| 戦闘国家・改 LEGEND | ||||
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| 発売元 |
ソリトンソフトウェア ( | 中央値(?) | 64点 | |
| 発売日 | 2007年６月21日 | 標準偏差(?) | 13.81 | |
| 価格(税込) | 7,140円 /DXパック:8,190円 | （難易度）(?) | 2.33点 | |
| ジャンル | 戦略SLG | 掲載数 | 03件 | |
| CERO対象年齢 | 【Ａ】全年齢対象 | プレイ人数 | １〜３人 | |
| (コンテンツアイコン) | ----- | 動画映像 |
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| 備考 | DXパック:攻略ガイド同梱 | メモリーカード | 710Kバイト以上 | |
| 【タイトル概要】 1997年に発売されたPSソフト「戦闘国家・改 IMPROVED」をソリトンソフトウェア自らPS2に完全移植。 余計な要素を一切加えず、PS版を完全再現し、バランスや新兵器、新マップの追加を施し新たに生まれ変わった！ 軍事シミュレーションの決定版ともいえるソフトだ。 (転用元：GDEXより) スポンサード リンク:
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| † 項目別評価点 † | |||||
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| オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
| 2.67点 | 2.67点 | 2.00点 | 3.67点 | 2.67点 | 3.00点 |
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| 良 い 所 |
大戦略にはない行動力という概念。リアルで考えれば納得いき便利だと思いました。 陸海空すべての兵器があるのは嬉しい。Ｆ−２の洋上迷彩はゲームで初めて見た。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
前作は知らないが、ＰＳ２にしては古臭い感じがする。 いまどき、オープニングもないのは地味。 戦闘シーンはもっと派手でキレイなのを期待してたので少し残念。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的なシステムは良いと思ったが、戦闘シーンや兵器グラフィックにもっと力を入れて欲しかった。次はＰＳ３で出して、実写まがいの兵器での戦闘シーンと地形エディタがつけば、現代戦ＳＬＧが好きな人間にはすごくハマれると思うので、がんばって実現してもらいたい。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
名作の戦闘国家・改がＰＳ２で出来るところです。画面が全体的にキレイになってるし、敵の思考ルーチンや戦闘シーンも早くなってサクサク進むのが良いです。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
戦闘シーンの兵器が小さくて、迫力がありません。せっかくＰＳ２で早く読み込めるようになったし、グラフィックもよりリアルに出来るのだから、初代のようなフルサイズで迫力のあるものに変更してくれれば、兵器マニアにはたまらない作品になったはずなのに残念です。おまけにいくつかの兵器に誤りや嘘があるのはがっかりです。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＰＳ版に比べ、操作性が悪くなったと聞きましたが、久々にやって慣れると大した問題ではありませんでした。マップの画面もキレイで兵器の判別も、拡大縮小がスムーズですから言われているほど酷くないです。ただＰＳ版の全くのコピーですので、持っている方は大型ＨＤテレビのキレイな画面でしたいって方以外はオススメできません。個人的にはこの作品の大ファンですので、新・戦闘国家のシステム、戦闘シーンは初代、兵器図鑑は改という全ての長所を取り入れた本当のレジェンド的な作品をＰＳ３で発売してほしいです。最新兵器やＭＡＰダウンロードとかあれば一生遊べるソフトになるのですがね。ナムコかスクエニあたりで出してくれないかな。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・戦闘国家改IMPROVEDをほぼ忠実に移植している。 ・ヘックス画面を明るくしユニットを陣営ごとに青・赤・緑に変更して視認性をアップ （以上の変更はグローバルフォース新戦闘国家で採用された方法） ・敵の思考パターンに手を入れて破綻しない範囲でオリジナルと異なる挙動を演出 ・ＰＳ１で動作していたオリジナルより速いAIの思考時間 ・前作NEWOPERATIONと異なり普通にゲームが出来る所 ・戦闘国家改の10年前の攻略本を持っていればそのまま流用出来て経済的 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・10年前に発売された戦闘国家改IMPROVEDの兵器データまで忠実移植している事（例：Ｆ２２ラプターがＦ２２スーパースター(試作機時の仮称)に？？尚8年前に発売された続編「グローバルフォース新・戦闘国家」では同機は「ラプター」になっており戦闘国家改当時に先祖返りした格好） ・簡易戦闘やリアル戦闘(ポリゴン戦闘)を「新戦闘国家型」に変更した事により「演出面」では前作より明らかに見劣りする ・簡易戦闘時の画面展開がPS1の戦闘国家改より遅い為、「戦闘シーンが増える」と前作よりプレイヤーの係わる時間が長くなりやすい ・兵器データのモデリングに明らかな過ちが散在する。（例：Ｆ２２に実在しないカナード翼が付いている。レオポルド1とレオポルド2のモデリングが同じ(何方も外観はレオポルド２)等々） ・特装版(ＤＸ版は間違い)に付いている攻略本は10年前に出た戦闘国家改の攻略本を再構成した物。(例：(ゲーム上の兵器データは載っているが)実際の兵器の説明やデザイナーズノートが掲載されている訳では無い） | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
（注意：以下の書込みは「ネット通販の商品説明」もしくは「発売日以前の雑誌情報」を見た人以外には無関係な内容です。） ＜話を進める上での事前情報について＞ 【概略】 ソリトンソフトウェアが「前作で不評のまま戦闘国家シリーズが終わる事を憂いて再結集」との雑誌ＨＰ情報から始まり、以下の商品紹介(通販サイト等に載った)以外には販売前まで「商品名」と「メーカー名ソリトンソフトウェア」位しか如何なる情報も手に入れない状況で今作品「戦闘国家LEGEND」は発売された。 【事前情報の内容】 （１）ソリトンソフトウェアにメーカーHPは存在しない。その為「戦闘国家LEGEND」を紹介する「専用HP」もメーカーサイドのblog等も存在しない。(住所を含め連絡先も不明なので電話や直接の問い合せも不可能な状態だった) （２）「現代戦の兵器を大幅増量し過去最大の350 種以上にも及ぶ兵器類が登場」「難易度設定可能」「洗練されたコマンドインターフェイス」「臨場感あふれる３D表現のバトルシーンのリニューアル」「ひいきの無い絶妙な兵器バランス＆国力バランス＆思考ルーチン」「PS2での快適な処理環境」等と書かれた通販サイトが予約を開始(同内容を掲載した雑誌記事も存在)。(注釈：「過去最大の350種の兵器」が文字通り登場兵器だとすれば戦闘国家改の登場兵器約170ユニットから「２倍以上」に増えた事になる) （３）当ソフト販売前に「PlayStationを販売するメーカー通販サイト」で「戦闘国家改LEGEND」の予約が始まるや販売メーカー名が「ソリトンソフトウェア」では無く「角川書店」と掲載される。通販サイトに問い合わせると「記載ミスと連絡」が有り「ＨＰは訂正」され該当HPには「お詫び文」が掲載された。 （４）販売一週間前の「週間ゲーム雑誌」中でも商品名・メーカー名以外に写真一つ「商品の事前情報」は無かった。 （５）「戦闘国家・改 IMPROVED 完全攻略ガイド」が同梱された「特別版」が用意され、多くの通販サイトや雑誌の販売スケジュールには「DX版」と記載される。また一部通販サイトでは「開発担当社監修の元ファン待望新規書き下ろしの攻略ガイド」「約100ページの大ボリューム」と記載をしている通販HPもある。 ＜結果＞ ・商品にはユーザーから全く評価されなかった前作「戦闘国家-改- NEW OPERATIONS」を販売した「角川書店」がパブリッシャー(発行・出版の意味だが実質販売と思われる)として記載され、ソリトンソフトウェアが単なる「開発」である事が、商品発売後に発覚して「予約購入者」を驚愕させる。尚、唯一商品に掲載されているメーカー問い合せ先は「角川書店サポート代表電話番号」である。 ・事前情報の内、最も購入者が期待していた「過去最大３５０種類以上の兵器類」はゲーム開始段階では全く存在せず、使用出来る兵器ユニットは「戦闘国家改」と全く同じ物だけだった。その後（筆者は確認していないが）ゲームの特定行為で数種類の新兵器を確認されるも、その新ユニットは特定マップでしか使用出来ない等の条件付きの上、あとまだ170ユニット近くが隠されてるとは（現状）思えない状況である。 ・「難易度設定が可能に」との情報から「AI(敵思考ルーチン)の強弱変更」が可能になると期待が高かったが、実際の商品には「難易度設定」の項目は存在しなかった。只、ゲーム中「通常モード(視界なし)」「上級モード(視界あり)」の設定は選択可能(キャンペーンモード以外)。しかし以上の機能は「戦闘国家改IMPROVED」でも標準機能であった。 ・商品タイトル名として広く使われている「戦闘国家改LEGEND「DX版」」は実は存在しない。本当の名前は「戦闘国家改LEGEND特装版」。また特装版に付属する攻略本は事前情報とは異なり８８ページしかなく、内容も1997年当時販売されていた攻略本を「再編集」したとしか言えない内容で、以前のユーザーであればあるほど納得出来ない内容になっている。 ＜感想＞ 当作品は「戦闘国家改IMPROVED for PlayStation2」としてなら決して評価を下げる物では無いと思います。また前作「戦闘国家-改- NEW OPERATIONS」を思い起こせば格段の進歩とも言えるかも知れません。しかし現代戦シミュレーションとして発売された当ソフトが10年前のデータの登場兵器のまま再発売では「そもそもの販売意義」をこのゲーム自身が自ら放棄しているとしか考えられず、まるで自分としては新ソフトを装って10年前のソフトを渡された気分であり「事前情報との遊離」を含めると最低「この価格帯でだすべきソフト」とは到底思えません。 それにメーカーサイドがゲーム情報を一切出さず、通販サイトの説明やゲーム雑誌の小規模な紹介で「３５０ユニット等」とユーザー側に過大な期待を持たせる記載だけをさせた事も看過出来ません。まず通販サイトがメーカー情報に基づかない情報を（それも複数の通販業者が）記載をするとは思えず、販売後発売された「週間ゲーム雑誌」上には「167種類の兵器が」との記載もある事から最低でも「発売前に仕様を変更した可能性」も考えられ、それを販売ルートに訂正させなかった責任はメーカー側にも強くあると感じています。(しかし以上の情報は商品パッケージには一切表記が無いので店頭で事前情報を知らずに購入した人には該当しないので注意して下さい) 以上の件を考察して評価した結果が「オリジナル性１(戦闘国家改そのままだから)」であり「満足度は最低の０」です。特に満足度は、その評価を０にするほどですから、心情としてはココにもっと厳しい書込みをしたいのが本音です。しかし余りに感情的な書込みをすれば「当HP管理者」にも迷惑になると思い敢えて自粛させて戴きました。また購入の賛否についても、他に書かれる方がいるでしょうから表記致しません。 | ||||||||||||||||||
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