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良 い 所 |
実に ( 高度に ) 計算されつくした作品。 日付の概念の導入により、演出やストーリー上の機転などが非常にうまくスケジューリングされている。 日常と非日常の振り分けなども見事で、日付によるスケジューリングをうまく利用し、「長い夏休みの中盤・後半にありがちなだるさ、手持ちぶさた感等の日常の退屈さ」まで、自然に演出することに成功しており、とかく軽快感やサクサク感を求めがちなRPGにおいて、このチャレンジは驚異的としか言いようがない。 ゲーム部分においても、単なるプレーヤの分身ではなく、きちんとNPCとして独立したキャラクター達、一発逆転 ( 敵、味方とも )の爽快感・緊張感を持った戦闘など見るべき物は多く、ローグライクなランダム生成ダンジョンの効果もあって繰り返し遊べる出来になっている。 隙のない計算は音楽・音響効果にも及び、同一テーマを繰り返すカノン的な手法によって、実に効果的に伏線張りやストーリーテーマの実現に役立っている。 なおかつ秀逸なのは、これだけ計算されて緻密に配置された演出でありながら、日々の行動の選択権をプレーヤに一任することで、まったく「やらされている感」を感じさせないそのシステムだろう。 ストーリー性と自由度という、あちらをたてればこちらが立たずな要素を見事に両立させており、歴史的な作品と言っても良いと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
若干の操作性の悪さ。これはいかんともしがたかった。 また、日常パートで時折現れる「だるさ」は、人によっては悪い点になるかもしれない。 ( でも、日常ってそういう物だと思うので、私としては驚異的な演出として評価に加えた。) また、プレイ前は豪華声優陣やキャラクターの外観や設定などに多少の「あざとさ」を感じて、少々嫌悪感があった。 { が、クリアするとわかるが、ロボ美少女やキャラクターの声など、無駄にあったわけではなく、テーマや演出の上で必須要素であったことがわかる。同じ理由で未プレイの方は、もったいないので是非プレイを。) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
久々に、本当に心から楽しめたゲーム。きちんと魂入ってました。 ゲームとして泣いたのは、「小学生の時プレイしたDQ1を最初にクリアしたとき」以来、ストーリーに泣いたのはヴァルキリープロファイル1のAエンディング以来です。 初プレイ時は、あまり期待してなかったせいでうっかり適当な名前で始めてしまったのが心残り。 これからやる人には、本名プレイ・1周目はスポイラー無し・効率求めすぎずプレイをお勧めします。 |
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良 い 所 |
ときメモの育成要素と自動形成ダンジョンが融合したこと。 263Fあるダンジョンをひたすら上れるところ。 通販ショッピングで怪しいモノが買えること。 保健室の男教師から神秘学について学べるところ。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
月によって省略される時間経過の背後になにか月のものを配置してほしかった。真っ暗で悲しい。 旅行イベントに1つづつミニゲーがついていてほしかった。 寮に帰らないで友達の家で夜過ごすとかイロイロやっちゃってほしかった。 装具を改造できてほしかった(+1とかカマでもいいけど)。 ペルソナ登録を1体除いて全部登録とかできてほしかった。 仲間のための武器を買うのにどうステータスがアップしているのか見れないのがイタイ。 主人公のオリジナルペルソナがすぐ合体であとも残さず消えてしまい、いつものPS2でモデリングした悪魔にとってかわってしまうのがペルソナの存在意義を疑わせる(ダンジョンで登場する敵キャラを召喚できてもよかったのでは?)。 魔法のアニメーションをカットできてほしかった。 女主人公を選べてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
永遠の中の理念から有限の中の死という話になった。 コミュという概念、いわゆる友情だけで死を乗り越えることができるのか? もっと生の有限さを体感できるようなイベントを用意するべきだったのではないか? 過去の因縁による殺人とか生命の受け渡し、難病の青年、坊主などでてくるが、それらでも余りに薄い。 旅行イベントでも生命の儚さみたいなイベントがあればただの学園モノのイベントシーン以上の意味を持てたのに。 かなりの部分一人で行動するので(放課後一人映画、一人カラオケとか)、ある意味、可哀相なキャラみたいにみえるか? 仲魔概念が普通の仲間になったので、ダンジョン内で悪魔を騙くらかして覇王めざすみたいなノリでなくなりふつうの学園モノと無事なった。 ペルソナ召喚が銃で自殺するという意味が後半全然効いてこなかった。 答えにオリジナリティがない。努力・友情・勝利ってジャンプじゃあるまいし。しかもそれによって宇宙になり変幻自在で敵を撃破って…??? そんな宗教体験的に一気に悟っていいんですかね? なんで人型防衛兵器にあれだけの意味を最後つけてしまったのか? 別に最高に仲良くなったコミュとのエンドでいいじゃないのか(もしくはコレとデスをもっと書くべきだったか)? 対抗組織がカルト化して祭り上げられるというのはある時事ネタ的批評としてはいいかもしれないが、話の流れとしては拡散してる。 アルカナのカード自体が人生を示し、それを主人公が内包するのはいいけど、そのゲームシステムだけですべて語りきれているのか? もっと必要なイベントシーンがあったのではないのか? ただ学園生活、3年生への進級というエンディングで有限なる生の答えとなっているのか? など疑問。 |
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良 い 所 |
音楽が独自色を強く出していた。 また、その事によってゲームの世界観の構築がうまくなされていた ような気がする。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
短めだがロードがかなり頻繁に挿入されるのが苦痛だった。 ストーリーが単調だった。 序盤から中盤にかけてまでひたすらおなじ周期で現れる敵を 倒していくだけで話しが進み、それがやっと終わって さぁどうなるか、と思っていたら・・・・。 ストーリーが一定周期でしか進まない為に 普段はひたすら(非戦闘)パラメーター上げかコミュ上げしかない。 というか(非戦闘)パラメーターも序盤で上がりきるので 中盤以降はコミュしかやる事がなく、これが作業感を助長させる。 タルタロス関係は特に不満だった。 敵のシンボルグラフィックはもう少しどうにかならなかったのだろうか。 まるでRPGツクールで作ったかのような粗雑さ 前と後ろが確認できればいいだろ的な思いで作った手抜きとしか思えない。 左下にマップが自動で作成されていくが、マップを拡大したりできないので マップの意味がほとんどない。 昇れる限界が制限されるのは辛い。 唯一のダンジョンなのにこの仕打ちはないだろうと思った。 ストーリーが進むまで制限が解除されないのでその間やる事がなくなってしまう。 ペルソナカードの入手方法に違和感を覚える。 テーブルみたいな敵を倒したらピクシーのカードをゲット! と、あまりペルソナの意味が見えてこない。 それならもういっその事、アイテムショップで買えても良かったよね。 味方AIの頭が相当に悪い。 主人公死亡後のデモが長い。 ペルソナ召喚時のモーションが微妙に長ったらしい。 自身に向けて銃を発砲→ペルソナ登場→ペルソナ攻撃モーション→攻撃発動 いちいち弱点をつかないと敵を倒す事が困難なゲームなので この辺はもう少し簡略化して欲しかった。 それかもう少し物理攻撃を強く・・。 etc・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
とんでもない作業ゲーだった。 音楽以外は褒められる所が思いつかない。 |
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良 い 所 |
・ペルソナ合体。 これとこれを合体したら何になるんだろう、とか考えるのは楽しかったです。 ・コミュキャラは個性があって良かったです。 数はけっこう多いけど、すごく好きなキャラはいても、嫌いなキャラはいません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・オリジナリティー ペルソナ合体は楽しかったですが、それ以外は独創性は感じませんでした。 メインになるペルソナの設定はスタンドだし(これは今更ですが) ストーリーも下に書いた通り。あと、所々エヴァっぽいと感じました。 ・グラフィックス 全体的にあまり奇麗ではないし、アニメが酷かったです。 縦に引き伸ばされていて、汚い。 ・快適さ もっさり。ロードは多いし、メニュー開くのに時間かかりすぎ。仲間のAIが馬鹿。 ・ストーリー。 この展開どっかで見たな、とか思うことが多すぎ。伏線の張り方もヘタで見え見え だったり、逆に唐突過ぎて悪い意味で驚くことが多かったです。 仲間(というか○○と○○)から理不尽な扱いを受けることが多い上、大抵選択肢が出ないから言い返せないのでイライラ。信頼関係が私には感じ取れませんでした。 どんなセリフを言われても、主人公が強いから上辺だけ取り繕おうとしている ようにしか見えなかったです。寒すぎ。 何より不快だったのが○○を感動の道具として使っている所。 ○○すればいいって物じゃないです。あのエンディングもどうかと思う。 ・敵グラ使いまわしすぎ。ボスまで使い回しってどうかと思います。 ・ナビがうざい。あるボス戦では楽しかったのですが、やられそうな時に 安全圏から独り言的アドバイス(役に立たない)が飛んでくるとイライラします。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
後半の展開が早くて打ち切り漫画みたいでした。 もっとコンパクトにまとめれば良かったのに。 発売日に定価で買ったのですが、私には合わない。 ペルソナシリーズは好きだけど、なんかもういいやって感じです。 |
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良 い 所 |
細部まで丁寧に作りこまれているところ。 製作者のこだわりを感じた。 演出や物語のセンスもなかなか良い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
学園パートを飛ばすことができない。 確かに飛ばせたらマズいのだが、ダイジェスト版とかでの進行があったら尚良かったはず。 むしろ、「何日から何日まで何もしない」みたいな選択が出来ても良かったのではないか?(重要イベントは最低限見れるようにしておけば だが) それと仲間のAI。 これには勘弁してほしかった。 こちらが全て指示出来るうえで高難易度というのならば、GAMEOVERになっても許容できる。 だが、仲間の非効率的な行動や、状況を悪化させる行動でGAMEOVERを招かれると流石に気分が萎える。 それと仲間の装備のつけかえなども面倒だった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ペルソナシリーズとしては分かりませんが、普通のRPGとして見れば十分楽しめました。 ただ、戦闘時のAIには勘弁してほしかったです。 たしかに仲間はプレイヤーが介入しきれない存在、ということをコンセプトに作ったのだと思いますが、それをするならプレイヤーの期待に沿える程のしっかりとした行動をしてくれないと困ります。 |
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良 い 所 |
・音楽・・・かなり質が高いです。アトラスは昔から音楽はかなり気合入ってますが今作も入ってます。ラスボスの音楽は最高でした。 ・ペルソナ合体・・・前作はカード集めて召喚するだけでしたが、今回はメガテン3と同じく合体で増やしていきます。これが個人的にツボでした。スキル継承、並び、満足するまでやってるとそれだけで数時間潰れます。 ・戦闘・・・プレスターンの亜流って感じです。敵を全てダウンさせての総攻撃も爽快感が有って良かったです。 ・コミュニティ・・・悪い部分も有りますが、各コミュニティ毎に独立したストーリー展開をするので、ランク上げが楽しい。ペルソナ召喚時のEXPボーナスと連動してる点も独自性が有って良し。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・主人公しかペルソナチェンジ出来ない・・・これには本当にガッカリしました。せっかく魅力的なペルソナが多く、合体システムでペルソナに対する思い入れも強くなったのに他の仲間は固定。ストーリー上の都合ですが、初めからそんなストーリーにしないで仲間全員変更できるストーリーを作れよ、と怒りが湧きます。 ・とにかく時間が掛かる・・・一日単位で一年(実際は300日程)進めないといけないから時間が掛かります。人によっては途中でリタイアしかねません。 ・コミュニティ・・・悪い点はMAXにしたらペルソナ召喚が一体追加されるオマケは有りますが、それ以外なーんにも無い点。せめてメインキャラのコミュがMAXになったらストーリー上でも反映して下さい。一周で全てランクMAXに出来ない点も個人的には−でした。 ・ダンジョン探索・・・満月の一日前以外行く気がしない仕様です。好きに探索させて下さい。 ・ロード頻度・・・かなり多いです。ロード時間自体はそれ程でもないですが気になりました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
実験的な要素が多く、その結果半端な部分が非常に目に付いてしまいました。それでも中身自体はそこそこ面白かったです。前作のような中身を期待して購入すると痛い目見ますので事前に情報を仕入れてからプレイする事をお勧めします。 |
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良 い 所 |
・ボーカル曲の自己主張が強く最初は耳障りに感じたが、慣れると結構良いと思えるようになった。ボーカルが入っていない曲にも好きな曲が多い。 ・合体の復活。2では合体そのものがなくなっていたのでこれはかなり嬉しかった。だが、欲を言えばランダム継承はやめて欲しい。合体の面白さが半減している。 ・コミュにはいくつかいい話があった(恋愛関係以外)。主人公そっちのけでじゃれ合っているメインキャラたちよりずっと愛着が湧いたのも事実。 ・過去作キャラ関連はこのくらいがちょうど良いと思う。前作(罪)でちょっとやりすぎた感があったので。知っている人がニヤッとできる程度で良い。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・365日という時間軸の上に予め決めておいた月に1,2度のイベントを置いていっただけなので時間がかかる割に中身がスカスカ。本当は10時間くらいで終わりそうな内容なのに日々のルーチンワークを入れることによって無理に引き延ばしているような印象を受ける。話を早く進めたい人間にとっては学園パートは邪魔であり、特に中盤以降かなりのストレスになる。(無駄に)時間がかかることととボリュームがあることは同義ではないはずだ。 ・P3のテーマは「生と死」らしいが、その割にはあまりに簡単に人を殺しすぎ。特に一部の敵キャラの扱いは酷い。個人的にはお涙頂戴は嫌いではないが、それならもう少し演出を巧くしないと、人の死に直面した登場人物たちの心理がかなり安直なものに見えてしまった。 ・主人公に個性はなく、主人公=プレイヤーという位置づけでありながらプレイヤーも知らない主人公の設定があるなど中途半端。更に、神視点とでも言うのだろうか「ちょうどその頃…」といった具合に本来主人公に見えるはずのない人物たちの行動が描かれることにより他の仲間たちの絆が深まっていく過程のようなものは見えるのだが、その場にいない主人公だけは結果的にいつも蚊帳の外。これならば主人公を個性を持った一人の登場人物としてストーリーに組み込んでいった方が良かったと思うのだが。いずれにせよ、「共感」「感情移入」などといった言葉とは無縁のゲームだった。 ・ペルソナはスペルカード合体→降魔→発動という手順を踏んでなんぼではないだろうか。システム上の問題もあるのだろうが、戦闘中に一人で十数体のペルソナを取っ替え引っ替え…「もう一人の自分」なんて概念はすっかりどこかへ追いやられてしまっている。これでは仲魔を使役しているのと大差ない。 ・アニメーションの出来の悪さはお話になりません。これが本来感動すべきはずの場面でことごとく挿入されているのでその度に興ざめさせられた。あれならない方が良いと断言できる。作品の価値を下げる以外の役割を果たしていない。 ・所属しているだけで活動に参加している実感の湧かない部活動、女湯を覗き見するためだけに設けられた修学旅行はまだ良いとしても、一行テロップが出ただけで済まされた勤労体験学習、存在するのに中に入れないゲームセンターとCDショップ。何ですかこれは。開発途中の物を世に出さないで欲しい。 ・ロードが多い。そして長い。ゲームオーバー後に流れる映像をカットできない。40時間程度のゲームなら許容範囲かもしれないが、80時間推奨でこの仕様はあまりに不親切。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最大の問題点はこのゲームに「ペルソナ」の名を付けたこととRPGとして売り出したことではないでしょうか。この2点を信じて買うと間違いなく肩透かしを食います。 どうもP3はこれまでのペルソナシリーズの面白い部分を悉く排除して形だけ時代の潮流に乗っかりましたという印象を受けました。新しいことに挑戦する姿勢は評価したいとところですが、学園パートひとつ取ってもこの手のゲームをよく知らない人間が作ったというか、面白くしようとすればいくらでもできるのにそれをせずに設定だけで満足して終わってしまっている気がしてならないのです。 「ペルソナ」だからできること、「ペルソナ」でしかできないことがもっとたくさんあるはずなのに、それらを犠牲にしてまで取り入れるほどの新要素だったのかなぁというのが素直な感想。過去3作品の反省から生まれたのがこんなギャルゲーとは思いたくない今日この頃です。 |
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良 い 所 |
・少しボスが強めなので、倒しがいがある。 ・萌えキャラが多い(男も女も) ・強いペルソナを作ったときはとても気分がいい ・やりこみ要素バッチリ。とても長くプレイできるので肌に合った人は満足かと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・とにかくシナリオが最悪。キャラが唐突に豹変して裏切ったり、死にまくるが 脚本、演出が最悪なせいで全然感動できない。エンディングら辺のご都合主義にも寒くなる ・ストレガは序盤から終盤まで出てくる敵キャラなのに魅力全然なし。 ・ストーリーが現代ものなのにリアリティーが無い。 ・コミュやってタルタロス(コピペダンジョン)攻略。クリアまで永遠と同じ事を80時間くらい繰り返す。敵もザコもボスも同じグラフィックのが何体もいてとても飽きる ・とあるゲームに設定やシチュエーションに酷似している。(名前は伏せる) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作はストーリー重視だったのに今回はあまりにストーリーが無さすぎて・・・。 マップの数も少なすぎて、同じ所をうろうろするだけで、自由度も無くあんまり出来る事も無いのでとても作業感が多いです。前作を好きだった人にはあまりオススメできません。 でも、ぱっと見て、気に入ったキャラがいれば買いだと思います。 萌えゲーとして見れば、長い間楽しめるし良いのではないでしょうか。 |
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良 い 所 |
●ライトユーザーのためにわかりやすい作り。 ●仲間のペルソナ固定によって、仲間に個性がでてパーティー編成で決まった組み合わせに括られることがないです。 ●仲間のペルソナ固定で、ペルソナ育てるの大変そうだなあと思ったら、コミュシステムで今までよりもずっと楽に育てることができます。またペルソナの種類も豊富で、二身〜六身合体まであり、合体の楽しみが充分に味わえます。 ●戦闘は爽快でテンポが良い。難易度も丁度良く、程よくゲームオーバー。ゲームオーバーが許せない人にはイージーモードという救済処置があります。 ●画面全体の雰囲気がスタイリッシュで、独特。統一感もあって、どのような世界観にしたかったのかが伝わって来ます。 ●お話もわかりやすく、最後までのめりこめます。 ●音楽がとてもいいです。OPや戦闘曲など、思わずサントラを買いたくなってしまう出来。ラスボスの曲は最後の最後まで盛り上げてくれて秀逸。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●やり込む作業が向かない人・ささっとクリアしたい人には辛いかもしれません。 ●他のメガテンシリーズに比べると、ややロードが気になります。他の作品のロードが快適なだけに… ●学園パートはやや単調です。コミュなどでメリハリついてますが、もうちょっと快適でもよかったかも。 ●装備はやはり一括変更が欲しかったです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
期待と不安が入り交じりながら購入しましたが、素晴らしい出来でした。ペルソナらしくない…という意見をよく聞きますが、物語の本筋や学園生活が中心になっているなど、私はペルソナ的要素は随所に見られると感じました。 余談ですが、 ちらほら見かける装備購入時の仲間の装備確認はR1L1ボタンで確認できます。また、戦闘終了後も仲間の作戦を固定するならば、システムメニューから固定に設定変更できます。 こういった各カスタマイズがわかりにくいのはやや問題かもしれないですね。チュートリアルにちょっとつけくわえてもいい要素かもしれません。ちょっと勿体ないかも。 |
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良 い 所 |
何かありますかね。初めの方は斬新ですね。 正直な話、キャラクターが好きになれないと、いいところなんか全くありません。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
萌え要素はハズすと決定的な萎え要素になる。 OH!YEAH! テレッテッテッテッテー♪ まず、「ペルソナ」というタイトルをつけた事が最大の失敗です。中身全然違うのに。 もし別のタイトルだったなら、比較されること無く問題は起こらなかったでしょう。シリーズとして扱われている以上、比較され踏みつけられるのは当然。 頭に銃弾打ち込んでペルソナ召喚。痛い演出です。話に全く絡んでこない無意味な演出です(ここはまぁ私的極まりないんですが…) 誰かが死んで「OK!私強くなるぜ?新しいペ・ル・ソ・ナ」という展開ばかり。人を殺さないと話が続かないんですかね。感動の道具として安易に人を殺しすぎ。 自動生成ダンジョン?自動?つまり製作者がマップ考えてないと?たった1つの放り投げダンジョンですかッ!ナメてますか。 学園パートは完全に蛇足でエンディングには ほ ぼ 無 関 係。何のための?単なる時間稼ぎ以外の何ですか。 しかも、八方美人にならないとそっぽ向かれる謎仕様。 コミュがマックスになると用済みとばかりにそいつのイベント消滅。 どこのエロゲーだ。くどいようですが萌え要素はハズすと決定的な萎え要素になります。 唯一期待した戦闘は仲間が勝手に行動するという酷い仕様。ロード長い。 「快適」と言える要素がひとつも無い。アニメは何で入れたんですかね? だらだら自動ダンジョン&媚てコミュ上げ。理解不能です。 ペルソナの所属アルカナが狂ってる 製作者は何やってんだ。 恋愛シミュレーションとして、キャラ目的なら楽しめるでしょうね。 現に「ペルソナ3最高!だけどキャラがうざい」などと思う人いますか? | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
何やら開発スタッフが旧作を馬鹿にしている発言をしてましたし、完全にこの方向でアトラスは行くようですね。 開発「いや、ペルソナ2は電波ですから無かったことに」 ちょっと待て お ま え ら むしろペルソナは電波サトミタダシ(脚本家:里見 直)の作品なんだから奴が退社した時点で封印すべきなのに… 旧ファンは今の内に手を切るのが得策でしょうか。 と言うかですね、アバチュ1、2、ライドウ、P3と 内容は問わないとしても仕様で旧ファンを裏切るソフトばかり。 ボコスカに書いてますが、これまた普通のソフトとして見れば普通なんです。 一言で言うと「シリーズファンに喧嘩売ってる仕様」 しかしペルソナというタイトルがつけられている以上、「ペルソナ」として評価するのは至極当然。故にほぼ0点です。 クリアするのが苦痛でした… 発売日に買ったんですが。もう嫌。 |
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良 い 所 |
ストーリーがどきどきする展開で、ついつい先が見たくなる。コミュ(仲間や、町の人と親しくなっていくイベント)も展開が様々で、ショートストーリーで組み立てられるため、先が気になる作りとなっている。 また、キャラクター間の会話もテンポがよく、要所要所でツボを抑えている。キャラクターごとの個性も際立っており、誰がプレイしても、きっと好きな個性が出てくるのではないかと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
最大の悪所は「冗長な作り」だと思う。キャラクター間の会話の質は高く、展開も先が気になる。だが、作品の作り上、1日1日進むため、イベントを見ていくだけでも膨大な時間がかかる。 さらに、合間に挟まる強制イベント(授業etc)は魔術の起源や、髷から鉄砲などマニアックすぎてついていきにくい話題で構成されており、これらのイベントは最初のうちこそ許容できたが、途中からイライラ感が募ってくる。イベントの会話の結果(選択肢の結果)にこだわって、セーブ・ロードを繰り返すような人には、間違っても勧められない作り。 街の中の移動(学園パート)も、暗転が多いため段々とイライラ感が増していく感じだった。物語の中の8月(4月開始)くらいまでは耐えられたが、その後徐々に耐えられなくなってきた。戦闘パートのテンポの良さに比べて、学園パートのテンポは悪いの一言に尽きる。 戦闘に関しても、プレイ時間が経つごとに単調さが目立つようになってくる。最初は楽しくプレイしていたが、同じことを繰り返させられるため、フラストレーションが溜まる作りと感じた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
影時間、シャドウ、ペルソナ、タルタロス・・・ストーリーや設定は珠玉の逸品と言える、素晴らしい作り。一見わかりにくそうなものも丁寧な解説があるため、非常に好感がもてる。 しかし、肝心のゲーム部分が「冗長」の一言に尽きる。 プレイして、20時間まではすごく楽しく、40時間くらいまでは楽しく遊べると思う。その後は、最初のうちは楽しかったものが、同じことの繰り返しばかりで段々イライラするものになっていく場合があると思う。 もう少し全体のテンポがよく、無駄な会話や時間を使わせる移動が無ければ、十分に良作だと思えたと思う、非常に惜しい作品。時間が無限にあり、同じ作業を延々と繰り返せる人なら、先のストーリーも見ることが出来て面白いかもしれない。 作業からドロップアウトした私としては、厳しい点をつけてしまう。もっと手軽に楽しめる作品だったら良かったのだが、中途半端で投げ出す可能性が高い作品に見えたる。結果、肝心のストーリーも歯切れの悪い印象だけが残ってしまった。 クリアまでの一般的なプレイ時間で80〜100時間と聞くが、信念をもって最後までやり通せる人にはお勧めできる作品だとは思う。 |
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良 い 所 |
・難易度選択があり、イージーにすれば初心者でもクリア出来る難易度 ・システムが全体的簡素になっていて(仲間のペルソナが固定など)始めての人でも簡単に理解出来る ・戦闘やエンディングの歌など音楽が良い | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一回クリアするのに時間が掛かり過ぎて2周目をやろうとは思えない ・武器や防具などを購入する時、仲間が何を装備しているのか確認出来ないので困る ・作戦が「自由に戦え」に固定されていて、変更しても次の戦闘になると「自由に戦え」になっている ・AIは頭悪いです、攻撃すれば倒せるのに補助スキル使ったり敵全員をダウン出来る攻撃を持っているのに ダウンを狙わなかったりします | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
アトラスはもっとこのゲームは普段FFやドラクエしかやらない人でもクリア出来ますと宣伝するべき 真・女神転生3が余りにも難しすぎて途中で止めた人を知っているので 面白いのに難易度が高そうと思われて売れないのは勿体無い |
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良 い 所 |
ペルソナはやったことなかったけど違和感はなかったし、ストーリーは難しい内容なのにすぐわかった。アニメーションはとてもきれいだった。 音楽は今までやったゲームのなかでもトップクラスでした、やっぱりただの音楽じゃなくて歌ってところもよかったです。 バトルと学園生活がくっきりわかれているのもオリジナリティーがあってよかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
いちいちあるロードがすこしいやでした。あと、アニメーションはきれいでしたけど3Dがすこしだめですね、レベル5とくらべちゃうとほんとうに・・・・ ダンジョンがおなじのばっかりってのも・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
僕は、育成ゲームとRPGがすきだったので夢のようなゲームだなと思いました。 どっちも好きな人にはおすすめですね。 |
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良 い 所 |
洒落た感じである。いわゆるジュビナイルなのでコアなファンというよりライトユーザーや女性に指向性を向けている。だが決して底が浅いわけではなく、ペルソナ合体は6身までありランクの上のペルソナほど素材となるペルソナを集め創造し合体する必要が出てくる。特に最強クラスのペルソナなどはレベル80〜90以上となっているためやりこみ心が無ければその姿を見ることさえおぼつかない。 ストーリーにまさにジュビナイルなので、将来への不安、友人との付き合い、部活、定期試験そして恋愛と青春真っ盛りの学生さんのありふれた悩みを1年を通して体験することになる。しかし、進めるにつれて「死」という問題が中心に据えられてくる。初めは近親者、そして最終的には世界的規模にまで拡大していく。そのあたりはやはりメガテンの異聞録なのである。 特に人間関係において「コミュランク」というものが存在し、親交を深めるに連れてランクが上がりそれに相当するアルカナの力も上がる。そして最高になればそのアルカナの最強のペルソナが創造できるようになる。学業と人間関係と深夜の戦闘を並び立たせねばならないのだ。実に多忙な学生である。 戦闘システム先制しいかには弱点を突きダウン状態にしてタコ殴りにするかが戦術になっており、うまくはまれば多少強い敵も無傷で倒せる。アナライズが特に重要でナビ役の風花ちゃんがフルボイスで教えてくれる情報は実に心強い。 そのデザインはともすればライトでお手軽なRPGを連想させるが、さにあらず。きっちり従来のペルソナのテイストが盛り込まれておりシリーズのファンでも楽しめることだろう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
せっかくコミュを極め恋仲になった彼女。そしていきなり「私の一番の大事はあなたの傍にいることです」と豪語し主人公に寄り添うロボット美少女。これでなぜラブコメが出来ない!?ここまでお約束の展開を持ってきておいてアイギスいじりが少ないのは残念。登場してからの出番はかなり多いのにもかかわらず本当に何故? そしてカレンダーを追っての学生生活がいささか盛り上がりに欠け退屈になりがち。さらにタルタロスにおいてもレベル上げと資金稼ぎ以外は探索意欲に欠ける。毎回構造が異なるダンジョンはマップを完成させる欲求を削り、大した謎も設定されていないためまさにルーチンワーク。かの狂王の訓練場に習い既成されたダンジョンの方が攻略のし甲斐もあるというもの。 主人公のレベルに応じて店に装備品が並ぶためあまりダンジョン内で手に入るトレジャーや武器カードにありがたみが無い。物価がべらぼうに高いためせっかく発見したそれらは全て資金に回されることになる。レアアイテムを発見した歓びが少なくなってしまっている。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
全体を見渡してみると割と普通のRPGだったような気がします。スタンドいわゆるペルソナのアイディアはもう前作で確立されているわけで本当の新機軸というものは今回無かったのでは?ツボを突いたキャラデザインとフルボイスというのは特に新しいわけではないしね。 ただ、季節を追って過ぎていく学園生活はこの年になると懐かしく感じられました。つまんない大人になって初めて、勉強やってればさして文句も言われない時期って大切でかつ有意義でうらやましいことだったんだなと思います。 また、コミュを深めて個人個人の抱えている問題に触れることと、そして一応の決着を見れることはけっこう楽しかったです。友人や知人に付き合い気持ちを汲み取ってコメントを選ぶ。日常でよくあることではありますが、実は案外難しいことだったりして。特に親身になって相談に乗るって生活に余裕があるときじゃないとなかなかできなかったりしますので。 しかし、かのスタプラ使いの承太郎さんじゃ極一部しかコミュアップしないんだろうなあ、やっぱし。「どうでもいいぜ、うっとおしいぜ、やれやれだぜ」しかコマンドが発生しなかったりして。 |
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良 い 所 |
・OPがいいですね、ペルソナらしいというか真女神らしいというか非常に斬新でした ・アニメもいいですね、結構驚きでした ・戦闘をサクサクできるように1moreプレスバトルもいいですね敵に攻撃させずに 倒せますし ・学園生活においていろんな所を歩き回れたりするのもすごく良かったですね ・キャラクターもなかなか味があって良かったです ・主人公のパラメーターに学力や魅力などがあるのもいいですね上げるのに 夢中になりますし ・音楽もかっこいいのばかりで素晴らしかったですね | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・一番このゲームできつかったのが一日一日ですね・・・・ まずは中盤ぐらいになるとやる事がなくなってしまうことがこのゲーム最大の欠点 ですね・・・もうやる事といえば「寝る」か「コミュ」のどちらか・・ 終盤になるともはや「寝る」しかない・・・・ いうなれば作業になってしまいます・・もうちょっとやる事増やしてほしかった・・ ダルイですね・・・ ・戦闘が長いのもきついですね・・良いところで戦闘をサクサクできるようにと 書いてありますが弱点を突くのにいちいちペルソナ呼び出さないといけないので そのペルソナの時間がきついですね・・・ ・ED・・・個人的にすさまじく不満なんですが・・・ 恋人になった人と○○○ED・・・・そんなものありません・・・ショック! ED増やして欲しかった・・・メガテンIIIぐらい・・・ | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
このゲームはレビューみないで買ったのですが予想に反して思いのほか評価が高い のにおどろきでした・・ |
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良 い 所 |
音楽:皆さんが評されるようにかなりノリがよく、最初のうちはボーカル入りのBGMに違和感を感じながらも聴きこむと「ペルソナ3」独特の味だな、と感じてしまう。 また物語が進むにつれ街や学校の音楽も変化してゆくが、ノリのよかった1学期・2学期から暗めのムードになってゆく3学期(街の雰囲気の変化も相まって)と舞台にあった曲で違和感はなくなった。 ストーリー:岡田・里見両氏がいなくなった後の「ペルソナ」という事もあり正直不安だったが、「ペルソナ」的エッセンス(人間(とその心)が主体のドラマ、悪魔は従的存在)が死んでいなかったことに素直に喜べた。 最初のうちはダレ場も多かったが、10月頃から一気に物語が進展してゆき、早く先を見たかったこともあったし。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
快適さ:長丁場になる話ゆえ、「東京魔人学園剣風帖」のようにあらすじ機能(ストーリーの流れがどこまで進んだか)なども搭載して欲しかった(社会人のプレイヤーなどにとっては、話の流れを忘れるという事は致命傷に繋がるし)。 またその月のイベントをクリアするのにちょうどいいレベルなどを誰かが教えてくれないと(エスカペイドの「ママ」でもいいから)、俺のように「石橋を(その気はなくても)叩きすぎてから渡る」かつ「夏休みの宿題を真っ先に片付ける」タイプにはついついレベルを漫然と上げすぎて歯ごたえのない難易度にしてしまう傾向が出来てしまう(笑) あとはAIが馬鹿すぎるところか。物理攻撃が効き魔法攻撃の効かない相手に(主人公がダウン→ボコスカの方が楽)ガードキル系かけたり、早く攻撃して欲しいのにコンセントレイトをわざわざかけたり…せめて仲間の習得するスキルくらいは選ばせて欲しいです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
正直最初のうちの諸レビューを読んでみると不安だったが、噛めば噛むほど味が出てくるスルメのような面白さを秘めたゲームだった。 これからプレイする方へ。とにかくべらぼうに時間がかかるので(100時間はオーバーするかも)有給をまとめて取って腰据えてプレイするか、誰かから2周目突入前のデータを貰うかなどしないと大変かもしれません。 |
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良 い 所 |
●独特なシステム 人との絆が重要なテーマであるペルソナ3には普通のRPGにある戦いに必要な戦闘スキルのほかに、学力・魅力・勇気といったコミュニケーションに必要なヒューマンスキルがあり、このパラメーターをあげることによって、様々なキャラクターとの交流が可能になったり、関係が深くなったりします。 これらのパラメーターは高校生活における日常の中で、勉強したり、様々な料理を食べたり、一人カラオケを敢行したりすることであげることができます。 特定のキャラクターとはコミュニティといった関係を築くことができ、キャラクターとの関係を深めることによって、より強力なペルソナを造ることができるようになります。 人との絆を深めることで成長するというペルソナ3のシステムは非常に斬新でした。 ●魅力的な登場キャラクター 副島氏によって描かれたキャラクター達は、皆非常に個性的でリアルに描写してあり、それぞれが長所や短所を持ち合わており、様々な葛藤や悩みに立ち向かう様は、良くも悪くもリアリティに満ちています。 副島氏のイマドキの空気感を取り入れたセンスのよいキャラクター達はペルソナ3の最大の魅力のひとつだと言えるでしょう。 ストーリーに直接影響しないサブキャラ達の会話も大変面白く、それぞれにストーリーが用意されてあり、ゲームの進行に合わせて内容が刻々と変化していきます。 会話のテキストが面白いのはアトラスの伝統ですね。 ●コーラスの入ったダンスフルなBGM ペルソナ3のもうひとつの大きな魅力が、ゲーム中に流れるBGMだと思います。 女性ヴォーカルや男性のDJによるダンスフルなミュージックは、聴いていてとてもワクワクしてきます。 サントラが売れていることから考えても、単体の音楽として見ても、非常に高いレベルで完成されているように思いました。 ●スリリングな戦闘 これはペルソナ3だけに限らずアトラスの伝統だと思いますが、とにかくよく死ねます(笑) ゲームオーバーになるとベルベットルームに飛ばされイゴールのポエムを聞かされる(スキップ不可)のですが、某巨大掲示板ではこの現象を「ベルベった」「イゴる」などと呼んでいます。 このような言葉が作られるくらい死にまくれるゲームです。 ●オシャレ 音楽やキャラクター、アニメーション、画面全体の配色やレイアウトなど、イマドキ感溢れるとてもオシャレな仕上がりとなっています。 特にオープニングは今までにない素晴らしいセンスだと感じました。 ペルソナ3が女性にも人気がある理由はここらへんにもあるのではないかと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●アニメーション 主要キャラの立ち絵は素晴らしいのに、途中で度々挿入されるアニメーションの出来がイマイチなのが残念でした。 前半は悪くないのですが、ゲームが進むにつれて、アニメーションのクオリティが下がっていってるように感じました。 他が大変素晴らしい出来なだけに本当に惜しいと思います。 ●ダンジョン ゲームのメインのひとつである自動生成ダンジョンが200階以上あるにも関わらず、見た目や音楽などにあまり変化が見られず、ともすれば作業的な気分になりがちなのは少々残念ですが、このボリュームでは仕方ないかもしれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゲーム内容とは少々異なりますが、とにかくセンスのよさに脱帽しました。 これほどセンスの良いゲームは見たことがありません。 ペルソナ3のホームページを見て、すぐに購入を決めました。 買った動機は上記のようなものだったので、面白いかどうかは不明でしたが、ゲームを開始したらあまりにも面白くて、すぐにハマってしまいました。 飽きやすい性格で、RPGで最後までプレイすることは稀なのですが、ペルソナ3はすでに2周目に突入しています。 ペルソナ3は私の中でPS2のベストゲームとなりました。 購入して本当に良かったと思います。 大変満足しました。 |
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良 い 所 |
このシリーズは初体験だったが、システムとしては思っていたよりオーソドックスで、 割とすんなりと入っていけた所。 基本的に同じ事の繰り返しだが、学園生活がそれを出来るだけ感じさせないような 作りになっているという点は評価できる。 難易度はノーマルでプレイしてもそれ程難しくなく、むしろ後半になってくると 楽になってくる部分が多い。ただ基本的には先制攻撃で即壊滅状態に追い込む感じなので、 単調に感じる部分も多々ある。 キャラやペルソナのデザインは悪くない。また全体的に音楽が良かった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずはロード時間、時間も回数も微妙に気になる。 操作性も良いとは言えず、とりあえず最低限のインターフェースは 用意しました、という程度。こういう所には気を使って欲しい所。 ペルソナ合体や一覧表等の操作ももうちょっとユーザーに優しく 考慮されていると良かった。 指令に従いきれていなかったり、能率の悪いスキルを連発したりと 戦闘のAIに納得行かない部分がある。それが曖昧さとして機能しているなら まだ良いが、毎回同じような状況で同じ様な行動を取られるとイライラしてくる。 戦闘自体も単調になりがち。 ストーリに関しては本筋、コミュ関係共にアッサリしていて、折角キャラとして 立っている各登場人物が魅力的に描かれない。またコミュでの話が本筋に全く 絡んでこないのも寂しい。話を楽しむよりもコミュを集めるのが目的になってしまう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
割とありがちな展開で、特にこれと言ったどんでん返しも無いが、 致命的な欠点も無く、時間を掛けて(掛けさせられて)プレイ出来るので、 暇つぶし的なゲームを探しているなら問題ないだろう。 1年間の誓約付きだったり、ほぼ毎月強制的な戦闘が行われる件に ついてもそれなりの救済措置が設けられているので、あまり意識する事はない。 ただこれだけ時間を掛けてプレイした割には、あまり心に残る物が無かったのは残念。 ストーリーよりもシステムを楽しむRPGなのかも知れない。 |
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良 い 所 |
ペルソナ1作目からプレイしてきていますが、やはりペルソナを出す、攻撃させるという一連の動作がスムーズになってきていい感じです。 他にいいところ、あるんですかねこのゲーム。 弱点のないボスの攻撃を回避した際に相手がダウンし、ボコスカが発動した時の「チャンスだ!」という感覚はこのゲームの肝だと思いますね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックに関して、ムービーが入った瞬間に違和感が強烈になるので、それが原因による点数です。PS2に綺麗な画面は期待できないので、そこは致し方なしで。 普段の3Dの方が存在感あるのはどうしたものかといったところです。 音楽はラップとか混じっているので、ラップがどうにもこうにも嫌いな人にはお勧めできません。J−POPとか呼ばれてる世界でただしゃべってるだけのラップと噂の曲とは違い、音楽が前提のラップなので、個人的にこのラップはOKでしたが、ラップという分野・業界が勘違いされてる今の日本で、これはとてもじゃないですがお勧めできません。ペルソナ2は噂を題材にしてたので、これもラップって噂、なんてブラックジョークも3じゃ使えませんしね。 普段のダンジョン、タルタロスのシステム上、月初めに雑魚放置で行けるところまで上りきり、後はだらだらLV上げするだけでも何の問題もないのは正直手抜きとしか思えません。仲間がどれだけバカだとはいえ、弱点がある以上は作戦次第でどうとでもなるため、ほとんどのボスに対してLVが低くても、あまり影響がないというか関係ないのは寂しい限りです。2発攻撃されて死なないのなら、そのLVは十分倒せるLVです、な感じで。 ちなみに普段の雑魚戦はこちらが死ぬ意味でも相手を倒す意味でも3ターンを迎えることがウチの状況ではまずありませんで、補助魔法の無意味さや、こちらのやられる原因の9割が仲間起因なので、難易度以前の問題だと思います。 全体魔法使えばいいのに単体魔法連発で勝手にガス欠起こし(攻撃魔法→MP切れ、回復魔法→ピンチキャラ回復、他の二次ピンチキャラ死亡)、それが原因でアイテムを用意させられたり、探索を中断することになるのを何十回も当たり前に目の当たりにすることになるので、普通に仲間を自分の手で殺したくなります。せめてこの魔法を使わないように…など、できていいかと思うのですが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まだ8月ですが、シナリオはいいんじゃないかなと思います。仲間のAIがバカなのでミリミリしか進行してないためになんともいえませんが、見せ方さえ調整すれば、もっと評価が高くなるんじゃないかなと思える箇所が今の時点でもしばしばありました。 バトルに関しては、プレスターンバトルをライトに調整したため、ゲームの雰囲気にあったポップな戦闘感覚が気持ちいいです。ダウン復帰直後に行動できない所為で、主人公一人旅が実は一番安定するのは非常に残念ですが。 結局最終的にはクソゲーです。駄作ではないですが、仲間がどうにもこうにもだめだめです。小学生でももっとマシな頭しますよ、本当に。 キャラ愛を感じられないという方には、中古で100円の価値もありません。 ストレスで倒れるかもしれないほど、狂おしいほど腹が立つシーンが山盛りです。 ですので購入される場合は、覚悟をしたほうがいいです。 ちなみにもっと細かく指示を出せるようにし、補助魔法の影響を3〜4倍くらいにする、ダウン復帰直後に行動できるようにする(当然お互いに)、凍結などの魔法による状態変化は復帰直後に行動できなくする、以上の内容でびっくりするぐらいバトルに緊張感が出ると思います。 ワンモアである意味半永久的に行動できるのは、改善する必要のないポイントだと思います。敵も同じ条件なので。 後製作サイドは、トルネコ系のダンジョンは皆飽き飽きで、手抜きにしか見えないということにいい加減気づくべきですね。トルネコのシステムだからこそ魅力あるシステムなのであり、普通のRPGでそれをやることにシナリオ上でしか意味がない以上、もう少し真剣に考えるべきです。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー 過去のペルソナシリーズにとらわれずに、この作品独自の世界を創ってる。 ・グラフィックス 実際にこういう場所ありそうだなと、思わせるような作り込みです。 映像自体の美麗度も○です。 ・音楽 OPの曲が非常に強く物語とマッチしています。 その他の曲もOPに勝るとも劣らない名曲です。 これほど物語と音楽がかみ合うゲームはそうそうないのでは? ・ストーリー ペルソナのタイトルをつけただけあって、非常に良いです。 文句を考えるのにほぼ確実に苦労します(笑) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・熱中度 やはり学園生活をほぼ1年間続けるので、人によってはこれが飽きる理由になるかもしれません。ただ、毎日がまったく同じでは無いのでだいたいの人は大丈夫だと思います。 ・快適さ 他の人と同じくAIのお馬鹿さですね。 これさえ改善されれば、快適さには言うこと無いです。 ・難易度 主人公が死ぬと即ゲームオーバーはリアルさのためとはいえ、前述のAIのせいでつらいです・・・。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
これはペルソナの続編というより、外伝的な感じです。 アトラスの技術の総結集的な今回のシステムは、他のゲームにも応用して欲しい位です。 私の中では今のところ、2006年最高の1品です。 |