隊ごとに【金】【兵糧】【兵装】が分かれている為、輸送の重要性が増して、 補給の重要さを体験出来る。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一枚マップの半リアルタイム制と【行動力】の相性が悪すぎる!! 一部の武将が行動してしまうと行動力が無くなってしまい、 他の元気な武将が何も出来ない。 従って、領土が広がってくると何も出来ない都市が増えてしまい、 仕方なくCOMに委任する羽目に。委任都市に在野武将が現れた時など最悪。 委任が嫌いな私にとっては最悪なシステムだった。 なぜ三国志9のように、各武将1ターンにつき一回行動出来るようにしなかったのか。 全く理解出来ない。ハッキリ言って、【行動力】は完全に要らない!!! ・都市の兵士上限数と兵装上限数が低すぎる。 上限を超えた兵士や兵装は神隠しにあったかのように消えてしまう雑すぎる作り。 従って、複数の都市から大兵力で攻め込み都市を落とすと、 全ての部隊が入りきらない。 ・すべて都市から都市への進軍で、途中で兵士が駐屯できるような施設が無い。 ・関が柔らか過ぎて、関の意味が無い。 虎牢関の戦いと言われても、これではシラけてしまう。 ・兵役人口や負傷兵の概念がなくリアルさに欠ける。 ・都市を奪うと、奪った都市に建てられていた施設がほぼ壊れる。 これも意味が分からない。新しい都市を獲るワクワク感を殆ど感じられない。 殆どの施設が無くなるので、また一から作り直し。非常にストレスを感じた。 奪った都市の施設はそのまま残って欲しかった。 そこから気に入らない施設を壊して自分好みの施設を建設出来れば良かったのに。 ・都市を攻めているのに敵の援軍が来ない。 三国志9のように敵軍がぞろぞろ援軍を送り込んでくるようなら面白かったのに。 ・季節ごとの武将の忠誠の低下が酷過ぎる。 特技の【仁政】や技巧の【人心掌握】が無いと、安心して戦場に出せない。 ・軍楽台等の施設は、ある程度距離をおかないと設置出来ない。非常に残念。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々と惜しいゲームだと思う。 ハマる要素があるだけに残念。 私が挙げた【悪い所】を改善してもらえれば、 私の中では1番の神ゲーになると思う。 とにかく残念。 |
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良 い 所 |
とりあえずグラフィックがよかったのがいいところ。 年齢を超えると顔がかわったりとか、水墨画とかよかった。 あと女の顔グラも9と比べてかなり美しく、本気で好きになれた(甄氏とかチョウセンとか) 音楽も、ちゃんと中国の雰囲気を出すような琴(?)の音楽もふんだんにつかっていて、飽きがこなかった。曲名をあげると「破竹」がお気に入りです。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とりあえず内政が9ほどではないけど、適当すぎる。 建てれる土地の数で都市の大きさを表現していたけれども、結局それだけ。軍備生産はかなりの金がかかるところがいいけれども、能吏持ちがいると、物資で溢れかえる。かといって放置すると武将は育たないから結局生産。かなりの無駄遣い。 軍事施設の建設はいいけど、9みたいに駐屯させたりできるようにしてほしかった。結局は都市からの出陣に限られる。 そもそも無理に一枚マップで箱庭にしようとしたのが間違い。だから拠点数とかを減らさないといけない状況になる。 戦闘も軽い頭打ち戦術。とりあえず能力70台以上の武将をどんどん派遣すれば勝てる。敵も敵で攻めれたらアホみたいに攻めてくる。しかもちまちまと攻めて、けっこうイライラする。 特技をひとつにして万能性を抑えているものの、どうしても名将の独壇場がおきてしまう。(孔明の神算といい趙雲の洞察といい呂布の飛将といい……etc)。 pkで簡単に武将が強くなってしまう能力研究もある意味失敗だと思う。 簡単に武将が強くなっては面白くない。チートな洞察とか覇王とかがインフラするなんておかしい。ゲームバランス崩壊してしまう。 それと合併吸収も、マンネリ化防止のためにやったとはいえ、それに気をとられて軍事がおろそかになってしまう。どうせなら建設の土地数増やすなり、天下創世みたいに建てただけじゃなくてそこから投資して育てたりする要素も入れたほうがもっと楽しめたはず。一般に面白くない三国志と言われてもこれじゃあしかたないぞ光栄。 あと値段、どうにかしてくれ。CIV4は5000円なのに1万越えって・・・・ | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今回の三国志ははっきりいってヴィジュアル的な部分とか、そういういまどきのゲームソフトが気にしている部分が良かった作品だと思っています。 しかし肝心なロジック部分はおろそかになっていて、正直かなり落胆しています。 ノブヤボ革新もその後に箱庭で似たような失敗をしてますし、最近の光栄の流行は一枚マップの箱庭内政かよ、とけっこうイラっときました。 でもまだリアルタイムじゃないから、一人でたくさんの拠点に命令出しててんてこ舞いってことがなかっただけよかったかもしれないですね。 |
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良 い 所 |
戦闘面は罠や戦法や特技の連鎖でなかなかおもしろい。 顔グラもかなり綺麗になっていて、見ていてあきない 能力研究で弱い武将を育てたり、特技によって活躍の場が違うのでいらないと思う武将がいなくなった | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽が状況にあってないことが多い 内政施設建てる場所少なすぎ。武将15人いればすぐに内政終わる 政治力高くても恩恵薄い。重要なパラが統率、武力、知力に偏りすぎ 文官の活躍の場が限られてる 人口制限がないので、無限に徴兵できて大勢力と弱小勢力の差がない上に、戦闘が大味になりがち 軍事施設に兵力を振り分けられないので、防衛がつらい ずっと攻めてればすぐに統一してしまうので、勢力同士のせめぎあいがない | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
もう少し政治や魅力に恩恵あってもいいかなっておもいました 相変わらず後半はダレが半端じゃない!どうにかならんのかな? |
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良 い 所 |
・まずグラフィック。本当に素晴らしいです。オープニングムービーもmapも顔グラもシリーズ最高かもしれません。三国志の時代に合っていると思います。 ・一枚mapなので快適。戦闘/内政の切り替えがないのでスムーズです。攻め落としやすい都市や守りやすい都市など、特徴が際立っていると思います。「ココまで攻めて、あとはしばらく内政を」など、考えるところが増えて楽しいです。 ・施設以外の内政面(人材確保など)がすっきりしたのでいい意味で簡単に。 ・これまでと違い、ヘルプ機能が充実しています。語句の解説があるのは三国志の世界をあまり知らない自分にとってありがたいです。列伝見てるだけで時間が過ぎます。初心者に優しいです。チュートリアル中の劉備も笑えます。チュートリアルを最後までやったのは初めてです ・戦闘もだた見てるだけではなく、細かく命令できるので、感情移入できます。クリティカル時のカットインも秀逸 ・都市間が長い時には少数で(兵糧のため)というようにただ最大兵力で攻めればいいわけではなくなり、「攻城兵器があればいい」でなくなったのがいいです。(それでも力押しは可能ですが。) ・軍師の良し悪しでかなりの違いがあるのもいいです。良い軍師がいれば同盟を活用し、一切戦わずにクリアする、などが簡単にできてしまいます。計略好きな自分にはピッタリです。 ・兵種それぞれに特徴があり、いろんな戦い方ができるのも良いです。特技も一武将に一個までになって、「一人で何でも」がなくなったのはいいと思います。現実に何でもできる武将はいないでしょうから。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・中盤から後半の作業感はもうおなじみですね。イベント増やしたりとかどうにかならないんでしょうか? ・AIに任せると、例え港が攻められてても守りに行かないなど荒さが目立ちます。輸送させるのも結局手動になってしまい、軍団を作る意味がないです。 ・音楽は・・・自分はあまり好きではなかったです。もう少し臨場感や緊迫感などがあると良かった。戦争してるのにやわらかすぎるBGMは自分には合わなかったです。効果音などのエフェクトはよかったので残念です。 ・能力研究ですが、研究終わる前にほとんど統一終わってます。意味ないです。 ・技巧研究はとてもいいシステムなのですが、精鋭〜兵にしてもあまり違いがないのは残念です。。(あまり強すぎるとバランスが崩れるからでしょうか?)馬超が精鋭騎兵で蹂躙・・・とかしたかったなぁ。軍事施設や兵器は体感で分かるだけに残念。 ・内政の施設ですが、建てる場所が少なすぎます。計画して街を作る楽しみが少なすぎます。PKで改善されましたが(合併)それでもつまらなさが募ります。 ・一番残念なのはいつも必ずPKを販売する光栄だったりします。最初からPK相当の三国志を発売して欲しい。本体+PK、これでは敷居が高すぎます。特に今作は本体だけではとても他人に勧められません。自分は本体とPKを買いましたが、PK買うときに結構悩みました。いままでなかった事です。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とてもいいゲームだと思います。システムもPKになって段違いになり、自分は今までの三国志の中で一番好きです。自分はPC版しか知らないですが、コンシューマには独自の武将がいるようですし、買って損はないのではないでしょうか? 目立った悪いところはAIと価格ぐらいのもんです。迷ったら購入をお勧めします。 ですが、必ずPKを!本体のみではお勧めできません。 |
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良 い 所 |
@計略や人材登用が非常に快適な事。今までの無駄なコマンドが無くなった事。 A武将のデザインを含めグラフィックが素晴らしい事。 B一面マップは9同様とても快適で面白い事。 C戦争は面白い・・・・・・のかな? D技巧研究や武将の育成はとても楽しい事。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
@計略や投石が強すぎる事。明らかにゲームバランスを崩している事。 A無限に徴兵が出来る事。賊軍が出て来ても撃退すれば良いだけの事。 BAIが委任も含めて非常に悪い事。勝手に徴兵して治安を下げ、賊軍から都市が壊滅状態に。 C内政があっと言う間に完結してしまう事。武将が多数いれば二ヶ月もあれば復興出来る事。 D拠点が非常に脆い事。守るより攻める方がとても有利?!な事。 E都市の治安が何もしないでも落ちてゆく事。 F流言によって孫権が孫堅から独立する事。武将のデータがいい加減な事(個人的意見ですが^^) G論戦の最強の性格が以外にも小心な事。 Hマップが広すぎて逆に全体が把握しずらい事。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とても残念なゲームでした。 AIの戦術レベルは非常に高くても、戦略レベルは非常に低い。要は全体を考えられない。 今回の徴兵システムのお陰で無限の敵と戦っているような錯覚?を覚える。 それと支配地域の治安は落ないで欲しい。委任には任せらず、かと言って自分で管理するとなると後半は非常に面倒。 爽快感もなければシテヤッタリ感もありませんでした。 9ではあれ程相性にこだわったのに、あれはどこに行ったんだろう。 |
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良 い 所 |
*一騎打ち等が躍動的なグラフィックになり見ごたえがある。 *マップが一枚になり、三国志の世界観にいっそうの雰囲気を演出している。 *兵力差だけでなく、地形、戦法や兵装の適正が影響し、戦術の醍醐味が味わえる。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*中盤以降は相変わらずの作業ゲームで退屈 *プレイ中、簡単に禁断の各種パラメータを編集出来てしまうので、一旦使用すると プレーヤー自身歯止めが効かなくなり、ゲームの醍醐味そのものをスポイル してしまう恐れあり。 *マップ上でカーソル操作する場合、視点変更する事が必要なケースがある。 *カーソルの反応が鈍いので誤操作する事が多々あり、かなりストレスを感じる。 *設置場所の制約上、綺麗に石壁等のウォールが設置しずく失敗する時がある。 *武将一人につき特技が1つのみなので個性的な魅力が出にくい。 *人口の概念が無い為、資金があれば徴兵が容易なので大都市占有のメリットが薄い。 *都市コマンド実行時に自勢力武将の動向(今何に従事しているか)が確認しづらい。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今作はグラフィック面がより躍動的になった点が最大の魅力で確実に進化している。 合戦は改善されたとはいえ、相変わらずの力押しプレイが圧倒的に有利。 次回作は兵力差を覆す三国志戦記のような兵法連鎖や桶狭間的な奇襲等、 思いもかけない展開をもっと演出するような仕上げを望みたい。 最大の課題は中盤から終盤の作業ルーティン的な展開を払拭する事。 |
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良 い 所 |
・1つのマップ上で戦、内政すべてが行える ・年齢で成長があり、衰えもある 成長では・・・ちょっと成長しすぎかな?って武将もいますが 早熟、晩成など個性もあり、良いと思いました ・建築が面白い 石壁などを繋げて道を封鎖したり、火刑罠をしかけたりと中々楽しめました | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・外交が・・・意味無さ過ぎる ※まず、敵さんは・・・捕虜返して9割、停戦して1割しか行ってきません 同盟:攻めないから、攻めて来ないでください!ってだけ・・・共同攻撃ないに等しく、何の為の同盟なのか分からない ・投石が強すぎる 後半になると、兵器がさらにパワーアップし、投石×2+部隊1で兵士満杯な大都市だって簡単に攻略できてしまう ・篭城=陥落 ・人口が無い・・・徴兵し放題 10万、15万と上限は決まっているのですが、人口が無い為に金・米・兵舎さえあれば徴兵し放題・・・ ・アイテムの有難さが激減 アイテム集め・・・三国志の楽しみの1つでしたが、今回はまったく欲しいと思いませんでした ・女、女、女 登場させない を選べたと思うのですが、 三国無双の影響でしょうか? 女性武将が多すぎ しかも、武力90とかもいます・・・さすがにシラケました | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
作る側は大変でしょうね この手のゲーム、野球ゲームは上手く作っても突付かれてしまう それだけ期待が大きいってことでしょう 悪いをたくさん書きましたが、面白いです 近年では1番ではないでしょうか 買い!ですよ |
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良 い 所 |
とにかくゲームバランスが最高です。簡単すぎず、理不尽な難しさも無く戦略SLGとしては完璧に近い内容です。 広い中国大陸で補給線を確保しつつ領土を広げていく感じもいい。孔明が北伐で補給線確保に苦労した様を再現できる。 withPKのみのプレーですが、無印にあった内政の不満点も改善されています。効率的な開発が必要になりました。 武将の特技が1つだけのいうのがスーパー武将の一人舞台にならずによかった。 中国語の声も雰囲気があってよかった。気に入らない人は日本語に替えることができる配慮もいい。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
TVゲームということで仕方ないが、文字が読みづらい。 軍団が入り乱れると訳が分からなくなり誤操作してしまう可能性がある。 最初に複数の領土を支配している君主を選びたくなくなる面倒さある。 (でもこれが簡略化されても不満は出るので、効率のいい委任が出来ればよかった) 後半のダルさは永遠の課題か?物量で圧倒的に勝ったら力押しでサクサク攻略できて統一できてもよかった。 孔明死後のシナリオが薄い。諸葛誕の乱とかプレイしたかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
数々の三国志・信長の野望をプレイしてきましたが、今作は最高傑作だと思います。 内容・バランスは絶妙で問題ないです。 君主プレイが好きか個人武将プレイが好きかで好みが分かれるかもしれませんが、前者なら購入するのに問題ないと思います。 無印PC版で評価を落としていたり、PS2版も無印を発売しているなど販売上もったいない。最初からこのクオリティでゲームを販売できていたら歴史に残る神ゲーになりえた。三国志・歴史SLG好きなら買いの1本ですよ。 |
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良 い 所 |
・グラフィックが非常に綺麗。9PKをずっとやってた影響もあるのですが非常に綺麗です。顔グラは9とは雲泥の差といってもよいぐらい綺麗です。年齢が一定の値を超えると顔グラが変化する武将もいるあたり素晴らしいです。 ・新武将作成が面白い。顔グラも量が多いですし(条件を満たすと更に増加します)、好きな武将や、嫌いな武将、寿命など細かい設定ができるようになりました(義理や野望、舌戦の話術もいじれたら神だったのだが・・) ・戦闘が楽しい。9PKの見ているだけの戦闘より個人的に楽しいです(兵法連鎖はないですが) ・決戦制覇、ステージシナリオは難易度が高めなのでやりがいがあります。チュートリアルも劉備や孔明とのやりとりが面白くて笑えます。 ・「特技」があるので武将の個性がでています。「落雷」は強すぎますが設定で消せます。 ・難易度「超級」はAIが絶え間なく攻めてくるのでやりがいがあります。超級新野劉備は非常に難しくて最高ですw | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・内政がだるい。1都市のときはいいのですが都市が増えていくたびに萎えていきます。 しかも内政施設を建てれる場所が自由に決めれないうえに建てれる数も少ないです。 11無印から追加施設が増えたそうですが、長安や洛陽のような大都市以外は建てる場所がありません。 ・相変わらずAIのレベルが低い。都市に兵が多くても5000ぐらいの兵でちまちま攻めてくるのであっさり撃破できます。 ・徴兵は酷いです。人間生産機です。9PKとは違い人口がなく、勢力の「人望」もないため徴兵したい放題です。兵糧もすぐ溜まりますし。兵装も兵器、戦艦以外いらないです。正直面倒です。 ・「能力研究」が11PKで追加されたのですが武将の能力は自由にいじれますし、CPU勢力の武将に強力な特技とか付いてたら萎えます。覇王劉禅や洞察祭中とかもうやってられません。9PKの兵士抜擢はOFFできたのに能力研究はOFFできません。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
9PKにハマった人にお勧めということで購入しましたので、9PKと比べながら評価しました。 短所が多いのですがそれでも面白いです。個人的には満足できる内容です。ちなみに11無印は購入していません。 無印は決戦制覇モードや難易度「超級」がないらしいので買うならこちらを強くお勧めしますが値段が・・・メモリーカードの容量もかなり消費するので9PKのほうが個人的には上です。データ2つ作るだけで3000KBも減るなんて・・ |
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良 い 所 |
ハズレではないというところかな、しっかり出来ている。 ハードディスク読み込みプレイだったのかもしれないけどロードが皆無。 序盤だけですが、シリーズ独特の中毒性があって時間を忘れてプレイできる。 水墨の絵がマッチしていて三国志らしい雰囲気がでてるし綺麗。 すべての武将に紹介文があるのでそれを読むだけで楽しい。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
これはシリーズを通して言えるのですが中盤〜後半がとてつもなくつまらない。 馬鹿な軍団委任、ワンパターンなCOM、勝利の法則が見つかれば作業ゲー。 あと難易度選択が上級と初級しかないのが納得できない、しかも上級にすると単にCOMがパラメーター上で強く(有利に)なるだけなので冷めてしまう。かといって初級は温すぎ。 あとなんていっても値段高すぎ。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良くも悪くもいつもの三国志でしたw いつも思うんだけど後半のマンネリ感はなんとか出来ないものかねぇ・・・。 もっとドキドキハラハラした三国志がやりたいな。 |
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良 い 所 |
水墨画のようなグラフィックが綺麗。 武将の成長要素有、意図して上げることも出来るし、行った行動によっても上がっていく。 内政を考えて効率よく出来るところが○ 今までと比べて戦闘の戦術性が増した。 今までと比べて同盟を組まないと敵が四方八方から攻めてきたりするので外交の意味が増した。 縛りがあるが好きなところに陣などを設置でき初期の頃はかなり使い勝手がいい。 武将の能力がいじれる。 音楽はまぁ良い雰囲気出せてると思う。 技巧研究によって自軍勢力に特色が出せる。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
AIがおばかさん、敵が好戦的になったのはいいが、こっちが軍団に任せてるとイライラすることが結構ある。「内政してねぇで次ぎ攻めろよ!」とか「さっさと前線に兵まわせよ」とか。 軍団に任せると、圧倒的兵力があるのに任せた勢力を駆逐するのにかなり時間がかかる。相手の城たった二つに4〜5年費やすなよ・・・ 軍団にもっと細かく指示が出したかった。それが無理ならせめて都市を委任機能があれば・・ 武将の能力が上がるのはいいけどチョウヒ、カンウ、呂布、チョウウン辺りの武将の武力が軒並み100に・・・当然、知力や政治100が4〜5人いたり、このシステムなら能力の上限は100じゃなくていい気がする。 武器で能力が上がらない、上の理由と合わせて主力級の武将の個性があまり感じられなかった。 イベントが起こりにくいのか元から無いのか分からないが、殆ど見ることが出来なかった。トウタクの所で始めたがいつまでも呂布裏切らないし…結局終盤までトウタクが最大勢力。 アイテムで能力の上限がなくなったので存在価値がかなり薄くなった。一騎打ちに有利になる程度。 特技が一人一個なのでこれも武将の個性が薄くなる原因だと思う。 なんか操作のレスボンスが悪い気がした。 城壁もろすぎる、技巧研究によっては攻城兵器なしでも3ターン程度で落とせたりする。もちろん攻城兵器使えばもっと早い、攻め始められてから援軍だしても間に合わないことがよくあった。 一部の城が遠い、邪魔なもの潰しながら進むと城にたどり着いた時には食料カツカツに…一番近いところからコレなので二箇所から同時に攻めるなんて到底無理。 画面が見にくい、特に山が多いところ。 終盤のグダグダが・・・全体の8割掌握したら軍団に任せてさっさとクリアさせてくれてもいいと思う。 像兵と南蛮兵どこいった? 相変わらず値段が。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
一回全国統一しての感想です、ちなみに11ノーマルの方はやってないのでパワーアップキットでどうパワーアップしてるかは知りません。 同じ一枚マップの9と比べるとかなり進化が見られると思いました、自分は君主プレイより10とかの武将プレイの方が好きですが、9の戦闘はボケーっと見てるだけだった記憶があるのでソコだけでも大きな違いが感じられました。 色々悪いところも書いてますが、楽しむことが出来ました。 後は、武器の見直しとNPCのAI、武将の個性の点を何とかしてくれれば満足度は5点でした。ただ1万円弱という値段に見合うかどうかは… |
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良 い 所 |
三国志シリーズは全体マップ、君主制(個人プレーじゃないやつ)、内政と戦略が同一画面の9が一番面白いと思っていて、自分の周囲でもそういう声が多いのだが、この三国志11はまさに三国志9の正統進化版と言っても良いのではないでしょうか。 内政面1・・・「合併」というシステムが加わり(PK版の追加機能らしいです)、後方都市が従来の歴史シミレーションゲームのようにただ金と米の輸送基地になることがなく、都市ごとに「ここは軍馬の生産地にする」といった特色を出せる点が素晴らしい。個人的にはただ数字で表わされている内政よりも、施設がレベルで表わされているこちらの内政面の方が好きです 内政面2・・・都市ごとの内政だけではなく、軍団や陣営ごとに軍事・内政開発という機能があり、これは内政や戦争などで貯めた技巧ポイントというものを消化して軍事や内政開発が出来るのだが、たとえばバトウ軍なら騎馬隊の強化に特化したりとか、そういう自由で個性的なプレイが可能になった 内政面3・・・武将一人一人に特技が加わった恩恵が、内政面でも発揮されている。たとえば「論客」の特技を持つ劉備陣営のソンケンなら、外交交渉に特化した活かし方が出来るようになったし、官職もそれに合わせて与えていくといった、歴史好きなら涙を流して喜ぶようなプレイが可能になった。特に、こうした内政面での特技は、軍事戦略が得意な文官タイプとの差別化を行うことが出来て、政治能力だけ高い文官がただ単に一生開発しているというのと違う生かせ方が出来るようになった 戦略面・・・全体マップなので戦争もスムーズに行われ、ストレスがない。一応ルールとしては騎馬隊は槍隊に弱いとか、3すくみのジャンケンルールがあるようだが、研究開発をすれば強い部隊は強いっていうことでそれ程気にしなかった 音楽・・・都市が増えると音楽がノッてくるので、単調ではなく、燃える 全体マップ・・・これも強化されて、蜀内の領地に攻め込むのに行軍しずらい桟道などのコースがあり、これも三国志のリアリティをもたせていた とにかく三国志11では人事と内政、技術開発の特化に成功したことから、都市や軍団を自由に個性的に出来るというシステムを作り上げることが出来た。故に従来の歴史シミュレーションゲームのように単調なプレイがなくなり、中盤から後半にかけてからが一番面白くなるというシステムを作り上げられたことは快挙だと言える。 | ||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アイテムが作れない・・・まず、PK版なのに今まで作ることが出来たアイテムを作れなくなったいうところが、微々たるところですが不満でした ・都市外の開発地点・・・今回の三国志11は信長の野望のように都市の外に開発地があって、そこが開発されていくようになっていたのだが、これは史実に反するという批判もちらほら耳にする。また、都市外の発展は眼にすることが出来るが、都市内の発展までは用意されていないので、ここは次回作以降に期待したい 軍事拠点の機能がなくなった・・・一応軍事拠点を作ることが出来るのだが、これは9にあったように兵士やお金を収容出来ないので、戦争は基本的に都市間同士の戦争になっている。これによって何が不便かというと、結局都市間は距離がありすぎて、攻撃を受けて兵士が減少した部隊はまた元の都市に戻らなければいけないということである。よって、移動力がある騎馬隊の戦争が多くなってしまうというところ。兵士が収容できる軍事拠点の機能は欲しかった。 | ||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とにかく非常に素晴らしい歴史シミュレーションゲームです。PK版ではなく、ただの三国志11の方で不足だったシステムが一応完成されているので、11の評価が余り芳しくなくて購入を控えている方も、このPK版は買いです。 |
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