PlayStation mk2 :: 白騎士物語 −光と闇の覚醒− レビュー

白騎士物語 −光と闇の覚醒− レビュー

発売元	ソニー・コンピュータエンタテインメント（オフィシャルサイト）
発売日	2010/07/08
価格	6,980（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版)
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：オフライン：1人／オンライン：1〜6人【廉価版】 ■ 発売日：2011/07/14 ■ 価格：2,980円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
2pt	4pt	1pt	2pt	1pt	1pt	2pt

総合点
32pt

GOOD!

・グラフィック

PS3らしい綺麗な画質で動きもとても細かくタウンやダンジョンに出てくる水や草も本物のように
再現されてます。

・アバター作成

自分がしてきたアバターを作れるゲームの中では一番細かく丁寧に作れると思いました。
作成時もとても楽しいです。

・オンライン

タウンでフレンドと気軽に雑談や攻略について情報交換できたりクエストに出かけられて
オンラインゲームを肌で感じられていいですね。

BAD/REQUEST

悪い点が書ききれないほどあるので特に気になった点を上げていきます。

・ストーリー

正直言って最初から最後までまったくつまらないです。イベントも特に食いつくようなところも
ないし、途中でなんで自分は敵と戦ってるのだろうと思わせるほどプレイヤーおいてきぼりな展開ですね〜。

・ギルドランク

このゲームはGR26までがほぼGR上げ作業です。自分は最高ランクであるGR30まで上げましたが本当に大変だった…。ランク１上げるのにポイントがかなり必要になり２０前後で止めた方も少なくないはず。作業嫌な人には苦行です。

・合成

このゲームには鑑定装備というものが存在してまして合成装備よりはるかに強いです。合成が好きな自分としてはとてもがっかりでした。合成して強化していくまで素材集めなどで苦労して作っても鑑定装備があるせいでまったく報われません。本当がっかりです。

・武器バランス

もはや斧弓杖ゲーですね。他の片手剣、両手剣、槍は他の武器が強すぎるためどのスキルも死にスキルでまったくつかえません。この時点で明らかに手抜きなのがわかります。

・課金
やり方が汚いです。課金パーツ加えるだけでパーツ代＋アバター変更チケット代取ったり、救済チケットのつもりなんだろうけど面倒な作業を課金させて済ませてやろうと明らかにいやらしい魂胆が丸見えです。

COMMENT

いろいろと書きましたが自分がやってきたゲームの中でこの作品のできは最低クラスですね。
自分はゲームを途中で止めたりはあまりしないのですが、これに関してはいつ止めてやろうと思ったことか…。
今の時代アップデートで修正も可能ですがそれもユーザーの期待を裏切った内容だったり運営のやる気のなさが伝わってきます。正直とてもじゃないけど人に勧められるゲームではないです。
プレイ時間が増えるほど手抜きっぷりが伝わってくるんで…。