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良 い 所 |
・ペルソナのステータス時のグラフィックが、3Dではなくちゃんと2Dの金子氏の絵でよかった! ・オープニングムービーもすごく個性があってよかったと思う。 ・戦闘中のボイスが前作に比べてかなり増えたのでグッドです。 ・声優さんが豪華ですね! ・キャラグラフィックがかっこいい! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・RPGという感じがしない。学園恋愛シミュレーションに不思議なダンジョン足したみたいな感じである。 ・同じ作業がひたすら続くので途中から飽きてくる。 ・マップが変わるたびにいちいちローディングするのですが、同じ作業を繰り返すため、このローディングもイライラしてくる。 ・デビルサマナーソウルハッカーズからでしょうか、主人公が死んだらゲームオーバーはかんべんしてほしい(^^; ムド・ハマ1撃で1時間ぐらいが無駄になりますので・・・ ・仲間もペルソナチェンジ自由にしたかった!これは効率よく戦えるのが主人公だけなので、主人公のSPやHPばかり減っていきます。 ・悪魔との交渉がないなんてペルソナじゃない!(ぇ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作に比べてだいぶゲーム自体を変えてきましたね。 新鮮さは微妙に出ましたが、それより悪い点がすごく目立ちます。 悪魔との交渉は、今回敵はシャドウという悪魔とはちがう存在なのでありません。 なんだか全部千と千尋に出てきそうな敵ばかりです(笑 |
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良 い 所 |
雰囲気が良いです。他のゲームにない独特の雰囲気があります。 音楽もその雰囲気作りに関与してると思います。 特にOPが素晴らしく、何回も見たくなりました。 ストーリーは、メインストーリーも中盤〜終盤に盛り上がって良いのですが、各コミュのサブストーリーも短いながら中々良いものがそろってると思いました。 法王や太陽は個人的にかなり気に入りました。 割とサクサク進むので、ついもう1日もう1日とプレイし続け、気付けば朝なんてことも。 キャラデザインは金子氏から変わり、賛否両論あると思いますが僕は好きです。 より一般受けしそうな感じです。 ペルソナ合体でスキル継承に頭を悩ませるのもこのゲームならでは。目当てのスキルが継承できるまで○と×を交互に連打するのは少々面倒ですが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
仲間の戦闘AIはもう少しなんとかならなかったものか。 ダウンしてる敵をわざわざ攻撃して起こす、全体魔法使わずに単体魔法連続で無駄なSP消費など。 出せる指示が大雑把なうえに自分の行動の時しか変えられないのでイライラさせられます。 味方のHP消費物理攻撃がびっくりするくらい弱いです。 かなりのHPを消費してダメージは通常攻撃とあまり変わらない。 アイギスは敵にやられるよりこれで勝手にHPなくなってピンチにw 詰まり防止とはいえ、満月前夜に疲労しなくなるのは個人的にいただけないです。 実質タルタロスへ行くのは満月前夜の1回でいいので、次の満月までに、何日間隔で何回タルタロスに行こうという駆け引きがない。 満月前夜は疲労はするけど帰らない程度の措置で良かったのでは。 クリアするまでにとても時間がかかりますが、それほどボリュームがあるようには感じません。できることが少ない。 やることはステータスアップとコミュアップと月に1度のタルタロスくらいなものです。 もう少しイベントが豊富にあると良かったとおもいます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
出来のいいゲームだからこそ、不満点も目立ってしまうという印象です。 とは言え充分に楽しめる内容ですので、時間がある方にオススメです。 RPGというよりは育成ゲームみたいな感じですが。 |
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良 い 所 |
熱中度(5点) 学園シミュレーション+不思議のダンジョン系RPG。学園パート→ダンジョン攻略→学園パートの繰り返しだが、それぞれ全く違ったゲーム感覚のため、なかなか飽きがこない。またこの2つの要素がバラバラになっておらず、ペルソナ育成要素(コミュ)として干渉しあっているため、全く気が抜けない点も良い。画面のポップなイメージから、一見メガテン初心者向けに見えるが、中身はヌル目のRPGとは一味違う歯ごたえのあるRPG要素。ダンジョン移動中にアクションで先手が取れないと、即全滅の危険も否めないため、程よい緊張感がある。武器アクションで先手を取るというシステムは、1ミスで全滅必至の女神転生の戦闘システムに程よくマッチしてると思った。 満足感(5点) とにかくボリュームが凄い。効率よくプレイ(満月前日を利用してダンジョン攻略など)をしてもクリアに80時間はかかると思う(自分は100時間オーバー)それでいて中だるみもなく、イベントも豊富。1年間通じて仲間と自由に会話が出来るのだが、その量もかなり豊富で飽きがこなかった。ダンジョンパートでの「依頼」も、種類が豊富でコンプリートのしがいがあった。一周で極められない要素が多数存在するため、二周目も新鮮な気分で楽しめている。二周目の引継ぎ要素もユーザーのことをよく分かってらっしゃると感じた。 グラフィックス(4点) 3DについてはPS2の標準といったところ。インターフェイスの色使いがとにかくオシャレでセンスがいい。ペルソナやキャラクターの2D絵は文句無し。 音楽(4点) 大衆音楽を採用。最初は違和感があったが慣れれば意外とマッチしていて良い。 とにかくインパクトが強いため、そのうち飽きがくるかな?と心配したが、学期ごとにメインBGMに変化をもたせるなどの工夫があり、その点に問題は無かった。 ゲーム後半のメインテーマの終末的な雰囲気はなかなかだと思う。 ストーリー(4点) 今までのメガテンシリーズより起承転結がハッキリしていて分かり易く、シナリオに関してはシリーズ初挑戦の人も入り易いのでは?と感じた。かなり大衆向けにしていると思う。仲間にキャラクター性(アク)が強く、上記記載の通り彼等との会話が本当に面白い。 5点をつけようかとも思ったが、とって付けたようなシナリオ分岐が少しだけ残念だったので4点としたい。 オリジナリティ(4点) 学園恋愛シミュレーション+不思議なダンジョンといった既存のゲームの影響が見える作りだが、フィールドにアクション要素もあり、メガテンシリーズとしてはかなり異質。BGM・インターフェイスはとにかくオリジナリティがある。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
学園パートが全体的にもう少しスムーズだったらいいなと感じた。 フィールドマップだけでなく学園内もマップ移動できれば尚良かった。 コミュのバランスが少し気になった。夜間帯に上げられるコミュが1つというのが残念。 仲間のAIが少しバカ(必要以上に補助魔法を使う、攻撃でしとめられる敵を魔法で攻撃)なところも少し残念。ワンモアプレスを有効に使うことが前提のゲームなのだから、作戦で指定せずとも(アナライズ使用済みであれば)ダウンを狙っていく行動を取るようにしてほしかった。 エンカウント時の効果音が大きすぎて少し心臓に悪い。 以上「悪い所」が、「快適さ」部門に集中しているため、同項目を「2点」にしようと思ったが、「ゲームバランス」はかなり良いと思うので、相殺して3点とした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今年やったRPGの中では今の所一番かも。 上記にも書いたが、惜しい点が幾つかあり、それさえ払拭できれば自分の中では神ゲーだった(悪い所に書いたモノは、そこまで気になるものではないが、全体的に神ゲーの雰囲気があったゆえに、余計に目だった惜しい点) 仲間全員分のコミュを用意したペルソナ3マニアクスを是非出して欲しい。 |
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良 い 所 |
タルタロスの門番ボスがかなり強く、ただレベルを上げただけでは勝つのが難しい。 そのため耐性属性や弱点属性などを考えることになる。うまくいって勝利したときの達成感が大きい。 弱点属性をつくことでワンモアプレスや総攻撃が発生する、戦闘のテンポもよく楽しかった。 音楽は素晴らしかった、RPGの曲は重くてカッコイイ曲が多いと思うが、このゲームはノリの良いポップな曲が多い。 最初は違和感があったが、いつのまにかこれでないと駄目になっていた。 時価ネットたなかのテーマなどのネタ曲もまず忘れられない迷曲。 ストーリーについて 生きるとは何かということを、○そのものの化身と戦うことで考える。 そこに命をもたないロボットであるアイギスや、コミュニティの人々の生き方が加わることによって、多少少年漫画的すぎる気がするけどうまくまとまってたと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
AIはかなり頭が悪い、ボスにいきなり即死魔法を使うとかはないと思う。 主人公が死ねばゲームオーバーになるが、これが理不尽。 即死魔法が偶然主人公に当たったらゲームオーバー。 下手にペルソナを名乗ってしまったばかりに、RPGなのかADVなのかどっちつかずになってしまった。 RPGだとしたら自動生成ダンジョンとイベント戦闘の繰り返しでしかないし、ADVだとしたら音声なし、イベントCGなし、個別EDもない。 たまに入るアニメムービーの作画が悪い、そんなたくさんあったわけじゃないんだし、もっと頑張って欲しかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
有名っぽいしほかに買うゲームもなかったので適当に買っちゃった本作、このシリーズは初めてだったがかなり楽しめました。 普通のRPGとはかなり違ったものになっていて新鮮でした。 |
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良 い 所 |
・ペルソナシリーズの続編 ・キャラクター達の見分けがつく。 ・新しいことに挑戦しようとしている意気込みだけは伝わって来た。 ・ストーリーは普通。悪くはないけれど、よくある話。見せ方はいいと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・バトル時の味方のバカっぽさはDQ4のザラキ大好き○リ○トを思い出しました。 ・こけしのようなバランスの悪いキャラグラ。もう少し頭を小さくしても良かったのでは。気になってしょうがなかった。 ・好みのハッキリ分かれる音楽。 ・ステレオタイプのオサレ(×オシャレ)雰囲気。寒いです。 ・コミュに重点を置きすぎているような。そういうの興味ないので、ガッカリしました。とても時間が掛かってめんどくさい。ギャルゲー好きな人は面白く感じるんじゃないでしょうか? ・声優さんで合っていない人がちらほら。特に某女子キャラ。 ・前作までの毒々しさがなくなった。 ・トルネコのダンジョンみたい。全然オリジナリティーが無い。(○○みたいと感じる部分が多すぎる……) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ペルソナシリーズの最新作が出る!ということで、ワクワクしながら発売を待っていました。もちろん予約。 ピアスの少年から美人お姉さんまで、どっぷり嵌ったいい思い出を抱えながら待っていました。 ペルソナという冠をつけずに、別タイトルで発売されていたら、もう少し楽しめたのかな……とも思います。でもその場合、買うこともなかったわけで……。 時間が掛かって面倒くさいゲームでした。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティ・・・育成恋愛シミュレーションとRPGをうまく融合して、しっかりゲームとしての面白さとして成り立っていて「こんな作り方もあったのか!」と驚かされました。素晴らしい。 ・グラフィックス・・・一つ一つを見ればそれほどでもないのですが、戦闘中の演出やメニュー画面等なポップな雰囲気など、センスあるなぁと感心させられました。 ・音楽・・・これは本当にいい!ポップで頭に残りやすい名曲の数々で、戦闘で頭を使い悩んでる最中でも口ずさんでしまうぐらい良かったです。 ラップ等のボーカル入りで違和感を全く感じさせない上にこの出来、目黒氏の曲は本当素晴らしいですね。 ・熱中度・・・真・女神転生3の戦闘システムの派生系のワンモアプレスはなかなか面白く、相変わらずやるかやられるかの緊張感があり良かったです。 学園パートでのコミュ上げ、タルタロスでのレベル上げ&依頼をこなす為の探索、これらを自分のペースで切り替えながら進む為、本当に時間を忘れてしまうぐらいやりこんでしまいます。さらにペルソナの合体も真3方式でやり込みだすととてつもなくやりこんでしまいます。熱中度は文句なく5。 ・ストーリー・・・序盤こそスローペースで6月ぐらいまでは「う〜ん・・・」と思いながらやっていたのですが、仲間が増えて来た頃からどんどん先が気になって仕方なくなってきます。 コミュのミニストーリーもなかなかいい話が多く、「あれを上げたいけど、こっちの話の続きが気になる・・・どうしよう〜」なんて感じになりました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・快適さ・・・決してロードが馬鹿みたいに長いとかレスポンスが悪いとかではないんです。 ただ、学園パートでの場所移動時の短くも頻繁なロードがどうしてもストレスになって来ます。もう少し頑張って欲しかった・・・。 次に仲間の装備変更がステータス画面で一括で出来なかったり、武器屋で全員の装備変更が出来ないことですね。 いつも一緒にいる訳ではないので当然といえば当然なのですが、そこはゲームですし快適さの方を取って欲しかったです。 その他では敵に見つかったあとすぐ逃げて高台に乗ったり視界から離れた後戻れば、ほぼ100%先制出来るのがどうかと思いました。 この戦闘システムで先制を取れたら楽勝もいいとこなのですが。 この辺りは先制確率を下げる等もう少し調整して欲しかったです。 あとタルタロス内部が上に進んでも毎回同じような景色ばかりなので、もう少しいろんな変化が欲しかったですね。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
何というか、すごくセンスを感じるゲームだと思いました。さすがはアトラスです。 不満点も多少ありますが、今後成長のさせ方次第ですごい傑作になる予感のある出来だったと思います。 恋愛シミュレーション的要素や長時間のプレイに支障のない人なら十分楽しめるのではないでしょうか。 もし次回作があるならこの育成シミュレーション+RPGという要素をさらにいい形で進化させて欲しいと思います。 このシステムは十分作品の個性になっていると思いますし。 ペルソナ4期待していますよ。 |
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良 い 所 |
実際に学園生活しながら一年間をすごす、学園AVG+RPGなゲーム。 生活の向上(コミュの発展)が力になるというなかなか面白い発想。 約一年生活するだけあってかなり長い時間遊べます。 ゲーム内音楽のかなりの数が歌詞付きで、 賛否分かれると思いますが自分は良かったです。 難易度ノーマルでプレイすると中盤以降のボス戦が攻略を見ないときつい難易度ですが、 RPGとしてはこれくらいの難易度があると丁度いいと思える出来です。 ストーリーは燃えます、ラストのボス戦会話の演出はプレイしてよかったと思えるはず。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
回復役の中でもゆかりのAIが頭悪すぎ、 回復優先にしても全体回復をなかなか使いません。 全体が体力半分程度で使わないなら回復優先の命令の意味がない。 このためか主人公はボス戦その他でいつも回復役に回ることに・・・ ストレスたまります。 中盤ぐらいまで風を使うボスが多いので順平の使いどころが・・・ あとバランスのために、一階扉の攻略や死神退治は二周目後半にしたほうが良かった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ボス戦を戦術を練りながら戦える良RPG。 一度は倒されるくらいの難易度のゲームが最近少ない中、 やりこめば勝てるバランスになってるのが良かったです。 依頼で手に入れたアイテムをケチらずに使えば丁度クリアできるようになってるのは、 良く研究してるなと思いました。 |
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良 い 所 |
特筆すべきはこれでしょう、これしかないでしょう。 「スキル使うときに銃で自分の頭を撃つ」 ペルソナの名前を叫びながら銃でガーン! もうなにこのペルソナ調子。大好き。 たまーに入るカットインも雰囲気出てます。 アトラス、ニーズがわかってるじゃない! あと合体が復活したのが嬉しいね。 2身合体、3身合体、4身合体と中々悩ませてくれておもしろい。 ペルソナを作ろうとするだけで時間がどんどん進んじゃいます。 あと主題歌がいい!これはぜひ聞いて欲しい。 かなりかっこいいです。ビヨンセみたい。 うん…これだけなの… | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
えー、これは恋愛SLGかっつーの。 明らかに狙ってるようなキャラをヨイショヨイショして好感度上昇。 いやこれだけならいいよ、最近こういうの多いもんね、うん許せる な ん で 男 の ご 機 嫌 も と ら ん と い か ん の だ … ! 学友が一緒に帰ろうぜって言ってくる でもどーせなら使えるコミュ上げたいじゃない しかもそっちが女性ならそっちいっちゃうじゃない じゃあこっちのフラれたホモさんはリバースしちゃってペルソナ合成に支障をきたす 仲直りには数日かかります。放置するとブロークン。ペルソナ作れなくなっちゃう。 ふ ざ け る な なんで男の機嫌もとらんといかんのよ。 そんなのは極々一部のゲームだけでいいでしょうが あとは学園生活。 うん、主人公学生だもんね。学校ちゃんと行かないとね。将来困るもんね。 毎 日 毎 日 同 じ こ と の 繰 り 返 し 賽銭なげてー カラオケいってー コーヒー飲んでー 勉強してー たまにタルタル行ってー 就寝 起床 これ繰り返し。ずっと繰り返し。苦痛以外の何者でもない。 しかも毎回毎回教室から始まるから移動移動ずっと移動。 加えてロードはお世辞にも短いとはいえない。 はぁ…もう普通のRPGでよかったんじゃないの で、肝心の戦闘も仲間のこれでもかというくらいのアホAIでぶち壊し スキル使ってブロックされてるのに次のターンでまた同スキル。 どう考えても安い回復アイテムで十分なのに、勝手に高価な回復アイテムを使ってくれる。 敵2匹で通常攻撃で弱点つけるというのに、同じ敵に向かって連続攻撃。 別々にやれば総攻撃できるだろっつーーーーーの!! と、非常にイライラします。 なんで完全オートなんだろ。ナメてんの。 そして戦闘もひたすら登っていくだけの繰り返し。 繰り返しに繰り返し。ほんと嫌がらせかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
おもしろいのはペルソナ合成だけです。後は言わずもがな ここまでペルソナに裏切られたのは初めて。 タルイ学園パート、仲間にイライラする戦闘パート。 あれ?いいとこないよ。 仲間が落ち込んでるのに主人公は幼女とイチャイチャ。 仲間ががんばってるのに主人公は時価ネットたなか。 コーヒー飲みまくり、ラーメン食いまくり、カラオケで歌いまくり。 そうしないといけないからね、でもなんかダメダメだね。 買わないほうがいいと思いますマジで。 誘ってくるくせに手を出すとリバースするんだもんなぁ。何このゲーム。 クリアもせずに売りましたよ |
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良 い 所 |
戦闘がまあまあ楽しいことくらい。 あとはBGMが良かったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
学園パートははっきり言っていらないです。 キャラに媚売ったり気持ち悪い。 ダンジョンがタルタロスのみ、しかも自動生成とか言う手抜きってどうなんでしょう・・・。 プレイ時間長すぎです。面白いのなら良いけどこの内容でこれは苦痛。 敵と会話が出来なくなりました・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ペルソナの冠を持した別のゲームですね・・・。 新規の獲得を狙ったんでしょうがRPGがおまけみたいになっててものすごい残念です。 |
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良 い 所 |
かなり良い具合の作品でした、雰囲気もオシャレな感じが個人的にクリーンヒット(笑)。 ストーリーは中盤〜終盤にかけて一人一人の葛藤があったり決意を見出したりと、そこに至るまでにキャラ達をうまい事掘り下げているので熱かったです。 学園パートも中々良い感じ。今時の高校生っぽく、ケータイに浸かってる人が居たり、主人公に居眠りさせたりと、ゲームにしては割とリアルな感じが出ています。 街に居る人達に関してもその時々に言っている事が変わってきて、一人一人生きてるんだなぁ、と言う感じが凄い出てます。 戦闘に関しては丁度良い具合の難易度。 難しい気も少ししましたが、最近のゲームみたいに簡単すぎるよりはやっぽどマシ。 雑魚戦でも程よい緊張感が味わえ、それこそボス戦ではかなりの緊張感があって燃えます。 BGMは歌詞付きという事もあり、個人的には好印象。 終盤の曲なんかはツボに入りました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーが全体的にかなり良い感じですが……如何せん終盤の展開が速すぎたかな、と言う感じ。いえ、序盤から伏線はありました、が、それでもやっぱり駆け足気味な感じが否めなかったです。 学園パートに関しても中盤辺りから少しだれてきて作業感に成ってしまいます。 タルタロスにいたっては、ホント作業感タラタラ。何処に階段があるのかが感覚で分かってしまうほど。 AIも微妙にバカなのでそれのおかげ何度が全滅に至ることも。 というか、主人公が死ぬと全滅って……。 全滅後のムービー(?)も長くて、眠くなります。 後、決意を固める毎に誰かしらの死が関わってるのがどうにも。 こいつ等誰かが死ななきゃ決意できんのか、見たいな感じ。 決意って、死が関わらなきゃ出来ないものじゃあ無いでしょ、普通。 確かにソレは難しいし、重い事だけど……アレじゃあ、決意出せる為だけに殺されてしまう便利なキャラみたいな気が。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
アトラス作品初体験でしたので前作等の雰囲気は分かりませんが、相当面白かったです。 悪いと所も沢山書きましたがそれを上回るほどにいい所が目立つ作品でした。 個人差はありますが、買って損は無かったです、ホントに良い作品でした(笑)。 |
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良 い 所 |
まず最初に、私は重度のペルソナファンだという事を明記しておきます ■ストーリー 浅いと感じた人もいるようですが、私はとても深く感じました 群像劇におけるそれぞれの成長物語 「死」と「生」というテーマを暗くなりすぎずに描ききったのは称賛に値します パッと見は軽妙で洒落ている為、深いところまでは見えづらいかもしれません 登場人物やストーリー進行にタロットや悪魔(神)の意味合いが深く食い込んでいて 気付いた時にはニヤリとできます。 発売前の情報ではまったく期待していなかったので嬉しい誤算です ■音楽 これも前情報では自分はまったく受け入れられなかったのですが プレイしてみたら全く逆の感想になりました。 エンディングの曲はシリーズ屈指の出来です。 ■戦闘 簡単すぎず、しかし難しすぎず、良いバランスです。 ただし、他のアトラス作品を全くやっていない方には難しいと感じられるかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
致命的なものはありませんでしたが、少々残念だったところをいくつか ・メニューを開くのが重く感じられる 体感1秒ぐらいですが、ちょくちょく開く事になるので少し遅いなと感じました ・2周目引継ぎが豊富すぎる あまりにも最初から強すぎて2周目は戦闘が面白くありませんでした ・簡単に最強の攻撃方法が手に入る 簡単といっても最高Lvクラスのペルソナが2体必要なのですが それでもコレをとってしまうとボスすらザコになってしまうのが残念でした また、この攻撃方法がある為、ペルソナのスキルを模索するのが意味のないものになってしまいます ・アニメパートの出来が悪い ゲーム自体には関係ないのですが、アニメの出来はすこぶる悪いです アニメファンではない私がこう思うのですから、目の肥えた人が見たら噴飯モノかもしれません | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
大変楽しめました アトラス作品はアバタールチューナー1.2、ライドウと個人的に残念な出来だったので、 前情報を見たときは非常に怪しく思いましたが、蓋を開けてみたら非常に良い出来でした。 少々難しいですがペルソナ未経験の人にも是非やっていただきたい作品です |
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良 い 所 |
・コミュ 「特定の人と親しくするほど特定のペルソナの能力が上がる」というシステムは理にかなってるなと感心しました。疎遠になると障害が生じるのも、現実なら十分ありえるのでそんなに苦にはならなかった。 心温まる話も多くてP3では一番好きな部分です。 ・音楽 ベルッベットルーム!すばらしいアレンジです。ヘッドホンでずっと聞いていました。 ・戦闘 スピーディー。仲間にはおおまかな指示しか出せないのでそれぞれのスタイルを考慮して組み立てる必要があり、快適でした。仲間AIがおばかなのは愛嬌だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・グラフィック キャラが狙いすぎている、とか金子氏じゃないとかはもう何も言うまい。 ひとつ我慢できないのはムービーがあまりにもチープな仕上がりだということ。ないほうがいいです。(平べったい) ・ストーリー 陳腐。それから浅い。ストーリー中に主要キャラの様々な葛藤やベターな正解しかない命題など突きつけられてきますが、どれも起と結しかなく、思考の過程が強引です。 テーマを道に落とすだけ落として拾いきれない感あり。 先の展開も読めすぎで、どこかで見たことあり過ぎ。 それから人を○せば感動するだろうと思っているのかあまりにも○し過ぎ。引きます。 過去作品と時系列を異にしたP3なのですから「青春物」をやめればよかったんじゃ、と思います。テーマが同じなので比較されるのはしかたないのでは。 ・タルタロス 自動生成ダンジョン、色違いエネミーは気分的にしんどいです。作業しているよう。 あと、敵との会話は欲しかったです。ここ最近のシリーズではカットされ続けているので入れて欲しかった。これが一番の目的で購入したため、本当にがっかりしました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ペルソナではないし、ペルソナと名づけて欲しくなかった。 ペルソナでなければ出なかった不満が多々あります。 私はあの重苦しく、ダークで、ディープな世界観が大好きだったため残念です。 これからペルソナシリーズはライトに売り出し、新規を狙う路線でいくのでしょうがメガテンの方は今まで路線でお願いしたい。萌えキャラはいらない。 ペルソナ3は王道ラノベ風ストーリーが好きな方にはお勧めです。 それ以外の方も購入して損したというものではありません。 ただ古参ユーザーには決してお勧めできません。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー…4点 オリジナリティーという点についてはペルソナ前3作品を全てやった身としては、交渉がなくなったりしてる点や、あまりつながりのない点(夏休み旅行イベントの会話などでちょっとだけ出た気が…)を考えれば、4点をつけられると思います。それが気に入るかどうかは人それぞれですが、私は気にいりました。 ・グラフィック…3点 こんなもんじゃないでしょうか?最近のものでライドウあたりとくらべるとカットイン的なアニメの出来は…な感じもしましたが(OPとかの出来には少し今回はがっかり)、こんなとこなんではないでしょうか。 ・音楽…4点 割と自分の好みの感じだったので。 ・熱中度…4点 やりこめる要素は多いと思います。それが面倒と感じるか、楽しいと感じるかの差であって、たくさんのことを考えながら結構できるものだと思います。 ・満足感…4点 熱中度にも通じますが、ボリューム・やりこめる要素が多いですから、お腹いっぱいやれると思います。 ・ストーリー…5点 ギャルゲー要素が混じってたり、青臭い気がするなんていうこともあると思います。でもそれを考慮しても5点をいれられる気がします。文字を読むだけならあまり心にグッとこないところも、声が入ることで引き込まれる感じです。ライトなところで思わず笑ってしまったり、10月の頭の最初の覚醒イベントのシーンでは思わず泣いてしまったり…。文字だけなら3〜4点なところを声の効果で合わせ技5点といったところでしょうか?単純にストーリー展開も好きですけど。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪い所も当然あります。 ・快適さ…2点 微妙ですね。放課後の行動において、確かに教室内にワープ(?)させてくれる生徒がいますけど、ワープ後に学校外の施設で要件を済ませてから学校内の同級生とかコミュを育てに戻るあたりが、毎日だとだるいですね。行ったり来たりのスムーズ感が欲しいところでした。あとはタルタロスでの移動もワープポイントから次の階層に移動する時とかに必ず少し階をかませるあたりが、だるかったり。番人攻略→即次の階から新階層でいいんじゃないでしょうか? 仲間の戦闘に細かく干渉できないところも少し残念でした。使って欲しいスキルをピンポイントで使ってくれなかったりすると、ちょっと凹みます。危うく死にかけたことが何回も…。それと打撃系スキルを仲間が使う場合がなんとなく弱い気がしました。初期で伊織・真田の打撃系スキルを連発されると敵の反撃と相まってすぐ死にそうになり大変だったり、後半だとアイギスもちょっと困ります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームは十分満足出来るものとしてオススメします。今年の夏は他にも有力なRPGタイトルが出たり、スクエニの廉価版が多数出たり、RPGの選択肢はたくさんありますが、有力候補として考えていただいていいと思います。 ただプレイ時間がかなりかかるので、毎日少しずつやっていって途中で飽きてしまうかも…という懸念を持ってる方は控えた方がいいかも、とは思います。 個人的にはペルソナシリーズの中では1番おもしろいかと。RPGとしてもかなりの良物と思いました。 |
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良 い 所 |
やはりこのゲームの肝は音楽。 映像との相乗効果で見事に青春群像劇を盛り上げてくれる。 音楽がいいRPGといえば、一昔前のFFなどが上げられるが、ここ数年出たRPGの中ではブッチギリで印象に残るようBGMだ。 また、戦闘も非常に面白い。 散開命令を出した後に敵に捕まり、仲間に助けを呼ぶことで時間差で到着する。 このあたりはネットゲーム的な面白さも含まれており、共闘感が素晴らしい。 属性の強弱がハッキリしており、単純に強いものだけを選んでいては全く駄目というのも、ペルソナ合体をいい意味で悩ましてくれる。 ストーリーは無難で王道。 特に目立ったところは無いが、キャラが非常に現実的で魅力的に描かれており好感が持てる。 サイドストーリーも充実しているので、好みのものを見つける楽しさもあるだろう。 最後のボスからの流れは近年稀に見る素晴らしさでした。 絵柄からは想像できない、古き良き時代の空気をどこか持っている。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
メニューへの移行が若干遅い。 SEのバランスが悪いのか、大きい部分と小さい部分のバラつきが激しい。 ロードは遅くは無いが、街中の切り替えロード回数は多い。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
絵柄からは想像も出来ないほどにしっかりとした内容でビックリしました。 ペルソナシリーズの色分けという意味でも大成功だと思います。 イージーモードもあるので、女神転生系のゲームをしたことが無いって方にもお勧めできます。 |
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良 い 所 |
■最初に いわゆる「普通の」RPGではないです。学園SLG+ダンジョンRPG?といった感じ。 前作とはシナリオやキャラの雰囲気を除けばほとんど別物なので注意。 おおまかな流れは、 1:学園や街で勇気・学力・魅力や、様々なNPCの好感度(コミュニティ)を上げる 2:1と平行して適度にランダム生成のダンジョンを上って戦闘能力を鍛える。 3:約1ヶ月周期でボス戦を含む重要イベントが起こる。 以上の繰り返しです。プレイ期間は10ヶ月程度。 ■合体システム 仲魔とペルソナ、入手方法や種族といった点を除けばほぼ真女神転生3と同様の合体システム。 より戦い易いようにうまくスキルを継承させたり、 ボスにあわせて有効なペルソナを作れないか試したりといった楽しみがある。 コミュニティのボーナスによって合体時に有る程度Lvが上がるので、 スキル習得のためにペルソナのLvを上げる手間が軽減されてるのも個人的には好感触。 クリア後でも外見等、自分の好きなペルソナに強力なスキルを持たせるために四苦八苦したりと、 楽しめる人ならいくらでも遊べる。 ■戦闘 個人制のプレスターンといった感じで、弱点を調べ的確に突くことが非常に重要なシステム。 敵全員を弱点攻撃やクリティカルでダウンさせるとボコスカプレスという全体攻撃で一掃でき、爽快。 注意深く行動すれば確実に先手が取れ、通常戦闘でも主人公が必ず最初に行動出来るため、 相手の能力が識別済みで弱点を突けるペルソナを用意してあれば無傷での勝利も容易い。 逆に先手を取られたり、相手に自由な行動を許したりすると雑魚にすら一瞬で負けるシビアさもある。 ボス戦は多彩なペルソナを用意しておいたり、一度戦って攻撃方法等を把握しないと勝利は難しい。 単純な力押しではなく、うまくペルソナを作り、使い分けながら戦っていくのが楽しい。 メガテン系の伝統として主人公死亡で即全滅+即死魔法を使う敵が多い点は初めての人にはきついかも。 対応した属性を無効化できるペルソナを装備することで十分予防出来る範囲ですが。 戦闘のロードはほぼ無く、演出もごく一部を除けば短いので非常にテンポ良く戦闘を行えるのもグッド。 欠点として仲間はペルソナ固定&AI操作なこと。詳しくは悪い所で。 ■ストーリー 影時間などの設定は独特だが、話の流れ自体はそれほど珍しいものではない。 約1年というゲーム期間もありイベントは豊富で、学園青春系としては中々楽しめた。 サブイベントともいえるコミュ関係のイベント、特に星と太陽あたりはかなり好き。 メインシナリオもラストはまぁありがちな展開だが盛り上がる、かな。 1〜2の雰囲気が好きならまず楽しめると思う。(システムが楽しめれば、だが) ■快適さ 操作性は総じて良好。 ロード時間は戦闘に関しては全く問題ないが、マップ切り替えは少しもたつき、 頻繁にエリア移動する学園内ではやや気になった。メニューを開くのも少し重い。 全体としては十分快適な部類なのだが、システム面で毎日をこなすのが面倒であるのと、 戦闘時の仲間が操作出来ないのがかなりのマイナス点。 ■音楽 多くの曲が英歌詞付きだったりと自己主張が激しく、ゲーム音楽としてはかなり異色。 好みが分かれそうではあるが個人的にはかなり気に入った。 とにかくノリが良く、学園の曲が季節によって変わったりする点も細かい。 基本的に毎日学園パートがある&ダンジョンがランダム生成で上るだけ、と単調さは否定できないが、 やることがないのではなく、やれることを把握してこなせるようになれば俄然楽しくなる。 効率的な行動パターンを組んでコミュを上げ、ダンジョンでペルソナを鍛えて合体で強化して、 宝箱開けて金やアイテムを稼ぐ。潜りゲーが好きなのでこの繰り返しが最高に楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■戦闘時の仲間のAI とにかくコレ。最大の不満点。 仲間は自分で操作不能で、簡単な作戦指示しか出せないのだが、 かなり出来が悪くてストレスがたまる。 自分のミスは納得できるが仲間のアホ行動のせいで全滅したりするのは簡便して欲しいところ。 主なところでは、 ・ダウン優先の命令以外ではダウンしている敵でも構わず攻撃する。(当てると起きる) ・全ての敵が同じ弱点なのにいちいち単体魔法で連続攻撃して大量にSPを消費。 複数人の体力が半分程度減ってないと全体回復を使わず、一番HP減っているキャラだけ回復。 ・敵の一部を状態異常で無力化しても、健康な敵を優先的に攻撃したりはしない。 味方が致命的な状態異常になっても、HPが減っていればそっちを優先して回復。 魅了されて同士討ちや敵を回復する状態の味方を、状態異常放置してHP回復したりする。 ・一撃で倒せる相手で無意味に補助魔法使ったり、攻撃力優先で下げて欲しいのに必ず回避から下げる等。 もちろん作戦を状況に合わせて適宜変えればそれなりに戦ってくれるんですが、 上記の欠点等はそれだけではどうしようも対応できないのが困りもの。 また作戦変更は主人公のターンにしか行えないので、 楽勝な相手以外では主人公が操作不能になるとそのまま為すすべなく全滅を食らうことも多い。 識別済みの敵に無駄な攻撃はしなかったり、弱点攻撃が可能なら確実にする点はいいんですが。 強制AIにするならもっと優秀にするか、細かく指示出せるようにして欲しかった。 ■学園や街での時間経過演出・移動等が面倒 単体で見ればそれほどでもないんですが、 なにせクリアまでに300日近くこなす作業であるのでもっと簡略化して欲しかった所。 特に学校内は画面切り替えが多くて煩雑。朝起きるシーンなども要らなかったと思う。 ■コミュニティのリバース 一部のコミュは長期間会わずに放置するとリバースという悪化状態になるのだが、 テスト期間や夏休み等で会えない状態でも関係なくリバースしてしまう。 これは事前に知っていないと予防しにくいのだが、説明書やゲーム中にはこのことに関して説明が全くない。 何も知らずに適当にコミュを発生させていると期末テスト〜夏休みの流れで複数リバース状態になりやすい。 これは明らかな説明不足。せめて一度目には事前警告ぐらいあっても良かったのでは。 ■細かい点 ・人間キャラのポリゴンは極端に悪くはないが綺麗とはいえない。動きは中々良いが。 ・悪魔モデルはほぼ真3等の使いまわし。敵シャドウは性能はともかく外見は同じのが多すぎる。 ・合体方法と悪魔全書は同じ選択画面に入れて欲しかった。 ・味方が使うと物理技が全体的に弱い。弱点を突きにくく、HP消費するのにあの威力は厳しい。 ・最高クラスのペルソナ2つとはいえ、最強ミックスレイドが強すぎ。 ・ラスボスが明らかに時間稼ぎっぽい形態変化を繰り返すのは萎える。 ・隠しボス、ああいうタイプもいいけどバリバリに鍛えたキャラで殴りあえる奴も欲しかった。 ・Lvの引継ぎは選択式にして欲しかった。 番外:モー・ショボーが使いたかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
面白いですが滅茶苦茶時間かかります。初回はクリアするだけで80時間以上見た方がいいかも。 ペルソナ2のカード集めるだけという仕様が私的には最悪だったので合体復活が嬉しかった。 システムが完全に前作と変わっているので単純な続編を期待して買うと失敗する可能性あり。 雰囲気はペルソナ、合体&戦闘システムは真3ノクターン、それに育成(恋愛)SLGっぽい要素を追加。 やることは結構単調で、非常に長いので飽きやすい人は回避推奨ですが、うまくハマればその分どっぷりと楽しめることは保証出来ます |
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良 い 所 |
*オリジナリティー RPGとアドベンチャーをミックスさせた新感覚のゲーム。コミュがペルソナに影響するというのは面白い。 *戦闘 ダウンさせる→総攻撃でほとんどいけるのが非常に楽。 *熱中度 コミュを上げていくことは割と熱中できる。 ペルソナを完全制覇すること、依頼を全て達成することなど、やりこみ度は高い。 *声優 みなキャラに合った声だったし、名演技だった。 *音楽 ベルベットルームの曲と、ラスボス戦の曲はよかった。 *快適さ 散索のコマンドが楽。敵とレベルの差が大きくなると全く戦わなくて済むのもよい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
*ダンジョン 基本的にダンジョンが一箇所しかなく、入る度に構造が変わるという設定は酷い。探索する楽しみが全くない。 *グラフィックス 街中や学校で細かい部分にも力を入れてるのはわかるが、画像自体があまり綺麗でないため意味がない。 戦闘中の味方キャラの画像が悪い。また総攻撃の画像はもっと工夫できなかったのか。 ムービーも綺麗とはいえず、感動できない。むしろない方がいいくらい。 キャラクターデザインは前作を担当してる人の方が断然よい。 *音楽 初めの内はいいが、すぐに飽きてくる。 戦闘中をはじめ、状況に合ってない曲がいくつかある。 同じ曲を少し編曲して使うのは面白みがない。 *快適さ ロード時間が若干長い。 仲間の装備変更が面倒。いちいちパーティーを編成しなければいけないのも。 学校にもセーブポイントを作ってほしかった。 *仲間 初めの四人で十分事は足りるので、アイギス、天田、コロマルは仲間にならなくてよい。特にコロマルは存在感がなさすぎる。ストーリー上仲間にしなければならないなら、彼らが強制出撃のイベントを作るなど、全員を使わせるようにしたほうがよかった。 *ストーリー これが一番気に食わない。小学生向けか?というような幼稚なストーリー。無理やり話を大袈裟にする急展開。エンディングもイマイチ感動しない。 旅行のイベントがなければ0点である。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作が非常に大好きで、だいぶ前から今作を楽しみにしていただけに、あまり満足できなかった。 今作のようにRPGにアドベンチャー(ギャルゲー?)の要素を取り込む、というのは新しい発想だし面白かったと思う。しかし、それによってRPG本来の面白みが薄れてしまったのは残念で仕方ない。 アトラスの作品でこんなに失望したのは初めてである。PS3で発売予定のメガテンに期待するばかりだ。 |
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良 い 所 |
絵が例の悪魔絵師の方ではない。キャラデザが変わったからこのゲームに興味を持ったし購入もした。絵が変わっていなかったら見向きもしてなかった、とはじめに言っておきます。 このゲームは基本的にランダムダンジョンを繰り返し探索することでレベルを上げたりするのですが、RPGにありがちなイベントボス戦前の冗長なダンジョンを進まなくていいです。自分の好きなときにレベルを上げられます。煩わしいランダムエンカウントもなし。レア敵やレアアイテムなどもあり、探索のしがいがある。 グラフィック。前述したと通り。タルタロスを進む際、それぞれの得物を手に走る姿は中々格好良いです。戦闘終了後のしぐさも凝っていると思います。 戦闘システム。AIと、DDSの戦闘を進化させた感じで、弱点を突けば即戦闘終了できるのが良い。オートも便利。 過去作からの敵の使い回しが無い。よかったよかった。 ペルソナは使いまわしだけど… キャラクター。主人公が格好良い!ここまでCOOLな主人公は中々いません。最近のゲームは軟弱な主人公が多い・・・気がする。 脇のキャラクターも好感をもてた、ゆかりっちは感情的だったし、順平とか中盤あたりかなりウザかったけど、全クリしたあとでこの話には必要な人物だったなぁと思えた(笑) コミュ。 サブイベント集みたいなものですね。ありがちと言えば、ありがちな話なんですが、笑えたり、中々感慨深いものもありました。ラストは結構ジーンときた。高校生活や部活なんてなつかすぃ・・・。個人的にネットゲームのコミュがうけた(笑) 悪魔大全。便利。難易度選択が出来る。 音楽。ボーカルつきのBGMが多くて豪華。OPやラストバトルの音楽はかなり格好良いと思った。 それと・・・警官が武器を横流ししてくれる(笑) やろうと思えばコミュを全くこなさなくても進められる自由さ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
アニメ。アニメーションが入ること自体は別に良いのですけど。ぶっちゃけクオリティ低い。 人物の動きや表情がなってない。主人公なんかは無表情というより、「ぼけーっ」とした感じで気になった。 タルタロス内で、単純な色違いの敵が多い。あと戦闘が単調になりがち。弱点→総攻撃というのがパターン化してくる。 主人公即死でゲームオーバー。これ自体はいいとしても、その後に続くデモが長い!スキップさせて欲しいぃ! AIが弱い。AIの御陰でスピーディに戦闘が進むのは良いんだけど、こういうゲームのお約束のように使えない・・・。 ボリューム不足。コミュに手がかかったのか、ペルソナの種類が少ない。普通に進めていくだけで悪魔全書の8割は埋まると思うし、Lv90くらいは直に上がった。隠しのボスもいない・・・。 2周目からはレベル引継ぎが出来るのでバランスがくずれるし。ハードモードなど変更点も無い。 予約得点のCDがPCで再生できない…自分だけ? | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々書いたけど・・・3は結構面白かったです。個人的に前作よりも。衝撃度は前作のほうが上だったけどね。 こういうゲームは、得てして過去作と比較されがちですが、数年前の過去作でハードも違うものと比べること自体、ナンセンスな気がします。 当然ながら別ゲーなので前作を期待して買うと後悔・・・それとコミュを面倒くさいと思う人にもオススメできません。 自分にとっては高校生活(こんな高校生ありえないけど(笑))を追体験できる・・・ノスタルジックなゲームでした。 |
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良 い 所 |
まずはシステム面から。 プレスターンシステムのもう一つの可能性であるワンモアプレスは、諸手をあげて成功とは言えずとも、失敗ではなかったでしょう。 ペルソナ合体システムも、従来の悪魔合体の楽しみを復活させてくれたようで 2のタロットカードで召喚、のようなやっつけ仕事感は全く感じられませんでした。 メインとなる学園生活→タルタロス→イベントの流れも、上手く飽きないように工夫されていたと感心いたしました。 ストーリーはどこかありきたりな部分もありますが、メガテンならではの「人と悪魔の戦い」は健在なので、決して不満という事はありませんでした。 しかし最も特筆すべきはやはり音楽。 目黒将司氏特有のロックな音楽の数々には、今回もまんまと魅了されてしまいました。 サウンドトラックも異常なまでの売れ行きだそうで、手に入らずやきもきしている自分がいます。 過去二作から伝統のベルベットルームのテーマ曲「全ての人の魂の詩」 そして来るべき時に流れるアレンジ曲「全ての人の魂の戦い」 この二つが特に自分の心を強くひきつけた曲でしたが、他にも優れた曲は数多く存在していると感じました。ボーカルつきの曲が多いのが特徴です。 クリアまでに時間がかかるのは長所か短所かわかりませんが、 自分はクリアまで時間を要するゲームが好きなので、こちらに記載いたします。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
システム上仕方ありませんし、プレイヤーによって思い入れを抱くキャラは様々なので気持ちはわかるのですが、ペルソナ能力を上昇させる為に何人もの女性と恋仲っぽくならなければならないのはいかがなものかと思いました。 ギャルゲー的要素には興味は全くないですが嫌悪感はないのでそれは構わないのですが、長所にて記載した(主人公=自分)を痛感した自分として、女たらしっぽいのは正直苦痛でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ここまで主人公とプレイヤーを結びつけたRPGは、私的に初めてでした。 主人公しかペルソナを付け替えられない、主人公以外のキャラに命令を下せない。 過去作をプレイしていれば確かに不自由でしかない要素なのですが、これが逆に主人公=自分を如実に顕していると感じました。 自分の思うとおりに動き、仲間と絆を深めて、時にタルタロスに挑み、時にシャドウと戦う。 日常と非日常の境目を体験しているような、そんな気分にさせてくれる一作です。 |
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良 い 所 |
戦闘・・・RPGではこの部分が面白さを左右する大事な要素だと思います。はっきりいっ ておもしろいです!!自分はアトラス作品をいくつか(多くはない)プレ ーしているのでやはりこのプレスターンシステム(弱点をつけば追加攻撃可、 弱点を突き続ければ攻撃継続)は戦闘を深くしてくれると思います。今作はさ らに総攻撃(弱点をつき敵を全員ダウンさせるとPT全員で敵をボコる)が爽 快!アニメの様な土誇りが舞いドカバキなどの効果音噴出しがでると、なん だか楽しいです。 キャラ・・・みんな個性的で立っていると思います。それこそ色々な仲間がそろうので 誰を連れて行こうかかなり迷いました。 音楽が良い・・・カッコイイ様な音楽もあるけど、何より雰囲気にあっていてすごく いいと思いました。ここが一番のポイントと思います。ヒップホップ 調な音楽などがとてもマッチしていたと思います。あまり今までのR PGで聞かないような曲調が魅力的でした。 やりこみ・・・全クリ後に出てくるダンジョンもある様だしペルソナ(主人公が使うモン スターをコンプリート)するなどやりこみ要素も充分だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックや絵・・・自分はアトラス作品の絵がとても好きですが、絵がなんだかそ れっぽくない印象を受けました。女神転生などのあの無機質で 機械的な絵が凄い魅力的で個性的なのですが、今作は上記に当 てはまりません。ペルソナ作品はそういった絵なのかな。。? と思いました。でもけして悪い絵ではありません!ただゲーム 中の画面についてはかなりポリゴンチックに感じました。 操作性・・・悪い点がありますね。まず主人公以外をプレーヤーが直接「攻撃」などを 選べません。その代わり細かくいくつか指示を出すコマンドがあり、それ に応じて仲間は行動してくれます。その際は言うことを聞いてくれるので すが、このコマンドを記憶はしません。戦闘毎に指示しなくてはいけない のでなかなか面倒に感じました。例えば魔法等を消費するななど指示を毎 回しないといけません。指示しない場合はこれ見よがしに使っていくので 世話がやけます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
実はペルソナシリーズを初めてやりました。たまたま発売日に目に入り、「聞いたことあるし、アトラスだから買ってみるか」程度で買いましたが、大当たりでした。内容も学園もので色んな人と話をし、過ごしていく感じがとても良いです。 やりこみ要素のレベルを引き継いで最初からプレーできるというのはとても良い!! 自分としては同じゲームを会心の強さで駆け上がるのが爽快に感じるからです!! 欲をいえば全てのデームにはこの要素を盛り込むべきだと感じます(笑) |
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良 い 所 |
<ストーリー> 今までの女神転生作品のようなダークな感じがなくなっています。 それに対して賛否あるかと思いますが、これはこれでよかったと思います。 約一年間の内容も、メインイベントだけではなく、各コミュとの友情・恋愛も楽しかった。 そのため、一年間という長い間でしたが、飽きることはありませんでした。 <ゲーム内容> 主人公の能力アップや友人達との交流など、プレイ前は敬遠の対象だったのですが、やってみると面白かったです。コミュも20人くらいいるので、違う会話ができることも良かったです。 ときメモや悠久幻想曲を思い出しました。(あまりいい比較対照ではないですが。) <オリジナリティー> 悪魔合体(ペルソナ合体)。さらにペルソナ総数145体。 DDSでは合体がなく、ライドウでは悪魔の総数が少なかったりと不満点がありましたが、今作P3はペルソナ総数も多いので良かったです。 <グラフィック> 最近のアトラス作品は3Dで作ってますが、今作P3は中でも一番綺麗だったと思います。 リアルな綺麗じゃないですが、漫画やアニメチックに綺麗という感じ。 キャラの動きもスムーズでしたし、イベントなどでカットインとして入る、キャラの顔も良かった。 アニメーションはゲーム画面に比べれば少し粗い気もしますが、演出としては良かったです。 <音楽> ペルソナどころか、他のアトラス作品と比べても、今までにないような音楽。 ジャンルに詳しくないので、なんと言ったらいいのか判りませんが。BGMにコーラスが入ってたりするものが多かったです。 ベルベットルームのお馴染み音楽も良かったです。そして、なんと言ってもラスボス音楽が最高。 ただ、前作とリンクしていないということだったせいか、サトミタダシがなかったとことが、ちょっとショックでした。 <満足度・熱中度> これはプレイ時間の長さのせいかもしれませんが、終わった後は結構満足できました。 1周では回収しきれないものもあったので、2周目もやろうかと思えるほど。 ただ、クリアのかかる時間が膨大なことがネックかと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<戦闘> 主人公以外オートだということが不満でした。やはり作戦だけでは、うまく動いてくれないので、戦闘での攻撃・回復・補助すべて主人公でまかなえるようにしないと、一気に全滅するときがありました。 さらに交渉がないことも不満。今作では戦闘終了後のおまけでペルソナを選んでもらうことが出来るので、交渉と違い簡単に手に入れることが出来ますが、どうにも物足りないです。 まあ、今作はシャドウという交渉不可な敵が相手なので仕方ないのかな…。 <ペルソナ・敵グラフィック> これは絵がダメということではないです。 私は、悪魔のグラフィックや全書を読むのも楽しみの一つとしてます。 しかしペルソナは、基本的にノクターン・DDS1、2・ライドウのグラフィックを流用したものがほとんど。なのにシャドウは新規のグラフィック。 敵グラを今までの流用でいいので、ペルソナグラを一新して欲しかったです。 さらに、味方のペルソナが固定だったことも少し不満。 特殊な連中の中でも主人公はさらに特殊という設定で、主人公以外複数のペルソナをあつかえません。終盤で他のキャラのペルソナが1ランク上がらなかったら、本当にボロクソ言うところでした。 <難易度> 基本的にLVさえ上げていればイベントでのボス戦闘で突っかかることはありませんが、タルタロスの各階のボスが驚異的。 現在の能力でどうすればいいのかと思うようなボスがわんさか出てきます。 この微妙な難易度の差が、所々でイラつかせてくれました。 <プレイ時間> 特に気にしないでやっていたのですが、クリア時間101時間と膨大でした。 寄り道や、レベル上げをやっていなくてもこのくらいかかりました。 さすがに1周のプレイ時間としては多いと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これはペルソナではないというのが、正直な感想。 主人公達がペルソナ使いなのだから、題はペルソナなんだろうけど、やはり雰囲気とかが全然違うと別作品のようです…が、それでも面白かったと思います。 新しくなって不満な部分も多かったですが、新しいからこそ面白かった部分も多かったです。 |